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<title>CROCUS SYNDROME</title>
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<description>クロッカス症候群／他</description>
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<title>窓辺にアルストロメリア</title>
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<![CDATA[ 　午前中、看板の取りつけ。初めて訪れる現場だった。それなのに以前にも来た記憶がある。<br>　郊外の崖の下、それも一戸建ての医院だ。その屋根の上に、遠くからでも目立つように大型のトタン看板を四枚。コマダは体調をくずしてお休みなので、サカシタと二人きりの作業だった。すでに鉄骨は組まれていて、そこへ嵌め込むだけだった。<br>「なんの病院？」と、おれは尋ねた。<br>「脳神経科の病院らしいね」と、サカシタ。「ぼくも一度、診てもらおうかな。最近、おかしな夢ばかりみる」<br>　コーヒーの店でもやれそうな瀟洒な外観で、新しく建てたばかりのようだ。<br>「まだやってないんだろ？」<br>「もちろんだよ。内装だって、これからだもの。うちの社長の話では、院長先生ってのが、やり手の名医で、世界に数えるほどしかない最新鋭のＣＴスキャンを導入するらしい」<br>　看板の取りつけを終えてから、おれは、道具箱と脚立をトラックへ運ぶのをサカシタにまかせ、ひとりで玄関から建物の中へはいって行った。<br>　一階。たしかに、なにもない。がらんとしている。受付のカウンターらしきものはあった。ただそれだけで、いたずらに壁が白く、しーんとして、内装工事をする人もいなかった。<br>　それから階段をのぼって、二階へ。そして、その廊下の外れの右手のドアをあけてみた。すっと開いた。<br>　その部屋も、やはり、がらんとしていた。診察用の机も椅子もない。しかし、窓辺に鉢植えがひとつ、その花は、あのアルストロメリアだった。<br>　　　<br>　　　　　　<br>　<br>　　　　　　　<br>　　　　　　　　<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010432664.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Mar 2006 23:46:45 +0900</pubDate>
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<title>気がかりな検索結果</title>
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<![CDATA[ 　　　　　<br>-ストレス【stress】<br><br>《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。<br><br><br><br>-クロッカス【crocus】<br><br>　アヤメ科の多年草。早春、コップ状の黄・紫・白色などの花を開き、のち線形の葉が伸びる。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアの原産。寒さに強く、観賞用に栽培され、多くの品種がある。花サフラン。クローカス。<br><br><br><br>-クロッカス症候群【CROCUS SYNDROME】<br><br>　辞書検索した結果　０件<br><br>　　　<br>　　<br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211560.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Mar 2006 23:55:09 +0900</pubDate>
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<title>めまい</title>
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<![CDATA[ 　頭がぼーっとする。午前中、コマダは休み。頑丈そうなやつなのに、じつは解熱剤を飲みながら勤めに出てきていたという。他人のからだのことは、なにもわからない。<br>　トタン張り、三枚もの。一枚ものは、なんとか勢いでできるが、三枚四枚の繋ぎものは、ちょっと難しい。社長がやっても、やはり皺ができる。そして、いったん皺ができたら、もう修正はきかないのだった。<br>　昼めしのあと、車のなかへ。樹海が強い風にうねっている。ときおり白いものがちらちら舞っていた。目の前に三叉路。このさき行き止まり、の立て札。午後、風はさらに強くなった。つぎの作業は、ベニヤ板に、白い水性のペンキ塗り。ジャズコンサートの看板用。あとは、それにクロキがカッティングシートを貼って出来上がりだ。<br>　夕方、トラックにのって、インテリアの店へ向かう途中、おれの中でなにかがはじけた。サカシタは、おれの寸法の測りかたが遅いという。思わずおれは聞き返した。<br>「なにが遅いって？」<br>「メジャーを使う時間が長すぎる」<br>　これには、おれも、かちんときた。そこで、いってやった。　<br>「ふざけるのもいい加減にしろよ。偉そうなことをいいながら、おまえも社長も、毎回、ミスってるだろ。それを、さんざん見てるから、おれは念には念を入れて測りなおしてるんだ。何度も図面を確認してる。だから多少は遅れるかもしれない。さぼってるわけじゃない。そのことをいちいち咎められて、それが給料にまでひびくとなると、おれもちょっと考えないといかん。要するに、辞めろってことだろう」<br>　二人とも、しんみりとした。さらに、つづけた。<br>「おまえも社長も、あれだよ、自分では仕事を素早くこなしてるつもりだろうけど、実際は毎日おんなじようなミスばかりして、慌ただしくやりなおしてるだけじゃないか。おまけに、必ずなにか忘れものをする。現場に着いて、初めて気づく。毎回、取りに戻るだけでも、ものすごい時間とガソリンをくってるのに、だれもチェックしない。どれひとつとっても、最終的には、利益どころか、おそらく赤字しか出てないよ。それにしても、従業員の現場の声を、言い訳としか取らない、ヒステリーの、ワンマン社長ってのは、なんとも救いようがないね」<br>「しょうがないよ、うちの社長は、ああいう人だもの」<br>　と諦め顔でサカシタがいうと、コマダはため息をついて、<br>「経営者ともなると、みんな、ああなっちまうんじゃないの？」<br>　めまいが来たのは、そのあとだった。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211486.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Mar 2006 23:52:46 +0900</pubDate>
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<title>ひさしぶりの連休</title>
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<![CDATA[ 　おれはベッドの中で走る鶏だった。<br>　　<br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211403.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Mar 2006 23:51:01 +0900</pubDate>
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<title>すべて無駄足</title>
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<![CDATA[ 　日曜出勤。社長は不在。午前中、ほとんど鬱状態だった。サカシタは、十一時ちょっとまえに出社。奥さんの運転だ。しかも、子づれ。オフィスのまえへ。クロキ、にやにやしている。そのとき、おれはうす暗い工房でひとり、ベニヤ張りをしていた。心の余裕がまったくない。昼休み、車のなかで一眠りすると、いくらか気分は軽くなった。<br>　午後、クロキ、お得意先に立ち寄って、そのまま帰るという。<br>「タイムカードを押しておいてね」<br>　おれは返事もしなかった。しばらくして、電話があった。<br>「三時半に仕事が終わりましたと奥さんに伝えてください」<br>　五時すぎ、命じられるままにインテリアの店へ様子を見に行くと、まだ鉄骨だけだ。<br>「電気屋さんが配線工事に来なかったんで、看板は取りつけられなかったよ」<br>　サカシタ、機材をトラックへ積み込みながら、三時のおやつは、いただいたという。<br>　おめあてのウエイトレスは「指輪をはめてた」そうで、コマダは、しょんぼりしていた。結局、なにもかも無駄足だった。<br>　退出時、なじみのお菓子屋さんの看板が落ちそうなので来てほしいという。社長の奥さんの懇願、<br>「お願い、むりいってすまないけど」<br>　サカシタが急遽、トラックで現場へ。彼の花粉症は重症らしい。おれもまた、くしゃみと目のかゆみがある。たびたびハンカチを冷水に浸して瞼にあてた。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211337.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Mar 2006 23:48:21 +0900</pubDate>
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<title>給料日の憂鬱</title>
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<![CDATA[ 　インテリアの店、看板取りつけ。作業中、サカシタとコマダは、近くの喫茶店のウエイトレスの話題ばかり。休憩。応接間で、コーヒーと甘いお菓子。<br>「電力会社は明日の昼ごろ、来てくれるそうです」と若い奥さん。<br>「じゃ取りつけは、それからですね」<br>　鉄骨の骨組みのみ完成、ひとまず看板はガレージの中へ。<br>　六時半、工房へ到着。給料の明細書、これは社長の説教つき。<br>「いいか、うちのモットーは、きれいに、速く、正確に、だ。それを忘れてもらっては、こまる」<br>　すこしでもミスしないように念入りにやっているので、いくらか時間がかかると、おれがいうと、社長は、またもや激昂して、「そういう言い訳をするな。腹がたつ」<br>　　
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211248.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Mar 2006 23:46:39 +0900</pubDate>
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<title>いやいやながらの社長</title>
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<![CDATA[ 　インテリアの店、中止。観光案内図、色塗り。ハイキングコース。<br>「あと掃除でもやっててよ」<br>　といいのこして、社長はコマダと二人、どこかへ。<br><br>　昨夜みた夢。自転車にラジコン用のモーターとバッテリーを積んで走っている。<br>　
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211178.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Mar 2006 23:44:02 +0900</pubDate>
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<title>ふたたびＮ公園</title>
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<![CDATA[ 　修正と仕上げ。白と黒のペンキ塗り。現場の近くに、あのショベルカーのおばさんの姿がちらほら。白いフードつきのジャンパーを着て、子どもみたいに小柄なひとなのに、その細い腕で、あの大型の黄色いショベルカーを軽々とあやつっているのだ。<br>　公園は見渡すかぎり、まだ原野をきりひらいたばかりだった。そのショベルカーは、ただ一台で地ならしをしていた。そして昨日、こっちが三人で案内の大きな看板をたてていると、キャタピラーを軋らせながら近づいてきて、頼みもしないのに、そのシャベルで穴を掘ってくれた。<br>　地中には大きな石がごろごろしていて、とても手持ちのスコップなどでは歯が立たない。見るに見かねてのことだったのだろう。そうして柱を埋めるときもまたやってきて、一声、<br>「お兄さんたち、ちょっと下がっててね」<br>　ほんのすこしでも手許が狂えば、看板をだいなしにしてしまう、きわどい作業だ。それなのに、おばさんは怯むということがなかった。ほんとうに鮮やかなシャベルさばきだった。<br><br>　午後、サカシタと塾の看板、取り外し。梯子が危険な角度だった。目一杯スライドを伸ばして、ようやく届く高さ。たぶん、いったん倒れかけたら、だれにも支えきれなくなって車道に叩きつけられただろう。あとからきた社長とコマダが片づけ。<br>　工房では観光案内図にクロキがカッティングシートを貼っていた。そのとなりで再びペンキ塗り。息をつくひまもない。<br>　六時、退出。鼻水、鼻づまり、目がむずむずする。花粉症かもしれない。帰る途中、給油。<br>　<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211099.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Mar 2006 23:42:35 +0900</pubDate>
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<title>ショベルカーの可愛いおばさん</title>
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<![CDATA[ 　Ｎ公園、取りつけ。ショベルカーの小柄な可愛いおばさんの、あの巧みなシャベルさばきは一見の価値がある。<br>　　
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211057.html</link>
<pubDate>Wed, 22 Mar 2006 23:41:23 +0900</pubDate>
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<title>春分の日</title>
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<![CDATA[ 　きょう一日、なにをしていたんだろう。記憶がない。空白。<br>　　<br>
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<link>https://ameblo.jp/takchaos/entry-10010211022.html</link>
<pubDate>Tue, 21 Mar 2006 23:40:00 +0900</pubDate>
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