<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>君のいない日々を生きていく。君といっしょに。</title>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/tsuzuno2020/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>あの世に単身赴任中の夫とわたしのこと。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ドラマとか</title>
<description>
<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20201205/05/tsuzuno2020/fd/fd/j/o0640047014861637977.jpg"><img alt="" height="308" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20201205/05/tsuzuno2020/fd/fd/j/o0640047014861637977.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今期のドラマ、ちょこちょこ見ている。今は見逃し配信あるから便利ね。わざわざ時間を覚えたり録画したりしなくても、その週のうちにアクセスすればなんとなく見れる。それはひっくり返せばそこまで楽しみではない、ということなんだけど。まあ今の私にはそれくらいがちょうどいい。1週間思い出さなかったらそれはそれで。夫を喪って以来、この世の大体のことにびっくりするほど関心が薄くなってしまった。でも時折どこかでシンクロしてしまってうわっとスイッチが入ることがある。</p><p>&nbsp;</p><p>昨今のソーシャルディスタンスなご時世の恋愛ドラマの今週の。なんともむずがゆいつきあいたての二人の場面。（しかし今どきの若者はこんなんなのか？特に男子、いくらなんでもピュアすぎるというか女子っぽいというか…草食にもほどがない？とは思わなくもない。）</p><p>&nbsp;</p><p>この相手のことをもっと知りたい。時間をわすれてもっと話していたい、というあの感じ。ああ、わかるなあ…。好きなもののこと。何が好きなのか、なぜ好きなのか知りたい。生まれ育った場所がみたい。他の誰でもないあなたのことだから、どんなささいなことでも黄金のような価値がある。んだよねー。そういう時期、あったあった。</p><p>&nbsp;</p><p>もし今夫が生きていたら。あの人はあんまりドラマとか見ない人だったので、たぶん自室でひとりでパソコンに向かっていただろう。私はドラマを見終わって、昔の自分たちを思い出して嬉しくなって夫に優しくしたくなって、後ろからお茶でも飲む？と声をかけただろう。なんならストックしておいたとっておきのおやつかおつまみでも差し出して。彼は多少不審がりながら（どうしたん、なんなん、という声が耳に浮かぶようだ）それなりに喜んで私の愛情表現を受け取ってくれただろう。</p><p>&nbsp;</p><p>残念ながら今彼にはおにくがないので、せめてもの代わりにぬいぐるみでも抱きしめることにする。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>…足らんけど！！！</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/entry-12642108059.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Dec 2020 05:23:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>声</title>
<description>
<![CDATA[ <p>昨晩、あとあとになってとても私の救いになってくれた夫の言葉について書いていたのだけれど、内容は覚えているものの実際の言葉がどうしても思い出せず、そこから、あれ？あの人どういう風にしゃべってたんだっけ？言い回しは？（夫と私は出身地でない場所で長らく暮らしていたので、ふたりともネイティブの人からしたらちょっとヘンテコな方言だった）声は？？と、どんどん思い出せないパニックにはまってしまい、不安で不安でどうしようもなかったので、夫との会話音声を再生してみた。亡くなる数か月前、もうかなり言葉が不自由になっている時期のものでやっぱりつらくて5分と聞いていられず止めてしまったのだけれど…。それでも、彼はちゃんと存在したのだという客観的な記録が私をすこし落ち着かせてくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>私たちはふたりとも自撮り的なものに相当関心が薄く、私に至ってはそもそも写真を撮られるのが嫌いだったので、二人の記念写真は一緒に過ごした年月を考えると驚くほど少ない。いわんや動画をや、だ。子供もいないからビデオカメラとか買う機会もなかったし…。件の動画は、だいぶ病状が進んでしまってからだったけど、先達さんに、声を残しておいたほうがいいよ、と言われて、でも本人に撮らせて、とは絶対に言えなくて、パソコンの操作を教えてもらうことにかこつけてこっそり撮ったものだ。だから、姿もちらっとしか映っていない。もちろんないよりは100万倍良いし、残しておけてよかった！と心から思ってはいるのだけれど…でも…やっぱり、この、彼であって彼でない時期の記録は、病中のつらい記憶も相まって、おいそれと聞く気にはなれない。満足に説明できない自分に苛立っているのがまざまざとわかるのもつらくて、今までに１、２度触りの部分を再生したくらい。わりと長い時間録音してあるのだけれど、今回も駄目だったし、最後まで聞くことは一度もないかもしれないなと思う。他には唯一、親戚のおっちゃんが撮ってくれた結婚式のビデオ（VHS!!）があって、そのうちDVDに落としておかなきゃな…とだいぶ前から思ってはいるんだけど、これはこれでハレの日すぎて…現状とのあまりのギャップに打ちのめされてしばらくなにもできなくなりそうなので…仕舞ったまま触っていない。（DVDにしたら絶対見てしまいそうだし）</p><p>&nbsp;</p><p>元気な時に一回だけでも、普段の姿をこっそり撮っておけばよかったなあ…。いくらでもチャンスはあったのになあ…。写真も、もっともっと、いやというほど、せめて普通くらい撮っておけばよかった。嫌がらずに一緒に写っておけばよかった。本当に今更だけど、そのことについては今もめちゃくちゃ後悔している。</p><p>&nbsp;</p><p>私の名前を呼ぶ君のやさしい声が聞きたいよ。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/entry-12631012229.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Oct 2020 12:21:33 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>鎌倉ものがたり</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>TVをつけたらやっていて、途中からだったけどそれっぽい内容だったのでつい見入ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>高畑充希のとぼけ顔はかわいいなあ。堺雅人はほんとうに年取らないね。この人新撰組！の時からほとんど変わってないんじゃないの…。などとビミョウに空間に話しかけながら見る。傍から見たら変なオバハンだが、傍に人が居るわけでないので問題ない。むしろはばかりない時は声を出すようにしている。しゃべらなかったらどんどんボケるっていうし。もちろんお外ではやりませんよ、念のため。</p><p>&nbsp;</p><p>大人向けのこういう日常の少し不思議なファンタジーぽい作品、子供の頃と比べて増えたなあ、と思う。特に映像作品。今は妖怪ブームとかもあるのかな。昔はそれこそ漫画くらいしかなくなかった？あ、これも原作は漫画なのね。そういうおはなしを自然に受け入れて来た世代が大人になったということなのかな。でももっともっと昔はみんなお化けとかあの世とか神様とか本気で信じてたんだもんねえ。私は（今は特に）信じるほう。だってそうじゃなきゃ夫ともう一度会えないじゃないのさ。</p><p>&nbsp;</p><p>私も黄泉の国にお迎えにいきたいなあ。。どうにかならんかなあ。</p><p>あ、でももう寿命がないから無理か。もうガワもないしねえ…。</p><p>&nbsp;</p><p>来世に期待！</p><p>こんどこそ一緒におじーちゃんとおばーちゃんになるのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/entry-12627559345.html</link>
<pubDate>Sat, 26 Sep 2020 09:26:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>はじまりの日</title>
<description>
<![CDATA[ <p>とはいうものの…何から書こうか。としばし逡巡…病気のことから始めるのは嫌だ、と思ったので</p><p>&nbsp;</p><p>では、最初の日から。</p><p>&nbsp;</p><p>夫と初めて会ったのは私が大学に入学してすぐのことだ。あの頃は今より2週間くらい春が遅くて、四月中旬のその日はちょうど桜が見ごろだった。その日は大学構内各所で各サークルが新入生を勧誘するイベントが開かれていて、私はとりあえず…と思って最初に覗いた（その後どっぷり浸かることになった）サークルの部室で彼に出会った。部室はサークル棟の三階にあって、窓から桜並木の桜を至近で眺めることができるという最高のロケーションで、満開の桜はそれは見事だった。特段会話を交わしもせず、運命などまったくもって感じもしなかったけれど、なぜか彼のことはその日着ていたものまで覚えている。（なにか動物的な勘でも働いたのだろうか…）</p><p>&nbsp;</p><p>辛子色のトレーナーにジーンズ。黒のアルビレックスのフライトジャケット。ジャケットは当時まともなのはそれしか持ってなかったので後付けの思い出補正かもしれないけど、着ていたのは間違いない(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>彼は最後の最後まで仲良くしてくれたOBの先輩にいじられながらしょーがねーなーこの人は的な感じで笑っていた。先輩は、新入生が来たらどうしても彼を使った新入生向けのネタを披露したかったそうなのだけど、披露された側の新入生であるところの私はいまいちそのネタが理解できず（主に先輩のほうに）若干引いていた…<img alt="真顔" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>その後近所のファミレスにお昼を食べに行こうということになって（毎年その日は新入生は御馳走してもらえる習わしで、場所も決まってた）私も他の新入生たちと一緒に三々五々とついていった。たしか１０人近く居たはずなんだけど運よく固まって座れて、やっぱりなんとなく定例になっているらしいメニューはハラヘリ学生の強い味方ランチビュッフェで、自分の同期の仲良しさんのお隣に座った彼は嬉しそうに鮮やかな緑色のゼリーを大量にお代わりしていて（もちろん後で知ったのだが奴は甘いものとジャンクなものが大変好きだった）それが着色料と砂糖水にしか見えない私は、そこでもやっぱり若干引いたのだった。</p><p>&nbsp;</p><p>ていうか今記憶を探って気が付いたけど…別にとか引いたとか言いながら私結構見てます…ね？これどんだけ覚えてんですかって話ですね…？？30年とか前ですよ！！うわーちょっとわたしさあ…<img alt="滝汗" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>自分で自分にドン引きやわー…おーい</p><p>&nbsp;</p><p>いや。</p><p>&nbsp;</p><p>いやいやいや、これは。</p><p>ゼリーの色とかめっちゃ忘れてたわ。そういえばあのひとは透き通った綺麗な色のものがすごく好きだったのだわ。思い出したとか目論見通り！！やったね私！！</p><p>そうここは死別した夫に好き好き言うためのブログですからね！！（開き直った）</p><p>&nbsp;</p><p>夜はたしか桜の下で宴会だったような…けど私は参加せず帰ったかな？そこはうろ覚え。ともあれ他のサークルもいろいろ廻ってみようと思っていた私は結局一か所しか回らず仮入部を決めたのだった。さすがに彼が気になったからとかではなく、もともとの趣味で本命ではあったのと、今でも仲良くしてもらっている女性の先輩たちがとっても歓迎してくれたこと、あと文科系のゆるいサークルなので掛け持ちも全然できそうだし（結局どこにも見学すらいかなかったけど）…という感じで。その後1度足が遠のいて幽霊部員になりかけたし。</p><p>&nbsp;</p><p>彼のことを、あれ…この人…？？（実際そう思った）とあらためて意識するのはそれから半年後のことになる。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/entry-12627447025.html</link>
<pubDate>Fri, 25 Sep 2020 19:42:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>はじめまして</title>
<description>
<![CDATA[ <p>読んで下さってありがとうございます。このブログは、死別した夫のことを綴る私自身のための備忘録です。</p><p>&nbsp;</p><p>夫とは学生時代に出会って、交際期間も含めて人生の半分以上をともに過ごしました。子供はいません。このまま二人でやっていくことを疑いもせず、そろそろ人生後半かしらという時期に彼に癌がみつかりました。幸いにも早期発見で手術もできて、最初はどうにかなるんじゃないかと思ったのですが、経過はことごとく悪い方へ悪い方へと転がっていき、気が付いたら二度と戻れないところまで来てしまっていました。</p><p>&nbsp;</p><p>日常の中に彼の姿がなくなってすこし経ちます。勝手に出てくる涙のせいでいつも目元が腫れてヒリヒリしてた最初の冬のようなことはもうなくなりました。でも、その分彼の存在がどんどん希薄になっていくことにとても強い焦りを感じるようになりました。この世に居ない人の存在感だなんて、人に言ったら笑われるか頭おかしいと思われるかみたいな話なんだけど、わたしにとってはとても切実なことです。存在感が消えてそれで楽になるわけじゃなくて、ただただからっぽの不在ばかりが残って降り積もってこころを侵食していく。不在は消えてくれない。</p><p>&nbsp;</p><p>闘病中のこともいなくなってからも辛い記憶だらけでいまでも思い返すと心臓をぎゅうと絞られるような気持になります。でもわたしにはそれすらも大切な記憶で、いつも思い返して泣いているわけにはいかないけれど、忘れてなくしてしまうほうが耐えられない。そう思いました。彼が元気だった時は一緒にいることが当たり前すぎて、病気がわかってからは目の前のことに必死で（進行や治療については少々）まめに書き残すようなことはしていませんでした。だからもう思い出せないことも多いと思います。（書いているうちに思い出すことを少し期待もしています）</p><p>でもせめて今からでも。</p><p>&nbsp;</p><p>これからもわたしが君といっしょに歩いていくために。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/tsuzuno2020/entry-12626661141.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Sep 2020 05:17:53 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
