<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>とあるHIV+のゲイ日記</title>
<link>https://ameblo.jp/taka-positive/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/taka-positive/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>陽性だとわかってからのことを、ここでは素直に書き綴っていきます。今はもう死ぬ病気じゃない。わかってるけど不安になる…。でも前向きに残りの人生の再スタートをきるために！</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>パートナーへのカミングアウト①</title>
<description>
<![CDATA[ 俺はゲイなので、恋愛対象は同じ男性。<br>今は年下の男性と付き合って1年半くらいになる。<br><br>優しくて大好きな相方。<br><br><br>体調がおかしくて、もしかしたらHIVかもしれないって思ってた時は、怖くて相談できなかった。<br>その話をしたら、離れて行っちゃうんじゃないかって。<br>それだけは何としても嫌だったんだ。<br><br><br>相談することはできず、1人で保健所の即日検査へ。<br>そこで確認検査が必要と言われた。<br><br>つまり、陽性の可能性が高いということ。<br><br><br>とにかくネットを調べまくった。<br>『100人に1人の可能性で陰性と出る』<br>『でも実際の陽性の確率はもっと低い』<br>『俺は偽陽性だった！』<br>『確認検査も陽性でした…』<br><br>結局、一喜一憂するだけで、わかったことは、結果が出るまでは何もわからないということ。<br><br>でも、女医さんの<br>『かなりの確率で陽性だと思われます』<br>という言葉がずっと胸を締め付ける。<br><br><br>結局、包み隠さず話すことにした。<br>こんなことを隠したまま、普通に会えるほど俺は器用じゃない。<br><br>相方さんがもし俺と同じ陽性なら病院に行かなきゃいけない。<br><br>だから検査をしてもらわなきゃいけない。<br><br>俺がうつしたのであれば謝罪をしなければいけない。<br><br>そう思ってメールした。<br>『今日は何時ごろ帰るの？<br>あとで電話するねー』<br><br><br>この内容は浅はかだった。<br>『どしたの？<br>気になるから内容だけメールして』<br><br><br>…まずった。<br><br><br>何も返せなくて、しばらくしたら着信がいっぱい来た。<br><br>でも仕事前に検査したもんで、今は職場。<br>私用の電話は出れないし、移動してもそんな重い話を電話でできない。<br><br><br>だからメールした。<br>『ごめん。今は職場だから電話出れない。<br>内容は電話で話すけど、体調のこと』<br><br>『あとは電話で話すから！』<br><br><br>あとは帰ったら電話で話すんだ。<br>ずっとその日は落ち着かなかった。<br><br><br>仕事も片付け、深夜に相方さんに電話をかける。<br><br><br>『話したかったことなんだけど、実はね……』<br><br><br>言葉が続かない。<br>でも頑張らなきゃ。<br><br><br>『ずっと体調悪くって。<br>だから、もしかしたらHIVなんじゃないかと思って保健所で検査した。<br>そしたら、要確認だったんだ。<br>つまり陽性の可能性が高いってこと』<br><br><br>話し始めたら、決壊したダムみたいに、もう止まらなかった。<br><br><br>『まだわからないけど可能性が高い。<br>つまりもしかしたら相方さんにもうつしてるかもしれない。<br>だから、検査を受けて欲しいんだ。<br>ごめん』<br><br><br>言ってしまった。<br>全部終わったと思った。<br><br><br><br>でも相方さんはこう言ってくれた。<br><br>『ゲイである以上、リスクはわかってて付き合ってエッチもしてるから、もしそうなったらしょうがないと思ってるよ。<br><br>それにもしかしたら、俺がたかちゃんにうつしたのかもしれない。<br>だから謝る必要はないよ。<br><br>だから検査は早めに受けるよ。<br><br>それにまだわからないし、もしかしたら陰性かもしれないよ？<br><br>それにたかちゃんが陽性になったからって、それで離れたりなんかしないよ』<br><br><br>なんかびっくりした。<br>年下のくせに俺より気持ちが落ち着いてるし、きっと相方さんだって怖いはずなのに。。。<br><br><br>相方さんにはうつってないと良いなぁ。<br><br><br>そして、この人と付き合ってこれて、本当に良かったと思った。<br><br><br><br>なんか、泣いてばっかだなー俺。<br>でも、泣いてるって気付かれないように我慢した。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taka-positive/entry-11559885518.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Jun 2013 22:04:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>日記の時間軸</title>
<description>
<![CDATA[ このブログは気持ちが落ち着いてから書き始めたので、時間に少しズレがあります。<br>といっても、一ヶ月以内の出来事なので、ズレがあるのは最初の方だけになると思います(^^;;<br><br><br>最初の方は凹んだり動揺している内容が多いですが、徐々に前向きになっていきます。<br>(まぁつもりであって、凹むこともありますが…)<br><br><br>ただネガティブに捉えて欲しいのではなく、<br>自分みたいに不安を抱えてた人が検査に行くきっかけになったり、<br>感染しないように気を付けるきっかけになれば…<br>という想いがあります。<br><br>そして、同じようになってしまった人がいれば、きっと不安なことだけど、お互いに励まし合いながら、一緒に歩いて行けたらなぁと。<br><br><br>だからいろいろ素直に、自分の出来事や感情を書き綴っていきますね。<br><br><br><br>じゃあ、まさに今の自分は何をしてるかというと。<br><br>今日は本来、病院に行く日じゃなかったんですが…。<br>発疹が酷すぎるので、急遽診てもらってきます。<br><br>見た目の酷さと、痒さによる連日の睡眠不足でちょっとぐったり…。<br><br><br>俺のカラダ！<br>頑張ってくれー！！
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taka-positive/entry-11559290441.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Jun 2013 05:16:53 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>かもしれない…</title>
<description>
<![CDATA[ HIVかもしれない。<br>でもHIVじゃないかもしれない。<br><br>ずっとこの思考を行ったり来たりしてた。<br>6月13日までは。<br><br><br><br>陽性の告知を受けるまでの話をします。<br><br><br>ここ最近、ずっと体調が悪かった。<br>歯ぐきが腫れてなかなか治らなかったり。<br>痒い発疹ができて、でもなかなか治らなかったり。<br>疲れやすくなったり。<br>風邪を引きやすくなったり。<br>喉がすぐ荒れて声が出なかったり。<br><br>1つだったらそこまで気にならないことが積み重なっていた。<br><br><br>『もしかしたら免疫力落ちてる？』<br><br><br>そう考えたけど、これは自分の中での最悪の答え。<br>だから考えないようにしていた。<br><br><br>でも、カラダの変化が怖くて仕方なくなって、保健所の検査を予約した。<br><br><br>最後に検査をしたのは20代半ばくらい(今は29歳なので5年くらい前)<br><br>あの時の緊張感は覚えてて、<br>『陰性です』<br>って、聞いた時にもうリスクがあることなんて絶対にしない！<br><br>なんて思ってたんだけどな…。<br>結局、一時の快楽に流されて、その時の誓いは守られなかった。<br>バカだったなーと思う。<br><br><br>その間に付き合って別れてしまった人、お酒の勢いで関係を持ってしまった人、いわゆるセックスフレンドだった人、そして今付き合ってる相方さん。<br>この5年でいろんな出会いがあって、100％セーフなセックスだけではなかった。<br><br>だから、怖いと思うのも自業自得。<br><br>でもちゃんと確認しなきゃ！<br><br><br>保健所では即日検査なので、簡単な問診の後に採血し、1時間待機。<br>番号で呼ばれて部屋で結果を聞くことに。<br><br>テーブルに女医さんと看護師さんが2人。<br>テーブルには『陰性の人へ』と書かれた紙が置いてあった。<br><br><br>「あー！良かった！<br>ただの取り越し苦労で、俺は陰性だったんだ。<br>今度こそ、こんなとこに来なくていいように生きよう！」<br>なんて思っていた。<br><br>でも結果はそうじゃなかった。<br><br><br>「今回の結果で陽性と出ました。<br>番号にお間違いはないですね？<br>ただし、100人に1人陰性なのに陽性と出る場合がありますので、確認検査をします。<br>来週また来れますか？」<br><br><br>全身から血の気が引いて、冷や汗が吹き出てきたのがわかった。<br><br><br>俺には「はい」<br>としか言えなかった…。<br><br>質問も特に浮かばず、100人に1人なんてもう確定みたいなもんだし、覚悟を決めなければいけないと考えてた。<br><br><br>その後、隣の部屋に通され、看護師さんたちと少しお話。<br>なんか愛想笑いしながら、他人事のように話す俺。<br><br>でも「パートナーの方は？」<br>と聞かれた時に、涙が溢れてきてもうダメだった。<br><br>何で付き合う前にちゃんと確認しなかったんだろう。<br>俺がうつしてたらどうしよう。<br>俺がHIVだったらもう一緒にいられないのかな。<br><br>俺の頭の中は相方さんのことでいっぱいになってしまって、結局何も喋れなかった。<br><br><br>その日は少し落ち着いてから帰らせてもらった。<br><br><br>気持ち一つで世界の見え方は変わってしまう。<br>その時の俺には、街の様子も人も空も、何だか全てがモノクロに見えた。<br><br><br><br>この一週間後に、陽性の宣告を受けることになる。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taka-positive/entry-11559017732.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Jun 2013 20:22:33 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>はじまりのとき</title>
<description>
<![CDATA[ <p>2013年6月13日木曜日、雨の日だった。</p><p>保健所の一室にて、女医さん1名、看護師さん1名、そして俺。</p><br><br><p>「あなたはHIV陽性で間違いありません」</p><br><br><p>たしか、そんな風に言われたんだと思う。</p><p>1週間前、同じ保健所で即日検査を受けて陽性の判定が出ていたから覚悟はしていたつもりだったけど。</p><p>でも結局覚悟なんてできてなかった。</p><br><p>もしかしたら、100人に1人陰性なのに陽性と出てしまう『偽陽性』なんじゃないか。</p><p>どこかでまだそんな期待があったんだと思う。</p><br><br><p>そんな期待を女医さんすっぱりと断ち切った。</p><br><br><p>それから話の受け答えはちゃんとしてたけど、全然頭に入らなかった。</p><br><p>「相方さんには何て言おうか…」</p><p>「うつしてたらどうしよう…」</p><p>「ただでさえゲイで親不孝なのに、どうしようもない息子でごめん…」</p><p>「両親には言えないよな…」</p><p>そんなことを頭の中でぐるぐるぐるぐると考えて、動揺してた。</p><br><br><p>「何か質問や、不安なことはありませんか？」</p><p>女医さんはそう聞いてくれたけど、ありすぎるし、頭も真っ白で何も聞けなかった。</p><br><br><p>でも、とにかく俺は、明日からHIV患者に対応している拠点病院にいかなくてはならない。</p><p>そして、俺はHIVとこれから一生向き合っていかなければならない。</p><p>この2つはたしかなこと。</p><br><br><p>「帰り道、車とか気を付けてくださいね。</p><p>不安だったらすぐ電話して下さいね。」</p><p>帰る時にこんな言葉をかけてくれた。</p><br><br><p>「そんなフォローをするってことは、動揺しながら帰って事故にあったり、自殺する人もいるのかな？」</p><p>なんて思ったり。</p><p>「でも、そんな事を考えている自分は以外に冷静なんだろうか…」</p><p>とも思ったり。</p><br><br><p>まずは帰ったら相方さんと話さなきゃいけない。</p><p>それが第一歩。</p><br><br><p>「前に進まなきゃ！」</p><p>そう思って外に出ると、雨が強くなっていた。</p><br><br><p>まぁ、こんな日くらいは雨に濡れて帰るのも悪くないかな。</p><p>帰る途中、なんだか泣けてきたので、電車じゃなくて歩いて家まで帰った。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taka-positive/entry-11558852523.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Jun 2013 15:50:22 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
