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<title>七つ転んで恥のかき捨て</title>
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<description>名前はタバスコ、だけど人間は甘い</description>
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<title>助走２（トイレ）</title>
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<![CDATA[ <p>助走に励むタバスコである。</p><br><p>ＤＩＹリフォームを目論んでいる現場の写真をお見せしよう</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130915/15/tabasco526/c4/3d/j/o0800106712684297160.jpg"><img border="0" alt="七つ転んで恥のかき捨て" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130915/15/tabasco526/c4/3d/j/t02200293_0800106712684297160.jpg" width="220" height="293"></a> </p><br><br><br><br><p>んで、これをこんな風にリフォームしようっちゅう話。</p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130915/16/tabasco526/98/7f/j/o0800106712684327461.jpg"><img border="0" alt="七つ転んで恥のかき捨て" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130915/16/tabasco526/98/7f/j/t02200293_0800106712684327461.jpg" width="220" height="293"></a> </p><br><p>ま、楽しみにしとけよっちゅう話。</p><br><br><br><p><a href="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/kabegamiyahonpo/cabinet/ipk-sho4/rkik-g-x-210401_sh3.jpg">http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/kabegamiyahonpo/cabinet/ipk-sho4/rkik-g-x-210401_sh3.jpg</a> </p><br><p>この壁紙に、腰板（杉板にウッディガード合成樹脂塗料）ってのはどうだろ？</p><br><p>床は、どうすっかなぁ。</p><br><br><p>と、このように考えてる間は無限に楽しいな。</p><p><br></p><br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-11614300649.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Sep 2013 15:36:16 +0900</pubDate>
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<title>助走１</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#003366" size="2">まずは、こんなものを作ってみた。</font></p><p><font size="2"><br><font color="#003366"><br></font></font></p><p><font color="#003366" size="2">キッチンリフォーム案として、システムキッチンじゃなく、ステンレス成型の特注でこんなのを作ってほしいのだ。</font></p><p><font color="#003366" size="2">業者さんには口と下手くそな絵では説明したんだけど、いまいちぴんとこなって風情だったからなぁ。</font></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130914/22/tabasco526/76/a2/j/o0800060012683621513.jpg"><font color="#003366" size="2"><img border="0" alt="七つ転んで恥のかき捨て" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130914/22/tabasco526/76/a2/j/t02200165_0800060012683621513.jpg" width="220" height="165"></font></a> </p><p><font color="#ff0000" size="1">手のひらに乗るくらいのサイズ。</font></p><p><font color="#ff0000" size="1">ドールハウス材料のバルサ材等々でちゃちゃっと。</font></p><p><font color="#ff0000"><br></font></p><p><font size="2"><br><font color="#003366"><br></font></font></p><p><font color="#003366" size="2">次回の打ち合わせの時の武器にしようかと思う。</font></p><p><font color="#003366" size="2">リフォームは業者との戦いらしいからな。<br></font></p><p><font color="#003366" size="2">流し下は、それこそ、これからのタバスコのＤＩＹ力の見せ所ってことだな。</font></p><p><font color="#003366" size="2">まかさんかい。</font></p>
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<pubDate>Sat, 14 Sep 2013 22:47:46 +0900</pubDate>
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<title>一念発起</title>
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<![CDATA[ <p>ま、この年まで生きてると一念発起は数えきれないほどしたな。</p><br><p>で、このたび何度目かの一念発起と相成りました。祝。</p><br><p>何に一念を発起させられたかというと、ＤＩＹってやつです。</p><p>Do it yourself</p><br><p>自分でやんな！</p><br><p>ってやつですね。</p><br><p>おりしも我が家は、築27年目にして、初めてのリフォームに臨もうかという時期でございました。</p><br><p>キッチン、トイレ、お風呂の三種の神器リフォームです。</p><br><p>DIYブログなるものをさまよってみると底なしですね。</p><p>なんなのこの人たち！こんなことまで自分らでするの？どこまでする気？天井知らず？っつうか底なし。</p><br><p>こっちの気を引き締めてないと知らん間にそのリフォーム底なし地獄に引きずり込まれそう～～～</p><p>実際、第一回打ち合わせが終わったばかりのリフォーム業者にキャンセルの電話しそうになっただよ。</p><p>「全部自分でできそうやん～～～～」</p><br><p>いやいや、この人たちは特別なんだって！</p><br><p>こういう特殊仕事人のやることに煽られたらあかんにゃって！</p><br><p>と気を引き締める。キャンセルの電話はひとまずこらえる。</p><br><p>で、とりあえずね、今回リフォーム予定のトイレのうち、2階のトイレに関してだけわが手で行なってみようと決心しました。</p><br><p>DIYリフォームの大先輩方、年はこっちの方が相当先輩だと思うけど、なんでも、始めるのに遅すぎることはない！とショーペンハウエルも言ってましたよね（言うてない言うてない）。</p><br><p>まずは本日、リフォームへの助走として、2階のトイレの大掃除をしました！はああ、それだけでぐったり。（ぐったりで画像もなし）</p><br><p>タバスコの一念発起に立ち会って、応援して下さる方いらっしゃったらうれしいです。</p><br><p>まずは一念発起の宣言まで。</p><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-11613577805.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Sep 2013 15:12:29 +0900</pubDate>
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<title>女の道、やれやれ</title>
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<![CDATA[ <div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">私はちょいと小遣い稼ぎ程度に塾講師のバイトをしてるんだけど、主に中学生。</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">夕べの授業で、まいちゃんがお腹が痛いと言ってしんどそうだった。 <br><br>あすかちゃんが、「ジュース飲みすぎちゃうか」とゆっていたが、まいちゃんは小さい声で、「あれ（マンスリーデイ）なん」とお腹を押さえながら言う。 <br><br>かわいそうに、ものすごく痛そう。 <br><br>私も中学のとき毎月生理痛に苦しんだのでよくわかる。 <br>毎月保健室に駆け込んでいた。痛いのを我慢していて頭がぼうっとして倒れたこともある。 <br><br>授業が始まっても辛そうなので背中をトントンと叩いて上げた。 <br>私はこうすると結構気持ち良かったから。 <br>まいちゃんは、「余計お腹に響いて痛い」と文句を言うのに、私に背中を向けて、「もっとたたいて」姿勢なのでたたき続けた。</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">「全然気持ちよくない」と口で言っているのにその姿勢でじっとしている</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">この子はそういうところがあるのだ。（露悪的？） <br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">こっちは人生経験豊富なおばはんなので中学生ごときの、ことばと裏腹な気持ちなんぞ簡単に想像がつくってなもんだ。黙って背中をたたき続けてあげた。そのうちとうとう横になり始めた。相当痛いんだろう。椅子を二つ並べて。 <br><br>私の場合、高校くらいまで生理痛が続き、そのあとなぜだか痛くなくなり、でもまた数年したら痛い周期がきて、またなくなって、ということを繰り返していた。 <br>出産後は生理痛はなくなるって聞いてたけどそれは全然関係なかった。 <br><br>そのようにたどってきた女の道であった。 <br><br><br><br>夕べたまたま私が着ていた薄手のニットのセーターはもう20年近く前に買ったものだった。</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">インゲボルグのちょっとお高いもの。大事に着ていたら20年ももっている。そのセーターを中学生達が「せんせい、それ、かいらしいやん」とか言うので、「もう20年くらい前に買ったもんやねんで」って言ったら、「20年前？」と中学生は眼を丸くして言うのだ。それは彼女たちの生まれるずっと前の時間になる。 <br>20年まえ私は既に30才だった。 <br><br>どっぴょーんと改めて驚く。 <br><br>52歳の私の女の道はもうそろそろ終わりかけている。 <br>ここへきてまた私はお腹が痛くなったりする周期に入った。っていうかラストスパートって感じ？ <br>ま、それでももう先は見えている。後わずかだろう。やれやれだ。 <br><br>中学生諸君、まだまだこれから続く女の道。ごくろうさんである。 <br><br>トントンと背中をたたいてあげていたまいちゃんのその背中には、余分な贅肉はまったくなくてＴシャツの上からも肌の張りがわかった。 <br><br>その肉体を携えて、輝かしい女の道を歩いていってくれたまえ。 <br><br>先生はもうすぐ終わるだろう。 <br><br>ま、そんなにさびしくもない。 <br>どっちかって言うと、やれやれという気持ち。 <br><br>やれやれ。 <br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100601/18/tabasco526/21/55/j/o0800119210569903235.jpg"><img style="WIDTH: 324px; HEIGHT: 404px" border="0" alt="七つ転んで恥のかき捨て" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100601/18/tabasco526/21/55/j/t02200328_0800119210569903235.jpg" width="324" height="404"></a> </font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">まだ、先にはるか女の道が続いていた17歳ころのタバスコとクラスメートたちの姿である。</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="2">彼女らもすべからく52歳となっていることだろう。</font></div>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-10551064898.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jun 2010 18:43:21 +0900</pubDate>
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<title>バカなダンナは可愛いか。</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#003333" size="2"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/9f/4f/j/o0240032010552450652.jpg"><img style="WIDTH: 240px; HEIGHT: 284px" border="0" alt="おもろいおばはんは生きていく" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/9f/4f/j/t02200293_0240032010552450652.jpg" width="240" height="284"></a> <br><br></font></p><p><font color="#003333" size="2"><br></font></p><p><font color="#003333" size="2"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/9e/00/j/o0160013210552450659.jpg"><img border="0" alt="おもろいおばはんは生きていく" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/9e/00/j/t01600132_0160013210552450659.jpg" width="211" height="169"></a> </font></p><p><font color="#003333" size="2"><br></font></p><p><font color="#003333" size="2"><br></font></p><p><font color="#003333" size="2"><br></font></p><p><font color="#003333" size="2">ダンナは木曜日、遊びで大阪へ行っていた。 <br>大学時代の友人に急に思い立って会いたくなったらしい。 <br><br>友人とは夕方梅田で会う、それまでは一人で映画でも見る、という予定を聞くともなしに聞いていた。 <br></font></p><p><font color="#003333" size="2">もしかしたら、Ｓさんも呼び出して3人で飲むかも、というのも聞くともなしに聞いていた。（Ｓさんというのは大学時代からのダンナの永遠のマドンナである。） <br><br>で、その日の深夜（午前一時前）にダンナは帰宅した。最終の新幹線に乗ったらそういう時刻になるのだろう。 <br><br>私はもう寝ていたんだけど、玄関のドアの音で目が覚めた。</font></p><font color="#003333" size="2"><p><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/6e/fe/j/o0108015210552450651.jpg"><img border="0" alt="おもろいおばはんは生きていく" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/22/tabasco526/6e/fe/j/t01080152_0108015210552450651.jpg" width="108" height="152"></a> <font color="#336699"><strong>どこかのバカなダンナたち</strong><br></font></p><br><br><br><br><p><br>ダンナが階段を上って私の部屋に来た。寝ている私を無理やり起こしてしゃべりだす。 <br>誰かにしゃべらないでは収まらないような気持ちの動揺があるようである。 <br><br>ショックを受けている模様。 <br>Ｓさんに厳しいことを言われたらしい。 <br>地方自治に携わるダンナを相手に、政治的な、彼女の見解を披瀝し、ダンナを一刀両断にしたらしい。 <br>それは、ダンナのモットーとするところの対極にあるような見解。 <br><br>ダンナは、彼女を論破できなかったことに打ちひしがれている。 <br>「僕とは、全然違う考え方や。こんなにも考え方が違う女性になぜ僕は惹かれていたんやろう。」 <br><br><br>ほとんど泣いているような口調。 <br><br>非常にポテンシャルの高い女性で、人間は持てる能力の限りを尽くして生きるべきである、怠惰はもっとも憎くべきものである、という考え方の持ち主であり、それを実践して生きている人である。 <br><br>ダンナは基本的に怠惰な人間である。 <br>怠惰なくせにええかっこしいなので、理屈だけは人には劣らないと自負している。（妻から見たらそんなものなんの価値もないと思えるんだけど、ダンナはそこのところで自分のアイデンティティーを死守している風） <br><br>Ｓさんにそこのところをすべて攻撃されたようである。 <br>そしてとことん動揺しまくっている。 <br><br>妻に同じところは何度も攻撃されているはずである。しかし、こんなには動揺しなかったのではないだろうか。 <br><br>私は、だけどそれを悔しいとかは思わない。そんなものだろうと思う。 <br>夫婦で、相手の批判にいちいち動揺していたのでは生活していけない。ええ加減に聞き流すとか、聞こえない振りをするとか、まったく別次元の相手の欠点をあげつらってただの夫婦喧嘩にしてしまうとかで乗り切るわけである。 <br><br>しかし、やはりマドンナの威力はすごいものである。 <br>攻撃され、反論できなかった悔しさでダンナはしょんぼりしている。 <br>そういう悔しさのあまり、彼女とは根本的に考え方が違うのだ、相容れるところがないのだ、と自分を慰めてみると、その先に彼の長年のマドンナ崇拝に揺らぎが生じ、それもまた彼を動揺させているようである。 <br><br><br>動揺の二重構造に打ちのめされているのである。←これは私の分析による。ダンナ自身はこの構造には気がついていない。ただ、もう、マドンナの理屈に敵わなかったことを悔しがっている、と自分では思っているようである。 <br><br>このように妻に分析されていることも知らないで、警戒心もなく、動揺をさらけ出しているダンナを見ていると、「ふーむ、なんなんやろ？」と思わずにはいられない。 <br><br>人がいいのか、馬鹿なのか、素直なのか、可愛いのか。 <br><br>こういうことの積み重ねの果てに妻の心に生じる「恐ろしきもの」をこの男は想像できないのだろうか。 <br><br>ま、だけどね、あんまり馬鹿なので、馬鹿な子ほど可愛いという心境にならなくもないけどね。 <br><br>え？もしかしてダンナはそこまで計算しているのではないかって？それはないです。そんなに頭が回る男ではない！（断言） <br></p></font>
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<pubDate>Fri, 21 May 2010 22:11:35 +0900</pubDate>
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<title>宣言（おもろいおばはんとして）</title>
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<![CDATA[ <br><br><br><p><font color="#000099" size="2">夕べ入浴中にはっと気がついたことがある。 </font><br></p><font color="#000099" size="2"><div class="FANCYURL_EMBED"><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/11/tabasco526/f2/3b/j/o0240032010551592465.jpg"><img style="WIDTH: 224px; HEIGHT: 259px" alt="マダム・タバスコのピリリな生活" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/11/tabasco526/f2/3b/j/t02200293_0240032010551592465.jpg" width="224" height="259"></a> </div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br><br><br><font size="4">「私は、50歳になって、おもろいおばはんとなっているらしい。おもろいおばはんであることは私の人生の成功ではないのかな」</font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED">ということである。 <br><br>タバスコは若い頃から概して「おもろい女」と言われていた。 <br>うら若き乙女である私に、男が捧げる賛辞がこれであったわけだ。 <br></div><div class="FANCYURL_EMBED">美しくもなく、巨乳でもなかったので、異性を振り向かせるには「おもろさ」しかないことを聡明なタバスコは感知していたのであろうか。</div><div class="FANCYURL_EMBED">「おもろい女」といわれて喜んでいたのだから悲しい話である。 <br></div><div class="FANCYURL_EMBED">しかし、美しくもなく巨乳でもなくおもろくもなければ、もっと悲しい事態になっていたかもしれない。謙虚に、おもろい女であることに喜んでおいてよかったのだろう。 <br><br>しかし、決しておもろい女を目指していたわけではない。これでも内面は繊細で感受性豊かで傷つきやすい乙女だったのだ。そういう本来の</div><div class="FANCYURL_EMBED">持ち味は、美しい女に備わっていて初めて価値が認められるらしいというい事を聡明なるタバスコはわかっていたのである。</div><div class="FANCYURL_EMBED">繊細さや豊かな感受性や傷つきやすさは豚に食わせてしまうが良い、と若き私は悟ったのであろう（ああ、やっぱり悲しい話や）。 <br>気がつけば、すっかりおもろい女と成り果て、その評価に喜ぶ私が出来上がっていたのである。 <br><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/11/tabasco526/d3/f1/j/o0144014410551592468.jpg"><img border="0" alt="マダム・タバスコのピリリな生活" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/11/tabasco526/d3/f1/j/t01440144_0144014410551592468.jpg" width="208" height="223"></a> </div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED">そのようにして屈折しながら歩んできたタバスコのおもろい女としての50年。 <br><br>若き日、屈折しながら手に入れたおもろい女としてのおもろさが、時をて50歳になって「おもろいおばはん」を形成したことは不思議な事態でも驚くことでも「はっと」することでもない。</div><div class="FANCYURL_EMBED"><br>はっとしたのは<font size="4"><font size="2">、</font></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="4"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="4"><br></font></div><div class="FANCYURL_EMBED"><font size="4">「おもろいおばはん」はただのおもろい女とは違うのだ、という気づきである。 <br>「おもろいおばはん」とはおばはんとしては間違いなく栄光である。 <br>おばはんヒエラルキーの頂点ではないのだろうか。 </font></div><p><font size="4"><br></font></p><p>タバスコは、この人生で栄光を手に入れたのだ。 <br><br>これを入浴中の読書以外の時間（ちょうど左腕で右腕を洗っているときだったと思う）に「はっと」気がついたのであった。 <br><br></p><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED">ここに、タバスコは宣言する。</div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED">死ぬまでおもろいおばはんを全うしたい。</div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div><div class="FANCYURL_EMBED">みなさん、見守ってね。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100521/10/tabasco526/b9/46/g/o0140011910551567882.gif"><img border="0" alt="マダム・タバスコのピリリな生活" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100521/10/tabasco526/b9/46/g/t01400119_0140011910551567882.gif" width="140" height="119"></a> </div><div class="FANCYURL_EMBED"><br></div></font>
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<pubDate>Fri, 21 May 2010 11:05:53 +0900</pubDate>
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<title>タバスコが空の巣でピンポンに興じる</title>
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<![CDATA[ 昨日、大掃除中にピンポンセットを見つけた。 <br><br>白い発泡スチロールの箱に「ピンポンセット」と私のきちゃない字で書いてあった。 <br><br>開けると、なんと！ピンポン玉2個とラケット（赤と黒）2本がが入っていた。 <br><br>ああ、そういえばﾋｶﾘと何度か遊んだことがあったな。 <br><br>我が家のダイニングテーブルはでかいんです。 <br>長さが220センチ以上、幅が95センチほど。 <br><br>十分卓球台になりえるんです。 <br><br>で、このテーブルでﾋｶﾘとピンポンを楽しんだことが数回あったにゃーと遠い目になるタバスコ。 <br><br>ピンポンって楽しいですよね。 <br><br>今度、男と二人で温泉に行くようなことがあれば、温泉ピンポンを是非してみたいと夢見るタバスコであります。 <br><br>浴衣姿の不倫男女カップルのピンポンに打ち興じる姿… <br><br>いやー、情緒たっぷりな情景ですねー。 <br><br>おっと、話がわき道に逸れました。 <br><br><br>想像してみてください。 <br>掃除中に偶然ピンポンセットを発見したあなたは、猛烈にピンポンがしたくなるに違いありません。 <br>わかりますよね。「うん、うん」と画面に向かって強い共感のうなずきをされているあなたをタバスコも容易に想像できます。 <br><br><br>ピンポンセットを偶然見つけてそのまま見過ごせる日本人がどれくらいいるでしょうか。 <br><br>だから、したさ、ピンポン、ひとりで。 <br><br><br>まず、ラケットで床に撞いて遊びました。 <br>これは全然おもしろくない。 <br>次に、ラケットで天井に向けてひとり羽子板みたいにして遊びました。これはやや楽しかった。 <br>連続して何回撞けるかを数えたりして、うっすら汗もにじみました。 <br>次にテレビの画面を相手にして、床にワンバウンドさせての打ち合いをしてみました。 <br><br>おお、なかなかエキサイティング。 <br><br>画面上には、オダギリジョーや岩松了などがおとぼけに相手してくれているし。 <br><br>しかし何度かしているうちに、ピンポン玉が逸れてテレビの後ろ側にお隠れになってしまった。 <br>しまった！ <br>埃まみれのそこからピンポン玉を取り出したら、掃除を終えたばかりの部屋の再掃除が必要になりそうだったので、潔くピンポン玉をあきらめる。 <br>残り一個の玉は貴重だ。 <br><br>ううむ。もうテレビ相手の打ち合いという危険なプレイは出来ない。 <br><br>最終局面である。 <br>硝子窓を相手にするしかあるまいて。 <br><br>しかし、なかなか難しいよ、これ。 <br><br>ガラス窓に向かえる位置にはほとんど巨大なテーブルが占領しているわけだから、床にワンバウンドさせるスペースがにゃいのだ。 <br><br>テーブルにワンバウンドさせた玉をガラス窓に当て、その玉が再びテーブルにワンバウンドして私の打ち返せる位置にまで戻ってきてくれないとこのプレイは続行できないわけである。 <br><br>なかなか高度なゲームに発展してきたな… <br><br>よしっ挑戦してやろうじゃないか。 <br><br>狙い定めるタバスコ。 <br>睨み返すガラス窓。 <br><br>行くぞ。 <br>来い。 <br><br><br>白熱のラリー展開。 <br><br>おお、エキサイティングじゃ。 <br><br>なかなか楽しい。 <br><br>ゲームは、やはりある程度の難易度があってこそ没頭、興奮を導くものであるのだな。 <br><br>気がついたら、大汗をかいていた。興奮のあまり、テーブルに何度か腰を打ち付けたりして痣も作っているではないか。 <br><br>はあ　はあ　はあ・・・ <br><br>荒い息がひとりのリビングに反響する。 <br><br>ﾋｶﾘ、お母さんは大丈夫だ。 <br><br>ピンポンもあるし、不倫も無きにしも非ずやもしれぬ。 <br>なんとかひとりで頑張ってみるよ。 <br>心配無用じゃ。 <br><br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-10541430337.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Apr 2007 18:53:57 +0900</pubDate>
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<title>親愛なる姫野カオルコ様</title>
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<![CDATA[ <a href="http://image.blog.livedoor.jp/tabasco526/imgs/b/9/b9002da4.jpg" target="_blank"><img class="pict" border="0" hspace="5" alt="b9002da4.jpg" align="left" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100522/06/tabasco526/41/f4/j/o0160022810552878320.jpg" width="160" height="228"></a><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>姫野カオルコ様<br>初めてお便りいたします。<br>私の年齢は50歳。（貴女様とほぼ同年齢）<br>私の出身地は京都。（　　〃　ほぼ同郷）<br><br>ということとは無関係に貴女に強くシンパシーを感じる人間としてファンレターを差し上げてみたくなりました。<br>私は、わりとファンレターなるものをよく書くタイプのようです。<br>筆まめなんでしょう。<br>エレファント・カシマシの宮本浩次くん、女優の小林聡美さんにかつて出したことがあります。レコード会社とか事務所宛なので両氏のお手元に届いたかどうかは不明です。<br>お返事いただけていないので。<br>作家の山田太一様は、17歳のとき（「それぞれの秋」放送時）からの大ファンなのですが、2001年6月大阪での講演会の折、スタッフ経由でファンレターをお届けし、翌々日にファンレターお礼の直筆のおはがきが届きました。<br>自宅のご住所が記されていましたので、その後折りに触れつまらないファンレターを数回お出しし、その都度律儀にお礼のおはがきが届きます。お仕事の邪魔になるからもうやめようと思うのですが、どうしても思うところをお伝えしたいような心情に陥ることが半年に一度くらいあり、それでも我慢して、年に一度くらいなら許されるだろうと勝手に自分で納得して差し上げてしまいます。<br>手許に山田さんからのお礼のはがきが7通ございます。（あらら、一年に一度じゃなさそうですね）<br>山田太一関連サイトをサーフィンしているうちに私は、「日本一の山田太一ファン」であろうと思われる人を発見しました。そう思う理由はちゃんとありますが面倒くさいので割愛しますが、多分、おそらく、ほぼ間違いなくその人は日本一の良い山田ファンでいらっしゃるだろうと私は睨んでいます。<br><br>で、ですね。<br>私はもしかしたら日本一のカオルコファンなんじゃないだろうかとふと思ってしまいました。順位付けの基準は何かと申し上げれば、「シンパシー度」です。<br>貴女様の著作を全て読み込んでいらっしゃるファン（読書量日本一）とか、繰り返し読むファン（読書時間日本一）とかには私はなれません。<br>量は数字に置き換えられますが「シンパシー度」などは思い込みによるところが大きいので、勝手に思わせておいてやってください。<br>貴女にシンパシーを強く感じてしまうのです。<br>『貴女』と作家姫野カオルコの間には多少の距離はあるでしょう。姫野カオルコという作家と、彼女の著作物の中に現われる作家の分身と思しきキャラクターの間にはある程度の距離はあるでしょう。一応それは了解したつもりの上で、貴女に強くシンパシーを感じてしまう。<br><br>貴女は幼少時の、少女時代の、青春期の記憶をたくさん保有してらっしゃいますね。<br>些細な、取るに足らない記憶の断片を呆れるくらい残している人だな、と思うことがあります。<br>記憶力がいいとか悪いとか、能力の差としてもあるでしょうが、あなたが残している記憶の片隅性というか、「なんでこんなことをこんなに細かく憶えてるねんな、こいつは！」というような記憶の残し方にシンパシーを感じます。<br>私はよく古い友人に、「なんでそんなことを憶えてるねんな、あんたは」と呆れられます。記憶力がいいのか？ま、悪くはないんでしょうが、記憶の得意分野が限定されています（私の場合は）。ちっとも生活の役に立たないことばかり憶えているのです。生活に役に立ちそうな、ある時代の物価指数だとか、歴史上イベントの年数は不得意です。ですから大学受験時には世界史の年代を覚えるのは不得手でした。「会合の予算ないのかコッペにクスリ」（1543年コペルニクス地動説唱える）などのように迂遠な覚えかたで何とかしのいできました。概ね数字関連には不案内です。<br>貴女の記憶の片隅性に、強くシンパシーを感じます。<br>「そやねん、こんなこと覚えててもしゃあないことばっかり憶えてるねん」と自嘲し、自嘲している風な貴女のエッセイの行間から漂ってくるものにシンパシーを感じてしまうのです。<br>とはいえ、貴女は「覚えててもしゃあない」記憶の断片を作家の手でエンターテインメントに昇華させ、多くのファンを楽しませ、あなたの生活の糧を生み出してらっしゃるわけだから、ちっとも「覚えててもしゃあない」記憶ではないわけで、そこが書き手の貴女と読み手の私の大きな大きな違いなんだけど、普通の主婦読者であるところの私にはその違いがあまり認識できず、「ああ、私といっしょやわー、この人。だれ？姫野カオルコか。ものすご私に似たはるわー」とシンパシーを感じてしまうわけです。<br><br>貴女は骨太らしいですね。<br>骨太が男と縁遠くさせているらしい、との感懐をどこかで述べてらっしゃいました。<br>私は幸いなことに骨太ではありません。<br>ぽっちゃり、ふっくら系です。私を抱きしめたことのあるごく小数の異性から「柔らかいからだやなぁ」もしくは「柔らかいからだですね」と言われたことがあります。<br>ですから貴女が漏らす骨太な女の悲哀に関してはシンパシーは持てません。<br>でも、「その気にさせない」という点において、貴女がエッセイで語っているところの、あるいは自伝的内容であるとあなた自身が（冗談半分で？）告白している小説の中で語っているところの、「（異性を）その気にさせない」特性に対しての悲哀には強くシンパシーを感じます。<br>かつて美少女作家と謳われた（という噂を聞いたことがある）貴女とは違って、私は私の人生で美少女などと呼ばれた時期は皆目ありません。<br>（美少女あるいは美人系統でありながら）骨太体質が男と縁遠くさせていると貴女は嘆いておられましたが、骨太ではない私も別の理由（それは美人ではないということだけではない何物か）で男とは縁遠い女の一生でした。（しかしながら、最低数の男とは幸か不幸か縁を成し結婚して一女を儲けましたが。）<br>おもろい女と言われることはあっても、なぜか、どうも「（異性が）その気にならない」体質を持っているようです。その点において、貴女に強くシンパシーを感じるのでございます。<br><br>「ハルカ、エイティ」を294ページまで読んでいるところです。<br>「しょがない。ハルカは思った。うちは、しょがない、と。」<br><br>ふむ。しょがないんでしょうね。<br><br>248ページ。<br>「抜かしていた女の部分」が「抜けてましたでーっ」と「あとで追いかけ」てきてくれるのかどうか。いやしかし、希望の光は灯りました。<br><br>大変おもしろく読ませていただいています。<br>こまごまと賞賛すれば尽きません。でもそれはきっともう私以外のたくさんのカオルコファンによって貴女にはもたらされていることだろうと思います。<br><br>私は、ほぼ貴女と同年齢のほぼ同郷の女が貴女に抱いているシンパシーについてお伝えしたかっただけです。<br><br>あ、もうひとつだけ。<br><br>私も高校生のときにフランソワーズ・アルディを知りフランス語の歌を歌えるようになりたいと思い、大学では選択語学にそれだけの理由でフランス語を取りました。<br>結果は、あなたには遠く及ばず、フランス語で「80」まで数えられるだけのフランス語力を2年間かけて習得したに終わりました。<br><br>親愛なる姫野カオルコ様<br>ほぼ同年齢のほぼ同郷の同性として、今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。<br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-10541431198.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Aug 2006 16:16:17 +0900</pubDate>
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<title>こんにちは、一葉さん。</title>
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<![CDATA[ <a href="http://image.blog.livedoor.jp/tabasco526/imgs/c/8/c8a62850.JPG" target="_blank"><img class="pict" border="0" hspace="5" alt="c8a62850.JPG" align="left" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100522/06/tabasco526/e4/63/j/o0160021310552878735.jpg" width="160" height="213"></a><br><br>←一葉さんの日記を読み進みながら、すてきな「一葉論」を展開してくださる森まゆみさん。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>人間講座「こんにちは、一葉さん」第3回、『明治25年2月4日　雪の日』<br>では、一葉さんの秘めたる恋のお話でした。<br>思慕の人は、新聞記者であり、小説家であった半井桃水。<br><br>小説家を志す20歳の一葉は、桃水を師として習作を携えてたびたび桃水を訪ねていきます。<br>一葉の心の中には桃水への敬愛から思慕への思いが育っていきます。<br><br>明治25年2月4日、前日に伺いたい旨のはがきを出していたところ、「今日、いらっしゃい」という葉書が桃水からも届く。その偶然さえ恋しり初めし一葉には感慨深い。<br><br>一葉は雪の中を訪ねて行きます。<br>一人住まいの男所帯の部屋を小説家の目で観察する一葉さん。<br><br>お汁粉を振舞う桃水さん。<br>こんな雪だから泊まっていきなさい、と桃水は言う。自分は別のところへ行くから、と。<br>でも、一葉さんは結局帰るんですけどね。<br>桃水は車（人力車）を呼んでくれる。<br>帰途、雪のなか人力車に揺られて一葉は思う。<br>「いつの日かきっとこの雪の日のことを小説に書こう」と。<br><br>白がいがいたる雪中りんりんたる寒気をかして帰る。中々におもしろし。<br>九段あたり 吹きかくる雪におもて向け難く<br>頭巾の上に肩かけすっぽりかぶりておりふし目ばかりさしだすもおかし。<br>種々の感情胸にせまりて雪の日という小説一篇あまばやの腹稿なる。<br><br>24歳で亡くなるまでに、一葉さんは、この雪の日のことを小説にすることはできなかったようですが、この日の日記は、それだけで一篇の小説になっているようでした。<br><br>一葉さんが亡くなって16年後、彼女の日記が公開されると、その中に綴られた秘めたる恋も世間の知るところとなってしまいます。<br>一葉の思慕の人として一躍脚光を浴びることになった桃水は、「女史の気持ちにはまったく気がつきませんでした。彼女とは何もありませんでした」と言い切ったそうです。<br>そのことを、森まゆみさんは、「あっぱれな態度」とほめていました。<br>「火のないところに煙を立てたがるような男性が多い中」、友であり弟子であった一葉の名誉を守りぬいたのだろうと。<br>「貧しさの中で哀れに死んだと思われがちな一葉に、このように思う人があったことをよかったと思う」とも。<br>そして、「桃水とは何かあったのではないか、いや何もなかった、といろいろに言われていますが、私は、何かあってもおかしくない状況だったろうとおもうし、一葉さんの生涯に桃水と何かあってもそれはよかったのではないかと思う」と微笑みながら付け加えています。<br>そして、事実はどうあれ桃水が「何もなかった」と言い切ったことをあっぱれな態度、とほめているのです。<br><br>この人間講座は7回ありました。<br>貧しさの中、創作への情熱を持ち続け、けれど困窮して商いを始め創作どころではなくなる時期もあり、それでも、母と妹との女3人の生活は決して不幸なものではなかったという部分を、森さんは掬い上げるようにして語ってくださるのです。<br>明治という時代の中で生きた一葉さんが、生き生きと私の前に立ち現れるような語りに毎週わくわくさせてもらいました。<br><br><br>そして、大好きな劇作家永井愛さんが、一葉をまた別の一葉として私に見せてくださるらしい。こんなにうれしいことはない。<br><br>ヒカリが持ってきてくれた、公演広告のチラシの裏面の永井さんのことば。<br><br>「今回の芝居は、『書く女』一葉の自立に『読まれちゃ困る日記』から、熱く迫ろうとするものです。」<br><br>本来は「読まれちゃ困る」日記ですから一葉は日記ではかなり辛らつに人の悪口を書いている。<br>そして、桃水への恋情も日記により公になった。<br>でも、何よりもこの日記には鋭い人間観察があふれている。<br>当初は真情の吐露だったものが次第に人間観察へと比重が移っていき、それに連れて一葉の小説家としての名声も高まっていった…<br>と永井さんは書く。<br><br>そういう日記から一葉に迫ろうとする永井さんの意気込みの一端を聞かせてもらうだけで期待感はいや増してしまう。<br><br>ま、とりあえずは「たけくらべ」以外の小説も読んでみなくちゃね。<br>どんなのありましたっけ？（おいおい）<br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-10541431541.html</link>
<pubDate>Thu, 17 Aug 2006 22:53:32 +0900</pubDate>
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<title>宿命のＮ</title>
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<![CDATA[ ダイエットとは休戦協定を取り結んだ。<br><br>ひとまず休戦である。<br><br>Ｎキロになったからね。<br><br>Ｎキロとはタバスコの宿命的体重である。<br><br>中学２年生くらいで身長の伸びがほとんど止まってしまってから、タバスコの身長と体重は、ほぼ不変である。<br><br>中学の同窓会でも高校の同窓会でも、「全然変わらないね」と言われる主原因はここにある。<br><br>たとえば、20歳位では、女性は著しく体型が変化し（すっきり痩せて）、見違えるような変貌を遂げることもあるらしいが（さなぎが蝶になるがごとく）、タバスコには<b>不幸にして</b>そういう変貌は訪れなかった。<br><br>40歳を過ぎると、また変化の機会がやってくるとも聞く。<br>中年太りという変化。<br>肉の付く部位が微妙に変わってくる。<br>二の腕がたるむとか顎の周りが弛緩するとか…<br><br>こういう変化も幸いにしてタバスコには特には現われていない（今のところ）。<br><br>タバスコは35年間ずーと<b>幸か不幸か</b>「丸顔でぽっちゃり」のままである。<br><br>ああ、どれほど<b>すっきりほっそり</b>にあこがれたことだろう。<br>そして、そのあこがれはあこがれのままタバスコの人生は終わるということを悟った今、ぽっちゃりがでっぷりにならないことだけがタバスコに残された選択肢なのだった。<br><br>体重が不変とはいっても、季節の変化で年間2キロから3キロの増減は見られるのである。<br>Ｎキロを中心に増減するのではなく、Ｎキロを下限数値としての増減。<br><br>油断するとすぐに<b>Ｎ＋3キロ</b>になってしまうのだ。<br><br>で、ダイエットする。<br><br>わりと簡単に戻るのである。Ｎキロには。<br><br>しかし、Ｎキロの壁がなかなか破れない。<br><br>本当は、本当は<b>Ｎ－3キロ</b>（せめてＮ－2キロ）がタバスコの目指すところなのである。<br><br>今までに最高Ｎ－4キロまで到達したことはある。神がかりのダイエットが功を奏したことがあったのだ。しかしそれは瞬間的な数値であった。<br><br>まるで蟻が砂糖に吸い寄せられるがごとく、私の体重はＮキロに吸い寄せられるように集束するのである。<br><br>Ｎキロはタバスコの宿命らしい。<br><br>ゆえにＮキロに到達した今、今回のダイエットはひとまず休戦に入ったのである。<br><br>宿命に抗うには、奇襲作戦しかない。<br>Ｎキロの壁を突破する隙を伺いながら、お盆休みを迎え、Ｎ＋１キロくらいのところで相手に油断に与え、その直後に一気にＮキロの壁を突破せん、というのが目下のところのタバスコの戦略である。<br><br>夏の終わる頃には、Ｎ－2キロ成就の祝賀行事を執り行いたい。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/tabasco526/entry-10541430719.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Jul 2006 09:53:02 +0900</pubDate>
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