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<title>Stories</title>
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<title>最終戦</title>
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<![CDATA[ <p>日もだいぶ暮れ、最終戦のみとなった</p><p>J先輩　E先輩　R先輩というツワモノのさらに上にたつY先輩</p><p>腕っぷしだけではなく、優しく　おもしろく　涙もろく　情に厚く　</p><p>人を引き付ける要素を持ち合わせている</p><p>でも、そんなY先輩も人一倍つらい思いをしてきている</p><p>だからこそ、ツワモノたちをまとめあげることができたのだろう</p><p>Y先輩の悪いところは弱音は決して見せずにいつでも自分1人で背負い込み</p><p>解決しようとすることだとJ先輩が言っていた</p><p>これからいろいろ影響を受けていくY先輩の初めての喧嘩を見る</p><p>対戦相手の隣町A</p><p>連合のTOP　2年の終わりまで児童相談所・鑑別所にお世話になっていた</p><p>そのため、世間での知名度は低いが戦闘能力は高いため、一気にのしあがってきた</p><p>隣町に引っ越してきて、高校生を相手に〆ていたのをNが見て、一目惚れ</p><p>群れるのが苦手だがNのしつこさに負け、連合入りを決める</p><p>そんな2人のTOP対決である</p><p>上級生の凄さに驚かされ、始まる前から期待に膨らむオイラ　</p><p>Mや上級生たちはいたって冷静</p><p>Y先輩は『じゃあ　行ってくるわ』と言い、前に出る</p><p>Y先輩と隣町A　体型はほぼ互角</p><p>どんな展開が待ち受けるんだろう・・・・緊張で手に汗をかくオイラ</p><p>O先輩の掛声で始まる</p><p>隣町Aがパンチで先に仕掛ける</p><p>なんなく交わすY先輩</p><p>間合いをつめながらパンチを繰り出し続ける隣町A</p><p>うまく交わしながら、横に後ろにと動くY先輩</p><p>そんな繰り返しが数分続く</p><p>するとここでY先輩がつまづき、体勢を崩した</p><p>隣町Aはすかさず、パンチを顔にめがけて出す</p><p>それを腕ではねのけると渾身の掌底をアゴ下に打ち出す</p><p>避けることができず、見事にHIT</p><p>ダメージで後ずさりする隣町Aに近寄り、頭部に蹴りを放つ</p><p>ガードもできず、もろに受けてしまい膝をつく隣町A</p><p>最後はこめかみに向かって、もう一度、掌底を出す</p><p>そのまま、地面に倒れこむ隣町A</p><p>意識朦朧の中で『まだやれる　かかってこい』と叫ぶ隣町A</p><p>そっと近寄り、『いつでも待ってるから、また来い』と肩を叩き、</p><p>オイラたちの所へ戻ってくるY先輩</p><p>ほんの数分ではあったがTOP同士の戦い</p><p>一瞬で決めにかかるY先輩の凄さを焼き付けられる対決内容だった</p><p>連合の選抜隊との対決も終わり、跡地をあとに帰ろうとしたときだ</p><p>『お前ら、メシ食いに行くぞ』と肩を組んでくるY先輩</p><p>『は　はい』緊張しながら、返事をするオイラ</p><p>Y先輩　M　オイラの３人でご飯を食べに行くことになったのであった</p><br><p>　</p>
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<pubDate>Tue, 14 Feb 2012 15:23:57 +0900</pubDate>
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<title>演技</title>
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<![CDATA[ <p>残るは2試合となった</p><p>第6試合　Ｒ先輩　対　隣町Ｍ</p><p>Ｒ先輩　とにかく女好きでひも同然の暮らしをしている　いつもキープ女性は</p><p>最低5人以上は確保しているツワモノ　見た目・年齢は問わないという</p><p>上級生も多数紹介をして頂いているみたいだが当たり・はずれが激しいとのこと</p><p>女性以外興味なし　めんどくさがり屋　学校も早退・遅刻の常習犯</p><p>なぞが多い先輩だが信頼度は異常に高い</p><p>隣町MはNの熱心さに動かされ、連合作りを当初から協力してきた</p><p>隣町でも1.2の実力者だが争いごとは嫌いらしい</p><p>スポーツ万能　成績も良　不良ではないが顔は広い</p><p>小学校から野球をし、高校もスカウトされて県外へ行くとのこと</p><p>そんな2人が対戦するのである</p><p>O先輩の掛声で始まる</p><p>隣町M　やはりスポーツ万能だけあって、体力・パワーもすごい</p><p>R先輩は言っては悪いと思うがふしだらな生活でMとは真逆である</p><p>パンチ・蹴りはガードされ、空を切る</p><p>掴みにかかるも軽く投げ飛ばされ、まったく相手にならない</p><p>見てても、これはR先輩は勝てないだろうと思った</p><p>なかなか立たないR先輩にしびれをきらし、突っかかっていくM</p><p>するといきなり、Mが膝をつく</p><p>R先輩はMが突進してくるのを待っていて、みぞおちに蹴りを入れたのだ</p><p>息ができなく苦しむMに強烈な膝蹴りを何度も打ちこむ</p><p>これ以上は無理だろうと止めが入り、R先輩の勝利である</p><p>やる気なさそうなR先輩だがわざと弱く見せる演技をしながらも実は的確に相手に</p><p>ダメージを与えれるすべを知っている実力者なのだ</p><p>だからこそ、信頼度が異常に高いということがしみじみわかる試合内容だった　</p><p>そんなR先輩、『じゃあ　お先に』と跡地をあとにし、キープ女性の待つ車の助手席</p><p>に乗って行ってしまったのである・・・・・</p><p>その時、待っていた女性は学校のすぐそばにある雑貨屋の２児の奥さんでした</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11163723009.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Feb 2012 16:16:33 +0900</pubDate>
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<title>意地</title>
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<![CDATA[ <p>1.2年生の対決は終わり、残るは3年生</p><p>隣町からわざわざ遠征してきているので、一筋縄ではいかないであろう</p><p>第4試合　E先輩　対　隣町N</p><p>E先輩は柔道の有段者で県内でもTOP3に入る実力者で将来を有望しされている</p><p>角刈りで体はけっして大きくはないがすごい筋肉質なのだ</p><p>隣町Nは２年の時にY先輩に挑むも負けて、対抗するために一筋縄ではいかない</p><p>隣町をまとめ、連合を作った立役者なのだ　</p><p>O先輩の掛声で始まる</p><p>Nが先にパンチでしかけてくる　</p><p>E先輩に少し当たるも有効打にはならず、そのままNを掴みにかかる</p><p>Nは掴まれるのを嫌がり、蹴りやパンチで距離をおこうとする</p><p>蹴りやパンチも気にせず、前に出て行くE先輩</p><p>Nの上着を掴むと得意の柔道技ですぐに転ばせる</p><p>馬乗り状態でガードしているNを叩きまくる</p><p>顔中、血だらけでも諦めずに必死に抵抗するN</p><p>さすがに根性のあるNも最後は腕をきめられ、止めが入りE先輩の勝利となる</p><p>Nは参ったと言ってないと反論するが止めに入らなければ腕は折れてただろう</p><p>Nが負けたことにより連合の負けは決まった</p><p>座りこみ、痛みより負けたことに悔しがって涙をながしているN</p><p>雪辱を果たすために作り上げたきた連合</p><p>相当の思いをもってこの日を待ち望んだだろう・・・・・</p><p>Nを見て、たかが喧嘩じゃんと思っていたオイラがなぜか小さく思えた</p><p>第５試合　J先輩　対　隣町S</p><p>J先輩・・・見た目とにかく怖くて、顔もアッチ系で中学生には絶対見えない</p><p>体型　１８５ｃｍ　マッチョ型　小学校から父親が経営する建設業で土方の</p><p>手伝いをしているため、並外れた力を持つ　趣味は手品(笑）</p><p>隣町S　J先輩よりは少し劣るがやはり見た目・体型　中学生離れしている</p><p>砲丸投げで県内TOP５に入る実力者で相撲部屋からもスカウトがきていた</p><p>この巨漢対決は凄い迫力だった</p><p>始まったと思いきや手を組み合い、いきなり力自慢対決？</p><p>これはJ先輩が勝利</p><p>それから順番に顔を一発ずつ殴りあう</p><p>まるでプロレス状況を生で見ているようだった</p><p>互いに数発入ってきたところでSの顔色が変わってくる</p><p>Sも意地を見せるが最後に立っていたのはJ先輩だった</p><p>J先輩は倒れたSを抱きかかえ、選抜隊の所まで連れて行った</p><p>見た目とは違い、相手を気遣うジェントルメンなのだ</p><p>そんな３年生たちの凄さとかっこよさに引き付けられていくオイラであった</p>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11162611222.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 12:58:25 +0900</pubDate>
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<title>一矢</title>
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<![CDATA[ <p>K先輩が病院へ運ばれるというアクシデントがおき、Ｙ先輩とＪ先輩が</p><p>むこうと話をしている</p><p>そんな中、オイラは少しは動揺はありつつも落ち着いていた</p><p>というのも怪物Ｔの敵をとれないにしろ、一矢でも報いたかった気持ちが</p><p>大きかったからだと思う</p><p>こんな気持ちは小学校の低学年時代、ガキ大将だった頃以来だ</p><p>傷も完全には完治していないし、Ｍに任せたほうが学校の面目もたつであろう</p><p>でも、今回は勝ち負けより、どうしてもオイラがやりたかった</p><p>Ｙ先輩とＪ先輩が話を終え戻ってきた</p><p>凶器は絶対になしということで続行が決まる</p><p>オイラはＭからもらった上着を脱ぎ、準備完了</p><p>Ｍはオイラの肩をつかみ『無理するなよ』と声をかける</p><p>『うん』とうなずき、両手で頬に軽く、気合を入れながら相手の元へ向かう</p><p>対戦相手は怪物Ｔのアバラを折ったＫ</p><p>隣町では凶暴・強さでもダントツの1位　親が組長であるため、怖いもの知らずで</p><p>何でもやり放題で育ってきたのである</p><p>スキンヘッドの眉なしで目つきも鋭い　オイラよりもひとまわり大きい</p><p>Ｋはオイラに睨みをきかせがら、すでに戦闘モード十分</p><p>オイラは拳を握りしめながら、時を待った</p><p>Ｏ先輩の掛声でいざ開始</p><p>開始と同時にＫに近寄り、顔に正拳突きを与える</p><p>これが見事にヒットし、顔をおさえるＫ</p><p>そこへ渾身の横蹴り　ガードもしてないため見事にヒット</p><p>崩れ落ちるＫ　だがまだあきらめていない</p><p>立ち上がろうとしたＫに足払いをし、腹に正拳突きを叩き込む</p><p>Ｏ先輩がここで止めに入る</p><p>勝負はついたのである</p><p>倒れてるＫを背にオイラは戻った</p><p>勝った気持ちとか喜びはなかったが怪物Ｔの敵討ちはできた事にホッとした</p><p>Ｙ先輩が笑顔でオイラにタオルを差し出す</p><p>最初の正拳突きでオイラの拳はザックリ切れていたのである</p><p>頂いたタオルを巻き、上着を持って立っているＭの元へむかう</p><p>Ｍは何もいわずに上着をかけてくれた</p><p>オイラのうしろにはＭや怪物Ｔ　仲間がいつもいてくれる・・・・・・</p><p>だから、少しは勇気や強くなれる事を与えてくれるんだと思えたのであった</p><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11161663572.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Feb 2012 14:08:12 +0900</pubDate>
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<title>対戦</title>
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<![CDATA[ <p>『わりい　わりい　遅くなっちゃってごめんね』</p><p>笑顔でこちらに近寄ってくるY先輩</p><p>選抜隊に『わざわざ遠征ご苦労様　ちょっと待てってね』</p><p>J先輩と立ち話を始める</p><p>数分後　『わざわざ来ていただいたのでそちらの条件に合わせます』</p><p>条件の内容をJ先輩がみんなに伝えた</p><p>7人選抜の団体戦で1年1名　2年2名　3年4名で対決する</p><p>1年＝オイラ　2年＝№１のF先輩　№２　K先輩　</p><p>３年＝TOP3　Y先輩　J先輩　E先輩　と　R先輩　</p><p> ゴツキの続きか・・・・そう思いながらも、怪物Tの敵討ちとはいかなくても</p><p>一矢報いたかったのでMに申し出を断わってもらい、出場することにしたのだ</p><p>『準備が終わったんで始めましょうか』とY先輩の一言</p><p>第1試合オイラかと思いきや2年生が先だった</p><p>F先輩が登場　対戦相手は鑑別所から出てきたばかりのS</p><p>F先輩よりひとまわり大きくガッチリしている</p><p>O先輩の掛声で始まる</p><p>Sが突っ込んできたかと思うと見事に交わし、そこから数発のパンチをくらわす</p><p>最後の仕留めは肘鉄を頬あたりに与え、そのままダウン</p><p>あっという間の出来事だったが華麗で見とれてしまった</p><p>思わず拍手をしてしまったオイラにY先輩が一言</p><p>『相手に失礼だから拍手はやめな』</p><p>『すいません』</p><p>『わかってくれればいいよ』</p><p>Y先輩は笑顔で答える</p><p>第2試合　K先輩　対戦相手は隣町の極悪G　先輩でも気に入らなければ</p><p>牙をむく　勝つためなら手段を選ばないという男である</p><p>やはりむちゃくちゃだった</p><p>最初のうちは取っ組み合いをし、互いにパンチや蹴りを繰り出していた</p><p>中盤にはいっても、互いに有効打がでずの争いだった</p><p>K先輩が相手の隙をついて、ころばす</p><p>馬乗り状態になり、パンチやチョーパンを繰り出す</p><p>必死に抜けようとするGだが抜けれない</p><p>といきなり、K先輩が悲鳴を上げる</p><p>なんと、ポケットに隠し持っていた小型ナイフでK先輩のふくろはぎを刺した</p><p>立ち上がったGはのたうち回るK先輩に近寄り、続いて顔面を切り裂いたのだ</p><p>これには先輩方もすぐ止めに入り、このままSTOPした</p><p>Gはおさまりがつかないのか発狂しまくる</p><p>とにかくK先輩を病院へという事で3年生数人で運ぶことになり、対戦は</p><p>中断となってしまったのである</p>
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<pubDate>Fri, 10 Feb 2012 13:32:30 +0900</pubDate>
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<title>選抜隊</title>
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<![CDATA[ <p>２週間が過ぎ、荒れ果てた学校にもだいぶ慣れてきた</p><p>毎日、事件や驚きはありつつも、クラスは平穏であった</p><p>昼休み、いつものように雑談をしていると何か外が騒がしい</p><p>様子を見に行ってみると正門の方で争っているのが見える</p><p>興味本位で近くに寄ってみる</p><p>すると、見知らぬ不良たちと怪物Ｔたちが争っていたのだ</p><p>怪物Ｔはオイラとの対戦で鼻が折れ、まだ完治していないのにも</p><p>関わらず、数人をバチバチにしていた</p><p>人影から突然、怪物Ｔに向かってドロップキックをする</p><p>そのキックが強烈で怪物Ｔも見事に吹っ飛んでしまった</p><p>これを見たオイラたちも急いでかけ寄った</p><p>２・３年生たちも大勢やってきた</p><p>怪物Ｔに近寄り、おこそうとするがだいぶ苦しそうな顔している</p><p>Ｍはキックした男に突っかかる</p><p>２．３年生も加わり、さらに激化する</p><p>そんな中へＪ先輩が登場</p><p>Ｊ先輩の一言でなんとか静まり、怪物Ｔをみんなで保健室に運んだ</p><p>そのあと、門でどういうやり取りがあったのかはわからない</p><p>怪物Ｔはアバラの骨が折れてるらしいのですぐに病院へいかせた</p><p>病院へ行った怪物Ｔの事が気になりつつも、教室へ戻るオイラたち</p><p>そこへ２年のＩ先輩がやってきた</p><p>Ｊ先輩が呼んでいるので屋上へ来いとのこと</p><p>不吉な予感がするもすぐに屋上へ向かう</p><p>ソファーでタバコを吸うＪ先輩　２．３年の幹部も集まっていた</p><p>『これから工場跡地であいつらと喧嘩だから、ついて来い』</p><p>ためらいながらも『は　はい』と返事をする</p><p>正門でたむろっていた見知らぬ不良とは隣町の中学の集合体である</p><p>隣町のTOP３の中学は同盟を組んでいるらしく、今回来たメンバーも</p><p>３校の選抜隊なのである</p><p>そんな相手を前にも余裕を感じさせるJ先輩</p><p>１年からはオイラとMが行くことになった</p><p>オイラは例のごとく、緊張と不安で心臓はバクバク</p><p>それにくらべ、Mはいつも通り落ちつきを見せている</p><p>タバコを吸い終えたJ先輩の合図で一斉に跡地へ向かった</p><p>途中、Mが話してくるも上の空のオイラ</p><p>跡地に着くと先に着いてた選抜隊が睨みをきかして見ている</p><p>睨みをきかしている選抜隊に近づくJ先輩</p><p>数分後、話をして戻ってきた</p><p>Y先輩が来次第、始めるとのこと</p><p>どんな事になるのかとうつむきかげんで考えるオイラ</p><p>そこへ作業服姿のY先輩がやって来たのである</p><br>
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<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 15:09:43 +0900</pubDate>
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<title>屋上</title>
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<![CDATA[ <p>無言のまま、緊張と不安がありつつも階段を上がっていくオイラ</p><p>どんなことが待っているのか　されるのか・・・考えつつ、屋上へと着く</p><p>ドアを開けると唖然とした</p><p>ガラの悪そうな上級生が何十人もいるのである</p><p>タバコふかす者　シンナーをくわえてる者　賭け事をしてる者　</p><p>どこから持ってきたのか　ソファーやテーブル　麻雀セットまである</p><p>まさに無法地帯となっていたのだ</p><p>そんな中、オイラたちに気づいた上級生が手招きをする</p><p>まわりを気にしながら前に進む</p><p>するとソファーに座っている上級生の前に連れてこられた</p><p>その前で数分、沈黙のまま立たせられる</p><p>すると、突然、後ろから『花火　花火　花火』と花火を振り回して走ってくる</p><p>上級生がやってきた</p><p>突然の事で驚きを隠せないオイラ</p><p>『わりい　わりい』と笑いながら、謝る上級生</p><p>花火を持って登場した上級生こそ　この中学を仕切るY先輩であった</p><p>緊張をしているオイラたちを少しでも和ませようと演出してくれたらしい</p><p>Y先輩の印象は体型は大きくもなく小さくもなく普通　髪は茶髪でサラサラである</p><p>顔は童顔でジャニーズ系のイケメンである</p><p>Y先輩は県外から２年のときに飛ばされて、この学校に来たとのこと</p><p>県外やこの町でも有名で喧嘩に負けたことはなく、Ｙ先輩の武勇伝も多い</p><p>ただ、パンチパーマやリーゼントなどの髪型が異常に似合わないのである</p><p>Ｙ先輩は幹部の上級生を次々と自己紹介してくれた</p><p>ソファーに座っているＹ先輩とは正反対で№２のＪ先輩</p><p>タバコをくわえながら、漫画を読んでいる№３のＥ先輩</p><p>Ｊ先輩の横に立っている２年の頭　Ｆ先輩</p><p>Ｆ先輩の隣に立っている２年の№２　Ｋ先輩</p><p>Ｋ先輩はＭやおいらに木刀で殴りかかってきた５組のＫの兄貴である</p><p>先輩方の自己紹介が終わると次はオイラたちが自己紹介をした</p><p>オイラの自己紹介が終わるとＹ先輩が声をかけてきた</p><p>『君がＴ君に勝った子か　すごいね　これからよろしくね』と握手を求めてきた</p><p>Ｙ先輩はひとりひとりと握手を交わし、</p><p>『仲間を大事にしてね　何か困ったときはいつでもおいで』と一言、伝えると</p><p>屋上を出て行った</p><p>オイラたちも解散となり、続いて屋上をあとにした</p><p>教室に戻ると不安そうな顔で近寄ってくるメンバーたち</p><p>オイラたちのことを心配して、待ってていてくれたのである</p><p>本当にうれしかった　このメンバーとなら仲良くやっていける・・・・</p><p>そんなことを思い、屋上での出来事を話しながら、帰路につくオイラであった</p><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11158989235.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 16:33:42 +0900</pubDate>
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<title>予想外</title>
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<![CDATA[ <p>ダメージはまだ残っているものの、言われたとおり学校へ向かう</p><p>昨日のお見舞いで気持ち的には晴々していた</p><p>学校の門をくぐると上級生がちらちらをこちらを見ている</p><p>玄関に入っても同じようにちらちら見られる</p><p>そんな視線を背にダッシュで教室へ向かう</p><p>教室を開けるとMやメンバーは先にきており、暖かく迎えてくれた</p><p>不慣れながらもメンバーの輪に入り、会話を楽しんだ</p><p>授業は真面目とはいかないがそれなりに受けていた</p><p>昼休みになり、雑談しているとそこへ５組の怪物Tが数人引き連れて</p><p>やってきたのである</p><p>話があるということでメンバーと体育館裏へ移動した</p><p>そこには各クラスのドツキの出場メンバーがほぼ集まっていた</p><p>『えっ　また勝負？？』嫌な予感が脳裏に焼きつく</p><p>すると、怪物Tの口から意外な言葉が出てきた</p><p>ドツキ２日目の個人戦は怪物Tのみの参加で他のクラスは全員棄権</p><p>で何もせずに怪物Tの優勝になってしまったのだ</p><p>怪物Tはオイラに負けてしまったので１年の頭はお前だという</p><p>オイラは気が動転し、頭がパニックってしまう</p><p>『とにかく無理だし、そんな実力はない』と断り続けるが怪物Tもしつこく</p><p>くらいつくのである</p><p>こんなやりとりが数分続いた　</p><p>いっこうに話が進まないところにMが意外な言葉を口にした</p><p>『表向きは怪物Tが頭　公表はしないつつも何かあった時にはここにいる</p><p>全員が必ずオイラの指示・意見に従うこと』というのだ</p><p>怪物Tもしばらく黙りこむがMが言うならということで納得した</p><p>理解に苦しむオイラを無視つつ、話が次々に進んでいくのである</p><p>結局、断ることも納得することもできずに決まってしまったのである</p><p>Mやメンバーはサポートするから頑張れとは言うものの、</p><p>納得ができずに理解に苦しむオイラがそこにいた</p><p>のちにこの事をきっかけに波乱・衝撃・事件が次々におこっていくのである</p><p>５限目、授業も上の空で時間だけが過ぎていく</p><p>そこへ怪物Tからの伝言が届いた</p><p>放課後、怪物T　各クラスのリーダー　そしてオイラは上級生の幹部の</p><p>ところへ報告・挨拶に来いとのこと</p><p>緊張・不安をよそに時間だけが刻々と近づく　</p><p>そして放課後・・・・・・</p><p>肩をたたかれ、いたって冷静なMのあと追うオイラ</p><p>トイレの前で合流し、幹部が待っている屋上へむかうのである</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11157672434.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Feb 2012 05:05:28 +0900</pubDate>
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<title>お見舞い</title>
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<![CDATA[ <p>あれから数日、体中は悲鳴を上げて何もできずにいた</p><p>腫れた顔を鏡で見ながら、これからの事を考えていた</p><p>どんな顔でいけばいいのか　どんな態度をすればいいのか</p><p>溶け込む事はできるのか　一人ぼっちにもうならないのか</p><p>様々なことを考え込んでしまい、不安でパンクしそうだった</p><p>そこへ突然、Mをはじめメンバーがやってきたのである</p><p>これには驚きを隠せなかった</p><p>オイラと同じ、いやそれ以上にダメージが残っているはずなのである</p><p>それなのに目の前で普段どおりでいるのある</p><p>Sがお見舞いだと言い差し出してきた</p><p>ベビースターラーメンとサバ缶である</p><p>『え？』組み合わせにも驚いたがお見舞いをくれるという行為にもっと</p><p>驚かされてしまったのである</p><p>まわりの者はこの組み合わせを見て大爆笑している</p><p>Sいわく、オイラのお見舞いが一番いいそうだ</p><p>家にあった物をかき集めて、それぞれに配ったとのこと</p><p>なかには折り紙と使いかけマヨネーズ　歯磨き粉と蚊取り線香をもらった者もいた</p><p>とにかくすごい組み合わせなのだ</p><p>Mはほとんどしゃべることはなかったがメンバーがいろいろ話してくれた</p><p>このメンバーの出会い　この土地の事　学校の事</p><p>頭にはそんなに入りはしなかったがこんな気持ちは何年ぶりであろう</p><p>さきほどまでパンクしそうだったのに一気にそんな気持ちもなくなったのである</p><p>楽しい時もあっという間に数時間が経ち、メンバーも帰るとのこと</p><p>帰り際にMが『明日、待っているからな』と言い、オイラに紙袋を手渡した</p><p>中身を見てみると変形の学生服が上下入っていたのである</p><p>新品の学生服もあの乱闘でボロボロになり、Mは巻き込んでしまったことに責任を</p><p>感じ、自分のものをくれたのである</p><p>早速、着てみるとぜんぜん似合わないオイラ</p><p>それでもMやメンバー温かさ・やさしさに感動しながら、ニヤつくのである</p><br><br><br>
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<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 18:17:40 +0900</pubDate>
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<title>終結</title>
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<![CDATA[ <p>ざわめきの中、５試合目に出場することになってしまったオイラ</p><p>相手は猛者を束ねるリーダーの怪物T</p><p>あとでTの事を知ることになるのだが５歳上の兄貴は地元の武闘派暴走族のリーダー</p><p>兄貴は中学時代に喧嘩・残虐さで他県にまで名前が知れ渡るほどの人物であった</p><p>Tも小学生のころから兄貴の背中を追い続け、悪の英才教育を叩き込まれたために</p><p>県内の少年課でTの名前を知らないものはいないらしい</p><p>そんなTに上級生も一目置く存在なのだ</p><p>オイラはそんな怪物の事を知らずに対戦場所に向かう</p><p>緊張・恐怖からくる震え　心臓は強い心拍音　嘔吐までしそうになる</p><p>頭の中はパニック障害のようにいろいろな事が中途半端に出てくる</p><p>本当にもうどうしようもなかった　</p><p>観衆からは『かわいそう・ご愁傷様・何秒で終わり？・つまらない・生きて帰って来い』など</p><p>野次や笑いでごった返しているのである</p><p>当然であろう　相手は超有名人のエリート　おいらはこの土地に来たばかり新参者</p><p>修羅場も経験もないうえに各が違いすぎるである</p><p>薄笑いを浮かべる怪物Tが目の前にいる</p><p>怪物Tは『俺に挑戦する勇気はかってあげるが簡単には終わらせないよ』</p><p>『病院で最低でも２・３ヶ月はお世話になってきなさい』と告げる</p><p>目も合わせられないオイラは上に向かって、『逃げたい・・・　助けて神様』と願うのである</p><p>そんな事は叶うはずはなく、上級生の掛け声でとうとう試合が始まるのである</p><p>怪物Tは一歩一歩近づいてくる　おいらは後ろへ下がる</p><p>するといきなり、Mにも与えた強烈な蹴りが飛んでくる</p><p>どうにか当たらずによけるオイラ</p><p>観衆からは笑いと拍手でおおいに沸いた</p><p>それを見てムカついたがとにかく必死だった</p><p>薄笑いを浮かべてた怪物Tも徐々に鬼の形相のようになり、真剣になってきたのだ</p><p>恐怖で涙目のオイラは何も考える余裕などない</p><p>次の瞬間、また蹴りが頭に飛んできた　とっさにガードをするオイラ</p><p>腕に痺れが伝わるもののなんとか耐えられる痛みだ</p><p>そのあとも連続して蹴りが飛んでくる</p><p>オイラはとにかくガードをしまくるのである</p><p>どうして、重くて強烈な蹴りに耐えられるのだろう・・・・</p><p>しつけ・礼儀目的で空手・柔道しており、体がおもった以上に鍛えられていたのだ</p><p>これなら耐えられる・・・調子に乗ったオイラは怪物Tに逆に上段蹴りをする</p><p>これが怪物Tの側頭部に見事にヒットしたのだ</p><p>怪物Tもこれには驚きの表情をするがダメージはない</p><p>というよりもまったく効かない素振りをしているのである　</p><p>もっとこいとアピールをする怪物T</p><p>調子に乗ってしまったオイラはさらに蹴りの連打をくわえる</p><p>これには効かない素振りをしていた怪物Tもガードをしてくる</p><p>互いに蹴りの応酬がしばらく続く</p><p>そして、次の瞬間　怪物Tのみぞおちに会心の蹴りが入る</p><p>怪物Tもこれには耐えられなく、膝をついた</p><p>観衆はわれんばかりの大きな歓声がおきる</p><p>勝ったのかとおもい、気を抜いたその瞬間である</p><p>怪物Ｔから目潰しをくらってしまったのである</p><p>一気に形勢逆転である　目は見えない　痛い・・・</p><p>胸ぐらをつかまれ、強烈なパンチが頬に入り、口の中から鉄のような味がしてくる</p><p>ひつよう以上の強烈なパンチや蹴りが続く　</p><p>目は開かない　涙は止まらない　鼻・口は出血しまくり　意識も何度も飛びそうになる</p><p>それでも攻撃がやまない怪物Ｔ</p><p>意識が遠のく中で『調子に乗りすぎた　現実はこんなものだ　勝てるはずがないんだ・・・』</p><p>そしてかすかに聞こえる声　『誰かが呼んでいる・・・・・・誰？』</p><p>確かに聞こえるのである　</p><p>そして、うっすらぼけて見える目で声がするほうを見るとＭをはじめ、２組のメンバーが</p><p>涙ながらにオイラの名前を呼んでくれているのである</p><p>うれしかった　虐めに合い、無視をされ、話してもらうこともできなかったオイラに声援がある　</p><p>１人じゃない　そうおもったら、まだやれると・・・・・・</p><p>ほとんど力は入らなかったが振り絞って、怪物Ｔの鼻にパンチを与えた</p><p>重低音のいい音が響く　鼻が折れる音だった</p><p>鼻が折れた怪物Ｔも我慢できなかったらしく、鼻を押さえ倒れこむ</p><p>意識もうろうのオイラは最後の力を振り絞り、怪物Ｔの首を押さえ、柔道の〆技をしたのである</p><p>怪物Ｔはもがきまくるも最後はそのまま意識を失った</p><p>これには観衆も大歓声がおきた　</p><p>『終わったんだ　痛いなあ・・・・』　そう思いながら立ち上がろうとした瞬間である</p><p>５組のＫやメンバーが木刀でオイラに襲い掛かってきたのである</p><p>オイラは抵抗もできず、そのまま気を失ってしまった</p><p>そのあと、どうなったのかもわからず　ただ目を覚ましたときには家にいたのである</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/umaretaze/entry-11154085238.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Feb 2012 15:17:33 +0900</pubDate>
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