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<title>劇団パレーディア</title>
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<description>映画の個人的評価や日記などを書いていきます</description>
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<title>銀の匙 Silver Spoon （ネタバレ注意）</title>
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<![CDATA[ 監督：吉田恵輔　脚本：吉田恵輔、高田亮<br>公開：2014年3月7日　上映時間：110分<br>出演：中島健人、広瀬アリス、黒木華 他<br><br><br>「鋼の錬金術師」、「獣神演武」などで知られる漫画家・荒川弘氏により、<br>2011年より週刊少年サンデーにて連載されている「銀の匙 Silver Spoon」を原作とした邦画。<br>監督、脚本は「さんかく」、「ばしゃ馬さんとビッグマウス」などで知られる吉田恵輔監督。<br>出演はSexyZoneの中島健人、「マリア様がみてる」の広瀬アリス、「小さいおうち」「シャニダールの花」の黒木華などなど…<br><br><br>予告を観た限り、「原作のキャラクターを再現しようとしたあまり台無しになっている」という様な目立った改悪なども無く、配役などに関しても違和感無くすんなり入ってくる感じ。<br>監督を調べてみたら前述した経歴のある吉田恵輔監督ということで、<br>「これはなかなか期待できるんじゃないか！？」と観に行ってみたのですが…<br><br><br><strong><font size="5"><font color="#FF0000">評価：★★☆☆☆</font></font></strong><br><br><br>う～ん、やはりイマイチ…<br><strong><font size="3">漫画原作の実写化にありがちな失敗作</font></strong>というのが素直な見解です。<br>開始5分で「あ、これ駄目な映画だ」と頭の中で警報が鳴り出しました。<br><br>まず、冒頭から音の使い方が気に障りました。<br>モブキャラクターの声を無駄に大きく入れていて、妙に気になる。<br>それこそ素直に入ってこない感覚。予告映像は一体なんだったのでしょうか…。<br><br><br>そして漫画原作映画を観る前に一番不安になる要素、<br><strong><font size="3">「漫画的演出をそのまま実写化した時に生じる違和感」</font></strong><br>まあ、これに関しては数々の名のある邦画を手掛けてきた<font size="3">吉田恵輔<strong></strong></font>監督。<br>心配することは無いだろうと安心していたのですが…<br>これが驚くほど違和感を感じさせる演出になっていました。<br><br>豚の家畜を担当する教師の授業を受けての主人公のリアクションだったり、<br>原作で御影をフルネームで呼ぶキャラにそのまま呼ばせたり、<br>「友人が苦労してる」という事実を知らせる為に、その友人に「ウチも苦労してんだよ」と言葉で何度も説明させたり…<br><br>かといって、「映像で説明をする」という映画ならではの表現が上手く言っているかと言うとそういう訳でもない。<br>例えば冒頭、回想で中学時代の八軒を見せるシーンがあります。<br>そのシーンで、テスト中に中学時代のクラスメートが<font size="3"><strong><font color="#FF0000">「うわああああ！！」</font></strong></font>大声を出します。<br>観ている最中、「なんだ？」と思いましたが、帰りに書店でノベライズ版を確認してみると、<br>「そいつはどうやら問題がわからずに混乱して発狂した様だが…」<br>という様な一文がありましたが、いくら問題がわからなくてもそんな発狂のしかたはしないです。<br><br><br>その他にも、原作の<strong><font size="3">「布石があったから意味を成すシーン」</font></strong>を理解せず、ただ結果だけ描いている。<br>登場人物がやたら八軒に対して嫌みっぽい。<br>かと思えば後半ではベーコンの一件だけでもの凄く協力的。などなど…<br>作品全体として<font size="3"><strong>一貫性が無い</strong></font>。<br>そもそも、原作で八軒が友人たちと協力したり、仲良く出来るのは、<br>周囲の人々が<font size="3"><strong>八軒の異常なまでの人の良さ</strong></font>を買っているからなのに、<br>映画の八軒が妙に消極的。キャラクターとしての魅力が薄い。<br>八軒が御影に対して恋愛的な魅力を感じる意味もわからないほど八軒に対してのリアクションが冷たい。<br>全体的に<font size="3">キャラクターの魅力を矮小化している</font>演出ばかり。<br><br>「真面目な役者にこういう演技させたら面白いでしょ？」的な巫山戯た演出も多く、<br>作品全体として<font size="3"><strong>ギャグが寒い</strong></font>。<br>ラストで父親も何故か認めた風になっているし、<br>父親なら普通言わないであろう<strong><font size="3">「もうお前には何も期待しない」</font></strong>という台詞があっての演出なので、<br>なおさら違和感が強い。<br><br>そして、物語として一応の「オチ」があるのですが…<br>悪い意味で鳥肌が立ちました…<br>ウケ狙いか知らんけど、後ろに「チャリデキタ」と書かれていたのにも虫酸が走ります。<br><br><br>映画を観に行く直前、友人宅で「銀の匙」の原作を一気に読んで予習した感じ、<br>凄く実写化に向いた作品だと感じていたので、その分がっかり感は強かったです。<br><br><br>という訳で、今回の映画批評はここまで。<br>次回も新作映画に限らず、徐々に書き進めていこうかと思います。<br>よろしくお願いします。
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<link>https://ameblo.jp/tommy-0827/entry-11795918167.html</link>
<pubDate>Fri, 14 Mar 2014 13:40:25 +0900</pubDate>
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