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<title>文字だけで恋に落ちた事はありますか？</title>
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<description>顔も名前も知らない人と恋に落ちた私の物語</description>
<language>ja</language>
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<title>開き直り</title>
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<![CDATA[ <p>私の事を快く思っていない人が大勢いると知ってから、私は人の目を気にしないように心掛けました。私と話した事があって、それで文句を言ってる男なんて、私に無駄なお金を貢いだ馬鹿男なんだと思うようにしました。結局、チャトレに入れ込んで毎月何万も注ぎ込む男なんて、はなっから底辺の男だと。</p><br><p>実生活では女と話す機会もない、私のようにみすぼらしい人間なんだと･･･。</p><br><br><p>掲示板を閉鎖してから私は、<font color="#ee82ee"><strong>「みすぼらしい男達からより多くの金を巻き上げてやろう」</strong></font>と思って、チャットでは精一杯のブリッコをして、馬鹿な男たちが話し掛けてくるのを待ちました。</p><br><p>なんだかんだ言っても男はブリッコした女が好きで、私がログインしてる間、客が絶える事はありませんでした。私の収入はついにひと月で70万を越えるようになり、多い時には90万近くも売上げました。あれだけ私の文句を言ってた男達を見返したような、清々しい気分でした。</p><br><br><p>その頃の私はもう、お金こそが人の価値を決めるものだと信じていました。才能も技術も努力も無い人はお金を稼げなくて、何かに秀でた人だけが大きなお金を手に入れるのだと考えていました。そう考えると、私を批判してた大勢の男達は大半が普通の会社員か何かで、明らかに私よりも低所得な人間。私の半分も稼げていない人間ばかり。そんな下らない人間の戯言で心を痛めていた自分を馬鹿らしく思いました。</p><br><p>そう、お金持ちは貧乏人とは住む世界が違う。</p><p>使う言葉が同じだけで、話を聞く必要なんか無い。</p><p>私は、私の事だけを考えて、稼いだお金で好き放題に生きればいい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10083473615.html</link>
<pubDate>Fri, 28 Mar 2008 02:32:25 +0900</pubDate>
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<title>自惚れ</title>
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<![CDATA[ <p>掲示板で自分がボロクソに言われてると知った私は、ものすごいショックを受け、しばらくチャットに入れませんでした。見なきゃいいのに一日に何度も自分のスレッドを見ました。私以外の女の子のスレッドは、</p><p><strong><font color="#0000ff">「○○ちゃん今日はいないね～寂しい」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「××ちゃん大好き！頑張って！」</font></strong></p><p>女の子を応援するような優しいコメントばかりなのに、私の話題だけは私を批判するコメントしか出てきませんでした。</p><br><p>それでも自分の人気を信じてた私は（実際に売上はNo.1だったので）、しばらくチャットに入らなければ誰かが心配してスレッドに書き込むと思ってました。しかし、私の期待とは裏腹に、ついたコメントは酷いものでした。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「綾香ここ見てんじゃね？」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「ブスがバレて出てこれなくなったんじゃ？」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「そろそろ自分がどう思われてるか気付いたんじゃ？」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「自惚れてた自分を恥じてそのまま消えろ」</font></strong></p><br><p>顔も見えない相手にここまで批判されて、やるせない気持ちになりました。悔しかったし、裏切られたような苦しい気持ち･･･。チャットでチヤホヤされてるように感じてたのは、私の自惚れに過ぎなかったんだ･･･。本当はみんな、こんな事を考えて私と話してたんだ･･･。</p><br><p>それでも、私はチャットを止めるわけには行きませんでした。チャットの収入が無くなれば私には働く場所もないし、こんな容姿で外に出るのはすごく怖い事で･･･。</p><br><br><p>文字だけのチャットで毎月何十万も稼げるんだから、どんなに男達に批判されても、嫌われても、それでも続けるしかないんだ･･･。私にとって、それが一番確実で安全で、楽な生き方なんだ･･･。</p><br><p>私は自分で作った不愉快な掲示板を削除して、チャットに復帰しました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10083221815.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Mar 2008 07:22:12 +0900</pubDate>
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<title>評判</title>
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<![CDATA[ <p>掲示板は始めこそ過疎気味だったものの、すぐに人が増えて、それなりに盛り上がってきました。掲示板開設から数日が経った頃、私は自分の話題を語るスレッドが出来た事に喜びました。</p><br><p><font color="#0000ff"><strong>「売れっ子チャットレディー綾香」</strong></font></p><br><p>確かそんなタイトルでした。本当は自分で最初に作ってしまおうとも思ったけど、純粋な知名度を知りたいというのもあって、あえて誰かがスレッドを作るのを待っていました。</p><br><p><strong><font color="#ee82ee">私の評判はどうなんだろう。</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">一体どれほどの男達が私を求めてるんだろう。</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">きっと他のチャットレディーのスレッドより盛り上がるはず。</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">そこに私本人が書き込んだらどうなるだろう。</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">皆驚いて、ちょっとした騒ぎになるだろうか。</font></strong></p><br><p>そんな事を考えながら、出来たばかりのスレッドを開いてみました。</p><br><br><br><p><strong><font color="#0000ff">綾香っていっつも服や小物の写真しか出してないけど、実際はブスなんじゃない？ブスっぽいオーラが漂ってる。ブスだから顔見せられないんだ。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff"><br></font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">綾香と話したけどつまらなかった。モテ自慢と不幸自慢がお得意。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff"><br></font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">綾香に入れ込んでるのはネットに疎い中年オヤジだけ。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff"><br></font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">綾香って一日中ログインしてるよ。暇なおばちゃんなんじゃない？</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff"><br></font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff"><br></font></strong></p><br><p>そこにあった書込みはどれも、私を中傷するものばかりでした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10076344956.html</link>
<pubDate>Fri, 29 Feb 2008 18:41:43 +0900</pubDate>
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<title>お金の魔力</title>
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<![CDATA[ <p>私の人気は止まる所を知らず、日に日にお客さんは増えて行きました。ちょうどライブチャットの存在が広がり始めた頃でもあって、一見のお客さんも毎日毎日押し寄せました。</p><br><p>私は急にお客さんの増えた理由が分かりませんでした。でも、皆口を揃えて言っていたんです。<strong><font color="#00bfff">「写真に惹かれて来ちゃいました」</font></strong>･･･って。私は決してHな写真を載せてたわけでも、誰かの顔写真を載せてたわけでもありません。ただ、自分の身の周りの物を撮影して、毎日日替わりに違う写真を載せていただけです。</p><br><p>特に反響が大きかったのは、アクセサリー系とお人形系。それに洋服の写真もなかなか人気がありました。私はそれに気付いてから、写真を撮るためだけにアクセサリーや洋服、置物などを毎日ネットショップで買い、その写真をチャットに載せました。</p><br><p><strong><font color="#00bfff">「写真は綾香ちゃんが撮ったの？かわいいね」</font></strong></p><p><strong><font color="#00bfff">「いっつも綺麗な写真載せてるよね」</font></strong></p><p><strong><font color="#00bfff">「女の子らしくていいね」</font></strong></p><p><strong><font color="#00bfff">「顔写真載せてる子より興味惹かれるよ」</font></strong></p><br><p>写真にこだわり始めると、私の一日のお給料は平均して5万円ほどにまで上がりました。それだけの収入が毎日毎日続いたので、私はもう、すっかり金の亡者になっていました。お金の為に頑張る自分が、余計な事を考えずに自分の力を信じられる･･･。</p><br><p>何の取り得も無い私だから、この境遇がとても心地良くて。</p><br><br><br><p>いつしか私は、とても高飛車な女になっていました。</p><br><p><strong><font color="#ee82ee">「私ほど稼いでる女はいない、女優並に稼いでる」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「そこら辺のサラリーマンより稼いでる」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「私は普通の女とは違う、才女」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「チヤホヤしてくる馬鹿な男たちの相手は退屈」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「男なんて惨め。私に媚売って口説こうとしてくる」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「私が認めるのは一流の男だけ」</font></strong></p><br><p>当時、本当にそう思ってました。お金の魔力に魅せられて、判断基準は常に「お金」になっていました。おいしい物も、良い物も、人に好かれる物も、人の欲しがる物も、そして人間も･･･値の張るものであれば何でも高級で良い物だと思っていました。</p><br><p>そして、私の勘違いは更にエスカレートしました。</p><br><br><p>誰よりも高飛車な私は、確かにたくさんのお給料を稼いでいました。銀行の口座には気付けば1000万円以上も貯まっていて、セレブな気分でした。<font color="#ee82ee">「自分は他とは違う存在」</font>と思い込んだ私は、自分の評判をもっと知りたくなり、<strong><font color="#ee82ee">「自分に恋してる男がどれだけいるのか確かめたい」</font></strong>という願望に囚われる様になりました。</p><br><p>私はチャットレディーの話題を匿名で語る掲示板を作りました。　2ちゃんねるのようなスレッド形式の掲示板で、皆が自由に書き込めるようなシステムだったので、私は自分の話題が出るのを楽しみにしていました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10076225498.html</link>
<pubDate>Fri, 29 Feb 2008 06:17:03 +0900</pubDate>
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<title>中途半端な自信</title>
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<![CDATA[ <p>Mさんの告白を受け、初体験を済ませてから、私には妙な自信が湧いていました。</p><p><font color="#ee82ee"><strong>「世の中には私の事を愛してくれる人も存在する」</strong></font>と。</p><p><font color="#ee82ee"><strong>「私は自分で思ってるほどブスじゃないのかも知れない」</strong></font>と。</p><p>まだまだ人並みの夢を掴めるような気がしたんです。</p><br><p>Mさんとはあれきり疎遠になってしまったけれど、彼に貰ったダイヤのネックレスやフェンディの時計が、「私に惚れた男がくれた物」という妙な意味を孕んでいて、私に無謀な自信を持たせてました。</p><br><br><p>チャットレディーの仕事中、私は今まで絶対に自分の写真は出さなかったのに、フェンディの腕時計をつけた自分の手の写真や、ネックレスの輝く首もとの写真を、日替わりで掲載するようになりました。</p><p><font color="#00bfff"><strong>「あの綾香が写真出した！」</strong></font>って事で、大勢のお客さんが押し寄せて、私のお給料は3割増ほどに膨れ上がり、私はますます自分に自信を持つようになりました。恋なんかしない･･･T君の時の様にそう塞ぎ込むかと思ったけど、意外と私は積極的になっていて、<strong><font color="#ee82ee">「いつかイケメンと･･･」</font></strong>なんて野望を持つようになりました。</p><br><p>私の中途半端な自信は、「綾香」を余計に色っぽく、魅力的に演出したようで、チャットでは常にNo.1の人気を保っていました。その時の私にとって、それはただ嬉しいだけの結果でしたが、後に自分の首を絞める事に繋がる、残酷な宿命でした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10076037636.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Feb 2008 12:58:36 +0900</pubDate>
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<title>涙</title>
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<![CDATA[ <p>ベッドのある寝室へ、Mさんに手を引かれながら移動しました。</p><p>寝室には大きなダブルベッドが二つあって、そのうちの一つに腰を下ろすよう促されて、私はMさんと密着する形で座りました。</p><br><p>寝室に来てからMさんのキスは、ますます荒くなって、手で私の服を脱がし、身体を触ってきました。</p><br><p>それまでは「気持ち悪い」って思ってたのに、身体を触られてから、「顔なんか気にしなきゃいい」とか思ってしまって、私は身体を触らせていました。私は元々ひとりで自慰とかしてたので、そういう「ひとりHモード」に入ってたんだと思います。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「今日、しちゃって･･･いいの？」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「うん」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「ちゃんとコンドームするからね」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「うん」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「初めて･･･？」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「うん」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「俺も初めてだから･･･痛かったら言ってね」</font></strong></p><br><p>Mさんのモノがアソコに当たるまで、私はMさんの愛撫に気持ちよくなってたけど、いよいよHを目前にするとまた怖くなってしまって･･･。それでも、やっと処女喪失できるという嬉しい気持ちもあったから、少し痛かったけど、Mさんを受け入れてしまいました。</p><br><p>初体験の後、なんだか生まれ変わったような気持ちになりました。一人前の女になったような、人並みの体験を味わえた事に満足してました。Mさんは私の顔にたくさんキスをして、優しく頭を撫でてくれました。</p><br><br><p>Mさんの腕枕に抱かれながら、私はMさんに背を向けて最低な事を考えてました。</p><p><font color="#ee82ee"><strong>「Mさんじゃなくて、これがT君だったら良かったのに」</strong></font></p><p><font color="#ee82ee"><strong>「私は物で釣られてHしたの？」</strong></font></p><p>色々考えてたら悲しくなって、自分の心の醜さが嫌になって、涙が出ました。</p><br><br><p><strong><font color="#0000ff">「どうしたの？泣いてるの？」</font></strong></p><p>Mさんが心配して声を掛けてくれたけど、私は言ってしまいました。</p><br><p><strong><font color="#ee82ee">「私･･･まだT君の事が忘れられない。</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">Hの相手も、MさんじゃなくてT君だったら良かったのにって、</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">最低な事を考えてた･･･」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「そっか･･･ごめんね、綾香さんの気持ちも聞かずにしちゃって･･･」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「悪いのは私だから･･･」</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">「俺じゃダメなのかな･･･？」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「ごめん･･･やっぱりT君の事を思い出しちゃうから、</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">今はまだMさんとは付き合えない･･･」</font></strong></p><br><p>Mさんはベッドを出て服を着て、私に言いました。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「俺、これ以上一緒にいると辛いから帰る･･･</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">綾香さんも辛そうだし･･･俺じゃだめなんだよね･･･</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">俺は本気だったから、綾香さんの幸せを最優先に考えたい。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">俺がいたら綾香さんは幸せになれないから、さよなら･･･」</font></strong></p><br><p>私が何も言わずに黙っていると、Mさんはホテルを出て帰ってしまいました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10076030112.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Feb 2008 12:18:32 +0900</pubDate>
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<title>ファーストキス</title>
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<![CDATA[ <p>お金の為に始めたチャットレディーで、T君と出逢い、フラれて傷付いた･･･。</p><p>その傷を癒すために見つけた相手、Mさん･･･。</p><br><p>Mさんにどんな言葉をもらっても、心がときめいたりする事は無くて、常に物足りなさを感じてました。Mさんが私より二周りも歳が離れてるからか、カッコよくないからか、明確な理由は分からないけど、プレゼントを貰ってMさんへの気持ちが変わった今も、T君の時の様なドキドキや昂ぶりはありませんでした。</p><p>ただ、人として素晴らしい人だと認めただけで、人として好きになっただけで、恋とはまた違った感情でした。</p><br><br><p>ケーキを食べ終えて私がテレビをつけると、Mさんは私の隣に座って言いました。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「綾香さん、良かったら付き合って欲しい。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">会ってからますます好きになってしまった。</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">もし付き合えなくても、好きでいさせて欲しい」</font></strong></p><br><p>突然の告白でしたが、私は何となく、そういう流れになる気がしてました。</p><br><br><p>私の気持ちは、自ら欲するほどMさんを求めてなかったし、何故かMさんは恋愛対象外で･･･会って顔を見て幻滅したってのもあって、本当は付き合う気なんか無かったんだけど、<strong><font color="#ee82ee">「このチャンスを逃したら一生誰とも付き合えない･･･」</font></strong>と思って、すぐにOKしてしまいました。</p><br><p>大人しいMさんだけど、告白の返事を聞いた途端に大胆になって、私に抱きついてきました。私は男性とこんな風に触れ合うのは生まれて初めてで、体中ガチガチに緊張してたんですが、頭の中が真っ白になっていて、何となくMさんに抱きつく形で応えていました。</p><br><p>相思相愛と思ったのか、Mさんは私の唇にキスをしました。</p><br><p>私は･･･好きでもない人とのお付き合いを了承して、ファーストキスをあげてしまって･･･拒もうと思えば拒めたのに、ズルくて弱い自分の考えからこうなってしまった事を少し悔やんでいました。</p><br><p>気乗りのしない私をよそに、Mさんのキスは荒くなっていって、よくドラマのHなシーンにあるような、舌を使ったキスをしてきました。本当は、気持ち悪くてやめて欲しかったのに、こんな高価なプレゼントも貰ったし、拒めば一生独り身で居続けなきゃならない気がして、私には拒むことなんか出来なくて･･･。</p><br><p>Mさんは私の上半身をソファーに押し倒して、激しいキスを続けてきました。こんな体験が初めてだから緊張していたのもあったし、気持ち悪いから硬直していたってのもあって、私はされるがままだったんですが、Mさんは私のブラウスのボタンを外し始めて･･･少し怖くなってきました。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「ごめんね、無理矢理する気はないんだけど･･･</font></strong></p><p><strong><font color="#0000ff">綾香さんさえよかったら、ベッドにいく･･･？」</font></strong></p><br><p>怖かったけど、私はその誘いを受け入れてしまいました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10076018854.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Feb 2008 11:30:55 +0900</pubDate>
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<title>高価なプレゼント</title>
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<![CDATA[ <p>食事を終えてホテルの部屋に戻り、しばらくおしゃべりをした後、Mさんはフロントへ電話を掛けました。その約10分後には係りの人が、部屋に豪華なケーキとシャンパンを運んでくれました。</p><br><p>ケーキを食べる前にMさんは、</p><p><font color="#0000ff">「気に入ってもらえるか分からないけど･･･」</font></p><p>と言って、自分の鞄から細長い綺麗な箱を出し、私にくれました。</p><p>私はお礼を言って、その箱をそそくさと自分のバッグにしまおうとしたんですが、</p><p><font color="#0000ff">「良かったら開けてみて」</font></p><p>と言われて、その場で箱を開けて見ました。</p><br><p>中には大粒のダイヤモンドのネックレスがありました。</p><br><p><font color="#ee82ee">「こんな高価なもの･･･受け取れないよ！」</font></p><p><font color="#0000ff">「いいんだよ、俺が好きで用意したものだもん」</font></p><p><font color="#ee82ee">「私なんかには似合わないよ･･･」</font></p><p><font color="#0000ff">「そんな事ないよ、ほら、付けてあげる･･･」</font></p><br><p>Mさんは席を立って、私の指からネックレスを取り、私の背後に回ってネックレスを付けてくれました。私は、自分にこんな事をしてくれる男性が現れるなんて信じられなくて。。。</p><br><p><font color="#0000ff">「そこの鏡で見てみなよ、すごく似合ってるから」</font></p><br><p>信じられないほど大きなダイヤ。。。</p><p>50万･･･？100万･･･？</p><p>いや、絶対そんな値段じゃない。。。</p><p>一体いくらしたんだろう･･･？</p><p>どうして私なんかの為に･･･？？</p><br><p><font color="#ee82ee">「ありがとう･･･！」</font></p><br><p>私がそう言うとニコリと微笑んで、Mさんはケーキを切り分けました。</p><br><br><p>決して外見は良くないけど、この人ほどカッコイイ人はいないんじゃないか･･･そう思えてきて、私はMさんの事が急に好きになりました。　この人となら、ずっと幸せに、死ぬまで幸せに暮らせる･･･。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10075537714.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Feb 2008 13:26:07 +0900</pubDate>
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<title>ブスとブサイク</title>
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<![CDATA[ <p>12月24日、Mさんは予め場所を指定してきて、ホテルまで予約したといいました。ホテルに入っても無理に抱いたりしないし、ただ一緒に食事をして、お話しをして、別々のベッドで寝てもいいと言ってました。Mさんは始めから冷静な人で、T君のように熱い恋心を私にぶつけて来るような事は一度もありませんでした。</p><br><p>クリスマス当日、私はMさんと会う為に電車に乗りました。</p><br><p>私は服のセンスも悪いし、自分ではすごく綺麗な服を選んで高いお金を出して買った筈なのに、電車の中で若い男性グループに笑われました。私の身体では3Lサイズの服しか無いので、どうしてもオバチャンっぽい服になります。</p><br><p>化粧もしました。どんな化粧品を使っていいのか分からなかったけど、自分の古典的なイメージで、口紅は紅色を選びました。ピンクって柄でもないし、茶色じゃ元の唇と同じ色なので。。。眉毛も美容院でカットしてもらい、紙も綺麗に上げてもらいました。</p><br><p>それでも、努力したけど、笑う人がいて。。。やっぱり何をしても無駄なんだと思い、暗い気持ちで待ち合わせの場所へ行きました。</p><br><br><p>待ち合わせの場所には、私より少し背の高い、太った男性がいました。</p><p>その人がMさんだと、直感的に分かりました。</p><br><p><strong><font color="#0000ff">「綾香さんですね、初めまして」</font></strong></p><p><strong><font color="#ee82ee">「はじめまして」</font></strong></p><br><p>Mさんは、私の顔を見ても、チャットや電話と同じように接してくれました。</p><br><br><p>二人で繁華街を抜けた先にあるホテル（Mさんが予約していたホテル）のレストランへ行きました。Mさんは<font color="#0000ff">「部屋に荷物を置こうか」</font>と言って、私を優しく持て成してくれました。</p><br><p>今まで食べた事の無いフランス料理。</p><p>食べ方や作法を丁寧に教えてくれるMさん。</p><p>私の目を見て、にこやかに笑いかけながら話してくれるMさん。</p><br><p>これが、男女のクリスマスなんだ。。。</p><br><br><p>私は、好きな人とこんなクリスマスを迎えたかったけど、Mさんの事は･･･人としては好きでも、恋愛とは違いました。本当に失礼で身の程知らずだと分かっているけど、Mさんが私の理想の顔じゃない事を、会って確認してしまって、残念な気持ちになってました。</p><br><p>でも、とりあえずの寂しさは紛れるし、気持ちなんか後から付いてくるよね。。。そう思っていたから、Mさんとの時間を出来るだけ楽しもうと思いました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10075535369.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Feb 2008 13:09:33 +0900</pubDate>
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<title>誰でもいい</title>
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<![CDATA[ <p>T君の事を嫌いになってきて、自分の中でT君を過去に出来てきた頃、私は次の恋愛を探してました。T君との楽しかった擬似恋愛の味が忘れられずに、もう一度、あのドキドキや温もりを感じたくて、誰かと密接に繋がっていたくて･･･。</p><br><p>チャットのお仕事でお客さんと話していても、前は相手のステータスなんかどうでも良かったくせに、気が付くと独身で独り身の男性ばかりを選んで話してました。男に飢えてたのかな。。。辛い思いをしなければ、相手なんか誰でもいいって思ってました。</p><br><br><p>その頃に知り合った男性、チャットのお客さんのMさんがいました。</p><p>Mさんは47歳で独身。彼女いない暦47年の会社員でした。</p><br><p>MさんはT君と違って、<font color="#0000ff">「俺はブサイクだから」</font>と顔写真は見せたがりませんでした。私は、<font color="#ee82ee"><strong>「ブスとブサイクならお互い選べる立場じゃないし丁度いいかも」</strong></font>と思っていて、とりあえずの心の拠り所をMさんにしようと決めました。だって、顔のいい人はT君みたいに選り好みするけど、顔の悪い人は妥協する･･･なんとなくそう思ったから。</p><br><p>心の拠り所にしようと決めたくせに、私はなかなかMさんへの恋愛感情が湧きませんでした。何度もチャットしたのに、優しい言葉を掛けてもらったのに、胸がときめく事は全く無かったんです。</p><br><p>私の誕生日の少し前、Mさんは私の住所を聞いてきて、当日に贈り物を送ってくれました。真っ赤な薔薇とフェンディの華奢な腕時計･･･。こんな贈り物を貰って、私はMさんの事を好きになろうと思い始めました。自然に惹かれるんじゃなくて、無理矢理に好きになろうと。。。</p><br><p>クリスマスが来て、Mさんは初めて私をデートに誘いました。</p><p>私はT君との事を全てMさんに話してたので、私がどんな容姿なのかは写真を見なくても分かっていたと思います。でも、それを知った上でMさんは、私に会いたいと言ってくれました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/textlove/entry-10075532723.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Feb 2008 12:55:02 +0900</pubDate>
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