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<title>timikoroさんのﾌﾞﾛｸﾞ</title>
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<title>結婚式</title>
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<![CDATA[ 今日私は大地と結婚する。なんだか不思議な気持ち。小さい頃から一緒に育ってきた大地。いつからか気の合う幼なじみが一番近くで守ってくれる恋人に変わっていった。いつも支えてくれて守ってくれる大地が頼もしくて傍にいてくれたら幸せを感じれる存在になっていった。でも今日からは大地とずっと一緒なんだって思ったら幸せな気持ちが心の底から溢れてくる。何があっても傍にいてくれた大地。大地がいてくれたから今の私がいる。どんな時も手を繋いで歩いていきたい。式が進んで指輪を交換するときに大地の顔を見ると顔を保とうとしてるのが分かるのだけど、どうみても頬が弛んでいる。披露宴も滞りなく終わって２人の時間。後ろから大地が抱きついてきた。<br>『栞…俺しあわせだ』<br>そう言って力強く抱き締めてくる。<br>『私もだよ。今日からよろしくね。』<br>私の体に回された腕がさらに強く抱き締めてくる。<br>『大地 苦しいよぅ～』<br>そう言うと大地に回された腕の力が緩んだ。大地の方に振り向くと今度は大地の胸に引き寄せられた。大きな手で優しく頭を撫でてくる。<br>『やっと手に入れたんだ。絶対……離さないからな。一生 お前は俺だけのものだ。お前は俺が守る。絶対に泣かせたりしない。幸せにするからな。』<br>『……………うん。私も大地とずっと一緒にいたい。２人で幸せになろうね。』<br><br>大地の腕の中で大地の温もりに包まれて幸せな夜が更けていった。<br><br><br><br>
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<pubDate>Mon, 02 Nov 2009 20:21:02 +0900</pubDate>
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<title>結婚</title>
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<![CDATA[ 大地にプロポーズされてから１ヶ月。結婚式の準備は着々と進んでいる。きっと今が一番幸せな時期なのかも知れない。私は結婚式の準備をするために仕事を辞め実家に戻ることにした。久しぶりの我が家は居心地が良くて安心する。部屋でのんびりしていると携帯がなった。相手を確認せずに出てしまった。<br>『もしもし』<br>電話の向こうから懐かしい声が聞こえてきた。<br>『……………………………………………………陸？』『久しぶり元気だった？』あまりに突然の陸からの電話に何を話したらいいのかわからないでいると陸が話し出した。<br>『大地と結婚するんだって？おめでとう』<br>そう話す陸は前に会った時より元気そうで…。<br>『ありがとう』そう答えながら不思議と穏やかな気持ちになれた。こんな気持ちで陸と話せるなんて考えてなかった。<br>『あいつは栞のことが大好きだから幸せになれるよ』と陸は言ってくれた。陸にそう言われると何だか嬉しい。<br>『…栞。俺はあれから亜紀と向き合ったよ。今は海斗と三人で暮らしてるんだ。春には２人目も生まれる予定だよ。』信じられないけど俺も２児の父親だと陸は笑っている。陸の口調から今が幸せなんだってわかって思わず笑顔になってしまう。<br>『おめでとう！良かったね』<br>『ここまでくるのに色々遠回りもしたけど良かったって思えるようになった。本当に心から２人を祝福できる気持ちになれたよ…。お互い幸せになろうな。大地と幸せになるんだぞ』<br>そう言って電話は切れた。陸と亜紀さん。ちゃんと向き合って前に進めたんだ。素直に良かったって思える。私も負けないで幸せな家庭を築いて行きたい。
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10379212696.html</link>
<pubDate>Mon, 02 Nov 2009 19:39:01 +0900</pubDate>
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<title>記念日②</title>
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<![CDATA[ 私たちは車に乗りあちこち見て回った。遠出をしようとも思ったけど大地が夕方どうしても外せない予定があるらしく近場にドライブに行くことになった。それでも水族館に行ったりランチしたりして楽しいデートだった。私のプレゼントした腕時計も凄く喜んでくれて、さっそく付けてくれている。手を繋いで歩いて幸せな１日に間違いないはずなのに夕方の用事がよほど大事なものなのか途中で大地が何度も電話の為に席を離れるのが寂しかった。結構長い時間真剣な顔をして話していた。帰りの車の中。大地が急に寄るとこがあるからと１件のショップに立ち寄った。付いていくと大地が今日の記念にといって少しピンクがかった長めのワンピースとそれに合う靴を出してもらってきた。進められるまま試着すると本当に私の好きな色とデザインを判ってくれてるなっておもうくらい素敵なワンピースだった。試着室を出ると大地が笑顔で近づいてきた。<br>『似合ってる！このまま来ていきますから』っと店員さんに言い準備してもらっていた。<br>いいよと言う私に<br>『本当に似合ってたから。これ着てて欲しいな』<br>そう言いながら大地は支払いを済ませ私の手を引き店を出た。<br>『大地ありがとう。でも買ってもらったら悪いし…』<br>『いいから。いいから。』そう言って運転する大地。助手席に座り窓の外を見てると車が見慣れない道を走ってることに気がついた。<br>『…大地。道が違うみたいだけど…どこ行くの？』<br>そう聞いても大地はこちらをチラッと見るだけで<br>『…………ちょっとね』<br>としか言わない。<br>そのまま車は３０分くらいして１件の料亭に入っていった。不思議に思ってる私の手をとり中に入る。大地に連れられて通された部屋に入った私は思わず大地を見た。何故か私の両親と大地の両親が揃っていた。<br>大地をみると笑っている。<br>『びっくりしただろ？今日は大切な日だから俺が呼んだんだ。栞も座って』促されるまま大地のご両親に挨拶をして両親の隣に座る。大地が私の両親の前に来て挨拶を交わしている。その後私の前に来て座った。その大地の手のひらには指輪が光っている箱が置かれている。真剣な顔をして私を見る大地。その顔にドキッとする。<br>『栞。今日で付き合い出して１年だね。俺は昔からずっと栞だけを見てきた。これからも栞だけを見ていきたいと思っている。栞の弱いとこを俺が支えていきたいし俺の傍にいて欲しい。これから先も栞を守り続けるから。……俺と結婚してほしい。結婚してくれないか？』<br>あまりに突然のプロポーズに私は言葉を失ってしまった。<br>『………………………』<br>『………栞返事は？』<br>そう言われて思わず<br>『はい。』って言って大地に抱きついていた。嬉しくて思わず涙が溢れてくる。『おめでとう』とお互いの両親に祝福され私は幸せだ。大地に聞いた話では、お互いの両親に来てもらうのに前もって段取りをしてくれたみたいだ。私の両親のもとにも何度も通って結婚の了解をもらってくれたらしい。今日のデートで電話が何回もかかって来ていたのも料理の打ち合わせや時間の再調整だったらしい。こんなに嬉しいサプライズは生まれて初めてだった。この先もずっと大地と一緒に生きていきたい。大地となら幸せになれる。一緒に幸せになっていこうと大地がくれたエンゲージリングを見て誓った日になった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10378231889.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Nov 2009 15:17:14 +0900</pubDate>
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<title>記念日</title>
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<![CDATA[ 今日は大地と付き合い初めて１年目の記念日だ。色んなことがあったけど、いつも大地が傍にいてくれて守ってくれた。昨日の夜いつものように電話をした時、大地が明日は昼くらいに迎えに来てと言って電話を切った。迎えに来てなんて珍しいなって思いながらも早く行って驚かそうと思い私は早めにベッドに入った。次の日朝６時に起きた私は早々と支度を整えた。いつもより丁寧に髪を巻いて化粧をして今日のために買った黒いワンピースに袖を通した。袖と裾にフリルがついていて白のタートルを合わせると可愛いくて即買いしてしまった。大地が誕生日にプレゼントしてくれたネックレスをつけて準備完了。あとは大地に渡す腕時計を持っていくだけ。腕時計は実はお揃いで買ってある。この先も同じ時間を２人で過ごしていきたいって願いを込めたりしてる。大地を迎えに行こうと玄関のドアを開けたとたん驚いた。そこに大地が立っていたのだ。手には手紙みたいなのを持っている。<br>『………おはよう。こんなに早くにどうしたの？今から迎えに行って驚かそうと思ったのに………』<br>私がそう言うと少し困った顔をして<br>『………………いや…』<br>困ったなって呟いて頭を掻いてる。<br>『……栞を驚かそうと思ってたのに…仕方ないな…』大地は私を見て<br>『栞を待たせる訳にはいかないな。ちょっと早いけど出かけるか』と笑った。<br>ちょっと待っててと言って車を取りに行った。<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10378226642.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Nov 2009 13:39:00 +0900</pubDate>
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<title>幸せの時間②</title>
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<![CDATA[ 時間が遅くなったけど誕生日デートしようと大地が言って出かけることになった。せっかくだから泊まりで行かないかと言われて慌てて準備した。ホテルは大地が予約してくれたみたいだ。少しドライブした後旅館に着いた。良くテレビとかで隠れ宿的に紹介されていそうな感じだ。
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10377441559.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2009 15:16:27 +0900</pubDate>
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<title>幸せな時間①</title>
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<![CDATA[ 目が覚めたらお昼過ぎだった。大地に抱きしめられたまま眠りについたらしい。大地から突然押し倒されそのまま抱かれてしまった。いつでも宝物のように扱ってくれる大地。不安だったけど大地に抱かれるのは幸せだった。大地の胸に頭をくっつけて幸せを噛み締めていると大地が目を覚ました。おはようと声をかけると背中に回された腕に力が入り引き寄せられた。なんだか照れ臭い。『…何赤くなってるんだよ。こっちまで照れるじゃねぇか…。』<br>そう言いながら私のおでこを突っつく。 <br>何気ないこの時間が好き<br>私を見て大地が微笑む。<br>『………栞。』<br>『なぁに？』<br><br>『愛してる。ずっと一緒にいような。』<br>私は笑顔で『うん。』と答えた。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10377437331.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2009 14:31:13 +0900</pubDate>
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<title>新しい出発 ～大地ｓｉｄｅ～</title>
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<![CDATA[ 俺は目を疑った。いま俺の目の前で栞と陸が抱き合っている。短い時間だったかも知れないが気に入らない。車を降りて近づいていった俺に陸の方も近づいてきたが栞を頼むとだけ言い俺の肩を叩いて去っていった。<br><br>栞を向かえに行くといつもの笑顔で向かえてくれた。俺はこの笑顔に弱い。愛しさがいっぱいになる。部屋に入りテーブルの上の花束を見て固まった。きっと陸が持ってきたのだろう。ついさっき陸が栞を抱きしめていたと思うと落ち着かない。思わず栞をきつく抱きしめた。<br>『どうしたの？』俺を見て微笑む栞は本当に可愛い。『栞…愛してる……。』<br>思わずキスをした。本当は陸のことを聞きたかったが栞の顔を見たら栞の口から陸のことなんて聞きたくなくなった。俺は栞に何度もキスをした。栞はされるがままになっている。俺は栞を押し倒し口から首筋にキスを下ろしていき服に手をかけた。抵抗するかなと栞の顔を見たら少し不安げな顔をして俺を見てる。陸のことがトラウマになってるのかも知れない。そう思った俺は付き合って半年たつのに栞とは深い関係にまでなっていなかった。さすがの俺もこれ以上待てなかったし待ちたくなかった。栞に大丈夫だと囁き服を脱がせていった。初めて見る栞の体は綺麗だった。栞の体を感じていたくて頭から爪先まで体中にキスをし愛撫した。優しく胸を吸い上げ右手で栞の一番弱い部分に触れた。栞の体がピクンと反応したのがわかった。次第に息が荒くなる。栞が一瞬小さく叫んで痙攣した。栞の力が抜けたのを見て俺は栞の一番敏感な秘部に口をつけた。逃げようとする栞を押さえつけ舐め上げていった。どんどん栞の愛蜜が溢れてくる。最後の一滴まで舐め上げたい。愛しくて仕方ない。俺だけの栞だ…。誰にも渡さない。そんな想いで栞の中に入っていった。いつまでも栞を感じていたい。俺を見上げる栞は耳まで真っ赤で可愛い。もっとめちゃくちゃにしたくて乱れた栞を見たくて思わず激しく動いていた。クチャクチャな顔で俺を見上げ小さく声をもらす栞は俺を興奮させた。栞が２度目の痙攣をしたと同時に俺は栞の中で果てた。栞と一つに慣れた喜びは想像以上だった。栞を絶対離さない。俺の…俺だけの女だ。栞を抱きしめたまま眠りについた。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10377234972.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2009 07:50:38 +0900</pubDate>
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<title>新しい出発 ～陸ｓｉｄｅ～</title>
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<![CDATA[ 今日は栞の誕生日だ。俺はカレンダーを見た。亜紀が現れたあの日。信じられないことに親父は俺に黙って俺と亜紀の結婚をマスコミに発表したらしい。テレビを見ない俺は取引先から御祝いを言われて初めて知る始末だ。俺は親父が言ってたことを確かめるために市役所に向かった。俺と亜紀が結婚しているなんて認めたくなかったからだ。俺を亜紀と結婚させるために親父がでっち上げた嘘かもしれないと思ったからだ。抱いていた僅かな望みは一瞬で打ち砕かれた。戸籍を確認した俺は溜め息をついた。俺と亜紀は親父が言った通り５年前に婚姻届けを提出したことになっていた。<br>『マジかよ……。』<br>思わず呟いていた。今はまだ受け入れてくれないが栞といつか温かい家庭を築くことしか考えていなかった俺には信じがたい現実だった。落胆して家に戻った俺を待っていたのは亜紀だった。<br>『………どうしてここにいる？』俺が苛立ったのがわかったのか亜紀の顔が一瞬強張った。<br>『勝手に入ってごめんなさい。でも２人できちんと話したほうが良いと思って……』<br>そう言って亜紀はポツリポツリ話し出した。５年前俺に近づいた時から婚約者だと聞かされていたこと。俺に言うとお互いを知る前に拒絶されるかもしれないから初めから俺には婚約者だと言ってはいけないことを俺の親父と約束していたと話した。本当はあのまま結婚したかったが亜紀が打ち合ける前に俺が突然出ていってしまって困ったこと。その後に妊娠がわかって、さすがに俺の親父に報告に来たこと。その時に信じて待って欲しいと言われたこと。海翔は間違いなく俺の子供であること。俺たちは長い時間話し合った。こんなに亜紀と長く腹を割って話したのは初めてかも知れない。俺に好きな人がいることも知ってるけど別れるつもりはないってこと。今は一番じゃなくてもいい。他の人を思っていても、それを全部ひっくるめて好きだから。いつか一番になれるように頑張るから別れるとか言わないでと泣く亜紀を見たら何も言えなくなった。最初は亜紀が何を考えてるのかと思ったが亜紀も俺の親父の犠牲者なのかも知れない。綺麗事じゃなく幸せにしてやりたいと思った。今は栞ほど愛しいとは思えない。でも俺のことを愛し続けてくれている亜紀に答えてやりたいと自然に思えた。今のままだと栞も亜紀も不幸にしたままだ。栞のことは今でも愛してる。他の誰にも渡したくない。その気持ちに変わりはない。でも亜紀は突然出ていった俺を恨まず親父の言葉を信じ俺に連絡することもせず一人で海翔を産み待ち続けた。普通なら出来ないと思う。そんな亜紀をこれ以上傷つけたくなかった。今すぐにとは言えないが少しずつ亜紀と海翔と３人本当の家族になっていこう。ケジメをつけるために俺は栞に会いに行くことにした。最後に誕生日の祝いに花を贈ろう。そしてちゃんと気持ちに整理をつけよう。俺は栞に贈る花束を買い会いに行った。<br>栞の部屋の前に立ちチャイムを鳴らす。大地と出かけるのだろう。支度を整えた感じの栞が出てきた。俺の顔を見てドアを閉めそうになったが慌てて止めた。話しがしたいと言った俺に栞は時間をくれた。久しぶりに栞を前にして愛しい気持ちにが溢れてくる。どんなに手に入れたいと思っただろう。でも俺は栞じゃなく今度こそ本当に亜紀を選ぶと決めた。そんな俺に栞は出会えて良かったと幸せになって欲しいと言ってくれた。胸に熱いものが込み上げてきて泣きそうになった。お互いに幸せになろうと別れるとき最後に栞を抱きしめた。ほんの一瞬だったけど俺には幸せな一瞬だった。振り返り歩き出した時反対側から歩いてくる大地に会った。一瞬躊躇ったが大地に近づき<br>『……栞を幸せにしてやってくれ。頼んだぞ。』<br>と大地の肩を叩いた。大地は何か言いたげだったけど軽く手を挙げて通りすぎた。心の中で栞を頼むと繰り返しながら。俺は俺なりに亜紀を愛していこうと誓った。<br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10376482535.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Oct 2009 08:16:00 +0900</pubDate>
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<title>新しい出発 ～栞ｓｉｄｅ～</title>
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<![CDATA[ 今日は私の誕生日。大地が迎えにきてくれるようになってる。部屋のチャイムがなったので少し早いけど大地が来たのかと思ってドアを開けた私は慌ててドアを閉めようとしたが止められてしまった。そこに立っていたのは花束を抱えた陸だったのだ。心なしか少しやつれた気がする。<br>『栞。誕生日おめでとう。少しだけ話せないか？』<br>『………………………』<br>『…何もしないから。話がしたいだけなんだ…。』<br>必死で頼んでくる陸を見たら断りきれずに思わず<br>『下のカフェに行こっか…。』っと言っていた。私は携帯だけ持って陸とカフェに降りていった。席に付き飲み物を頼んだ。陸は一呼吸置き話し出した。<br>『………この間はごめん。栞に酷いことをしてしまった…。でも栞のことが好きな気持ちは嘘じゃないんだ。栞を誰にも渡したくなくて相手が例え大地だろうと奪ってやるつもりだった。今でも出来るなら大地から奪いたい………。』<br>『……何いってるの？陸は結婚してるじゃない。』<br>『…………俺の意思じゃない…。でも…こんなことになったのは俺がダメだからだな。５年前お前を手放さなければ…。俺が悪いんだが悔やまれるよ。』そういうと陸は力なく微笑んだ。<br>『………………陸……』<br>『大地と付きあってるんだろ？あいつは昔から栞一筋だったからな。…大地と幸せになれよ。』<br>陸はそういった後、やっぱり悔しいなと笑った。<br>『…５年前 陸がいなくなったとき私を支えてくれたのは大地だった…。あのときは確かに辛かったけど陸を愛したことに後悔はしてないよ。陸と出会えたからこそ今の私がある。陸と付き合えて良かったって思ってる。あんなに自分以外の誰かを愛したことは初めてだったし、その気持ちに嘘はないから。今の私には大地が何よりも大切な存在なの。陸も奥さんと幸せになって。陸には幸せになって欲しいの…。』<br>陸は私が話すのを黙って聞いていた。こちらを向いた顔にはうっすらと涙が滲んでいた。私たち それぞれの道で幸せになれるよね。幸せにならなきゃね。<br>店を出て別れ際 陸が１歩近寄ってきた。<br>『……栞。最後に…最後にするから。最後に１度だけ抱きしめても…いいか？』『…………………うん』<br>それは本当に一瞬だったけど優しいハグだった。色々ごめんな。あとありがとう。そういうと陸は去っていった。
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10376299240.html</link>
<pubDate>Thu, 29 Oct 2009 23:05:17 +0900</pubDate>
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<title>新しい出発</title>
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<![CDATA[ 大地と付き合うようになって半年。大地は毎日仕事への送り迎えをしてくれている。陸のことがあってから１人で外出するのが怖かったから大地の気遣いは素直に嬉しかった。あれから陸とは話してはいないものの取引先の女性と結婚したとテレビで知った。陸とは色々あったけど幸せになって欲しい。１度は本気で結婚を考えるほど愛した相手だから。陸のことは本当に好きだったころの想い出が多すぎる。でも許せない想い出も私のなかでは同じくらいある。陸以上に好きになれる人なんていないって思ってた。でも陸に出会えたからこそ今の私がいるんだって思える。陸に対しての想いが心が燃えるような激しいものだったとしたら大地への想いは心の奥から温かい気持ちになれるもの。一緒にいると安心できる。大地が私を大切に想ってくれるように私も大地を大切に想っていきたい。心からそう思える。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/timikoro/entry-10375995301.html</link>
<pubDate>Thu, 29 Oct 2009 17:37:44 +0900</pubDate>
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