<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Ｔシャツは無地がいい</title>
<link>https://ameblo.jp/tmuji/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/tmuji/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>言葉の遊びとか力とか詩とか短編小説とかって感じ</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ノートの中身</title>
<description>
<![CDATA[ <p>工場をグルッと見学してる。</p><br><p>工場って汚いイメージだったのに、凄く綺麗とゆうより、お洒落。</p><br><p>「テレビのドラマとかと工場のイメージが違う、鉄鋼所って油まみれで汚いイメージしかなかった。あっすいません」</p><br><p>すると主任が</p><br><p>「今の社長と専務には絶対言っちゃだめだよ」</p><br><p>「はい、すいません」</p><br><p>「二人は、デザインに凄く敏感で現場経験が長いんだよ。いろんな工場見てきてて、俺らで工場のイメージ変えようぜってとこからなんだ。会社の建物　全部二人のデザインなんだよ。おまけに造ったのも二人。変わり物なんだ。その二人みて先代もおまえらの好きにやれって、こうなったんだ、こんな洒落た工場はないよ。」</p><br><p>私は返す言葉がなかった。</p><br><p>工場内の様々なところにパソコンがあって、そのパソコンラックもオリジナルで凄くお洒落だし、現場で打合せ出来るスペースはガラス張りで中は、車屋さんのディーラーみたいな雰囲気。</p><br><p>「ここ来たら仕事頼みますよ、、普通、、、凄いです」</p><br><p>「社長と専務は掃除にうるさいから、掃除はキチンとやるようにね」</p><br><p>私はボーっとしたまま、重いドアを開けて事務所へ入ると、専務が「どうだった？工場とは思えないでしょう？」</p><br><p>「はい、、、お洒落でびっくりしました。」</p><br><p>「じゃ～　社長ノート読んでて」</p><br><p>事務所も独特である。デスクも棚も全てオリジナルで、売ってないデザインばかり、欲しい、、カラーリングも完璧だ。hiphopが流れてる。みんな私服。理想的な会社だ。何もしてい内に幸せになってしまった。</p><br><p>私は言われた通り、ライトブラウンの紐解きノートを開いた。</p><br><p>１ページ目、、、そこに書かれてた言葉、一生忘れません。</p><br><p>今日から、ここに遊びに来るんだ。</p><p>そして　今日からずっと幸せになるんだ。</p><p>あなたの才能はここで開花するって決まってたんだよ。</p><p>間違いなく我々と幸せになる。</p><p>その為に　今　あなたはここにいる。</p><br><p>離婚したばかりの私は涙が溢れました。</p><br><p>この１ページ目を読んだ時、幸福感に包まれました。</p><br><br><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tmuji/entry-10449975079.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Feb 2010 21:29:27 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>初めての出社</title>
<description>
<![CDATA[ <p>会社の重いドア開ける。観葉植物の奥に５名の事務員と１０人のエンジニアが　掃除をしながら他愛もない会話をしている。</p><p>「おはようございます　今日からお世話になる霧島早苗です　宜しくお願いします」と　私は自己紹介をした。</p><br><p>みんな「えっ」て感じでこっちを見てる。</p><br><p>すると会社のNO2っぽい社長と同じ歳くらいの男性が「あれ？聞いてないな～」とびっくりした顔で言葉を返した。</p><br><p>専務の風間だ。</p><br><p>「おはよう、ちょっと待ってて今社長呼ぶね」とインターホンで呼んだ。</p><br><p>ガチャ</p><br><p>「今日社長出張行くって、今出かけましたけど」</p><br><p>低い声で</p><br><p>「またかよ」</p><br><p>と　風間専務がぼやく。</p><br><p>「ごめんね、こんな感じなんだ、とにかく社長が子供ってゆうか、マイペースなんだよ」</p><br><p>「あの、工場の主任をしてる藤堂です、これ」</p><br><p>と一冊のノートを渡された。</p><br><p>「社長が、今日はすまないが作業に入る前に　これを読んどいてくれと伝えてくれって渡されたんだ」</p><br><p>すると、事務所のTELが鳴った。</p><br><p>風間専務は「あ～あ～あ～わかった」しか言わない。</p><br><p>すると風間専務が　「とにかく、朝礼だ。朝礼が終わったら藤堂に工場を案内してもらって、その後は事務所でノートを読んどいて、社長は昼には帰ってくるから」</p><br><p>この会社は、何？</p><br><p>不安に思うけど　面白いかも</p><br><p>何故か私は早く社長に会いたかった。</p><br><p>あの顔が見たい、声が聞きたい、あの雰囲気に包まれたいと感じていた。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tmuji/entry-10447133225.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Jan 2010 15:05:55 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ボサボサ頭の社長の面接</title>
<description>
<![CDATA[ <p>嘘でしょ？</p><br><p>綺麗なオフィスに現れた男を見て　私は目を疑った</p><br><p>彼はボサボサ頭で切れ長の鋭い眼で、色黒でスラっとした体形で、この人が社長？一気に緊張感がホグレちゃった事を今でも憶えている。</p><br><p>「お待たせ　代表鈴木です。ごめんなさいね、ちょっと機械を修理してたんでね、、手が放せなかったんだよ、君さえよければ採用だ。」</p><br><p>ゆっくりとした語り口調。</p><br><p>「ウチはね、ショップやディーラのオーダーメイドのスチール家具をデザインからやってる会社なんだ、それで今回大手と取引が決まってね、まったく人手が足りずに困ってるんだ。いつから来れるかな？パートだから９時～１６時で頼むよ。日付け決まったら申し訳ないけど会社に連絡くれ」</p><br><p>「えっ　履歴書とか経歴とか見なくていいんですか？」</p><br><p>「～　そんなの見りゃわかるし　あなたが必要なんだ」</p><br><p>「はっは～」</p><br><p>それで、エイブテックに私は入社した。</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tmuji/entry-10446597845.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Jan 2010 21:18:35 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
