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<title>リベラルのファンタジーゾーン</title>
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<description>リベラル思想にまみれた私の寝言。</description>
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<title>現実的でいることと、理想主義でいることのバランス</title>
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<![CDATA[ &nbsp;http://ja.gimmeaqueereye.org<br><br>このブログの中の「排除と忘却に…」の記事ね。思った通りの議論が出てきた。<br>結局、国と個人の関係という問題領域を見ないふりした同性婚推進はけしからんっていうのよね。制度側、体制側に回った同性婚推進なんか欺瞞だらけだ！というわけよ。<br>こういう議論が日本の左翼の中から出てくるだろうな、と思ってた。自民党がその部分に意識的に気づいてるかどうかは分からないけど、リベラル左翼の解体が始まってると思う。よりによって同性婚の議論を起点にして。<br>同性婚推進派のあのキラキラ感が嫌いっていうのは分かるんだよ。結婚したら幸せか？そんなのは決まってないし、幸せになれる人はなれる、なれなかった人はお気の毒。そういう問題。それ以上ではない。<br>結婚制度そのものに問題性があると言うのであれば、極端な話、クメールルージュ位のとこまで人類は行き着くわけ。結婚制度の運用に問題があるだけなの、あるとしたら。<br><br>同性婚推進運動の胡散臭さ、キラキラ感、お金の匂い…そういうのはアメリカだけの現象で、欧州や南米、アジアではおそらくその進み方はしていない。アメリカ式のカネ選挙運動にそのまま乗るほど日本人は心がきれいではないわよ。<br>というか…日本では同性婚が必要…というか、社会や行政に対してオープンにしているノンケ…というか、ノンケの場合は問われないというだけだけど、一般的なノンケは普通にできることを同性が好き、でも他に迷惑かけてない上に税金まで払って、国によっては兵役までやってんのに、国（政府も行政も）からの扱いが違うのはおかしい、そもそも自由民主主義やってんのに、独立した個人同士が合意の上でやってて、別に害のないことに対してどーのこーの言うの、やめましょう、ということが本来の人権の尊重なのだと思う。<br><br>簡単に言うと、現実世界の中で幸せになりたい、とか言うのは、この手の左翼リベラルガチガチの人にしてみれば、バッカじゃねーの？或いは他のもっと不幸な人のこと忘れたの？とか、現実に疑問持てや、とか言いたいのだと思う。でも、現実世界以上のことを必要としない人々…その人たちの営みがあってこそのリベラル寝言なわけ。いっつも、批判しかしない、と言われてしまうのは、議論が浅いからよ。浅い上に、答えありきの議論しかできない。まあ、右翼にも多いけどその手合いは。<br>日本では、自民党が極めて考え抜かれた戦略というか、なんというかを出してきてるの。それに対して答える必要はある。<br>再軍備化？じゃあ聞くわ。同性婚OKの地球上の国で、軍隊持ってないの、アイスランドくらいのものらしいよ。私ら、日本みたいな位置の巨大な国の人口を百分の一位に減らせるか？現実にはそうなってんだよっ！それを踏まえて議論するがいい。トランプが次のアメリカ大統領になったら、まじで米軍いなくなるかもしれないよ。そんときどうすんの？<br><br><table class="infobox" style="font-size: 14px; border-collapse: collapse; margin-top: 1em; margin-bottom: 2em; overflow-y: hidden; overflow-x: auto; display: block; position: relative; border: none; background-color: rgb(249, 249, 249); color: rgb(37, 37, 37); font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, 'Nimbus Sans L', Arial, 'Liberation Sans', sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0); margin-right: 0px !important; margin-left: 0px !important; width: 100% !important;"><tbody><tr></tr></tbody></table>
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<pubDate>Mon, 30 May 2016 09:18:56 +0900</pubDate>
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<title>ドラッグに走るよりドラァグに走ってもらった方がいいよね！</title>
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<![CDATA[ 最近の私は、アメリカのゲイ向け（？）ケーブルテレビによる「RuPaul's Drag Race」という番組にハマっているの。<br>既にシーズン８。2009年から脈々とやっているらしいわ。<br><br>内容は、リアリティーショーの形をとって、全米から集められたトップ女装たちが、次世代の女装スーパースターの座を巡って様々な試練に挑戦するの。まさに地獄絵図。<br><br>ホスト（ホステス）のRuPaul様は、80年代から女装するゲイとして、ドラァグクイーンの形を洗練してきたのよ。<br>すごい人なの。<br>黒人で、ゲイで、しかもクソオネエで女装までやり、歌や踊り、演技などあらゆるパフォーマーでおられたの。90年代にはねぇ、ちゃんとダンス音楽のレコードで一躍本物のスターになったのよ！スーパーモデルとして（ある種の外連味もふりまきながら）ランウェイも歩かれたの。<br><br>そうね、美輪明宏様が、若いうちからチープ&amp;ゴージャス方向に突き進んで20年位経って、まだ50代っていうすごい有様ね。あの仕上がりは早いし、アメリカのエンタメ文化の層の厚みを感じる（逆に言えばサブカルが分厚くて、欧州的な意味の「文化」は薄いのかもしれん。それでも最近の日本より厚みがある）。<br><br><br>ところで、どうしてゲイが女装するのか。これは、通じる人と通じない人がいるっていう問題でもあるのよ。<br>これについては長くなるからまた別の機会に書いてみるわ。<br><br><br>ドラァグって、見た目がすごいド派手で破壊力すごいのよ。真面目にしてお澄まししていることのバカらしさみたいなのが根底にあるからね、昼間のどこでも通用するものではないの。あくまでお祭りね。ハロウィーンかお化け屋敷みたいなもんよ。<br><br>アメリカの女装たちがすごいなと思うのは、「自分自身」としてやっているのではなく、「女装のキャラクター」というのを演じていることにとても自覚的だというところね。日本の女装達とその辺のスタンスが少し違うのかもしれない。テレビに出ている日本の女装は、意識的に話題は選んでいると思うけれど、キャラを作りこんでいるようには振舞っていない。それは恐らく、日米社会の何か大きな違いなのだと思うわ。<br><br><br>全米トップ女装ってすごいのよ～名前も強烈なんだけどね、20歳そこそこの勝気な若者ちゃんから、40過ぎの年季入った女装までいろいろ。<br>前科ありの巨漢黒人、ラトリス・ロイヤルさん（シーズン4）とか、フィリピン系のジグリ・カリエンテさん（同4）とか。<br>フィフィ・オハラさん（同4）とかも、普段普通にしていればかなり格好いい人達なのに、中身がすさまじいオネエなのよね。シャロン・ニードルさん（同4）も思い出深いわ。<br><br>シーズン５の騒々しさはすごかった。ロキシー・アンドリューさんのビッチぶりと最後の方での偽善ぶり、そしてジンクス・モンスーンさんのしなやかさ。<br><br><br>この番組のもう一つの魅力…まあそれは、主にゲイにとっての魅力なのかもしれないけれど、それは女装達の人生なの。<br>全米を代表する女装達の見た目はド派手である種の攻撃性も感じさせるが、実はその裏には、ほとんどの場合、子供の時に学校でいじめに遭っていたとか、家族と不和で何年も家に帰っていない、とか、健康や精神の問題を抱えていたりとか…孤独が必ず後ろにあるのね。<br><br>それを厳しい言葉と能面のような表情で包み込むルー様の愛情深さがね…一瞬ね、涙出そうになるんだけど、その瞬間「でも女装よ？！」っていうこと、すなわちこれはフィクションなのだということを強烈に思い出させてくれるのね。<br>そうやって、一つ一つ、苦しさやつらさを飲み込んで、女装のスーパースターという架空の何かを目指すのよ。<br><br>時々とても意地悪い子がいるのね。特にシーズンが終わりの方になってくると、人間関係も殺伐として来てね。皮肉にもさ、自分たちだっていじめの被害に遭っていたはずなのに、仲間外れみたいなことも起きてくるのよ。<br><br>でも、当たりのきつい子って、特に20代の子は、ああやってビッチーに振る舞わないと嘗められる、相手にしてもらえない、或いは、もうこれ以外、私の人生を輝かすものは何も無いって言う悲壮感があるんだね。<br>ロキシー・アンドリューさんの突っかかり方に、私は、この子…きっと気丈に振る舞って、自分より勝ちそうな人に対して強くいること以外に自己防衛を知らないんだなって思ったの。それを飄々とかわして優勝したジンクス・モンスーンさんのしなやかさと強さにも心打たれたの。<br><br><br>たとえ全てがフィクションで、筋書きがあったとしても、あれだけの顔を出せる女装達に、手放しで拍手を送りたいの。その時だけでも友情というか仲間意識を持って時間を共有できるってこと、またそれを番組という形で表現することは、特にアメリカみたいに同性愛の問題で直ぐ揉める国で育った子達にとっては、それなりに意味があるのだと思う。<br><br>家族との不和を訴え、涙を流す若い女装に、ルー様は無表情にこう言うの：<br>私たちのような存在は、家族を選べないし、家族の方から私たちが選んでもらうしかないのです。でも、ここに来たからには、たとえお互いに嫌いでも、ライバルでも、私たちは家族なのよ。<br><br><br>ちょっと間違って記憶してるかもしれないんだけど、あたし泣きそうになった。<br>っつっても一瞬で涙乾くのね。「いや、でも女装よ！？？」みたいなツッコミが入るの。そこが救いかもしれないわ。ある意味で。<br><br><br>このような番組があることが、政治・経済的にどういう意味があるのか、また、どのような人生観や社会観をバックにしているのか、私が惹き付けられるものっていうのは、そういうところなんだけどね。<br><br>まあ、これ観た若い孤独なオカマが、寂しさ紛らわすためにドラッグに走るより、ドラァグとして突っ走っていただいた方が、世の中的にはいいわよね！
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<pubDate>Tue, 10 May 2016 13:25:26 +0900</pubDate>
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<title>リベラル派切り崩しの始まりよ！</title>
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<![CDATA[ 自民党が、面白いこと言い出したね！<br><br>性的志向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方。<br>という長いタイトルの文書から分かること。<br>保守系によるリベラル派切り崩しが始まってるってこと。この文書をめぐり、リベラル派内部はバラバラになっていき、やがて自滅するでしょうね。<br>もう一つ興味深いのは、保守系ですら、この問題について発言しなきゃいけないと感じていること。こちらの方が重要な気がする。<br><br>まあね、自民党の考え方の先には、自己主張しないで黙々と働いて死んでくれる従順な人々を増やしていくことだから、その意味ではよく理解できる。<br>カムアウトしなくてもいい社会、とカムアウトできる社会を並べてみて、しなくていい社会を目指す…ということは、要は、面倒なやりとり抜きで普通に静かに生きてて欲しいってこと。<br>具体的な項目の中では、当事者にとって結構切実なことに取り組むとあるし、大したものよ。<br>でもね、たぶん、これは社会のクリーン化も同時に進められるのだと思う。<br>家族の問題とはあまり絡んでいない感じで、あくまで、シングルで生きていく、或いはシングル同士がカップルになり、働く人々である、ということは大前提ね。<br>男女間の問題や、家族の機能変化の問題から切り離されて議論される以上、ある意味で偶然にも、マイノリティーの間で共通利害で協力しにくい状況を作り出すでしょうね。<br>それは自民党にとって利益だわ。<br><br>次の選挙…どこに入れようかしらね。<br><br>
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<pubDate>Thu, 28 Apr 2016 12:58:54 +0900</pubDate>
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<title>腐女子の21世紀</title>
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<![CDATA[ つい10年位前、オクサレ様＝腐女子（おっさん化前の年齢の男性同士の恋愛と性行為に拘る二次元コンテンツ愛好女性）について、ゲイの多数は、<br><br>まだあなたたちは・・・本当のホモを知らない（ゴゴゴゴゴ…）本当のゲイ世界（┌（┌^o^）┐ﾎﾓｫ…）は、髭面の中年太りのおじさん2人が仲良くピクニックしたり、薄汚い性行為を好むという恐ろしい世界なのよ・・・<br><br>と腐女子の嗜好にあまり理解的ではなかったわ。<br>ところがこの10年で、同人誌とネット上のイラスト公開サイト等の発達により、オクサレ様とゲイの同人誌好きの垣根が下がって来てしまった気がするの。もう、オクサレ達も「美少年が年上の悩める御曹司にゲイを仕込まれて・・・」みたいなのが、事実と完全に乖離していることも知っているようなの。そして、現実とかい離していればしているほど、彼女たちは空想の世界＝テーマパークで遊べるのが嬉しいのよね！<br>その現実（楽しみ方）も、ゲイの側でも知られるようになってきた気がする。ってかあたしの友達とか周囲に何とまぁオクサレ様の多いこと！<br><br>昨年、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」という映画が話題になったわね。<br>私は観ていないが、CM観ただけでピンときた。これは、BLにきゃあきゃあ言える程腐女子化はしないが、ハーレクイン小説よりはイっちまった女たちをマーケットとしているってこと。典型的なシンデレラストーリーにソフトSM入れてるのね。<br>あんたぁ・・・ソフトSM系は、90年代初頭に、シャロン・ストーンおば様とか、キム・ベイシンガー観音様がおやりになっていたのよ！当時まだ生まれてもいなかった女たちにとっては、エジプトの壁画と同じくらいの意味しかないのよね。<br><br>「フィフティ」みたいな子供向け？というか、ヲタ心を持ったまま大人になっちまったオクサレ予備軍たちの存在をあぶりだしたのだと思う。誰に対して？私に対してだよっ！！！あんなのが、正直欧米で人気になるとは思えなかった。日本だったらレディコミとかのレベル。日本はもっと進んで、男子高校生同士とかで表現しちまってる。<br><br>私は常々ファンタジーやSFやホラーで表現されるものが好きだと思っているのだが、『毒見師イレーナ』を読んで「これだわ！」と思った。これ、アメリカの気象学者の女性が書いた小説なんですけどね、すごいのよ～中二病とヲタと腐女子要素だけで書かれていると言っても過言ではないのよ～。<br>ファンタジーというのは、現実に我々がはっきり意識している事柄や感情を、非現実の設定や道具を使って表現する加工技術なのだと思うのね。その意味で、「非現実」として使われているものが完全にヲタものなのよ～この筆者の女性、か～な～り～ヲタだよ！<br>翻訳者があとがきで、「娘たちは直ぐに、ヴァレク（不幸のどん底だがスキルの高い主人公少女を導く孤高の暗殺者（∩´∀‘∩）❤）に萌え萌えしはじめた」と書いていたのね、あたしもね、読み始めて数十ページで同じ感想に達していたから我ながら怖かったわ♥心読まないで♥<br>まあね、私ゲイだから。<br><br><br>文学や哲学のようなものは、極めて日常的なものを使いながらも、普段私たちが意識しない感情の揺らぎや行動の原理をあぶりだす実験なの。だから、SFやホラーが工業なら、文学や哲学、社会学は科学に近いのかもしれないわ。<br><br>そんなことをオクサレ様のことを考えながら、思っているの♥
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<pubDate>Fri, 15 Apr 2016 12:55:17 +0900</pubDate>
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<title>レニー・ゼルウィガー　～女優のピークって難しいね！～</title>
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<![CDATA[ 1969年4月25日生まれ<br>アメリカ・テキサス州<br><br>レニーさん。<br>目の細い私の容貌からしたら、レニーの微笑み顔は、「私でもハリウッド女優の片りんくらいは出せるのかもしれないわ」という根拠のない狂気を抱かせたの。「ブリジット・ジョーンズの日記」辺りの「ふっくらレニー笑い」を相当練習したし、私の人生をはっきりと方向づけちまった映画「シカゴ」（監督・脚本に姐さんの影がｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞしてる映画よ）の歌を家で練習していたある朝、急にファルセットで歌えるようになったのも、レニー様のおかげ。<br><br>レニー様を始めて観たのは「ザ・エージェント」。トム・クルーズの、ちょっと、何だろう？今見ると周りから完全に浮いてしまって空回り感ありだけど、ああこの人いい人なんだろうなあ、というのが分かる映画で、ちょこっと添え物のように大人しくしていたレニー。<br>「ベティ・サイズモア」「ブリジット」「ふたりの男とひとりの女」「シカゴ」なんて映画で「キュートなアンポンタン」という路線を確立していた彼女。<br>「母の眠り」（1998年）ではね、もう少し知能高い役だったけど、ふっくらした彼女の優しい表情がとてもよかった。相手はメリル・ストリープ様よ！がんで死にかける役だから迫力あるの！「幸せになる秘訣はね、目の前のことを愛することよ」って、夫の不倫に悩み自ら病む主婦という、それこそ80年代・90年代からしたら逆行するような女性の哀しみと強さをね・・・ひしっと抱きしめることでレニー様はいい役してたわ。私は好きだった。<br>実はカルトホラー映画の続編「悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス」（1994年）なんて映画にも出てらして。<br>私、今ならタイトルは「ブリジット・ジョーンズの失踪日記～危険な私のサマーホリディ」みたいなふざけた名前にするわ。何気にこの映画、登竜門よ～マシュー・マコノヒーさんも殺人一家の役で出てらしたのよ～後に2名もオスカー受賞者を出したんだからｯ！<br>お二人とも黒歴史なんでしょうけれど、なかなかいい演技だったの。<br>マシューは、若いうちに演技的に振り切れたかったのだと思う。ハンサム・ケツ顎顔というアメリカ人が最も好むハンサム顔に生まれついた彼の奮闘よ。だって彼、オスカーもらったのは、完全に容貌を変えた役だったんだもの。<br>レニー様も同じよ！<br><br>「シカゴ」ん時ゃあ、着け鼻してバージニア・ウルフ大聖人に仮装したﾆｺｷさんにオスカー獲られ、「シカゴ」（2002年）では迫力ハンパないゼタ姐さんはオスカーもらって、さぞ焦ったことでしょう。でもね！翌年の「コールド・マウンテン」（別名、ハウス名作劇場「山娘レニーの冒険」）で、山育ちの農婦というある意味致命的な役でオスカー（助演女優）よ！もうそろそろあげておこう、と皆思ったのでしょうね。<br>オスカー受賞者先輩のニコキ様もノミネートされた変な映画…正直あれの何がよかったのだろう。全く分からない。南北戦争を背景に、都会から疎開してきた娘（全然処女に見えないし、30代にしか見えないんだけどね）に、あたいが山の厳しさ教えたげるッ！と厳しく仕込むレニー。粗野に育ったがやがて恋をして…頑丈なので絶対死にません！<br>ちなみに、同じ年の主演女優賞は、シャーリーズ・セロン様による「モンスター」。もうね、この人が全身全霊で表現した連続殺人女の哀しみ、気難しさ、真面目さ、狂気、夢、愛、孤独…洪水のような映画よ。それに引き換えレニーがもらったオスカーの役柄はあまりに薄すぎるような…<br><br>その路線の彼女のキャリアは、「ミス・ポター」辺りまでだね。後は迷走して、2010年のホラー映画以降、もう何年も映画に出ていないという状況。あの映画も別にレニーである必要はなかったのよ…何気にブラッドリー・クーパー兄貴も出てらして。あの方ってその頃意外なホラー映画で主演やったりしてるのよね～（「ミッドナイトミートトレイン」）。<br><br>そんな彼女の最新一念発起作は「ブリジョー３」。ああそう来たか。手堅いわね。<br><br>彼女の顔ってね、やっぱり童顔で、その童顔から連想されるイノセンスとか、知恵の足りなそうなイメージがよかったのよね。よかったというか、ハマりすぎた。90年代後半にいない顔・キャラだったしヒットに恵まれた。<br>だから、オスカー受賞の後で、加齢や外見イメージと自分のしたいことのギャップに関し、彼女の悩みは大きかったと思う。<br>2010年位だったかな。アカデミー賞授賞式に出てた時の彼女、何か顔がぼんやりしてて、ニコキと同じようなプチ整形にはまっていることが明らかだったの、同じ顔になっていたから。それは哀しかったね。でも分かる。彼女は悩んだのよ。<br>スイス人とノルウェー人の両親から田舎っぽい感じの容姿を受け継いでしまったこと…いわゆるハリウッド美女みたいな容姿ではなかった彼女は、それに甘んじず、演技スキルを磨きあげたの。そして30歳前に自分の位置も確立した！<br>ところが…加齢を前提にしてあの容姿で、割とお堅い女性役として使うと…やっぱりね、「ミス・ポター」が限界だったのだと思う。<br><br>そして衝撃の2015年！整形プラスダイエットにより、完全に別人の顔になっちまった：そこで彼女の骨格の「あか抜けない感じ」がもろに出てきてしまった。もうね、あのままじゃあ、ディズニー映画実写版の悪役魔女以外にやりようがないと皆思ったはず。でもレニー様本人はやりたくないのだと思う。「キュートなアンポンタン」の活かし方って以外と難しかったのね。<br>そうね、多分、アルコールや薬物で人生詰んじゃった女優の狂気、みたいな役で再起をかけられると思うの…それはもう大ばくちに近いし、本人はやっててつらいだろうと思うけれど。<br>「心が壊れたババァ」をやれる女って、本人は壊れてたらダメなんだよね。ただのホラーになっちゃうもん。ジュリアン・ムーア、毛糸・ブランシェット、ローラ・ダーン、チョン・ドヨン、シャーリーズ・セロン、みたいな情緒の安定してそうな人がいいのよ。<br>ちなみに「何しても壊れないババァ」枠は、シェール、カトリーヌ・ドヌーブ、草笛光子、メリル・ストリープ。頑丈よ！シガニーも…<br><br>というわけで、シガニーは、ハリウッド女優のキャリアスタートが遅かったことと、80年代という時代がぴったり一致してキャリアの一時代を築けた。更に本人もショービズのことをしっかり勉強してきた人だったからこそ、その後も安定しているのね。<br>レニーは根性で走ってきた人なんだね。でも90年代後半という時代に上手く行き過ぎてブレーキかけるしかなかった。<br>「売り方」も大事だけれど、レニーさんレベルに至ると、「売れ方」を考えるのってすごく大変な事なんだと思うわね。
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<link>https://ameblo.jp/takemitakeshi/entry-12149100775.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Apr 2016 12:44:16 +0900</pubDate>
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<title>シガニー・ウィーヴァー~映画女優から、女優映画の確立へ~</title>
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<![CDATA[ シガニー・ウィーヴァーさん。<br><br>1949年10月8日<br>アメリカ生まれ<br><br><br>初めて彼女を認識したのは、「ゴーストバスターズ」。<br>真面目一徹みたいなチェロ奏者役（でも2では何だか全然関係ない仕事してたような・・・）よ。でもってNYの高級マンション一人暮らし。<br>どんだけ金もらってんだよっ！<br>友達のゲイカップルなんて、市役所職員と翻訳コーディネーターでホモ稼ぎ、いえ共稼ぎなのに、ひと月16万円の家で1Kですってよ・・・マンハッテン、いえマンハッタンでもないのに！NYってなんて恐ろしい世界。キャリーがスタバで寝言書きつづる位であんな家には住めないはずなのよ！<br><br>話逸れたわ。<br><br>シガニーね（って何故か彼女は呼び捨て）。シガニー in ゴーストバスターズのデイナ役は、本人も何となくやった仕事なんじゃないかと思う。途中で、変な神様に取り憑かれて、真面目一徹から豹変して、セクシードレスにアイシャドウギンギンのエロ女になっちゃうの。目が据わってて。途中で白目剥いて空中に浮かんだり、だみ声で話したり・・・（「エクソシスト」のパロディ）そして当時の小柳ルミ子に似ていた。同じ人だと思ったくらいよ。幼い私は。<br>その後「エイリアン」「エイリアン2」「3」「4」「ワーキング・ガール」「愛は霧の彼方に」「スノーホワイト」「アバター」「僕らのミライへ逆回転」「ギャラクシー・クエスト」「デーブ」「チャッピー」…こうして見ると、やっぱり何回も観た映画は、全部彼女の80年代の作品なの。これからも、どんな仕事するのかがすごく楽しみな人なんだけど、80年代の時点で彼女はもう30代、おばちゃん寸前だった。「エイリアン2」の時点で既に今の私（37歳）と変わんない年齢だったの。「エイリアン」の時点で確か既に30歳くらいになっていた。そんな塔の立った女がキヲクに残る素晴らしい映画に何本も出たっていうのは、やっぱり新しい時代の始まりだったのかもしれぬ。グレン・クローズさんも割と年齢イってから映画に出始めて、シガニーと同じように、オスカー獲ってないけど直ぐに大女優として認められたのよね。<br><br>シガニーのよさは、何つっても、あの「真剣そのもの」という表情。<br>「エイリアン2」なんて、クイーンエイリアンの大掛かりなセットに向かって「その子から離れなさい、クソアマぁ！！！来い！」と叫ぶあのシーン、撮影現場を思い浮かべたらかなりおかしいんだけど、真剣そのもの。あと、クイーンエイリアンと初めて対峙した時に火炎銃ぶっ放す時にうっかり出ちまった声「うぉあ！」。演技してます！って感じもあるんだけど、かと言ってそれが浮いている訳でも無い。周囲の人よりやっぱり背もでかいし目立つのね。<br><br>「ワーキング・ガール」もいいのよね！いやーな女上司の役でねえ、メラニー・グリフィスに「私から学びなさい」とか偉そうに言っちまうの。「同い年ね」とかジョークだと思った。まじで。全然メラニーと同い年に見えないの。貫禄ありすぎて。<br>この人宇宙に行けば正義のヒーローなのに、NYの欲深い会社の重役なんかになっちまって・・・というのがいい。<br><br>「愛は霧の彼方に」は同じ年に制作されているとは思えないくらい全然違うお話。<br>出ました！「実在女の世界対アタシ大戦」ものの傑作でございます。ゴリラを守り、愛してしまったがために、人間の世界から迫害されてしまう女の人生よ。ゴリラの真似するところとか、滑稽なんだけど、本気でやってるからすごくいいシーンなのね。自然保護の立場からすれば彼女は正義の殉教者なのだが、人間の立場から見たら「果たして彼女の行為は100%正当化されうるのか？」という疑問の余地を残している作品。一番心を寄せてくれていた現地の人にまで「あなたのやり方には付いていけない」と言われて孤立していく。でも止めらんなかった。世界を変えたかったからというより、ただもうゴリラを愛してしまった彼女の狂気なのね。狂気とははっきり描かないけど。そういう解釈の余地があるから好きなんだと思う。<br><br><br>これからのシガニーは…<br>やっぱりね、ライフワークとしての「エイリアン5」には出ていただきたいの。お元気なうちに。これまで4人の監督の作った、70年代、80年代、90年代に、全然違う「エイリアン」をやって来られたわけじゃない？その中では80年代の「職場で死ぬ気で働く女でありお母さん」という括目すべき成果を残した「2」の路線でやっていただきたいわね。あのグロの感じも欲しいのよ！<br>南アフリカ出身のニール・ブロムカンプさんが監督なさるという噂。そうね、日本の80年代アニメにかなり影響受けたジェームズ・キャメロン監督の「2」を観て育ったであろう、アニヲタでミリタリー好きの監督が作るっていう流れは、本流っぽくて好きだわ。出身国もどちらもアメリカじゃないからなのか、2人共アニヲタだからなのか、何か似ている気がする。いいえ、似ていて欲しいの!!!私が望むのよそれを!!!<br>「アバター」でも出て欲しいけれど・・・アバターシガニーとして出てくるのかしら…<br>でね、やっぱりオスカーをいつか獲るのかなあ。ババァになってから一世一代の役をやるのか、或いはやはり彼女のピークは80年代だったのか。今の時代、人々の価値観の変化を後押し・象徴するような役柄ってなかなかね、難しい。80年代のアメリカ女性は、ある意味一番進んでる人たちとして表現できたのね。最も彼女の見た目が生きる役柄。どうしてもあのイメージが付いて回るのがシガニーね。<br><br>でもま本人はそんなの気にして無さそうね。それが一番。<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160408/12/takemitakeshi/8b/1c/j/o0156022413614706436.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160408/12/takemitakeshi/8b/1c/j/t01560224_0156022413614706436.jpg" alt="" width="156" height="224" border="0"></a><br>
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<pubDate>Fri, 08 Apr 2016 12:37:04 +0900</pubDate>
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<title>映画って本当にいいものですね。</title>
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<![CDATA[ 映画大好きのゲイって多いんだけど、何で好きなんだろって思うとよく分からない。<br>みんな好きって言ってるからあたしも何となくってのもあるでしょうが、<br>私は何と言っても好きなのは下記のような映画ね！だらだ～ら書くわよ：<br><br>①断トツで好きなのは見てると食欲無くなってくる80年代のゲテモノホラー！「ザ・フライ」とか「エイリアン2」とかグロのバランスがすごくいい。どちらも86年の映画。でも「バタリアン」(1985年)がベスト80年代ホラーね。<br><br>②ホラーでも、人間が一番怖いよっていうのは外せないわ。ゾンビとか悪魔とか、人間のある1面のパロディだから好きなのかも。何故かそっち側イっちゃった人達って下卑た笑みを浮かべてだみ声で話すのよね。あと、白目。憧れる。<br><br>③そして、ホラーには人生のやりきれなさとか哀切さも必要ね。「喰らう家」（グゴッグゲゲゲェなDVDジャケット解せぬ）のラストなんて、私にとっては哀しくてならなかったわ。<br><br>④実在女の一代記みたいなやつが好きね！「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」は最後ね～画面見てるのがとてもつらかった。涙が止まんなかった。メリル・ストリープ大先生は素晴らしいと思う。映画としての評価がいまいちのあの作品の中で、彼女自身、老いという問題にどう向き合っていくのか、ちょうど考える年齢に来ているからね。<br><br>⑤実在が望めないのであれば、「世界対あたし」大戦ものね！<br><br>⑥特に80年代シガニー映画は何度観てもいい。シガニーに憧れるオカマは多いのよ！男顔でね！歯ぁくいしばってる顔から必死感がすごい伝わってくるの。何か突出して真剣。<br><br>⑦のみならず、彼女が「エイリアン3」のパンフで言ってた台詞がしびれる：強い女性と言われるのは違和感あるわ。何故なら現実には、ギブアップと言いたくても言えない立場に置かれている女性がたくさんいる。<br><br>⑧ミュージカルもいいわね！分かりやすいMVみたいになってきた21世紀のミュージカル映画がしっくりくるわっ！特に、瞳開きまくったキャサリン・ゼタ＝姉さんが大画面で歌いまくる「シカゴ」とかね。<br><br>⑨3度劇場に行った映画は、「シカゴ」以外には「バーレスク」！なんつってもシェール様を大画面で拝めるのはもう最後の可能性があったから・・・っつってもあの人あと10年位同じ顔でいそうだわ。<br><br>⑩ニコキもいいのよ！2000年前後のﾆｺｷ様はピークに達してたね。あ、ニコール・キッドマンの愛称よ♥額にしわができる最後の映画は、別れた直後の夫がプロデュースのスペイン発のスリラー映画「アザーズ」！ﾆｺｷの引きつった顔だけで100分くらい場面がもつんだからすごいよ。<br><br>⑪そうね、スペインの映画も好き。結末が意外だったり、明るさの中に悲しみや苦悩が流し込まれているから。そして画面が異様に暗い！という印象。<br><br>⑫スペインの二大姐さん監督、アレハンドロ・アメナバル姐さんと、ペドロ・アルモドバルおばさま！更にネエさんじゃないけど名前の長いアレックス・デ・ラ・イグレシア兄貴とヲタ代表みたいなカルロス・ベルムト熊さんとか、メキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥおじさんとか、スペイン語圏はとにかく面白い監督がいっぱいいるの!!<br><br>⑬アメナバル姐さんってすごく底意地悪い人なんだと思う。最後の最後に不安な余韻を残すのよね。あとものすごい反カトリック。カトリックの影響がすごく強い社会から一気に自由で明るいスペインに変化してった80年代・90年代に育ったからでしょうね。<br><br>⑭アルモドバルおばさまの作品、ちょっとあたしオシャレ知ってるのよ、なゲイは「オール・アバウト・マイ・マザー」が一番って答えるの。男を描かせたら全然面白くないこの人の映画だけど、「トーク・トゥ・ハー」はいいわね。うっすらホモ臭がいいの。うっすら。<br><br>⑮でも私のベスト・アルモドバルおばさま映画は「ボルベール」。フラメンコの物悲しい曲と、人生の短さと儚さ、孤独を歌う歌詞が渋くていいんだけど、劇中でね、ド派手な服を着こなすペネロペ・クルスさんが、でっかい髪の毛・でっかい乳・でっかい目を存分に使ってお歌いになるシーンがあるのよ・・・<br><br>⑯訳あってなさぬ仲の母と娘の絆が表現されているのだと思った。あの子、私のことを想ってくれてたんだと母は涙、娘は母への思慕の念から涙するの。でもきっと、面と向かっては言えない気持ちなのだと思う。だから何度観ても涙が出る。<br><br>⑰現実の母と娘の対立はどこまでも残酷で悲劇的でどこかバカバカしいんだけど、絵空事の中でくらい、温かく、反目からの和解を観たいの。「ボルベール」はその意味でファンタジーね。「パンズ・ラビリンス」とかと同じ。<br><br>⑱私は、ファンタジー・ホラー・SF・アニメの形で、私は物事を理解したいのねきっと。未来のこと、こうあって欲しい理想と現実のギャップ、対立と和解、絶望の中でも歩き続ける勇気、弱さの中の強さ、そういうものが好きなのね。自分に無いから。<br><br>⑲ゲイ的なテーマの映画も好きよ。あー分かる分かる～世界どこ行ってもオカマの求めてやまないモノって同じなのねと確認したいのだと思うわ。私は違うのよ！あたしのことなんて誰も分かってくれないのよ！とか喚いてるオカマって、結局滑稽なのよね。その滑稽さ、過剰さを嫌う人もたくさんいるわ。<br><br>⑳ってかそんなのが周囲にいたら結構うるさくて疲れるのよね。いるわよ～すごいのが～私も精神のバランス崩すと直ぐそうなるからね～だからフィクションで観るのがいいわね。<br><br>だらだら書いたわ！お昼御飯食いに行くわね！
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<link>https://ameblo.jp/takemitakeshi/entry-12146587148.html</link>
<pubDate>Mon, 04 Apr 2016 13:09:17 +0900</pubDate>
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<title>優先順位を分かってない</title>
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<![CDATA[ あーしばらく何も書かなくても元気でいられたのに！<br><br><br>私ももうすぐ38歳。そんなとき、「結婚できない」「恋人できない」という人々の声を聴くと、本当はその人の中で、それらが人生の中での最優先事項じゃないことが多いってことに気が付いてきたわ。<br><br>結婚より「恋愛」したい人は、結婚に至るまでにものすごい苦労をするの。<br>そして、カレシ・カノジョという他者より「自分のペース」が最優先に来ているのに、それに気が付いてない人も多い。<br><br>まず、「自分」というものに忠実に生きるのなら、人に何言われても気にしちゃ駄目。<br>そこまで極端な生き方ができない、適度に人ともペース合わせたり同じ程度のステータスが欲しいって言う欲張りさんなら、自分も他人もうっすら誤魔化して生きて行けばいい。<br><br>自分・他人を誤魔化せない程度には自分に正直で、その割りに自分の中の優先順位（結婚なのか、恋愛なのか、体の温もりなのか、一人で過ごす時間なのか、正確な日程なのか）を見つめるほどには度胸が無い。<br><br>そこわかっちゃうともっと楽だよ。<br><br>あとは、もうよっぽど自分の好きな相手と自分との好みが全く合致していない、というのもあるね。<br>その場合も多くは、自分の優先順位の認識と、自分の情動のズレが原因のような気はするけれど…<br><br><br>みんな上手くなんて生きられないのね。<br>せっかく10年以上に渡って続いていたパートナーの関係を一方的に捨てようとしている60歳の友達（ゲイ）を見ていると、「幸せになるにはね、目の前のものを愛するのよ」というメリル・ストリープ様のセリフ（「母の眠り」）のことを考える。彼女のあのシーンだって、決して楽々暢気に生きてきた主婦のセリフじゃなかったからね。<br><br>あの友達には・・・私は別れるの止めなさいとは言わない。分かってるはずだから。自分が捨てようとしているものが思いのほか大きなものだと分かってるくせに。捨てたら二度と戻らないものなのに。それを分かってるのに止められない。まあ…男っぽいグダグダよ！弱ってくると何もかもを捨てたくなる・・・<br>まあ、サヨクっぽいってか弱った人が陥りやすい幼稚な考え方よね！<br>世界を捨てちゃいたくなるんだよ！<br>あたしはそういうタイプだよ！！！！！！<br><br><br>今は元気だから、あの慢性病が出てきていないだけで、いつまたあれが来るか分かったもんじゃない。<br>アレを防ぐためは、男がいないとダメということを私は情動のレベルで理解しているのだと思う。だから私は、別れても割とすぐに男を捕まえてくるのだと思う。前の人を完全に忘れ切っていなくても、次に直ぐいけちゃうのは、私の根幹の部分で、最優先事項が「次の男を見つけよ」だからなのだと思う。セックス欲求（体で触れ合いたい）が2番目くらいかな。。。<br><br><br>自分の優先順位をよくよく突き詰めてみるつもりも無く、他人と自分を比べることを止められないならば、「結婚しない/恋人いないのかって訊かれてムカつく」とか言うのは仕方ないわね。諦めて。それは今の日本の社会では織り込み済みなの。でもその程度でﾋﾞｮｰｷが収まっているなら軽い方よ。<br><br>ある程度人に合わせ、なーんとなく毎日暮らして、なーんとなく老けて。。。ただね、まだこの「なんとなく老けて」という人生を送った世代がいない（私たちの世代からだと思う）ので、どういう風に自分の立ち位置なり、自分の人生の意味の無さと折り合いをつけていくのか。これは難しいことね。最近の「暴れる老人」ニュースを見てて思うの。自分がじじぃになったらどういう折り合いの付け方があるんだろうかって。
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<link>https://ameblo.jp/takemitakeshi/entry-12144403914.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Mar 2016 12:55:45 +0900</pubDate>
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<title>そんなこと言ってる場合じゃないのよ・・・</title>
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<![CDATA[ 乙武さんが自民党から国会議員占拠への立候補を打診されている模様ね。<br>本人は多分、居心地悪いと思うからあんまりやりたくないんじゃないかなあと思う。<br><br><br>そこで、外野（信者）のことを思い浮かべて、早速「あー言うと思った」だったのが、<br><br>一部の人たち（むろん、サヨク系）にとってはツラいってTwitterで言ってる人がいたことよ！<br><br><br>自民党は、今、言わばおうちののリニューアルし始めてるからね。<br>多様性を無視したままでは進めないということを認識しつつあるんだと思う。<br>サヨクでLGBT運動やってる人、私はもう昨年初の時点で思ってたわよ：<br>反安倍・反自民党では人権運動やってけないよって。<br><br>稲田朋美さんが性的少数者のことを言い始めた昨年末、あれは画期的だったわ。<br>超党派の議員勉強会なんかよりずっと威力あったと思う。<br><br>本気で取り組むかどうかは別として、やらざるを得なくなってきてるんだね。<br><br>安倍さん自身は恐らくそんなに関心無いと思うし（あの人って出世エナジー以外何も無いもんね）、むしろ支持者のこととか家のこと考えたら反対意見言いたいはずだと思う。でも言わなかった。国会で何か訊かれたときだって、「国民の理解がどーのこーの」って明言を避けたけど、拒否はしなかった。<br><br><br>そういう中で、障碍者の子供を持つ元アイドル歌手と、障碍者としてより、もはや市民運動のカリスマみたいなレベルに達しつつある車いすの人を採りこむのは、自民党としてはいいと思う。本人嫌そうだけど。<br><br><br><br>昨年初から思ってるんだけど、核の傘の下でしか反核平和言えなかった人たちが人権人権言い出したときに、「同性婚認めてる国の大半が軍隊持って交戦権まで持ってる」という事実とどう向き合うのかなって思ったの。<br>つまりよ、安倍政権が再来年付近に、いきなりLGBTの社会的位置づけについて真正面から議論を始めたら、反安倍枠の一部は瓦解すると思うのよ。是非それは見てみたいね。<br><br><br>オットー（乙武さん）はね、スピーチにすごい力を発揮する。恐ろしいくらい人を惹き付けるのよ。あの肉体だからっていうのをもはや超えてるね。宗教指導者のカリスマがあるから、あの人が一旦何かそういうことを始めたら一気に出来上がると思う。それなのに、そういうことに興味無さそうな立ち位置（まあ、基本は座ってるんだけどさ）がいいんだわね。<br>昨年のプライドパレードの中でのスピーチでは、<br><br>1位：オットー（会場全体が静まり返ってたもんね）<br>2位：オーストラリア大使（今までいろいろあったわよおおおおゴゴゴゴが滲むネエさん）<br>3位：尾辻さん（ハキハキしててよかった）<br><br>の順だった。ｵｯﾄｰ圧勝。<br><br><br>ところでね、私も性的少数者の一員として、最近生まれて初めてっていう位、「差別」を感じているの。<br>どんなこと？簡単なことよ：彼氏と二人で住むためのアパートを探してるのに、男二人っていうこと付近のもやっとした部分のせいで借りられないってこと。<br><br>まずね、訊かれるのよ：男2人ですか？って。<br>は？あんたに関係ないでしょ？って思うじゃん。でも、訊かれるから、適当に言い訳こしらえるわけ。その時点でもう大半、アウトなの。<br>不動産会社はリスクなんか負いたくないから、オーナー様が・・・ってことで「普通でない」と思われるようなことを避けるの。腰抜けもいいところよね。<br>オーナーの意思は尊重されるべきだけど、だったら直接オーナーと面接させてほしいわね。<br>ちゃんとお金も払うし、騒音を出すわけでもないし、清潔に家を使う約束だってできる程度の頭あるわよ私だって。<br>じゃあさ、子持ちで穏やかそうな家族が来て、実はその後虐待の問題が起きたとか言ったら、どう考えるんだろうね。それは自己責任でってことでしょうけど、どういうダブルスタンダードだろ。<br><br>まあね、そういうことを考えさせてくれるいい機会だった（ということにしとくわ）。外国人の男と2人で住める家を探す日本のサラリーオカマ、あたし。<br><br>「差別」のなんたるか、今まで全然分かってなかったわね。<br>あれこそがれっきとした差別ね。見えない壁に阻まれて、何故か前に進めないっていう怪異なんだわ。あるよね、昔話で、どういうわけか前に進めない道があるのよ。結局妖怪だったんだけど（ウォッチッチ）。<br><br>女は子供のときから「差別扱い」を叩き込まれてるから、もう差別を感じなくなってる人が多いと思う（特に今の若い世代は気が付きにくいと思う）。<br><br>ちなみに、日本のLGBT差別の問題性は、暴行とか侮辱とかとは少し状況が違うのよね。そこ間違えちゃいけない。<br>たまに、心身に被害が出る行為だけを「差別」って言って、「日本には同性愛者差別は無い（そう主張する人って何故か男性同性愛者だけのことしか言わない）」とか言っちゃえるゲイの人、結構いるのよ。そういう人って、ある意味お幸せっていうか・・・自分の心を守るために鎧着ちゃったというか、諦めちゃった人たちなんだなあと思う。もっと自己防衛反応が進んじゃうと、「差別をやめて」と声を挙げる人達を「サヨクwww」とあざ笑うようになる。<br><br>まああざ笑う気持ちも分かるんだわ。<br>何故なら「差別やめて」のサヨクたちの念頭にも、心身に被害が出るタイプの差別行為のことしか頭に無い。それは21世紀の日本では極めて少ないのは事実だわ（ゼロじゃないけど）。そして、事実が無いとなると事実を頭の中に構築しようとしてしまうの。これはサヨクあるあるだから気を付けてね。<br><br><br>要するに、具体例を以て「特別のけ者扱い」をされるってことが理不尽である、という風に持っていかないと、皆を説得できないと思うのよ。そこんところを突いてくるなら、分かる。だが、あざ笑う人たちは、そうは言わないのよね。だから歪んで見える。<br><br><br>その観点から言って、オットーは「普通にいさせて？」ということを日本中の誰よりも分かりやすく示した。だから貴い。少数者だからって、被害者ヅラもしないし、多数派に媚びるわけでもなく、多数派にとっても真っ当なことを言うだけ。賢いしユーモアがある。目が強い。<br><br>もしオットーが自民党から国会議員になってくれたら、私はとてもうれしいし、何より、後の人のために道が開けることになると思う。ただね、あの人は賢い人だからね。他のバカ議員（何故か・・・女性の与党系議員の無知な発言ってすごく目立つのよね・・・どうしてだろ。威勢はいいけど知性が無いっていうか）が同じこと言っても通じないことが、彼なら通せちゃうと思う。<br><br><br><br>リブ系のホモって大体嫌われるんだけどさ、過去に色んな人達が屍のようになって道を作ってきたのよね。その中には、今見れば間違ってることも沢山あったのでしょう。でも各自がその時できたことをやってくれたの。そこを忘れてはダメ。間違ってることだけをあげちゃえば、もうそれは・・・誰も何もしない方がよかったっていう結論しか出てこないからね。間違ってくれたおかげで後の人は同じ過ちをしないで済む。<br><br>反リブ系もなかなかお元気でね、面白い視点もあったりしたんだけど、何かもう今は・・・ああそう、リブ叩きがしたいだけなんだ・・・としか思えなくなってきた。彼らの中に「叩きたいサヨク」の像が構築されてしまってて、もうそれ以外の見方ができなくなってしまってる。それで判を押したように、憲法9条変えろ、日本を取り戻せとか言うの。その人たちも、結局はアメリカという核の傘の下でしか威勢のいいことを言えない人たちなのよね…終わったなと思った。<br><br><br>ｵｯﾄｰの話なのか、あたしの話なのか、分かんなくなってきたところで今日はさよなら・・・
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<link>https://ameblo.jp/takemitakeshi/entry-12137328228.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Mar 2016 13:27:04 +0900</pubDate>
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<title>美しい国に住める私かしら？</title>
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<![CDATA[ ゆ現総理が7年前に出した本をもう一度読んでみたわ。「美しい国へ」って本ね。<br><br><br><br>概ね、この人の言ってることが分かったわ。<br><br>この人は偏狭なナショナリストになりたいわけじゃないわね。真面目な、日本人らしい、エリートサラリーマンよ。<br><br><br><br>サヨクな私から見て、この人が弱いのは、セーフティーネットの意義と、家族の価値のことだわな。<br><br>セーフティーネットが必要だ！と殊更言う割には、今ある以上の政策はあまり必要とは思っていない。急務とは感じていないのでしょう。<br><br>貧困の再生産を防ぎたい、と言っている割には、高等教育の費用負担の問題に今取り組んでるのかな？あの政権は。これは見ておきたいところ。<br><br>最後に、家族の価値ね。<br><br>学校で、正しい家族の形を子供に教えてない、と批判してたけど…うーん。<br><br>教えるのはいいのね。でも、現実の中に、既に様々な家族…それこそ、両親のどちらかが外国人の家庭も、スポーツ選手の中に見えるほどに増えてきたわけだけど、現実に存在する家族の形と全く無関係に、<br><br>これが伝統的で素晴らしい家族よ！<br><br>と教えることだけが、本当に意味あることなのかな？片親の家庭の子が、伝統的でない家族に育ってしまってるとして、その子に何が必要なのか、ではなくて、<br><br>これが伝統的で素晴らしい家族よ！<br><br>ってだけ教えることは、何の意味があるんだろう…大人の自己満足にすぎない気がする。<br><br>子供は、大人に本音を言ったら怒られるから、という理由で、分かりました～素晴らしいですーしか言わなくなると思う。本音を言わない正解だけが返って来れば満足ってのが現実ね。<br><br>そもそも、時代がどんどん変わり、それに乗り遅れないことを重要視する現政権の政策として、<br><br>色々ある中で、あんたはどんな家族がいいですか、と現実的に真面目に考えさせること以上に、教育の意味ってあるのかしらね。<br><br>それやったって、本当に家族の形が素晴らしいのなら、簡単には壊れないし、大多数は、<br><br>あーやっぱり親が両方いて、子供がいて、落ち着けるうちがあったらいいなあ～と夢を持つと思うわよ。<br><br>そんなに自信ないのかしら。自分たちに子供がいないからなのか、家族関係で揉めたことが無いのか、揉め事は無かったことにしておきたいのか分からないんだけど、揉めたり、傷つけあったりしても、結局のところ、私たちは生まれ育った空間に愛着がある。<br><br>どうしても許せないことだってあるかも。<br><br>うまく行ってる家庭は、別に外からの支援なしでもうまくいくわけよ。いい納税者なの！<br><br>でも、うまくいかない家族に産まれちゃったとき、その人がどれだけ「普通」とやらにアクセスできるか、という仕組みを考えたらどうなんだろう。政策的に。<br><br>総理はエリートだから、何故家族に問題が起きるのか、分かんないと思う。誰かが助けてくれる場所にいたのよ。だからこそ、家族の支援が全く期待できない人々の思考と価値観がヤケクソになりやすいのか、多分一生分かんないね。総理は分かってなくてもいいけど、その周辺の人たちも…分かってなさそう。どれだけ自分たちが、家族や人間関係という資源に恵まれたのか。たまたまそうだった、に過ぎないことを、<br><br>私は問題ないんだから、何で他の人は我慢しないんだろう？<br><br>と考える。<br><br><br><br>憲法9条については、私はなんとも言えないわね。核の傘の庇護の下でしか、平和！反核！を叫べなかった哀しさを感じてるか感じてないか。それに尽きるわ。<br><br>私は感じてる。偽善だったのよ、結局。<br><br><br><br>日本の現代史は、大雑把に言えば、<br><br>黒船にレイプされてできた…というよりは、されかけたけど途中からじぶんから腰振ってできた子が育ったら戦争仕掛けてきたので、いっぺん去勢手術してしまい、原爆で焼き殺した。<br><br>んで、もっかいGHQがレイプした。<br><br>そんでできた子が昭和！<br><br>レイプされてできたというキヲクが私らを苛むわけ。それでもいいじゃん～で夢見ようとしてジュリアナ東京やってたのももうキツくなってきたの。<br><br>次はいつかしら。<br><br>保守の難しさってのはさ、結局レイプされてできた戦後昭和っていう惨めさをどう表現するかってとこにあると思うの。<br><br>昭和が平成になって、助けてくれるなら、もう少しチンコ立ててもいいよ、と今言われてる状態なのよ。<br><br>半ボッキの安倍政権は、完全勃起は無理ね。次の世代でおっ立つかどうか。そんなもんね。<br>
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<link>https://ameblo.jp/takemitakeshi/entry-12132647111.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Feb 2016 14:08:46 +0900</pubDate>
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