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<title>　　東京近郊　スパ・温浴施設レポート</title>
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<description>　　　　　仕事帰りの温泉をこよなく愛する筆者が、都内から通えるスパ・温浴施設を独断と偏見によりレポート。</description>
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<title>【あきるの市】湯処 阿伎留の四季</title>
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<![CDATA[ <div>今回は、あきる野市という土地柄にしては、意外にもモダンな（失礼）温浴施設、阿伎留の四季を紹介したい。<b><br></b><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/a4/5f/j/o0600045012718149688.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/a4/5f/j/t02200165_0600045012718149688.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333"></a></p><p></p><b style="line-height: 1.5;">湯処 阿伎留の四季</b><b><br>東京都あきる野市秋川3-3-4</b></div><div><b>【アクセス】</b></div><div><b>JR「秋川」駅下車徒歩5分</b><br><span style="line-height: 1.5;"><br>あきる野市は、都心からはやや離れた西多摩地域、青梅市の手前に位置する市である。</span><br><br>施設名の読み方が難しいが、「あきるのとき」と読む。<br><br>「阿伎留」は施設のある、あきる野市に由来するのだが、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">なぜこの漢字が採用されたのか気になる所である。</span><br><br><span style="line-height: 1.5;">というのも、あきる野市は、元々秋川市と五日市町が合併して生まれた市であり、その際に市名の漢字を「秋留」とするか、「阿伎留」とするかで揉めたらしい。</span><br><br>議論の結果、中立案であるひらがなが採用され、現在の市名に落ち着いたというなのだが、<span style="line-height: 1.5;">こちらの施設は、ひらがなでは無く「阿伎留」という漢字を採用している。</span><br><br>「阿伎留の四季」が位置する旧秋川市が、当時「阿伎留」では無く、「秋留」を主張していたというのであるから、あえて「阿伎留」を付けたのは皮肉か？とうがった見方をしていると、温泉には「秋留の湯」と名付けがされており、うまいこと両者の融合が図られていた。<br><br><span style="line-height: 1.5;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);">こちらは、きっと対立した両地域の和解の象徴として建てられた施設に違いない。</span>うん、きっとそうに違いない。</span><br><br><span style="line-height: 1.5;">真相は、いつかの機会に、気が向いたら確認するとして（笑　肝心の施設である。</span><br><br><div>冒頭にも書いたが、こちらの温浴施設は、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">オシャレ空間の演出が上手いモダンな施設である。</span></div><div><br></div><div>オシャレ空間、という表現自体があまりにもオシャレでは無く恐縮であるが、とにかく全体的に、品の良さと高級感を感じさせる施設なのである。</div><div><br></div><div>まずは、館内の内装の雰囲気である。</div><div><br></div><div>それは<span style="color: rgb(255, 0, 0);">高級分譲マンションを思わせる装い</span>である。</div><div><br></div><div>扉やロッカーは焦げ茶の木目柄で、床や壁は白を基調とした色見で統一されている。</div><div><br></div><div>ハイセンスな都心の人気マンションで、時々見られる色見使いそのものである。</div><div><br></div><div>着替え場から、浴場内に進むと、その雰囲気にもセンスが感じられる。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/0d/47/j/o0275018312718151611.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/0d/47/j/t02200146_0275018312718151611.jpg" style="width:220px; height:146px; border:none;" ratio="1.5068493150684932" id="1381909566191"></a><br>【大浴場の檜風呂】</p></div><div><br>そのポイントとなっているのは効果的な間接照明にある。</div><div><br></div><div>お風呂の所々で、穏やかな間接照明が光を灯している。</div><div><br></div><div>露天風呂も同様で、壁に設置された控えめな明かりと、草木の合間から漏れるライトの光が、優しく高級感のある雰囲気を演出している。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/8e/5f/j/o0270018312718149687.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/8e/5f/j/t02200149_0270018312718149687.jpg" style="width:220px; height:149px; border:none;" ratio="1.476510067114094" id="1381909593757"></a><br>【間接照明が穏やかな露天風呂】</p><p></p></div><div><br>間接照明の真骨頂はサウナに現れている。</div><div><p><span style="line-height: 1.5;">良いか悪いかは別として、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">ここまでムーディなサウナは珍しい。</span></span></p></div><div>座り場の足元から、橙色の照明が妖しく光っており、暗めの室内とあいまって、まるでこじゃれたバーのような空間になっている。</div><div><br></div><div>サウナの外から中を除き見ると、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">洒落た空間に、全裸の男達がひしめいており、その光景は妖艶ですらある。</span></div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/68/1e/j/o0270018312718149686.jpg" style="line-height: 1.5;"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/15/tokyospa/68/1e/j/t02200149_0270018312718149686.jpg" style="width:220px; height:149px; border:none;" ratio="1.476510067114094" id="1381907155036"></a><br>【ムーディーなサウナ】</p></div><div><br>全体のスペースは決して広くは無いのであるが、適度な大きさがむしろ品格を高めているようにも感じられる。</div><div><br></div><div>このように、モダンでコンパクトな作りながら、堅苦しさを感じさせないのは、備品や空間の使い方が上手いからである。</div><div><br></div><div>まず、お風呂の数は多くない分、一つ一つの浴槽は大きく解放感がある。</div><div><br></div><div>露天風呂は岩の使い方が上手いし、内風呂のヒノキも樹脂のぬめりがあり自然の癒し要素も入っている。</div><div><br></div><div>とは言え、元々のスペースに限りがあるため、混雑時にはどうしても人が気になってしまうだろう。</div><div><br></div><div>一方、空いていれば贅沢な空間で充分にお風呂を満喫できる。</div><div><br></div><div>ちなみに、お湯は都内では珍しい灰色に濁った硫黄泉である。</div><div><br></div><div>お店側は香りが強い、と謳っているが、実際にはほぼ無臭で癖の無いお湯だ。</div><div><br></div><div>全体の品の良さにマッチしたお湯だと言える。</div><div><br></div><div>このように館内から浴室、お湯にいたるまで、オシャレさと品にこだわった空間作りが徹底された施設であった。</div><div><br></div><div>どことなく、しゃべり方も品のある執事風な店員さんの接客もあり、貴族的な気分でお湯を楽しめる、かもしれない。</div><div><br></div>あきる野市の名付け論争に思いを馳せながら（？）、優雅な気分に浸れること請け合いである。<br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/tokyospa/entry-11639452363.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Oct 2013 15:12:42 +0900</pubDate>
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<title>【表参道】南青山　清水湯</title>
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<![CDATA[ <div>街の銭湯は、通常、住宅街にひっそりと佇んでいるものが多い。<br><br>今回取り上げる｢清水湯｣は、南青山・表参道駅という一等地に軒を構える施設である。<b><br><br></b>こちらの銭湯。とかく都内に勤務するビジネスマン・OLの皆様に是非お薦めしたいスポットである。<br><b><br></b><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/5b/8c/j/o0200020012718171785.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/5b/8c/j/t02000200_0200020012718171785.jpg" style="width:200px; height:200px; border:none;" ratio="1" id="1381909324761"></a></p><p></p><b>南青山　清水湯</b></div><div><b>港区南青山3-12-</b><span style="background-color: rgb(244, 241, 231); color: rgb(51, 51, 51); font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック', Osaka; line-height: 1.5;"><b>3</b></span></div><div><b>【アクセス】</b></div><div><b>・表参道駅より徒歩2分</b><br><br><div>既にこの地で100年の歴史があり、従来は昔ながらの銭湯であったが2009年にリニューアル。</div><div><br></div><div>今は内装や浴場が一新され、清潔感のあるスタイリッシュな空間に仕上がっている。</div><div><br></div><div>まさに都会のオアシスを具現化したような施設。<br><span style="color: rgb(255, 0, 0);"><br>もはや銭湯というより、リラクゼーションスペースと言った方がふさわしい。</span></div><div><br></div><div>と言っても、マッサージや休憩所がある訳でなく、あるのはシンプルな銭湯のみ。<span style="line-height: 1.5;">にもかかわらず、従来の「銭湯」という括りでは表せない、イマドキな雰囲気が表現されている。</span></div><div><br></div><div>その本業のお風呂と、館内の雰囲気が全体的に垢ぬけていて、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">いわゆる従来の銭湯とは一線を画したスポットになっているのだ。</span></div><div><br></div><div>何より、館内や浴場の色使いやレイアウトが良い。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/1a/65/j/o0800053312718171787.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/1a/65/j/t02200147_0800053312718171787.jpg" style="width:220px; height:147px; border:none;" ratio="1.4965986394557824" id="1381908085870"></a><br>【銭湯らしからぬシックな内装の脱衣所】</p><p></p></div><div><br>館内や脱衣所は白や木目をベースにした、こじゃれたカフェのようなスペース。</div><div><br></div><div>浴場は、ホワイトの壁とグレーのタイルを貴重にしたこれまた落ち着いた空間である。</div><div><br></div><div>洗練されながらどこかリラックス出来る雰囲気作りに成功している。</div><div><br></div><div>大規模な温泉施設のような自然との一体感や解放感は無いが、シンプルで高級感のある設計は、限られたスペースで作られる銭湯の空間にマッチしている。</div><div><br></div><div>意識したかどうかは分からないが、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">表参道・青山という土地柄にマッチしたデザインである。</span></div><div><br></div><div>更に、浴場にはどこからともなく流れるピアノのメロディー。</div><div><br></div><div>あるようで意外と少ない、温泉浴場内のBGMである。</div><div><br></div><div>考えてみると、お風呂も音楽もリラックス効果があるのだから、こちらのようにその組み合わせをもっと活用しても良いのではないかと思う。</div><div><br></div><div>お湯は泡風呂やジェットバス、炭酸風呂にシルキーバルと多彩。全て軟水を使用しており、とても柔らかく、滑らかな肌触り、非常に快適である。</div><div><br></div><div>その透明度の高いお湯を通して、浴槽の底の青いタイルがゆらめく。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/c3/f9/j/o0642041712718171786.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131016/16/tokyospa/c3/f9/j/t02200143_0642041712718171786.jpg" style="width:220px; height:143px; border:none;" ratio="1.5384615384615385" id="1381909418655"></a><br>【勢いよく噴き出すジェットバスと清潔感のある浴場】<br><br></p><p></p></div><div>噴き出すジェットバスと流れる音楽に身を委ね湯船で足を伸ばしていると、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">プライベート浴場に優雅に浸かる国王にでもなった気分である。</span></div><div><br></div><div>例え日頃、会社で奴隷のように働かされていたとしても、今ばかりは自身が一国の主にでもなったかのような妄想を抱かせてくれる。</div><div><br></div><div>サウナや水風呂のスペースの狭さや、サウナ込みでの価格設定が高めといった難点はあるものの、表参道と言う土地柄、ある程度は仕方無いところか。</div><div><br></div><div>何よりこの雰囲気作りは素晴らしい。街の雰囲気と見事に調和したおしゃれ銭湯である。</div><div><br></div><div>このような明確なコンセプトを持った銭湯であれば、わざわざ足を運ぶ価値もある。</div><div><br></div><div>かようにエッジの効いた銭湯が登場してくれば、街の銭湯もまだまだ大丈夫である。</div><div style="font-weight: bold;"><br></div></div>
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<pubDate>Fri, 16 Aug 2013 16:08:04 +0900</pubDate>
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<title>【船橋法典】　楽天地天然温泉　法典の湯</title>
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<![CDATA[ <div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">東京から約30分、千葉県の船橋法典駅。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">船橋法典駅からさらに歩くこと5分、線路を眼下にした閑静な道の先に「法典の湯」はある。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/cf/ed/j/o0259019412608472662.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/cf/ed/j/t02200165_0259019412608472662.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373718415902"></a></p><p></p></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>楽天地天然温泉　法典の湯</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>千葉県市川市柏井町1-1520</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>【アクセス】</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>JR武蔵野線　船橋法典駅より徒歩5分</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">仕事を早めに切り上げ、田舎の土手を思わせる駅からの道を歩いていると、ふと童心に帰る思いである。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">この「法典の湯」、</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">その魅力はテーマパーク的な温泉の構成にある。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">駅からの道なりと同様に、童心が刺激される作りになっている。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">とても立体的で奥行きのある構造になっており、なんとも言えないワクワク感が沸き起こってくるのだ。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">高低差をうまく使い、それぞれのお風呂がうまく独立した配置になっており、どこから攻めて行こうかと、初めて訪れ</span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;">る者に自然と期待感を抱かせる。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/5b/ee/j/o0640048012608471702.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/5b/ee/j/t02200165_0640048012608471702.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373718999107"></a><br><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【立体的な構成の露天風呂】<br></b><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><span style="font-weight: bold;"><br></span>高低差やブラインドがあることによって、多少込み合っていてもそれぞれのお風呂をゆっくり楽しめる作りになっている</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);">。<br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>お風呂の内容についても、テーマパークさながら、それぞれが個性を持ったものになっている。<br></span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><br>中でも刺激的で、</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(255, 0, 0);">ジェットコースターさながらのパンチ力を持っているのが、源泉かけ流しの湯である。</span></p></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/46/1d/j/o0225016812608471700.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/46/1d/j/t02200164_0225016812608471700.jpg" style="width:220px; height:164px; border:none;" ratio="1.3414634146341464" id="1373718868429"></a><br><b><span style="color: rgb(17, 17, 17);">【高濃度の源泉かけ流し風呂】</span><br></b><span style="line-height: 1.5;"><span style="font-weight: bold;"><br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">この源泉かけ流し、まず香りが強い。独特な金属を思わせる香りが強烈に嗅覚を刺激する。</span><span style="font-weight: bold;"><br></span></span><span style="line-height: 1.5;"><span style="font-weight: bold;"><br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">同時に非常に塩分が強い。「海水と似た成分」と謳われているが、舌に含むと、まるで海水そのもののである。顔のひげそり後には強力な塩分が傷口にしみる。<br></span></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>お湯の色は、海水というよりもむしろ、台風時の川のように茶色く濁っているのだが、それがまた荒削りな力強さを感じさせる。<br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>この源泉かけ流し風呂は、やや隔離された所にあり、その周辺は灰色に枯れた藁で覆われている。<br></span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><br>この枯れ果てた、</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(255, 0, 0);">お化け屋敷的な雰囲気</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);">が何とも良い。<br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>持ち前の高濃度のお湯と併せ持って、辺境の温泉地に来たかのようなトリップ感を味わわせてくれる。</span></p></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">一方、加水風呂の方は大変広々しており十分な大きさで、適度な温度と縦長の形状でゆったりとつかることが出来る。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">岩風呂は二段構造で、上段には熱めのお湯があるのだが、こちらも先程の枯れ木でこじんまりと覆われており、秘境に足を踏み入れたような気分になる。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">さて、濃厚な成分のお湯を堪能した後、内風呂に足を進めると、外の源泉かけ流し風呂とは対照的な、純白の濁り湯が優しい面持ちで待っている。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/1e/39/j/o0225016812608471701.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/1e/39/j/t02200164_0225016812608471701.jpg" style="width:220px; height:164px; border:none;" ratio="1.3414634146341464" id="1373718811516"></a><br><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【優しい入り心地の白湯】<br></b><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><span style="font-weight: bold;"><br></span>ジェットコースターやお化け屋敷で刺激を味わった後、</span><span style="line-height: 1.5;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);">ホッと一息つけるメリーゴーランドのような癒しと安心感である。<br></span></span><span style="line-height: 1.5;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);"><br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">こちらは塩分は無く、湯質もなめらかなお風呂である。<br></span></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>この内風呂からは露天とはまた違った景色を楽しむことが出来る。<br></span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><br>窓から露天を眺め、木造りの屋根と緑の草木で作られる風景を見ながら、白濁のお湯に浸かっていると、</span><span style="line-height: 1.5;"><font color="#ff0000">高級旅館にいるかのような優雅さを味わえる。<br></font></span><span style="line-height: 1.5;"><font color="#ff0000"><br></font><font color="#111111">このように露天風呂と内風呂で、全く異なる泉質と雰囲気を楽しめる。</font></span></p></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">そして、やはり全体のレイアウトが上手く出来ている。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">露天の中央には広々とした「寝湯」があり、お風呂とは段差があり一番低い位置に設けられている。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/14/c5/j/o0225016812608471699.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130713/21/tokyospa/14/c5/j/t02200164_0225016812608471699.jpg" style="width:220px; height:164px; border:none;" ratio="1.3414634146341464" id="1373718917711"></a><br><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【解放感のある寝湯】<br></b><span style="line-height: 1.5;"><span style="font-weight: bold;"><br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">寝湯が中央に位置し、しかも屋根が無いタイプというのは変わっている。<br></span></span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);"><br>一番低い所にあるという構造上、露天風呂からも寝湯を見渡せるようになっており、まるで</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(255, 0, 0);">男達の全裸お披露目ショーの舞台</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(17, 17, 17);">になっており、一瞬不信感を持つ。<br></span><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;"><br>しかし、実はこれには秘密があり、寝転がってみると、そこに何とも広々とした夜空が広がる</span></p></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">周辺には大きな建物も無く、思いっきり開けた空間となっているので、ここで寝ころぶのは何とも気持ちが良い。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">センターに配置された寝湯は、何も男達の裸体を露わにし羞恥心を掻き立てる物では無く</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">、少しでも壮大に空を見渡せるようにと配慮された、作り手の粋な計らいであった。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">様々なお湯をテーマパークさながらに楽しみ、岐路に発つ。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">利便性を考えると車通いの方が適しているのだろうが、温泉の余韻を楽しみながら足を進めるのもまた一興。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);">高濃度のお湯でじっくりと温まった身体で帰る駅への一本道は、行きで感じた哀愁とは違った、高揚感と満足感で満たされたものであった。</span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>【料金】</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>平日　650円</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>休日　750円</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>【営業時間】</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>平日　　　10:00～25:00</b></span></div><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>土日祝　　9:00～25:00</b></span></div>
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<pubDate>Sat, 13 Jul 2013 21:19:05 +0900</pubDate>
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<title>【よみうりランド】 丘の湯</title>
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<![CDATA[ <div><div>東京都稲城市と神奈川県川崎市をまたがる場所にあるテーマパーク、よみうりランド。</div><div><br></div><div>ジェットコースターや観覧車はもちろん、都内唯一のバンジージャンプや、多彩なプール等があり、開設50年が経った今も、多くの人に愛されている遊園地である。</div><div><br></div><div>さて、このよみうりランドに併設された場所に、温浴施設がある。</div><div><br></div><div>「よみうりランド 丘の湯」である。</div><div><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130710/19/tokyospa/d1/9d/j/o0600045012605166694.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130710/19/tokyospa/d1/9d/j/t02200165_0600045012605166694.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373453325798"></a></p><p></p></div><div><b>よみうりランド 丘の湯</b></div><div><b>東京都稲城市矢野口3302-8</b></div><div><b>【アクセス】</b></div><div><b>・京王よみうりランド駅下車→ゴンドラ「スカイシャトル」で5～10分</b></div><div><b>・読売ランド前駅下車→小田急バスで10分</b></div><div><br></div><div>こちら、山の頂上部を切り開いたという立地条件にありながら、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">趣を欠いている所がもったいない施設である。</span></div><div><br></div><div>温泉施設の魅力は、お湯そのものや設備の充実さ以上に、雰囲気の演出が重要である。</div><div><br></div><div>雰囲気というのは、つまり趣があるか無いかということである。</div><div><br></div><div>日本人にとっての温泉とは趣であり、趣があることが安らぎと落ち着きに繋がる。</div><div><br></div><div>なぜ、こちらの施設にはそれが感じられなかったのだろうか。</div><div><br></div><div>まず、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">設備や環境がキレイすぎる。</span></div><div><br></div><div>キレイすぎる…、というのは別に私が汚いもの好きの、妙な志向がある訳ではない。</div><div><br></div><div>清潔感がどうという話では無く、露天風呂の草木や岩、床や電灯に至るまで、どうも作り物感がする、という意味なのである。</div><div><br></div><div>まるで都内にあるマンションの広場のように、キレイに整理され、作られた空間が広がっている。</div><div><br></div><div>とても人工的な印象を受けるのだ。</div><div><br></div><div>そもそも、こちらはとても自然溢れる立地でありながら、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">お湯が｢温泉｣では無いというのが非常に悔やまれる。</span><br><br></div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130710/19/tokyospa/9a/f6/j/o0640048012605166693.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130710/19/tokyospa/9a/f6/j/t02200165_0640048012605166693.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373453372147"></a></p></div><div>【無色透明の露天風呂】<br><br>何が何でも温泉を出せ！というのも無理な話であるが、自然の中にある大きな露天風呂が、無臭の無色透明のお湯というのは何とも味気ない。</div><div><br></div><div>温泉の作りその物と共に、その人工感を加速させている。</div><div><br></div><div>露天の中心に位置する白濁のお湯のように、気持ち色を入れて雰囲気を演出してほしくなる。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">また山の上という好位置にあるのに、その眺めを堪能出来ない作りなのも惜しい。</span></div><div><br></div><div>唯一、つぼ湯が景色に面した位置にあるのだが、少々高い塀がブラインドとなり、風呂に浸かりながら景色を眺める事は出来ない。</div><div><br></div><div>せっかくの立地を活かしきれていない配置である。</div><div><br></div><div>また客層に関しても、遊園地が近いということでお子様達が多く、大人が落ち着けるスペースとしては不向きだ。</div><div><br></div><div>そもそも、よみうりランド併設の温浴施設なのだから、遊園地帰りの家族向けの施設であり、疲れたサラリーマン等は客として願い下げなのかもしれない。笑</div><div><br></div><div>よって、純粋な温泉施設として過度な期待はしてはいけないのかもしれないが、この自然地の立地を活かした、趣のある演出が出来たならば、遠方から温泉目当てのお客さんをもっと集めることが出来るだろう。</div><div><br></div><div>そういう意味では、立地のポテンシャルを十分に活かしきれていない施設だと言える。</div><div><br></div><div>今のところはファミリーでよみうりランドで遊んだついてでに立ち寄る以外に、あえて足を運ぶ必要は無い所と思われる。</div><div><br></div><div><b>【料金】</b></div><div><b>平日　600円　土日祝　700円</b></div><div><b>【営業時間】</b></div><div><b>10:00～24:00</b></div></div>
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<link>https://ameblo.jp/tokyospa/entry-11570132296.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Jul 2013 19:03:45 +0900</pubDate>
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<title>【平和島】天然温泉　平和島</title>
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<![CDATA[ <div><div></div><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(17, 17, 17);">温浴施設の醍醐味の一つに、露天風呂がある。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">空を見上げながらお風呂に浸かる瞬間は、日本人であることの喜びを感じる至福の時である。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">大きな浴槽に身を沈め、解放感を感じながらお風呂を楽しむ。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">私などは、露天風呂があるか無いかだけで、施設そのものの滞在時間が倍近くも変わってしまうほど、露天風呂の有無を重視している人間である。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">というのも、中のお風呂と外のお風呂を行ったり来たりすることによって、長い時間入浴を楽しむことが出来るからである。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">内風呂やサウナを利用した後、外で休憩し、露天風呂を満喫してから、また内風呂に戻ってくるといった、内風呂、外風呂との行き帰りは、温泉好きにとって基本となる行動パターンである。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">その観点から言うと、今回紹介する「天然温泉　平和島」は、</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">お風呂の構成にモノ申したい施設なのである。</span><br><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/f4/af/j/o0600045012600349157.jpg" style="color: rgb(17, 17, 17);"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/f4/af/j/t02200165_0600045012600349157.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373709620986"></a></p><p></p><b style="color: rgb(17, 17, 17);">天然温泉　平和島<br></b><b style="color: rgb(17, 17, 17);">東京都大田区平和島1－1－1<br></b><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【アクセス】<br></b><b style="color: rgb(17, 17, 17);">・京急　平和島駅　無料送迎バス5分<br></b><b style="color: rgb(17, 17, 17);">・JR大森駅　ワンコインバス10分（100円）</b><br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">私の最大の不満ポイントは、内風呂と露天風呂が別々の階に存在することである。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">この配置は温泉好きにとって、かなり良くない。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">何しろ、内風呂と露天風呂を移動するのに一旦服を着なくてはならないのである。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">お風呂から上がり服を着た時点で、自分の中でもう入浴モードは終了している。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">そこから別の風呂に入り直すというのはかなり気分がそがれる。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">例えば、中華料理屋に行って、レバニラ定食を食べて、デザートの杏仁豆腐を食べ、さあ食事も終わって帰ろうという所に、</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">サービスでギョーザが出てきた時のような、「いまさら感」に襲われる。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">大浴場と露天風呂を別々の場所に造らざるを得なかったのは、設計上の理由もあるだろうが、とにもかくにもこの構成は頂けない。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>なんとしても、服を着直すこと無く、露天風呂と内風呂を行き来できるようにして欲しかった。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>一方、お風呂そのものについても、あまり特筆すべきことは無いと思っている。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>内風呂は全体的に解放感があり、お湯の種類もあるものの、やや設備が老朽化していて清潔感に欠ける印象である。</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>浴槽はスイミングプールのようなタイルで覆われており、いわゆる健康ランドという表現が似合う雰囲気である。<br></span><br><p><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/44/0a/j/o0200013312600349156.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/44/0a/j/t02000133_0200013312600349156.jpg" style="width:200px; height:133px; border:none;" ratio="1.5037593984962405" id="1373709597750"></a><br><b>【健康ランド風な大浴場の雰囲気】</b></span></p><p></p><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>浴槽の脇には木目の休憩スペースも広めに用意されているが、この中でゆっくりくつろごうとは正直思えなかった。<br><br>以上のように、まずはお風呂の構成について声を荒げて批判をしまったものの、もちろん評価出来る点もある。<br><br>まず、お湯の質が良い。<br><br>地下2000mから1日150t湧出するという天然温泉を使用しており、透明感があるがかなり濃度の高い食塩線泉で、入浴後の満足感がある。<br><br>このお湯は、もちろん露天風呂にも使用されており、先程の配置の問題はあるにせよ、露天風呂単体で見た場合、温泉として決して悪くないクオリティである。<br><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/be/f7/j/o0200013312600349154.jpg" style="color: rgb(17, 17, 17);"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/be/f7/j/t02000133_0200013312600349154.jpg" style="width:200px; height:133px; border:none;" ratio="1.5037593984962405" id="1373709597221"></a></p><p></p><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>【解放感のある露天風呂】</b><br><br>また、館内施設が全体的に充実している。<br><br>マッサージメニューが豊富で、リクライニングチェアの休憩スペースも広々としている。<br><br>浴場が一部古くなっていることと比較すると、むしろ館内設備の方が新しく、清潔で快適な空間である。<br><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/e3/fa/j/o0200013312600349155.jpg" style="color: rgb(17, 17, 17);"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/16/tokyospa/e3/fa/j/t02000133_0200013312600349155.jpg" style="width:200px; height:133px; border:none;" ratio="1.5037593984962405" id="1373709700000"></a></p><p></p><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【広々として綺麗なリラックススペース】</b><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">筆者の好きなマンガも常備されており、長時間くつろげる施設であることは間違いないだろう。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">よって、独立した露天風呂も、</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">館内でくつろぐ⇒露天風呂のみに浸かる⇒また館内でくつろぐ</span><span style="color: rgb(17, 17, 17);">、というように長居をする人には悪くない構成だろう。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">露天風呂が離れた所にある分、競争率が少なく、運が良ければ独り占めも出来る。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">いかんせん、私のように露天と内風呂を行き来して、ヘビーにお風呂を楽しむユーザーにとっては、お風呂の配置と設備に及第点の残る施設なのであった。</span><br><b><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">【営業時間】<br></span></b><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>24時間営業<br></b><b>【料金】<br></b><b>平日　1500円<br></b><b>土日祝　1800円</b></span></span><div><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b></b></span></div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/tokyospa/entry-11567526483.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Jul 2013 15:41:01 +0900</pubDate>
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<title>【学芸大学】　千代の湯</title>
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<![CDATA[ <div>今回は、大規模な温浴施設では無く、より身近に通うことが出来る、街の銭湯を取り上げてみたい。</div><div><br></div><div>いわゆるスーパー銭湯の勢いが加速する一方で、街の銭湯の数は減少している。</div><div><br></div><div>1995年には1500件以上あった都内の銭湯数は、ここ10年で半分近くにまで減ってしまったという。</div><div><br></div><div>元々、自宅にお風呂が無い時代に生まれた銭湯という文化。</div><div><br></div><div>ほぼ全ての家にお風呂が普及した今、ただのお風呂を提供していても人が集まらない。</div><div><br></div><div>家の風呂では無くあえて銭湯に足を運んでもらう意味を考えて、それを形にしなければ生き残れない状況である。</div><div><br></div><div>お風呂の充実度や設備の豪華さは、スーパー銭湯には敵わないだろうが、近くて安いという武器を持って、是非とも街の銭湯に頑張って欲しいものである。</div><div><br></div><div>そんな中、「学芸大学の千代の湯」は、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">しっかりと努力の姿勢が感じられる。高品質な銭湯の一つである。</span></div><div><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/35/64/j/o0604088412600321520.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/35/64/j/t02200322_0604088412600321520.jpg" style="width: 172.67080745341616px; height: 252.72727272727275px; border: none;" ratio="0.6832298136645962" id="1373092320250"></a></p><p></p></div><div><b>学芸大学　千代の湯</b></div><div><b>目黒区鷹番2-20-3</b></div><div><b>東横線　学芸大学駅東口　徒歩２分</b></div><div><br></div><div>こちらは、なんといってもお風呂のバリエーションが魅力である。</div><div><br></div><div>優しく噴き出す泡風呂に多種多様なジェットバス、周囲を壁で囲まれた炭酸泉に水風呂、隅には電気風呂という構成になっている。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/46/c2/j/o0400028012600321519.jpg" style="line-height: 1.5;"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/46/c2/j/t02200154_0400028012600321519.jpg" style="width:220px; height:154px; border:none;" ratio="1.4285714285714286" id="1373092415683"></a><br></p><p></p></div><div><b>【多彩なバリエーションを持ったお風呂】</b><br><br>全ての浴槽が、家のお風呂では味わえない、なんらかの個性を持ったものになっている。</div><div><br></div><div>まあとはいえ、これらのお風呂は今時特に物目ずらしいものではないし、バリエーション自体は、ちまたのスーパー銭湯には及ばない。</div><div><br></div><div>特筆すべきは、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">これらのバリエーションの豊富さを限られたスペースで、実現していることにある。</span></div><div><br></div><div>元々のスペースは決して広くない。</div><div><br></div><div>浴場全体におよそ20人もいたら息苦しくなるであろう手狭な空間に、無駄なく多様なお風呂が配置されているのだ。</div><div><br></div><div>それを実現しているポイントは、いわゆる<span style="color: rgb(255, 0, 0);">ベーシックな通常のお風呂を「排除」していることにある。</span></div><div><br></div><div>こちらにはノーマルなタイプの浴槽が無いのである。</div><div><br></div><div>おかけで、限られたスペースながら、とても個性的なお風呂屋さんに仕上がっているのである。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">まさに選択と集中。</span></div><div><br></div><div>銭湯とは、家の風呂とは違う物であるべき。</div><div><br></div><div>すなわち、ただの大きい風呂では家の風呂とは差別化にならない。</div><div><br></div><div>このことをよく理解されている構成と言える。</div><div><br></div><div>また、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">秀逸なのがジェットバスの加減。</span></div><div><br></div><div>肩、腰、くるぶし、足裏と全身を同時に刺激するジェットバスは加減も絶妙で、マッサージイスに腰かけたような感覚を覚える。</div><div><br></div><div>この快感を味わうためだけに、仕事帰りに立ち寄る価値はある。</div><div><br></div><div>館内入口の門構えも良い。</div><div><br></div><div>昔ながらの銭湯によくある、古めかしい入口も味が合って良いのだが、単に古い事とレトロな魅力がある事は全然違う。</div><div><br></div><div>こちらのように健全なレトロさを持ったエントランスは、足を踏み入れる時、また帰宅する時のテンションを上げることに一役買っている。</div><div><br></div><div>駅から徒歩2分という好立地。</div><div><br></div><div>もし学芸大学に住んでいたら、回数券を買ってしまうこと請け合いである。</div><div><br></div><div><b>【営業時間】</b></div><div><b>15：30～25：00</b></div><div><b>定休日　毎週月曜日</b></div><div><b>【料金】</b></div><div><b>大人　450円</b></div>
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<link>https://ameblo.jp/tokyospa/entry-11567511589.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Jul 2013 15:12:00 +0900</pubDate>
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<title>【志村坂上】前野原温泉　さやの湯処</title>
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<![CDATA[ <div>近年発展している温浴施設は、一昔前の｢健康ランド｣とは違い、風情や癒しをコンセプトにした、高いエンターテインメント性が特徴になっている。</div><div><br></div><div>単なる浴場と露天風呂の提供だけではなく、館内の雰囲気作りや世界観の演出により、訪れた人は日常からふと離れ安らぎを得ることが出来る。</div><div><br></div><div>温浴施設の魅力はお風呂のみにあらず。</div><div><br></div><div>だからこそ、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">入口から館内に至る「雰囲気作り」は、より良い温浴施設に不可欠な要素</span>だと思っている。</div><div><br></div><div>今回紹介する「前野原温泉　さやの湯処」は、そのような施設の雰囲気、世界観作りにおいては、お手本とも言える温浴施設である。</div><div><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/0e/7b/j/o0600045012600296612.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/0e/7b/j/t02200165_0600045012600296612.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333"></a></p><p></p><div><b>前野原温泉　さやの湯処</b></div><div><b>東京都板橋区前野町3丁目41番1号</b></div><div><b>都営三田線「志村坂上」駅　徒歩8分</b></div><br></div><div>館内に足を踏み入れた時から、風情と趣のある空間が、我々を別世界へと導いてくれる。</div><div><br></div><div>その雰囲気作りの中核となっているのが、館内の中心に位置する「庭」にある。</div><div><br></div><div>館内から眺めることが出来る枯山水の苔庭は、伝統ある京都の古都を思われる光景で、大変趣がある。</div><div><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/6d/e7/j/o0480036012600296613.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/6d/e7/j/t02200165_0480036012600296613.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373091017838"></a></p><b>【枯山水の苔庭】</b><br><br></div><div>数々の草木から構成されるこの庭は、四季によって異なる表情を見せてくれる。</div><div><br></div><div>この和庭、温浴施設の雰囲気作りのために作られたにしては、あまりに本格的である。</div><div><br></div><div>と思いきや、なんとこちらの庭は、50年以上も前に作られたもので、温浴施設が出来る前からあったものなのだという。</div><div><br></div><div>元は、ある事業家の空き家で、その建物と庭を活かしてこの施設が作られたそうだ。</div><div><br></div><div>つまり、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">「庭」ありき。</span></div><div><br></div><div>温泉を後からくっつけて、さやの湯処が生まれたと言う訳だ。</div><div><br></div><div>なので厳密にいえば、雰囲気作りに成功している、というよりは、元々雰囲気のある場所をうまく使って作られた施設と言うことが出来るだろう。</div><div><br></div><div>この庭は、館内にある食事処で、畳張りの和室から一望して食事を楽しむことが出来るのだが、こちらの建物もなんと築65年以上。</div><div><br></div><div>とは言え、古臭さは感じず、伝統ある格式高い日本家屋を思わせる雰囲気である。</div><div><br></div><div>ここでビールを飲みながら楽しむそばがまた絶品！専門店に劣らない質のお食事が楽しめる。</div><div><br></div><div>お湯に浸かった後に、お酒を飲みながら庭と一体化し畳の上に座っていると、都会にいることを忘れてしまう。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">正にプチ京都。</span></div><div><br></div><div>非日常空間の演出においては、都内でも一、二を争うクオリティである。</div><div><br></div><div>また、肝心のお湯についても十分に魅力がある。</div><div><br></div><div>源泉風呂がかなり特徴的で、うぐいす色にごり湯のかけ流し。塩分濃度が高く、温浴効果は十分だ。<br><br></div><div><p></p><p></p><p></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/ee/4a/j/o0245018412600299125.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/ee/4a/j/t02200165_0245018412600299125.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373091028280"></a></p><b>【露天風呂と源泉風呂】<br></b><br></div><div>加水風呂と源泉風呂が横並びに配置され、濃度の異なる温泉を交互に楽しむことが出来る。</div><div><br></div><div>源泉風呂はスペース的にやや狭い一方、人気があるため、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">加水風呂から我先にと源泉の空きスペースを狙う男達の姿が微笑ましい。</span></div><div><br></div><div>通常のサウナはもちろん、露天風呂に併設する形でスチームサウナがあり、これも面白い。</div><div><br></div><div>低くかがみこまないと入れない入口から中に潜入すると、視界が覆われるほどの薬草の蒸気で満たされている。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/e5/a7/j/o0314015812600296610.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130706/15/tokyospa/e5/a7/j/t02200111_0314015812600296610.jpg" style="width:220px; height:111px; border:none;" ratio="1.981981981981982" id="1373090884529"></a></p><p></p><b>【薬草スチームサウナ】</b><br><br></div><div>発汗とデトックス効果を受けると同時に、軽い冒険気分も満たされる。</div><div><br></div><div>内湯、露天共に十分な広さがあり、バランスの取れた内容である。</div><div><br></div><div>電車で通おうとすると、駅から若干遠く分かりにくいという難点はあるが、帰りのタクシー代くらいは惜しくない、非常に高い満足感を得られる施設である。<br><b><br></b><div><b>【営業時間】<br>10:00～25:00</b></div><div><b>【料金】</b></div><div><b>平日<span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre"></span>800円</b></div><div><b>土/日/祝日<span class="Apple-tab-span" style="white-space:pre"></span>1,000円</b></div></div>
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<pubDate>Sun, 30 Jun 2013 14:48:00 +0900</pubDate>
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<title>【荻窪】東京荻窪天然温泉 なごみの湯</title>
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<![CDATA[ <div>都心からすぐそば、多くの路線が乗り入れ、通勤や通学に大変便利な荻窪に大きな温浴施設がある。</div><div><br></div><div>しっかり地元に根付き、近所の方からは長年愛されているようだ。</div><div><br></div><div>近所から足を運ばれていると思われる、家族連れや年輩の方を中心に、たくさんの人で賑わっている。</div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);"><br></span><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/1d/84/j/o0600045012584795828.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/1d/84/j/t02200165_0600045012584795828.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1373453535152"></a></p><p></p><b>東京荻窪天然温泉 なごみの湯<br>東京都 杉並区上荻1-10-10<br>【アクセス】<br>丸の内線　「荻窪」駅より　徒歩4分</b><strong style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(17, 17, 17); font-size: 12px;"><font color="#777777" face="ＭＳ Ｐゴシック, ヒラギノ角ゴ Pro W3, Arial, Helvetica"><span style="font-size: 11.666666030883789px; line-height: 13.333333015441895px;"><strong></strong></span></font></strong><br style="color: rgb(119, 119, 119); font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Arial, Helvetica; font-size: 11.666666030883789px; line-height: 13.333333015441895px; background-color: rgb(255, 255, 255);"><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(255, 0, 0); font-size: 12px;"><br></span></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">この施設はとにかく色々と突っ込み所が満載である。</span></div><div><br></div><div>こちらに通う多くの地元の方には、それらが一般的のように思われるのかもしれないが、私のような外から来たユーザーにとってはどう見ても異質である。</div><div><br></div><div>私が感じた突っ込みポイントを、ここで余す所無く紹介しておきたい。</div><div><br></div><div>まず、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">温泉よりも明らかに、マンガコーナーの方が充実している。</span></div><div><br></div><div>地下の休憩所に大量のマンガコーナーがあるのだが、往年の名作を中心におよそ4000冊以上。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/89/03/j/o0242015612584802693.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/89/03/j/t02200142_0242015612584802693.jpg" style="width:220px; height:142px; border:none;" ratio="1.5492957746478873" id="1371905531075"></a></p><p></p><b>【巨大なマンガコーナー】</b><br><br></div><div>マンガを置いている温浴施設は少なくないが、ここまでの規模は珍しい。</div><div><br></div><div>隣接するソファコーナーで時間を気にせずに熟読することが出来るのである。</div><div><br></div><div>温泉でリラックスした後に寝ころんで読むマンガ。最高の極楽である。</div><div><br></div><div>マンガに飽きたらまた温泉に入り、すっきりした所で別のマンガに手をつける、お腹が空いたら館内で食事をし、地下に戻って少し眠ってから、また読み始める。</div><div><br></div><div>マンガ好きであれば一日中いることも可能であろう。</div><div><br></div><div>さて、温浴施設を紹介するのについマンガから始めてしまったのは、残念ながら、それ以外の部分に改善点が多かったという事情がある。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">まず、値段が高い。</span></div><div><br></div><div>館内着込みではあるものの、入場料で2100円かかる。</div><div><br></div><div>ラクーアや大江戸温泉と張る価格である。</div><div><br></div><div>最近の温浴施設は、かなり綺麗で大規模なものでも1000円代前半の所が多いから、2000円オーバーの入場料はかなりインパクトがある。（ただし、年会費1000円で会員になれば1500円となる）</div><div><br></div><div>入場の時点でどうしてもそれ相応なものを期待してしまう。</div><div><br></div><div>ところが、、、である。</div><div><br></div><div>まず、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">施設の老朽化がかなり進んでいる。</span></div><div><br></div><div>建物は、5F建てでフロア毎に、男性浴場、女性浴場、食事処、等に分かれており広いのだが、全体的に設備の劣化が目立つ。</div><div><br></div><div>その使いこまれ、年季を重ねた様相は、バブル時代に建てられた地方の大衆ホテルを思わせる雰囲気である。</div><div><br></div><div>それは浴場内も同じで、所々錆びていたり、使いこまれて変色していたりと、浴槽や入浴設備等にどうしても古さを感じてしまう。</div><div><br></div><div>では、お風呂そのものはどうか。</div><div><br></div><div>内風呂の種類は豊富で、楽しめる要素はある。</div><div><br></div><div>中でも下にストーンを敷いた泡風呂は珍しく、脚やお尻につるつるした岩の感触が心地いい。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/eb/d5/j/o0250017112584799247.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/eb/d5/j/t02200150_0250017112584799247.jpg" style="width:220px; height:150px; border:none;" ratio="1.4666666666666666" id="1371905375250"></a></p><p></p><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【岩盤浴などにも使われる「アルス玉」を敷き詰めたお風呂】</b></div><div><br></div><div>炭酸温泉も良い。</div><div><br></div><div>炭酸温泉を設けている施設は少なくないが、入ってみても炭酸の効果を実感出来ないことがある。</div><div><br></div><div>こちらのものは市販の炭酸飲料に身体毎浸かったような、強めのシュワシュワとした刺激を楽しむことができる。</div><div><br></div><div>肌への心地良い刺激を感じながら、お湯に浸かることが出来る。</div><div><br></div><div>このように面白いポイントもあるのだが、お風呂の総合的な評価で言えば、設備全体と同様、やはり大衆的な雰囲気が漂っており品質が高いとは言えない。</div><div><br></div><div>値段相応の高級感の演出や、リラックスに必要な雰囲気作り、スペースの確保は出来ているとは言い難い。</div><div><br></div><div>一つの一つの温泉は広くなく、数人が入ると人の存在が気になってしまう。</div><div><br></div><div>露天風呂も同様で、ベランダのような所にやや手狭な浴槽と、子供用のプールのようなつぼ湯が二つあるのみだ。</div><div><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/ae/01/j/o0250017112584795827.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/21/tokyospa/ae/01/j/t02200150_0250017112584795827.jpg" style="width:220px; height:150px; border:none;" ratio="1.4666666666666666" id="1371905384557"></a></p><p></p></div><div><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【露天コーナーのつぼ湯】<br></b><br>一階分まるまる男湯に使えているのだから、もう少しスペースの確保は出来なかったのか、と思ってしまう。</div><div><br></div><div>この露天風呂にもつっこみ所があり、浴槽のそばになぜか洗い場が2つ設置してあった。わざわざ外で、露天の入浴者に見守られながら身体を洗う意味はなんだろうか（笑</div><div><br></div><div>サウナも三つ用意されているのであるが、いずれも比較的狭い。</div><div><br></div><div>あえて密閉感を演出したと言うよりは、作った結果狭くなってしまった、という印象だ。</div><div><br></div><div>また、細かい話だが、普通冷水機が用意されている浴室内の水飲み場が、食堂のようなコップで注ぐタイプであった。</div><div><br></div><div>全裸のおじさん達が、コップ片手に列をなす姿は滑稽である。</div><div><br></div><div>このように（？）温泉の中身自体は値段に合った物も感じられなかった。</div><div><br></div><div>例えこのクオリティでも、コストが街の銭湯価格なら納得感はあるが、ラクーア、大江戸温泉クラスと同価格でこの内容ではがっかりしてしまう。</div><div><br></div><div>なんだか、新宿で居酒屋のキャッチに会って、駅から近くて、メニューも豊富だが、味はイマイチでコストパフォーマンスが悪いお店に入ってしまったような気分である。</div><div><br></div><div>さて、ここから冒頭のマンガに話は戻る。</div><div><br></div><div>このように残念な印象を持って施設を後にしようとした私の前に飛び込んできたのがマンガコーナーの文字である。</div><div><br></div><div>胸を踊らさせて地下に潜ると広々とした休憩スペースと大量のマンガがお出迎えである。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">ここで、マンガを読み一日中入れるならば、費用対効果は別である。</span></div><div><br></div><div>そう、その辺りのマンガ喫茶との比較になるのである。</div><div><br></div><div>2100円で温泉入り放題、マンガ読み放題、眠り放題、となると途端にコストパフォーマンスの良い施設に思えてくる。</div><div><br></div><div>とは言え、2100円が強制的に徴収するのはやはり考えものである。</div><div><br></div><div>長居せずにさっとお風呂のみに入りたい人もいるのだから、館内着等はオプションにして、基本料金を下げて頂きたい物である。</div><div><br></div><div>仮に、マンガ好きでも無く、この価格を払ってこちらに通い続ける地元の方が多いのならば、寛容な地元民の皆様に感謝するべきであろう。</div><div><br></div><div>いずれにしろ、マンガ好きと地元の方以外にこちらをお薦めするためには、諸々の改善が必要と思われる施設であった。<br><br><b style="color: rgb(17, 17, 17);">【営業時間】<br>年中無休　　　　10:00～翌朝9:00<br>【料金】<br>大人(入泉料¥1700、入浴セット、入湯税¥150)　<span style="text-align: -webkit-right;">¥2,150</span><br>【会員】大人(入泉料¥1700、入浴セット、入湯税¥150)　<span style="text-align: -webkit-right;">¥1,500<br></span>子供(4歳～小学6年生まで)　　　　　　　 　　　　　<span style="text-align: -webkit-right;">¥1,000</span><br>幼児(0歳～3歳まで)　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="text-align: -webkit-right;">¥500</span></b><br></div>
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<pubDate>Sat, 22 Jun 2013 20:53:10 +0900</pubDate>
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<title>【高井戸】高井戸天然温泉　美しの湯</title>
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<![CDATA[ <div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">ある所に、大人しく無口で、飾り気も無くいかにもパッしない中年男性がいる。</span></div><div><br></div><div>電車に乗っていれば、日々の仕事に疲れてしまった、しがないサラリーマンのようである。</div><div><br></div><div>しかし、会社に着けば、彼は別人。</div><div><br></div><div>誰もが知る超大企業の重役で、百戦錬磨のビジネススキルと積み上げた教養により、数千人の部下を率いる…</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">人で例えるとするならば、そんな表現がふさわしい温泉施設である。</span></div><div><br></div><div>…分かりにくいだろうか（笑</div><div><br></div><div>要はこちらに来ると、何ごとも物事の良し悪しは第一印象では判断出来ないな、いうことを痛感するのである。</div><div><p style="text-align: center; "></p><div style="text-align: left;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/e0/b9/j/o0236017712583885144.jpg" style="line-height: 1.5;"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/e0/b9/j/t02200165_0236017712583885144.jpg" style="width:220px; height:165px; border:none;" ratio="1.3333333333333333" id="1371905859852" class="selected"></a></div><div><b><span style="color: rgb(17, 17, 17);">高井戸天然温泉　美しの湯</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">〒168-0071 東京都杉並区高井戸西2-3-45</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17); line-height: 1.5;">【アクセス】</span><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">京王井の頭線　高井戸駅　徒歩２分　<br></span></b><span style="line-height: 1.5;"><span style="color: rgb(17, 17, 17); font-weight: bold;"><br></span>美しの湯は、井の頭線高井戸駅から、歩いて２分という好立地にある。</span></div><br>駅の大通りに面した大型スーパーの脇に、美しの湯へと繋がる通路がある。<br><br></div><div>入口に辿りつき、のれんをくぐると、そこは…<br><br><span style="color: rgb(255, 0, 0);">地方の公民館？<br><br>はたまた小学校の体育館？<br><br>あるいは安価で入れる老人ホーム？</span><br><br>そんな飾り気の無い雰囲気が広がっている。</div><div><br></div><div>受付の奥から地下に降りれるようになっており、<span style="line-height: 1.5;">そこには小じんまりした休憩スペースとマッサージコーナーに併設された、食事処がある。</span><br></div><div><br></div><div>これも誠に飾り気が無い。</div><div><br></div><div>過疎化が進んだ大学の学食のようである。</div><div><br></div><div>メニューもカレーやそば等、学食風。味も学食レベルである。</div><div><br></div><div>と、ここまで来ると肝心のお風呂もあまり、期待出来ないかな、と思ってしまう。</div><div><br></div><div>ところが、、である。<br><br>人を外見、もとい温泉施設を館内設備で判断してはいけない。</div><div><br></div><div>風呂の質と館内の設備は切り離して考えなければいけないことを思い知らされる。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">何より露天風呂が素晴らしい。</span></div><div><br></div><div>岩を巧みに組み合わせて作り上げられた造形。</div><div><br></div><div>上湯、下湯、と名付けられた二つの岩風呂は、緩やかな斜面を流れる10M程の小川で結ばれており、上湯から下湯へとなめらかにお湯が注ぎ込まれていく。</div><div><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/fb/f7/j/o0287017612583882610.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/fb/f7/j/t02200135_0287017612583882610.jpg" style="width: 300px; height: 184.0909090909091px; border: none;" ratio="1.6296296296296295" id="1371905715693"></a></p><p></p><b>【上湯から下湯へと流れ込む湯】</b><span style="color: rgb(255, 0, 0); line-height: 1.5;"><br><br>その流れを眺めながら浸かるお湯はまさに風流。</span><br></div><div><br></div><div>川の中に身を委ねるような気分に浸ることが出来る。</div><div><br>お湯が二段構成になっている温泉施設は多いが、こちらのように流れ込む距離を長めにとっているお風呂は珍しい。<br><br></div><div>またこの露天風呂、何より素晴らしいのが、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">岩にもたれかかった時の、岩の配置の絶妙さ加減である。</span></div><div><br></div><div>岩の露天風呂で、もたれてよりかかろうとすると、背中に岩のとつ面があたったり、頭の置き場所が無かったりでどうにも具合が悪いことがある。</div><div><br></div><div>ここの風呂にはそれが無い。<br><br>いや、もちろん具合が悪いポイントも探せばあるのではあるが、それ以上に、絶妙に身体にフィットするポイントがたくさんあるのである。</div><div><br></div><div>そのポイントは、お風呂の隅だったり、若干の段差になっていたりで、誰でも見つけられるものである。</div><div><br></div><div>そこでそっと岩にもたれかかると、背中、ひじ、頭と、自然と置き場所が決まり、スポッを身体がハマったような気分になる</div><div><br></div><div><span style="line-height: 1.5;">天然温泉でお湯質も良い。</span><br></div><div><div><br>茶色くナチュラルに濁ったお湯は浸かっていて安心感がある。</div><div><br></div>一方で、露天風呂のスペースに、この手の施設では定番である寝ころび湯やつぼ湯は無い。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">確かに、この岩風呂の世界観には余計なオプションは不要である。</span></div><div><br></div><div>それらを作ってしまったことによって、この上湯、下湯の解放感、そして二つの湯を結ぶ川のせせらぎが無くなってしまうのであれば、岩風呂一本で充分魅力的である。</div><div><br></div><div>他の設備としては、ジェットバスが強烈。<br><br>腰から先がちぎれるかと思うくらいの圧力である。<br><br>筆者はこれに耐えられかったが、これにはまると他が物足りなくなるのではないか。</div><div><br></div><div>縄文式サウナも面白い。入口にかがみこんで入って行くと、なんとも言えない密閉感を味わえる。<br><br>修行の気分に浸りたい時はピッタリだ。</div><div><br></div><div>館内のジェットバスのバリエーション、岩でまとめられた、統一感あり解放感あり、優美さありの露天風呂。</div><div><br></div><div>なんとも特徴的で魅力のある温泉施設だ。</div><div><br></div><div><span style="color: rgb(255, 0, 0);">ここまで温泉が良いと、飾り気や工夫の見られない館内の内装や設備も、無駄な所にお金はかけない、媚びない男の硬派な井出達のように思えてくるから不思議だ。</span></div><div><br></div><div>渋谷から約15分と言う好立地。</div><div><br></div><div>近くに住む人だけでなく、仕事に疲れたビジネスマンにこそ、是非足を運んで欲しい温泉施設である。<br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><b>【営業時間】<br>9:30～24:00<br>【料金】<br>　　　　大人　　　子供<br>平日　900円 　 700円<br>休日　1,200円 1,000円</b></span><br></div>
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<pubDate>Mon, 10 Jun 2013 23:17:05 +0900</pubDate>
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<title>【巣鴨】極上癒し温泉SAKURA</title>
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<![CDATA[ デザインには適材適所というものがある。<br><br>ビジネス用のサイフに、子供に人気のカワイイキャラクターのロゴがついていたら持ち主の趣味を疑われる。<br><br>ファミリー向けの一戸建て住宅が、全面コンクリートの打ちっぱなしでは違和感がある。<br><br>このようなミスマッチなデザインは、個性として捉えることも出来るが、時には商品としての価値を落とすことにも繋がってしまう。<br><br><font color="#FF0000">「極上癒し温泉SAKURA」は、そのデザインの適材適所感を、残念ながら若干見誤った感のある温浴施設である。</font><br><br>いきなり、厳しい書き出しをしてしまったが、これはあくまでも筆者の見解であり、人によってはここの内装デザインを気に入る方もいるとは思っている。<br><br>そして、その特徴的な内装はともか<strong></strong>く、総合的に見た温泉施設としての質は高いので、決して全面的にこちらを否定するつもりは無いし、目新しさはあるはずなので足を運んで頂きたいとも思う。<br><br>ただし、こちらの特徴を一言で言うならば、という意味でこのような書き出しになることをご容赦頂きたい。<br><br><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130531/13/tokyospa/81/b9/j/t02200165_0600045012558784046.jpg" alt="$東京近郊　スパ・温浴施設レポート" border="0"><br><br><strong>東京染井温泉「SAKURA」<br>〒170-0003 東京都豊島区駒込5-4-24<br>【アクセス】<br>JR巣鴨駅より　徒歩8分</strong><br><br>さて、「極上癒し温泉SAKURA」の場所は巣鴨駅から徒歩8分。<br><br>歩いても十分辿り着ける距離だが、送迎バスによる送り迎えが完備されている。<br><br>昔流行った某恋愛バラエティのワゴンような、ピンク色のシャトルバスに揺られ数分。<br><br>閑静な住宅街の中に「極上癒し温泉SAKURA」はある。<br><br>庭園を脇に、和風で品の良いエントランスをくぐると、スタッフさん達がとても丁寧に出迎えてくれる。<br><br>ロビーはコンパクトであるがとても清潔感がある。<br><br>入場してすぐに男湯と女湯の入口が大きく構えて待っている。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/6c/b2/j/o0800060012583893845.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130622/00/tokyospa/6c/b2/j/t02200165_0800060012583893845.jpg" alt="東京近郊　スパ・温浴施設レポート" border="0"></a><br><br>ここまでは極めて日本的な、とても落ち着いた和風の雰囲気である。<br><br>ところが、服を脱いで浴槽に足を踏み入れると、エントランスやロビーからは想像できない、ちょっと意外な内装に驚かされる。<br><br>それは、<font color="#FF0000">例えばデザイナーズマンションを作った設計士や建築家が、温泉施設を作ったらこんな感じになるのでは？という内装の雰囲気である。</font><br><br>まず、目を引くのは床と壁をとりまく黒いタイル。日本的なエントランスとロビーからは想像もつかないような、なんともモダンでシックな内装。<br><br>白と黒を貴重としながら、洗面器や浴槽には木を取り入れ、それらがうまくマッチしてなんともハイセンスな空間になっている。<br><br>内装設備や形状にもこだわりが見られ、とにかく直線と四角で統一されている。<br><br>浴槽の形やタイルはもちろん、壁にかかる電灯や露天風呂の手すりに至るまで、四角、四角、四角。<br><br>形状の統一感が、洗練されたイメージを与えている。<br><br>こんな雰囲気の家があったら住みたいし、人を招いてパーティなどもやってみたいものである。<br><br>洗練されたデザインは目新しさがあるし、傍から見ると魅力的なように思える。<br><br>ただし、、、<br><br>これが体をゆっくり休めるために来る、温泉施設のデザインとしては考えものである。<br><br><font color="#FF0000">作りこまれた雰囲気から、人工的で無機質な印象を受けてしまい、癒しとリラックスを求める入浴者の気分にはどうもミスマッチに思える。</font><br><br>癒し気分を阻害しているポイントはその空間作りにもある。<br><br>あえてそうしているのかはわからないが、一つ一つのコーナーの密室感が強いのである。<br><br>例えば、内風呂の浴槽は二方向が高い壁に覆われているし、ジェットバスも狭い袋小路のような所にある。<br><br>洗い場と浴槽には黒いタイルの背の高い仕切りで区切られており、露天風呂の天井にはご丁寧に鉄格子がかぶせされている。<br><br>あえて密閉感にこだわって、落ち着ける空間を演出したのかと思える。<br><br>しかしユーザーは、自宅のお風呂では無く、お金を払ってわざわざ「公衆浴場」に足を運んでいるのだから、そんなプライベート感は不要のように思える。<br><br>黒と白のモノトーンの壁を眺め、密閉された風呂に使っていると、まだオフィスにいるかのような錯覚すら覚える。<br><br>仕事そのままのテンションで、何か考え事をしたい人にはこのバランスがいいのかもしれないが、リラックスしたい気分の時はあまり適した空間とは言えない。<br><br>少なくとも私は、温泉に来たら開放的な空間で湯船につかりたいし、露天風呂に入ったら自然との繋がりや一体感を感じたい。<br><br>カッコよすぎるデザインが、そんな温泉ユーザーの思いに水を差しているように思えてならない。<br><br>…と、色々と不満を並べ立ててしまったが、お湯の質はよく、広々として清潔なサウナも快適。<br><br>スタッフさんの対応も良いし、無償のボディタオルのサービスも嬉しい。お風呂上りに楽しめる食事処の和室の雰囲気にも惹かれる。<br><br>このようにポイントポイントでは、評価出来る所が多いだけに、お風呂そのものの設計の方向性が悔やまれる施設である。<br><br>例えば、丸の内や六本木の一角に、もともと狭い空間を使ってこういったお風呂を作るのならば、この雰囲気はとてもマッチしている。<br><br>何より個人的にこの洗練されたデザイン自体は嫌いではない。要は組み合わせの問題である。<br><br>ぜひ、このノウハウを生かして、「極上癒し温泉SAKURA」、「大手町店」や「銀座店」などをオープンして頂きたい物である。<br><br><strong>【営業時間】<br>年中無休<br>10:00～23:00<br>【料金】<br>大人　1,260円<br>子供　735円</strong>
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<link>https://ameblo.jp/tokyospa/entry-11528789466.html</link>
<pubDate>Fri, 31 May 2013 02:40:12 +0900</pubDate>
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