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<title>裏原日記～きょうの疑問</title>
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<description>自称ぐうたらアーティストですが、不思議な業界の片隅で何とか生きてます。生きた、笑った、愛した、おいしかったと死ぬときいいのこしたい。いつ死ぬかわからないので、書き残しておくブログです。</description>
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<title>網走に、刑務所ランチを食べにゆく</title>
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<![CDATA[ 網走には仕事で、のべ三カ月ほど滞在したことがある。<br>決して町全体を塀が囲っているわけではなく、魚が美味で、ちょっと異国<br>めいたなかなか居心地のよい町です。<br><br>刑務所というのはたいてい灰色の高い塀に囲われて、おそろしく寒々しい印象<br>なのだけど、網走刑務所はちがう。<br>取り囲む塀は落ち着いた色のレンガで、お掘りもあり、緑も多く、観光地に<br>なっているのが理解できる。<br>網走市観光課のひとが、「ウイーンみたいでしょう？」というのは理解できないが(笑）。<br><br>網走刑務所から海へつづく幅５０㎝くらいの排水口というかドブがあるのだけど、<br>はるばる数千キロの回遊から戻ってきて、そのドブを生まれた川と間違えて<br>一生懸命のぼってくるおばかな鮭があとを絶たないらしい。<br>それを料理して囚人に出すのかと訊いたら、刑務所のひとたちが海に放して<br>やっているらしい。<br>ヤクザ映画みたいに、「もう二度とこんなところに来るんじゃねーぞ」って<br>鮭にいいながら、海に帰してあげているにちがいない。<br>鮭は「だんな。おせわかけました」と礼をいい、コートの襟をたてて、<br>海をまっすぐに泳いでゆく。。<br><br>隣接して建つ刑務所職員の寮も、おしゃれな集合住宅のようで恵まれている。<br>そこで育ったこどもが大きくなって、犯罪に手を染めてしまい、<br>網走刑務所に収監されることになったら、故郷に錦とはいえないまでも、<br>こども時代の甘い記憶の残る懐かしい場所に戻ってきたという感慨をもつのでは<br>ないかと推測するのだが。。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>網走刑務所の隣には、昔使っていた木造の牢屋を移築し、観光客に公開する<br>「網走監獄博物館」がある。<br>網走刑務所の囚人食を忠実に再現して、明治２９年建造の本物の旧監獄食堂にて<br>600円で提供するというビジネスも行っている。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100301/16/the-green-ray/c5/9e/j/o0400030010433704520.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100301/16/the-green-ray/c5/9e/j/t02200165_0400030010433704520.jpg" alt="$裏原日記～きょうの疑問" width="220" height="165" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br>流氷の季節だし、寿司やキンキの炭火焼きも美味だし、腕のいい歯医者はいるし（笑）、<br>また網走を訪ねたい今日この頃。<br><br>伊丹空港から直行便で網走にゆくと、面会に向かうタトゥーが目立つお姐さんが<br>そこここに乗っておられて、移動の途中から、旅の風情をあじわえてまたよしです。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10470935472.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 16:18:43 +0900</pubDate>
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<title>おバカ映画の星</title>
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<![CDATA[ 「ゾンビVSチアリーダー」という映画の予告を雑誌の付録で(笑)みた。<br>脱力することさえも許されないほど爆裂にくだらなそうである。<br>チアガールは仕事柄というか、分野柄というか、キャンプ場にあつめられることが多い。<br>キャンプ場に舞台がすえられた瞬間に、「13日の金曜日」的ホラーの世界とまじわることになる。<br>性的にだらしのない若者がホラーの人物におそわれるのと似た理屈で、<br>自分の性的な魅力に無自覚だったり自覚的すぎると、<br>試練を与えられるはめになるのが、ジャンル・チアガール<br>のなかのサブ・ジャンル＝キャンプチアものの特徴か<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br>なので、当然のように、「チアガールキャンプ」や「チアガールマサックル<br>(チアガール皆殺し)」というタイトルの映画が存在する。<br><br>一方(というほどのことか？とおもうけど)、かたや、チアガールが武術や格闘技を学び、<br>習得するというサブジャンルもある。<br>こちらはホラーには接近しないで、ポルノかおばかか青春ものとまじわってゆく傾向にある。<br><br>「チアガール忍者」のくだらなさは追随を許さぬものだった。<br>チアガールのお色気発散ぶりを不道徳だと常々不快におもっていた<br>キリスト教保守派の教師が武術家チームを雇ってチアガールの撲滅をはかり<br>闘わせるという話だったように記憶します。<br>見終わったあと頭が真っ白になるので、ある種のへんてこな夢のように<br>筋が頭に残らないので、違っているかも。<br>ゲイを擁護する発言をするといまだに面倒な運動を始めるキリスト教保守団体もあるし、<br>ブッシュの熱い支持層でもあったらしいので、奥深いものを感じさせる映画ではあった。<br>「ニンジャ・チアリーダー」というのもあって(笑)、こっちは頑張ってます。<br>「有言実行シスターズ・シュシュトリアン」というかつての傑作テレビシリーズや、<br>「チャーリーズ・エンジェル」シリーズと同じ魅力があふれだしている。<br><br><br>アメリカ帰り映画ＯＴＡＫＵのＩに教えてもらったのだけど、<br>タランティーノはジャンル・チアリーダーにも詳しく、<br>あの超傑作「デス・プルーフ」には、その記憶とオマージュ(笑)が<br>ぎっしり詰まっているらしい。<br>疾走する自動車のボンネットでチアガールが踊りながら頑張る映画がある<br>ときいて、いま取り寄せを画策中。<br>こんなことをやっているから仕事が進まないのかな<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_q50rvo6sjA" target="_blank">ニンジャ・チアリーダー予告</a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_q50rvo6sjA" target="_blank"></a><br><br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>ところで、チアガールだけでなく、なぜかストリッパーも映画と切り離せません。<br>ブッシュ政権というのもチアリーダーと同じくらいアメリカ映画のネタ庫ですが、<br>それとゾンビをくっつけた、この映画↓もはやくみたい。<br><br><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=TwKV2aPNaL0" target="_blank">ゾンビストリッパーズ予告</a><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10469911854.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Feb 2010 11:06:31 +0900</pubDate>
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<title>ツイッター　トム・クルーズの謎めいたつぶやき</title>
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<![CDATA[ まる一日ぶりくらいでツイッターのホーム画面を開けたら、<br>タイムラインはフィギュアスケートの話題がずらっとならんでいる。<br>みなさん白熱したんですね。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100227/12/the-green-ray/82/fb/j/o0073007310430808383.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100227/12/the-green-ray/82/fb/j/t00730073_0073007310430808383.jpg" alt="裏原日記～きょうの疑問" width="73" height="73" style="clear:both;float:left;" border="0"></a>キム・ヨナ自身もつぶやいていて、<br>「週末たべすぎた・・太るかな。でも大丈夫」<br>なんて言ってるのをみるとやっぱり１９歳なんだなーとかわゆくおもう。<br><br>なぜかタイムラインの並びのなかに、誰がリツイートしたのかわからないけど、<br><font size="3">トム・クルーズ<font color="#00BFFF"></font></font>のつぶやきが紛れ込んでいる。<br>開いてみると、認証済アカウントで「なりすまし」ではない。<br>なんてつぶやいているのかというと－－－、<br><br>「夢を追うんだ！そうすれば夢は現実になる」・・・<br><br>アメリカ人らしい、真面目ないいひとなのかもしれないなとおもう。<br>でもさらにその何日かまえのつぶやきでは、次のスピルバーグのことばを引用している<br>ところをみると結構複雑なひとなのかもしれない。<br><br>"I don't dream at night, I dream all day; I dream for a living."-Steven Spielberg <br>「私は夢を夜にみるのでなく、一日中みてる。私は生活のために夢をみる」って訳すのかな。<br><br>あれ？まさか、「夢を追え」って励ましてたの、スピルバーグに対してじゃないよね<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br>デビッド・リンチさんもつぶやいている。すごーくひさしぶりにつぶやいたかとおもうと、<br>「きょうは毛皮を切って家具に乗っけた」とか言うので真意をはかりかねる。<br>私が英語をよく理解していないせいかもしれないけど。<br>三日くらいまえは、「これをチェックして」とＵＲＬが貼り付けてあるので開くと、<br>瞑想法のページだった。<br>リンチは瞑想というより妄想のひとだと思ってた。<br>もしかするとすごくシュールな瞑想を実践しているのかもしれない。<br>瞑想するひとを凝視するのが好きなのかもしれない。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>ツイッターといえば、ハマコーで、iPadかiPod、<br>演歌がいっぱい入って電話もかけられるほうを買いたいとつぶやいてから<br>フォロワーが激増して、私もついフォローしている。<br>その後、悪のりしたり、政治家としての主張をつぶやいたり、<br>「ありがとう」の気持ちをツイッターでひろめよう！と言い出すのだけど、<br>でも、80歳過ぎて自分がこうあれるか自信がないので、みていて感じわるくない。<br>コンビニのことをファミリーと呼んでいて、なのでローソンは「青いファミリー」となる。。<br>今朝というか昼頃には、「たまの二度寝はきもちよい！！だう！」<br>「三度寝！ 寝る子は育つ!! 成長だう！」 とつぶやいておられる。<br><br><br>『太陽を盗んだ男』以来映画を撮っていないレジェンダリーな長谷川和彦監督<br>も３０００人にフォローされ、さかんにつぶやき、吠えたり拗ねたり、<br>甘えん坊な和彦ちゃんと言ってみたり、元気である。<br><br>「俺、まあ結構マジなキャラだからなあ……<br>こうして色んな人がツイート付き合ってくれると、何か喜ばせたくなるんだが<br>……何も出来なくてなあ……困ってしまうんだ」<br>「っていうか……「今、何何してる」って書けない。「鳥箱掃除してる」とか」<br><br>長谷川監督のフォロワーは、ハマコーとかなり近い感じで、<br>発言を楽しんでいるようにもみえる。<br>しょっちゅうつっこまれたりからかわれたりしているし。<br>２００ツイート達成したとき、<br>「約一ヶ月半で２００ツイートって、多いの、少ないの？？ 」<br>とつぶやいた監督に対して、フォロワーが、<br>「３０年で二本・・・。からすれば頑張ったはず！」<br>みたいに返した。それに対して、監督のつぶやき－－－、<br><br>「オマエ「真性のS」だな。言っとくが「正確には／３４年で２本」だ！！」<br><br>とうとう、長谷川監督の発言を機械的につぶやくゴジボットもできて、<br>長谷川監督はついそれをフォローしているらしい。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br><br>ちなみにご近所の親友ＯＣＡＭＡのＯは、ジュリーとショーケンのファンで、<br>若いジュリーが活躍する『太陽を盗んだ男』のＤＶＤを何度も観ている。<br>長谷川監督のファンにもなり、このつぶやきがかわいいかわいいというのである。<br>６５歳の方に向かってかわいいはないだろうとおもわなくもないけど。<br>Ｏは石原慎太郎のことも好きで、<br>「いま日本から失われつつある、『偉そうなおじいちゃん語』」<br>を正しく話せるひとだとよく感心している。顔も好きらしい。<br>石原裕次郎の写真集をあげようとおもったら、それには興味を示さなかった。<br>三国連太郎がすきで『釣りバカ』が終わるの惜しんでいたし、<br>どういうわけか小林秀雄の写真集を買ってるし。<br>あれ？　もしかして、美形おじいちゃんも好きなのかな？<br>Ｏの倒錯は深い。<br>とすると、長谷川監督も・・・<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10469142709.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Feb 2010 11:40:07 +0900</pubDate>
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<title>見たい夢を見る方法</title>
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<![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3FAMEBA_ID%3Dthe-green-ray%26ENTRY_ID%3D10467902400%26ENTRY_END_DATE%3D2010%2F03%2F10"><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="もう一度見たい夢"></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=5288">もう一度見たい夢</a> 参加中<br><div>本文はここから<br></div><br>私がもう一度見たい夢は、<br>自分が「セックス・アンド・ザ・シティ」の登場人物たちと一緒に<br>ニューヨークのカフェでテーブルを囲んで、朝からエロトークをしているというもの。<br><br>正月三が日のあいだに70話分以上を一気にＤＶＤで観たせいで、<br>そんな夢をみたのかもしれない。<br>そのなかで、私はどういうわけか中年のゲイで、英語を喋っている。<br><br>ここ数年、興味もあって脳関係の本をあれこれ読むのだけれど、<br>最近の本の何冊かに、夢は記憶を整理する脳の作業であると当然のことの<br>ように書いてある。<br><br>10年くらいまえの本だけど、<br>池谷裕二さんの「記憶力を強くする」(講談社ブルーバックス)によると、<br>ネズミの「場所ニューロン」を調べて、<br>ネズミが寝ているあいだ、起きているとき訪ねた場所を思い出している<br>ことをアメリカの学者が突き止めた。<br><br>ネズミも夢をみる。そして夢はネズミの世界でも現実記憶の再生なのだ。<br><br>夢は、最近経験したことを再生し、整理し、記憶を強化するために必要な過程<br>なのだという。<br><br>なので、受験勉強も徹夜などしないで、眠るまえぎりぎりまで煮詰まっておいて、<br>すっぱりと眠り、朝、もういちど考えると、眠っているあいだに脳が整理していて<br>くれるから学習が進むことが多いと、著者は続ける。<br>勉強だけでなく、運動でもおなじような効果がある、と。<br><br>そのような効果を、「追憶現象」と呼ぶそうで、なんだかセンチメンタルで<br>昔の映画みたいな名前ですね。<br><br>夢は、直前だけでなく、数日分の記憶を再生・整理するので、<br>まとめて六時間勉強するより、二時間づつ、日にちをあけて勉強した方が、<br>そのあいだに夢をみるので効果が高いと、著者は教えてくれる。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br><br>ふうむ。とすると、私が「セックス・アンド・ザ・シティ」の夢をみたのは<br>やはりそれにまる三日間ひたっていたからなのだ。<br><br>とすれば、数日のあいだ、適当な間隔をあけて、<br>一生懸命みたい夢の世界について、<br>夢で会いたいひとについて、<br>夢で実現してほしいことについて真剣に考えていれば、<br>その夢をみられる確率が高くなるはずだ。<br><br>私は眠る直前に、ストレスを避けるためもあって、見たい<br>夢のことを一生懸命考える。<br>それはたいてい楽しいことなので、気もあまりちらない。<br><br>五年くらいまえからだろうか、<br>みたい夢をその夜みるというのはまだできないのだけれど、<br>つづきをみたい夢のつづきはみられるようになった。<br>一月にいちどくらいは成功する。<br><br>これは楽しいです。夢の世界が期待とは違う方向に進行して、<br>起きて落ち込むこともあるけど。<br><br>何しろ、毎日６時間だか８時間は寝ているのだから、<br>そこでシリーズ物の夢を何種類かみられたら、専用スカパーみたいで、これは楽しい。<br>自分も参加するから、番組よりもリアルと地続きな、「セカンドライフ」。<br>そこが幸福だったら、実人生はどうあれ、生きている時間の三分の一弱は幸福なわけである。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>ちょっと感傷的な話になるけど、私のみるシリーズ物の夢のなかに、<br>六年前に早死にしてしまった友人が登場する。<br><br>その夢のなかでは死ぬこともなく、私のその後の人生とパラレルに存在し、<br>彼もその後の人生を生きている。<br>夢のなかでときどき会うので、遠い外国に住んでメールもやりとりしなくなった<br>友人のほうが疎遠な感じがするほどなのだ。<br><br>「セックス・アンド・ザ・シティ」の夢も、<br>何日間か、繰り返しあの世界を思い出すよう努め、<br>眠るまえには集中的に考えるようにしていれば、<br>またきっとまた自分はあの夢のなかにいることができるだろう。<br><br><br>あれ？<br>それはもしかするとあほかな？？<br>現実生活の平日、みたい夢をみるためにその世界を一生懸命<br>思い描くことに時間を大量に費やしているというのは、<br>これはまともな生活者とはいえないかな？<br><br>それが「セックス・アンド・ザ・シティ」の世界だと、なおさらかな？？？<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10467902400.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 17:37:07 +0900</pubDate>
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<title>この標語はすごすぎる・・・</title>
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<![CDATA[ マナー広告より、さらにみたくないのは標語。<br>「覚醒剤 やるなやらすな みんなの目」とか<br>「かんがえようやっていいことわるいこと」とか。<br><br>そもそもどれも五七調なのが不気味である。<br>物書きとして、五七調に心地よさを感じるのは警戒しようと<br>していはいるものの、<br>たとえば、脳関係の本を読んでいて「前頭前野外側部」<br>という用語がすんなり記憶されるのは五七だからじゃないかと<br>いう気もして、五七の奥深い力に脅威を感じもする。<br><br>「かんがえよう～」は神奈川県警が作った紙芝居のタイトル<br>でもある。<br>と知って、おいおい紙芝居？ 文書で通達すれば<br>いいのにとおもったのは世間知らずだった。<br><br>神奈川県警といえば、覚醒剤使用警官隠蔽事件とか、<br>巡査長による女子大生恐喝事件とか、<br>現職警官公務中の空き巣事件とか、<br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C" target="_blank">不祥事</a>で名高いので、自然に内輪向けかとおもったのだったけど、<br>そうではなく、神奈川県在住のこどもたちに向けての<br>メッセージを紙芝居でひろくわかりやすく伝えようとしたらしい<br>と知って、あんぐりする。<br><br>「かんがえようやっていいことわるいこと」<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br><br>標語は日本中で小学生相手に募集されていたり、<br>人権標語、安全標語、健康標語、交通標語とジャンルも<br>わかれて発達しているのが不気味である。<br><br>こどもに標語など考えさせないでほしい、おねがいだから<br>とおもうが、標語好きは津々浦々におられるらしい。<br><br><font color="#FA8072">標語ドットコム</font>という不思議なサイトがある。<br><br>そのなかには、五七五の五文字、またはまんなかの七文字を<br>打ち込むと自動的に標語を作成してくれる、<br><font size="4"><font color="#FA8072">標語自動作成メーカー</font></font>がある。<br><br><br>私は標語にはうんざりざりざりだけれども、<br>この自動作成標語は、たまに笑わせてくれるのでそんなに腹は立たない。<br><br><br>たとえば----、<br><br><a href="http://www13.atwiki.jp/anzeneiseihyougo/" target="_blank">安全衛生標語ドットコム</a>の自動標語作成メーカの五文字に、たとえば、<br>「さだまさし」と入力すると、<br><br><font color="#EE82EE">感受性 省くな手順 さだまさし</font><br><br>と出る。<br><br>何がしかの批評性を感じる。<br><br><br><br>ハマコーさんがツイッターで笑わせてくれているので、<br>七文字を「はまだこういち」と入力してみると、<br><br><font color="#EE82EE">困ってる はまだこういち 歯も健康</font><br><br>と出る。ううむ。<br><br>ハマコーさん、ツイッターで「ありがとう」の気持ちを広めようと<br>言ってたな。で、<a href="http://www13.atwiki.jp/kenkohyogo/" target="_blank">健康標語</a>自動作成メーカーに「ありがとう」と入力すると、<br><br><font color="#EE82EE">ありがとう 心も体も アルコール</font><br><br>と詠む。親切なことに、五文字を最後にもってくる案も出してくれる。<br><br><font color="#EE82EE">禁煙は からだに悪い ありがとう</font><br><br><br>おいおい、健康標語じゃないのか？<br><br>君は無頼派か？<br><br><br><a href="http://www13.atwiki.jp/anzeneiseihyougo/" target="_blank">安全衛生標語ドットコム</a>、<a href="http://www39.atwiki.jp/aisatuhyougo/" target="_blank">挨拶標語ドットコム</a>というのも、おなじように<br>自動作成メーカー付属で、楽しませてくれます。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10467295883.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 00:16:52 +0900</pubDate>
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<title>信じるのは、愛の力よりウコンの力</title>
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<![CDATA[ 映画やテレビの演出をしているＱさんに誘われて、<br>新宿の立吉に行った。<br>人気の串揚げ屋で、遅めに行くと行列だし、予約も<br>できないので五時からはじめる。<br>奥のカウンターは私たちが座るともう満杯。<br>苦手な食材を伝えると、あとはストップというまで出てくる<br>システム。<br>ビールを頼んで、おしぼりの袋をあけて、<br>さあ、カロリー高いものを食べるかという平和な気分のとき、<br>隣の中年女性二人組の不穏な空気が伝わってきた。<br><br>つい聴いてしまうと、「見返りを求めない愛」を巡って<br>対立しているらしいことがわかる。<br>図書館司書さん風のひとは、「見返りのない愛」<br>以外は愛と呼んではならないと主張。<br>宝くじを売っていたら似合いそうなもうひとりの大柄なひとは、<br>「そんなものあるわけないじゃない」とクールに返す。<br>「え？じゃ、ハンゾーとはどうなの？見返りなんか関係ないでしょ？」<br>「関係あるって。エサをあげて、散歩につれてくかわりに、<br>なついてくれてるんだから」<br>「あなたは子どもがいないからわからないかもしれないけど、<br>母親になればわかるんじゃないかな」<br>「昔、読んだの覚えてない？　子孫を残そうとする生物としての<br>遺伝子がそういう感情をつくってるだけだって」<br>「あんなのただの皮肉屋で私の人生に何も与えてくれないサイテー<br>の本だったな」<br>「・・・怒らないでよ」<br>「怒ってないよ。息子がゲイだって、娘が子ども産めなくたって母親はおんなじ<br>よーに愛しますよ」<br><br>トゲの多い会話がすぐ隣で進行しているので、<br>こちらまでぎこちなくなって、くたびれます。<br><br>それだけならまだよかったのだけど、右隣、角のカウンターは<br>若い夫婦と姑の三人で、<br>去年の聞き捨てならない一言をおかあさんが不意に蒸し返した瞬間から、<br>たちまち空気は凍りついている。<br><br>無償の愛と嫁姑にはさまれて、私とＱさんは、むりやり何か、<br>喉の奥から押し出すようにして、あたりさわりのない話題を<br>示し合わせたようにはじめる。<br>「立派だよねー、あれだけのプレッシャー<br>を跳ね返して」<br>「うん。ちょっと調子悪いと、日本のマスコミは<br>かさにかかってガタガタいうしね」<br>「キムヨナもいいね。あの、なんだろ、重圧を<br>顔で跳ね返してるよね」<br>「キムヨナ、ツイッターしてるらしいですよ」<br>「へえ」・・・<br><br>でも、なんだかせっかくの串揚げをあじわえない空気は<br>両隣に濃く持続している。<br><br>無償の愛の二人は黙ったまま串揚げを食べているし。<br><br>たっぷり五分は続いた沈黙をおかあさんが、<br>「いいかげんにしなさいよ」と低い声でやぶった。<br>「相続税対策なんてあたしは一切やるつもりはありませんからね」<br>「うーん、でも」とことばをさがす嫁を息子がそっとさえぎり、<br>黙ってビールを飲む。<br><br>「１０本で出ない？」と、Ｑさんが気疲れしたらしく言い出して、<br>いつもは２５本たべてから出るところを早めに切り上げ、<br>六時前に店を出たのでした。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>そんなわけで、なんとなく妙な時間に新宿の街に放り出されたかっこうの、<br>Ｑさんと私はＯＣＡＭＡのＯの店に寄る。<br>「こんな早朝にどうしたのよー」とＯ。<br><br>店に客は誰もいず、女の子（？）も少ない。<br><br>「ウコンの力」を飲みながら話を聴いて、Ｏは、<br>「私も無償の愛は信じない。愛の力よりウコンの力」とウコンの力を飲み干す。<br>「愛は肝臓にはきかないでしょ」<br>「いいこというね」<br>「有名な諺よ」<br>「諺なんだ」<br>他の客が誰もこいなうちに店を出て、変な夜だったねとＱさんとわかれた。<br><br>あ、でも、串揚げは美味しかった。旬のふきのとうやたらの芽も<br>追加されてて。<br>そういえは、隣の若い夫婦の奥さんは、「子持ちこんぶ、おいしい」<br>と沈黙を一瞬やぶろうとしていたし。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100224/23/the-green-ray/62/52/j/o0729021010427778182.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100224/23/the-green-ray/62/52/j/t02200063_0729021010427778182.jpg" alt="$裏原日記～きょうの疑問" border="0"></a><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10467147046.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 21:33:39 +0900</pubDate>
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<title>マナー広告は撲滅されず</title>
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<![CDATA[ 原宿駅竹下口の上に、あざやかなブルーの看板がならんでいて、<br>「ひろげよう」と訴えている。<br>何をひろげるのかというと、<br>「ひろげよう、大腸検診の輪」<br>早期発見でほぼ完治できるので、検診を受けようというキャンペーンで、<br>訴えとしては正しいのだけど、なぜ、これが竹下口に<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br>竹下通りのゆるい坂を登ると、空の下に立つこの看板が目に入る。<br>かわいい的世界にばかりひたってないで、<br>ときには大腸のこともお考えなさいという親心なのだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br>同じ広告費をかけるならもっと有効な掲出場所があるとおもうのだけどなあ。<br>じゃあどこかと言われても、上野やとげ抜き地蔵あたりがよいとも断言できないし。<br>通行量で選んだのか、「早期発見」は高校生にこそ訴えるべきと考えただろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br>謎である。<br><br>ちなみに、この大腸ガン撲滅キャンペーンの運営元のサイトでは、<br>キャンペーンテーマソング、「手と手、手と手」の<br>着うたフルダウンロード配信中です<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" alt="音譜"><br>輪だから、手と手、手と手なんだろうけど。でもなあ。<br>ちなみに、このキャンペーンの総合プロデューサーは亡くなった加藤和彦さん<br>なので、曲の水準は高いかもしれないです。<br><br><br><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br><br>これは考えさせられるからいいんだけど、みるとげんなりさせられてきたのは<br>地下鉄のマナー広告。<br>苦情が多いからお金を使って広告しているらしいのだけど、本当にあんなもの<br>で効果があるんだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br>東京メトロの責任者はどこかで、おかげで苦情が減ったと言ってたが。<br><br>最初はおそろしく説教臭ふんぷんとしていておぞましいものだったのだけど、<br>それに対する苦情もあったんだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br> だんだん笑いをとろうという努力のあとがみられるようになって、<br>マナー広告は撲滅されないままですね。<br>東京だけでなく、各地それぞれに工夫していて、<br>不思議な風物となりえている、かも。<br><br>札幌だっけな、熊が地下鉄で新聞読んでて、<br>「この熊は新聞は読めるがまわりの空気は読めません」<br>みたいなキャプションがついてるもの。<br><br>ちょっと人相の悪い猫が、好き勝手なことを地下鉄車内でやっていて、<br>「猫はマナーを知らないが、人間は知っている」<br>みたいな説教が書き添えられているもの。<br><br>不思議と、行儀悪いふるまいをするのは、動物か若者である。<br><br>大阪は昭和風イラストで、<br>「つめようぜ！ ゆずろうぜ！それが車内の愛ってもんだ！ゆずりあい一食線！」<br>と青春ものパロディ。<br>「禁じられた駆け込み」というのもあった。<br>こういう工夫はもはやもの悲しいな。<br><br>東京メトロも二年前くらいからお笑い路線になってきて、見苦しさは減って<br>きたのだけど、ほんとうにこれで苦情が減ってるんだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100224/10/the-green-ray/d4/13/j/o0449063710426940745.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100224/10/the-green-ray/d4/13/j/t02200312_0449063710426940745.jpg" alt="裏原日記～きょうの疑問" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100224/10/the-green-ray/0b/fb/j/o0315044510426940483.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100224/10/the-green-ray/0b/fb/j/t02200311_0315044510426940483.jpg" alt="裏原日記～きょうの疑問" width="220" height="311" style="clear:both;float:left;" border="0"></a><br><br>このシリーズも行儀悪いのはたいてい若者で、それを眼鏡の中年男がいつも<br>無表情でみている。<br><br>このふたつの女性はちょっと年令がうえの部類かな。<br>無神経にも電車で化粧をしたらその代償にケバく<br>ならなくてはいけないというのは世間の感情なのかな。<br><br>このシリーズ広告、英語キャプション＋イラストだったせいか、海外の<br>雑誌・新聞・個人いろんな<a href="http://www.japanator.com/japanese-railway-etiquette-posters-encourage-polite-behavior-9575.phtml" target="_blank">サイト</a>で大量に取り上げられていて、<br>(そんなの拾い読みしているひまがあったら仕事をするべきなんだろうな)<br>この中年男に注目している外国人が多かった。気になるらしい。<br>イラストのおねえさんが泣いても、収まっても、表情は同じだし。<br><br>いちゃつくカップルに「家でやれ」と謳っているものには、劣情に<br>国境はないかとでもいうように、モザイク入りの<a href="http://gizmodo.com/5422462/japans-subway-etiquette-posters-warn-of-drunkeness-cuddling-and-crying-women/gallery/" target="_blank">パロディ</a>まで描かれてる。<br><br>基本的には外国人に楽しまれているようで、<br>ふと、日本のアニメが世界中に広まったのは、<br>絵＋吹替えの効果も大きかったんだろうなと<br>考えてしまう。<br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10466675828.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 09:54:46 +0900</pubDate>
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<title>変な外国人</title>
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<![CDATA[ 平成２２年２月２２日２２時２２分２２秒の<br>２を全部足すと２２になるというのをツイッターのTLでみて、<br>ちょっといい気持ちになった昨日でした。<br><br>２月２日には、オーストラリア人のおたくから、<br>「今日はジェームス・ジョイスの誕生日だよ」とメールがきた。<br>『ユリシーズ』は一日のことだけを書いた長い小説だけど、<br>その一日は６月１６日（ジョイスが奥さんと出会った日といううるわしい逸話もある）、<br>その日は、ジョイスファンのあいだではブルームスデイと呼ばれているらしく、<br>このおたくはその日も、「ハッピーブルームスデイ！」とメールをくれる。<br><br>オーストラリアにライフセーバーの取材でしばらく滞在していたとき、<br>彼がコーディネーターだった。<br><br>京大に留学したことがあって日本の建築や映画にめちゃ詳しいのだけど、<br>日本語がちょっと変でかわいい。<br>一人称は僕でも私でもなく、いつも自分のファーストネームのピーターで、<br>「ピーター考えました。今夜はおいしい肉料理にしましょう」とか、<br>「ピーター、とうとう決まった仕事なかった。ピーター、生活しんぱい」とか。<br>反論するとき、急に、関西弁で「そやけど」とか言うし。<br><br>アデレードの海岸を一緒にあるいているとき、<br>コバルトブルーというかターコイズブルーというか、<br>日本でみたこともない色のうつくしい海だなあとおもっていたら、<br>ジョイス狂のピーターは、<br>「ジョイスはね、こんな海の色を青い鼻水の色といいましたよ」と解説するのだった。<br><br>ピーターを思い出したのは、２ならびもあるけど、<br>アマゾンから<font color="#FA8072">『日本人の知らない英語２』</font>が届いたからでもある。<br><br>これは日本に滞在する外国人に日本語を教える日本語教師の海野凪子さんが書き、<br>蛇蔵さんがマンガをつけた本で、前作も楽しかった。<br><br>ピンク映画というときのエロい感じを、英語ではブルー、中国では黄色、<br>スペインでは緑であらわすとか、笑えるだけでなくためになる<br>（これが実生活の何に役立つかは不明ですが）。<br><br>「お世話になったひとにニクタイをあげたいのです」というロシア人の女の子が登場し、<br>「ネクタイ」の覚え違いだと後でわかるとか、<br>　失恋したとき、この気持ちを日本では「失恋」というのだと辞書で知ったのは<br>いいのだけど、音を「シツコイ」と覚えてしまい、<br>泣きはらした顔をみた寮の同室の子に「どうしたの？」と訊かれたとき、<br>「シツコイ」と答え、しばらく口をきいてもらえなかったドイツ人の女の子とか、<br>忍者大好きなスウェーデン人とか、<br>登場する面々のキャラもエピソードも、とにかく読んでて楽しい。<br>スッパ抜くの「スッパ」が忍者の意味だともこの本ではじめて知った。<br><br>                                                <br>                                        <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"> <br><br><br>ＯＣＡＭＡのＯが去年から仲良くなった香港の男の子と一緒にランチしたことがある。<br>会うまえに、Ｏは、<br>「あの子の何がかわいいって、日本語間違えるときがかわいすぎるの。<br>１分、２分っていうのをいっぷん、にぷんていのうがとくに好き。<br>ちょっと変だとおもっても、あんまり教えたりしないでねー」<br>と言うのだった。<br><br>ピーターもこんな腐女子（？）と日本でつきあってて、<br>間違ったままに放置されたのではないか？<br><br>ピーターが日本に四年もいて、頭もいいのに、<br>どうして変な日本語しかしゃべれないままなのか、<br>謎が解けたような気もした。<br><br>香港人の男の子なんていったいどこで知り合ったの？とＯにきいたら、<br>新宿の大ガード下で、都庁はどっちですかって道を訊かれ、<br>ヒマだったから連れて行ってあげて、それから仲良くなったそうです。<br>いろいろな出会いがあるものだ。<br><br>まあ、日本にいる外国人からみたら、Ｏこそ変な外国人なんだろうけど。<br>私もひとのことは言えない。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10465830419.html</link>
<pubDate>Tue, 23 Feb 2010 08:53:14 +0900</pubDate>
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<title>浮気の代償</title>
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<![CDATA[ タイガー・ウッズの謝罪会見、向こうのマスコミにむちゃくちゃ反感買って<br>ますね。<br><br>「他人と違ったルールでプレーしてはいけなかったのです」とウッズが反省してたの<br>には笑ったけど。<br><br>いったいウッズはどうすればなごんでもらえたんだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br>ご近所の友人、ＯＣＡＭＡのＯに意見をきくと、<br><br>「会見なんかするからだめなんじゃない？<br>　中原さんだって、自宅で不倫の釈明会見したんで驚いたし、やっぱりねー、<br>こどもの頃から神童だったひとは他人の感情に疎いんだよねー。<br>ことばが通じてなくても気がつかないんだから、<br>会見なんかしちゃだめさ。そりゃ。<br>でも本業が強ければ、世間さまは、あれはあれみたいにおもうように<br>なるし、恥かいたことが『人間らしい』エピソードになっていくわけだし、<br>しゃべってないで早く仕事に戻るべき！」<br>との説。<br><br>Ｏはこどもの頃、将棋が好きで千駄ヶ谷にある将棋会館に通っていた<br>だけあって（いまも千駄ヶ谷在住。でもそれは二丁目まで歩けるから）<br>中原永世名人を引き合いにだすのだけど・・・。<br><br>婚前契約の事例が増えていて、ウエストの上限何㎝までかとか、<br>性交渉の頻度も契約に盛り込まれることがあると、<br>それもウッズの報道で知ったけど、うーむ。<br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/154.gif" alt="夜の街"><br><br>　　　<br><br>ウォーレン・ベイテイの最近出た伝記を読んでいる。<br><br>手の広げ方は「工業規模」だとナタリー・ウッドにいわれ、<br>「頭は50歳で下半身は14歳」と姉にいわれ、<br>ウッディ・アレンは「生まれ変われるなら彼の指先になりたい」<br>とそのなかで語っているらしい<br>と週刊誌の紹介記事を読み、さっそく取り寄せた。<br><br>ちょっといかがわしい筆致が、『ハリウッド・バビロン』の久し振りの続編<br>を読んでいるようで楽しい。<br>一万人以上と寝た計算になるとまで言われているウォーレン・ベイテイは<br>とくに会見はしていない（笑）。この方はウッズと同じようなルールで<br>プレイしていたかも。<br>ただ、結婚後はぱったりと絶ったらしい。<br>それはそれで色々なひとに失礼な気もする。<br><br><br>『ハリウッド・バビロン』のなかで、オーソン・ウェルズの名作<br>『市民ケーン』に触れた一節がある。<br><br>「ローズバッド（薔薇のつぼみ）」、<br>幼い頃、主役(オーソン・ウェルズ)が両親からもらった橇<br>に書かれていた薔薇のマーク、<br>主役の心は孤独な新聞王の胸を疼かせ続ける愛にあふれた日々の記憶、<br>その象徴のようにあつかわれている「ローズバッド」、<br>それがじつは女性のからだの薔薇のつぼみに似ている部分のことだ<br>と、『ハリウッド・バビロン』は言い切る。<br><br>『市民ケーン』のモデルになった、ウィリアム・ランドルフ・ハースト<br>が恋人のマリオン・デイビスのからだの一部に「ローズバッド」と名前を<br>つけて戯れていたとまことしやかに伝えもする。<br>そう知ったうえで、主役が死に際に、<br>「ローズバッド」とうわごとのようにつぶやく場面を<br>味わってほしいということらしい。<br><br><br>そうそう、きのう渋谷の映画館で観たオーソン・ウェルズの『謎のストレンジャー』も<br>ウッズじゃないけど、<br>女を騙すと罰せられるという教訓に満ちた映画だったな。<br>ダンナのことを盲目的に信じていたヒロインがラスト近くに覚醒して、<br>男を殺そうと立ち上がるという自立の物語。じゃないかもしれないけど、<br>お話としてはそんな感じで、悪役はすぐにおもってることしゃべるし、<br>追いつめる側のエドワード・Ｇ・ロビンソンは大事なところで転ぶし<br>ちょっとトホホなんだけど、それを流麗な技巧で撮っているちぐはぐ<br>さが、味だった。<br><br>天才はみんなどこか得意分野以外に足をとられ、<br>バランスを崩しながら走るらしい。<br><br>ウォーレン・ベイテイはところで天才なんだろうか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" alt="はてなマーク"><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/the-green-ray/entry-10464626350.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Feb 2010 19:16:17 +0900</pubDate>
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