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<title>☆やまぐーの夜な夜なブログ☆</title>
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<description>パリで単身赴任中。日々奮闘中の料理、本の感想、色鉛筆画、パリの生活などを徒然に書いていければ･･･。</description>
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<title>さらばパリ！！</title>
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<![CDATA[ <br>蔵出しシリーズ、今日のテーマは<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">『動物行動学』</span></b></span>です(^^)。<br><br><br>動物行動学とは「エソロジーともいう。生物学の一分野。動物の行動を研究する学問で，行動観察と資料整理の方法論，行動開発の生理的・神経的機構，行動の適応的意味，異なる種間での比較，どのような過程で進化してきたのかという問題など，多面的な研究面をもつ。」という学問の分野です。<br><br>日本では<b><span style="font-size: 16px; color: rgb(0, 0, 255);">日高敏隆</span></b>先生が第一人者として有名で、「日本動物行動学会」も日高先生を初代会長として設立されています。<br><br>動物の行動を通して人間としての生き方も見えてくるかもしれません･･･。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．人間はどこまで動物か<br><br>　２．ソロモンの指環</span></b><br><br><br><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581916" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">人間はどこまで動物か (新潮文庫)/新潮社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581915" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581916" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51R2514VKSL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">【ホタルが光り、蝉が鳴き、蚊柱が立つのはなぜ?―すべて、より効率的に配偶者と出会おうとする、彼らの合理的で賢い戦略なのです。生き物は皆、生き延びて子孫を残すというのが人生の大目標。動物行動学の第一人者が、一見不思議に見える自然界の営みを、ユーモアたっぷりに解き明かします。私たち人間も、しっかり自然を見据えれば、本当の生き方が見えてくるかもしれません。】</span><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">動物行動学者の日高敏隆先生のエッセイ集です。昆虫、植物、動物の生態について、日高さんの研究実績や普段の生活での経験がユーモアを交えて語られます。タヌキの子育て、蝶、セミ、琵琶湖、川、雑草･･･人間とテーマは幅広く、どれに対しても暖かで、それでいてしたたかな日高さんの考えが感じられます。ところどころに、「文化」を産み出し共に生きることによって人間は成功裡に生きてきたが、それは自然との対決の上に生まれたものであり、対決している自然からはつねに反作用があり、人間誕生当初から対立は続いている、という持論も展開され、読者としても考えさせらるところもありました。声高に環境保護を叫ぶのではなく、静かに警鐘を鳴らす、そんな日高先生の人柄がにじむ一冊でした。<br></span><br><br><br></dd></dl><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581913" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)/早川書房</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581912" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581913" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41jZ2fBXrOL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">【生後まもないハイイロガンの雌のヒナは、こちらをじっとみつめていた。私のふと洩らした言葉に挨拶のひと鳴きを返した瞬間から、彼女は人間の私を母親と認め、よちよち歩きでどこへでもついてくるようになった…“刷り込み”などの理論で著名なノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、けものや鳥、魚たちの生態をユーモアとシンパシーあふれる筆致で描いた、永遠の名作。著者による「第2版へのまえがき」初収録。】<br><br><br>旧約聖書に出てくるソロモン王が、けものたちと話すために使ったアイテムが「ソロモンの指環」（というのが誤解から生じた言い伝えなんですが）をタイトルに冠した本書は、自分の家や敷地にいろんな（というか信じられない種類や数の）動物を飼っていたローレンツが、動物愛たっぷりに語りつくす動物行動学の名作です。内容的には面白いんですが、ちょっと単調なテンポの文章に睡魔と闘いつつ何とか読み終えたのでした。でも、動物たちの行動をどこまでも深く間近で観察しなければわからない真実の連続に驚かされることは間違いないですよ。<br></span><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><p style="text-align: center;"><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141211/19/tk7-ymgc/f5/25/j/o0800060013155957366.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141211/19/tk7-ymgc/f5/25/j/o0800060013155957366.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1418304279741"></a></p><p></p><br><br><br>さて、2011年12月18日にパリに来てからほぼ3年が経ちました。<br><br><br>家族ともども慣れない土地での生活に苦労しながら何とか乗り切ってきたパリの生活もついに今日でラスト！！<br><br><br><br><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 24px;">明日、日本に帰国します(^o^)/！！！</span></b></span><br><br><br><br><br>プロフィールにも書いているとおり、<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">海外嫌い、パリ大嫌い</span></b></span>の僕がパリ駐在になるとは夢にも思いませんでした。<br><br><br>実際にパリに住んで、予想以上の<span style="color: rgb(91, 91, 91);"><b><span style="font-size: 16px;"><i>街の汚さ、サービスの悪さ、食事の不味さ、スリの危険</i></span></b></span>などに打ちひしがれつつ、まわりの人たちに助けられながらがんばって今日まで生き抜いてきましたが、ようやくサヨナラできます。<br><br><br><br><br>日本でいかに間違ったパリ情報（海外旅行が夢だった昭和の遺物？？）が蔓延しているかについて、真実を広めよう･･･などとは思いません。<br><br>行きたい人はどうぞ行ってください。<br><br><br>僕はパリのことはきれいさっぱり忘れて<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">日本の生活を満喫</span></b></span>したいと思います(^^)！！<br><br><p style="text-align: center;"><br><br></p>･･･というわけで9月からやってきた<span style="color: rgb(0, 190, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">本ブログもいったん終了</span></b></span>です。<br><br>また日本の生活が軌道に乗って、いろいろ発信したいことが出てきたらのんびり再開するかもしれませんので、その際はよろしくお願いします&lt;(_ _)&gt;<span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">。</span></dd><dd style="margin: 0pt;"><br><br>つたない文章でしたが、3ヵ月ちょっとのブログ生活、楽しむことができました(^^)。<br><br><br><br><br><span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 24px;">みなさま、ありがとうございました(^o^)／！！！<br><br><br></span></b></span><p style="text-align: center; "><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141207/19/tk7-ymgc/42/f7/j/o0800059813152124729.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141207/19/tk7-ymgc/42/f7/j/o0800059813152124729.jpg" style="width: 400px; height: 299px; border: none;" ratio="1.3377926421404682" id="1418302233392"></a></p><p></p></dd></dl>
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<pubDate>Thu, 11 Dec 2014 22:24:18 +0900</pubDate>
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<title>蔵出しミステリ（その９）『アガサ・クリスティ』</title>
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<![CDATA[ <br>今日は昼が<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">「ちらし寿司」</span></b></span>、夜が<span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b><span style="font-size: 16px;">「うな重」</span></b></span>のしあわせ和食デーでした(^o^)♪。<br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141211/05/tk7-ymgc/ab/84/j/o0800060013155413911.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141211/05/tk7-ymgc/ab/84/j/o0800060013155413911.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1418242974243"></a></p><p></p><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141211/05/tk7-ymgc/02/73/j/o0800060013155413910.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141211/05/tk7-ymgc/02/73/j/o0800060013155413910.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1418242952079"></a></p><p></p><br><br>どっちも美味しかった～♫！！<br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><br>蔵出しミステリシリーズ、今日は<span style="color: rgb(255, 20, 147);"><b><span style="font-size: 16px;">『アガサ・クリスティ』</span></b></span>です(^^)。<br><br><br>今さら紹介するまでもないくらいクリスティ自身は有名だと思うので、今日はその中でも僕が気に入っている3冊＋クリスティ研究本1冊をご紹介します。<br><br><span style="color: rgb(148, 113, 222);"><b><span style="font-size: 16px;">ミス・マープル</span></b></span>ものは『鏡は横にひび割れて』、<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">トミーとタペンス</span></b></span>は『秘密機関』、<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><span style="font-size: 16px;"><b>バトル警視</b></span></span>ものは『ゼロ時間へ』。<br><br>どれもミステリ史上に残る傑作だと思います！<br><br><br>なぜか<span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b><span style="font-size: 16px;">エルキュール・ポアロ</span></b></span>ものの感想を書いたことがなかったみたいですが、深い意味はなくポアロものも好きですよ(^^;)。<br><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『鏡は横にひび割れて』アガサ・クリスティ　ハヤカワ・ミステリ文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/cc/ae/j/o0124018213126080402.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/cc/ae/j/o0124018213126080402.jpg" style="width:124px; height:182px; border:none;" ratio="0.6813186813186813" id="1416726570083"></a></p><p></p><br>【穏やかなセント・メアリ・ミードの村にも、都会化の波が押し寄せてきた。新興住宅が作られ、新しい住人がやってくる。まもなくアメリカの女優がいわくつきの家に引っ越してきた。彼女の家で盛大なパーティが開かれるが、その最中、招待客が変死を遂げた。呪われた事件に永遠不滅の老婦人探偵ミス・マープルが挑む。】<br><br><br>ミス･マープルものの中でもかなりお気に入りの一冊です。クリスティの本はほとんど読んでいますし、マープルものとして本書が特殊というわけではないですが、何といっても動機の意外さが記憶に強く残っています。ネタばれになるので詳しくは書けませんが、いろんな書評で言われているように、女性であるクリスティでないと思いつかないんじゃないかと思います。謎解き以外では、セント・メアリ・ミード村の変化（新興住宅街ができたりとか）と、それに戸惑うマープルも見所です。それにしても昔のハヤカワ・ミステリ文庫のカバーイラストを見つけるのが困難になってきました。現在のクリスティー文庫のカバーはクリスティの世界を表現できていないように思えて、好きになれないんですよねぇ・・・。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『秘密機関』アガサ・クリスティ　ハヤカワ・ミステリ文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/79/be/j/o0230034013126082605.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/79/be/j/o0230034013126082605.jpg" style="width: 124px; height: 183.304347826087px; border: none;" ratio="0.6764705882352942" id="1416726583086"></a></p><p></p><br><br>【お金を儲けよう―ひさかたぶりに再会した幼なじみのトミーとタペンスは、青年冒険家商会なるものを結成した。が、その直後、英国の極秘文書消失事件に巻き込まれてしまう。まもなく文書を狙う地下組織の大ボスが現われ、冒険また冒険の展開にふたりの運命は?　好奇心に富む名コンビ結成の記念的作品。】<br><br><br>ポアロもミス・マープルも好きですが、「おしどり探偵・トミーとタペンス」シリーズがお気に入りです。全5巻で、最初は20代前半だった二人も、最終巻では70代。やっぱり若くて元気な「秘密機関」の二人が一番魅力的です。第一次大戦後の混乱期の中、敵に捕らわれたり脱出したりのスリルとサスペンスに満ちた冒険冒険に、謎また謎。そして、タペンスをめぐるロマンスありと、ページをめくるのがもどかしいほどの展開は、さすがにクリスティーです。ちなみに本書はクリスティの第2作目（マープルより先）、最終巻『運命の裏木戸』がクリスティの遺作となります。<br><br><br><div style="text-align: center;"><br><br></div><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">『ゼロ時間へ』アガサ･クリスティ　ハヤカワ・ミステリ文庫</span></div></span><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/21/59/j/o0300030013126078607.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/21/59/j/o0300030013126078607.jpg" style="width: 200px; height: 200px; border: none;" ratio="1" id="1416726614656"></a></p><p></p><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br>【その部屋には、たった一人の人間が走らせるペンの音がするばかりだった・・・だが、もし誰かがそれを読んだなら我とわが眼を疑ったに違いない－なぜなら、そこには綿密周到な殺人事件が綴られていたのだから！　殺人の企てられる瞬間から殺人の瞬間“ゼロ時間”へ辿って行く、ミステリの常識を破った野心作！】</span><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">まず『ゼロ時間へ（Towards ZERO）』というタイトルがカッコ良すぎですね（^^）。そして、ただカッコいいだけではなく、物語を読み進めていくとタイトルに秘められたクリスティの真の意図が・・・。本書の見所はゼロ時間までに描かれていた様々な要素が、ゼロ時間にどのように収斂されるのかということであり、その見事な終局図は圧巻です。クリスティの構成力、読者に対する仕掛け・挑戦が遺憾なく発揮されていると思います。本書の探偵役はバトル警視、『チムニーズ館の秘密』で初登場し、（ポアロもの『ひらいたトランプ』のチョイ役含めて）全5作に登場。ロンドン警視庁で主に政治的な事件を担当しているため、本格ミステリよりもスリラー的な作品で活躍します。本書はバトル警視最終作であり、ポアロもバトル警視の回想の中でちょっとだけ登場します。 今はクリスティ文庫で訳者も違うようですが、このミステリ文庫版の表紙と田村隆一氏の訳は秀逸でしたね。</span><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『新版　アガサ・クリスティー読本』H・R・F・キーティング他　早川書房</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141123/15/tk7-ymgc/0c/13/j/o0300030013137771510.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141123/15/tk7-ymgc/0c/13/j/o0300030013137771510.jpg" style="width: 200px; height: 200px; border: none;" ratio="1" id="1416727011012"></a></p><p></p><br>【波瀾万丈の小説を書く人が波瀾の人生を送ることはめったにない。アガサ・メアリ・クラリサ・ミラーは1890年9月15日にトーキイ効外のアッシュフィードという家で生まれ、幸福な少女時代と平和な晩年を送り、世界的なベストセラー作家アガサ・クリスティーとして1976年1月12日世を去った。だが、その生涯にはいくつかの謎が残され、その作品群はいまだ尽きせぬ多くの魅力と話題に溢れている。ミステリの女王についてのすべての疑問に答える決定版読本。】<br><br><br>クリスティの研究本的な本はいろいろ出ていると思いますが、僕の持っているのはこの『アガサ・クリスティー読本』です。オビにあるように、クリスティの生誕100年を記念して1990年に出版された「犯人以外はすべてわかる本！」です（^o^）。＜クリスティー、人と作品＞、＜クリスティー論＞、＜ポアロとミス・マープル＞、＜演劇、音楽、映画＞ の章立てで、海外・国内の作家達の小文で構成され、クリスティの生い立ち、人となり等について書かれています。＜クリスティー小百科事典＞は「マザーグース」「交通」「建築」「土地」「毒薬」「植物」「行事・宗教」「料理・飲物」「ゲーム」などの項目に分かれていて、一つ一つの言葉を小説と絡めて詳しく解説しており、「あの場面はそういうことだったのか！」と後から納得させられることが多いかも。 もちろん＜クリスティー主要登場人物事典＞ も役に立ちますね。手元に置いておくと便利な一冊ですが、紹介している本人は実家に置いたままになっていたりしますσ(^_^;) 。<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね！イルカ" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif" style="border:none;"></a></div>
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<pubDate>Thu, 11 Dec 2014 05:23:18 +0900</pubDate>
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<title>特許と商標</title>
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<![CDATA[ <br>今日のテーマは珍しく実用的な（？）<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『特許と商標登録』</span></b></span>です(^^)。<br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141121/05/tk7-ymgc/4c/94/g/o0200020013135488723.gif"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141121/05/tk7-ymgc/4c/94/g/o0200020013135488723.gif" style="width:200px; height:200px; border:none;" ratio="1" id="1418158186593"></a></p><p></p><br><br>まあ、特許を取る予定もないですし、商標登録するものもないんですけどね(^^;)。<br><br><br>身近にたくさんあるのに意外とその実態を知らない<span style="color: rgb(239, 130, 239);"><b><span style="font-size: 16px;">「特殊特許」</span></b></span>と<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">「商標登録」</span></b></span>について非常にわかりやすく、ユーモアも交えて紹介している2冊をご紹介します。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．すばらしき特殊特許の世界<br><br>　２．社長、商標登録はお済みですか？</span></b><br><br><br><br><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581880" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">すばらしき特殊特許の世界/太田出版</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581880" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581880" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41LtdBXX7ZL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;">【「特殊特許」と筆者が呼ぶ、個性的な特許を紹介。松本人志が発明した目覚まし時計など、ユニークな題材を取材や調査を通じてドラマチックに描く。新しいアイデアづくりのヒントも満載。笑えて学べる特許入門書。】<br><br><br>まさに「特殊な」発明の数々が、発明者へのインタビュー（取材拒否多数）、特許取得・断念までの経緯、特許に絡んだ訴訟例などなどを交えて真面目に面白く語られます。著者の取材にかける情熱や特許に関する知識の豊富さが伝わって読み応えがありました。切り餅や塩味冷凍枝豆の特許を巡ってこんな法廷バトルが繰り広げられていたとは！　<br><br><br><br></dd></dl></span><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581877" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">社長、商標登録はお済みですか?/ダイヤモンド社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581877" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581877" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41JRuIoVZLL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br>【「朝専用」は缶コーヒーのネーミングとして成功?　「和歌山ラーメン」はOKで「喜多方ラーメン」がNGな理由とは?　経営者、起業家、マーケティング、ブランド担当者必見! 　見えない権利を使って「危険を回避してラクに収益を上げる」最新の“商標経営"教えます。】<br><br><br>知的財産権って漠然とは知っているけど、実は「特許権」「実用新案権」「意匠権」「商標権」の違いを説明しろって言われてもできないよなあ、と思って、知的財産権勉強月間スタート！･･･というわけでもないですが、まずは『商標権』から読んでみました。弁理士の著者の説明は経験に基づいていて非常にわかりやすく、商標登録についてかなり理解できたと思います。単なる商品や店の名前の登録ではなくて、商品が持つ「価値」を無限に育てるための重要な権利なんですよね。「なめ猫」「ハローキティ」といった商標登録の成功例や、「白い恋人」「コンバース」のトラブルなども興味深く読むことができました。®のチカラは想像以上でした。ま、今後も商標登録する予定は皆無ですけど。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="読者登録してね緑"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_22.gif" style="border:none;"></a></div></dd></dl></span>
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<pubDate>Wed, 10 Dec 2014 05:50:06 +0900</pubDate>
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<title>蔵出しミステリ（その８）『ルース・レンデル（バーバラ・ヴァイン）』</title>
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<![CDATA[ <br>今日の会食でフランス人が<b><span style="font-size: 16px;"><span style="color: rgb(239, 130, 239);">「エロキチ」</span><span style="font-size: 18px;"></span><span style="color: rgb(255, 20, 147);"><span style="font-size: 24px;">「エロキチ」</span></span><span style="color: rgb(239, 130, 239);"></span></span></b>と連呼するので、また変な日本語を教えた日本人がいるなあと思って呆れていたら、エロキチではなく<span style="color: rgb(0, 190, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『Hello Kitty』</span></b></span>でした(｡-_-｡)。<br><br><br>フランス語はHを発音しないから「エロキチ」になるのね(￣▽￣；)。<br><br><br>キティちゃんとエロキチではえらい違いだよなσ(^_^;)。<br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><br>蔵出しミステリシリーズ、今日は<span style="color: rgb(132, 0, 132);"><b><span style="font-size: 16px;">ルース・レンデル（別名義　バーバラ・ヴァイン）</span></b></span>です(^^)。<br><br><br>レンデル作品は人間の心理をえぐるような重く暗い話が多いですが、その重厚なストーリーのわりには読みやすく（それでも時間はかかりますがσ(^^;)）、ウェクスフォード警部シリーズからだと意外ととっつきやすいかもしれません。<br><br>今日は<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">ウェクスフォード警部</span></b></span>シリーズ1冊、ノンシリーズ1冊、そしてヴァイン名義の1冊をご紹介します。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．薔薇の殺意<br>　２．ロウフィールド館の惨劇<br>　３．死との抱擁</span></b><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『薔薇の殺意』ルース・レンデル　角川文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/ce/4b/j/o0125017413126083383.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/ce/4b/j/o0125017413126083383.jpg" style="width:125px; height:174px; border:none;" ratio="0.7183908045977011" id="1416727823860"></a></p><p></p><br>【ロンドンまで１時間の静かな田舎町、キングズマーカム。この町の治安を預かるのが主任警部のウェクスフォードだ。詩的な一面を持つ初老の紳士だが、時にはコワモテぶりも発揮する。被害者は30歳の平凡な家庭の主婦。器量も平凡、顔に化粧をしたこともなく、夫と二人、つつましく、ひっそりと暮らしていた。そんな彼女の絞殺死体が牧草地の茂みで発見された。暴行目当ての犯罪ではなかった。有力な手掛りは遺品の本にあった。余白に彼女に寄せる想いが綿々とつづられていたのだ。このおよそ人目をひかない女に、これほどの想いを寄せる男がいたとは……捜査はまずそこからスタートしたのだが・・・。】<br><br><br>ルース・レンデルの処女長編にして、「ウェクスフォード警部」シリーズ第一弾です。ノン・シリーズの暗く重苦しい雰囲気とは違って、正統派ミステリとして読みやすいシリーズだと思います。奇をてらったトリックや暴力的な場面、派手な捕りものシーンはありませんが、無理のない物語展開や細やかな人物描写で、ウェクスフォード警部らの地道な捜査が緻密に描かれます。ウェクスフォードは変人・頑固といったよくある警部キャラではなくて、詩的な感性と豊富な知識に基づき、柔軟な発想で捜査を進めます。また、堅実かつ紳士的な捜査手法がモットーなので強権的な捜査や容疑者を無理に問い詰めるようなことはせず、理詰めで、しかし甘いわけではなく厳しく追求します。華麗な推理の展開があるわけではありませんが、パズルのピースがそろって一気に犯人を追い詰めるところなどはレンデルの迫力の筆致により読み応えがあると思います。英国では23作目（2011年）まで出ているようですが、僕が読んだのは14作目までのうち10冊のみ。いつか全作品を読破したいところです（日本ではすでに絶版で入手困難なものもあるとか･･･）。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『ロウフィールド館の惨劇』ルース・レンデル　角川文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/b4/71/j/o0179025013126079666.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/b4/71/j/o0179025013126079666.jpg" style="width: 125px; height: 174.581005586592px; border: none;" ratio="0.716" id="1418066911758"></a></p><p></p><br>【文盲であることを隠しながらしたたかに生きてきた女性、ユーニス・パーチマンが、イギリスの中上流階級のお屋敷・ロウフィールド館で召使として働き始めた。はじめはカヴァデイル一家の中でうまく立ちまわっていた彼女だが、田舎町のひとりの女性との親交をきっかけに次第に歯車が狂い始めた…。 犯罪者の異常な心理を描く名手、レンデルの会心作。 】<br><br><br>「ユーニス・パーチマンがカヴァデイル一家を殺したのは、読み書きができなかったからである。 」・・・冒頭の１行目から明かされる犯人・被害者そして動機！！　ルース･レンデルのノンシリーズの代表作と言って間違いない傑作です。ユーニスが抱く文盲がばれることへの恐怖が、カヴァディル一家に対する警戒を強め、やがてその感情は憎悪になり、狂気へと変わっていきます。そして冒頭で宣言された惨劇に至る過程が、レンデルならではのじっとりと、まとわりつくような心理描写とともに犯罪手記のような丁寧さで描かれていて、読者を恐怖に陥れます。レンデルと言えば「ウェクスフォード警部シリーズ」「ノンシリーズ」「バーバラ・ヴァイン名義シリーズ」と３つのシリーズがありますが、本書はノンシリーズの傑作であり、レンデル／ヴァインの重厚な作品群の中では比較的短めで読みやすい（それでもレンデルだけに重い！）一冊ですので、レンデル未読の方の入門編としてもいいのではないかと思います。今思い返しても、レンデル、ヴァインの作品を一気に読もうとチャレンジした日々は、その重さ・暗さ・異常さ･厚さとの戦いで、なかなかハードでした・・・。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『死との抱擁』バーバラ・ヴァイン　角川文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/c2/13/j/o0125017513126081141.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/c2/13/j/o0125017513126081141.jpg" style="width:125px; height:175px; border:none;" ratio="0.7142857142857143" id="1418066842050"></a></p><p></p><br>【ヴェラ・ヒリヤードの死期は、時間と分に至るまで、あらかじめはっきりとわかっていた。彼女は絞首刑に処せられたのだ、殺人罪で。平凡な中流家庭に生れ、幸福な結婚をしたはずのヴェラが、なぜ殺人を犯すに至ったのか?　そして、まるで母と子のように仲むつまじかった、妹イーディンと彼女の間に何が起きたのか?　作者の精緻な筆が闇の迷宮に踏みいるとき、暗黒の底からある異常な物語が浮かびあがってくる。レンデルが別名義のもとに満を持して放つ意欲作。アメリカ探偵作家クラブ最優秀長編賞受賞。】<br><br><br>ルース・レンデルがバーバラ・ヴァイン名義で世に放った第一作です。ウェクスフォード警部も出てきませんし、レンデル名義のノン･シリーズよりさらに重く陰鬱なストーリー、複雑極まりない人間関係のため、前半は読むのがつらくなる瞬間が何度もありましたが、そこを乗り切ると後半は一気に読めました・・・というより止まらなくなりました。イギリスの大戦前後の暮らしや風俗階級意識。仲の良い姉妹、兄妹などの家族をめぐる複雑な心情。その中でどこにでもいつでもある人間一人一人の持つ人格の違い、趣味や好みの違い、生き方の違いが小さくぶつかり時には不必要なまでに衝突します。その先にある悲劇。レンデルが描き続けた、誰もが持っていそうな感情、あるいはどこかにありそうな秘密、ちょっとした異様さや少しだけ極端なくせ、そんなものが収まりきらずに膨らんで互いを刺激しあっていく・・・そんな恐怖が過ぎ去ると悲しみだけが残ります。<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="読者登録してね緑" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_22.gif" style="border:none;"></a></div>
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<pubDate>Tue, 09 Dec 2014 04:27:23 +0900</pubDate>
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<title>解剖！？</title>
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<![CDATA[ <br>蔵出しシリーズ、今日のテーマは<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『解剖（！？）』</span></b></span>です(^^)。<br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141123/05/tk7-ymgc/1f/e4/j/o0360045013137383812.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141123/05/tk7-ymgc/1f/e4/j/o0360045013137383812.jpg" style="width: 300px; height: 375px; border: none;" ratio="0.8" id="1417949171973"></a></p><p></p><br>といっても医者でもなんでもありませんので、単に「解剖」の2文字がタイトルに入った本が3冊あったのでご紹介するだけなんですけど。<br><br>3冊目に至っては「家の解剖」ですからね(^^;)。<br><br>どれもわかりやすい図解付きなので、気楽に楽しめますよ♬。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．面白図解　はじめての「解剖学」<br>　２．煮干しの解剖教室<br>　３．住まいの解剖図鑑</span></b><br><br><br><br><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601244" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">面白図解 はじめての「解剖学」 (健康ライブラリー)/講談社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601244" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601244" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51FW7RjPP7L._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br><br></dd><dd style="margin: 0pt;">【解剖学は楽しい！　看護師の卵や医学生など、将来医療の世界で働く若者にとって、解剖学は絶対にマスターしなければ必須知識です。しかし、難解かつ膨大な専門用語が登場するため、苦手意識を持つ人が少なくありません。でも、精緻なる人体の構造と機能を解き明かす解剖学は、本来は知的好奇心を大いに刺激するエキサイティングな学問です。本書は、類書にこれまでに見たことのない斬新なメディカルイラストをふんだんに駆使して、「人体のしくみ」な軽妙な文章でわかりやすく解説しました。暗記や努力とは無縁の「楽しい解剖学」を一緒に勉強しませんか？】<br><br><br>というわけで、なぜか突然「解剖学」の本の紹介です（^o^）。もちろん医者でもなく解剖好きでもないですが、面白そうだったので買ってみました。解剖学の本とは思えない斬新なイラスト、軽妙な解説、見開きページごとにある人体クイズ、章と章の間にはさまれるコラム・・・と楽しんで読める構成になっています。人体の仕組みに興味のある一般の読者を対象にしているという著者の言葉に偽りはなく、抵抗なく読むことができました(^^)。イラストを手がけた「メディカル愛」の一人、野林賢太郎さんのブログを読むと、5年以上かけてこの本が作られ、イラストも斬新かつ医学的考証が行き届くように何度も監修を受け修正された末に完成したものということがわかります。“気持ち悪くない”解剖学の入門書、いかがでしょうーか！？<br><br><br></dd></dl></span><div class="fbPhotoPagesTagList" id="fbPhotoSnowliftPagesTagList" style="font-family: メイリオ, sans-serif; color: rgb(20, 24, 35); font-size: 11.8181819915771px; line-height: 13.9636354446411px; background-color: rgb(255, 255, 255);"></div><div class="pts fbPhotoLegacyTagList" id="fbPhotoSnowliftLegacyTagList" style="font-family: メイリオ, sans-serif; padding-top: 5px; color: rgb(20, 24, 35); font-size: 11.8181819915771px; line-height: 13.9636354446411px; background-color: rgb(255, 255, 255);"><div></div></div><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601243" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">煮干しの解剖教室 (オリジナル入門シリーズ)/仮説社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601243" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601243" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51gbns4Xg6L._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br>【「えーっ，煮干しの解剖？」　そう，この本で解剖するのは，料理のだしに使う，そのまま食べてもおいしい，あの〈煮干し〉。カタクチイワシという魚の〈煮干し〉です。といっても，特別な道具はいりません。大きめの煮干しが数匹，そしてこの本があれば，あなたも魚の体についてたのしく研究することができます。<br>　この小さな魚から，生きものの体と暮らしについていろいろなことが見えてきます。もちろん，解剖したあとは，おいしくいただきましょう。たかが煮干し，されど煮干し。目でも口でも味わいつくす煮干しの解剖です。<br>　たのしいおどろきの時間を，さあ御一緒に。】<br><br><br>解剖されているのは「煮干し」ですが、本書は立派な解剖学の教科書と言ってもいいのではないでしょうか。家で煮干しを分解してみるだけで、骨格や内臓、神経まで観察することができるというのは、言われてみれば当たり前かもしれませんが、これを教材として用いることを思いついたヒトは素晴らしいと思います。解剖写真、イラスト、解説が一体となってわかりやすく、難しい専門用語はなるべく避けてくれており、難しい漢字には振り仮名もふってあるので、小学校高学年なら十分一人で読めますし、小さな子でも親と一緒に読んだら楽しいんじゃないかと思います。何といっても大人向けの普通の解剖図鑑等のグロさがなくてとっつきやすい一冊です。<br><br><br></dd></dl></span><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><br></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601242" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">住まいの解剖図鑑/エクスナレッジ</a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601242" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><br></a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601242" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601242" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F5189rF1pPtL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br><br></dd><dd style="margin: 0pt;">【住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。「1.気持ちよさにはワケがある」、「2. 箱のかたちにはイミがある」、「3. 人にも寸法にもクセがある」。それらのエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。家づくりに関わるすべての人たちへ。まずは「ふつう」を知ることから始めてみませんか？】<br><br><br>住宅の「ふつう」なデザイン、「あたりまえ」の約束事の理由をわかりやすく解説してくれる一冊です。我が家は建売なので、自分で住宅の設計についてマジメに考えないまま家を購入してしまいましたが、いつか増改築したり新築したりする日が来れば役に立ちそうな、目からウロコな内容がいっぱいです。ドア、キッチン、お風呂、トイレ、階段、屋根・・・それぞれの形や大きさ、配置にまつわる「なぜ」を多彩なイラストで学びつつ、ごくありふれたモノやカタチが「ありふれるワケ」に思わずうなずくことができますよ(^^)。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね・・うとうと"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif" style="border:none;"></a></div></dd></dl></span>
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<pubDate>Mon, 08 Dec 2014 06:07:08 +0900</pubDate>
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<title>蔵出しミステリ（その７）『マイクル・Z・リューイン』</title>
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<![CDATA[ <br>蔵出しミステリシリーズ、今日は<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">マイクル・Z・リューイン</span></b></span>を紹介します(^^)。<br><br><br>リューインが生み出したのは、暴力を憎む心優しき知性派探偵<span style="color: rgb(96, 191, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">「アルバート・サムスン」</span></b></span>とワーカホリックの中年刑事<span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b><span style="font-size: 16px;">「リーロイ・パウダー警部補」</span></b></span>の2人。<br><br>2人のシリーズが互いにクロスオーバーするのもリューインを読む楽しみの一つです。<br><br><br><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">サムスン、パウダーそしてもう一人、サムスンの恋人<span style="color: rgb(239, 130, 239);"><b><span style="font-size: 16px;">アデル・バフィントン</span></b></span>。彼女の登場する『そして赤ん坊が落ちる』も面白いですよ（感想はサボります。あしからず）。<br><br></span><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．A型の女<br><br>　２．夜勤刑事<br></span></b><br><b><span style="font-size: 16px;">　３．そして赤ん坊が落ちる</span></b><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『A型の女』　マイクル・Z・リューイン　ハヤカワミステリ文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/5b/2d/j/o0189027213126078219.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/5b/2d/j/o0189027213126078219.jpg" style="width:189px; height:272px; border:none;" ratio="0.6948529411764706" id="1417885350818"></a></p>【お願い、わたしの生物学上の父を探して―。閑散としたオフィスに突然飛び込んできた少女にサムスンは面食らった。大富豪クリスタル家の一人娘が、血液型から自分は実の子ではないことが判明したと涙ながらに訴えるのだ。さっそくクリスタル家の系譜を探り始めたサムスンは、こころならずも名家の巨富をめぐる醜悪な争いに巻き込まれてゆく。暴力を憎む心優しき知性派探偵アルバート・サムスン、初登場！】<br><br><br>マイクル・Z・リューインのデビュー作にて、アルバート・サムスン初登場の記念作です。今では使われない言葉だと思いますが、非暴力主義の市井感覚あふれる「ネオ･ハードボイルド」なんて呼ばれてもいたそうです。インディアナポリスという地方都市を舞台に、暴力を憎み、銃も持たない心優しき探偵サムスンが悩みながら、しかし飄々と捜査を進めます。そして、最後は悲しい結末に涙・・・。<br>三作目くらいまでリューインはサムスンの私生活を意図的に伏せていますが、四作目あたりから素性のわからなかった「彼女」を劇的に登場させたりと、シリーズとしての構成も飽きさせないものになっています。特に、別シリーズの主人公となるリーロイ･パウダー警部補もこのサムスンシリーズでデビューして、その後自らのシリーズで活躍しながらも、サムスンシリーズでも脇役としていい味を出すなど、両シリーズをあわせて読むと面白さは倍増すると思います。パウダー警部補シリーズの紹介はまたの機会に。<br><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『夜勤刑事』マイクル・Z・リューイン　ハヤカワ・ミステリ文庫<br></span><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/50/e4/j/o0127017813126083016.jpg" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/50/e4/j/o0127017813126083016.jpg" style="width:127px; height:178px; border:none;" ratio="0.7134831460674157" id="1417885351498"></a></div><p></p><br><br>【若い女性が指を潰され、絞殺されるという事件が相次いで起きた。捜査にあたったインディアナポリス市警のパウダー警部補は、ふたつの殺人の関連を追い始める。その矢先、女子学生が謎の失踪を遂げた。錯綜する事件の裏にはいったい何が。都会の夜を守る辣腕刑事パウダー登場。現代ハードボイルドの雄が、私立探偵サムスンを脇役に配し、怒り、迷い、恋に悩む男の姿を描く傑作警察小説。】<br><br><br>マイクル・Z・リューインの「リーロイ・パウダー警部補」シリーズ第一作です。アルバート・サムスンのシリーズに顔を出していたパウダー警部補が主人公です。ワーカホリックの中年刑事であるパウダーの無骨な生き方、地道な捜査・・・と堅い感じになりそうなところを、リューインお得意のユーモアと洗練された文章でぐいぐい引き込んでいくのがさすがです。もちろんサムスンのような軽口をとばすパウダーではありませんが、本当は有能で優しいんだけど不器用でまわりにうまくなじめない男ががんばる姿が描かれています。・・・とは言いつつ、やっぱりフロスト・モースと同類なところもあり、傍若無人なパウダーにハラハラさせられながら読むことになるのではないかと・・・。キャラクター先行なところはありますが、ミステリとしてもうまくまとまっていると思います。<br><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『そして赤ん坊が落ちる』マイクル・Z・リューイン　ハヤカワ・ミステリ文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141207/01/tk7-ymgc/d0/c2/j/o0125017913151471419.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141207/01/tk7-ymgc/d0/c2/j/o0125017913151471419.jpg" style="width:125px; height:179px; border:none;" ratio="0.6983240223463687" id="1417885154714"></a></p><p></p><br><br>【ソシアル・ワーカーのアデル・バフィントンの事務所で奇妙な事件が起きた。男が窓から侵入し、何件かのケースのファイルをコピーしていったのだ。ほどなく、幼い娘二人を連れた若い母親が失踪する事件が起きる。母親は外部との接触がほとんどない不自然な生活を送っていたらしい。やがてアデルの前に、二つの事件の恐るべき深淵が姿を現わす。・・・私立探偵アルバート・サムスンの恋人を主人公に据え、新境地を拓く意欲作。】<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="読者登録してね緑" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_22.gif" style="border:none;"></a></div>
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<pubDate>Sun, 07 Dec 2014 02:02:48 +0900</pubDate>
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<title>神話･･･神々のご乱心！？</title>
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<![CDATA[ <br>蔵出しシリーズ、今日のテーマは<span style="color: rgb(148, 113, 222);"><b><span style="font-size: 16px;">『神話』</span></b></span>です(^^)。<br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141123/16/tk7-ymgc/d1/d7/j/o0330033013137833328.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141123/16/tk7-ymgc/d1/d7/j/o0330033013137833328.jpg" style="width:330px; height:330px; border:none;" ratio="1" id="1417847256387"></a></p><p></p><br><br>神話について詳しいわけではないですが、いろんな漫画やアニメ、特撮、ゲームなんかのモチーフとして使われることが多いので、いつの間にか世界各地の神々の名前を憶えてたりしますよね。<br><br><br>今日は<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">星座にまつわる神話</span></b></span>とアイルランドに伝わる<span style="color: rgb(96, 191, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">ケルト神話</span></b></span>の2冊をご紹介します。<br><br>星座にまつわる神話を読むと、<span style="color: rgb(239, 130, 239);"><b><span style="font-size: 16px;">ギリシアの神々の節操のなさ（主に恋愛関係）</span></b></span>にあきれ果てますよ～(^^;)！<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．星空の神々　全天88星座の神話・伝承<br><br>　２．ケルトの神話</span></b><br><br><br><br><span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601201" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">星空の神々 全天88星座の神話・伝承 (新紀元文庫)/新紀元社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601200" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601201" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51IuClZPrxL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">【星座は古代の人々が季節や方位を知るために誕生し、やがてギリシアで神話と結びつけられ、今日我々の知るものへと発展した。本書では、全88星座すべての神話・伝承、エピソードの紹介を中心に、星座史や占星術との関係についても解説。また、春夏秋冬の夜空で見られる星座の観測ガイドも掲載している。】</span><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">88星座の由来となる神話を勉強したくてこの本を選びましたが、どの神話も面白い！　そしてゼウスをはじめとする神々のやりたい放題、ワガママし放題に唖然･･･。娘に星座の神話教えてと言われたのがきっかけでしたが、これはそのまま教えるわけにはいかないな～。何はともあれ保存版の一冊には違いありません。</span><br></dd></dl></span><span><dl><dt><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601198" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫)/筑摩書房</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601197" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28601198" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51-Rl-UyJeL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">【神々は英雄と結婚し、英雄はまた妖精の恋人に…。「幻の民」ケルトの人びとが伝え残した神話のかずかず。目に見えぬ世界「常若の国」や、目に見えぬ種族・妖精たちの存在を信じていたケルトの人びとの想いが今に甦える。ケルト文化の理解に欠かせない1冊。】</span><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><br style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;"><span style="font-size: 11.8181819915771px; line-height: 16.3636360168457px;">アイルランドに伝わる「ケルト神話」の入門書として30年前から読まれている名著です。ケルト神話どころか「ケルト」についてもほとんど知識がないまま、何となく選んだ本書ですが、思いのほか面白くてケルト神話に対する興味が深まりました。民族としてのケルトの歴史を解説した後、ケルト神話のうち「ダーナ神族の神話群」、「アルスター物語群」、「フィアナ物語群 」から主要なエピソードを選んで紹介しています。著者の井村君江さんは、長い間ケルト神話や妖精を研究されてきた方ということであり、原文と井村さんの解説の境界がわからないほどに融合した優しい語り口の文章と緻密な考察があいまって、ケルト神話の美しさと不思議さが伝わってきます。各種ファンタジーの原点にもなっているとのことなので、ファンタジー好きな方にもお薦めです。<br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><br><span style="font-size: 12px;"></span><span style="font-size: 14px;">昨日は焼肉『松っちゃん』で忘年会＆2次会は韓国カラオケ屋へ(^^)♬。<br></span><br><br></span><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141206/15/tk7-ymgc/34/f4/j/o0800060013150883674.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141206/15/tk7-ymgc/34/f4/j/o0800060013150883674.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1417848290237"></a></p><p></p><br><br>日本の曲もけっこう揃っているんだけど、古くてビミョーな選曲(^^;)。<br><br><br>昭和の歌を中心にσ(^^;)、2時間のタイムアップまで全員全身全霊で歌いまくったのでした～♪。<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね・・うとうと" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif" style="border:none;"></a></div></dd></dl></span>
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<pubDate>Sat, 06 Dec 2014 15:45:01 +0900</pubDate>
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<title>蔵出しミステリ（その６）『泥棒もの』</title>
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<![CDATA[ <br>蔵出しミステリシリーズ、今日は<span style="color: rgb(132, 0, 132);"><b><span style="font-size: 16px;">『泥棒』が主人公</span></b></span>の２つのシリーズです(^^)。<br><br><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b>ドナルド・E・ウェストレイク</b></span>と<span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b>ローレンス・ブロック</b></span>、スラップスティック・ミステリを書かせたら当代随一の2人のミステリ作家が送り出した<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">「盗みの天才ドートマンダー」</span></b></span>と<span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b><span style="font-size: 16px;">「泥棒探偵バーニィ」</span></b></span>は実に魅力あふれるキャラクターです。<br><br><br>洒落た会話とドタバタ犯罪喜劇（？）をお楽しみいただければ。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．ホット・ロック<br><br>　２．泥棒は選べない</span></b><br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『ホット・ロック』ドナルド・E・ウェストレイク　角川文庫</span></div><p style="text-align: center; "><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/05/d0/j/o0113016013126079310.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/05/d0/j/t01130160_0113016013126079310.jpg" style="width:113px; height:160px; border:none;" ratio="0.70625" id="1416667448990"></a></p><p></p><br>【長い刑期を終えて出所したばかりの盗みの天才ドートマンダーに、とてつもない仕事が舞い込んだ。それはアフリカの某国の国連大使の依頼で、コロシアムに展示されている大エメラルドを盗み出すというもの。報酬は15万ドル。彼は4人の仲間を使って、意表をつく数々の犯罪アイディアを練るが…。不運な泥棒ドートマンダーの奇怪で珍妙なスラップスティック・ミステリー。】<br><br><br>一癖も二癖もある悪党どもが、不運の天才犯罪プロデューサー、ドート・マンダーの元に集結して抱腹絶倒のドタバタ犯罪を繰り広げる「ドートマンダー」シリーズ第一弾です。「ユーモア・ミステリ」というか「スラップスティック・コメディ」と言った方がいいのか、とにかく全篇笑いっぱなしのシリーズです。一つのお宝を奇抜な計画で盗み出す。いわば犯罪小説の基本形の長編ですが、実は長編というよりむしろ「連作短編のような長編」というところにこの小説の魅力があるのかもしれません。おかしなキャラ爆発のメンバーたちで襲撃を繰り返していくうちに、なんとなくチームの連携が深まって、それぞれのキャラもどんどん立って（崩れて？）いくのも楽しいところです。彼らを束ねるドートマンダーの苦虫を噛み潰したような表情を思い浮かべずにはいられません。犯罪計画遂行のスリルもたっぷりで、お笑いだけでなく、手に汗握りながら読んでいける快作です！<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『泥棒は選べない』ローレンス・ブロック　ハヤカワ・ミステリ文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/4e/ff/j/o0189026913126082224.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/4e/ff/j/o0189026913126082224.jpg" style="width: 113px; height: 160.830687830688px; border: none;" ratio="0.7026022304832714" id="1417731618257"></a></p><p></p><br>【うますぎる話には罠がある。アパートに忍び込み、小箱を盗み出すだけで5千ドルの報酬をくれるという。だが、家捜しを始めたとたん、パトロール警官の二人組に踏み込まれた。その上、寝室からは死体が見つかり、私は当然殺人犯として追われるはめに。容疑を晴らし、再びプロの泥棒としての仕事をするためにも、自分の手で事件を解決しなくてはならない。マンハッタンの泥棒探偵バーニィ・ローデンバー、小粋に文庫初登場。】<br><br><br>ローレンス･ブロックの「泥棒探偵バーニィ」シリーズ第一弾です。泥棒紳士と呼ばれるバーニィが盗みに入った先で事件に巻き込まれて、しかたなく探偵として捜査に乗り出す・・・といったパターンのシリーズですが、このバーニィ、泥棒にのみ情熱を傾ける大の盗み好きなので、探偵家業はゆる～い感じでこなしていきます。とはいえ、捜査には泥棒技術が駆使されるので、バーニィのノリノリの活躍は見所のひとつですね。小粋な会話にスラップスティックな笑える展開、それでいてよく練られたストーリーと、気軽に楽しめるシリーズになっています。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね！イルカ" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_29.gif" style="border:none;"></a></div>
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<pubDate>Fri, 05 Dec 2014 07:21:03 +0900</pubDate>
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<title>江戸の生活</title>
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<![CDATA[ <br>今日のテーマは<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『江戸』</span></b></span>です(^^)。<br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141121/05/tk7-ymgc/21/9a/j/o0325026113135486746.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141121/05/tk7-ymgc/21/9a/j/o0325026113135486746.jpg" style="width:325px; height:261px; border:none;" ratio="1.2452107279693487" id="1417650825205"></a></p><p></p><br><br>時代劇などで知っているような気になっていて、実は本当の姿をわかっていない<span style="color: rgb(239, 130, 239);"><b><span style="font-size: 16px;">「江戸の生活」</span></b></span><span style="color: rgb(255, 130, 115);"><b><span style="font-size: 16px;">「殿様の実態」</span></b></span>が膨大な資料と緻密な研究をもとに非常にわかりやすく解説されている、史料価値も高い2冊をご紹介。<br><br><br>著者の<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">磯田道史さん</span></b></span>と言えば映画化もされた<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『武士の家計簿』</span></b></span>でも有名な方ですね。<br><br>そちらは積読状態で未読なので感想なしでご紹介します(^^;)。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．江戸の備忘録<br><br>　２．殿様の通信簿<br><br>　３．武士の家計簿</span></b><br><span style="color: rgb(30, 30, 30); font-family: メイリオ, sans-serif; font-size: 14.3999996185303px; line-height: 23.7999992370605px; background-color: rgb(255, 255, 255);"><br><br></span><span style="color: rgb(30, 30, 30); font-family: メイリオ, sans-serif; font-size: 14.3999996185303px; line-height: 23.7999992370605px; background-color: rgb(255, 255, 255);"><br></span><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581787" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">江戸の備忘録 (文春文庫)/文藝春秋</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581787" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581787" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51iUK41i1lL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br>【信長、秀吉、家康はいかにして乱世を終わらせ、江戸の泰平を築いたのか?　江戸時代の「役人の数」「政府の規模」「教育水準」はいかほどだったのか?気鋭の歴史家が民の上に立つ為政者=武士の内実に分け入り、今の日本の土台となった江戸時代の成り立ちを平易な語り口で解き明かす。日本史の勘どころがわかる歴史随筆集。】<br><br><br>時代劇や漫画でわかったつもりになっていた江戸時代の生活や政治などの実態が、1テーマ2～4ページくらいの軽めのエッセイでよ～く理解できました。史書を読むことが何より好きな筆者だけあって、膨大な資料に基づく説明は説得力抜群ですね。こういった分野の本を読むのは初めてですが、なかなか面白かったです。<br><br><br><br><br></dd></dl><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581784" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">殿様の通信簿 (新潮文庫)/新潮社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581784" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28581784" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51PoNJ6PgeL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br>【史料「土芥寇讎記」―それは、元禄時代に大名の行状を秘かに探索した報告書だったのか。名君の誉れ高い水戸の黄門様は、じつは悪所通いをしていたと記され、あの赤穂事件の浅野内匠頭は、女色に耽るひきこもりで、事件前から家を滅ぼすと予言されていた。各種の史料も併用しながら、従来の評価を一変させる大名たちの生々しすぎる姿を史学界の俊秀が活写する歴史エッセイの傑作。】<br><br><br>歴史好きというわけではないですが、面白そうなので読んでみたこの本、評判にたがわぬ傑作でした。面白い！！　殿様の通信簿「土芥寇讎記」に記された史実に加えて著者が調べ上げた膨大な史料の中から浮かんでくる大名たちの恐ろしくも悲しい姿・生活に一気に引き込まれてしまいました。取り上げられている大名には知らなかった人もいましたが、いつのまにかよく知った人のように思えてくるくらい、見事に描写しきっています。江戸の世に思いをはせながら一読してみてはいかがでしょうか･･･。<br><br><br><div style="text-align: center;"><br></div><dl><dt><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28587295" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)/新潮社</a></div><div style="text-align: center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28587294" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"></a><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=28587295" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41VY8QYK6SL._SL160_.jpg" border="0"></a><br></div></dt><dd style="margin: 0pt;"><br></dd><dd style="margin: 0pt;"><br>【東京・九段の靖国神社に立つ「大村益次郎」像の建立に力があったのは、加賀前田家の「猪山成之（しげゆき）」という一介のソロバン侍だった。幕末の天才軍略家と一藩の会計係の間に、どのような接点があったのか。「百姓」から軍略の才一つで新政府の兵部大輔に上りつめた大村と、ソロバン一つで下級武士から150石取りの上士にまで出世した成之の出会いは、いかにも明治維新を象徴する出来事だが、著者は偶然発見した「金沢藩猪山家文書」から、その背景をみごとに読み解いている。<br><br>　猪山家は代々、金沢藩の経理業務にたずさわる「御算用家」だった。能力がなくても先祖の威光で身分と報禄を保証される直参の上士と違い、「およそ武士からぬ技術」のソロバンで奉公する猪山家は陪臣身分で報禄も低かった。5代目市進が前田家の御算用者に採用されて直参となるが、それでも報禄は「切米40俵」に過ぎなかった。しかし、120万石の大藩ともなると、武士のドンブリ勘定で経営できるものではない。猪山家が歴代かけて磨きあげた「筆算」技術は藩経営の中核に地歩を占めていく。<br><br>　本書のタイトル「武士の家計簿」とは、6代綏之（やすゆき）から9代成之（しげゆき）までの4代にわたる出納帳のことである。日常の収支から冠婚葬祭の費用までを詳細に記録したものだが、ただの家計の書ではない。猪山家がそれと知らずに残したこの記録は、農工商の上に立つ武士の貧困と、能力が身分を凌駕していった幕末の実相を鮮明に見せてくれる。220ページ足らずとはいえ、壮大な歴史書である。（伊藤延司）】<br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><br>今日の夕ご飯はパブ『キャッスルバー』で。<br><br>一緒に行った人の料理の付け合わせの<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">オニオンリング</span></b></span>が超巨大で<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">ブレスレット</span></b></span>にできるくらいでした。<br><br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141204/08/tk7-ymgc/59/cf/j/o0800060013148788823.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141204/08/tk7-ymgc/59/cf/j/o0800060013148788823.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1417650928652"></a></p><p></p><br><br>このでかさはこれまで見たことのない<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">異次元のサイズ</span></b></span>です。<br><br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね・・うとうと" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif" style="border:none;"></a></div></dd></dl></dd></dl>
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<pubDate>Thu, 04 Dec 2014 08:54:28 +0900</pubDate>
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<title>蔵出しミステリ（その５）『シャーロット・マクラウド（アリサ・クレイグ）』</title>
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<![CDATA[ <br>今日は<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">海</span></b></span>に行きました（仕事です）。<br><br><br><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141203/04/tk7-ymgc/f5/13/j/o0800060013147760878.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/04/tk7-ymgc/f5/13/j/o0800060013147760878.jpg" style="width: 400px; height: 300px; border: none;" ratio="1.3333333333333333" id="1417549099051"></a></p><p></p><span style="color: rgb(148, 113, 222);"><b><span style="font-size: 24px;">3℃</span></b></span>です。<br><br>めちゃ寒くて体の芯まで冷え切りましたが(&gt;o&lt;)、<b><span style="font-size: 16px; color: rgb(255, 127, 0);">夕陽</span></b>がきれいでした(^o^)♪。<br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br><br>蔵出しミステリシリーズ、今日は<span style="color: rgb(239, 130, 239);"><b><span style="font-size: 16px;">シャーロット・マクラウド（別名義　アリサ・クレイグ）</span></b></span>です(^^)。<br><br><br>マクラウドは僕の最も好きなミステリ作家の一人で、温かく優しい雰囲気の作風でいてミステリとしてのレベルも十分高い、素晴らしい作品をたくさん産み出しています。<br><br>マクラウド名義では<span style="color: rgb(0, 127, 64);"><b><span style="font-size: 16px;">『シャンディ教授』</span></b></span>シリーズと<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><b><span style="font-size: 16px;">『セーラ・ケリング』</span></b></span>シリーズ、アリサ・クレイグ名義では<span style="color: rgb(0, 0, 255);"><span style="font-size: 16px;"><b>『マドック＆ジェネット』</b></span></span>シリーズと<span style="color: rgb(0, 190, 255);"><b><span style="font-size: 16px;">『ディタニー・ヘンビット』</span></b></span>シリーズがあります。<br><br>今日は各シリーズ1冊ずつをご紹介。<br><br><br><br><b><span style="font-size: 16px;">　１．にぎやかな眠り<br>　２．納骨堂の奥に<br>　３．殺人を1パイント<br></span><span style="font-size: 16px;">　４．山をも動かす<br></span></b><br><br><div style="text-align: center;"><br></div><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『にぎやかな眠り』シャーロット・マクラウド　創元推理文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/bd/5d/j/o0300030013126078959.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/bd/5d/j/o0300030013126078959.jpg" style="width: 200px; height: 200px; border: none;" ratio="1" id="1417548863548"></a></p><p></p><br>【今年もまたバラクラヴァにクリスマスがやってきた。ふだん静かな田舎町も、このときばかりは華やかなイルミネーションに彩られ、観光客の大群に席巻される。そのあまりの騒々しさに業を煮やしたシャンディ教授、こん畜生とばかりに必殺の妨害工作を試みたが……。おかしな人々の活躍するユーモア・ミステリ、注目の第一弾！ 】<br><br><br>僕の大好きな海外ミステリ作家ベスト3（他はクリスティとクレイグ・ライス）のうちの1人、シャーロット・マクラウドのシャンディ教授シリーズ第一弾です（^^）。本シリーズは架空の地バラクラヴァ郡バラクラヴァ・ジャンクションが舞台となり、その独特な土地柄、個性的過ぎる大学、さらに個性的過ぎる登場人物たちがなんとも魅力的に描かれながら、数々の事件が展開していきます。シリーズを通して暖かな空気感に包まれていて、かつ農業大学が舞台なだけあって（かなりSF的ではありますが）数々の（珍）研究・実験成果が飛び出すという、ミスマッチ感もたまりません。もちろん、シャンディをはじめとして、奥さまのヘレン、トールシェルド＆シーグリンデ＝スヴェンソン学長夫妻といった登場人物が実に生き生きとマクラウドの世界を彩ってくれます。この後、『蹄鉄ころんだ』、『ヴァイキング・ヴァイキング』とシリーズは続いていきます。ああ、何て魅力的なタイトルなんだろう（^o^）！<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『納骨堂の奥に』シャーロット・マクラウド　創元推理文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/ca/30/j/o0300030013126082604.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/ca/30/j/o0300030013126082604.jpg" style="width: 200px; height: 200px; border: none;" ratio="1" id="1417548864281"></a></p><p></p><br>【ボストン・コモン近く。セーラは納骨堂の開扉に立ち会っていた。うそ寒い11月、気分は嫌でも沈む。葬儀につめかけてくる身内に何を食べさせるかも問題だし。だが、物思いはすぐに断ち切られた。ようやく開かれたお堂の奥に、見知らぬ女性の他殺体が転がっていたのだ！　誰が？　なぜ？　セーラは埋もれていた過去の犯罪の糸にからめとられた…。】<br><br><br>シャーロット・マクラウドの「セーラ・ケリング」シリーズ第一弾です。セーラはボストンに住む20代半ばのチャーミングな女性ですが、世間知らずで一途な若い人妻でもあり、V.I.ウォーショースキーやキンジーのような女探偵然としたキャラではありません。16歳で25歳も年上の父親の親友と結婚、彼のことを心から愛しているものの、同居する盲目の姑は暴君として君臨し、変わり者の親類はたくさんいて・・・と決して恵まれた環境にはいませんが、けなげにがんばります。底抜けに明るいシャンディ教授シリーズと比べると、暗い雰囲気が漂うシリーズではありますが、2作目以降（現在8作目まで）はマクラウドお得意のユーモアミステリの色合いが強まっていきます。そういう意味では本作はマクラウド作品全体の中でも異色作と言えそうです。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『殺人を一パイント』アリサ・クレイグ　創元推理文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/82/04/j/o0300030013126080787.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/82/04/j/o0300030013126080787.jpg" style="width: 200px; height: 200px; border: none;" ratio="1" id="1416728904956"></a><br><br></p>【大好きなアギーおばが食中毒で死んでしまった。原因はお手製の瓶詰めインゲン。事故のようなものと医師は言うが、ジェネットには納得がいかない。87歳とは思えないほど矍鑠としていたおばさんである。それに、食べ物に対する気のつかいようといったらなかった…。架空の田舎町を舞台に、マクラウドが別名義で贈る新シリーズ。不思議なおかしみが漂う、会心のユーモア編。 】<br><br><br>シャーロット・マクラウドのアリサ・クレイグ名義「マドック＆ジェネット」シリーズ第一弾です。カナダの田舎町で起きた連続殺人事件の真相を、素人探偵のジェネットと騎馬警官のマドックが力を合わせて探り出すというストーリー。変わり者揃いの脇役達が織りなす騒動はもはや茶番劇の様相を呈してきます。ユーモアセンスに満ちた洒落た会話のやり取り満載のほのぼのとした雰囲気を保ちながらも、真犯人とその動機の謎解きは最後までなかなか全貌をあらわさず、ミステリーとしてもちゃんと読ませる構成になっているところはさすがマクラウドです。ジェネットとマドックのロマンスも次巻以降を期待させる展開になっています。とにかくマクラウド作品もアリサ･クレイグ名義作品も読んで楽しい気分になるものばかり。先日紹介した「シャンディ教授」シリーズとはまた違った世界が気楽に楽しめるこのシリーズ、特にコージーミステリ・ファンにはお奨めです（^o^）。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><span style="font-size: 12px; line-height: 1.5;">『山をも動かす』アリサ・クレイグ　創元推理文庫</span></div><p style="text-align: center;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/98/95/j/o0218031213126081142.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/tk7-ymgc/98/95/j/o0218031213126081142.jpg" style="width: 150px; height: 214.678899082569px; border: none;" ratio="0.6987179487179487" id="1416728884289"></a></p><p></p><br>【ここロベリア・フォールズではアーチェリーが盛ん。その朝、秘書代行サービス業を営むディタニーも矢筒を背負って散歩に出かけたのだが―、突如一本の矢が風を切り、目の前の木に深々と突き刺さった。発射されたあたりに行ってみると、町の水道課長が矢で射殺されている。ディタニーは、ぼやきながらも素人探偵を始めるが…。マクラウドが別名義で贈る奇抜でにぎやかな新シリーズ。】<br><br><br>シャーロット・マクラウドの別名義アリサ･クレイグの「ディタニー・ヘンビット」シリーズ第一弾。ユーモア・ミステリの女王マクラウドの魅力満載のコージー・ミステリです。舞台となるのはロベリア・フォールズという町。活躍するのは、主人公であるディタニーはもちろんのこと、＜グラブ＆ステーク園芸ロービング・クラブ＞のメンバーの女性たちです。殺人、誘拐、陰謀といろいろ次から次へと起こる事件もメンバーの女性たちが団結し動けば何でもできる！という感じです。ユーモアあふれるお話ですが、なかなか説得力のある解決を見ることもでき、ついでに軽やかなロマンスまで絡んで、なかなか楽しめる一冊であり、シリーズです。この後、『キルトは楽しい』『芝居も大変』『レシピに万歳』と4冊が出ています。これにてマクラウド／クレイグの全シリーズ紹介完了です&lt;(_ _)&gt;。<br><br><br><br><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/reader.do?bnm=tk7-ymgc" logtitle="どくしゃになってね・・うとうと" style="font-size: 12px; line-height: 1.5;"><img alt="読者登録してね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif" style="border:none;"></a></div>
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<pubDate>Wed, 03 Dec 2014 04:38:28 +0900</pubDate>
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