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<title>千文字の宇宙</title>
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<description>書きたいことならなんでも千文字にまとめます。</description>
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<title>ちょうちん</title>
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<![CDATA[ 　昨夜の酒宴は，飯田橋「ちょうちん」にて。土曜日で，かつ，18時という早い時間帯，飯田橋という場所にもかかわらず，満席。予約していなかったら入れなかった。案内された奥のテーブル（ネット上で見られる写真に比べると，思っていたより奥は広い。）に着席すると，すぐにお通しの説明。ぶり大根か野菜のおつまみの盛り合わせから選べるというので，2人前ずつ頼んで2種類を4人でシェア。ぶり大根，2人前，しかもお通しにもかかわらず，結構たっぷり盛られていて得した気分。美味しい。<br><br>　串焼きも美味しいらしいけれど，今日の目当ては刺身とおでん。刺身は，事前に食べログの口コミを眺めた上で「ねぎとろ」「白子ポン酢」「●●」に目を付けていたものの，店員さんのオススメは「寒ブリ」「毛蟹」「とろたく」とのこと。迷いに迷い，オススメの3種類に初志貫徹で白子ポン酢を加える。お刺身がやってくる頃には「取りあえず」のビールを飲み終え（ハーフ＆ハーフを選択。），日本酒へ。菊姫からの初鶯。チョイスも順番も正解。蟹って，淡白で食べにくくて，美味しいけどそこまで大騒ぎするほどか，といつも思っているのだけど，食べやすくて美味しかった。そして，白子ポン酢は鉄板。寒ブリは，大きくて身が締まっていて素晴らしかった。とろたくは，美味しい沢庵が刻まれていたのが好印象の上，サービスの酢飯と焼き海苔で手巻き寿司風にもしてダブルで楽しめてお得。<br><br>　おでんは，つぶ貝，ごぼう巻き，玉子を選択。だしがお上品で美味。本当は，ちくわぶとか昆布とかはんぺんとかも食べたかったけど，時間と胃のキャパシティとの関係から断念。おでんを食べ終わるまもなく，あらかじめ頼んでおいた炙りえんがわがやってくる。紅葉おろしと一緒に食べるのだけれど，今までにない感覚。えんがわってあっさりお寿司で食べるものと思っていたものの，炙ると脂でテラテラに。口に入れるっとあっという間になくなってしまう感覚が新鮮。刺身よりも後に食べてくれと言われるのもよくわかる。<br><br>　締めはオムライス。おでんの出汁で炊いているというゴハン。温かい味。え，ケチャップ？と思ったものの，オムライスとの相性が結構いいのにびっくり。最後に食事の満足感をぐっと高めてくれました。これでお会計は1人4,000円。安い。思わず2軒目も行ってしまいました（「ル・トラン・ブルー岩戸町」でワイン1本＋チーズ3種＋ドライフルーツ）。<br>
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<link>https://ameblo.jp/thousand-letters/entry-12118463996.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Jan 2016 14:24:48 +0900</pubDate>
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<title>とんかつの塩（平田牧場 極）</title>
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<![CDATA[ &nbsp; 平田牧場 極 で夕食。しゃぶしゃぶではなく，とんかつ。メニューを見ると，どうやらしゃぶしゃぶが本来の売りのようなのだけれど，過去に２回ここに来た時には，いつもとんかつを食べているので，とんかつのお店というイメージ。<div><br><div>&nbsp; とんかつも結構こだわっているようで，肉そのものはもちろんソース（りんご風味の甘口とにんにく風味の辛口から選ぶことができる。）に加え，千キャベツ用のドレッシングについてもゴマ風味と玉ねぎ風味とを自由に選択できるようになっている。だが，今回注目したのは，塩。ほんの少しだけ申し訳程度に豆皿に乗せられてくる塩。</div><div><br></div><div>&nbsp; どうして申し訳程度と言われなくてはいけないくらいしか出てこないかというと，脂身のために使うものだから。たしかに，既に切り分けられた肉厚のとんかつの端の片は，ほとんど脂身で構成されていた。普通だったら何も言わずに残してしまうかもしれないこの部分，わざわざそのために使う塩が豆皿に乗せられてくるぐらいなので，どんなものかと思って食べてみた。</div><div><br></div><div>&nbsp; 有り体にしか表現できないけれど，旨い。なるほど，この塩が出てきたのはこういうわけかと妙に納得。少なくともこってりソースで食すのとはかなり印象が異なるだろう。衣に包まれたとんかつのどの部分が脂身かを見極めること自体は難しいけれど（実際，脂身ではないと思ってソースを付けて食べた部分のほとんどが脂身で構成されていて，一瞬にして『ここは塩だろう‥』と思わず自分に突っ込む瞬間もあった。），反対に捉えれば，それだけ美味しい食べ方を追求する気構えを求められているということかも。楽しい食事に当たって何かを求められるなんて‥とする向きもあるかもしれないけれど，それが美味しいものにありつくためのものなのであれば当然応じます。</div><div><br></div><div>&nbsp; 味そのものについては，旨い，としか書いていないけど，旨くて当然。今回の気付きは，美味しいものを追求した結果，小さな豆皿にわずかな塩を乗せて提供しようという店のこだわり，そして，美味しいものを追求するために，衣の内側の様子を注意深く探る客の飽くなき探究心，この両者のコンビネーションによって初めて成立する美味しさだということ。ごちそうさまでした。</div></div>
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<link>https://ameblo.jp/thousand-letters/entry-12028227251.html</link>
<pubDate>Mon, 18 May 2015 21:20:52 +0900</pubDate>
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