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<title>図書館に住みたい。</title>
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<description>本とかまんがとか詩とか歌詞とか、とにかく活字中毒なんです。</description>
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<title>ハンドダウンキッチン</title>
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<![CDATA[ <p>渋谷のパルコ劇場で観てきました。</p><p>といっても3週間くらい前の話。</p><p>消化するのに時間がかかる性質なんです。</p><br><p>仲村トオルさんとかYOUさんとか。</p><p>YOUさんが大好きなので観に行ったんですけれど、予想通り彼女の声は舞台向きじゃないですね(苦笑)</p><p>でも、やっぱりYOUさん大好きです。</p><p>そして男性陣はみなさん声が通ってすごい迫力でした。</p><p>江守徹さんの「The・引退後のおじいちゃん」って感じがまた素敵でした。</p><br><p>嘘って、特に誰かの為に吐き始めた嘘って、なかなかやめられませんよね。</p><p>それは覚悟の上で始めたことで、</p><p>しかも人は思い込みの生き物で、一度そうと決めたらなかなか覆せない。</p><p>挙句その嘘が、うまく機能してしまったら??世間を巻き込んでしまったら???</p><p>そしたらもう、より一層やめられません。</p><p>やめる為の労力がかき集められなくて、</p><p>そもそも嘘をついた方がいいと思って始めたのですから</p><p>露見させてしまうことがいいことかどうかすらもやっぱり判断できなくて</p><p>半ば惰性で続けてしまう。</p><br><p>でも常に自分が問いかけてくる。</p><p>おまえは本当にこのまま進む気か??そもそも進めると思っているのか???</p><p>実はその嘘はお前の為でもあるんじゃないのか??</p><br><p>……。</p><br><br><p>きついですね……。<br></p><br><br><p>でも、そんな嘘が実は自分にもちらほら纏わりついていたりして、</p><p>例えば昔キノの旅で読んだ思ったことがすべて相手に伝わってしまう国の辛さとか</p><p>思い出して、</p><p>思いやりのとか優しさとかの名のもとに何かをするって、</p><p>曖昧すぎて難しいとか少し嫌になって</p><p>でも、</p><p>大切な人を出来うる限り大切にしたいと思って</p><p>そこには自己防衛も惰性もあることをわかっていながら</p><p>やっぱり</p><p>そういう嘘をつきながら生きていくんですけどね。<br></p>
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<pubDate>Sun, 10 Jun 2012 01:22:28 +0900</pubDate>
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<title>迷惑な進化</title>
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<![CDATA[ <p>副題は、「病気の遺伝子はどこから来たのか」、です。</p><p>巻末の最後に参考文献やら参考論文やらががっつり載るくらい</p><p>思いっきり医学のお話です。</p><p>でも、何にも医学わからなくても全然読めて、ちょっと過激な感じとかが面白くて、さらさら読めました。</p><p>ちょっと頭よくなった気分。</p><br><p>自然界には「自然淘汰」という考え方があって、</p><p>生存に不利な個体はほっとくと自然と死に絶えるわけです。</p><p>でも遺伝病って結構ありますよね。</p><p>それってなんで生き残っちゃったんでしょうか??</p><p>もしかして昔は有利だったんじゃないの??</p><p>ちょっとその有利だったころをシュミレートしてみよう、うん。</p><br><p>終始、そんな流れです。</p><br><p>時間がたてば、いろいろなことが変わります。</p><p>美人の定義も、社会の仕組みも、平均寿命までも。</p><br><p>とても楽しい時間も、後から振り返ったらなんて不毛だったんだ、と感じるかもしれませんし、</p><p>逆に、辛い今が後で、かけがえのない思い出になっているのかもしれない。</p><br><p>逃げ出したいことはいつも両手に抱えきれなくて、</p><p>少し視線を脇にずらすととても楽しそうなことが転がっています。</p><p>毎日抱え込んでるやらなくちゃいけないことを、投げ出したくなる瞬間がいっぱい。</p><p>しかもその抱え込んでいることって、本当に自分のためになるのか怪しいものが結構あるんですよね。</p><br><p>でも、いつか視点やら環境やらが変わって、</p><p>例えば死ぬその瞬間とかに</p><p>もう満足だなぁ、転生しなくてもいいなぁ、って思えたら……、</p><p>なんて思って</p><p>ヘタレなところにも手伝われて、</p><p>もうすこしこのまま、いろいろ抱えたままで毎日を頑張ってみよう、</p><p>と、叱咤激励です。</p><br><p>漸く、金曜日ですね。</p>
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<pubDate>Fri, 08 Jun 2012 19:04:54 +0900</pubDate>
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<title>ひとかげ</title>
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<![CDATA[ <p>よしもとばななさんのお話。</p><p>とかげのリメイクです。</p><p>内面語りが増えてるだけでなく、設定が少し変わっていたり。<br>最初読んだときはちょっと語りすぎかな、と思ったけれど、</p><p>何回も読むうちにそれでもまだ語られていないことがあって、</p><p>ひとかげも好きになりました。</p><br><p>特に、私の持っている暗い予感が浮き彫りになってるところとか、ちょっとふらっといってしまう明るい看護師さんに名前がついたところとか。</p><br><p>「私」は仕事を通して、</p><p>親から子へと悪いものも受け継がれていくものなのか、</p><p>とげんなりし、</p><p>一方プライベートでは、</p><p>事件を起こした男の息子である自分には、</p><p>そういう得体のしれないものが潜んでいるかもしれない</p><p>将来子供ができたらその子にもそれが受け継がれるかもしれない</p><p>と思っている。</p><p>「私」の持つそんな暗い予感が、「私」を少し得体のしれない人間にしている。</p><br><p>でも「私」がそれを川村さんに言っても、きっと望む答えは返ってこない。</p><br><p>親の持つ悪いもののすべてが受け継がれるわけではないし</p><p>貴方はその人に育てられたわけではないし</p><p>なにより自分を客観的に見つめる目を持っているのだから</p><p>大丈夫。</p><p>貴方がその人のようになることはないわ。</p><br><p>例えば川村さんはそんな風に「私」を慰めるような気がする。</p><br><p>でも「私」はそれを望んでいない。</p><p>そこに「私」が可能性を見出す限りそれは起こりうる未来であり、</p><p>その思い込みは他人によって容易く改変できる類のものではない。</p><p>きっとそういう思いに捕らわれたことがない川村さんは、</p><p>いくらそういうことがあると頭で知っていても、具体例をたくさん見ても、</p><p>たぶんそれを理解してはいないのだ、と</p><p>「私」はげんなりしてしまう。</p><br><p>だから「私」はどうしようもなくとかげに惹かれて、</p><p>とかげは「私」に惹かれて、</p><p>そんな二人だからきっと、二人で沈み込んでしまうときもあるとは思うけれど、</p><p>二人の未来が少しでも生きやすければいいと思います。</p><br><p>そしてとかげの</p><p>「地獄の方が患者さん多そうだから。」</p><p>っていうセリフが相も変わらず一番好きです。</p>
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<pubDate>Thu, 07 Jun 2012 12:43:19 +0900</pubDate>
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<title>ご無沙汰しております……</title>
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<![CDATA[ <p>留学したりバイト辞めたり始めたり研究室入ったりバタバタしてたんですけど、</p><p>ようやく落ち着きました。</p><br><p>また、よろしくお願いします。</p><br><br>
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<pubDate>Sat, 19 May 2012 12:38:58 +0900</pubDate>
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<title>あけましておめでとうございます。</title>
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<![CDATA[ <p>って、かなり遅くてすみません。</p><br><p>正月のごたごたが漸く片付きました。</p><p>集団行動が年々苦手になっていく自分に恐怖です。</p><p>社会に出られるのかしら。</p><br><p>まだまだブログ初心者ですけれど、</p><p>今年もよろしくお願いします。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 11:57:14 +0900</pubDate>
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<title>朝日のようにさわやかに</title>
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<![CDATA[ <p>これもまた、恩田陸さんです。</p><p>実は年末年始休業に入る前に、と図書館に行ったんですけれど、</p><p>読みたいと思っていた本が全部借りられていたので……</p><p>恩田陸さんだけ10冊めいっぱい借りて来たんです。</p><p>ふふふ。</p><br><p>これは短編集です。</p><p>高校生のときに読んだことがあったんですけれど、</p><p>冷凍みかんが収録されているのはこれだったんですね。</p><p>多聞全然関係なかったです。恥ずかし。</p><br><p>それでもやっぱり冷凍みかんの話、好きです。</p><p>地球上の全ての命を左右してしまう力を手にして</p><p>でもそれを使って何かをしてやろうと思うのではなくて</p><p>荷の重さに戸惑いとにかく凍らせておこうとする「私」。</p><br><p>もしルルーシュが「私」みたいな性格だったら、コードギアスは成り立たないなぁ。</p><p>と思いながら、</p><p>でもそんな「私」の平凡さが好きです。</p><p>そしてその平凡さを受け入れている「私」が好き。</p><br><p>ですが。</p><p>幼すぎるのか素質がないのか、</p><p>あの境地には当分辿りつけなさそうです。</p><br><p>残念。</p>
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<pubDate>Thu, 29 Dec 2011 13:26:04 +0900</pubDate>
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<title>蛇行する川のほとり</title>
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<![CDATA[ <p>お久しぶりです。</p><p>年末はやっぱり、なかなか本が読めません……。</p><br><p>これは、恩田陸さんのお話。</p><p>３人の女子高校生の目線で書かれたお話。</p><br><p>普段構成なんて全然気にしないんですけれど、</p><p>「藪の中」の背景を描くっていう舞台設定と</p><p>章毎に目線が変わるのが</p><p>好きです。</p><p>章毎に、っていうのは「黒と茶の幻想」もそうですよね。</p><p>あれも好きです。</p><br><p>あと、真魚子のスタンスが好きです。<br>特に３章が始まってすぐの、</p><p>あたしが感じていることを、誰か他の人が同じように感じることは、永遠に不可能なのだ。</p><p>というのが。<br><br>もっと早くそのことを知っていれば、きっと、傷つけなくて済んだ人が何人もいたのに。</p><br><p>今年もそろそろ終わりですね。</p><p>来年は後悔しない年になればいいのですが、</p><p>でも、きっと来年も後悔や回り道をするのでしょう。</p><br><p>でも振りかえる機会をくれるので、来年という概念は嫌いじゃないです。</p>
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<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 23:28:03 +0900</pubDate>
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<title>花</title>
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<![CDATA[ <p>また、石垣りんさんの詩。</p><p>中原中也さんの「私はその日人生に、椅子を失くした」も持ってるんですけれど</p><p>今石垣りんさんがマイブームなので手が出せないという。</p><br><p>夜更けにふっと目を覚ますと大輪の菊が起きている</p><p>明日にはもう衰えを見せる菊たちが、その遠い旅立ちを前に準備しているにぎわい</p><p>菊たちはどうしても眠るわけにはいかない</p><br><p>そんな詩です。</p><br><p>菊は女子大生とか、社会人になりたての女の子かもしれない。</p><p>高校を卒業すると急に、世界が開ける。</p><p>でもそれと同時に、今まで確かにあった伸びていく予感に影がさす。</p><p>ここが頂点かもしれない。</p><p>若さを売りにできるのはもうあとほんの数年。</p><br><p>だから、眠るわけにはいかない。</p><br><p>でも、菊っていうのがちょっと、そのイメージから遠いんですよね～。</p><p>じゃあ何だったらいいの？っていわれると難しいんですけれど。</p><p>あんまり花を知らないんですよね。</p><p>でも、菊はきれいですけれど、もっと老成した綺麗さな気がするんです。</p><p>それは菊がよく墓前に飾られるからかもしれないし、秋に咲くからかもしれない。</p><p>だから、違う気がするんです。</p><br><p>でもそうなると豆粒大の脳みそではこれ以上何も出てこなくて、</p><p>ただ、</p><br><p>満開の美しさからの旅立ち</p><br><p>っていうイメージが寂しくて切なくてどうしようもないんです。</p><br><br><p>そういえば。</p><p>ブラザーサンシスタームーンで彼女が言ってました。</p><p>若いときは若さしか手札がなくて、しかもその使い方がわからなくて、とても苦しかった。</p><p>と。</p><br><p>それ、ちょっと共感しちゃうんですよね。</p><br><p>今は若さしか手札がなくて、でも使い方がわからなくて、とても苦しい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/tiramise/entry-11115713993.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 12:51:14 +0900</pubDate>
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<title>不連続の世界</title>
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<![CDATA[ <p>再び恩田陸さん。</p><p>この多聞と黒田が出てくる話って他にもありませんでしたっけ……??</p><p>冷凍ミカンの話だったかしら。</p><br><p>多聞からみた徒然、って感じのお話です。</p><p>恩田さんらしく、ちょっとオカルトじみた話ばかり5編。</p><br><p>多聞の、どんな場所にでもなじめてしまう傍観者然とした空気が好きです。</p><p>そして、</p><p>そんな多聞が最終話で無理やり主人公にされてしまうのが好き。</p><br><p>世界はもちろん多聞がいなくなったところで普通に回ります。</p><p>だって彼は国の要人でもなければ、世界的アーティストでもないんですから。</p><p>でも、</p><p>最後に多聞は自分の為に動いてくれる存在を知るんです。</p><p>たくさんの、自分の為だけに動いてくれる人。</p><br><p>これって、すごいことですよね。</p><p>そういう人がいることではなくて、</p><p>そういう人がいることに気が付けるということが。</p><br><p>たぶん誰かしらいるんです。</p><p>自分を気にかけてくれる人なんて誰もいない、と思っても、</p><p>たぶんどこかに</p><p>その人を思っている人が。</p><br><p>でもそれは日常生活だとなかなかわからなくて、</p><p>だから、</p><p>自分を気にかけてくれる人なんて誰もいないと思い込んでしまう。</p><br><p>でも非日常が多聞に明らかな形で</p><p>いざ君が困ったら助けたいと思っている人がこれだけいるんだ</p><p>ということを教えてくれます。</p><br><br><br><br><p>今日は、冬至ですねぇ。</p>
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<pubDate>Thu, 22 Dec 2011 12:37:53 +0900</pubDate>
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<title>不安な童話</title>
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<![CDATA[ <p>恩田陸さんのお話。</p><p>読んだことない気がして図書館で借りて、開始5分で2回目だったことに気づくダメさ加減……</p><p>記憶がぐちゃくちゃなんですよ。基本。</p><br><p>昔こんな話呼んだなぁ、っていうのがたくさんあります。</p><p>最近ずっと思い出せないのは、水路のある町でのお話。</p><p>水路から何かが水たまりを伝ってやってきて、入れ替わられてしまうお話。</p><p>なんだったかなぁ。日本のお話なんですけれど。</p><p>思い当たるお話のある方、いらっしゃったら教えてください。</p><br><p>で、不安な童話について……</p><br><p>生まれ変わり、ってあるんですかね。</p><p>世間一般にどうなのか、ではなくて、自分が生まれ変わるのかどうか、ってことなんですけれど。</p><p>もし確率として90％生まれ変われる、って将来高名な学者様がおっしゃったとしても、</p><p>きっとそれって死への恐怖とか、別れることの悲しみとかを軽減することはできないと思うんです。</p><br><p>(むしろ残りの10％に入らないように、みんな必死になってしまいそう。</p><p>例えば平清盛のように、阿弥陀様と自分をたくさんの糸で結ばなくてはならなかったり……)</p><br><p>かといって、生まれ変わりたいわけでもないんですけれど。</p><p>それでももし生まれ変わるなら、万由子のいう２説しかないなら、まだフロッピー説の方がいいなぁ。</p><p>完璧に白紙にできなくても、人格がずっと付きまとうんじゃ、いくら生まれ変わってもやり直せない気がしてしまうので。</p><p>今度こそああなりたかったのに、ばかりつもって苦しそうです、とても。</p><br><p>このお話の好きなところは、</p><p>最後に人間のどうしようもない部分があふれてくること。</p><br><p>万由子自身が言うように、万由子は上昇志向みたいなものが欠けていて、だから万由子視点の時のお話はいろいろなことが起こるけれどどことなく平和なんです。</p><p>何が起こっても、それに対して諦めているから。</p><p>でも最後種明かしが始まると、結局そこには現状とか過去とかを諦めきれなくてもがく人ばかり。</p><p>またその種明かしが結構、理解できちゃうんですよ、困ったことに。</p><p>それありそうだなぁ、って。</p><br><br><p>泰山先生みたいな人が、いればいいのになぁ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/tiramise/entry-11113505697.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 23:42:48 +0900</pubDate>
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