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<title>緑の木陰で妄想日和</title>
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<description>相葉さんのお名前をお借りして女の子といろいろ絡むお話。初めての方は必ず、テーマ「初めましての方へ」へGO。本家FC2ブログ「心にいつも相葉雅紀」からお話部分のみ、お引越し♪この分野にご理解のない方はお控えください。</description>
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<title>果てない空PJ2020に桜の花が咲きました。</title>
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<![CDATA[ <p>先日、<a href="https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12581429335.html" target="_blank">「果てない空PJ2020」</a>に末席ながら参加させていただきました。</p><p>&nbsp;</p><p>しろさんが今年もみんなの空と想いを繋げて、<a href="https://ameblo.jp/shirof2/entry-12582075854.html" target="_blank">素敵な桜の花</a>を咲かせてくださいました。</p><p>&nbsp;</p><p>当日は時間がなかったのですが、翌日防災カバンの見直しをしました。</p><p>今年は子供たちと一緒にやりました。</p><p>もっとティッシュ入れといた方がいいよ、とかもっと私のカバンを重くしてもいいよ、とか子供から言ってくれたり、頼もしくなったなあって。</p><p>&nbsp;</p><p>今は当たり前に日常と思っていることが、どれだけ大切なことか。</p><p>それに気づくのは非日常の真っただ中に放り込まれてからではなくて、満たされた今でこそありたい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ありがとうございました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12582694348.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Mar 2020 01:49:31 +0900</pubDate>
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<title>「果てない空PJ2020」</title>
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<![CDATA[ <p>しろさん、今年も企画してくださってありがとうございます。</p><p>&nbsp;</p><p>今年の空は仕事終わって買い物して帰ってから玄関から撮ったから夕暮れです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200311/18/ucchiucchiucchi/c3/51/j/o2328234914726489862.jpg"><img alt="" height="424" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200311/18/ucchiucchiucchi/c3/51/j/o2328234914726489862.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>帰宅してお茶飲んでブログして、このあと夕飯を食べたらお友達の家で久しぶりの飲み会あります。</p><p>こんな当たり前の日常が、なんと幸せなことでしょうか。</p><p>決して当たり前じゃない。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は防災カバンの点検をします。</p><p>&nbsp;</p><p>今朝からバタバタして子供たちにもまだ話せてませんが、3月11日のこと、日頃の防災について、ちゃんと話したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>インスタストーリーに宮城ブラストをあげてくれましたね。</p><p>嵐さんがこうして投げかけてくれれば忘れないでいられる。</p><p>ありがとう。</p><p>なんて素敵な人たち。</p><p>&nbsp;</p><p>あのとき紙一重で自分もそうだったかも、今この瞬間に自分にもまさかが起こるかも、と怖くなっていた気持ちを思い出して、備えていきたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>しろさんの企画がなければもっとのほほんとしてました。</p><p>PJに参加させていただくことで、少しでも忘れないでいることができたし、そこから繋がって微力ながらお手伝いができればなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ありがとうございました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12581429335.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Mar 2020 18:53:37 +0900</pubDate>
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<title>初めましての方へお伝えしたいこと。</title>
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<![CDATA[ <p>【2020年2月20日に<a href="https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12576614780.html" target="_blank">ブログタイトルを変更</a><span style="color:#bfbfbf;"><span style="font-size:0.83em;">(SNSを始めた嵐さんたちからエゴサチを除けるため)</span></span>したことに伴い、書き直しました】</p><p>&nbsp;</p><p>こんにちばこんあいば。</p><p>嵐の相葉雅紀さん二次創作ブログ、「相葉雅紀を妄想しましょ」改め、<span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">『緑の木陰で妄想日和』</span></span> 管理人うっちと申します。</p><p>&nbsp;</p><p>嵐さんのお名前をお借りして、女の子との妄想を好きなように書いております。</p><p>おとこのこ同士の恋愛のお話は書いてないんです。ごめんね。</p><p>&nbsp;</p><p>気に入って下さって「フォローする」ボタンを押してくださった方、いらっしゃいましたら本当に本当ありがとうございます。</p><p>とてもとても嬉しいです。</p><p>&nbsp;</p><p>思えば2017年9月に、素敵サイト<a href="https://ameblo.jp/tomomasa123243/" target="_blank">「毎日がグリングリン ～気象系緑さんの妄想小説～」</a>管理人ともさんにお誘いいただいて、それまでFC2ブログで書いていた<a href="http://masaki318.blog.fc2.com/" target="_blank">「心にいつも相葉雅紀(ときどき日常)」</a>から、お話部分だけをアメブロに移転することにしたのでした。<br>こちらに来てからものすごく世界が広がりました。声をかけてくれたともさんには感謝しかありません。<br>ともさんは2020年2月21日現在、<a href="https://ameblo.jp/tomomasa123243/theme-10109299535.html" target="_blank">「はっぴぃクローバー」</a>(アパレル業界にお勤めの相葉さんと。じれったい二人がようやく仲良くなりました) と、<a href="https://ameblo.jp/tomomasa123243/theme-10110221631.html" target="_blank">「Green Eyes」</a>(永遠の時間を超えて本当に愛する彼女を探し求める相葉さん) の二本を不定期に連載中です。他にも素敵なお話たくさんあります。よかったら訪れてみてくださいね。</p><p>&nbsp;</p><p>(あ、本家タイトルの相葉雅紀も後で変えなきゃ！ (笑))</p><p>&nbsp;</p><p>拙い素人駄文ですが、訪問、いいねをいただけたり、少ないですがフォロー申請をいただくこともございます。</p><p>嬉しいです。</p><p>本当にありがとうございます。</p><p>&nbsp;</p><p>その際に<span style="font-size:1em;">お願い</span>です。</p><p>フォローいただけるのは大変嬉しいです。有難いです。</p><p>フォローくださり承認希望をされる方は、</p><p><span style="font-size:1.96em;">(1)嵐ファンの方</span>で、</p><p><span style="font-size:1.96em;">(2)成人</span>していて、</p><p><span style="font-size:1.96em;">(3)二次創作にご理解があってJ禁P禁をご存じである</span>こと、をお知らせください。</p><p>&nbsp;</p><p>コメント欄でもメッセージでも構いません。</p><p>コメントで非承認ご希望のかたは、その旨お知らせください。</p><p>承認する際の参考にさせていただきます。</p><p>商業目的と思われる方の無言申請は、そっとこちらで削除させていただきます。</p><p>商売してるけど嵐さん好きだし読んでるヨー！って方は、コメント、メッセージ等でお知らせください。土下寝して承認に駆けつけます。</p><p>&nbsp;</p><p>二次創作は元来アンダーグラウンドな、デリケートな分野です。</p><p>こっそりひそひそ、ワカッテル同志で楽しみましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>同様の内容をプロフィールにも書いています。</p><p>どうぞご理解いただいた上で、素人の恋</p><p>愛妄想駄文をお楽しみいただければ嬉しいです。</p><p>&nbsp;</p><p>ここまで長文を読んでいただき、ありがとうございました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12314792771.html</link>
<pubDate>Sat, 22 Feb 2020 18:57:00 +0900</pubDate>
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<title>ブログタイトル、変更のお知らせ。</title>
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<![CDATA[ <p>こんばんわ。<br>いつも遊びに来て下さっている方、ありがとうございます。<br>今日初めましての方も、ありがとうございます。<br><br>突然ですが、ブログのタイトルを<span style="font-size:1.96em;">「緑の木陰で妄想日和」</span>に変更することにします。<br>併せて、初めましての方にご案内さしあげる記事も、少し文章を整理します。 (のちほどしれっとあげます)<br><br>嵐さんたちがSNSを始めたことで、もしかしたら、このブログが彼らの目に触れることがあるやも知れません。<br>私にとってはすごく大切なこのお話ブログですが、残念ながら、ご本人たちの目に触れたりしたら不快に思われるであろう内容が含まれていることも承知しています。<br>少しでもえごさちの隙間を抜けるため、タイトルを変更します。<br>嵐さんたちのSNS解禁時期からずいぶん経っているのは、なかなかしっくりくるタイトルを思いつかなかったからです。</p><p>前のタイトル気に入ってたんやもん。<br><br>で、なんとなく、こんな感じかなと思いましたので、思い切って今日からこのタイトル<span style="font-size:1.96em;">「緑の木陰で妄想日和」</span>でよろしくです。<br>とは言え、文章内で散々相葉さん雅紀くんと連呼してるんで、たいして変わらないかも知れないんですけどね。一応。<br><br><br>タイトルを変えるだけでスタンスは変えません。<br>これまで通り、相葉さんへの気持ちをこの僻地でマニアックに叫んでいきたいと思います。<br><br>いろいろなことが起こっています。</p><p>いろいろなことを考えて、それを書きたくもなります。</p><p>ですが、今日はお知らせまで。</p><p><br>ほとんど開店休業状態の当ブログですが、新作(笑) もちまちま書き中ですので、忘れたころにアップするかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>こんなブログですが、今後ともよろしくお願いしますね。&lt;m(__)m&gt;<br><br><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12576614780.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Feb 2020 22:44:28 +0900</pubDate>
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<title>一日遅れのバレンタイン2020。</title>
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<![CDATA[ <p>皆様こんにちわ。</p><p>大変大変ご無沙汰しております。</p><p>バレンタインですね。でしたね。</p><p>昨日でしたね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>久しぶりの更新にもかかわらず、本日遊びに来てくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございます。</p><p>うっかり踏んでしまった初めましての方も、来てくださってありがとうございます。</p><p>一日過ぎてしまいましたがせっかくのイベントですから、のこのこ出て来ました。</p><p>&nbsp;</p><p>もしよろしければ拙作ですがお楽しみください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>相葉さん、好きです。</p><p>バレンタインといえば女の子(笑) が好きな人に愛を伝える日ですね。</p><p>お話を書くことは私の相葉さんへの愛情表現のひとつですので、やはりここは書いておくべきかと思いまして。</p><p>&nbsp;</p><p>最近書けてなくて、久しぶりの更新ですからちょっと書き方忘れちゃったとこがあります。</p><p>いつも同じようなテイストになっちゃいます。</p><p>それでもいいよ、と言ってくださるお優しい方、よろしければご賞味ください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>では、どうぞ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・　・　・　・　・　・　・　・　・　・</p><p>繋いだ手。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><br>『うーん空いてないなあ』<br><br>ゆっくりと駐車場内を徐行しながら、握ったハンドルに顎を乗せるくらいに前屈みになってきょろきょろと空きスペースを探してる。<br>その横顔はまつ毛が長くて鼻の形も良くて頬のラインは優しくて、大好きな大好きな横顔なんだけど。<br>拗ねて返事もしない私に全然構わないで、至って普通のトーンで一人言を言いながら、本当に駐車スペースを見つけることしか興味がないみたい。<br><br>ほらあそこ、空いてるみたい。<br>ねえあの車、もうすぐ出そうだよ。待ってようよ。<br>停められそうにないし今日は違うとこにしない？<br><br>いつもだったらすぐ言えるのに。</p><p>私は黙って助手席に座っているだけ。<br>昨日からすれ違いばかりでなんだか素直になれなかった。<br>だって。<br>雅紀くんが、俺から電話するよって言ったんだよ？<br>何時になるかわからないから、終わったら電話するって。<br>待ってたのに。<br>着信履歴なんて便利なものがあるから掛かってこなかったことは一目瞭然。<br>ラインの履歴にも、不在着信は残ってない。<br>私が気付かなかったんじゃなくて、かかってこなかったの。<br><br>今日は土曜日。<br>2月15日の土曜日。<br>2月14日は昨日だった。<br>ハッピーバレンタインは昨日だった。<br><br><br><br>ねえ。<br>仕事って分かってたし当日会えないのも前から分かってた。<br>最近忙しいって言ってたし帰りも遅い日が続いてるって言われてたから、ちゃんとわかってるの。<br><br>でもね。<br>今朝会ったら一番最初に、昨日電話出来なくてごめんねくらい言ってくれると思ってた。<br><br>バレンタインだし声聞きたかったよって言ってくれるって。<br>おはようって言ったきり、黙って助手席に乗り込んだからせっかく持ってきたチョコも出すタイミングは皆無。<br><br>久しぶりに会えたのにこんなことくらいでぐちぐち拗ねてる女、いやだよね。<br>わかってるのに笑顔になれない。<br><br>ずーっとふて腐れてる助手席の私。<br>むしろそんな態度の私にイラつかないで普通にしてくれてる雅紀くんの方が出来た彼氏なのであって。<br>文句を言うのは私が間違ってる。<br><br>『お、らっき』<br><br>やっと見つけた空きスペース。<br>割と人気のレジャースポットに隣接したほぼ満車の駐車場にようやく停められたのはここに着いてから約20分後だった。<br>港から遠く海を見渡せる大観覧車が敷地内にあるのが売りの、ちょっと大きめな水族館。<br>休日ともなれば人が多いのは当然で。<br>今日は土曜日。<br>前から行こうねって約束してたから楽しみにしてたの。に。<br><br>『ほい到着』<br>「うん」<br><br>でも今さら、急に態度改めたりするのも気まずくてなかなかごめんねって言い出せなかった。<br><br>車を降りたらちょっと風が強かった。<br>でも今年は記録的な暖冬で、だから風はあるけどお日さまが当たってたらそんなに寒くない。<br><br>『行こ』<br>「…うん」<br><br>差し伸べてくれた手は大きくてあたたかくて。きゅ、と握ってくれたからなんだか泣きそうになった。<br><br><br><br><br><br><br>「雅紀くんどっち行くの？」<br>『こっち』<br>「こっち、って」<br>『ちょっと歩こうよ』<br><br>繋いだ手を引っ張って、雅紀くんはどんどん歩いていった。<br>水族館へ行くのはこの道じゃないよ。<br>せっかく苦労して停めた水族館併設の駐車場なのに、行かないの？<br><br>『寒い？』<br><br>くるん、と振り返って黒目の大きいお目目をますますくりん、とさせて聞いてきた。わんこみたい。<br><br>「ううん」<br><br>今日はあったかい。<br><br>くふっ。<br>私の返事に満足したように笑って、私の手を引いてまた前を向いて歩き出した。<br>私は雅紀くんの丸い後頭部を見上げながらついていく。<br>繋いだ手があたたかい。<br>意外とせっかちな雅紀くんがその長い脚の赴くままにストライドを利かせて歩くのにせっせとついていくから、だんだん暑くなってきた。コートいらないくらい。<br><br>一生懸命ついていく私の息があがるほどに速足なわけじゃないから、ちゃんと雅紀くんは女の子速度で歩いてくれている。<br>知ってる。<br>雅紀くんがいつも私を気遣って、舗道を歩く時は必ず雅紀くんが車道側で、私が遅れ始めたらスッと速度をゆるめて振り返って笑ってくれる。<br>雅紀くんが優しいのなんてよーく知ってる。<br>私が意地っぱりで可愛げがなくてめんどくさい女なだけ。<br>全部ぜんぶわかってる。<br><br><br><br><br><br>&nbsp;</p><p>「うわあ…すごい」<br>『足元、気を付けて』<br><br>着いたのは冬の海。<br>目の前にずーっと広がる岩浜と透明度の高い青い海。<br>沖は風が強くてけっこうな白波が立っている。<br>冬の海岸には他に人影はなかった。<br>青空が気持ちよくて、潮のにおいを胸いっぱいに吸い込んだ。<br><br>『やっぱ寒いね！』<br><br>波の音が大きくて耳元で風の音がビュービューいうから、大きめの声で言って雅紀くんは笑った。<br>雅紀くんの茶色い髪が海風にあおられてバッサー、ってなっておでこを全開にして笑ってる。<br>たぶん私の髪もぐちゃぐちゃだ。<br>風に吹かれて自分の髪が口に入るし、押さえても顔の向きを変えても全然無駄で、風向きによっては息ができないくらい。<br><br>「うん、寒いー！」<br><br>負けないように私も大声を出した。<br>髪はぐちゃぐちゃだし声は張らないと聞こえないし足元は危なっかしいし。<br>ちょう寒いからいつまでも拗ねてなんかいられない。<br><br>「でもきれーい！」<br>『でしょ？ 夏にここ見つけてさ、一緒にこの景色見たかったんだー』<br><br>ぴかぴかの笑顔で雅紀くんはそう言った。<br><br>「ありがとー！」<br>『どういたしましてー！』<br><br>手を繋いでるのに叫ばなきゃ聞こえないってどんだけよ。<br><br>今かな。<br>今だ。<br>今しかない。<br><br>「あのね雅紀くん、今日はご」<br>『おわあっ、とっ、っぶねえ！』<br><br>今日はごめんね。<br>言おうとして岩の段差に足を取られてこけそうになるのはお約束というもんだ。<br>私の足がぐりってなって雅紀くんがあわてて支えてくれて、その見た目より逞しい腕にしがみついて体勢立て直すのに更に体重かけちゃって、さすがの雅紀くんも重そうな声出しながら引っ張り上げてくれて。<br><br>謝りそこなった。<br><br>「あ…りがと」<br>『気ぃつけてよもう』<br>「うん」<br><br>顔が近い。<br>今だ。<br>今、ごめんねって。<br><br>「ご」<br>『ごめん』<br><br>低い声が短く言った。</p><p><br>私を支える腕をまわして、上着の前を開いて私をその中に入れてくれた。ぎゅ、とくっつく。<br>急に波の音が小さくなって、代わりに雅紀くんの心臓の音が聞こえた。<br>どきどきする。<br>いやこの心臓の音って私のか。<br>どきどき聞こえるのは、どっちの心臓の音かわからないくらい。雅紀くんが近くて、あったかくて、すごくどきどきする。<br><br>そぉっ、と見上げたら、雅紀くんがちょっと困ったような顔して私を見ていた。<br><br>『昨日、結局飲んで帰ったからさ。寝ちゃって、電話できなかった。ごめん』<br>「いいの。私こそごめん。嫌な態度、取っちゃって」<br>『うん。怒ってんなーって思った』<br>「ごめん」<br>『あのまんま水族館行ってもきっと話せないなって思ったからさ、勝手にこっちに連れてきちゃった。ここなら、二人きりだし話せるかなって』<br>「…」<br>『ぎゅーもできるし』<br><br>照れくさそうに、冗談ぽく言って上着の端っこを引っ張ると、私の身体を包みなおした。<br><br>「ありがとう」<br>『どーいたしまして』<br><br>笑う雅紀くんが眩しい。<br>ごめんね。結局雅紀くんから謝ってもらっちゃった。<br>いつもそう。<br>私が意地を張って、雅紀くんが受け入れてくれて、許されて。<br>雅紀くんは大きくて優しくて。<br>私は、雅紀くんに何かしてあげられてるかな。<br><br><br>雅紀くんの上着の中はあったかい。<br>さっきよりもっとくっついて、さっきよりもっとどきどきする。<br><br>ずっと岩の上に立ってるから足が疲れてきて、少し足元の立ち位置を変えようと下を向いた。<br>雅紀くんの腕を掴みなおそうとした時、ふいに顎を持たれて上を向いた。<br><br>ちゅ。<br><br>少しかさかさした唇があたたかく私の唇を覆う。<br>すぐに離れて、また。<br><br>ちゅ。ちゅ。<br><br>何度も小さいキスが降る。<br><br>ごつごつした岩を踏んだ足元がぐらついて、唇に応えたくても転びそうで動けない。<br>ぎこちなく受け止めていたら、心配そうに黒目がちの瞳を曇らせて、『まだ怒ってる？』 と聞いてきた。<br>小さく首を横に振って、(大きな動きをするとこけそうになるから)、「大好き」 と言って笑った。<br><br>『俺も』<br><br>ぎゅ、と回された腕に力がこもった。<br>背の高い雅紀くんが強く私を抱きしめると、私の上半身はいつも上を向く。<br>背伸びしないと届かなくなるの、雅紀くん知ってるのかな。<br>この岩場でこの体勢は、怖い。<br>足がぐらつく。<br>雅紀くんの腕にもっとしがみつく。<br><br>「ん…」<br><br>だんだん深くなるキス。<br>キスは嬉しいし止めたくないけど、ちょっと、腕離していいかな？<br>こけそう。<br><br>目を閉じて必死でバランスを取っていたら、ちゅ、と音がして雅紀くんが離れた。<br>海風が濡れた唇から体温を奪う。<br><br>『わりぃ、つい夢中んなった』<br><br>照れながら、でもすごく嬉しそうに笑うから。<br>私も声を出して笑った。<br>大好き。好き。<br>こんな好きな人いない。<br>涙が出そうなのは風が強いせいじゃないよ。<br><br>『魚、見に行こ』<br>「うん」<br><br><br>差し伸べられた手を掴んだ。<br><br>手を繋ぎながら岩場を歩く。<br>ひょい、ひょい、と前を行く長い脚がリズミカルに歩いていく。<br>その後ろを、よっ、ほっ、とぶきっちょな声を出しながらついていく。雅紀くんに導かれながら。<br><br><br>繋いだ手が離れないように、ちゃんと、ついていこう。<br>包まれて、受け入れられて、許されているだけじゃダメ。<br>きちんと、一緒に、この人と歩いていきたい。<br><br><br><br>雅紀くんと一緒に歩く道はきっと、どんな岩場でもでこぼこ道でも大丈夫だから。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>(終わり)<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>……………<br><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">はい終わりましたー。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">一日遅れのバレンタインのお話でした。</font></span></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">どうしてこういつもいつも私はイベントの当日になって書き始めるのでしょうね。</font></span></p><p><span style="color: rgb(191, 191, 191);"><font size="2">まあいい。(いいのか)</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">短編読み切りです。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">状況説明や設定解説の都合上、女の子のモノローグ多めになっております。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">そんなこんなでこんな仕上がりになりました。(どんな)(こんな)</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">今年もイベントに乗っかって無事アップできました。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">よかったよかった。</font></span></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">今回の相葉さんは私にしてはちょっとやんちゃなイメージですね。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">女がグダグダ言ってるのは相変わらず。</font></span></p><p><span style="color:#bfbfbf;"><font size="2">ちったぁ成長せいや、と思ったのもあって、せめて決心だけはラスト立派につぶやいてもらいました。</font></span></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">ほんとは海風で冷えたから足湯につからせて、なんなら温泉とかも行かせたかったんですが、それやると長くなっちゃって収拾つかなくなるからバッサリ切っちゃった。</font></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">イメージは皆さまの大切な心象風景を壊すの承知で言いますと、先日のインスタストーリーで相葉さんが上げてくれた、海岸のあれです。おでこ丸出し可愛い。</font></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><span style="color: rgb(191, 191, 191);"><font size="2">ではでは、拙作の言い訳あれこれはこの辺にしておきます。</font></span></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">今あっためてる新作(笑) はきーたんです。</font></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">ここでつぶやいておくと、自らを追い込んで、そしたら書けるかなって。</font></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">なかなか進まなくて困っております。</font></p><p><font size="2">&nbsp;</font></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">まだまだまだまだですが、書けたらアップしますね。</font></p><p><font color="#bfbfbf" size="2">ここまで読んでいただいた方、いらっしゃいましたら本当に本当に、ありがとうございました。</font></p>
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<pubDate>Sat, 15 Feb 2020 08:00:15 +0900</pubDate>
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<title>明けましておめでとうございます。</title>
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<![CDATA[ <p>今さらですが、新年のご挨拶を。</p><p>&nbsp;</p><p>旧年中は拙いお話を読みに来ていただき、ありがとうございました。</p><p>読んでくださる方がいると思うと続けられます。</p><p>今日初めて来てくださった方もありがとうございます。</p><p>&nbsp;</p><p>いろんなことが起こった昨年が明けまして、もっとまだいろんなことが起こるらしいと聞いて、ついていける気が全然しませんが、出来る限りついていくつもりです。</p><p>相葉さんが好きだから。</p><p>嵐さんも好きだから。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>お話も書きたいです。</p><p>時間配分をうまく使えるようになりたいです。</p><p>いつも寝落ちしちゃうけど、生活習慣を整えてお話を書く時間を確保したいです。</p><p>抱負ばっかり立派ですね。</p><p>いつも計画だおれに終わっちゃうんだけど。(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>明日から仕事だし、通常運転だし、軌道に乗せていきます。</p><p>拙い末端過疎お話ブログですが、本年もちょっくら読んでやろっかと言ってくださるお優しい皆様、よろしくお願いいたします。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 06 Jan 2020 02:33:19 +0900</pubDate>
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<title>冷えた手。(後編)</title>
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<![CDATA[ <p>冷えた手。(後編)</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12562033669.html" target="_blank">(←前編)</a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『…俺、さ』</p><p>&nbsp;</p><p>いつもの笑顔は影を潜め、視線を落として、何かを言おうとした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>カラン。<br><br>ドアベルが鳴った。<br>長身の男が入ってきた。<br><br>「ああやっぱここだった」<br><br>あでやかな笑顔で入ってきた彼は安心したように笑った。<br>探し回ってくれてたのはすぐわかった。<br>コートに細かくついた雪のかけら。<br>風で乱れた少し硬い髪。<br><br><br>「潤」<br>「悪かったよ。連絡遅くなって」<br>「…」<br><br>マスターの目の前で潤は私を抱きしめて、耳もとで、ごめんな、と言った。<br>唇を引き締めて下を向いた。<br>来てくれた。<br>目の奥から熱い涙がにじんだ。<br><br>「ごめんって。機嫌直して」<br>「ん」<br><br>自分が既に手に持っていた幸福を思い出して安心した。<br>目に涙がいっぱい溜まって声が出せないから、うなづいた。<br>今鼻をすすったら盛大な音がすると思う。<br><br>「わりぃね世話かけて。ありがとう」<br>『いいえ』<br><br>潤は私を腕の中に入れたままマスターに笑顔を向けて礼を言い、マスターは爽やかにくしゃりと笑って会釈した。<br><br>「さあ帰ろ。悪かったよ。なかなか断れなくて」<br>「うん。もういいよ」<br>「メシ、まだだろ？ 俺も手伝うからさ、今から…」<br>「うん。でも、その前に」<br>「え？」<br><br>目の前に置かれた冷めかけたコーヒーカップを手に取った。<br><br>「手が、冷えちゃったから、あったまってから帰りたいの」<br>「そう？」<br><br>今すぐ帰ると思ったのに。<br>そんな顔をしながら潤は私の隣のスツールに腰かけた。<br><br>ごめんね、潤。<br>このコーヒーを飲み終わるまで。<br>飲み終わったら、帰るから。<br><br>『瑞穂さん』<br>「はい」<br>『さっきの…』<br>「はい」<br>『いつでも来て』<br><br>目を見開いて目の前のマスターを見た。<br>黒いアーモンド型の目は澄んで一度も嘘ついたことがないみたいに綺麗で。<br><br>相槌にしては少しだけ長過ぎる沈黙の後、にっこり笑ってはい、と答えた。<br>喫茶店のマスターの営業トークが宙に散った。<br><br><br><br><br><br><br><br>閉店間際に駆け込んできた常連のお客さんと、その彼氏は雪のなかを寄り添って帰っていった。<br><br>『さて、閉めるか』<br><br>表の看板を仕舞い、灯りを消した。<br><br><br>『きっときみはこなーい』<br><br>歌いながら、店の片づけをした。<br>きっと彼女はもう来ないだろうと思った。<br><br>『ひとりきりのくりーすまーすいーぶ』<br><br>一瞬揺れた彼女の瞳。<br>捉え損ねたタイミング。<br><br>『さいれーんなーい、んーんん、ほうりーなーい』<br><br>さっきの俺の手の中の冷たい指の感触を思い出す。<br>きっと今ごろは本来のぬくもりを取り戻しているだろう。<br><br>『さっぶ』<br><br>暗い空から舞い落ちる白い雪片を見上げて白い息を吐いた。<br>聖なる日に似合いの白い夜になりそうだ。<br><br>ふと、ポケットの中のスマホが光っているのに気づいた。<br><br>"Happy Barthday！ 先輩"<br><br>いつもバイトに来てくれてる眠たい目をした後輩からやたらとデコられたメールが入った。<br>ばーか。<br><br>『ふっ。綴り間違ってんぞ』<br><br>"サンキュー"<br><br>軽く返してスマホを仕舞った。<br><br>今夜は冷えそうだ。<br>あったまりたいのは俺だって。<br><br>彼女を今夜の毛布にするつもりはなかったけど。<br><br>『やばたんやばたん』<br><br>揺れていた瞳の色を軽く頭を振って消し去り、ツリーの電飾の電源を切り、暖房を切った。<br><br><br>こんな聖なる夜には清らかな心で。<br><br>去年より少しいい、37歳を始めよう。<br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>(了)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#7f7f7f;">・　・　・　・　・　・　・　・　・　・</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">お粗末さまでした。&lt;m(__)m&gt;</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">なんかね、甘い甘いの、書こうと思ったんだよ？</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">でも出てこなかった。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">本当は最初はこないだ書いたにゃんこシリーズの雅紀くんと舞子ちゃんの続きを書こうと思ったんだけど、なんか全然進まなくて、結局こっちにしてみました。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">グリーンガーデン(覚えてる方いらっしゃるだろうか？ 初期の初期のへたくそ探偵モノです) のシリーズと似てますが違います。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">別の喫茶マスター相葉さんです。多分。(たぶんて)</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">この相葉さん、何考えてるかよくわかんない。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">どういうつもりでこゆことしてんのか。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">この彼女もよくわかんないよね。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">どうしたいの。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">思ってる設定はもちろんありますがご自由にご想像いただいた方がいいかなって、今回はそうしてみました。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">内容、設定、出来具合、言い回し諸々不完全燃焼は承知のうえですが、相葉さんの生誕祭になにかしたかったのであげてみます。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">相葉さん、好きです。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">大好きです。</span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">お誕生日おめでとう。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">また何か書けたらこちらに舞い戻って来たいと思ってます。(日々そう思ってるのだけど実行が伴ってない)</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;"><span style="color:#7f7f7f;">最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。</span></span></p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12562034176.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Dec 2019 08:45:00 +0900</pubDate>
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<title>冷えた手。(前編)</title>
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<![CDATA[ <p>皆様こんばんわ。</p><p>ご無沙汰しておりました。</p><p>&nbsp;</p><p>今日遊びに来てくださった方、ありがとうございます。</p><p>うっかり踏んでしまったという初めましての方も、ありがとうございます。</p><p>もううっちは消えたんじゃないかとお思いの方も多数(嘘です盛りました。もともとそんな多数いない) いらっしゃるのではないかと思います。</p><p>いえいえそんなことはござんせん。</p><p>我らが相葉雅紀さんの聖なるご生誕の祝いですからちょっくら出てまいりました。</p><p>例によって泥縄なんですがささっと書いたのでアップします。</p><p>日付をまたいでしまったので後で日にちを改ざんしておきます。←え</p><p>&nbsp;</p><p>嵐さんがRebornしてからこっち、SNSで忙しくなったし、その前からなんとなく煮詰まってて書けてなかったのが全然書けなくなっていました。</p><p>でもせっかくのお誕生祝いですから。</p><p>でも久しぶりだからか、今のワタシの心境だからか、あんまりほっこりした仕上がりになりませんでした。</p><p>やさぐれたっつーか。</p><p>甘い甘いのではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>それでもいいよって言ってくださるお優しい方、いらっしゃいましたらよろしければご賞味ください。</p><p>前後編です。</p><p>てきとーに間あけてアップします。</p><p>&nbsp;</p><p>では、どぞ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・　・　・　・　・　・　・　・　・　・</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>冷えた手。(2019クリスマス)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『手、冷たいね』<br><br>マスターがカウンター越しに長い腕を伸ばして、私の手を包み込んだ。<br><br>「うん…外、寒かったから」<br>『じゃ、あったかいコーヒー飲んで、あったまって』<br>「ん」<br><br>コーヒー飲んで、と言う割にはさっきオーダーしたコーヒーをなかなか作ろうとしないから。<br><br>「ふふっ。手、離さないと作れないじゃない？」<br>『あ、そっか』<br>「そっか、って」<br><br>笑いながら離れていく節の目立つ大きな手を、気づかれないくらいさりげなく握り返してから指を開いた。<br><br>ホントは離したくないけど。<br>コーヒーなんかよりマスターの手であっためてて欲しいけど。<br>この冷え切った手を。<br>マスターの優しさに縋りたくて。<br>カウンターの上から自分の手を降ろしたくなくて。<br>置き場所のない自分の指をことりと木の板の上に置いた。<br>いつでもマスターが私の手をとれるように、届く距離に。<br><br>左の薬指に光る銀のリングが冷たい。<br>店内は暖房が効いてて顔はほてるのに指先だけが冷たい。<br><br>厨房の奥で豆を挽く音がやかましく響く。<br>同時にコーヒーマシンの中で湯が沸く音がする。<br>まだ沸騰までは時間がかかるだろう。<br>芳しい香りの漆黒の液体をマスターがあの包み込むような笑顔とともに運んでくるまでは、しばらく待たなくてはならない。<br><br>話したいのに豆を挽く音がうるさくて話しかけられない。<br>ねえマスター。<br>迎えに来ると思う？<br><br>コーヒーマシンの音が止んだ。<br>湯気のこもった落ち着いた水音がして、いい香りがしてくる。<br>できた。<br>マスターが来る。<br>自然と笑顔が浮かんだ。<br><br>『あ、やっと笑った』<br><br>目じりにこれでもかってくらい皺を寄せてくしゃくしゃに嬉しそうに笑って言う。<br>私そんなに笑ってなかった？<br>そうかも。<br>だってせっかくのクリスマスにごちそう作って待ってたのに、仕事で遅くなるってラインしてきたのがテーブルセッティング終わってからって遅すぎるでしょ。<br><br>夏の旅行で買ってきたワインを開けようって言ってたのに。<br>ローズマリーとセージ、パセリ、タイムをまぶしてマリネ液に漬け込んだラムチョップも彼のリクエストだったのに。<br>朝から張り切って下準備して鼻歌まで歌って彼の帰りを待っていた自分が悲しくなって涙がにじんだ。<br>ああそう。<br>あなたにとってはその程度のことだったのよね。<br>ばかみたい。<br>私ばっかり楽しみにしてて。<br><br>『はい。…そんな眉してると美人がだいなしだよ？』<br><br>びじん。<br>この人は誰にでもそう言っていい顔をする。<br>淹れたての熱いコーヒーをそっと私の前に置いて、マスターはなだめるようにこっちを見て笑った。<br>言われて悪い気はしないからよけいに癪に障って、口をへの字に曲げてじろりと見てやった。<br>それでも穏やかな笑顔を崩さないから、言った。<br><br>「もう。いっつも仕事、仕事ばっか。私のことなんか二の次三の次。あんまりほっといたらもう、知らないから。その時になって後悔すればいいのよ」<br>『…知らないって？』<br>「例えば、うわき、とか」<br><br>とか。<br>そう言って、ゆっくりとマスターを見た。<br>じっと目が合う。<br>アーモンド型のきれいな目が真っすぐにこっちを見てる。<br>たとえば。<br>この人と。<br>そうなったら。<br>彼はどうするかな。<br><br>「たとえば、近くにいる人、とか」<br><br>軽く聞こえるように。<br>マジなトーンをにじませて。<br><br>「マスタ…雅紀さん」<br>『瑞穂さん』<br><br>名前を呼んだきり無言になった。<br><br>じっと見つめ合ったまま、時間が過ぎる。<br>どちらも、相手が何を言い出すか、探ってる。<br>瞳の奥の感情は。<br>私はいいよ。<br><br>来て。<br><br>『…俺、さ』</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12562034176.html" target="_blank">(→後編へ)</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12562033669.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Dec 2019 01:00:00 +0900</pubDate>
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<title>Life is　～そういう風に生きてる～　10</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#bfbfbf;">後ろ向きですこしずるい相葉さんとヒモして暮らすニノ。</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><font color="#bfbfbf">二人ともノンケ。</font></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#bfbfbf;">こういうの苦手な方はスルーしてくださいね。<br>（ダークな表現も出てくると思いますのでお気を付け下さい）</span></span><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>Life is　～そういう風に生きてる～　10</p><p>&nbsp;</p><p>10．女の子<br><br>「あの…カズくん、いますか？」<br><br>またか。</p><p>転がり込んできたニノを追って、たまに女の子が訪ねてくるのは、ままあることだ。</p><p><br>この子も見たところごく普通のお嬢さん。<br>誰かにおカネを貢いだりしなさそうな、もっと頼りがいのある男性に守られてるのが似合いそうな、でも思い込みは結構強そうかな。<br>きっと面倒見のいい、しっかりした子なんだろう。<br><br>『今いないけど』<br>「いつ戻りますか？」<br>『わかんない。…戻ってくるかもわかんないよ』<br>「待ってます」<br>『戻らないかも知んないよ？ 俺も困ってんだから』<br><br>少しきつめな言い方をして家の中に入った。<br>いや入ろうとした。<br>せっかくさっさと彼女の横を通り抜けようしたのに、女の子が俺の腕を強く掴んだ。<br>捕まれた腕を見て舌打ちしそうになるのを辛うじて抑えた。<br>でも迷惑そうな目付きになるのは抑えられなかった。<br>なに。<br><br>「お願いです。カズくんが戻るまで、待たせてください」<br>『…好きにしたら』<br><br>女の子はそれ以上何も言わず、腕を放してくれたから助かった。<br>俯き加減に往来に目をやって壁のそばに立つ彼女。<br>長期戦を覚悟で待つ気ありありな女の子を置いて、俺は家に入って鍵をかけた。</p><p>中で待たせてくださいって言われなくてよかった。<br><br>ニノが戻ってきたら、警察呼ぶような騒ぎになったりする前に、速攻開けてやつを入れてやらなきゃ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>→</p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12539753013.html</link>
<pubDate>Sun, 27 Oct 2019 23:29:05 +0900</pubDate>
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<title>Life is　～そういう風に生きてる～　9</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#bfbfbf;">後ろ向きですこしずるい相葉さんとヒモして暮らすニノ。</span></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><font color="#bfbfbf">二人ともノンケ。</font></span></p><p><span style="font-size:0.7em;"><span style="color:#bfbfbf;">こういうの苦手な方はスルーしてくださいね。<br>（ダークな表現も出てくると思いますのでお気を付け下さい）</span></span><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>Life is　～そういう風に生きてる～　9</p><p>&nbsp;</p><p>9．先々<br><br>俺はニノに恩がある。<br>それにえらく気が合う。<br>わんこみたいな可愛らしい顔とその顔に似合わない毒舌。気まぐれな猫みたいに振る舞ってるけど本当は繊細で寂しがりで意外なところで甘えたがり。それに、そうは見えないけど意外なほどの気遣い屋でもある。<br>なんでもよく見てて、自分ですらへこんでる自覚がない時でさえ、うっかりしてるまにするりとケアされたりして、なんでわかったのって逆にこっちがびっくりする。<br>で、ほだされる。<br><br>うまいこと出来てる。<br><br>そんなニノとの共同生活はラクで居心地がいい。<br>なんでも言えて干渉はしない。<br><br>ラクで居心地いい生活、今はいいけどさ。<br>いつまで続くんだろうな。<br>こんなことしててもいつか。<br><br>お互い口を出さないのは今が居心地いいから。<br><br>そうやっていくつもの境界を感じながら、ときに跨いだりよけたりしつつ、俺とニノはとても近いところで生きている。<br>ずっと昔から一緒にいるみたいな気がしてるけど本当は出会ってからそんなに経ってない。<br>なのに、ニノといるとこんなに馴染んでラクでゆるくていつも呼吸するように一緒にいる。<br><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12539753013.html" target="_blank">→</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/ucchiucchiucchi/entry-12538739986.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 23:12:32 +0900</pubDate>
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