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<title>ゾンビ愛</title>
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<description>ゾンビ愛、それはゾンビへの愛。腐りながらもがんばる君に、撃たれてもめげない君に、不器用だけどまっすぐな君に贈る、愛の詩。</description>
<language>ja</language>
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<title>「ウォッチメン」</title>
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<![CDATA[ <p>昨日、映画「ウォッチメン」を見てきた。<br><br>現在、全国で上映中。<br><br>公式ホームページは以下。<br><br><a href="http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/">http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/</a> </p><br><p>どうやらアメコミ原作らしく、ストーリーはかなり詳しくウィキに載っていた。</p><br><p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%B3">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%B3</a> </p><br><p>ちなみに監督はザック・スナイダー。この人、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のリメイク版を作った監督で、元々はCMやミュージッククリップなどを作っていたらしい。</p><br><p><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5662329" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション [DVD]<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41PZZV0SAVL._SL160_.jpg" width="99" border="0"></a> </p><dl><dt>￥3,004 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><p>この映画は結構お勧め。</p><br><br><br><p>話は脱線したけど、「ウォッチメン」。</p><br><p>これは結構壮大な話で、映画自体も約２時間４０分と長め。</p><br><p>この作品を一言で言うと、アメリカにとってのいわゆる「正義」や「平和」や「信仰」というものを、アメリカン・コミックの「ヒーロー」という文化的メタファーの日常や社会的境遇の描写を通じて、シニカルに問い直す<font size="3"><strong>意欲作</strong></font>。といったところ。</p><br><p>とにかく、良くも悪くも<strong><font size="3">意欲作</font></strong>だと思う。</p><br><p>メッセージ性はかなり強いし、世界観もかなり特殊。最初設定を理解するのに、かなり時間がかかる。</p><br><p>個人のキャラクターたちは一人ひとり、よく描かれていて、正義とそれを行使する個人の倫理観・価値観、それに反発・同調する世間や政治や経済活動などの描写は、シニカルで鋭い。</p><br><p>こういったミクロな視点からの個人描写は優れていて、単純に楽しめるんだけど、冷戦状態での核戦争危機といった国際政治問題や「正義」そのもの、さらには人間の生命倫理・「信仰」を問うような巨視的な視点からのメッセージがどうもチープに響く。</p><br><p>これはメッセージ性が悪いとかそういうい問題ではなくて、まず単純に尺が足りない。１２巻のコミックを忠実に再現して、一つの映画作品にするには、情報量がおお過ぎる。</p><p><br></p><p>それに、映画という一つの作品として、アクションから恋愛、そして壮大なテーマ群（アメリカの「正義」、「平和」、「信仰」）に対するシニカルな洞察と緻密な描写。とにかく盛りだくさん。やりすぎ感がどうも否めないな。</p><p><br></p><p>漫画は面白そう。今度読んでみよう。 </p><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5676562" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)/アラン・ムーア<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31BJNPIKihL._SL160_.jpg" width="109" border="0"></a> </dt><dt>￥3,570 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><br><p>個人的には、ロールシャッハの刑務所の件が好きだなあ。</p><p><br></p><p>そこだけ、ピックアップしても十分一つの映画になるのになあ。<br><br><br></p><br><br><br><br><br><br><p><br></p><br>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10245880650.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Apr 2009 12:16:40 +0900</pubDate>
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<title>続「遭難フリーター」</title>
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<![CDATA[ <p>「遭難フリーター」の掲示板があったので、書き込みしてみました。</p><br><p><a href="http://otd13.jbbs.livedoor.jp/distresssss/">http://otd13.jbbs.livedoor.jp/distresssss/</a></p><br><p>書き込みしているうちに、なんとなく自分の考えもまとまってきたので、そのままコピペしときます。</p><br><br><p>]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]</p><br><br><p>岩淵監督、映画面白かったです。<br><br>そしてこの掲示板も結構面白いことになっていますね。<br>みんな本気で書き込んでいる。<br>そういう場を作れたこと自体、ある意味これはいい掲示板なんだと思います。<br><br>僕が映画を見た感想を2、3書かせていただきます。<br><br>１、「格差社会」「勝ち組、負け組み」「正規vs派遣」とかの言葉から、零れ落ちていた何かをこの映画は表現していると思った。<br><br>２、そしてその批判的アプローチとして、マスメディアの取材を逆取材したという点は、かなり斬新に感じた。<br><br>３、「デモ行進」に対する違和感を描写しているところが、非常に現代的に感じた。<br><br>３についてなんですが、「デモ行進」っていうのは、欧米的っていうか、ヒッピー的っていうか、学園闘争的っていうか、なんか方法論として、われわれの世代（ちなみに私は27歳です）になじまいないように思うんです。<br>その理由として考えられるのは、2点です。<br>ヒッピー世代にしろ、学園闘争の団塊世代にしろ、いずれもベビーブームの世代であり、社会に占める割合が大きかった（しかしわれわれはそうではない）からというのが一点目。<br>もう一つは、当時の６～７０年代、怒りの矛先である権力や権威がある程度明確であったのに比べて、現在は権力や権威が多様化し、その構造が複雑化していて、怒りの正当性を見失ってしまうということがある。つまり、怒りが萎えてしまう。でも不満は残るという状況です。<br>結局、われわれは問題意識を共有している分母自体が小さく、さらに問題の多様化で細分化され、分裂される。したがって、数の威力に頼らざる得ないデモ行進は虚しく感じてしまう。さらに、デモの声は「俺の声」とも少し違うしね、と感じてしまう。<br><br>その意味で、デモ行進とは違う方法論として、さらにマスメディアに対抗する手段として、自分の声を直接表現する手段として、マスメディアと自画撮りの二重映しで自分を撮ったというのは、非常に斬新で、現代的な実験であったように思うのです。<br><br>長文失礼いたしました。<br><br>岩淵監督、これからも自分の表現を続けて下さい。</p><br><br><p>]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10242951423.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Apr 2009 14:38:47 +0900</pubDate>
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<title>「遭難フリーター」</title>
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<![CDATA[ <p>「遭難フリーター」<br>岩淵弘樹監督</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090415/14/undead171/e9/70/j/o0800071210166392414.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090415/14/undead171/e9/70/j/t02200196_0800071210166392414.jpg" alt="ゾンビ愛-遭難フリーター"></a></p><p><br>現在、ユーロスペースで上映中。<br>実際CANON工場で働く、派遣社員が自らを撮ったドキュメンタリー。<br>社会問題的であり、青春映画的であり、不甲斐ない怒りに満ちている。<br><br><a href="http://www.sounan.info/">http://www.sounan.info/</a> </p><br><p>この映画のいいところは、根拠のない<strong><font size="5">怒り</font></strong>に満ちているところ。<br><br>そして、その怒りの「正当性」や「妥当性」を掘り下げようとは、全くしていない。</p><br><p>そこがいい。</p><br><p>「何かをやってやる。だけどその何かがまだ分からない」</p><br><p>という声を、単なる「モラトリアム」として片付けてしまってはこの映画のよさを見損なう。</p><br><p>「勝ち負け」の論理で説教をすることは不毛である、という思いにさせられる。</p><br><p>「勝ち負けの論理」を施行する<font size="3"><span style="font-weight: bold;">メタ論理</span></font>にこそ、目を向けるべきだ。</p><br><p>「勝ち負け」に拘泥する者は、この論理で実効支配する者にとっては一様に敗者であるといえる。</p><p><br></p><p>と僕自身に考えさせてくれた映画なんだけど、別に映画自身はそんな内容を言っているわけでは全然ないんだ。</p><p><br></p><p>何かを変えよとしながら、ただもがいている、そんな映画だ。</p><p><br></p><p>ただ映画の中で、主人公がデモ行進に参加しながら</p><p><br></p><p>「デモではなにも変わらない気がする」</p><p><br></p><p>という感想を言っていたが、この感覚はかなり重要な気がする。そして大いに共感する。</p><p><br></p><p>この映画の持つ<font size="3"><span style="font-weight: bold;">わだかまり</span></font>パワーみたいなものっていうのは、<font size="3"><span style="font-weight: bold;">正当な権利の主張</span></font>というものに収斂されるものではない。</p><p><br></p><p>じゃあ何なんだ？！<br></p><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10241830344.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2009 16:39:12 +0900</pubDate>
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<title>「時計仕掛けのオレンジ」</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5605797" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">時計じかけのオレンジ<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41YCYFD91SL._SL160_.jpg" width="118" border="0"></a> </dt><dt>￥2,625 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><br><p>「時計仕掛けのオレンジ」<br>スタンリー・キューブリック監督。<br>gyaoで見た。 <br></p><p><a href="http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0083888/">http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0083888/</a> </p><p><br>（ちなみに、ギャオはyahooに買収されたそうです。<br><a href="http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090409ddm008020039000c.html">http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090409ddm008020039000c.html</a> <br>今後のネット動画サービスの行方が気になるところ。）<br><br>中学生のとき見て、相当衝撃を受けた。<br>10年以上たって見たけど、やっぱりすごい。<br>でも感じ方は、ちょっと違うかな。<br>中学生当時は、とにかくレイプシーンが強烈だった。<br>でも最近見たら、寓話として描かれていることに気づいた。<br><br>というのは、人間の憎悪、嫉妬、悪徳、名誉、権威、偽善というものを、かなり分かりやすい形で、役柄に投影して描写している。いわゆるステレオ・タイプな人物ばかりが登場する。<br>その中で、主人公の悪は異彩を放っている。そしてセクシーだ。<br>そのセクシーさというのがどこからくるのかっていうのは、永遠のテーマだと思うんだけど、<br>一つには、他のキャラが、他動的、あるいは受動的に悪徳に身を染めていく、あるいは染まっているのだけれども、主人公は自律的に行動している（ように感じる）点にあると思う。<br><br>自律的というのは少し大げさかもしれないけれど、とにかく、主人公の行動には、いわゆる〈動機〉というか、〈理由〉といったものが、完全に欠如している。そして、それ故に、彼の悪行は、確信に満ちていて、揺るぎがない。<br><br>破壊的な映画だ。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br><br><br><br><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10241830149.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2009 16:38:01 +0900</pubDate>
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<title>「スパイダーパニック」</title>
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<![CDATA[ 「スパイダー・パニック」<br>エロリー・エルカイェム監督<br>（ブックオフでDVDが500円で売ってたから買っちゃった）<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5605711" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">スパイダー・パニック [DVD]<br><img height="140" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F21YBDKJ8HXL._SL160_.jpg" width="96" border="0"></a> </dt><dt>￥1,000 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><br>説明はもういいでしょう。<br>ストーリーは想像したとおりです。<br>ウェルメイドのB級パニック・ホラー（コメディー有）。<br>「スターシップ・トゥルーパー」が好きな人は、きっと楽しめるでしょ。<br>良くも悪くも期待を裏切らない展開、安心してみれます。<br>そして、B級ファンを喜ばせるような細かい演出がいい。<br><br>ちなみにこの監督は、「バタリアン」の4と5を作った監督でもある。<br>5は、学園ゾンビもの。<br>スプラッター有。<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5605710" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">バタリアン5 [DVD]<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F513j8jblh8L._SL160_.jpg" width="113" border="0"></a> </dt><dt>￥980 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><p><br>4はまだ見ていない。</p><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5605930" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">バタリアン4 [DVD]<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51dgx9ZHgcL._SL160_.jpg" width="115" border="0"></a></dt><dt>￥820</dt><dt>Amazon.co.jp</dt></dl><br>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10241824225.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2009 15:39:41 +0900</pubDate>
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<title>「バタリアン」</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="text"><p> </p><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5584841" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">バタリアン [DVD]<br><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31wXIT74XeL._SL160_.jpg" width="112" border="0"></a> </dt><dt>￥2,685 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><br>僕のゾンビデビューは「バタリアン」。<br>少年のころ、テレビで見て相当びびったのをよく記憶している。（あと裸のネエチャンもね。） <br><p>ストーリーは下記参照。</p><p><br></p><p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3</a> </p><p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3" target="_blank"><br></a></p><p>フレディ（元不良）が入った医療会社の先輩、フランク（おっさん）が有頂天からどん底へたたき落とされる、その落胆っぷりは必見。</p><p><br></p><p>社長に、ゾンビを殺すように命じられて、つるはしを渡されたときのフランクのビビリっぷりときたら・・・ジェームズ・カレンの迷演に、脱帽！</p><p><br></p><p>原題は、"The Return of the Living Dead"。<br>この"the Living Dead"を直訳すれば、「生きながらえる死者たち」となるが、この矛盾した状態への変化を詳細に描写したとしたという意味で、本作は秀逸な作品といえる。</p><p><br></p><p>生きた人間が「生きながらえる死者」へ変化するということは、逆に言えば、「生きたまま死ぬ」ということ。<br>トライオキシンを吸った、フレディとフランクは、徐々にゾンビ化していくわけなんだけど、その過程で〈死の実況解説〉をするんだよね。</p><p><br></p><p>つまり、吐き気と頭痛と寒気という死の徴候を訴え、死後硬直の痛みで唸りを上げる。（このとき単純に、死って痛くてつらいんだなって思ったね）<br></p><p><br></p><p>そして、駆けつけた救急隊員が二人に聴診器をあて、体温を測って言ったひとこと。</p><p><br></p><p>「理論的には死んでいる」</p><p><br></p><p>「ケンシロウかよ！！」って突っ込みたくなるのをぐっとこらえて、社会的な分析を企ててみる。（←そんな必要ねえかもよ。）</p><p><br></p><p>でもまあ、とりあえず。<br></p><p><br></p><p>昨今、延命医療の技術の発達により生じた、脳死という状態が死に属するのか生に属するのかということが、倫理的問題として物議を醸している。（脳死については、　<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E6%AD%BB">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E6%AD%BB</a>　）<br></p><p><br></p><p>脳死とは、簡単に言えば、脳の機能が停止し、延命装置をつけたままならば細胞レベルで生き続けるが、延命装置をはずせばじきに死後硬直・腐敗が始まる状態のこと。</p><p><br></p><p>ここでのポイントは、延命医療という人為的処置の前提があって初めて〈脳死〉という状況がありえるということ。そもそも自然死には〈脳死〉という状態はありえない。</p><p><br></p><p>つまり、延命医療が発達する過程で（1950年代ごろ）、従来の生でも死でもないようなグレイなゾーンが生じてきて、その状態を「脳死」と定義したということになる。</p><p><br></p><p>言い換えれば、「脳死」は理論的にのみ、判定されうるものなのだ。</p><p>では、なぜ人間は「脳死」を定義し、判定する必要があるのかといえば、それは臓器移植を迅速かつ合法的に行いたいからだ。</p><p><br></p><p>つまり、脳死が死と認定されれば、新鮮な臓器をほしいままにできるのだ。<br>ここに、法的に判定される死（つまり脳死）と生物細胞レベルの死（臓器はまだ生きている）の間に奇妙なタイムラグが生じることになる。</p><p><br></p><p>この奇妙なタイムラグこそ、まさに状態としてはまったく逆だけど"the Living Dead"と相通ずるものがある。（後者は、体が死んで意識はそのまま。）<br></p><p><br></p><p>つまり、ゾンビってのは「死」のメタファーであり、パロディーであり、ブラックユーモアなんだよね。</p><p>「バタリアン」では、死を理論的に判定した救急隊員がゾンビに喰われ、ゾンビと化する。そこから「人間よ、科学技術に過信することなかれ」なんて説教くさい教訓を引き出したいわけではありません。（そもそも、バタリアンにそんなテーマ性ないでしょ。いや、なくもないか。いやいや、考えすぎでしょ）</p><p><br></p><p>ただ、僕が言いたいのは、ゾンビたちが救急隊員にする強烈なタックルは必見！！ということ。</p><p>やっぱ、バタリアンのゾンビが最強でしょ！</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p></div>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10240364267.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Apr 2009 01:44:33 +0900</pubDate>
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<title>ゾンビ映画史　1　「ヴードゥーゾンビ」</title>
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<![CDATA[ <p><br>僕の彼女が<br><br>「ゾンビなんて本当はいないんでしょ？」<br><br>と言っていた。<br><br>この質問に対して正式に回答する義務を感じている。<br><br>まず結論から述べよう、<br><br>「実在する、あるいは実在した。」<br><br>と。<br><br>そもそも、ZOMBIEあるいはZOMBIはハイチの民間信仰であるヴードゥー教において、ある特殊な状態にある人間を指す言葉である。<br><br>この状態とは、我々からすれば、医学的・生物学的に特殊であるとも言えるし、社会的・文化的にそうとも言えるだろう。<br><br>これをハイチ人は呪術的なものによる状態であると理解するであろう。<br><br>ヴードゥー教におけるゾンビの定義を以下にまとめてみよう。<br><br>・死の判定を、医者あるいは警察から受けた者が、埋葬された後に、何らかの形で再び生活を送っている。<br>・ゾンビとして生き返った後は、奴隷として扱われる。<br>・性格なく、意思なき人体となる。<br>・ハイチではゾンビは完全な除け者である。<br><br>そして、これらゾンビ化のプロセスは、邪術師（ソーサラー）の手によって、人為的になされる。<br><br>その際に使われるゾンビ毒（麻酔薬のようなものと思われている）によって、仮死状態にされ、死の判定を受けたのち、埋葬される。その後、邪術師によって墓を掘り返され、蘇生のための何らかの薬を投与され、ゾンビとして復活する、とされている。<br><br>そして、これらのことが1980年代ハイチで実際に起こり、問題となった。<br>それをBBCが1981年にショート・ドキュメンタリーとして制作している。<br><br>これら一連のことは、ウェイド・デイヴィス著の「蛇と虹」（草思社）に載っている。<br>（以下参照、僕が持っている草思社版が見つからなかった。絶版になったかな。</p><p>おそらく下記の本、内容は同様と思われる。ご指摘ください。）<br><br></p><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=5579406" target="_blank" rel="nofollow" alt0="BlogAffiliate">ゾンビ伝説―ハイチのゾンビの謎に挑む/ウェイド デイヴィス<br><img height="200" src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/ameba/common/l_noimage.gif" width="200" border="0"></a> </dt><dt>￥2,940 </dt><dt>Amazon.co.jp <br></dt><dt></dt><dt>（この本を原案として、映画化したのがウェス・クレイブンの「ゾンビ伝説」） </dt><dt></dt><dt></dt><dt>ここまでは、事実としてのヴードゥーゾンビ。 </dt><dt></dt><dt></dt><dt>次回はヴードゥーゾンビ映画の話をしよう。 </dt><dt></dt><dt></dt>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10238135303.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Apr 2009 14:20:30 +0900</pubDate>
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<title>『ゾンビ伝説』１</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><p><img height="160" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51kb3vrjDPL._SL160_.jpg" width="113" border="0"></p></dt><dt></dt><dt></dt><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=4476854" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">ゾンビ伝説 [ユニバーサル・セレクション] (初回生産限定) [DVD]<br></a> </dt><dt>￥1,350 </dt><dt>Amazon.co.jp </dt></dl><br><p>１９８７年のアメリカ映画。</p><p>ホラー界の鬼っ子、ウェス・クレイブン監督作。</p><br><p>ストーリーは以下参照。</p><br><br><br><p><a href="http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=8096">http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=8096</a> </p><br><br><br><p>この映画、いわゆる「ゾンビファン」にはあまり評価が高くない。</p><p>というのもこの映画には、ロメロ以降踏襲された人肉を喰うゾンビが出てこないからだ。</p><br><p>この「ゾンビが人の肉を喰らい、食われた人がゾンビになる」という比較的新しい設定は、１９６８年製作の「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」（ジョージ・Ａ・ロメロ）によって初めて確立される。</p><br><p>これをモダンゾンビ元年とし、１９７８年の「ゾンビ」（原題”Dawn of the Daed”、ロメロ監督）の爆発的ヒットを皮切りに、フォロアーがモダンゾンビ映画を量産、これによって８０年代～９０年代のモダンゾンビブームが形成される。</p><br><br><p>本作は、モダンゾンビブーム真只中にありながら、古典的なヴードゥーゾンビを扱うという異色且つ野心的な作品。</p><br><br><p>したがって、このモダンゾンビブームの延長でこの映画を見ると、きっとがっかりするのであろう。この映画を楽しむためには、モダンゾンビへのこだわりを捨てるか、あるいはより広い歴史的視点を持つかのいずれかである。</p><br><br><p>いずれにしても、モダンもヴードゥーも「ゾンビ皆兄弟」的な分け隔てないゾンビ愛をもって鑑賞してほしい。そうすれば、クレイブンの恐怖世界に漂着すること請け合いだ。</p><br><br><p>本作を、ゾンビ映画史の中に再配置し、アメリカとハイチの政治情勢を勘案することで、より深い意味での恐怖の構造が明らかとなる。</p><p>それについての詳述は、また改めて。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10173887444.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Dec 2008 13:27:51 +0900</pubDate>
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<title>ゾンビデビュー</title>
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<![CDATA[ <p>今日からテーマを変えて、ブログ再出発！！</p><br><p>テーマは前々から興味を抱き、抱くだけでは飽き足らず、ＤＶＤを買い漁り、本も買い、</p><p>今じゃ、ヴードゥー教やハイチとアメリカの国際情勢にまでに興味の幅を広げてくれた、</p><br><p><font size="7">「ゾンビ」</font></p><br><p>って、誰も興味ないか。</p><br><p>↑でもそんなことはどうでもいい。</p><br><p>ゾンビを知り、世界を知りたい。</p><br><p>ゾンビってのは世界への、ひとつの眼差しであり、ひとつの切り口であると思う。</p><br><p>そして、それは自分にとって非常に切実で、底抜けにふざけた手段であるに違いない。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/undead171/entry-10161141998.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Nov 2008 11:53:22 +0900</pubDate>
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