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<title>「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか？</title>
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<description>劇団ＥＯＥ代表の真生で御座います。劇団ＥＯＥへの入団を検討頂いている方に対して「役者になる」ということの意味を考えるきっかけになればと願い書いております。貴方からのご応募、お待ち申し上げます。</description>
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<title>役者として、役者業界で生き残るために</title>
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<![CDATA[ お早う御座います。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center">  <br>  <a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。<br><br>これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。その結果、今後10～20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」<br><br>オックスフォード大学でAIの研究を行う<br>マイケル・A・オズボーン准教授の言葉から今日は入りました。<br><br>ＩＴの進化により、『あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」』<br>という話題が昨今飛び交うようになりました。<br>どのような職業が「消える職業」「なくなる仕事」と言われているのか<br>ご興味有る方は、是非調べてみて下さい。<br><br>個人的には、ＩＴの進化により、役者と言う仕事がなくなるとは思いません。<br>ただ、それ以前に、役者と言う業界は、飽和状態が常に続いている業界だと思っています。<br><br>どのようなことかと申しますと<br>役者志望者が常に溢れているのに対して、その人数に対して仕事は少なく<br>つまり、需要＜供給という状況の「供給過多」になっているのが<br>現状だと考えております。<br><br>以前のブログでも書いた通り、この業界には毎年１０万人の志望者が入ってきます。<br>それに対して、今、名前を思い出す役者の数がどれだけいるでしょうか。<br>このこと一つとっても、「供給過多」ということをご理解頂けると思います。<br><br>そのような状況ですから、この業界で生き残るにはスキルを身につける必要があります。<br>しかし、これは当然のことに過ぎなく、もっと言えば<br>自分のスキルが、相手にどのようなメリットを与えられるのか<br>分かりやすく明示する必要があると思います。<br><br>先ほども述べたように、生き残るにはスキルがあるのは当然です。<br>でも、黙っていては、そのスキルは相手に伝わりません。<br>勿論、見た目など、見ただけで分かるものは別ですが…。<br>ただ、黙っていては、分からないスキルもあると思います。<br><br>仮にあなたがそのようなスキルを持っていても、<br>それを相手にどのような方法かで伝えなければ伝わらないのです。<br><br>だからこそ、相手に伝えることは大切になりますし<br>そして、そのためには、まず、自分がどのようなスキルを持っているか<br>自分の中で明確にしなければなりません。<br><br>勿論、今の自分にそのようなスキルが無いと言う方もいらっしゃるでしょう。<br>でも、よく考えたら、自分にもあるかもしれませんし、<br>それに、全く無いなら無いで、どのようなスキルを身につければいいのか<br>自分なりに見えてくると思うのです。<br><br>だから、このタイミングで考えて欲しいのです。<br>貴方のスキルは何ですか？<br>この世界で生き残るための貴方のスキルは何ですか？<br><br> 
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12071108896.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Sep 2015 10:25:15 +0900</pubDate>
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<title>自分の演技を考える上で、「感情」ではなく「行動」で考えることは大切です</title>
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<![CDATA[  お早う御座います。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center">  <br>  <a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>「感情込めて、演技をしています」<br><br>お芝居の稽古中、こんな言葉を口にする方がいます。<br><br>あるいは、怒りの感情を、もっとお客様にご理解頂ける様な<br>演技をして欲しいと伝えると<br><br>「本気で怒っています」<br><br>なんて言葉を口にする方がいます。<br><br>本人としては、感情を込めて、本気で怒って演技しているのかもしれません。<br>そもそも、貴方の「本気」の感情は、本当に本気なのかという話は<br>今回は省きますが<br>でも、そもそも、感情という言葉に対して考え方を変えるのも一つの手かもしれません。<br><br>というのも、そもそも、「感情は見えない」のです。<br>例えば、今、目の前の友人が、どんな感情でいるのか見えますか。<br>その方は、笑顔に見えるかもしれません。<br>でも、実際は失意のどん底にいながら、<br>友人の貴方に気を使って、それを見せないようにしているだけかもしれません。<br><br>このように人の感情は見えません。<br>でも、友人の感情は何故だか分かるような気がします。<br>それは、感情は見えるからではなく、<br>例えば、友人の笑顔が何となく何時もと違ったり<br>友人の声が何となく何時もと違ったりと<br>その方の行動で、その感情を推測しているだけです。<br><br>だからこそ、役者は感情ではなく<br>その感情をしっかりと行動に繋げてお客様に提示する必要があります。<br><br>どれだけ楽しいと思っていても<br>どれだけ悲しいと思っていても<br>思っているだけでは、誰も理解できません。<br>だからこそ、その感情をお客様にご理解いただくために、<br>その感情に伴った行動を行わなければなりません。<br><br>このように自分の演技を感情からではなく<br>その瞬間ごとにどんな行動をしているのかという視点で分析すると<br>貴方の演技は新たな魅力を生み出すかもしれませんよ。
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12067392348.html</link>
<pubDate>Sun, 30 Aug 2015 10:48:14 +0900</pubDate>
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<title>悲劇！ロミオとジュリエットが交際を反対される理由、教えます！！</title>
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<![CDATA[ こんばんは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center">  <br>  <a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>早速ですが、この２回は<br>「リベラルアーツは、役者のレッスンにも重要である。」<br>ということを<br>『ロミオとジュリエット』という脚本を通じて考えております。<br><br>何故、この二人は結ばれないのか？<br>何故、ロミオとジュリエットが何故周囲から交際を反対されるのか？<br>そのことを知るためには「教養」が必要であるということで<br>今日も、更に当時の歴史について触れていきます。<br><br>前回のブログでは、神聖ローマ皇帝とローマ教皇の対立を背景とした「イタリア政策」について話が進めました。<br><br>ここまでの歴史は前回のブログでご理解頂いたとして話を進めていきますね。<br><br>対して<br>イタリアでは、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝のどちらを支持するのか<br>都市間での抗争や、都市内での抗争が繰り広げられていきます。<br><br>このことは、『ロミオとジュリエット』の舞台となっている<br>ヴェローナも例外ではありません。<br>ロミオのモンタギュー家は「教皇派」、<br>ジュリエットのキュピレット家は「皇帝派」と、<br>両家の対立の溝の原因はここに見て取れます。<br><br>ちなみに、先ほど「『ロミオとジュリエット』は実際に起きた史実がモチーフとなっている」と書きましたが、<br>この両家の対立は、ダンテの『神曲』で取り上げられており、<br>その後、イタリアの作家パンデッロが、二人の悲劇的な恋をテーマにして作品化し、<br>シェイクスピアは、この作品をもとにして戯曲を書いたといわれています。<br><br>そこで、『ロミオとジュリエット』以前のヴェローナの歴史を見てみると、<br>元々は、皇帝派の都市でありましたが、<br>ロンバルディア同盟の一員として神聖ローマ皇帝に対抗した時期もあります。<br>結局は、再び皇帝派に戻り、<br>神聖ローマ皇帝フリードリヒ２世の協力を得て、周辺都市を征服するという出来事もあり<br>『ロミオとジュリエット』の舞台となる１４世紀を迎えることとなります。<br><br>歴史を遡ると、教皇派になったり、皇帝派になったり<br>コロコロ変わる印象のあるヴェローナですが、それには地理的な理由もあります。<br><br>というのも、ヴェローナは周囲に「強豪」が多く、歴史的に見てみると、<br>ミラノ領になったり、ヴェネツィア領になったりしたこともある都市でもあります。<br>地政学的に、そんな抜き差しならない状況だからこそ、<br>最良と思える道を常に模索してきた都市とも言えるかもしれませんね。<br><br>ということで、『ロミオとジュリエット』の時代の話に戻りますが、<br>当時のイタリアは、都市内部であっても、<br>皇帝派と教皇派に分かれていたことは先にも書いたとおりです。<br><br>それはヴェローナだって例外ではありません。<br>皇帝派の都市といっても、教皇派がいない訳ではありません。<br>そして、今まさしく、皇帝派と教皇派に分かれている。<br>それが、モンタギュー家とキュピレット家の対立なのです。<br><br>というように、単純に親同士が仲が悪いと言うわけではなく、<br>都市間の対立、国間の対立、皇帝と教皇の対立というものを背景に、<br>長年に渡って血で血を洗ういさかいをくり返していた二つの名家が、<br>モンタギュー家とキュピレット家なんです。<br><br>それだけの歴史を踏まえた上で、<br>ロミオとジュリエットは出会ってしまうのです。<br><br>「おお、ロミオ、ロミオ。どうして、貴方はロミオなの。」<br><br>ジュリエットの有名な台詞ですよね。<br>この台詞の背景には、単純な両家の対立だけではなく<br>都市間の対立、国間の対立、皇帝と教皇の対立というものまでがあります。<br><br>「ロミオと言う名をお捨てになって。」<br><br>この若者二人が出会うまで、<br>両家は長年に渡って血で血を洗ういさかいをくり返していました。<br>つまりは、お互いに殺しあっていたということです。<br><br>勿論、その背景には、互いに個人的な利害関係もあったでしょう。<br>でも、両家の先人達の中には、<br>ヴェローナという都市が群雄割拠の中、生き延びるためにという想いもあったと思うのです。<br><br>そんな歴史の「終着点」として、ロミオとジュリエットは出会った。<br>そう考えると、二人の物語を、<br>単純に親に交際を反対された二人の物語と縮小化出来ないと思うのです。<br><br>劇団ＥＯＥの稽古場では、<br>ステラ・アドラーさんという著名な演技指導者の方の<br>レッスン方法を行ったり、お言葉を引用したりする機会が多いです。<br>そんな彼女の著作「魂の演技レッスン22 ～輝く俳優になりなさい」に<br>このような言葉があり、ここに引用させて頂きます。<br><br>「皆さん、等身大の人物を演じることが多いでしょう。私が育った劇団の俳優は、等親大の役をただ演じることにも、自分と違う人物をただ演じることにも、興味がありませんでした。彼らはね、自分より大きな役を演じたがったのよ。今、人物のレベルに合わせた演技ができる俳優が多くない。反対に偉大な人物を、自分のレベルに合わせて縮小してる。」<br><br>ここで『ロミオとジュリエット』の話に戻りますが<br>現代の日本で生きる身としては、想像つかないような歴史が両家にはあります。<br>そして、その歴史の「終着点」として二人が出会った。<br>そこから物語が始まります。<br><br>ですから、個人的には、『ロミオとジュリエット』を上演するのでしたら<br>両家の歴史は把握した上で、その歴史をしっかりと背負って演じて欲しいなと切に願ったりします。<br><br>勿論、若すぎた上の未熟な二人の幼い恋愛として、<br>『ロミオとジュリエット』を上演することも出来ると思います。<br>でも、そこに至る両家の歴史に関しては、踏まえておいたほうがいいと思うのです。<br>お客様に「嘘の演技」を届けないために。<br><br>そして、話を戻しますと、「嘘の演技」を届けないためには<br>演技力のレッスンを受けたり、台本読解力を高めたりすることも必要ですが<br>台本を深く理解するための「教養」も必要だと思うのです。<br>そして、その「教養」を得るための場が、<br>劇団ＥＯＥの場合、「リベラルアーツ」の授業だったりします。<br><br>ちなみに、個人的には、『ロミオとジュリエット』を演じるにあたっては<br>キリスト教に関する「教養」も身につけておいたほうがいいと思いますが<br>それはまた別の機会にお届けしたいと思います。<br><br>ともかく。<br>お客様に「嘘の演技」を届けないために。<br>演技力を磨くことも大切です。<br>でも、「教養」を身につけることも大切だと思うのです。<br><br> 
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<pubDate>Wed, 26 Aug 2015 22:00:52 +0900</pubDate>
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<title>ロミオとジュリエットが交際を反対される理由、教えます！！</title>
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<![CDATA[ こんばんは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center">  <br>  <a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif" width="90%"></a></div><br><br>早速ですが、前回お話した<br>「リベラルアーツは、役者のレッスンにも重要である。」<br>ということを更に考えていきたいと思います。<br><br>それで話を進めてるにあたっては<br>前回予告しましたように、こんなテーマで書いてみたいと思います。<br><br>そのテーマというのは<br>「ロミオとジュリエットはどうして交際を反対されるの？」です。<br><br>個人的に、日本でよく上演される脚本の一つが『ロミオとジュリエット』だと思っています。<br>皆さんも一度くらいご覧になったことがあるかもしれませんね。<br>それだけ、日本人に溶け込んだ脚本である『ロミオとジュリエット』ですが<br>でも、何故二人は、交際を反対されるのでしょう。<br><br>そもそも、二人の出会いのきっかけは<br>「ロミオが他の女性に振られたことの気分転換から」だった<br>という、ちょっとしたうんちくはおいといて、早速話を進めていきたいと思います。<br><br>『ロミオとジュリエット』という作品は、<br>14世紀のイタリア、ヴェローナという街を舞台にしています。<br>また、この話は、実際に起きた事件がモチーフになったとも言われています。<br>そして、その事件が起きた背景に「教皇派と皇帝派の争い」があると言われています。<br><br>ちょっと話をトントン拍子に進めておりますが、<br>「教皇派と皇帝派」という言葉が出てきました。<br>この言葉、何となくで結構ですので、歴史の授業で聞いた覚えがありませんか？<br><br>実は、この教皇派と皇帝派の争いという背景が、<br>ロミオとジュリエットが、周囲から二人の交際を反対される理由なのです。<br><br>ということで、もう一度、「教皇派と皇帝派」という言葉に戻ります。<br>「教皇派と皇帝派」という言葉をウィキペディアで調べてみますと、このような記述があります。<br><br><strong><span style="color:#4B0082;">「教皇派と皇帝派とは、12世紀から13世紀の主に北イタリアにおいて、対立するローマ教皇と神聖ローマ皇帝をそれぞれを支持した都市、貴族達を指す」</span></strong><br><br>こちらの説明を踏まえた上で、更に具体的に話を進めていきますね。<br><br>１０世紀から１３世紀にかけて、<br>神聖ローマ皇帝は、イタリアにしばしば進駐し、イタリアを勢力圏に取り込もうとしていました。<br>これを「イタリア政策」と呼びますが、<br>これは領土拡大の意味もありましたが、ローマ教皇に対する牽制のための意味もありました。<br><br>この時期の神聖ローマ皇帝とローマ教皇の対立という歴史は<br>「聖職叙任権闘争」や「カノッサの屈辱」という出来事で<br>覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。<br><br>更には、このような神聖ローマ皇帝の攻撃から防衛するために<br>結成された北イタリアの都市同盟が、「ロンバルディア同盟」です、<br>なんてことを、歴史の教科書で習った記憶がある方もいらっしゃると思います。<br><br>と色々と歴史用語が出てきましたが<br>ここで頭を整理するために、今日はこの辺で話を終えたいと思います。<br><br>「役者として上達するために、どうして、歴史の話を聞かなきゃいけないんだ」<br>そんな声も聴こえてきそうです。<br>でも、もう少しだけお付き合い頂いたら、その理由も見えてくると思うのです。<br><br>ですので、次回も、<br>「ロミオとジュリエットはどうして交際を反対されるの？」<br>というテーマで、その背景を探っていきたいと思います。
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<pubDate>Sun, 23 Aug 2015 19:53:47 +0900</pubDate>
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<title>「リベラルアーツ」を学ぶ機会は、役者にとっても大切だと思うのです。</title>
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<![CDATA[ こんばんは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center">  <br>  <a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br><br>早速ですが、今日は「リベラルアーツ」について、書いてみたいと思います。<br>「リベラルアーツ」と言われても、この言葉を初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。<br>そこで、この言葉の説明に関して、池上彰さんのお言葉を借りたいと思います。<br><br>池上彰さんは、「リベラルアーツ」について、このようにご説明されています。<br><br>「リベラルアーツを日本語に訳すと『教養教育』ということでしょうか。日本の大学教育は専門性に重点を置くようになっていますが、その結果、人間としての『教養』に欠けた人材を出すことになっていないか、との反省が語られるようになりました。」<br><br>劇団ＥＯＥでは、大学の教養学部のような授業も多いです。<br>というのも、台本の設定が現代以外の時代であったり、日本以外の国であったりした時に、<br>その当時の歴史や、その国の現状を知らないと、<br>どんな台本読解の方法をマスターしていたとしても、台本を読みきれないと考えているからです。<br><br>だから、日本史や世界史、あるいは、宗教や科学といった<br>教養学部で用意されているような授業もレッスンとして多々行われます。<br><br>一見、役者を育てるためには遠回りのように見えるかもしれませんが、<br>でも、土台となる教養が無ければ、<br>より深い、より細やかな台本読解は不可能だと思うのです。<br><br>そもそも、役者の嘘をお客様は一瞬で見抜きます。<br>台本の設定が現代以外の時代であったり、日本以外の国であったりした場合、<br>役者がその時代やその国のことを知らずに演じていると、<br>役者の知識不足をお客様に一瞬で見抜かれることも往々にしてあるのです。<br><br>そんな「嘘の演技」を見ても、お客様は感動しません。<br>だからこそ、「リベラルアーツ」は、役者のレッスンにも重要である。<br>劇団ＥＯＥでは、そう考えています。<br><br>そこで、そんな「リベラルアーツ」に興味を抱いて頂く為に<br>次回からちょっと実践を交えてお届けしたいと思います。<br>ということで、とある有名な脚本を用いて話を進めたいと思います。<br><br>その脚本と言うのは、『ロミオとジュリエット』です。<br>そして、取り扱うテーマは、<br>「ロミオとジュリエットはどうして交際を反対されるの？」です。<br><br>宜しければ、次回もご覧下さいませ。
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<pubDate>Sat, 22 Aug 2015 18:44:47 +0900</pubDate>
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<title>腹式呼吸を理解するために、気圧について学んでみましょう！</title>
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<![CDATA[ こんにちは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center"><br><a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html" target="_blank"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br><br>さて、今回も前回に引き続き、<br>「腹式呼吸」をテーマに、話を進めていきたいと思います。<br><br>「腹式呼吸」を考えるに当たって<br>まずは、分かりやすくするために<br>「腹式」と「呼吸」という言葉の二つに分けて考えていきましょう。<br><br>では、「呼吸」という言葉について考えてみましょう。<br>「呼吸」とは、気圧差を利用して行われる活動のことです。<br><br>というところまで、話は進んでおりました。<br>ですので、今日は、気圧について考えてみたいと思います。<br><br>「気圧について考えましょう。」<br><br>なんて言うと、学生時代の夏休みの課題みたいと、思う方もいらっしゃるかもしれませんね。<br>でも、学生時代に学んだことが大いに役立つ。<br>それが、役者という職業だと思うのです。<br><br>もっというと、学生時代に学んだ知識を如何に芝居へと繋げていくか。<br>そんな能力が役者には求められます。<br>そもそも、役者とは、人生を見せ付ける商売ですから。<br><br>なんてことを書いていくと、また、話が大きく逸れそうなので、<br>今日はこの辺にとどめて、先へ急ぎます。<br><br>「気圧」という言葉について考えていく際、大切になってくることは<br><br>「空気にも質量がある」<br><br>ということです。<br>これを言い換えれば、「空気にも重さがある」ということです。<br><br>そもそも、空気は目に見えません。<br>でも、重さは存在するのです。<br>通常、１リットルあたりにして、1.293gの重さだと言われています。<br><br>この重さの数値まで覚えておく必要はありませんが、<br>でも、空気にも重さがある。<br>そのことはしっかりと覚えておいて下さい。<br><br>そして、重さがありますから、周りのものを押し潰すことが出来ます。<br>その重さで生じる圧力が、気圧です。<br><br>そう考えると、私たちの頭上には、<br>日ごろから多くの空気が存在しますから、大きな圧力が働いていると思います。<br>でも、気圧で私たちが潰れることはありません。<br>それは、何故でしょうか。<br><br>というのも、気圧は、反対側からも、同じ力が働いているからなんです。<br><br>水の中にいると想像してみて下さい。<br>水から受ける圧力である「水圧」は、<br>一方向からではなく、あらゆる方向から貴方に働きかけます。<br>それと同じように、気圧もあらゆる方向からの働きかけがあるのです。<br><br>だから、気圧のバランスが崩れると、<br>押しつぶされたり、膨張したりすることがあります。<br>例えば、飛行機の中で、お菓子の袋が膨らむといった場合です。<br><br>飛行機に乗っていて<br>「お菓子の袋やペットボトルが膨らんだのを見たことがあるよ」<br>という方は多いのではないでしょうか。<br><br>何故、飛行機の中でお菓子の袋やペットボトルが膨らむのかと言えば<br>「お菓子の袋やペットボトルの中と外では、気圧の差があるから」<br>というのが、その理由なんです。<br><br>では、何故、気圧の差が生まれるのでしょうか。<br>ちょっと考えてみましょう。<br><br>地上にいる時と、高度１万メートルを飛ぶ飛行機の中にいる時では、<br>頭上に乗っている空気の量が違います。<br>当然ながら、地上にいる時の方が、沢山の空気が頭上に存在します。<br>つまり、その分、空気の重さは重くなります。<br><br>対して、高度１万メートルを飛ぶ飛行機の中では<br>地上にいる時に比べて、頭上の空気の量が少ない分、空気の重さは軽くなります。<br><br>お菓子の袋の中は、地上にいる時に密封されていますから<br>気圧は、地上にいる時のままです。<br>ですので、お菓子の袋の中の空気は、<br>高度１万メートルの空気である、袋の外の空気に対して、重い状態です。<br><br>この周りに比べて、空気の重さが重い状態を、「気圧が高い」と言います。<br>逆に、空気の重さが軽い状態を、「気圧が低い」と言います。<br><br>この辺で、「気圧が高いってどういうことだろう？？」と<br>理解が進まなくなっている方もいらっしゃるかもしれませんね。<br><br>でも、この言葉、意外と身近なものです。<br>「高気圧」「低気圧」という言葉、よく聞くと思います。<br>天気予報で、毎日のように聴かれる言葉です。<br>この言葉に、今の話を当てはめてみましょう。<br><br>要は、周囲に対して、気圧が高い状態を、「高気圧」<br>逆に、周囲に対して、気圧が低い状態を、「低気圧」と呼ぶのです。<br><br>このように、身近に聞く言葉ですから、<br>あまり不安がらずに話を聞いていただければ、と思います。<br><br>ということで、更に話を進めると<br>気圧が高いということは、空気の重さが周囲に比べて重いということになります。<br>つまり、同じ空間の広さの中でも、<br>周囲と比べて、空気の分子の数が多いということになります。<br><br>「空気の分子」といっても目に見えませんから、イメージがつきにくいかもしれませんが、<br>この空気の分子というのが、重さの原因なんです。<br>目に見えない空気の分子が存在するから、空気には重さが存在するのです。<br><br>ともかく、気圧が高いということは、<br>周囲と比べて、空気の分子の数が多いということになります。<br><br>言葉を変えると、気圧が高いということは、<br>周囲と比べて、空気の分子が密になっているということになります。<br><br>では、気圧が高いとどうなるかといいますと、<br>気圧が高いということは、空気の分子が混雑していることになります。<br><br>このことを人間に例えて、考えてみたいと思います。<br>貴方は混雑しているところにいると、どんなことを思いますか。<br><br>例えば、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の中で<br>汗を流して通勤しているお父さんのことを考えてみて下さい。<br>反対側の電車はガラガラだとします。<br>その電車を見て、何と思うでしょうか。<br><br>「あっ、反対行きの電車は、空いてていいな」<br>「だったら、あっちの電車に乗りたいな」<br><br>なんて、考えると思います。<br><br>それと一緒で、空気も、混雑していると、空いているところに行きたいと思って<br>実際に、空いているところに移動する性質を持つのです。<br>空気だって、混んでいるところは、嫌なんですね。<br><br>というように、空気は、空気の分子が混雑しているところから、<br>空いているところに移動する性質を持ちます。<br><br>つまり、空気は、気圧の高いところから、気圧の低いところに移動します。<br><br>実は、このことは、先ほどの天気予報では、よく聞かれる話です。<br>日本周辺の、どの地域が気圧が高く、どの地域が気圧が低いのか分かれば<br>空気の移動方向が分かり、即ち、風向きが分かるのです。<br>そして、その風向きによって、天気を予報すると言うのが、気象予報なんです。<br><br>ちょっとまた、話が逸れましたが、今日のブログの最初に、<br><br>「呼吸」は、気圧差を利用して行われる活動です。<br><br>と書きました。<br><br>このことを更に詳しく書くと、<br><br>「呼吸」は、気圧が高いところから、気圧が低いところへ空気は移動する<br>という性質を利用して、行われる活動です。<br><br>となります。<br><br>ここまで来れば、「呼吸」について理解するのは、もう少しです。<br><br>では、どうやって、気圧が高くなったり、気圧が低くなったりするのでしょう。<br><br>その話を次回お送りしたいと思います。<br>
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<pubDate>Tue, 11 Aug 2015 09:20:04 +0900</pubDate>
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<title>「腹式呼吸は気圧差で起きる」って、どういうこと？？</title>
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<![CDATA[ こんにちは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center"><br><a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>さて、前回は、話が思い切り逸れましたので<br>今回は「腹式呼吸」の話に戻りたいと思います。<br><br>「役者は腹式呼吸が出来ないといけない」<br><br>そんな話を聞いたことがあるという方も多いかと思います。<br><br>でも、じゃあ、「腹式呼吸って、どんな呼吸ですか？」と聴かれると、<br>意外と返答に困ったりするのが、「腹式呼吸」だったりします。<br><br>よく聞く言葉だけど、実は、説明するのが難しい。<br><br>それが、腹式呼吸なのかなとも思ったりします。<br><br>では、何故説明が難しいのか。<br>その理由を考えると、二つの言葉を説明しなければならないからだと思います。<br><br>その二つの言葉というのは<br><br>「腹式」<br>「呼吸」<br><br>の二つです。<br><br>腹式呼吸を説明するには、<br>「腹式」と「呼吸」の二つについて当然ながら説明しなければなりません。<br><br>「腹式」という言葉に目がいきがちですが、<br>「呼吸」についてもちゃんと説明できなければなりません。<br><br>でも、改めてそんなこと言われても<br>呼吸は何時だって行っています。<br>実際、このブログを呼んでいる時も呼吸はしています。<br><br>「それを説明しろって、どういうこと？？」<br>そんな声が聴こえてきそうです。<br><br>そうやって、当然のように行っている行為だからこそ<br>何となく分かっているような状態に留まっている。<br>それが、「呼吸」という言葉だと思います。<br><br>そんな状態だから、改めて、「呼吸について説明して下さい」と言われても<br>身体の中でどんなことが起きているのか、そのメカニズムを説明できない。<br>そんな状態だと思います。<br><br>そのことを考えると、腹式呼吸の説明の難しさは、<br>「呼吸」について、具体化された知識を持っていないことが大きいと思うのです。<br><br>ですので、まずは、「呼吸って、どうやって行っているのか」を<br>考えていきたいと思います。<br><br>それで、話を勝手ながら進めますと、<br>以前のブログにも書きましたが、<br>吸い込んだ空気は、お腹にではなく、肺に入ります。<br>ということは、吐き出す空気も、お腹からではなく、肺から出ていることになります。<br><br>ちなみに、改めての確認ですが、ここで質問です。<br>私のブレス＆ヴォイストレーニングでは、<br>特に初回は色々と質問させて頂くという話は既に書いてきました。<br><br>そんな初回のレッスンで必ず聞く質問の一つを<br>ここでも聴いてみたいと思います。<br><br>「肺は何個ありますか？」<br>「肺は身体のどこにありますか？」<br><br>こんな質問をしておいて何ですが、今日はその答えを、ここでは書きません。<br>気になる方は、是非調べてみて下さい。<br><br>自分の身体に関する疑問を解決することは<br>ブレス＆ヴォイストレーニングの場において<br>更なるスキルアップに繋がることが多いですから。<br>勿論、私のブレス＆ヴォイストレーニングにお越し頂いて<br>そのことを体感いただくことも可能ですよ。<br><br>さて、毎回ながら、ちょっと話が逸れましたので、ここで話をしっかりと戻しましょう。<br>すみません。脱線好きで。<br>でも、脱線することで、色んな疑問が生まれ<br>そして、その疑問がきっかけとなって、<br>更なるスキルアップに繋がることが多いということも確かな事実なんです。<br><br>ですので、脱線にもお付き合い頂ければ幸いです。<br><br>ということで、話を「呼吸」に戻すと、<br>吸い込んだ空気は、お腹にではなく、肺に入り<br>吐き出す空気は、お腹からではなく、肺から出ていることは既に書いた通りです。<br><br>では、どうやって、空気を肺に出入りさせているのでしょうか。<br>そのポイントとなるのは、肺の大きさを変えることです。<br><br>肺を大きくすることで、空気を肺に取り込んで<br>肺を小さくすることで、空気を肺から出しているのです。<br><br>何となく、肺を大きくしたり、小さくしたりすることで<br>空気が出入りするイメージは出来るかと思います。<br><br>ということで、ここで再度質問です。<br>そもそも、何故、肺の大きさが変わると、<br>肺から空気が出たり、肺に空気が入ったりするのでしょう。<br><br>その答えのヒントになるのが、「気圧」です。<br><br>「気圧？？」<br><br>そんな声が聴こえてきそうです。<br>発声を上達するために、「気圧」というのを考えようといっても<br>正直ピンを来ない方も多いと思います。<br><br>「私は、気象予報士を目指していません。」<br><br>そんなお叱りの声も聴こえてきそうです。<br><br>ですが、考えるべきことだと私は思うのです。<br>というのも、呼吸という行為は、<br>この「気圧」の差を利用して行われている行為だからなんです。<br><br>「気圧なんていきなり言われても分からないよ。」<br><br>今度はそんなことを言われそうです。<br><br>でも、もし、役者を目指そうと思うのであれば<br>ここでちょっと考えて欲しいのです。<br><br>そもそも、役者になるためには、多くの知識が必要となってきます。<br>だからこそ、知識を得ることには、常に貪欲でいて欲しいのです。<br><br>例えば、時代劇を上演するとして、<br>貴方はその時代の知識無く演じることは出来るでしょうか。<br>例えば、他の国の話を上演するとして、<br>貴方はその国の知識無く演じることは出来るでしょうか。<br><br>勿論、知識が無くても、演じることは出来るかもしれません。<br>でも、知識があれば、貴方の演技の可能性は格段に広がると思うのです。<br><br>それに、もし、知識が無くて演じて、それにより、演技のミスが生じた場合<br>その知識あるお客様が、貴方の演技を見て、何と思うでしょうか。<br><br>そんなことを思ったら、知識はあって損はないし<br>それ以前に、知識はあればあるだけ、役者にとって良いと思うのです。<br><br>そう言えば、最近は「リベラルアーツ」という言葉を聞く機会が増えました。<br><br>「リベラルアーツ」という言葉を説明するに当たって<br>池上彰さんのお言葉を借りると、こんな説明になります。<br><br>「リベラルアーツを日本語に訳すと『教養教育』ということでしょうか。日本の大学教育は専門性に重点を置くようになっていますが、その結果、人間としての『教養』に欠けた人材を出すことになっていないか、との反省が語られるようになりました。」<br><br>これは、役者のレッスンにも当てはまることだと思うのです。<br><br>だから、劇団ＥＯＥでは、基礎レッスンの中で、<br>「リベラルアーツ」を学ぶ機会も多いです。<br><br>何故、「リベラルアーツ」を学ぶのか。<br>それは、不確かなイメージではなく、<br>確かな知識として体得しているものは<br>色んなところで役立つと考えているからです。<br><br>ということで、「呼吸」というものを考えるために<br>「リベラルアーツ」的なアプローチをここでも使ってみたいと思うのです。<br><br>また、話が長くなりそうですので、今日の話はここまでにします。<br><br>ということで、最後の質問です。<br><br>呼吸は、気圧差を利用して行われていますが<br>そもそも、「気圧」って何でしょうか？
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12061791786.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Aug 2015 21:13:46 +0900</pubDate>
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<title>ヴォイストレーニングを行わなくても、声が激変することはあります。</title>
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<![CDATA[ こんにちは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center"><br><a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>さて、前回に続き、「腹式呼吸」について話を進めようと思うのですが<br>いきなり、話を脱線させて下さい。<br><br>前回のブログでは、最初のレッスンの際、<br>「腹式呼吸って、どんな呼吸ですか？」と言ったように<br>個人レッスンでも、集団レッスンでも、<br>色々と質問をさせて頂くという話を書かせて頂きました。<br><br>今日はそのことについて、更に触れていきたいのです。<br><br>最初のレッスンで、私の方から色々と質問をさせて頂くのは<br>当然ながら、その方がどのような目的でこのレッスンにお越しになって、<br>どんなスキルを身につけて帰りたいと考えていらっしゃるか<br>私自身が把握したいというのが、大きな目的の一つです。<br><br>人の身体は人それぞれ。<br>だからこそ、出来る限り、その方のベストな方法を一緒に考えていきたい。<br>そう、考えています。<br><br>でも、実は目的はそれだけではないのです。<br>というのも、もしかするとですが、<br>一回目のレッスンは、この質問タイムだけでも<br>発声のスキルが劇的に進化するかもしれないからなんです。<br><br>例えば、今は夏休み期間ですよね。<br>このブログをご覧になっている方の中にも<br>今、まさに夏休みを満喫中という方もいらっしゃると思います。<br>素敵な時間を是非お楽しみ下さい。<br><br>ちょっと話は逸れましたが、<br>そんな夏休み期間中ですので、例年この時期は、<br>学校の先生方にレッスンをさせて頂く機会に恵まれたりします。<br><br>それで、今日は話を進めるために<br>そんな時にやり取りさせて頂いた、とある会話をここで再現することにします。<br>最初の質問タイムでの出来事です。<br><br>「どうして、レッスンを受けてみようと思われたのですか？」<br><br>「声が大きくなりたいと思いまして。」<br><br>「どうして、大きな声を出せるようになりたいと思われたのですか？」<br><br>「自分では、声が小さいという気はしませんでしたが、<br>教務主任に、そのようなことを言われたことがあって。」<br><br>「そうなんですね。<br>では、どんな時に大きな声を出せたらいいなと思われますか？」<br><br>「子どもを叱る時とかですかね。」<br><br>こんな感じで会話はまだまだ続きました。<br><br>実は、個人的には、この会話の時、感じていたことは、<br>「この方は、上司に言われたから仕方なくやってきたんだろうな」<br>ということです。<br><br>集団レッスンだと、<br>「自分は受けたくないんだけど」という方も中にはいらっしゃいます。<br><br>とはいっても、こちらもプロです。<br>だからといって、手を抜きませんし、<br>それに、そもそも、質問を繰り返していくうちに<br>ご本人の中にも、大きな声を出せるようになりたいと言う<br>気持ちがあることも掴めてきました。<br>となると、若干かもしれませんが、お手伝いできることはあります。<br><br>ということで、その日のレッスンは、<br>その先生に、いきなり、こんなことをお願いしました。<br><br>「では、大きな声を出せるようになりたいということですから<br>『コラッ』と大声を出して頂きますか。」<br><br>何もレッスンをしていない状態ですので、<br>その方も眼をパチクリされていらっしゃいましたが<br>とにかく大声を出して頂きました。<br><br>「コラッ！」<br><br>無理して出されたのか、声を出された後は咳き込まれていました。<br><br>それで、それを踏まえ、こんな話をさせて頂きました。<br><br>「すみません。いきなり大声を出して頂いて。<br>それで、今の踏まえて、お話をさせて下さい。<br>例えば、今、何十階建てのビルの屋上にいるとして<br>そんな場所に、子ども達を連れて、社会科見学に来たとします。<br>高い場所ですから、当然ながら、危険を伴います。<br>考えたくないですが、命を失う可能性すらあります。<br>ですから、教師として、当然ながら、これ以上先に進むと危ない場所は<br>生徒には事前に教えておきますよね。<br>それなのに、自分が目を離した隙に、<br>一人の子どもが何十メートルか離れた<br>危ない場所に行っていたとします。<br>その子は、ご自身ももう何年も見てきた子です。<br>その子のお兄ちゃんも先生の教え子です。<br>その子とその子のお兄ちゃんのお母さんのことも当然ながらよく知っています。<br>そんな子が、入っちゃいけないと注意した区域に今入っています。<br>その、何十メートルか離れた、その子に『コラッ』と叱って下さい。」<br><br>そうすると、何となく想像できると思うのですが<br>その先生、大きな声を出されていました。<br>そのレッスンには、他にも先生方が参加されておりましたが<br>声の大きさの変化に皆さん、ビックリされておりました。<br><br>話が長くなりましたが、このように質問を重ねていくことで<br>スキルが激変することは多々あります。<br>とはいっても、これは精神論ではありません。<br><br>そもそも、声を出すと言うことは、誰かに何かを伝えたいからです。<br>例えば、「あっちにいったら危ないよ」とか<br>「お箸を持ってきて欲しい」とか<br>「自分と付き合って欲しい」とかという感じでしょうか。<br><br>それは、役者だけではなく、歌手もそうだと思うのです。<br>単に歌うのが好きなだけであれば、別に人前で歌わなくても構わないと思うのです。<br><br>では、何故、人前で歌うのか。<br>それは、自分が歌うことで、誰かに何かを伝えたいからだと思うのです。<br>勿論、動機として<br>「自分の歌で感動させたい」とか<br>「異性にモテたい」とか色々とあるとは思います。<br><br>でも、どんな動機にしろ、<br>誰かに何かを伝えたいから、何かをして欲しいから<br>人前で歌うのだと思うのです。<br><br>「今、自分は何故声を出すのか。」<br><br>ですから、その動機と、<br>そして、その声を伝えたい人が明確になればなるほど<br>出した声は、自然と、その動機を叶える声に近づくと思うのです。<br><br>先ほどの例だってそうです。<br>単純に、大きな声を出したいというのではなく<br>大きな声を出す理由が明確になれば、自然と自分が出したい声に近づくのです。<br><br>声を出すということは、誰かに何かを伝えたいと言うことです。<br><br>貴方は、誰に伝えたいのですか。<br>貴方は、何を伝えたいのですか。<br>そして、貴方は、本気でその想いをその人に伝えたいと思っていますか。
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12061767925.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Aug 2015 20:01:50 +0900</pubDate>
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<title>腹式呼吸は、お腹に空気を入れる呼吸ではありません</title>
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<![CDATA[ こんにちは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>このブログでは、劇団ＥＯＥへの入団を検討されている方を対象に書いております。<br>入団希望者には無料の体験稽古も行っております。<br>ご興味有る方は下記よりご応募下さい。<div align="center"><br><a href="http://www.eoevo.com/spj/info/taiken/index.html"><img width="479" border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.eoevo.com%2Fimage%2Ftaikenn_720.gif"></a></div><br>それで、今日は「腹式呼吸」について考えてみたいと思います。<br><br>私は仕事柄、<br>劇団ＥＯＥのレッスンに限らず<br>多くのところでブレス＆ヴォイストレーニングのレッスンを開かせて頂いております。<br><br>これまでも、役者だけではなく、学校の先生だったり、<br>アナウンサーの方だったり、ビジネスマンの方だったり、<br>性同一性障害で悩まれている方だったりと<br>職種が多岐に渡る方々のレッスンを行ってきました。<br><br>それで、個人レッスンでも、集団レッスンでも、<br>初めてのレッスンの場合、生徒さんには色々と質問させて頂きます。<br>そもそも、骨格一つとっても、人それぞれです。<br>それに、どんな目的でこのレッスンを受けるのかによっても<br>私もその日の内容を考えなければなりません。<br><br>だからこそ、色々と質問をさせて頂くのですが<br>そんな中でこんな質問を必ずさせて頂きます。<br><br>「腹式呼吸って、どんな呼吸ですか？」<br><br>と言うものです。<br>この質問をさせて頂くと<br><br>「お腹に空気を入れる呼吸です。」<br><br>と、先日のレッスンでも、笑顔でこのように返答して下さった方がいました。<br>この返答、個人的に言うと、一番多い返答だと思います。<br><br>それで、その時も、このように更に深堀りして聞かせて頂いたのです。<br><br>「お腹に空気を入れる呼吸ですね。有難う御座います！<br>では、更に一つ伺いますが、呼吸で吸った空気は身体のどこに入りますか？」<br><br>「はい。肺です！！」<br><br>さらに屈託のない笑顔で御返事頂きました。<br>その笑顔を見て、ちょっと申し訳ない気持ちに毎回なるのですが<br>レッスンなので、仕方がありません。<br>ということで、更に話を続けます。<br><br>「再度御返事頂いて、有難う御座います！！<br>では、先ほどの答えと今の答えを繋げると、<br>空気はお腹に入るって事は、肺は、お腹にあるんですか？」<br><br>「……ん…？」<br><br>ちょっと意地悪のように見えますが<br>実は、こんな光景、私が行っているヴォイストレーニングでは<br>日常茶飯事に見られる光景だったりします。<br>繰り返しになりますが、これは決して意地悪ではありません。<br><br>例えば、先ほどのように、「お腹に空気を入れて！！」みたいなイメージで<br>発声のスキルが成長する方はそのやり方でいいと思います。<br><br>どのようなやり方でも目指すところは結局変わらない。<br>目指す山頂は一緒で、ただ、登るスタート地点や登るルートが違うだけ。<br><br>この世界でプロを目指すと言うのであれば、私はそう考えます。<br>ですから、結果論になりますが、出来る方は、今のやり方でいいと思います。<br><br>でも、必死に練習していても、<br>イメージだけではマスター出来ないという方も多いと思います。<br>実際、私の生徒さんの中でも、私なんかよりキャリアが長い方も多いですし。<br>そういう点では、個人的には、「生徒さん」なんてためらう事も多いですが…。<br><br>ちょっと話は逸れましたが、<br>イメージだけでは発声のスキルをマスター出来ない方もいるのは確かだと思うのです。<br><br>ですので、私は個人的に考えているのは、<br>イメージだけではマスター出来ない方に、自分の身体のことをもっと知って頂き、<br>じゃあ、どうすれば出来るようになるのか一緒に試行錯誤しませんか、ということなんです。<br><br>実際、私のブレス＆ヴォイストレーニングでは<br>「こんなやり方、どうですか？」とご提案させて頂くことは多いです。<br>それで、そのやり方では、何の改善が見られなくてもいいと思います。<br>そのやり方で、どんな感じ方をしたかで、<br>更にご提案していけばいいと考えていますから。<br><br>そもそも、人の身体は人によって違う。<br>だから、誰もが納得するやり方はないし、<br>その分、自分にしっくりくるやり方を見つければいい。<br><br>ブレス＆ヴォイストレーニングの場では、焦りは禁物です。<br>身体の不要な緊張は、百害あって一利ありません。<br><br>だからこそ、万人に通用する方法はない。<br>自分にあう方法を見つけようなんてことを<br>一緒に考えていければいいななんて思っていたりするのです。<br><br>そして、そんな場所が、個人レッスンにしろ、集団レッスンにしろ<br>私のブレス＆ヴォイストレーニングの場だと思っているのです。<br><br>ということで、次回も更に「腹式呼吸」について書いてみたいと思います。
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12061767580.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Aug 2015 20:00:26 +0900</pubDate>
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<title>腹式呼吸は骨盤底筋群を使う呼吸である</title>
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<![CDATA[ こんにちは。<br>劇団ＥＯＥの真生で御座います。<br><br>腹式呼吸とは、主に骨盤底筋群を使うことで、<br>横隔膜を上下させ、胸腔の容積を変化させ、<br>その時の気圧変動で肺の大きさを変えることで行う呼吸である<br><br>今日は、腹式呼吸の話をお届けしたいと思います。<br><br>腹式呼吸の説明では、骨盤底筋群の話をすることで<br>お腹をぺこぺこさせたり、お腹に空気を入れたりすることが<br>腹式呼吸ではないことをお話しています。<br><br>腹式呼吸とは、主に骨盤底筋群を使うことで、<br>横隔膜を上下させ、胸腔の容積を変化させ、<br>その時の気圧変動で肺の大きさを変えることで行う呼吸である<br><br>もう一度、長いウンチクを書いてみましたが<br>でも、別にどんな呼吸方法でも、<br>その方がご自身で望む声が出せる呼吸方法であれば、<br>その方法は、その方にとって正しいと思うのです。<br><br>ただ、個人的には、一つのやり方として<br>こんな考え方は如何ですか？<br>と提示しているというのが本音だったりします。<br><br>そして、こんな話をすると<br>骨盤底筋群って何？？<br>という感じで、ご自身の身体に興味をもつきっかけになったりすると思うのです。<br><br>ということで、腹式呼吸で用いると言う骨盤底筋群、ご存知ですか？？<br>
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<link>https://ameblo.jp/t-eoe/entry-12062335752.html</link>
<pubDate>Tue, 16 Jun 2015 12:31:57 +0900</pubDate>
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