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<title>杜若一筆日記</title>
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<description>「かきつばた」のオトナな愉しみ</description>
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<title>京都の旅･2</title>
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<![CDATA[ 　京都駅上りのホームで見送る3月11日のぞみ370号。あなたと過ごした時間はわすれない、とわたしは去り際に彼に言った。人知れずな旅だから現地集合現地解散は常の事だけど、いつもと違う雰囲気に彼は気づいていた。「先に行っているから、待っているから」彼はそう言い残して、そして、車体のドアが閉まる。<br><br>　わたしのまだ旅は続いている。スーツケースのなかには1400余りのお話が詰まっている。<br><br>　ほんとうにありがとう。また会いましょう。<br><br><br>　わたしは駅を出る。見上げれば、冷たい風と青い空があった。<br>　
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<pubDate>Wed, 11 Mar 2015 23:42:45 +0900</pubDate>
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<title>京都の旅</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Tue, 10 Mar 2015 23:37:29 +0900</pubDate>
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<title>涙の降る夜</title>
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<![CDATA[ 　仕事も恋愛もうまくいかないときだってあるのは、よくわかっている。バスルームのシャワーを浴びながらおいおいと泣けば、ほんの少しだけ気が済んだような気がした。でも、風呂上がりの涙で腫れた目元とても酷くて、また悲しくなる。点けっぱなしのリビングのテレビからは数年前の震災の様子が映し出されている。わたしはまだ濡れた髪をタオルドライしながら、ひんやりとした顔マスクを貼りつけて静かに目を閉じる。<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=29373475" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">【限定発売】 kose 薬用 雪肌精 マスク 1枚入り 15mL シートタイプ<br><img src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/saikou-store/cabinet/03136557/03403713/img61832498.jpg?_ex=128x128" border="0"></a><br>￥432<br>楽天<br><br>
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<pubDate>Mon, 09 Mar 2015 23:48:49 +0900</pubDate>
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<title>Allergie</title>
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<![CDATA[ 　いままで気づかなかったけれど、その男とかかわった後の大概はからだが熱い。ベッドの上でおおきく脚をひろげたあいだに四つん這いになって男のものにくちびるをよせるのだけれど、おまえこれ好きだろ今夜もおかしてやるよと甘く囁くわりにはたいしたものではないから、その男とまぐわうたびに白けてしまっていた。でも、その帰り道にはからだじゅうが火照っていて、さらには、ときおりシャツの上から触れるだけでひりひりとして身悶えることがあるので、からだが応えるってこういうことなのかしらとその男との相性を妙に納得をしていたのだけれど、つい先日、職場の若い男にそんな話をしていると「先輩、それ発疹ですよ」と苦笑いされた。そして、ぼくにもそんな拒否反応でちゃったらどうしよう、といいながら私のシャツのボタンをはずしてゆく。
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<pubDate>Sun, 08 Mar 2015 23:50:24 +0900</pubDate>
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<title>帰り道</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Sat, 07 Mar 2015 23:17:37 +0900</pubDate>
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<title>翌朝の吹き出物</title>
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<![CDATA[ 　ひと粒ひと粒お口のなかに放りこんでゆく。ひとつひとつ噛み砕きながらも次々に放りこんでは適当に飲みこんでは。仕事で嫌なことがあっても、いちいち恋人に愚痴るのも面倒臭いから、ここはひとつ、手元のピーナツと一緒にしっかり噛み砕き飲み込んでしまいましょう。<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=29350781" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">【ヨコイピーナッツ名古屋】純正コーヒーピー（70g）・本格コーヒー味・落花生・ピーナッツ・世界...<br><img src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/labella/cabinet/yokoi/coffee/coffee-jun-1.jpg?_ex=128x128" border="0"></a><br>￥224<br>楽天<br><br>
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<pubDate>Fri, 06 Mar 2015 23:08:56 +0900</pubDate>
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<title>鯛めし</title>
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<![CDATA[ 　先日のパーティーで尾かしら付きの焼鯛をいただいたので、簡単に鯛めしを作った。せっかくなのでお櫃（ひつ）に移しかえ、丁寧にご飯茶碗によそって、さらにはだし醤油でお吸い物まで並べてみる。きちんと正座で姿勢をただし、まだ満つることのない朧な月を眺めながらいただく。ひとりきりのまだ早い春の宴。そして、にゃんとちいさく鳴き声。ふと見下ろせば、黒猫のウェヌスも姿勢よく前脚をお行儀よくそろえてこちらを見上げている。あぁひとりきりじゃなかったわね、お茶碗の鯛をひときれ手のひらのせて。<br><br><a href="http://ameblo.jp/umenao625/entry-11883679402.html" target="_blank">※24時のひとりごと</a>
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<pubDate>Thu, 05 Mar 2015 23:13:30 +0900</pubDate>
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<title>真夜中の迷子</title>
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<![CDATA[ 　仕事帰り深夜に近い時刻に、24時間スーパーのチーズ売り場でフェタチーズ手にしようとしたとき、その右手に柔らかい感触を覚える。わたしはぼんやりとしたままそのちいさな温もりを辿ると、ちいさな女の子の姿だった。ちいさな手のひらはわたしをぎゅっと掴んでくるから、わたしはそのまま力を入れることなく掴まれるままでいたのだけれど、次の瞬間、わたしを見上げる女の子は「あ」と声をあげて、どこかに走り去ってしまった。まだすこし温い右手は冷蔵ケースに陳列されたフェタチーズに向けられる。
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<pubDate>Wed, 04 Mar 2015 23:43:41 +0900</pubDate>
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<title>晴れのちあめ</title>
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<![CDATA[ 　もっとも、こんな夜遅くまでかかるとは思わなかったから、傘も持たずに出勤していた。オフィスのロッカーにあったはずの置き傘は、そういえばずいぶん前に壊れていて捨てたことを思いだし、ことさら今日の運の無さを恨んでいると、「あたたかい湯豆腐あります」と年下の男からメールが届いた。そして、すこしくらい雨に濡れてもいいかな、と機嫌も上々。<br><br>　<a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=29329515" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">深型土鍋 6号 (約17cm) 楽 1人用 78724/リビング<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31fvO2U-32L._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥価格不明<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Tue, 03 Mar 2015 23:59:17 +0900</pubDate>
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<title>雨のちはれ</title>
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<![CDATA[ 　雨上がりの、すこし風の強い、真っ青な空を仰ぎながらする行為も清々しくていいのだけれど、事の終わりがやたらに爽快感ばかりがきわだっているようなきがして。そんな健康的な行為ではなくて、窓の外の雨音がしずかにつづくなか、声をひそめて押し殺して喘ぐ、こころのはじっこにあるわずかな罪悪感をときどきかんじながらする行為、陰鬱とゆるりゆるりとするほうが、みもこころも甘く深い海の底に沈んでは浮きあがっては。
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<link>https://ameblo.jp/umenao625/entry-11996654345.html</link>
<pubDate>Mon, 02 Mar 2015 23:52:07 +0900</pubDate>
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