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<title>物理学科生の自己投資読書。</title>
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<description>理工学部の物理学科に通う私が読んだ本の書評（のようなもの）を書いています。小説からビジネス書まで、興味を持った本を取り上げさせていただいています。</description>
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<title>日本の弓術</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/16/63/10118631405.jpg"><img alt="物理学科生の自己投資読書。-081210_234403.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/16/63/10118631405_s.jpg" border="0"></a></div>なんと著者はドイツの哲学者であるオイゲン・ヘリゲル。<br>本当に岩波文庫はときたま『これ誰が読むの？』と突っ込みを入れたくなる本を出版している。<br><br>この本は日本の文化を理解しようと弓道を習いついには５段を取得した哲学者の講演の全訳である。<br>まず日本の文化を理解しようと弓を始めるのが面白い。<br>外国の人から見ると日本はそう見えるのか、などと他人事のように思ってしまう。我々が日本史として学ぶ古きよき文化が外側から見た日本文化なのだろう。<br><br>自分の内側との対峙や、自然の重力に委ねる忍耐、術なき術を使う無我の境地など所謂『武士道精神』については日本の文化に２０年間浸かりっぱなしの自分が逆に教えられてしまうほど。<br><br>それにしても世界がもし１００人の国だったら、いや、日本がもし１００人の国だとしても弓道に夢中な人は１人いるのだろうか。私が知らないだけかも知れないが、本当にどんな人がターゲットの本なのか、是非発行人に伺ってみたい。
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<pubDate>Wed, 10 Dec 2008 23:59:15 +0900</pubDate>
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<title>セネカ「人生の短さについて」</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/53/3d/10112575891.jpg"><img alt="081121_163044.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/53/3d/10112575891_s.jpg" border="0"></a></div>プラトンの「国家」を読んだときも同じように思ったが、やはり西洋の古書からは文化の違いを強く感じる。偏見かもしれないが、文と文の間に絶えず神の存在とその影響を感じずにはいられない。<br><br>悔しいことに、自分のキャパシティがこの本のポテンシャルに遠く及んでないのを感じた。時代背景に関する基礎知識や教養がなくては書かれてることを理解するのは難しいのではないか。<br><br>浅学非才な私ではあるが感銘を受けた文から１つを。<br><br>心が自らの感覚に従い、その感覚を通して自らを外的なものに伸ばしたとき、心は、感覚をも自らをも共に支配する力を得ることになる。<br><br>是非ともこのような頼もしい心に鍛え上げたいものだ。
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<pubDate>Sat, 22 Nov 2008 00:14:06 +0900</pubDate>
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<title>細野真宏「数学嫌いでも…」</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/26/07/10112400504.jpg"><img alt="081121_013228.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/26/07/10112400504_s.jpg" border="0"></a></div>「数学嫌いでも数学的思考力が飛躍的に身に付く本！」<br><br>この著者には受験生時代に数学が面白いほど解るシリーズで大分お世話になった。<br>その後経済のニュースが解る本や株の本など即効性があり解りやすい本を多数書かれているので、理系のくせについ購入してしまった。<br><br>この著者には珍しく、即効性のあるメソッドが少なく始終思考法のことが書かれている。<br>結局文字で読んで理解しても、数学的思考には慣れが何より必要だと思うので、本書を読むなら同著者の数学が面白い程わかるシリーズを２、３冊解いた方が早い気がする。何せこのシリーズはホントにわかりやすく、最低限の作業で必要十分な解法が身に付く。<br><br>入り口にはいいかもしれないが、読んだだけでは数学的思考力は身につかないだろう。
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<pubDate>Fri, 21 Nov 2008 13:14:48 +0900</pubDate>
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<title>番外編　我ら理系の生態系。「ラボヤキ」</title>
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<![CDATA[ このブログのタイトルにもある通り、私は都内の大学の物理学科に<br>通っています。普通、「それ勉強してどうすんの？」と突っ込みを<br>入れたくなるようなことまで必修科目に組み込まれており、積まれ<br>た教科書の背表紙も正に理系！という感じです。<br>そんな変なことに情熱を注いでるように見えるマイノリティー集団<br>理系。一体大学で何やっとんじゃいと思う文系の方も少なくないか<br>と思われます。<br>そんな人たちに是非１度見てもらいたいのがこのラボヤキ<a target="_blank" href="http://www.scs-laboyaki.jp/">http://www.scs-laboyaki.jp/</a><br> 理系諸君の愚痴にも似た日常の生きたボヤキに触れることが出来ます。<br><pre>理系の方が見れば思わず頷いてしまったり時には涙を流して共感する<br>エピソードもあるかもしれません（笑<br>でも私としてはむしろ理科系にアレルギーを持つような人が<br>「へー、こんなことやってのかー」<br>みたいな感じで親近感を持ってもらえたらなぁと思います。<br>私自身も実験の授業中に２時間弱賭けて作った液体を<br>刹那に無へ返してしまった情けない話を投稿させてもらいました。<br>専門的な失敗談から、飲みに行った時の日常のボヤキまでバリエー<br>ション豊かに揃っているので文系理系問わず楽しめるサイトだと思います。<br></pre>
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<pubDate>Fri, 21 Nov 2008 11:52:36 +0900</pubDate>
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<title>幸田露伴「五重塔」</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b2/d8/10112304485.jpg"><img alt="081121_002830.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/b2/d8/10112304485_s.jpg" border="0"></a></div>今は様々な国の翻訳書を日本語で読むことが出来るが、いかに巧みに訳そうとも、やはり日本語の達人が日本語で書いた日本文学には到底敵わない気がしてしまう。<br><br>日本史には疎くこの話が実話に基づく話なのか否かは知るところではないが、純粋に、日本語が美しく、筋が面白い。<br><br>情に篤く絵に書いたような江戸っ子である源太が主人公ののつそり十兵衡に仕事を譲る。自分の死後も世の口々に語り継がれる大仕事を潔く譲る様、その心掛一つでもう生雲塔見事に立てたより立派に汝はなつてをる、<br>お蔭で男児になれましたか、と一語に無限の感慨を含めて喜ぶ男泣き。<br><br>源太程の男児にはなれなくても、日本男児として無限の感慨を含めて喜ぶ男泣きとは是非体験してみたいものである。
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<link>https://ameblo.jp/urara88/entry-10167548797.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Nov 2008 00:44:29 +0900</pubDate>
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<title>プラトン「国家」</title>
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<![CDATA[ 恥ずかしながら読むのに半年程も要してしまったプラトンの国家。<br><br>東国原英夫氏の「芸人学生、知事になる」の中で、読んでプラトンを天才だと思った、と書かれており興味をもって生協に注文して手に入れた。<br><br>東国原知事が著書で言われていたことがよくわかる。今から約２５００年前に書かれた書とは思えない先見の明が随所に伺える。特に独裁者についての言及では、ヒトラーやスターリンの登場を明確に予見していると思える。<br><br>全編通してソクラテスと他者との対談形式で進行しており、序盤のソクラテスの、質問にハイと答えてるだけで当初の主張を覆してしまう弁論には舌を巻く。<br><br>ソクラテスは是非とも諸葛亮孔明と口げんかさせてみたい人物である。
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<link>https://ameblo.jp/urara88/entry-10167539854.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Nov 2008 00:22:40 +0900</pubDate>
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<title>本田直之「レバレッジ英語勉強法」</title>
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<![CDATA[ 　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/86/9b/10100244594.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/86/9b/10100244594_s.jpg" alt="３冊目"></a><br>いわゆる勉強法のノウハウ本ではなく、昨今のビジネスパーソンにとって英語がもはや不可欠であることを強く説いている。<br>今はやりのレバレッジシリーズの１つ。前書きには完璧な英語を求める人には向かないと書かれているが、どのような英語を習得するにしても、避けて通ることは出来ない心構えが書かれている。<br>実際私はこの前書きを読んで、どうせ１５００円出資して買う本なら英語をマスター出来るようなものにしようと思って買うのをやめた。そこから何故購入することになったかというと、本著者の別著、「レバレッジリーディング」の著作欄に、翻訳本が載っていたので、この本の内容も気になってしまった次第である。<br>一生喋れないで終わるか、３ヶ月でマスターするかの選択など、英語のみに限らず様々な分野で効果を発揮しそうな心構えが書かれている。モチベーションに頼らず、日常の習慣まで落とし混むまで徹底するメソッドも効果的であると思う。<br>いずれにしても、語学をマスターするのは一朝一夕でなせる軽い作業ではないのは私たちの充分知るところであるし、楽して習得の類いの本よりもよっぽど説得力があり、実践力のあるメソッドが書かれているのは間違いない。<br>
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<link>https://ameblo.jp/urara88/entry-10150354055.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Oct 2008 01:15:04 +0900</pubDate>
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<title>宇都出雅巳「スピード読書術」</title>
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<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/9e/b2/10099426702.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/9e/b2/10099426702_s.jpg" alt="２冊目">　</a><br><br>私は結構飽きっぽい。読書の習慣も油断するとすぐになくなってしまう。<br>そういう訳でこういう読書の意欲を促進する本を読まないと持続することが出来ない。<br><br>速読メソッドを含め読書術の本は数冊読んだが、共通して書かれていることが結構ある。こういう本を出せる程の人が口を揃えて同じことを言ってるということは結構信頼出来るんではないかという気がする。<br>例えば本に書き込むことの重要性だとか線を引くこと、最初から最後まで読み通す必要のなさなど、学校で教わった枠組みにハマっていない読書法が、彼らの間では常識のようだ。<br><br>この本では、結構今まで読んだ本からの引用があった。というか目新しいことは書いてなかったように思う。これだけ本が乱立していると、こうして自分の読んだ本を消化し、アウトプットして書籍化するのも賢明な手段なのかもしれない。<br>
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<link>https://ameblo.jp/urara88/entry-10149112802.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Oct 2008 00:48:07 +0900</pubDate>
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<title>中谷彰宏「大学時代にしなければならない５０のこと」</title>
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<![CDATA[ 初めまして。<br>現在東京の大学に通ううららです。自己紹介もかねてこの本との出会いから。<br>なんとなく入った大学で何となく過ごす毎日。高校時代に思い描いた大学生の自分とは随分離れた日々を送って来ました。<br>ひたすらに物理を学びたくて物理学科に入ったはいいものの、机上の論議にはいまいち実が入らず、「はて、自分は何をしに大学に来たんだっけか・・・。」なんて思いながら大学生協の本屋でふとこの本と目が合いました。このまま残りの在学期間を過ごしていても何もえられないだろうと思っていた矢先だったのですぐに買いました。<br>まぁそんなにドラマティックな出会いではないんですけどね。<br><br>　こんなブログを書こうと思ったくらいですから、私はそれなりに本を読む方だと、自分では思っています。速読の技術をマスターしている人のように月に３００冊とまではいきませんが。<br>　高校時代、目を見張る程勉強ができた訳でもなく、女の子の黄色い歓声を浴びるほど運動神経がいい訳でもなかった私にとって、本が割と好きな理系というのはちょっとしたアイデンティティーでした。しかし実際は自分で思ってた程本が好きではありませんでした。そしてそのギャップにフラストレーションを感じていました。<br>　この本に書いてある大学時代にしなければならないことの１つに「１冊の本に出会うこと」が書かれています。そしてこの本を読んだとき、確かにそろそろ１冊の本に出会わないとヤバいなと、焦りを覚えました。それから本を読みあさるようになれました。１冊を求めて色々な本を読む日々の中でふと考えると、こうして読書に対するモチベーションをくれたこの本が出会うべき１冊だったのかもしれないと思いました。とにかく、在学中にこの本が読めて良かったと思います。<br><br>まだまだ手探りの状態で、これから文体も変わって行くと思います。文章のまとまりのなさは当分は変わらないかもしれません。<br><br>それでは。<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/fe/42/10099393928.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/fe/42/10099393928_s.jpg" alt="大学じだい"></a><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/urara88/entry-10149046796.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Oct 2008 19:48:41 +0900</pubDate>
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