TOTAN オススメ本 https://ameblo.jp/totan-book/ 東京青梅市にある多国籍雑貨TOTANが本をオススメ! ja-jp ファッションファッショ https://ameblo.jp/totan-book/entry-10002838494.html ●ファッションファッショ●山田詠美×ピーコ 講談社 ¥1470またしてもピーコさん。というか芸能人関係の本が続いてる気がしますが気のせいってことで。山田詠美さんは大好きな作家さんだ。詠美さんの本を初めて読んだのは中学の頃だったと思う。以前もこのブログに書いたけれど私の母校(自由の森学園)には「図書室」ではなく「図書館」があった。そこの主たちであり学校内の人気者でありヤリ手(?)の司書さんは二人。一人は女性でちーちゃん。(今は退職されています)『雪のひとひら』を紹介してくれたのがちーちゃんです。 2005-07-14T21:15:00+09:00 ヘタウマな愛 https://ameblo.jp/totan-book/entry-10002682813.html ●ヘタウマな愛●蛭子能収(著) KKベストセラーズ ¥1365ヘタウマ漫画家であり理想のお父さん(?)でもある蛭子さん。TVで彼を見かける度に私はずっと「良い人なんだろうなぁ」と思ってた。『悲劇は突然やってくる。知らん顔して近づいてくる。』 2001年8月7日。最愛の“女房”を亡くしてしまった蛭子さん。この人はちっとも良い人なんかじゃない。競艇が大好きで麻雀も大好きで映画監督に憧れて・・・見たまんまそのまんまの呆れるほどのダメ男ぶりだ。父親の葬式でみんなが神妙にしてるのが可笑しくてへらへら笑い出 2005-07-07T02:02:10+09:00 大事なことはみーんな猫に教わった https://ameblo.jp/totan-book/entry-10000259556.html ●大事なことはみーんな猫に教わった●スージー・ベッカー(著) 谷川俊太郎(訳)飛鳥新社 ¥1223(税込)私がこの本を手に取ったのはたまたまの偶然だった。本屋さんの棚にあって他の本とはあきらかに違う妙なサイズのこの本。↑の画像は和訳の本ではありません。なぜなら画像が無かったから。和訳版●大事なことはみーんな猫に教わった●はコチラ(画像は無いよ) 表紙を見てあまりの可愛さに思わず唸った。表情豊かな白猫のビンキーがいっぱいいる。私は猫を飼ったことが無いから私の人生の26年間はずいぶんと猫と縁遠い生 2005-06-28T16:38:10+09:00 空飛び猫 https://ameblo.jp/totan-book/entry-10002433246.html               ●空飛び猫● アーシュラ・K. ル・グウィン(著) 村上 春樹(訳) S.D. シンドラー(画) 講談社 単行本¥1575(税込) 文庫¥650(税込)  路地裏の、まったくふつうな猫のお母さんから生まれた 4匹の子猫たちには、背中に翼がはえていました。  けれども毎日の暮らしに忙しく、 母猫はそれが何なのかをゆっくり考えるひまもありませんでした。  しかし子猫たちが育ったある日、母猫は ここを出てどこかへおいきなさい、と子猫たちに伝えます。  日々環境の悪くなってゆ 2005-06-21T23:59:27+09:00 やぎの目絵日記 https://ameblo.jp/totan-book/entry-10002229537.html ●やぎの目絵日記●林雄司(著) アスペクト ¥1050どうも、ご無沙汰しまくりのTOTAN店主です。うっかりすっかり梅雨も間近、読書にぴったりの季節到来です。またぼちぼち更新していきますのでまったりおくつろぎ下さいませ。そんな訳で久々の更新はコチラ。Webやぎの目 や DPZ でお馴染みの林さん。EZwebの公式サイト「携帯4コマ」で連載されていた脱力系4コマ漫画が一冊の本になりました。『あふれるウィット、ほんのりブラック。』帯にはそう書いてありますがまさにその通り。(さすが帯です、心を鷲掴み 2005-06-10T01:10:00+09:00 ふしぎな図書館 https://ameblo.jp/totan-book/entry-10001843637.html              ●ふしぎな図書館●村上 春樹 (著) 佐々木 マキ (イラスト) 講談社 ¥1,500 (税込) とにかく実際に手にとって見てほしい!かわいい紙ケースに、ふかふかでオレンジ色の表紙の本が入っているんです。私が持っているものは、パールピンクのきらきらしたオビがついていて(初めて見たとき、村上春樹っぽくない!と驚きました)、内容をどうこう言う以前に、「もの」としてとってもかわいい一冊です。内容は、以前に「図書館奇譚」として発表されたものの改稿版。なあんだ、読んだことある 2005-05-17T15:01:23+09:00 夏の庭 ―The Friends― https://ameblo.jp/totan-book/entry-10001629827.html             ●夏の庭 ―The Friends―●湯本 香樹実(著) 徳間書店 ¥1470(税込)この物語は、1992年にはじめて出版され、9年後の2001年に改定版としてもういちど出版されました。世界数十カ国で翻訳され、数々の賞を受賞しているのでご存知の方も多いかと思います。この本に出てくるのは、三人の六年生の男の子と一人のおじいさん。本書の帯で日本語版「スタンド・バイ・ミー」と紹介されているそのままに、三人の男の子たちはある出来事をきっかけに、死体を見てみたい、と考え始めます 2005-04-28T11:07:05+09:00 なぞなぞライオン https://ameblo.jp/totan-book/entry-10001557895.html            ●なぞなぞライオン●佐々木 マキ (著)  理論社 ¥1050 (税込)女の子が森できのこを採っていると、ライオンが出てきて「おまえをたべてやる!」。ライオンは女の子に飛びかかろうとしたのだけれど、なぜかなぞなぞで勝負することに。「うえはおおみず、したはおおかじ、なーに?」ところが、答えは皆さんの知ってる「あれ」じゃないんです。女の子とライオンの奇妙なやりとり。最後に勝つのはいったいどっち?「なぞなぞライオン」「ヘビは、はやくち」「しりとりなサイ」短いお話が3話入っていて、 2005-04-20T23:39:53+09:00 ふしぎなナイフ https://ameblo.jp/totan-book/entry-10001442055.html           ●ふしぎなナイフ こどものとも傑作集●  中村 牧江/林 健造 (著)  福田 隆義(絵) 福音館書店 ¥780 (税込)テーブルの上にあるらしき一本のナイフ。想像力をかき立てる、ミステリアスな表紙です。このナイフにはいったいどんな秘密があるのでしょう?このナイフをめぐってどんな物語がはじまるのでしょう。さて、この絵本の主人公は、ナイフです。そして、この本にはたった一本のナイフしか出てきません。そして、どのような物語も起こりません。でも、とてつもないことが起こりはじめます。リ 2005-04-07T23:48:53+09:00 ばかのたば https://ameblo.jp/totan-book/entry-10001093997.html ●ばかのたば● わかぎ えふ(著) 集英社文庫 ¥500なんともおめでたいこの表紙。さすがえふさんです。※えふ→ゑふさんというのが正しい表記のようですが本からの情報を元にしているので敢えてそのまま明記します。昨年お亡くなりになられた中島らもさん。彼の元秘書であり芝居仲間であり女優であり演出家であり劇作家であり作家であるえふさん。えふさんはリリパット・アーミーⅡの主宰でもあります。(名前が変わっていたのは知りませんでした。遠い昔にTVで放映されてたのをビデオで観たことがあります。)えふさんのことは 2005-04-02T19:20:17+09:00