<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>証券営業のどんとこい！世界経済</title>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/taxion12/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>証券営業マンが世界経済について考えたことを徒然なるままに。。内容は予測多し、あんまり間に受けないように</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>シフォン主義の本質</title>
<description>
<![CDATA[ 資本主義の本質ってなにかってのは、色々意見があると思うのですが、私は資本が一定以上の利回りを求め続けることにあると考えています。資本が求める平均利回りが４％であれば、投資先である世界経済は４％の成長を求められる。この４％の利回りに対して４％の成長が出来るというのが私が言うところの「健全な資本主義的な成長」です。 <br><br>ところが技術革新のスピードが鈍って、インフラや産業基盤が十分になると、経済成長は鈍ります。例えば世界経済の成長が３％になってしまった時、残りの１％をどうにかしなければいけなくなる。 <br><br><br><br><br><br>方法は幾つかあります。 <br><br><br><br>１、デフォルトする。単純に投資家に損を蒙らせる。 <br><br><br><br>２、生産調整。コスト（労働力、原材料費、経費等）を削減し、一時的に資本的利益を生み出す。この結果ワープアや、移民問題などが生じます。 <br><br><br><br>３、過剰流動性、バブルを作り出す <br><br>例えば・・・原油に投機的な資金が流入し、原油が高くなる→高くなってるのを見て更に投機的な資金が流入→売り抜け始めると原油下がり始める→パニック売りで暴落。こうやって損をする人間、得をする人間を作り出して利回りの勘定を合わせる。バブルの形成は幾つかパターンがありますが、共通するのは金が余る＝流動性が過剰になる状況にあります。 <br><br><br><br>他にも利回りを処理する方法はあると思うのですが取り合えず３つ。 <br><br><br><br><br><br>そしてこの資本が求める利回りと世界経済の成長のギャップが開きすぎると、この３つの処理も更に過激にならざるを得なくなる。というか処理仕切れなくて実体の無い資本があふれ始める。 <br><br><br><br>そしてバブルや生産調整だけでは処理しきれなくなった結果、昨年のリーマンショック後のような世界的規模の信用収縮（デフォルト的な処理）が起こるわけです <br><br><br><br>資本主義体制であり続ける以上は資本は今後も一定以上の利回りを求め続けるでしょう。むしろ経済の成長速度と反比例して金融商品の利回りは高くなっている傾向にあります。そしてここ最近の傾向として、不動産や商品先物に投資する商品が増えてます。先週も新規募集の投資信託で国内初の原油先物に直接連動した投資信託が発売されました。投資信託って名前を辞めて、投機信託にしたほうがいいんじゃないですかね。多分この商品、大人気になるんでしょうけど。 <br><br><br><br>今のところは市場が巨大な中国、インドがあるので、ごまかしごまかし資本主義は続いていくと思います。しかし、２カ国が低成長の時代に入れば、いよいよ世界に？％の利回りを確保できる健全な市場は無くなる訳です。アフリカがいくら頑張っても、今の先進国＋成長後のＢＲＩＣＳの資本の利回りを確保出来るほどではない筈です。 <br><br><br><br>その結果、世界各地で投資先を失った資本がバブルを誘発、イナゴの大群の如く現れて、価格と周辺の産業をめちゃくちゃにして、怒涛の如く消えていくというのを繰り返すと。 <br><br><br><br>そしてバブルばかり生み出して、本質的に何も成長しない社会を見て、首尾よく資本主義の非効率性にコンセンサスが得られれば、資本の利回りを制限（減価）する経済になるんじゃないかなと・・・考えております。<br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/entry-10284613219.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Jun 2009 10:38:27 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>紅の豚ではない</title>
<description>
<![CDATA[ <br>発展した資本主義国家では自由市場は効率的ではなくなりつつある。 しかし新興国ではまだ単純な資本主義的発展が見込めるので有効だ。 <br><br><br>というのは最近のワタクシの見解なのだが、会社でこんなこと言ってたら上司に赤い鉢巻でも巻いてんじゃないかとか言われてしまったｗｗ <br><br><br><br><br>全く心外である。 <br><br><br><br>ワタクシは基本的には新自由主義、放任市場主義であり、知識としての共産主義は知っているが、決して共産主義者ではない。（アナーキストであるかと言われれば若干その気はあるかもしれないが） <br><br>だが、私の経済思想とは別に、客観的観測として自由市場が先進国で効率的に運営されていないという兆候がある。ベストでない経済システムが今後も維持されるとは考えていないだけなのだ。 <br><br>そもそも自由市場資本主義は人類史において第二次世界大戦後のブレトンウッズ協定で出現して以来、高々６０年ほどしか続いていないのだ。 <br><br>自由市場も資源の最適分配の為の１つのツールであるならば、資本主義の終焉段階まで進んだ社会が、非効率な自由市場を捨てて新しい資源分配システムへ移行するというのも自然な流れなのではないか。その先が共産主義や社会主義であるかといえば、何か違う気がする。もっと発展して、かつ閉じていて、減少を前提にした経済が出現する予感がする。 <br><br><br><br>俺はそんな社会は生理的には嫌だけどね <br><br><br><br>まあそういった思惑と混乱の中で一発あててやるかというのが俺なのですよ。 <br><br>アカとかシロとかクロとか言ってるほど頭は固いつもりじゃない。<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/entry-10283878118.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Jun 2009 03:29:41 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ＧＭクライスラー問題。司法と行政の対立</title>
<description>
<![CDATA[ http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt244/20090609AT2M0900U09062009.htmlクライスラー破産手続き難航、ＧＭ再建に影響も<br><br><br><br><br><br>う～む。クライスラーの破産法１１条の手続きが難航しはじめた。<br><br>破産法１１条で損をこうむる（元々返ってくるはずだったはずだった債務が返ってこなかった）債権者が司法に訴えかけ、それに司法が応えた形だ。<br><br>ここにきてＧＭ、クライスラー再建問題は行政権と司法権の対立の局面が鮮明になりつつある。<br><br><br><br>まあ、おかしいと思っていたのだ。クライスラーは元々アメリカの優良企業であり、そこが発行する債券はそれなりに信用の高いものだったはず。更にコストを払って倒産保障＝ＣＤＳもつけていれば、これは殆ど元本割れを起こさない低リスク低リターンの投資だった筈である。<br><br><br><br>実際普通にクライスラーを清算手続きしていればＣＤＳが発動して債券は額面で戻ってきた筈だった。ところが行政が介入したことで破産法１１条＝法的整理になり、ＣＤＳは発動しなかった。投資元としては我慢ならない展開だろう。<br><br>行政権の暴走に対し、司法権が待ったをかけるのは当然のように思える。<br><br><br><br>この問題の落としどころは何処なのかはまだ見えないが、ぐずぐずしていたら引き受け先のフィアットも手を引いてしまうかもしれない。（愛国的な展開になれば北米市場での風評被害を考えて手を引くのは懸命だろう）<br><br>当然ＧＭにも同じ問題がある訳で、規模が大きいだけ面倒なことになりそうだ。<br><br><br><br>私はＧＭは再破産＝清算手続きする、と考えているので、その流れが始まったかもしれないと思う記事であった。<br><br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/entry-10277611791.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Jun 2009 06:25:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ドルの斜陽。ケインズの復活</title>
<description>
<![CDATA[ <br>中国、ＩＭＦ債購入へ　最大で500億ドルと伝達 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090606AT2M0502R05062009.html <br><br><br>アメリカ経済の停滞で、戦後から続く基軸通貨＝ドル体制にひびが入りつつある今日この頃。中国は着々とドル以外の新たな基軸通貨を生み出すべく動き出している。 <br><br>上の記事は中国が外貨準備高のうち、５００億ドルをＩＭＦ債にすることを決めたという記事である。ＩＭＦ債というのはＩＭＦの特別引き出し権＝ＳＤＲの事だ。 <br><br>ＳＤＲとは、すごく単純に言うと貿易決済専用通貨の事である。今は世界の貿易は全てドルを介して行われているが、ドルの価値は発行元のアメリカの信用力に強く依存するし、アメリカの都合で決まる政策金利、マネーサプライなどで価値が決まってしまう。 <br><br>ＳＤＲはそうした１国の論理で動く通貨ではなく、複数の通貨を組み合わせて、総合的で安定した貿易専用の通貨を目指したものだ。 <br><br>ＳＤＲは元々、ＩＭＦが設立された時に同時にジョン・メイナード・ケインズによって提唱された概念だ。当時はバンコールと呼ばれていたが結局アメリカの都合で実現しなかった。その古くてあたらしい概念を、対ドルの急先鋒である中国が持ち出してきたのである。 <br><br>今回は中国が外貨準のうちの５００億ドルをＩＭＦ債に変えるとのことで、金に続きドルヘッジ資産を着実に積み重ねているという格好だ。最終的には中国はＳＤＲをドルに代わる貿易決済通貨にと目論んでいる。 <br><br><br>しかし一方で人民元自体を基軸通貨にという声がＢricsの一部から出ている。 <br><br><br>ブラジル、そしてなんとロシアだ。 <br><br><br>「人民元が新たな準備通貨に」ロシア副首相が見通し <br>http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090606-OYT1T00765.htm <br><br>ブラジルは今年、貿易相手国の１位がアメリカから中国に入れ替わった。そして最近、貿易の決済をドルを介さず、元とレアルの直接取引が出来るようにブラジル側からオファーがあったのだ。 <br><br>またロシアもドルが基軸通貨であり続けることには疑問があるという最近の姿勢はあったのだが、ついに今週末、ロシア副首相が「１０年後は人民元が基軸通貨になっても良い」という発言をしたのだ。 <br><br>私はロシア自体が基軸通貨を発行することを目論んでいるとばかり思っていたので、この事は寝耳に水だった。ただ、この発言は額面どおり人民元が基軸通貨になっても良いと捉えることも出来るが、人民元の切り上げに対して圧力をかけている、「基軸通貨たる通貨水準まで切り上げろ！」と脅しをかけているとも捉えられる。 <br><br>ロシアにとって中国が仮想敵国であることは変わらない筈である。しかしそれにも増して中国の経済成長は脅威であり、今の通貨水準では歪に耐え切れないというロシアの嘆きでもあるのだろう。 <br><br><br>とにもかくにも中国の最近の存在感の大きさは凄まじいものがある。 <br><br>ドルは唯一の基軸通貨の地位を外堀から着々と侵攻されている。１０年後には国際貿易は今の常識とはかけ離れた形になっているかもしれない。<br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/entry-10276922097.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Jun 2009 00:04:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>世界経済観測２００９年６月</title>
<description>
<![CDATA[ <br>最近の世界経済についての観測。 <br><br><br>世界的なドル安傾向。対ユーロでも対資源国通貨でもドルは売られている。 <br>一方対円では方向性を見出せない動き。というかほぼ９５円付近で固定。 <br><br><br>つまり円はドルと連動して世界的には円安傾向になっている。ドル円だけ見ている人にはまだ円高なのね～と思うかもしれないが、そう考えていると方向性を見失う。円とドルは同時に売られている。 <br><br><br>資源は暴落から一転再び高くなってきているが、原因は金価格だと考えている。 <br><br><br>金は前回の暴落前の水準、１トロイオンス１０００ドルの水準まで急速に回復している。さらに下値を追う動きも少ない。この金価格の好調さがインフレ懸念を想定し、原油、穀物の価格の下値を支えている。 <br><br><br>金価格を支えている要因は米国の財政赤字、及びそこから想定される中国が金を市場から調達するのではないかという観測だ。 <br><br><br>米中は今週、米国債と元の切り上げについて話し合いを行った。しかし会見では元の切り上げについては一切言及せず、米国債の安定のため、今後中期的に米財政赤字をＧＤＰの１０％から３％に圧縮することを”公約”した。中国の大勝だ。 <br><br><br>これはとんでもない展開である。円換算で１０００兆円ある財政赤字を中期（５～１０年だろうと思う）で３００兆円まで減らそうと公約したのだ。本気でやるなら米国の公共投資は一気に縮小し、米経済は大打撃を受ける。 <br><br><br>では米国がこの公約を履行しなければどうなるか、 <br><br><br>中国が保有している１４０兆円近い米国債を売るという可能性はある。ドルは暴落するだろう。しかしそれは中国にとっても外貨準備の大幅な評価損になるため、すぐに米国債を売る可能性は低いだろう。中国の外貨準備のうち７０％は米国債なのだ。 <br><br><br>では中国は対抗して何をするか・・・、それが金の市場調達だ。 <br><br>４月末に中国は外貨準備における金保有量を１．６％に増やしたことを５年ぶりに発表した。前回の倍、１０００トンの金保有だ。中国は最近南アフリカを抜いて、年２８０トンの世界最大の金生産量になった。その自国産出金を積み立てたのだ。 <br><br><br>金はドルに対するリスクヘッジ資産だ。ドルが安くなれば金は高くなる。 <br><br>つまり、中国が金保有を増やし、例えば米国債６０％、金３０％まで増やしたとする、この時点で米国債を売れば、金価格は逆に上昇する、金価格が３倍になれば損は取り戻せる。ドル暴落局面では金価格は更に暴騰するかもしれない。 <br><br><br>これを中国が本当にやるかどうかは分からないが、それが出来る可能性があること自体が金価格を高値に押し上げている原因だと思う。 <br><br><br>米国政府の次年度の予算がどうなるかが判明するまでこの観測で資源は高値を維持するだろう。 <br><br><br>米政府が本気で債務削減を意識した予算を作ったら、資源価格の高騰は実体経済からかけ離れている事が意識され、資源価格は下落するだろう。 <br><br>逆に米政府が中国との公約を破って次年度も国債を大量発行するならば、ドル安は更に拍車がかかり、資源国通貨とドルの価格は高値水準のまま固定するかもしれない。 <br><br><br>今現在の投資としては資源国通貨（ブラジル、オーストラリア）建ての商品がお勧め。米政府の動きを見て、売り時を見極めるといい。あと金建ての投資信託もいい。 <br><br>逆にドル建ての商品は今のうちに売りぬいたほうがいい。冒頭にも述べたが、世界的に見れば既に円高は終わっているのだ。 <br><br>中国の人民元建ての商品があればいいんだけど、証券会社にもなかなかそんな商品はないのが現状。 <br><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/taxion12/entry-10275647018.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Jun 2009 01:41:43 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
