<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>tanto2018のブログ</title>
<link>https://ameblo.jp/tanto2018/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/tanto2018/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ブログの説明を入力します。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>あっては成らない実話</title>
<description>
<![CDATA[ <p>あれは今から30年も前の話です。私が神社に勤務していた頃で、10日に1度は神社の当番として宿直が有りました。</p><p><br></p><p>私は皆が遣りたくないその宿直を毎日バイトの様に請け負って小遣い稼ぎをして居たのです。</p><p><br></p><p>宿直を請け負って何回目の事だろう？私が宿直室に居ると2階でも誰か職員が居て、いつもスリッパの音が聞こえて来ます。私は事務職の人達も宿直が有るんだな～と気にもせずに快適な夜を、ラジオから流れる音楽を聴きながら何時も通り横になり寛(くつろ)いで居ました。ある夜の事なのですが宿直室は1階で、2階から4階が事務所に成って居ます。</p><p><br></p><p>あれは夜の11時だったと思うのですが、タン・タン・タンっと2階の事務所と1階の宿直室専用の階段でスリッパを履いた感じの足音が聞こえ、その足音は段々宿直室の扉の前まで来て・・・止まりました。</p><p><br></p><p>私は、アレ？誰だろう？今日も誰か事務所で宿直か残業でもしてる人が居るのかな？と軽く思った程度でしたが、それにしても扉の前まで来た人はノックもせず入りもしません。</p><p><br></p><p>まさか息を潜(ひそ)めて聞き耳でもたてて居るのか？と思い、私は『どうぞ～鍵は閉めて居ませんよ～』と言ったのですが入って来ようとしないのです。</p><p><br></p><p>まさか私を怖がらせ様なんて作戦か？と早合点してソッと私も忍び足で扉の前に立ちドアノブに手を掛け思いっきり扉を開ける・・・。</p><p><br></p><p>目の前は真っ暗闇で、その暗闇の中に左右に長く靡(なび)く黒髪、私の両腕を伸ばしたぐらいの長さでワッサワッサと言う表現が当てはまる。中心には青白く頬がこけ、額と口から血を流した男の顔が私の目を睨(にら)んで居たのです。</p><p><br></p><p>広い敷地の誰も居ない？真夜中のビルの階段に、生首が中に浮いて居たのです。</p><p><br></p><p>時間的には5秒間だったでしょうか？金縛りの様に固まり動けない腕を必死にもがき動かし、何とか扉を閉めた私でした。</p><p><br></p><p>こんな事って本当に有って良いのでしょうか？翌朝この土地が昔、伊○藩の学問所の跡地でも有ったが、もう一方の伝わる話では、無礼打ちをして伐り殺した死体を井戸に投げ入れたのは数知れずとの事・・・と言う話を年輩の職員の方から聞いたついでに、昨夜の話をしたら・・・。</p><p><br></p><p>事務職は宿直や残業もしないし、皆は・・・君の見たそれが怖いから宿直を遣りたがらないんだよ・・・と。</p><p><br></p><p>続く</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tanto2018/entry-12855266146.html</link>
<pubDate>Fri, 07 Jun 2024 19:56:41 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
