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<title>癌の出身地が不明です。</title>
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<description>原発不明癌⇒腹膜癌⇒卵巣癌でもいいんじゃない？とか診断された楽天家の母と小心者の娘の闘病記的な物を書いていければと思います。</description>
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<title>告知的な何かとか</title>
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<![CDATA[ ブログはじめるぞって気張って始めたのですが<br>その直後から私が体調不良で倒れました。<br>なさけなや。<br><br><br>では、早速続き。<br><br><br>4月21日腹水発覚。<br>この日から検査、検査、診察、検査、と、病院漬けな日々が開始します。<br><br>この時の主治医は消化器科の大変歯切れの良い感じの良い元気な若い女性の先生。<br>かかっていたのは都心のそれなりに設備も良い総合病院でした。<br>腹水を500ml弱取って、採血し腫瘍マーカーも行いました。<br>造影剤を使ったＣＴの予約に内視鏡の予約。<br>腹水が見付かってから原因探しが始まりました。<br><br>３日後<br>腹水だけで動揺していたところへ先生から更に恐い連絡が……<br>「婦人科の腫瘍マーカーが高いので婦人科も受診して下さい」<br>腫瘍マーカーが高いってどう言うこと？<br>何かの間違いだよね？<br><br>この時高かった腫瘍マーカーはCA125でした。<br>先生は「腹水もあるし卵巣癌かも？」との見解。<br>腹水が溜まれば癌が無くても上がることもある、と言うネット情報で<br>絶対癌じゃない、と信じたい一心でした。<br>婦人科受診の結果は<br>「一通り見ましたが卵巣癌とは考え難いですね」<br>その時子宮やらの癌検診もしたそうですが、そちらも異常なし。<br><br>内視鏡を見てもらい、ＣＴも撮り、翌週の検査結果を待ちました。<br><br><br>そして７日後<br>しかし、がん細胞が腹水から検出されました。<br>ClassＶ　adenocarcinoma<br>腺癌が陽性って事でしょうか。<br><br><br>「どこの癌かは不明ですが癌には間違いありません」<br><br><br>この時先生から出た可能性のある原発が<br>「胆管」と「膵臓」<br>でした。<br>そして腹水にがん細胞があるのでそれらの癌が「腹膜播種」まで進行しているかも？と。<br>胆管が得意、と言う先生を呼んで下さっていてエコー検査。<br>胆管が得意な先生の見解では<br>「これで胆肝癌は考え難い」<br>との事。<br><br>それ先週婦人科の先生から聞いた台詞に似てる。<br><br><br>医学が随分進歩して検査も随分進歩して、<br>ＣＴも内視鏡もエコーもやって不明って、そんな事があるの？<br>なに癌か分からないのに癌である事が確実って嫌な部分だけすごく決定的だなんて<br>なんて酷い状況なんだろう……<br><br><br>でもがん告知ってもっとドラマチックと言うか重いものを想像していたのですが<br>「軽い肺炎を起こしていますね」<br>レベルの軽い口調で癌が見つかったことを告げられました。<br>癌であること、癌があることより、原発探しや治療についての説明に時間は割かれ<br>終始ハキハキと「ま、とにかく原発早く見つけましょうね♪」と軽いノリの先生。<br>一通り説明が終わったところで<br>「癌なんでしょうか？癌以外の可能性はありませんか？」<br>と、思考停止した藁に縋った質問をしたところ<br>先の「どこの癌かは不明ですが癌には間違いありません」の回答。<br>今思えば、先生のそんな軽くて前向きな姿勢に随分救われたように思います。<br>重苦しく言われたら大泣きしたと思います。<br>泣く暇も与えず前向きに良い可能性も悪い可能性も同じテンションで提示してくれた先生に感謝です。<br><br><br>腹水発覚から１週間で、それが癌性のものだと分かりました。<br>急降下のジェットコースターに無理やり乗せられたような気分です。<br>落ちるばかり。<br>しかもまだまだ底が見えない状態です。
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<link>https://ameblo.jp/tegetege55/entry-11883170650.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Jun 2014 23:44:40 +0900</pubDate>
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<title>ことのはじまり</title>
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<![CDATA[ 2014年1月<br>婚活もしないで立派な行き遅れになった娘がほぼ生まれて初めて<br>母の口から「お腹が痛い」と言う単語を聞いて驚く。<br>風邪はひかないし、お腹を壊しても「なんか違和感が」と言う程度で<br>生まれてこの方寝込んだ母を見たのは一度きり、そんな母です。<br><br>よく思い出してみると<br>「お腹の調子がおかしいかも」<br>「ご飯は少しで良い。あまりお腹が空かない」<br>なんて、およそ母には縁遠い単語がよく聞かれたものこの頃からだったかも知れません。<br>その頃久々の帰省で会った親戚からは口々に「痩せた？」と言われていました。<br>本人は「食べなきゃ痩せる！折角食欲がないんだからダイエットするの♪」<br>と大変お気楽な調子。<br>糖尿病持ちらしいふくよかな体型だった母はその後みるみる痩せていきます。<br><br><br>2014年2月<br>いい加減食欲の無い様子の母に大きな病院で大腸カメラの検査を受けてもらうよう説得。<br>糖尿病でかかっていた総合病院で、担当の先生に相談し消火器内科に紹介してもらう。<br>しかし大腸カメラは1ヵ月半待ちと言われました。<br>当の本人さんは気にも留めず食欲からの開放を大いに喜んでいるように見えました。<br><br>その間に地元のかかりつけの病院で胃カメラを飲む。<br>こちらは全く異常なしとの結果。<br><br>2014年4月<br>大腸カメラの結果も異常なし。<br>どう言う経緯か消化器の先生がＣＴを撮ってくれたのですが、<br><br>勤め先で昼休みにメールを見ると病院に行った母から「電話頂戴」の、メール。<br>嫌な予感を感じつつ電話をすると<br>「腹水が溜まっている」<br>「胸水も溜まっているみたい」<br><br>一人で電車で1時間もかかる病院に元気に出かけて行った母からの思いがけない報告に<br>電話口では精一杯平静を装って励まして切ったものの<br>「腹水って余命何ヶ月って人に溜まるものじゃないの？」<br>と、短絡的に考えて目の前が真っ暗になりました。<br>お母さんがいなくなるかもしれない。<br>この日から生活は一変しました。<br><br><br>ふつう腹水の有無は聴診器でも分かる、ものらしいのですが<br>母の場合は長年蓄えた皮下脂肪のせいで分からなかったようです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/tegetege55/entry-11871682560.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Jun 2014 00:17:33 +0900</pubDate>
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