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<title>『あらっ？』</title>
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<description>『あらっ？』は、平成元年度(1989年)の教員生活のスタート時から書き始めた、教室配布の読み物。休止期間を経て、東日本大震災の翌年の2012年4月に再スタート。内容は、国語周辺の話題を中心に、随筆的に綴っていくような感じ。発行は、不定期。ブログは現在作業中です。</description>
<language>ja</language>
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<title>考え続けるための基礎づくり</title>
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<![CDATA[ <p><b>　こんにちは　何かお手伝いできることはありますか？</b></p><p>&nbsp;</p><p>　ある生成ＡＩを起動すると最初に出てくる画面の文字だ。</p><p>&nbsp;</p><p><b>　何でも質問してください</b></p><p>&nbsp;</p><p>　薄くグレーの文字でそう示されるテキストボックスに質問を入力する。苦労して調べる必要もない。何でもすぐに答えてくれる。何でも即座にかたちにしてくれる。かたちが整えられていて、見栄えもいい。効率が良く、作業時間の大幅な時間短縮にもつなげられそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　何でも教えてくれて、全て受け入れてくれて、理解を示してくれる。<b>もう<ruby>難しく考える必要もない<rp>(</rp><rt>そう。代わりに考えてあげる。</rt><rp>)</rp></ruby></b><b>。それさえあれば、苦労して学ぶ努力をする必要もない。どれだけ甘えても、我が儘を言い続けても、悪口を言う心配も、喧嘩するような恐れも無い、気遣いも不要の、付き合いやすい、<ruby>とてもいいやつだ<rp>(</rp><rt>何でも質問してください。</rt><rp>)</rp></ruby>。自分だけでは解決できそうもないことを助けてくれる存在はありがたい。<ruby>自分の最大の理解者<rp>(</rp><rt>何かお手伝いできることはありますか？</rt><rp>)</rp></ruby>。それがそんな存在になってしまえば、<ruby>もう友だちだって要らなくなる<rp>(</rp><rt>「やさしい悪魔」に虜にされて。ヒッヒッヒ。</rt><rp>)</rp></ruby>のかな？　</b></p><p>&nbsp;</p><p>　実際、友だちや<ruby>恋人<rp>(</rp><rt>きゃー！</rt><rp>)</rp></ruby>に<ruby>甘え続けることや我が儘を言い続ける<rp>(</rp><rt>してみたいけど嫌われるね、多分。</rt><rp>)</rp></ruby>ことはできないよね。人間が理解し合うのは難しいことで、お互いがお互いのことをよく考えようとしなければ、<ruby>２人の関係は終わってしまう<rp>(</rp><rt>かなしい思い出だけが残る。</rt><rp>)</rp></ruby>。自分以外の誰かを理解するというのは、簡単なことじゃない。何を考えているのか、どのようなことが好きなのか、分からないから、関係を大事にしたいと思い、考える。そして、優しくなることができる。</p><p>&nbsp;</p><p>　１冊の本を読むのも同じ。分かりにくさの塊のような言葉の並びを目の前にして、辞書を引きながら、何とかそれを理解しようとして、たった１人でそれに挑むような読書。それで本当にいいのかな、と疑問を持ち続けて、自分自身が、本当に、切実に、気になることについて書かれた１冊の本に、１人の著者と対話するようにして向き合うこと。面倒に思うかもしれないけれど、<ruby>そうしたものが人間をつくる<rp>(</rp><rt>でも、読んでない人、多いよね。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　いろいろ誰かに話を訊いても、あれこれ検索して調べても、何冊もの本を読んでみても、納得できずに、あれでもない、これでもない、分かりそうで分からないものを分からないままに、モヤモヤした気持ちを抱え込んで、ずっと考え、誰も見出したことのない答えを求め続けるような。</p><p>&nbsp;</p><p>　「探究」することの面白さは、面倒でたまらないようなそんなところにあるはずなんだけどね。生成ＡＩにもできないような、誰も答えを出せないような、難しいものを考えること。考え続けたいものがあるからこそ、進学したいという気持ちにも繋がっていくとも言えるかな。</p><p>&nbsp;</p><p>　けれど、進学して考え続けるための、基礎としての受験科目の、どの科目でも、出題の問いかけは「言葉」で為されるのが常のことであるし、その理解が及ばなければ、答えることもできない。<b><u>「言葉」に強くなることは、「考える」ことに強くなることでもある</u></b>、ということも意識したいところだね。</p><p>&nbsp;</p><p>　全教科に通じる「思考力」アップの訓練として、何か良い方法はないものか、と前任校の進路室で二人の先生と話すうちに思いついたのが、<b><u>全国三紙のコラム欄、『朝日新聞』の「天声人語」、『毎日新聞』の「余録」、『読売新聞』の「編集手帳」を、毎朝のショートホームルームの開始一分を使って読む</u></b>、という活動だった。</p><p>&nbsp;</p><p>　同じ日の記事でも、各紙、三者三様。話題が同じこともあるけれど、その切り込み方には違いがある。読者に様々な問いを投げかけてくる。その日の記事に触れることで、今、この時の社会の動きを見る、感じる、「探究力」を身につけることにもつながるし、出来事に関連して異なるものごとをつなげて展開するというコラム独特の「発想力」を学ぶこともできる。</p><p>&nbsp;</p><p>　時間制限を設けて、３つの記事を１分間で全てを読み切るのは難しいこと。それでも、「１分」と設定することには意味がある。</p><p>&nbsp;</p><p>　「集中した１分」で１日のスタートをみんなでつくり、始業時の気持ちの切り替えを強く意識してもらうということ。加えて、「１分」という時間感覚をしっかりとつかみ、「集中力」と「瞬発力」を高める効果をねらう。つまりは、毎日継続する基礎的なトレーニングとして位置づける。受験する上で避けては通れない、共通テストをはじめとする入試問題には制限時間があって、速さと正確さがその勝負を分けることにもなる、ということも事実。<b><u>「読む」速さは「考える」速さと比例する</u></b>、ということを受験生であれば意識した方がいい。</p><p>&nbsp;</p><p>　最初にどれを読むのか、発展してどのように活かすのかは、各自の自由。余白に疑問や思いつきをメモしてみる。気になるところや意見の中心を見つけて傍線を引く。意味がよくわからない言葉について辞書を引いて、言葉の知識を豊かにしてみたり、要約の力をつけるため、見出しを考えてつけてみたり。気になるところの英訳を試みて、英語の先生に添削してもらう、なんていうのもいい。ファイルして、小論文や面接の入試対策用に備えるのもいい。気になったことについて他の新聞記事を読んでみれば尚更いい。そして、紹介されていた本や作品に触れてみるきっかけにもなればいい……。読んだらゴミ箱にポイ捨て、というのもいいけれど、勿体ないから、捨てる前にその裏は小テスト準備の暗記用に書いて覚えるために使うとか……。アナログだって捨てたもんじゃない。読んで心に何か引っ掛けておく、というのでも、充分だけどね。</p><p>&nbsp;</p><p><ruby>　簡単、便利、もいい<rp>(</rp><rt>何でも質問してください。</rt><rp>)</rp></ruby>けれど、<ruby>頼り切って<rp>(</rp><rt>「やさしい悪魔」に</rt><rp>)</rp></ruby>ばかりは、怖い。考えることが好き、であってほしいよね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12963432556.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 22:11:07 +0900</pubDate>
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<title>どうする？　漢文。</title>
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<![CDATA[ <p>　最新の共通テストの国語の話題。「漢文」は、第五問として位置づけられていて、配点は45点。問１は、本文中での文言の意味を問うものだけれど、全体的には今回も傍線部には漢文の語句の知識が必要となるものが多かった。うちの学校で副教材として使う『必携 新明説漢文』で解説のあるもの（※）を拾うと、</p><p>&nbsp;</p><p>　　<b>問２</b>　　「不必」必ずしも～ならず（※部分否定）</p><p>　　　　　　「不必不」必ずしも～ナラずンバアラず（※二重否定）</p><p>　　<b>問３</b>　　「雖」いへどモ（※返読文字、逆接、仮定形）</p><p>　　　　　　「使」しム（※返読文字、使役形）</p><p>　　　　　　「然」しかリ（※動詞、接続詞）</p><p>　　<b>問４</b>　　「不亦～乎」また～ずや（※詠嘆形、特殊な否定形）</p><p>　　<b>問５</b>　　「請」～ントこウ・～ンコトヲこウ（※願望形）</p><p>　　<b>問６</b>　　「因」よリテ（※接続詞）</p><p>　　<b>問７</b>　　【資料】　</p><p>　　　　　　「於」おイテ（※置き字、助字）</p><p>　　　　　　「但」たダ（※限定の意を持つ副詞）</p><p>　　　　　　「雖」いへどモ（※返読文字、逆接、仮定形）</p><p>　　　　　　「則」すなはチ（※接続詞）</p><p>&nbsp;</p><p>　その他、地の本文には、「非」（あらズ）、「可」（べシ）、「謂」（いフ）、「以為」（もつテ～トなス）などの文字も見える。重要漢字、重要句形というけれど、たいてい読めればなんとかなるようなもの。つまり、<b><u>多くの受験生が、ほぼ確実に得点するし、落とせないところ</u></b>。「漢文」は、こんな具合に<b><u>「知識」で解ける問題が多いし、速く解答できれば、時間の大幅な短縮も可能となる。</u></b>だから、国語の成績を安定したものにするのなら、漢文に強くなるのが必須の条件。本番でも、最初にここを確実に片付ける、という受験生は実際多いし、標準的な解き方だ。漢文で45点満点を安定させると、他のところで振るわなくても、例えば、全200点中、論説25点、文学30点、実用15点、古文25点、というぐあいに得点しても、合計140点となって、七割ぐらいにはなる。</p><p>&nbsp;</p><p>　というわけで、「漢文」を具体例にして、受験に向けた学習で参考になることを幾つか挙げてみる。</p><p>&nbsp;</p><p>　授業を中心に、最大限の効果を出せるようにするのは基本。予習時の、本文の書き写しの作業は大事。ただ書き写すのではなく、<b><u>「分からないところ」を意識して</u></b>書き写すようにする。例えば、「漢文」の場合、本文の漢字だけを最初に書き写し、それから訓読の仕方を覚えるつもりで、訓点（返り点や送り仮名）を後で付けていくようにする。そして、「副教材」などを徹底的に使い、自分なりに口語訳をできる範囲で作文してみる。そうすると<b>、<u>「わからないところ」がはっきりして、「授業で理解したいこと」がはっきりする。</u></b>その状態で授業に臨むと、吸収する度合いが違ってくる。<b><u>そうした下準備があってこそ、授業の中で、「あ、分かった！　」って感じるようになる。</u></b>それが、「知識」として定着し、理解に繋がるようになる。</p><p>&nbsp;</p><p>　「副教材」は、どの教科でも、学校に届く数多く届く教材見本の中から先生方で話し合って決めているし、進学校でよく使われる定番のものを選んでいる。<b>「覚えるべきことを網羅的に扱っている」</b>のが学校で使う「副教材」の特徴。それに対して市販の「学習参考書」のいいところは、<b>「入試でよく出題されるところをわかりやすく解説している」</b>こと。とすれば、学校で使う「副教材」をベースとして、それをチェック表のように使いながら、自分好みの「学習参考書」をうまく併用するのも一つのやり方だと思う。使い方に注意したいのは、教科書ガイドのようなもの。あるいはインターネットで探した口語訳。頼ってばかりいると、すぐ見たくなって、ただ写すだけの、「考えない」癖をつけてしまいがちになる。</p><p>&nbsp;</p><p>　参考書の選び方だけど、これは個人的な好みや学習の到達度にもよるので、誰にでも合うものを決めるのは難しい。ただ、売れているかどうかは、信頼の目安にはなる。例えば、アマゾンの売れ筋のランキングや、書籍の後ろの方の発行年月日や第○版というようなところを見ると、古くからどれだけ多くの受験生に使われたかが分かるので、それで判断をする。</p><p>&nbsp;</p><p>　そうやって選んだら、<b><u>「学習参考書」でつかんだポイントを、「副教材」の方に書き込み、マークして、一つにまとめてみる。</u></b>何度も確認するうちにどこに何が書いてあるか、何頁のどこ、というふうに、いつも開くうちにいつのまにか覚えてしまっているという具合になるぐらいにその「副教材」を使い込む。そうやって、<b><u>「副教材」をベースにした、授業でも受験勉強でも、何か不安があったら見る、「最強」と言えるような「自分専用の参考書」をつくってしまう。</u></b></p><p>もっと具体的に、「漢文」の場合に当てはめてみると、以下のとおり。</p><p>&nbsp;</p><p>　1年次の頃から副教材として使っている『新明説漢文』を基本の1冊とする。そして、例えば、「漢文」の『早覚え速答法』田中雄二（学研）というベストセラーの参考書をサブに使う。この参考書は、最初のものが1991年に出て、2001年に［改訂版］となって、2014年に［パワーアップ版］、そして、2020年に［共通テスト対応版］、2025年に最新の［パーフェクト版］（これと同時に「読解トレーニング」という問題集も新登場）となった、「35年もの」。基礎固めが目的であれば、古本でも充分で、アマゾンでは、なんと一円～（送料別）。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="JGtEKdhhxe7GpsWWcHgNy3" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="B0F28KX88N" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/5114m4YRdWL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=JGtEKdhhxe7GpsWWcHgNy3" id="JGtEKdhhxe7GpsWWcHgNy3" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">漢文早覚え速答法 パーフェクト版 共通テスト完全対応 (大学受験Vブックス)</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div><div data-eventlabel-itemid="AZ000001" hidden>&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/5114m4YRdWL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="4hrJUiZmPUjlJfZqFuv0hw" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="4053060850" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/518eHSmmaBL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=4hrJUiZmPUjlJfZqFuv0hw" id="4hrJUiZmPUjlJfZqFuv0hw" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">漢文早覚え速答法読解トレーニング (大学受験Vブックス)</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div><div data-eventlabel-itemid="AZ000001" hidden>&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/518eHSmmaBL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　この『早覚え速答法』を用いて、先ず、下準備として1日1章ぐらいのペースで、目を通し、よく読んで、『新明説漢文』に書き込みを入れながら、頻出のもの、外せないものを意識する。そして、授業の中で出てきたものをその度にチェックする。これまでに取り組んだ学校の課題の問題集や模試などを照らし合わせて再度見直して、自分の弱点とするところ、今の自分に何が足りないのか、をはっきりさせる。定期考査や模試など、折ある毎に繰り返し確認しながら、『新明説漢文』を、パワーアップした「最強」の1冊に仕上げていけるはず。</p><p>&nbsp;</p><p>　新しく受験生となる全国の3年生は、もう1・2年の学習内容を総復習して4月からの新学年に備えている、と聞けば、どうだろう。そんなの当然、と胸を張って言えるのであればいいけどね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12961752555.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Apr 2026 19:51:50 +0900</pubDate>
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<title>そういうものには縁遠い生活。</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　通勤距離が長いため、車の運転には神経を使う。<ruby>片道42キロ<rp>(</rp><rt>マラソンみたいだね。</rt><rp>)</rp></ruby>とちょっと。その所要時間は約70分ほど。信号の少ない田圃の中の道を選んではいるものの、仙台の街が近づけば、車の数も増えて、所々で信号待ちの渋滞。混雑を避けるには出発の時刻も早い方がいい。当然、朝食は済ませてからとなれば、早起きも<ruby>習慣化せざるを得ず<rp>(</rp><rt>もっと寝たいよ、本当は。</rt><rp>)</rp></ruby>、目覚ましの<ruby>セットは4時30分<rp>(</rp><rt>もっと寝たいよ、本当は。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　まあ、<ruby>どうにか続いているものの<rp>(</rp><rt>もう駄目かもしれないね、本当は。</rt><rp>)</rp></ruby>、冬場は、降雪が少ない年でも朝方に<ruby>うっすらと積もる<rp>(</rp><rt>白髪も増えたな、全体に。</rt><rp>)</rp></ruby>ことはあるから、凍結にも要注意。毎日少しずつ日の出の時間も早くなり、陽射しも春の訪れを感じさせる色合いに変化しつつあって、幾分気も和らいできたけれど。</p><p>&nbsp;</p><p>　走行距離が15万キロを<ruby>超えて増すばかり<rp>(</rp><rt>どうせもう60を超えてる。</rt><rp>)</rp></ruby>の、<ruby>所々に傷みもある<rp>(</rp><rt>足腰も痛んだりする。</rt><rp>)</rp></ruby><ruby>中古車の維持<rp>(</rp><rt>老体だからね。</rt><rp>)</rp></ruby>にはお金もかかる。毎週のように<ruby>給油を余儀なくされる<rp>(</rp><rt>この歳で高校生と山登り？</rt><rp>)</rp></ruby>身としては、最近の物価高は、<ruby>かなり痛手にもなっている<rp>(</rp><rt>給料だって減らされてるし。</rt><rp>)</rp></ruby>。この車も何時まで<ruby>持ち堪えることができるのか<rp>(</rp><rt>もう無理かもしれないね、本当は。</rt><rp>)</rp></ruby>。長持ちさせたいと思っていても、使い続けたものが突然の故障や事故で<ruby>動かなくなってしまう<rp>(</rp><rt>オレもいつかは死ぬわけだし。</rt><rp>)</rp></ruby>ことは、<ruby>よくあることだ<rp>(</rp><rt>何時の日かさようなら。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　そう言えば、昨年の今頃は、艶消しの濃藍色の本体色が気に入っていた、<ruby>アナログ放送からデジタル放送に切り替わる移行期<rp>(</rp><rt>リモコンにもボタンが二つあったんだよね</rt></ruby>の、旧型の和室のテレビ（EIZO　FORIS.TV　VT32XD1　<ruby>2005年モデル<rt>20年ほど経過の</rt><rp>)</rp></ruby>）の電源の調子が悪くなって、何とか誤魔化して使い続けようとしていたけれど（2025年3月28日発行・第517号）、そのテレビは、結局のところ、どこかの部品が<ruby>経年劣化<rp>(</rp><rt>オレもかな？</rt><rp>)</rp></ruby>したのか、<ruby>消耗した<rp>(</rp><rt>オレもかな？</rt><rp>)</rp></ruby>のか、<ruby>何も反応しなくなり<rp>(</rp><rt>とうとうオレもそうなのかな？</rt><rp>)</rp></ruby>、<ruby>動かないままになってしまった<rp>(</rp><rt>長かったような、短かったような、そんな人生だった。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p align="left"><ruby>　新しいものを買おうか<rp>(</rp><rt>そんなお金、あるはずないのに。</rt><rp>)</rp></ruby>、買うまいか、それとも、そのまま飾っておこうか、などと考えるうち、夏のあたりになって、亡くなった伯父の家のテレビで従姉が処分したいというものを譲って貰うことになった。</p><p>&nbsp;</p><p>　機種は、<ruby>Panasonic<rp>(</rp><rt>パナソニック</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby>VIERA<rp>(</rp><rt>ビエラ</rt><rp>)</rp></ruby>、(2011年モデル）。低価格に抑えられたデジタルハイビジョンの量販向けの製品だ。無線ネットワーク接続の仕様はまだ一般化していない頃のもので、外部機器の接続端子が少なく拡張性は無いものの、辛うじてHDMIのものは1つ。これに繋ぐのは、ブルーレイレコーダーの<ruby>DIGA<rp>(</rp><rt>ディーガ</rt><rp>)</rp></ruby>、DMR-BWT510（2011年モデル）。メーカーも製造年も同じであれば、連携の相性も良さそうだった。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="FrwGeSF13Trzqu38oZGXQ4" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="B004HA8YHA" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/41j5nlz0aAL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=FrwGeSF13Trzqu38oZGXQ4" id="FrwGeSF13Trzqu38oZGXQ4" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">パナソニック 32V型 液晶テレビ ビエラ TH-L32C3 ハイビジョン 2011年モデル</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div><div data-eventlabel-itemid="AZ000001" hidden>&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41j5nlz0aAL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="2uj220EJiQa4LjdsMMbpQv" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:true}" data-df-item-id="B015XZLMIU" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/21tUxynZTdL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=2uj220EJiQa4LjdsMMbpQv" id="2uj220EJiQa4LjdsMMbpQv" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:7px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="padding:1px 0;position:relative;margin-right:16px;width:106px;height:106px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="106" src="https://m.media-amazon.com/images/I/21tUxynZTdL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="106"></div><div class="pickLayout1_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:2.6em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2">パナソニック 500GB 2チューナー ブルーレイレコーダー 4Kアップコンバート対応 DIGA DMR-BRW510</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px">12,850円</div><div data-eventlabel-itemid="AZ000001" hidden>&nbsp;</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　それに加えて、旧いテレビに繋いでいたDVDホームシアターシステム、<ruby>BOSE<rp>(</rp><rt>ボーズ</rt><rp>)</rp></ruby> 3･2･1GSⅡ（<ruby>2005年モデル<rp>(</rp><rt>これも20年ほど経過の</rt><rp>)</rp></ruby>）も無駄にはしたくなかった。このモデルにはHDMIの出力端子は存在せず、コンポーネント映像端子からの出力でテレビ本体のD4映像端子に送る他に方法は無く、自宅にある接続コードにそれに対応するものは無かったため、探さなければならなくなった。現行の規格の主流から外れたものは製造中止になっているのが普通で、見つけたと思うと売り切れとなっていることも多いため、ある意味、希少品でもあるから、旧くてもそれなりの値はつけているものもあった。Amazonで探してどうにか見つけて、注文して、無事に入手することができた。</p><p>&nbsp;</p><p>　試してみると、通常のデジタル放送とDVDを観るのには不足のない映像で、臨場感をつくる低音域の再生を得意とするBOSEの音響効果を活かした鑑賞も充分にできそうな感じだった。ネットワークによる映像配信も普通となっている中で、最新のそうした楽しみを満喫するような、大画面で高解像度、機能満載の機器には到底及ばないものの、これまで使い続けてきたものを活かすような組み合わせにはできたように思う。</p><p align="left">　&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</p><p>　「進化」とか、「新世代」とか、そういうものには<ruby>縁遠い生活<rp>(</rp><rt>老化は毎日進むんだ。</rt><rp>)</rp></ruby>……。「次のステージ」とか、「ワンランク上」とか、「上質の」とか、「プレミアム」とか、「ハイグレード」とか、「更なる高み」とか、そうしたものとは<ruby>無縁の暮らし<rp>(</rp><rt>近づくとすれば墓場だね。</rt><rp>)</rp></ruby>……。</p><p>&nbsp;</p><p>　一日一日を大切にして、今あるものに感謝する。物事に丁寧に取り組みながら、できるだけの工夫を凝らして、小さな喜びを見つけていくような生き方でいいはずなのにね。</p><p>&nbsp;</p><p>　消費者の購買意欲を高めさせるような、景気のいい広告めいた言葉があちこちに溢れているけれど、その一方で、何時でも何処でも何にでも、お決まりの常套句となってそうした言葉は使われていて、人々の持つ価値観は、現代人がいつも手にする小さな機械のように、薄っぺらで画一化されたものになっているような気もする。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12961751026.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Apr 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>花笑み、花笑む、花笑う。</title>
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<![CDATA[ <p>　４月23日（水）に予定されていた「春季体育大会」は、24日（木）に実施となった。</p><p><ruby>黄色のポロシャツ<rt>かわいい色合いの</rt></ruby>のユニフォーム、３年５組の成績は、思うようにはならなかったけれど、やれるだけのことはやれたし、何よりクラスの結束力が高まって、明るい笑顔であふれる１日になったことは嬉しいことだった。</p><p>&nbsp;</p><p>　翌週からは、ゴールデン・ウィーク。</p><p>&nbsp;</p><p>　どの運動部も県総体に向けての鍛錬に励む中、宮城第一山岳部は、</p><p>&nbsp;</p><p>４月27日（日）に「青葉の森」で二華高校、三桜高校との交流会、</p><p>５月３日（土）に「泉ヶ岳」、</p><p>５月５日（月）に「面白山」に出かけた。</p><p>&nbsp;</p><p>　県高体連登山専門部の先生方による県総体登山大会のコース調査は、</p><p>&nbsp;</p><p>５月10日（土）に雨の中、「泉ヶ岳」で。</p><p>&nbsp;</p><p>　宮城第一高校山岳部での県総体コース下見は、５月16・17日は模試を優先に考えて、</p><p>&nbsp;</p><p>５月18日（日）に日帰りで「泉ヶ岳」、</p><p>５月24・25日（土、日）に１泊２日で「泉ヶ岳」。</p><p>&nbsp;</p><p>　５月31日、６月１日（土、日）にも１泊２日で「泉ヶ岳」を予定していたが、31日は大雨になって、登山活動はせずに学校で装備点検を行うことにし、山歩きは、</p><p>&nbsp;</p><p>６月１日のみの「泉ヶ岳」の日帰りに切り替えた。　</p><p>&nbsp;</p><p>　４月には「<ruby>青葉の森<rt>すぐそこだよ。</rt></ruby>」、５月には「泉ヶ岳」。今年度は、身近な、近隣の、同じような山で回数を重ねて歩いているのだが、雪解けは日毎に進み、春の草木の日々の生長もあり、同じ道を歩きながら、前の週とはまた違う道を歩いているような、そんな週毎の変化に驚くことの連続でもあった。</p><p>&nbsp;</p><p>　多種多様な命が、様々な他の命と触れ合い、支え合いながら、森を、山を、かたちづくる中、登山道の脇に咲く花々で名を知るものは、限られたものでしかなくて、カタクリ、イカリソウ、タムシバ、ムラサキヤシオ、シロヤシオ、ニリンソウ、シラネアオイ、オオカメノキ、ヤマツツジ、サラサドウダン、マイヅルソウ……。</p><p>&nbsp;</p><p>　それにしても、「狙われた週末」という呼び名までついていた、続いた５月の週末の雨。雨の山歩きは、出来るなら避けたいけれど、そうかと言って、晴れた平日の<ruby>授業をサボって出かける<rt>本当はね、そうしたいけど。</rt></ruby>わけにもいかないし……。大雨や雷の「注意報」や「警報」にも気を配り、１泊２日の予定を日帰りにしたり、歩くコースを変更したり……。それでも、やはり、活動できる日も<ruby>限られていて<rt>土曜、日曜、休日と</rt></ruby>、どうにもならず、降りが小さければ、雨具を着用しながらの山歩きをせざるを得ないこともある。降り止まない雨の森の中、何度も足を滑らせ、転びそうになりながら、<ruby>リズミカルには動かない<rt>年齢のせいもあるだろうけど</rt></ruby>足の運びで歩き続ける。</p><p>&nbsp;</p><p>　晴れた日には陽光に向かっていっぱいに開いていたはずの花びらを、雨の日には雫を滴らせながらそれを閉じて俯いて、点々として陽射しの戻るのをそれぞれに待つような、そんな姿を見せるキクザキイチゲ……。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/22/teshima-1/40/41/j/o3024403215616888717.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/22/teshima-1/40/41/j/o3024403215616888717.jpg" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　袴の襞のようにも見える細長い花びらの束を、雨の日には雨傘に似せて、薄桃色に広げた裾のその端から零れ落ちる水滴に、小さな雄蘂の透き通るような淡い青の色合いを見え隠れさせるのは、ショウジョウバカマ……。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/22/teshima-1/83/59/j/o3024403215616889039.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20250614/22/teshima-1/83/59/j/o3024403215616889039.jpg" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　「笑」の字には、「花が咲く」の意味があり、俳句には、「花笑み」、「花笑む」、「花笑う」の季語がある。そうした「花」に似つかわしく思う、春先の短い間に咲く、「スプリング・エフェメラル」とも呼ばれている花々は、まさに「春の妖精」が微笑みを見せてくれるかのような、小さく愛らしい存在だが、春の訪れを知らせるそれらの花の開花を待つ楽しみを知っているつもりではいても、雨の日の、そんな仕草や面白さを知る機会がこれまでになかったことを改めて思った。</p><p>&nbsp;</p><p>　その日、その時、その場所の、その空気の中でしか気づくことの出来ないもの、巡り逢うことのなかったもの……。何日か過ぎて、再びその同じ場所にその花を見つけようとしても、時々刻々、移ろい、様変わりするのが常であれば、そのままでいる同じ花に、二度と出会うことは叶わない。</p><p>&nbsp;</p><p>　山岳部の県総体登山大会での成績は、男女ともに第２位。男女での東北大会出場は４年連続となったが、インターハイ出場は逃してしまった。こうした勝負事も、また、巡り合わせではあるのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>　晴れた日ばかりは続かない。思うようには上手くいかない。忙しい思いにばかり囚われて、どうにか遣り繰りするのが精一杯。生活の殆どは、そんなことの繰り返し。気持ちには浮き沈みがあるのは普通のことで、毎日いつも明るく過ごすことができるわけでもない。</p><p>&nbsp;</p><p>　それでも、どうだろう、ふと気づくと、そこに、その日、その時、その場所の、その空気の中でこそ見ることのできる笑顔もある。朝の早い時間に挨拶を交わすとき……。授業中のちょっとしたやりとり……。歌合戦までの準備の日々……。ああ、そうだ、こんなところにもあったんだ、と「笑顔」に気づき、「笑顔」で過ごす、そうした心懸けも忘れちゃいけないな、と思うのだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12910335294.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jun 2025 21:38:35 +0900</pubDate>
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<title>さて、新年度。どうする？</title>
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<![CDATA[ <p>　先日は、テレビの不具合を報告したけど、実は、他にも不調のものはあって、その１つが自宅で使うノート・パソコンだ。2018年に購入したもので、MacBook Pro の15インチの2017年モデル。多分、バッテリーがすっかり劣化して弱ってしまったんだね。</p><p>&nbsp;</p><p>　電源コードを繋いでいても充電されないこともあるらしく、使用の途中で画面が真っ暗なんてことも度々ある。<ruby>どうにも困ったものだ<rp>(</rp><rt>長いこと働いたけどね。</rt><rp>)</rp></ruby>、と思いながら、修理に出かけるにしても、学校に勤務する身としては、<ruby>土曜や日曜も<rp>(</rp><rt>山岳部だからね。</rt><rp>)</rp></ruby>部活で<ruby>動かなければならない<rp>(</rp><rt>高校生と一緒に山登り。</rt><rp>)</rp></ruby>ことなどがあり、<ruby>その時間の確保が難しい<rp>(</rp><rt>自宅のこともあれこれしないと。</rt><rp>)</rp></ruby>。そのまま、<ruby>調子の悪い状態で使い続けている<rp>(</rp><rt>疲れない、と言ったら、嘘になる。</rt><rp>)</rp></ruby>けれど、いつ、どこで、どんなふうに<ruby>動きを止めてしまうのやら<rp>(</rp><rt>オレの方が先にぶっ倒れてしまうかも。</rt><rp>)</rp></ruby>……。</p><p>&nbsp;</p><p>　もう１台のサブのノート・パソコン、<ruby>学校にも持ち歩いて<rp>(</rp><rt>滅多に休むこと無しに。</rt><rp>)</rp></ruby>使っている、中古で購入の、Panasonic製のLet's note CF-SX4。こちらの方は、二度の修理を経て、<ruby>今のところ調子よく動いている<rp>(</rp><rt>早起きしながら頑張っている</rt><rp>)</rp></ruby>けど、これはＯＳが<ruby>Windows10だから<rp>(</rp><rt>時代遅れに見られるのかな？</rt><rp>)</rp></ruby>、<ruby>間もなくサポート切れになるらしくて<rp>(</rp><rt>歳を重ねると、我々も、中古品扱いされるみたいで。</rt><rp>)</rp></ruby>。デジタルの情報機器というのは、<ruby>どうも寿命が短くて<rp>(</rp><rt>ただ都合のいいように使われて</rt><rp>)</rp></ruby>、長く使い続けたくても<ruby>使えなくなるんだね<rp>(</rp><rt>給料は減らされる。</rt><rp>)</rp></ruby>。どうにかならないのかな？</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="VKdthA5HEfHlyeDT7hU4b4" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="pconline:10000440" data-img-size="medium" data-img-url="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/pconline/cabinet/08474804/panasonicsx4.jpg" data-item-id="RK000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=VKdthA5HEfHlyeDT7hU4b4" id="VKdthA5HEfHlyeDT7hU4b4" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">Panasonic Let's note SX4 CF-SX4EDHCS 正規版Office Core i5 5300U 2.3GHz 4GB HDD:500GB 12.1型HD+ Webカメラ Bluetooth Win 10 Pro 中古ノートパソコン 在宅 リモート 送料無料</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">楽天市場</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div><div data-eventlabel-end="1745715540" data-eventlabel-itemid="RK000001" data-eventlabel-start="1745420400" hidden style="padding:4px;color:#d91c0b;font-size:10px;font-weight:bold;line-height:1;background-color:rgba(217, 28, 11, 0.05);border-radius:4px;max-width:-webkit-fit-content; maxWidth: -moz-fit-content; maxWidth: fit-content;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis;margin-top:8px">${EVENT_LABEL_01_TEXT}</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/pconline/cabinet/08474804/panasonicsx4.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　この学校、宮一での勤務は、今年度で５年目になる。令和３年度に２年１組副担任、令和４年度に３年２組正担任、令和５年度に３年１組正担任、令和６年度に３年１組正担任。そして、<b><u>令和７年度</u></b>。</p><p>&nbsp;</p><p>　まあね、これだけ続けていると、もう少し頑張ってみようかな、と。それで、４年連続の３年次。そして、<b><u><ruby>３年５組の正担任となった<rp>(</rp><rt>よろしくお願い申し上げます。</rt><rp>)</rp></ruby></u></b><b><u>。</u></b></p><p>&nbsp;</p><p>　もちろん、軽い気持ちで引き受けることのできるものではないし、覚悟は要るけどね。受験学年の１年間の流れをある程度つかんでいるのは強みではあると思うけど、入試の仕組みもその年々で変わるのが常だし、分かったつもりになるのは怖いから、緊張感も大切にして、１つ１つ丁寧に確認して進めることを心懸けたく思う。</p><p>&nbsp;</p><p>　朝は、まだ冷えを感じたりはするものの、日の出もだいぶ早くなって、その明るさが１日のスタートを元気にさせてくれるようなところもある。</p><p>&nbsp;</p><p>　１週目。</p><p>　８日は、新任式、入学式、始業式。</p><p>　９日は、５校時までの授業と年次集会とＬＨＲ。</p><p>　10日は、４校時までの授業と対面式、ＬＨＲ。</p><p>　11日は、4校時までの授業と身体測定、視力と聴力の検査。</p><p>&nbsp;</p><p>　桜も程良く新学期の開始と重なって、春を実感しながら、記念写真の撮影も、早めに済ませることができた。</p><p>&nbsp;</p><p>　自分のクラスでは、早速、「<ruby>１分コラム／よむよむ<rp>(</rp><rt>適当につけた名前だけど。</rt><rp>)</rp></ruby>」を開始。これは、全国３紙のコラム欄、『朝日新聞』の「天声人語」、『毎日新聞』の「余録」、『読売新聞』の「編集手帳」を、毎朝のショートホームルームの開始一分を使って読む、という活動。社会に目を向けて、自分自身の進路選択にも役立ててもらいたいと願いを込めて、先輩方にも取り組んでもらっていた。実際、一分で読み切るのは難しいはずだが、始業の気持ちの切り替えを意識し、一分という時間感覚を掴み、「集中力」と「瞬発力」を高める効果をねらう、毎日継続する基礎的なトレーニングとして位置づけたい。<b><u>読む速さは、考える速さと比例する。</u></b>速ければいい、というものでもないけれど、そうした能力も求められるのが入試だから。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　２週目。</p><p>　７校時までの授業のスタート。普通の学校生活が、いよいよ始まった。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも、どうだろう？　朝を苦手とする人、寒がりの人が、この年次には多いのかな？　受験学年となれば、一日の過ごし方、時間の組み立て方も大切になってくるはずだけど、早起きして学校で始業前に勉強するメンバーは、例年と比べてまだ少なめな感じ。</p><p>&nbsp;</p><p>　いや、まだ部活動も仕上げの時期で、それで１日の過ごし方を試行錯誤して、学習との両立にも苦労する真っ最中だからかもしれないね。</p><p>&nbsp;</p><p>　そのうち、意識や意気込みも受験生らしく変わってきて、朝型の人も増えてくるものと思うけどね。</p><p>&nbsp;</p><p>　実際、<b><u>本気になり始めると、人は変わる。変えずにいられなくなるはず</u></b>だから、と期待する。</p><p>&nbsp;</p><p>　授業の方も、どうにか一通り、各クラスでの初顔合わせができたところ。</p><p>&nbsp;</p><p>　聞いてみると、国語を苦手と感じる人は、予想以上に多かった。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも、それもそのはず、タブレットやスマホが、読書の時間を大きく奪っているわけだしね。<b><u>言葉の力を養うことが、考える力を鍛えることにもつながっていく。</u></b>そうしたことを意識して、日々みんなに働きかけて、活動していきたいと思う。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12896285139.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Apr 2025 09:22:59 +0900</pubDate>
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<title>試してみるのも、面白い？</title>
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<![CDATA[ <p>　昨年の冬あたりから、自宅の、「和室（客間）」のテレビの調子が悪くなった。<ruby>リモコンの電源ボタンが利かなくなった<rp>(</rp><rt>押しても、押しても、点かないんだこれが。</rt><rp>)</rp></ruby>。もちろん、電池交換もしてみたのだが、それが原因ではないらしい。リモコンの側なのか、本体の側なのか。どちらに不具合があるのかは、はっきりしない。</p><p>&nbsp;</p><p>　それとは別に、多くの時間をそこで過ごす「居間」のテレビは、東京オリンピックが近づいていた2019年に４Ｋのものを買い替えていて（東芝のレグザ「<a href="https://archived.regza.com/regza/lineup/spec/43z730x.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">43Z730X</a>」）、日常的には困らなくなっているし、いつも客があるわけでもないから、その「和室」の方のテレビの扱いを、さて、どのようにしたらいいだろう、ということになって、初売りの時にも、<ruby>決めきれずに買い替えを見送っていた<rp>(</rp><rt>ゼールだと言うけど、いいものはやはり高価だし。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="HDrqKRp5eohMGD1FB4UVW1" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="B07SSLH84Y" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/51XIAVy-JsL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=HDrqKRp5eohMGD1FB4UVW1" id="HDrqKRp5eohMGD1FB4UVW1" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">東芝 43V型 液晶テレビ レグザ 43Z730X 4Kチューナー内蔵 外付けHDD タイムシフトマシン対応 （2019年モデル）</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51XIAVy-JsL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　調子が悪くなったのは、32型の大きさの、モニターで定評のあるナナオというメーカーのもので、EIZO FORIS.TVシリーズの、「<a href="https://www.eizo.co.jp/support/db/products/model/VT32XD1" rel="noopener noreferrer" target="_blank">VT32XD1</a>」という機種。テレビのアナログ放送終了が、2011年7月24日（岩手、宮城、福島は、2012年3月31日）で、アナログとデジタルの切り替えの準備というか、移行期というか、どちらも映るような仕様になっていて、ＨＤＭＩ端子はまだ付いていない頃のもの。そのテレビ本体を確認すると、製造年は2005年とある。</p><p>&nbsp;</p><p>　液晶テレビのデザインにはどれも似たようなものが多く、大差が無いような中で、艶消しの濃藍の本体の色は、この製品独特のもので、実物をショールームで見て確かめて、それが和室の雰囲気に調和する感じだったから選んだものだった。量販店の扱いは無く、ダイレクト販売で高価だった所為もあって、コスト・パフォーマンスは悪いから、評価は厳しかったんじゃないかな？　</p><p>&nbsp;</p><p>　メーカーのホームページで確認すると、修理サービス終了日は2015年２月末になっているから、もう修理不能ということだ。いや、修理不能となってから、<ruby>10年も過ぎてしまった<rp>(</rp><rt>家電の寿命はこんなもの？</rt><rp>)</rp></ruby>、ということらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんなことを考えれば、使い始めから20年ぐらいは経っているのだから、長持ちさせてきた方だとは思うけどね。BOSEの「<a href="https://www.bose.co.jp/ja_jp/support/products/bose_home_theater_support/bose_2_speaker_home_theater_support/321gs_series2.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">3･2･1 GSⅡ</a>」というＤＶＤホームシアターシステム(下のリンクの写真は、後継のⅢ)とPanasonicのブルーレイ・レコーダーをこのテレビに組み合わせていて、一般の映像ソフトの鑑賞用には、充分通用する感じはあったし。それらの機器まで無駄にもできないよな、などと思いながら、２月半ばまで、さて、どうしよう、の状態が続いていた。</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="HFnLNv3970kivAeKLHiVXX" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="B001IB6RT8" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/31e4kYeSx4L._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=HFnLNv3970kivAeKLHiVXX" id="HFnLNv3970kivAeKLHiVXX" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">BOSE 3･2･1GS シリーズIII DVDホームエンタテイメントシステム（グラファイトグレー）</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/31e4kYeSx4L._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>　</p><p>　けれど、先月半ばを過ぎたあたりのこと。もしかして、と思いながら、抜きっぱなしにしていた電源プラグをコンセントに差し込んで、リモコンのスイッチをオンにしてみると……。どうだろう、どこで、何が、どう反応したのかは分からないが、何らかのリセットが働いたらしく、元通りに動き始めた。パソコンなどのように、再起動してみるというのは、デジタル製品の不調時には有効な対処法なのかもしれない。……などと言っても、何日かすると、同じようにリモコンが利かなくなる症状が出ることも無いわけでなさそうで、その度にプラグを抜いて、また入れてみて、というのを試すようにして、様子を見てはいるのだが。</p><p>　</p><p>　どこかの部品の<ruby>経年劣化なのかな<rp>(</rp><rt>オレ自身もこれかな？</rt><rp>)</rp></ruby>？　<ruby>内部のメモリの問題<rp>(</rp><rt>オレの脳味噌も、かな？</rt><rp>)</rp></ruby>なのかな？　或いは、居間のテレビばっかり観ているものだから、あまり使われなくなってきたことに、このテレビが腹を立てたり、焼き餅を焼いたりし始めたのかな？　それとも、オレに意地悪して<ruby>楽しんでいる<rp>(</rp><rt>ヒッヒッヒ</rt><rp>)</rp></ruby>のかな？</p><p>　</p><p>　どうにも困ったものだ、と思いながら、まだ使い続けることができるものかどうか、もう<ruby>寿命も殆ど尽きかかっているらしい<rp>(</rp><rt>オレもどれくらい生きることができるのかな？</rt><rp>)</rp></ruby>のに、いろいろ試すことに少し面白みも感じ始めているこのごろ。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、年度替わりのこの時期。高校入試の業務も終えて、さまざまな書類の作成などにも時間を費やす中、次年度に向けた準備や会議もあり、そんなに暇でもないけれど、思い立って、この『あらっ？』のブログ化を試してみることにした。</p><p>&nbsp;</p><p>　といっても、取り敢えずの作業としては、Word書類としてテキストデータの残っているものを横書きのかたちに合うように手直しをしながらアップロードすることを優先するしかなくて。現在から過去に戻るかたちで進めたけれど、<ruby>これは「更新」と呼んでいいのかな<rp>(</rp><rt>何か違うような気もするんんだけど</rt><rp>)</rp></ruby>？</p><p>&nbsp;</p><p>　先ずは、第１段階として、平成24（2012）年度からのものを読むことができるように整えてみた。画像やリンクの貼り付けなどもしてみたいけど、それらは、またゆっくり作業をしようかな、と。</p><p>　デジタルにはデジタルなりの楽しみ方はあるのかどうか？　どんなものか、取り敢えず、スマホでも見ることができるかたちにしてみたけれど……。ま、教室で配る、紙の、縦書きの方が絶対いいと思うけど。</p><p>&nbsp;</p><p>　ん？　ちょっと見てみる？</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12891460194.html</link>
<pubDate>Fri, 28 Mar 2025 08:20:00 +0900</pubDate>
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<title>「餞の言葉」、再び？</title>
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<![CDATA[ <p><style type="text/css"><!--/* Style Definitions */ p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal{mso-style-name:"標準\,【本の印刷工房】-本文";mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;mso-style-parent:"";margin:0mm;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New Roman";}p.MsoListParagraph, li.MsoListParagraph, div.MsoListParagraph{mso-style-priority:34;mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;margin-top:0mm;margin-right:0mm;margin-bottom:0mm;margin-left:42.0pt;mso-para-margin-top:0mm;mso-para-margin-right:0mm;mso-para-margin-bottom:0mm;mso-para-margin-left:4.0gd;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New 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!supportLists]-->　　　　★&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->　　★　　　★　　</p><p>&nbsp;</p><p>　「主体的」とは、どういうことなんだろう？　</p><p>&nbsp;</p><p>　学校という、予め決められた、ある枠組みの中での活動は、果たして「主体的」と言えるものだったのだろうか？　結局は、ただ、授業としてやらされていた、主体的に動いたと思わされてきただけじゃないだろうか？</p><p>&nbsp;</p><p>　「対話的」とは、どういうことなんだろう？　</p><p>&nbsp;</p><p>　そのテーマを扱う1冊の本を探して対話的に読むこともせずに、僅かな人数での限られた時間の話し合いの中で、「対話的」なものは本当に生まれたのだろうか？　1対1の真剣勝負で向き合うような、「対話」ということの意味を考えたことはあるのかな？</p><p>&nbsp;</p><p>　「深い学び」とは、どういうことなんだろう？　</p><p>&nbsp;</p><p>　多くの教科書が「探究」と名前のつくものになっただけで、それで「深い学び」につながったのかな？　答えのないものをどこまでも追究するような「深い学び」というものを成し遂げたりはしたのだろうか？　</p><p>&nbsp;</p><p>　たいへんよくできました。</p><p>　そんな評価で満足するのであれば、それはそれでも<ruby>いいけれど<rt>ヒッヒッヒ</rt></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　目標や指針のようなものは必要だとは思うものの、「主体的」であることも、「対話的」であることも、「深い学び」をすることも、実は、とても難しいことで、新課程で学んだからといって、簡単に身につけることができるものじゃない。できたのは、せいぜい、その真似事だけ。上手い具合に便利な道具と組み合わせて活動らしきものをすれば、簡単に、それっぽく誤魔化すこともできてしまう。もしかしたら、そうした誤魔化しの能力だけに長じるようになってしまったりはしていないのかな？　</p><p>&nbsp;</p><p>　いや、もうそんな心配も要らないのかな？　</p><p>　</p><p>　何に悩むこともなく、大好きな物に囲まれて、お好みのものだけを食べる。泣きたい時にはそうしたオススメの映画を選び、感情までも消費することができる、そんな時代。</p><p>&nbsp;</p><p>　「考える」というような面倒なことは、生成ＡＩにでも<ruby>任せればいい<rt>ヒッヒッヒ</rt></ruby>。使わなければ、<ruby>損をするし<rt>ヒッヒッヒ</rt></ruby>、<ruby>時間もかかる<rt>ヒッヒッヒ</rt></ruby>。質問すれば、それなりの「答え」はいつでも手に入れることができるのだから。<ruby>ヒッヒッヒ<rt>どこかで悪魔が</rt></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　「主体的」であることも、「対話的」であることも、「深い学び」をすることも、本当にそれをやろうとするのであれば、逃げ出したくなるような悩みや苦しさの中で、もがき続けることになる。</p><p>　学び続けることを決めたみんなであれば、まだまだ満足なんてできていないはずだし、こんな社会をつくりたい、そうした気持ちを大切に持っているはずだ。そして、尽きることなく問い続けることもできるはずだ。だから、言うんだね。期待を込めて。</p><p>&nbsp;</p><p>　ご卒業、おめでとうございます。</p><p>&nbsp;</p><p>　「そして、考え、動いてほしい。」&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12889204069.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Mar 2025 08:20:00 +0900</pubDate>
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<title>テーマは、「生成系ＡＩ」？</title>
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<![CDATA[ <p><style type="text/css"><!--/* Style Definitions */ p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal{mso-style-name:"標準\,【本の印刷工房】-本文";mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;mso-style-parent:"";margin:0mm;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New Roman";}p.MsoListParagraph, li.MsoListParagraph, div.MsoListParagraph{mso-style-priority:34;mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;margin-top:0mm;margin-right:0mm;margin-bottom:0mm;margin-left:42.0pt;mso-para-margin-top:0mm;mso-para-margin-right:0mm;mso-para-margin-bottom:0mm;mso-para-margin-left:4.0gd;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New 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style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">こんな答え</mark>が返ってきた（2月8日試行）。</p><p><b>&nbsp;</b></p><p>　<mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">生成系</mark><a name="_Hlk189929330"><span style="color:#404040;"><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">ＡＩ</mark></span></a><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">を文章作成に活用することについては、国語科教育の観点から多くの議論が行われています。その背景には、生成系ＡＩがもたらす利便性や新しい教育の可能性、または学生の創造性や思考力への影響があります。</mark></p><p>&nbsp;</p><p><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">　まず、生成系ＡＩを文章作成に活用することの利点として、学生の表現力の向上や多様な表現方法の学習が挙げられます。生成系ＡＩは豊富な語彙や文法の知識を基に、さまざまなスタイルの文章を生成できます。これにより、学生は異なる文体や表現技法に触れることができ、自分の文章力を向上させる機会が増えます。また、ＡＩが提供するフィードバックを利用して、文章の構成や論理的展開の改善にも役立てることができます。</mark></p><p>&nbsp;</p><p><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">一方で、生成系ＡＩの活用には注意が必要です。学生がＡＩに依存しすぎると、自ら考え、文章を構築する力が損なわれる恐れがあります。特に国語科教育では、自己表現や独自の思考を重視しているため、ＡＩの生成した文章に頼りすぎることは避けるべきです。学生が自分自身の言葉で考え、感じたことを表現することが重要です。</mark></p><p>&nbsp;</p><p><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">　また、生成系ＡＩを適切に活用するためには、教師の役割が非常に重要です。教師はＡＩが生成する文章の質や信頼性を評価し、学生がそれをどのように活用するかを指導する必要があります。具体的には、ＡＩが生成した文章を参考にしつつ、自分自身の考えを反映させるように指導することが求められます。さらに、生成系ＡＩが提供する情報の正確性やバイアスに対する批判的思考を養う教育も重要です。</mark></p><p>&nbsp;</p><p><mark style="background-color:#ffbfbf;color:inherit;">　総じて、生成系ＡＩを国語科教育に取り入れることは、新しい学習機会を提供する一方で、学生の自律的な思考力を育成するための指導が不可欠です。ＡＩと人間の力をバランスよく活用することで、豊かな表現力と批判的思考を兼ね備えた学生を育成することができるでしょう。</mark></p><p><b>&nbsp;</b></p><p>　第一段落が、そのテーマの「背景」。第二段落が、その「利点」。第三段落が、その「注意点」。第四段落が、「教師の役割の重要性」。第五段落が、総じて、ということで、「まとめ」。こんな構成になる。</p><p>　なるほど、「ＡＩと人間の力をバランスよく活用することで、豊かな表現力と批判的思考を兼ね備えた学生を育成することができる」との結論だから、<ruby>肯定的な意見としてまとめた<rt>だって、生成系ＡＩの答えだもの。</rt></ruby>、ということなのかな？</p><p>&nbsp;</p><p>　でも。さて、どうなんだろう？</p><p>&nbsp;</p><p>　大学の示す解答例は無いけれど、「採点の観点は次の通り」として、以下のように述べられている。</p><p><b>&nbsp;</b></p><p><!--[if !supportLists]--><mark style="background-color:#ffcc00;color:inherit;">⑴&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->メディアリテラシーの観点から、書かれている情報の真偽を批判的に検討する必要があり、誤った情報をうのみにしたり、発信したりしないようにすることや、個人情報を入力しないなど、注意点に触れている。</mark></p><p><mark style="background-color:#ffcc00;color:inherit;"><!--[if !supportLists]-->⑵&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->論文作成の観点から、文章、画像などの取り込みは、著作権の侵害に当たる可能性があるため、適切な引用の仕方について目を向けたり、それらを踏まえた上での有効な活用方法について示したりすることができている。</mark></p><p><mark style="background-color:#ffcc00;color:inherit;"><!--[if !supportLists]-->⑶&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->生成系ＡＩについての知識の有無ではなく、</mark><a name="_Hlk189935587"><span style="color:#404040;"><mark style="background-color:#ffcc00;color:inherit;">示された問題に対して、自分なりの考えを述べること</mark></span></a><mark style="background-color:#ffcc00;color:inherit;">ができている。</mark></p><p><b>&nbsp;</b></p><p>　このような観点でＡＩの答えを点検すると、よく構成し、教師の役割の重要性にまで触れて、よくまとめてある、一つの答えを示していうように思われるし、即時にこんな解答ができてしまう生成系ＡＩの技術と性能、その利便性も無視はできないものなのかな、と思わされてしまうけど。でも、どこか物足りなさも感じてしまうんだよね。</p><p>とすれば、主張の柱として中心にしたいのは、「採点の観点」の、⑶の中の、「示された問題に対して、自分なりの考えを述べること」。ここが意見としての面白さを訴える肝となる。</p><p>&nbsp;</p><p><b>　<u style="text-decoration:underline;">人間が考える力として欠かせないものが、「ことば」の力。「ことば」や「学び」というものが、どういうものなのか。その学部、その学科を志望する者として、自分の考えをつくっておくことが何よりの準備になる。</u></b></p><p>&nbsp;</p><p>　筑摩書房の「ちくまＱブックス」というシリーズに、<b style="font-weight:bold;">『AIにはない「思考力」の身につけ方――ことばの学びはなぜ大切なのか？』</b>という1冊がある。岩波新書にも<b style="font-weight:bold;">『英語独習法』</b>、<b style="font-weight:bold;">『学びとは何か――〈探究人〉になるために』</b>、<b style="font-weight:bold;">『ことばと思考』</b>などの著書がある（他、入試問題としても見かけるものが多数）、<b style="font-weight:bold;">今井むつみ</b>氏が書いたもの。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout2" data-aid="xjPyZfWy8sHdVNZ49j0cp2" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:false}" data-df-item-id="B0DWMN48P7" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/41wVysa3tJL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="2" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=xjPyZfWy8sHdVNZ49j0cp2" id="xjPyZfWy8sHdVNZ49j0cp2" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:4px 8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout2_inner" style="display:flex"><div class="pickLayout2_info" style="flex:1 1 0%;overflow:hidden;min-width:56px"><div class="pickLayout2_title pickLayout2_title--medium" style="font-weight:bold;margin-bottom:8px;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;white-space:normal;text-overflow:ellipsis;font-size:14px;line-height:1.3;max-height:3em;-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;margin-top:19px">ＡＩにはない「思考力」の身につけ方　――ことばの学びはなぜ大切なのか？ (ちくまＱブックス)</div><div class="pickLayout2_advertiser pickLayout2_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;text-align:left;overflow:hidden;white-space:nowrap;text-overflow:ellipsis">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout2_price pickLayout2_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-top:12px;margin-bottom:12px">&nbsp;</div></div><div class="pickLayout2_imgWrapper pickLayout2_imgWrapper--medium" style="padding:4px 0;position:relative;margin-left:16px;width:144px;height:144px;flex-shrink:0"><img alt="" class="pickLayout2_img" data-img="affiliate" height="144" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41wVysa3tJL._SL500_.jpg" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　サブタイトルの中にもあるように、ことばの学びにより「思考力」を身につけることの大切さを強く訴える内容の、こうした本も、同様のテーマを考えるための助けになるはずだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12889232398.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Feb 2025 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>自問？　そして、自答？</title>
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<![CDATA[ <p><style type="text/css"><!--/* Style Definitions */ p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal{mso-style-name:"標準\,【本の印刷工房】-本文";mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;mso-style-parent:"";margin:0mm;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New Roman";}p.MsoListParagraph, li.MsoListParagraph, div.MsoListParagraph{mso-style-priority:34;mso-style-unhide:no;mso-style-qformat:yes;margin-top:0mm;margin-right:0mm;margin-bottom:0mm;margin-left:42.0pt;mso-para-margin-top:0mm;mso-para-margin-right:0mm;mso-para-margin-bottom:0mm;mso-para-margin-left:4.0gd;text-align:justify;text-justify:inter-ideograph;text-indent:5.0pt;mso-char-indent-count:1.0;mso-pagination:none;font-size:10.0pt;mso-bidi-font-size:11.0pt;font-family:"ＭＳ 明朝";mso-hansi-font-family:Century;mso-bidi-font-family:"Times New 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l0:level7{mso-level-number-format:bullet;mso-level-text:;mso-level-tab-stop:none;mso-level-number-position:left;margin-left:187.75pt;text-indent:-22.0pt;font-family:Wingdings;}@list l0:level8{mso-level-number-format:bullet;mso-level-text:;mso-level-tab-stop:none;mso-level-number-position:left;margin-left:209.75pt;text-indent:-22.0pt;font-family:Wingdings;}@list l0:level9{mso-level-number-format:bullet;mso-level-text:;mso-level-tab-stop:none;mso-level-number-position:left;margin-left:231.75pt;text-indent:-22.0pt;font-family:Wingdings;}--></style></p><p><b>　　　</b><b style="font-weight:bold;">り（ＲＥ）。</b></p><p>&nbsp;</p><p>自宅と学校を行ったり来たり。</p><p>ほとんど毎日そればかり。</p><p>そして、時々、山登り。</p><p>&nbsp;</p><p>いつも仕事は行き当たりばったり。</p><p>あるのは苦しい生活ばかり。</p><p>そして、時々、一眠り。</p><p>&nbsp;</p><p>この世とあの世を行ったり来たり。</p><p>見るのはあの世の夢ばかり。</p><p>そして、時々、墓参り。</p><p>&nbsp;</p><p><!--[if !supportLists]-->★&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->　★　　★</p><p>&nbsp;</p><p>往く宛て知らずの年賀状。</p><p>&nbsp;</p><p><!--[if !supportLists]-->★&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<!--[endif]-->　★　　★</p><p>&nbsp;</p><p>　　　<b style="font-weight:bold;">いくつかの問い</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「損」か、「得」か、と問われると、</p><p>「損」ばかり。</p><p>そんな答えになるのかと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>　一所懸命に努力をしても、その努力が報われることは稀なこと。誰かに褒められるのを期待してするのでもなく、それらが全てお金に換算されるわけでもないけれども、何をするにもお金がかかるようになっている世の中であれば、それを中心に損得勘定でものを考える人も増えてしまう。そもそも、数値化されたものばかりでものを考えるのには無理がある。どうにも生きにくい世の中だ。</p><p>&nbsp;</p><p>「古い」か、「新しい」か、と問われると、</p><p>見た目通り。</p><p>ちっとも新しくなんかない。</p><p>&nbsp;</p><p>　中身も似たようなもの、年相応に、考えに頑固なところもある。流行りのものには素直に馴染めない。新しい便利なものが増える中で、その便利なもの無しに済ませることのできた様々な「もの」や「こと」は不要とされ、面倒で手間のかかるものは嫌われる。面倒がらず手間をかけていい仕事をする、楽しみを見いだせる、「ああ、そうか」というような、気づきの機会がなくなっている。寂しいことだと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>「善」か、「悪」か、と問われると、</p><p>完全無欠の「善」とは言えず、</p><p>「悪」だとされれば、言い訳もできない。</p><p>&nbsp;</p><p>　職業柄、「悪」は許されることではないから、努めて「善」であろうとするけれど、完璧さとは程遠く、「反面なんとか」と呼ばれることは、よくあることだ。「勧善懲悪」の物語は、物語としては面白いところもあるけれど、「善」を権力のように振りかざせば、横暴になる。相手を「悪」と決めつければ、残酷になる。「よい子」を求め過ぎると窮屈になり、時にとても苦しませることになる。</p><p>&nbsp;</p><p>「正直者」か、「嘘つき」か、と問われると、</p><p>そこは悩みどころ。</p><p>でも、多分、「嘘つき」だ。</p><p>&nbsp;</p><p>　「わからないもの」を「わかったようなふり」をして話しているだけ、と言われてしまえばそれまでのこと。その時々の主流となる考えについて理解しようとしているけれど、それが次の時代にも通じるものとなるかどうかは怪しいもので、授業のほとんどは、「子ども騙し」、いや、「自己満足」の域を出ない「自分騙し」。「嘘つき」になっていないかどうかは、常に学び、常に考え、常に省みるべきものと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>「馬鹿」か、「利口」か、と問われると、</p><p>もちろん、「馬鹿」だ。</p><p>間違いない。</p><p>&nbsp;</p><p>　「簡単」なもの、「便利」なものにすぐ騙される。便利なものは、簡単に物事の処理をする。簡単に処理できたことで、そうした能力を自分が持っていると錯覚してしまう。それに頼り切って過ごすと、何も考えないで済ますことに慣れきってしまう。本当は、持ってもいない、余計な、知識めいたものは、判断を間違った方向に誘導することもある。そして、気づかされる。何時の間にか、「大馬鹿者」になっている「自分」。</p><p>&nbsp;</p><p>「満足」か、「不満」か、と問われると、</p><p>言うまでも無く、</p><p>「不満」な人生だ。</p><p>&nbsp;</p><p>　六十年。長い生活だったと思う。これからと言えば、これから。でも、何ができるのだろう。改めて自分の生活を振り返り、自問自答を繰り返す、そんな日々。長く生きているようで、まだまだやり直さなければいけないことが多くあって、ちっとも満足なんかできずにいる。卒業式を前に、みんなの受験生らしい努力する姿に励まされ、負けてなんかいられないと、新たな決意。「不満」を力に。もうすぐ、父の命日だ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/teshima-1/entry-12889226994.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Feb 2025 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>あっちかな？　こっちかな？</title>
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<![CDATA[ <p>　どっちがいいか、手を挙げて決める。</p><p>　多数決というのは、もう小学生くらいの頃から慣れっこになっていて、何か決める時には、<ruby>いつもそんなふうにすることが当たり前<rp>(</rp><rt>そうでなければ、じゃんけんぽん。でしょ？</rt><rp>)</rp></ruby>になっている。</p><p>　ちょっと前に行われた、衆議院議員選挙とか。18歳で有権者となっている人もいたわけで、間もなくそうなるであろう人も含めて、毎日ニュースで取り上げられていたわけにだから、無関心ではいられなかったはずと思うけど。そして、その後に米国の大統領の選挙とかもあって。<ruby>決め方は投票というかたちをとっているものの、多数決<rp>(</rp><rt>こっちは、じゃんけんぽん、というわけにもいかないね。</rt><rp>)</rp></ruby>なんだね、それらも。</p><p>それにしても、さて、だね。選べばいいというわけでもなさそうで。その結果、日本も、こんなふうなって。米国も、あんなふうになって。選んだ後の方が大変になりそうになっていて。世界のあちこちで、不安な要素ばかり。これから、地球は、世界は、どうなっちゃうんだか。</p><p>&nbsp;</p><p>　そうしたものに限らないのかな？　新聞やテレビ、ネット上でよく目にする世論調査に限ったことじゃない。このごろは、何でもアンケートでしょ？　学校の中でも、そういう<ruby>調査とか評価のアンケートだらけ<rp>(</rp><rt>授業評価も、ありがとうございました。</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　人の頭のなかのイメージを、「数」という、見て意識しやすいかたちにして、それをデータ化して、集計して、確かめて、ランク付けしたり、理屈をつけて分析したり、いいように解釈したりして、それがそういうもの、ということにして、片付ける。分かりやすく、傾向などを把握しやすくて、グラフ化すると更に良くて。まあ、一つの目安にはなると思うけど。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　でもどうだろう？　<ruby>そんなのばかりでいいのかな<rp>(</rp><rt>いや、それでいいはずがない。反語。</rt><rp>)</rp></ruby>？</p><p>&nbsp;</p><p>　数値化すると、それが、絶対的な、確かなもの、として扱われたりする。そして、少数のものや選択肢以外の様々な思いや言葉が消えていく。絶対にこっち、なんとなくこっち、どちらでもない、というような、ものすごく単純化された選択肢を、深く難しく考えることもなく、感情混じりの感覚で、好きか、嫌いか、瞬間の感触のようなもので判断して選ぶだけ。そんなことを当然のことのように思い込んで、何の疑問も差し挟まない。食べ物屋さんに行って、何を食べるかメニューを見て選ぶようなもので、<ruby>お腹の空き具合とか味覚の好みとかで<rp>(</rp><rt>きゃーっ、おいしそー、どっちにする？</rt><rp>)</rp></ruby>注文するような、感覚的に、そんな選び方しかできなくなっていきそうな……。</p><p>&nbsp;</p><p>　スマホという機械も、そうした傾向を強めることに貢献しているんじゃないかな？　狭い画面の中に並ぶのは、小っちゃな「アイコン」。暇さえあれば、そんな姿をしている「選択肢」のどれかをタッチする。それで何でも済ますことにする。そうすることができる、便利な機械だけど、それがなければ、どうなるんだろ？　それなしには生きてゆくことさえ出来なくなるほどに毒されてしまっていいのかな？</p><p>&nbsp;</p><p>　コンビニさえあればいい、っていう感覚もどうだかね。コンビニは確かに便利で、何でも揃っているようなイメージはあるけれど、そこに並んでいるのは限られた品物なわけで、それ以外の様々な選択肢を捨てているということでもある。「コンビニ世界＝私の世界」というのは、それはそれで、<ruby>幸せなものなのかな<rp>(</rp><rt>いや、しあわせなはずがない。反語。</rt><rp>)</rp></ruby>？　</p><p>&nbsp;</p><p>　取り敢えず、間に合わせのものは何でも揃ってて、そこそこ便利なものは幾らでもあるし、自分でやらなくても誰かがやってくれる、そんなものばかりの世の中になってる。甘い匂いの、気持ちを良くする、単純で、似たような、そんなものや言葉ばかりが世間には溢れてる。</p><p>&nbsp;</p><p>　いいんだよ、それで、<ruby>生きてゆけるから<rp>(</rp><rt>好きなものだけ食べればいいさ。</rt><rp>)</rp></ruby>。<ruby>頑張らなくていい<rp>(</rp><rt>疲れるだけでしょ？</rt><rp>)</rp></ruby>。苦労しなくていい。<ruby>好きなことだけすればいい<rp>(</rp><rt>嫌いなのに無理する必要ないよ。</rt><rp>)</rp></ruby>。<ruby>努力なんてしなくていい<rp>(</rp><rt>するだけ損じゃないの、それ。</rt><rp>)</rp></ruby>。なんとかなるさ、<ruby>君と僕の愛さえあれば<rp>(</rp><rt>他の人のことなんか、どうでもいい。</rt><rp>)</rp></ruby>。<ruby>ヒッヒッヒ<rp>(</rp><rt>どこかで悪魔が</rt><rp>)</rp></ruby>。</p><p>&nbsp;</p><p>　手間のかかること、面倒なこと、嫌だなと思うようなこと。何の役に立つのか、すぐには分からないもの。時間をかけてもなかなか捗らないもの。何度やっても駄目で、上手くいかなくて、完璧という状態には程遠く、悪い結果が出る度に、気持ちの立て直しも難しいもの。本当はね、大変なんだ、生きていくというのはね、どうにもこうにも、簡単じゃない。誰かに甘えてばかりいても始まらない。</p><p>&nbsp;</p><p>　学問も同じ。簡単なわけがない。すぐに答えは見つからない。他人から見たら、何それ？　って馬鹿にされそうなことに、黙々と時間をかける。中には一生をかけて、それでも終わらないことだってある。</p><p>そう考えると、受験勉強は、必要なものでしょ？　そんな世界に飛び込むわけだから。あなたは真面目ですか？　本当に難しいことに取り組むことができますか？　それを試されている、ってことでしょ？</p><p>&nbsp;</p><p>　３回目の定期考査を終えて、共通テストの演習を繰り返す毎日。マーク式だから、これもある意味、選ぶことの連続。もちろん、何も苦しまず、何も考えず、感覚だけで選んで、全ての解答欄は埋めることはできるけど、それじゃあ、とんでもない点数になるわけで。これはテストだから、運の強さをはかっているわけじゃないし、あれこれ迷わされても、どんなに誘惑されても、しっかり正しいものを見極める力、考える力を必要とするし、地味な基礎固めや訓練なしには選べないようになっている。選ぶにしても、しっかり選ぶというのは、実は難しいんだ、ってことを、演習を繰り返しながら、実感してほしいけどね。</p><p>&nbsp;</p><p><ruby>　迷ったら、選ばなくてもいいんだよ<rt>悪魔は、みんなのことが、とても大好きだから。</rt><rp>)</rp></ruby>。<ruby>あっちかな<rp>(</rp><rt>ヒッヒッヒッヒッ</rt><rp>)</rp></ruby>？　<ruby>こっちかな<rp>(</rp><rt>ヒッヒッヒッヒッ</rt><rp>)</rp></ruby>？　</p>
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<pubDate>Mon, 09 Dec 2024 08:20:00 +0900</pubDate>
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