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<title>遠山敦子のブログ</title>
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<description>元文部科学大臣、遠山敦子のオフィシャルブログです。</description>
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<title>トルコ、そして最終回のご挨拶</title>
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　 ６月３日、和歌山県の串本沖に、トルコ海軍のフリゲート艦が停泊しました。かつて１８９０年、オスマン帝国の木造の巨大な軍艦エルトゥールル号が、オスマン帝国のスルタンから明治天皇へあてての信書を奉呈したあと帰国の途に就き、折からの台風を受けて串本沖で座礁して沈没し、６００人近くの海軍兵士が海中に命を落としました。そのとき地元の漁民が深夜に懸命の努力で６９人の兵士の命を救いましたが、その出来事が現在に至る日本とトルコとの友好関係のきっかけとなったことは余りにも有名です。 　 今回その遭難海域で、１２
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<title>こころを育む総合フォーラム・シンポジウム</title>
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　５月２３日午後、東京内幸町のイイノホールで、「こころを育む総合フォーラム」の１０年の活動の節目となるシンポジウムが開催されました。爽やかな５月の土曜日の午後にもかかわらず、大勢の参加者をお迎えすることができて、主催者として大変有難く思いました。このフォーラムは、公益財団法人パナソニック教育財団の事業の柱の一つで、これまで１０年にわたり有識者による会議、提言、全国大賞の贈呈、全国各地でのキャラバンなどさまざまな活動を実施してきた経緯があります。フォーラムの成り立ちとねらい　今回は、それらの諸活動
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<title>江戸を開き平和をもたらした徳川家康公鎮座４００年大祭</title>
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[　鎮座４００年大祭　]　去る４月１７日、静岡市の東にあたる久能山東照宮で、家康公の薨去から４００年を記念する御例祭が営まれました。いうまでもなく徳川家康公は、それまでの１５０年にわたる長い戦乱の世を治め、江戸に徳川幕府をひらき、その後２６０年に及ぶ平和な江戸時代を日本にもたらしたすぐれた統治者です。 　大祭は、徳川家１８代当主の徳川恒孝さんやご一族、尾張徳川家、水戸徳川家、紀伊徳川家や松平家などをはじめとし、久能山東照宮に関係の深い神社や寺などの宗教家代表や地元代表などの参列がありました。司祭
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<title>印象派絵画と日本人</title>
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　今回は、西洋絵画のお話をいたします。といっても、あの荘厳な中世の宗教絵画やルネッサンス期の絵画ではなく、１９世紀後半にフランスで始まった印象派の絵画にまつわるお話です。  　今年の秋、ドイツのボン市（東西ドイツが分かれていたころ西ドイツの首都だった街）で、「印象派を愛した日本――モネからルノアールまで」（仮称）というテーマの展覧会が開催されることを最近知りました。去る２月中旬、ベアテルン駐日ドイツ大使の招待を受けて公邸へ参りましたところ、そこには、ドイツ連邦共和国美術展示館（国立の大展覧会場で
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<title>戦後７０年、これからの日本はどうあるべきか　～「日本アカデメイア」からの警告と提言～</title>
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（日本アカデメイアの活動とフォーラムの開催）立春の日の翌日、雪まじりの雨が降る２月５日、皇居近くの会場で日本アカデメイア主催の「長期ビジョン研究会最終報告」をする会合が開かれました。日本アカデメイアは、日本が直面する困難な諸課題を前に、これから日本はどうあったらよいのかを財界、学界、官界の代表や有識者が専門分野をこえて一緒に集まり、研究し、議論し、提言をまとめる活動をしております。 今回は平成２４年４月から今日までの３年間にわたる研究の成果を世に問うための会合でした。私も依頼をうけて当初からその
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<title>ICTを使って充実した授業を展開するために</title>
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 学校教育における情報通信技術（ICT）の活用は、子ども達の学習への興味・関心を高め、主体的な学びを実現する上で効果的です。パナソニック教育財団では、長年にわたり、ＩＣＴを用いて充実した授業を実施する意欲のある小中高等学校に対し助成を行って参りました。その数は全国で約２７００校にのぼっております。最近では、電子黒板やタブレット等を積極的に導入して、新しい学びについて研究を進めている学校が多く見受けられます。そこで今回は、学校がICT機器をどのように活用して効果をあげ始めているかについて、現在財団
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<title>ものづくりの原点を訪ねて</title>
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はじめに　明けましておめでとうございます。新年が皆さんにとって良い年となりますように祈念いたします。年末の総選挙で、政治は安定政権が維持されることになりましたが、直面する課題は数多あります。巨額の財政赤字をどう克服するのか、年々膨張する社会保障費をどう解決するのか、予測を超える自然災害の頻発にどう対処するのか、中国・韓国・北朝鮮・ロシアの近接する国々とどう付き合っていくのか、普天間の移設や米国との関係を含めて、日本国のリーダーには、より英知を集め、より戦略的に国の未来像を明確に描き、勇気をもって
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<title>いけばな芸術の世界</title>
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●いけばなの誕生　私ども日本人は、古来、花を愛で花を活けることで日々の生活を豊かにしてきた、すぐれた伝統をもっております。いけばなの歴史を遡ると、古くはなんと清少納言の枕草子にも第二段に、「おもしろく咲きたる桜を　長く折りて　大きなる瓶に挿したるこそおかしけれ」と、第二〇段には「青き瓶の大きなるを据えて、桜のいみじうおもしろき枝の、五尺ばかりなるをいと多く挿したれば」と書かれております。おおらかな花の愛で方を想像して思わず笑みがこぼれます。その頃は「供花」という、仏像へのお供えとして飾られました
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<title>秋の日の短い旅　－熊本から天草へ－</title>
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　今年は夏の終わりから秋にかけて、いくつもの自然災害が日本列島を襲いました。広島での豪雨と土砂崩れによる住宅地の被災、御嶽山の噴火と登山者の犠牲、次々に各地を襲った台風の影響など。思いがけない被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げます。古来、日本は大きな自然災害に見舞われる宿命にあり、国や地方としても個人としても常に備えを怠らないことが大切です。その台風の合間に、私は熊本から天草への短い旅をする機会がありました。今回はそこで出会ったいくつかの出来事についてお話しします。【こころを育む活動全
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<title>現代学生就職事情</title>
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　１０月１日は多くの企業で就職内定式が行われます。学生の就職戦線は、前年12月から就職の広報活動が開始され、3月から学生に対する採用選考活動が解禁になり、その後のさまざまな努力が実り、やっと正式に内定式を迎えることになります。無事内定式に臨むことができた学生たちは、これまでの学校生活から社会人へと巣立つ道筋がついた訳で、期待とともにほっとした気分でしょう。本年はアベノミクスの効果もあり、就職状況はかなり好転していたようです。内定者たちは、これで来年4月の正式入社式まで、しっかりと学業に専念しても
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<dc:date>2014-10-01T00:00:05+09:00</dc:date>
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