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<title>TransEurasia on DR650</title>
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<description>尼崎からロカ岬へ、バイクでユーラシア大陸横断中！</description>
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<title>2/9 バイク帰国</title>
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今日は神戸・摩耶埠頭の税関にバイクと荷物の通関に出かけた。バイクと荷物は10日ほど前にすでに日本通運の倉庫に入っていたが、書類をそろえたり、通関のために丸一日空けられる日を選んでいたら今日になってしまった。経費を少しでも安く上げたいのと、通関の手順を自分で体験しておきたいこともあって、通関の手続きのうち自分でできる部分はすべて自分で行った。税関、日本通運とも職員さんは好意的で、意外に楽に終わったというのが感想だった。バイクと、キャンプ道具の入ったバッグは、同じ梱包に入っていたが、税関の担当部署が
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<dc:date>2012-02-09T13:35:57+09:00</dc:date>
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<title>旅の道程</title>
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帰国してから、旅のルートを地図に描いてみた。通過国は25カ国。ロシア、モンゴル、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、トルコ、グルジア、アルメニア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、チェコ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、アルバニア、ギリシャ、イタリア、スペイン、モロッコ、ポルトガル。走行距離は、旅の大半を距離計が故障したまま走ったので、正確な数値は分からないが、ブログの毎日の走行距離を積算すると、約37000キロにな
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<dc:date>2011-12-24T00:22:42+09:00</dc:date>
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<title>11/29 帰国</title>
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28日15時の出発に合わせて、昼にマドリッド空港に移動した。出国手続きはスムーズに終わり、ほぼ満員のカタール航空の飛行機はドーハに向けて飛び立った。しばらくは眼下にスペインの田舎の山や畑が見えていたが、地中海に出ると、あとはほとんど海上を飛んでいく。走った場所が見えるルートだとよかったのに。夜中のドーハ空港で関西空港行きに乗り継ぐ。空港内にイスラム教徒しか入れない礼拝所があるのがムスリムの国らしいが、ガラス越しに見ると男たちのくつろぎスペースになっていた。関西空港行きもほぼ満席で、機内にはヨーロ
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<dc:date>2011-11-29T17:11:48+09:00</dc:date>
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<title>11/27 マドリッドは歌う</title>
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列車は朝には畑の続く風景の中を走っていた。顔を洗ったりしているうちに、マドリッドの市街地に入り、9時すぎに終着のチャマルティン駅に到着した。出発も到着も定刻である。すばらしい。朝のマドリッドは空気がひんやりして、吐く息がかすかに白かった。地下鉄で町の中心のホテルに移動する。と、途中の駅で乗ってきた年配の男が車内の客全員に向けて何か大声でしゃべり出した。どうやら彼が手にいっぱい持っているミニライトを買ってくれと口上を述べているようなのだ。ひとしきりしゃべったあと、車内を回って買い手を探す。ひとりだ
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<dc:date>2011-11-27T23:00:41+09:00</dc:date>
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<title>11/25 おとぎの城</title>
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ゼネストはよく分からないうちに終わり、今日は鉄道も動き出したので、リスボンから電車で45分のシントラという町に出かけた。緑の山に囲まれた世界遺産の町で、リスボンで会う人がみな「いい場所よ」と言う。ムーア人(イベリア半島を支配していたイスラム人)の山城跡。山のてっぺんに城壁を巡らせている。これ世界遺産。眺めは最高。ペナ城。ここシントラはポルトガル王族の避暑地で、この城も王族の夏の離宮だった。このカラフルな色づかいがステキ。タイル張りの壁なんか、ペカペカ光っているし。ちょっとおとぎ話のお城に入って行
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<dc:date>2011-11-25T22:58:51+09:00</dc:date>
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<title>11/24 リスボン・ノスタルジー</title>
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今日はポルトガル全土でゼネストが行われている。交通機関はすべてストップすると聞いていたが、さすがにそれでは市民生活に影響が大きすぎるせいか、リスボンでは市電もバスも一部は動いていた。しかし、電車や船や飛行機はストップしているようで、市内から出ることはできない。それで、一日リスボンを歩き回った。大航海時代に世界を圧倒した国ポルトガルだが、現在はイベリア半島の先端をつつましく占めているにすぎない。リスボンは首都だが、人口はわずか60万人程度らしい。華やかなロマンと夢の名残のようなかすかな寂しさが、そ
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<dc:date>2011-11-24T10:40:00+09:00</dc:date>
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<title>11/23 バイク航送</title>
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昨日とは打って変わって、朝から快晴。ちょっとシャクだ。出勤の車の流れとともにリスボン市内へ。空港に程近い日本通運リスボン支店の事務所へ、この旅最後のライディングである。約束の9時ちょうどに事務所に到着した。迎えてくれたこの支店の責任者エストパ氏は、オフィスに案内するやいなや戸棚を開けて、自分のヘルメットを見せてくれた。「実は私もバイク乗りでね」ここに任せて正解だったと一瞬で安心した。事務所での手続きは、俺が持っているバイクの書類のコピーから始まった。その後、航送するバイクと荷物の中身の簡単なリス
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<dc:date>2011-11-23T23:29:25+09:00</dc:date>
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<title>11/22 ロカ岬に立つ</title>
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夜通し強風が吹き荒れ、大粒の雨が降ったりやんだりしていた。朝になると、雨の気配は一旦遠ざかった。海の上にはどす黒い雲が垂れこめ、手前を低い灰色の雲が強風で走るように流れていくが、そのすき間から一瞬青空が見えたりする。行くなら今のうちだ。宿の軒下に停めたバイクのエンジンをかけ、ロカ岬への道を走り出す。台地の端をアップダウンし、たったひとつの小さな村を越え、岬へは15分もかからなかった。「ここに地終わり海始まる」ポルトガルの詩人カモンイスのあまりにも有名な一節が、確かに刻まれていた。朝なので、岬には
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<dc:date>2011-11-22T15:43:46+09:00</dc:date>
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<title>速報！</title>
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11月22日午前8時45分(日本時間同日午後5時45分)、ユーラシア大陸最西端、ポルトガルのロカ岬に到達しました！すごい強風で髪が逆立ってます。応援してくださった皆さんに感謝です！
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<dc:date>2011-11-22T08:50:01+09:00</dc:date>
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<title>11/21 嵐</title>
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セビリアから100キロ余り走ると、いよいよ最後の訪問国となるポルトガルの国境。今日じゅうにロカ岬は無理でもその近くまで行きたい。明日に向けて天気が下り坂だからだ。そのため、今日の移動の半分以上は高速道路を走った。ポルトガルの農村風景の美しさは有名なのに、あまり見られなくてちょっと損したかもしれない。これは高速を下りてから通りすぎた村々。半日かけて、ポルトガルの南部を横断し、昼すぎにサン・ヴィンセント岬に到着した。ここはヨーロッパ最南西端だという。最南端でも最西端でもなく最南西端というのがちょっと
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<dc:date>2011-11-21T19:43:40+09:00</dc:date>
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