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<title>umiumiのブログ</title>
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<title>僕と息子 第2話 「攻防×幸福」</title>
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<![CDATA[ 息子はしばらく僕の様子を伺っていたが、僕は何も言わなかった。<br><br>その間、息子は自由画帳と絵本を交互にみながら、何かを書いているようだった。<br><br>僕は黙っていた。<br>息子は、完成した絵を僕に見せながらバナナやミカンやブドウが闘う話しについての魅力を語ってくれた。<br><br>僕はできる限り息子の話を理解しようとしたが、正直いって自信が持てない。<br>しかし、息子にとって、それはとても大切な話のようだった。<br><br>「ぼくもコウタみたいに強くなれるかな？」と、息子は言った。<br><br>「なりたいと思えば何にでもなれる。ご飯を沢山食べればね。」と僕は顔をあげて言った。<br><br>何の予定もない休日の朝、僕らはいつもこんな会話を繰り返しながら朝食を食べる。<br><br>「ご飯をピカピカにしたら、仮面ライダー鎧武の映画を観に行こうか？」<br>いつものように、根負けした形で僕が言う。<br><br>息子は、僕の誘いには答えずに、妻に向かってご飯でパンパンの口を開いて言った。<br><br>「本当は、おとうさんも仮面ライダー大好きなんだよねー。」<br><br>息子と妻は嬉しそうに出かける準備を始める。<br><br><br>「悪くない」<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/umiumi-dy/entry-11922344623.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Sep 2014 14:42:30 +0900</pubDate>
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<title>僕と息子 第1話「障害×感慨」</title>
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<![CDATA[ 今までの人生では、特に苦労をしてこなかった。<br><br>特に努力をしなくても、大学や就職は行きたいところに行けたし、<br>彼女や友達も欲しいと思えば、すぐに作ることができた。<br><br>それは決まっていることだと思っていた。なんでもできると思い込んでいたのかもしれない。<br><br>今はどうだろう。<br><br>たったの数時間、息子を1人を預かることさえできないでいる<br><br>息子・・・。　<br><br>子供は自分の分身だ言われるが、言うまでもなく、息子には息子の意志や人格のようなものがあって、それは親がどうこうできるものではない。<br><br>息子は、何十分もかけて、おかあさんの行方について尋ねてきた。<br>そのたびに僕は同じ回答をするが、事態は前にも後ろにも進行しない。<br><br>やれやれ。僕は途方に暮れた。<br><br>今頃、妻は久々の友人と楽しい時を過ごしているだろうか？<br><br>眠りに着いたのは、息子が先だったのか、僕が先だったのかは憶えていない。<br><br>目覚が覚めると、やけに静かだった。<br>いつものように重なり合うようにして眠る妻と息子の横顔がある。<br><br>「ありがとう」<br><br>息子の寝息に負けないぐらいの小さな声で僕は言った。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/umiumi-dy/entry-11922343095.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Sep 2014 14:37:50 +0900</pubDate>
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