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<title>僕の大切な家族</title>
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<description>ステージ4の乳癌と戦っている母を助けたい、支えたい一緒に戦いたいと思って書きます。</description>
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<title>眠れない</title>
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<![CDATA[ なかなか眠れない…<div><br></div><div>こんな夜は変に色々な事が頭に浮かぶ</div><div>ダメだな</div><div>母さんはちゃんと寝れてるかな</div><div>とか今この瞬間も母の体が心配になる</div><div>仕事にも復帰して今まで通り変わらず元気にしてくれているけど無理をしていないか心配になる</div><div>最近になって思うのは本当に元気でいてくれるだけでこれ以上になく温かい気持ちになる</div><div>いてくれるだけで本当に幸せな気持ちになる</div><div>神様がいるならこの時間をどうか奪わないで欲しい</div><div>もっと母は幸せになるんだから</div><div>近い将来僕達には子供が出来て、母さんはお婆ちゃんになって一緒にディズニーランドなんかいったりしてとか母さんが僕らの子供を甘やかしたりしてそれに嫁がちょっと怒ったりしてとか姉ちゃんや母さんも揃ってみんなで初詣やライブに行ったりしてとか</div><div>何気ない日常がとても温かく感じれてそんな日が続いていつしか子供が20歳になって親戚もみんな集まってお祝いしたりして</div><div>どんな時も一緒に見守っててくれよな</div><div><br></div><div>さあ明日も仕事頑張ろ</div><div><br></div>
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<pubDate>Fri, 22 Jun 2018 03:29:09 +0900</pubDate>
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<title>治療</title>
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<![CDATA[ 2日前病院で今後の治療の件で診断を聞いた。<div>結論からホルモン治療が有効という事で来週から治療が始まる。</div><div>注射を打って癌を小さくするというものらしくはじめの2回は2週に1回その後は、月に1回の治療になる。</div><div>正直言ってほっとした。</div><div>抗がん剤は副作用が強いと聞いていたので母が耐えられるか心配だった。</div><div>仕事をしながらなら尚更辛いだろうと思った。</div><div>ホルモン治療でどこまで癌が小さくなるか分からないが母の生命力と治療を信じている。</div><div>どんな事も希望に感じる。</div><div><br></div><div>肺にも骨にも転移はあるという現状。</div><div>ステージ4の深刻さ。</div><div><br></div><div>現実を受け入れて前を向くんだ。</div><div>さあ頑張るぞ</div>
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<pubDate>Wed, 13 Jun 2018 23:13:58 +0900</pubDate>
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<title>長い</title>
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<![CDATA[ 病院について先週受けた検査の結果を母と待っている。<div>もうすぐ1時間になるか…</div><div>嫌な時間だ。</div><div><br></div><div>抗がん剤なのかホルモン治療なのか</div><div>それ以外の治療なのか</div><div>今日で治療方針が決まる。</div><div>どうにか母の負担が少ない治療をしてもらいたいのだが僕が決められる事ではない。</div><div>母も今日の結果が嫌で眠れなかっただろうと思う。</div><div>望み通りの結果でなかったとしても母には治療に専念してもらいたい。</div>
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<pubDate>Mon, 11 Jun 2018 14:24:45 +0900</pubDate>
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<title>退院</title>
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<![CDATA[ 29日から入院して今日予定より早く退院できた母。<div>とても嬉しそうだった。</div><div>治療を続けながら仕事には戻るみたいだ。</div><div>来週の月曜にはお医者様と今後の治療方針を相談していく予定だ。</div><div>出来れば抗がん剤を使用したくないのは母だけではなく僕もそう思う。</div><div>副作用が強いものは避けたい。</div><div>とにかく一日でも長く母に生きて欲しい。</div><div>治療はとても辛い道なのかもしれない。</div><div>それでも生きて欲しい。</div><div>今まで母が苦労した分倍以上の幸せが母を待っているんだきっと。</div>
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<pubDate>Wed, 06 Jun 2018 23:52:53 +0900</pubDate>
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<title>思い知らされる</title>
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<![CDATA[ 6月4日<div>仕事の合間に母に会いに行った。</div><div>点滴も終わって自由に動けるようになっていた。</div><div>シャワーも浴びれるようになったので喜んでいた。</div><div>退院が待ち遠しい。</div><div>早く家に帰って母は仕事をしたいようだ。</div><div>仕事が生きがいの母なので僕も早く仕事に戻してあげたいと思う。</div><div>もうちょっと休んで欲しい気持ちもあるけれどやっぱり母のやりたい事をやらせてあげたい。</div><div>気持ちに嘘を付けない人だから。</div><div>今日も昔の事やこれからの事を話し合ったりしたのだけどほんとに思い知らされる。</div><div>自分が今まで母の事何も分かっていなかったと…</div><div><br></div><div>今も昔も僕は自分の事ばっかり考えていたんだな。</div><div><br></div><div>家族の事とか自分の事とか考える事が煩わしく思ってる時があって、自分が傷つかないように逃げ回っていた。</div><div><br></div><div>母の病気は僕のツケだ。</div><div><br></div><div>本当に思い知らされた。</div><div>いい加減守られている立場から守るため立場に変わらないといけない。</div><div><br></div><div>向き合っていくよ。</div><div>家族を守る大黒柱として。</div>
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<pubDate>Tue, 05 Jun 2018 00:21:31 +0900</pubDate>
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<title>徐々に</title>
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<![CDATA[ 6月1日<div>仕事が終わってから母に会いに行った。</div><div>また2人で色んな話をした。</div><div>病院は本当に退屈なのだと思う。</div><div>どれだけ喋っても喋り足りないみたいでずっと話をしていた。</div><div>母は本当に病気を感じさせない。</div><div>普段となにも変わらない。</div><div>そんな母を見ると安心するのだ。</div><div>だけどその一方、自分が帰った後や1人の病室ではどんな事を考えているのだろうかと思うととても胸が苦しくなる。</div><div>姉や僕、お金、仕事、母の仕事の仲間たち、色んな心配や不安に押し潰されそうになっていたりしたら僕に出来る事って何だろうと考える。</div><div><br></div><div>6月2日</div><div>嫁と初めて母に会いに行く。</div><div>元気な姿を見れて嫁もとても嬉しそうだった。</div><div>祖母や母の弟夫婦もお見舞いに来てくれ、母も相手をするのにちょっと疲れていたかな。</div><div>祖母は母の身体を心配している一方これからの通院費用の問題をとても気にしていた。</div><div>やれる事はやるけどと祖母は僕に言ってくれた。</div><div>今はとにかく母を治すことだけ考えたい。</div><div>嫁にも負担をかけるけど僕は何が何でも母を支えたい。</div><div>どれだけ費用かかるか分からないけど、どうにかするしかないんだ。</div><div>徐々に現実を受け入れて行くんだ。</div>
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<pubDate>Sun, 03 Jun 2018 11:36:59 +0900</pubDate>
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<title>お見舞い</title>
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<![CDATA[ 5月31日<div><br></div><div>仕事を早く切り上げてお見舞いに行った。</div><div>僕が来ると母はとても嬉しそうだった。</div><div>僕は早く会いたいと早足で病室へ向かう。</div><div>その足音に気づいているのだと思う。</div><div>2人で色んな話をした。</div><div>幼い時の話から最近あった事まで話していてとても楽しかった。</div><div>今まで恥ずかしくて面と向かって話をするのを避ける事もしていたからそれを思うと溜まっていたもの吐き出すくらい会話をした。</div><div>話している内に色んな感情が込み上げてくる。</div><div>母は本当に僕達家族の事を思って無我夢中で仕事をしていた事への感謝、病気に気づいてあげられなかった自分への怒り、母がこのような時に既に亡くなった父への想い。</div><div>母はとても苦労してきた。</div><div>僕が考えている何万倍も。</div><div>本当にごめんな。</div><div>もう1人で戦わせたりしないからね。</div><div>ずっと一緒に戦っていくから。</div><div>母が背負っているものをわけてもらった気がした。</div><div>母の姉に対する心配も。</div><div>僕も背負う。</div><div>何より自分の病気を治すことだけ考えて貰いたいから。</div><div>明日もお見舞いに行くね。</div><div><br></div>
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<pubDate>Fri, 01 Jun 2018 21:52:20 +0900</pubDate>
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<title>告知</title>
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<![CDATA[ 母の力になりたいと思ってブログを始めました。<div>自分だけでは癌に立ち向かう知恵が無いのでここに綴り、このブログを読んでくれた方から何かいい答えが貰えたらと思って書きます。</div><div><br></div><div>5月30日</div><div><br></div><div>たまたま仕事の休憩で家に寄った際に母の様子がおかしかった。</div><div>2階でうずくまって自力では立てないようだった。</div><div>近づいてどうしたの？と聞くと何でもないから！と近くに寄ることを拒まれた。</div><div>凄く嫌な予感がした。</div><div>ちゃんと教えてくれと僕は言った。</div><div>そしたら母は観念したように胸の腫瘍から出血していると告げた。</div><div>焦って僕は救急車を呼んだ。</div><div>人生で生まれて初めて救急車に一緒に乗り込んだ。</div><div>母は救急車の中でも焦りもせず、強い言葉で全然平気だからと僕を心配させないようだった。</div><div>いつもそうなんだ。</div><div>母はいつも姉や僕に心配かけさせないよう振る舞うんだ。</div><div>そんな調子で病院につき診断を受けた。</div><div>その間1時間半程。</div><div>その間とても不安だった。</div><div>母に何かあったらと思うといてもたってもいられなかった。</div><div>病院に居るのが信じられないくらい動揺していたと思う。</div><div>診断が終わり容態が落ち着いた母と2人で先生が来るのを待った。</div><div>その間母はやはり俺に心配させないように「何にも心配することはない。安心しなさい。」</div><div>笑いながらそう言った。</div><div>分かってると僕も強がった。</div><div>先生が来ると先生は言った。</div><div>「結論から言うと十中八九癌だと思います。」</div><div>その後のCTの検査でも肺に転移があり、ステージ4の乳癌であると告知されました。</div><div>僕は愕然とした。</div><div>母はしっかりと先生を見つめながらうなづいていた。</div><div>母は仕事には戻れるんですか？と聞いた。</div><div>先生は、「出血量が多く、普通に喋っていのも生きているのも不思議なくらい深刻なんです。まず輸血をして細かな検査を明日から進めていくため3週間程の入院は覚悟してください。」と言った。</div><div>僕は正直仕事なんかより母の身体の事をとても現実として受け止めきれなかった。</div><div>僕はその後入院の手続きをした。</div><div>病室のベッドで横になる母はとても似合わなかった。</div><div>母は誰よりも強く逞しくかっこいい人だから。</div><div>僕や姉を1人でそだててくれ、大学にも行かせて、社会人にもしてくれた。</div><div>どんな時だっていつもいつもいつもいつもいつもいつも僕らの味方で愛してくれている母を僕らも母を愛している。</div><div>そんな母を1日でも早く退院させてあげたい…</div><div>手術もできない完治もしないと言わようと僕は母を救いたい。</div><div>絶対に諦めない。</div><div>家に帰って嫁に話をすると涙を堪えられなくなった。</div><div>すると彼女も「泣いていいよ。」と優しく抱きしめてくれた。</div><div>一気に力が抜け、涙が溢れ出し声を出して泣いた。</div><div>彼女も一緒になって泣いた。</div><div>一緒に泣いてくれてありがとう。</div><div>本当に彼女がいて心強い。</div><div><br></div><div>これからは僕がしっかりしないといけない。</div><div><br></div>
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<pubDate>Thu, 31 May 2018 21:19:29 +0900</pubDate>
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