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<title>カウントダウン</title>
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<description>限られた日々を大事にしたい…日記です</description>
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<title>１月３日</title>
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<![CDATA[ <p>先生は今年が最後だと言ったお正月。</p><br><p>父は普通に家にいる。去年と何も変わらなく思える。</p><br><p>ただ</p><p>歩かなかったということで足が弱っているのと</p><p>体調が思うように良くないみたいで</p><p>車の移動がきついようだ。</p><br><p>大みそかは一緒にお買いもの。</p><br><p>１日は家にいて東京からきた父の弟をお迎えした。</p><p>２日は家にいてお休み。</p><br><p>今日は鳥栖まで行った。</p><p>どこに行こう？と父が昼ごろいいだして</p><p>その時間まで寝ていた弟に声をかけると</p><br><p>行かない</p><br><p>って答えたのに数分後には行こうかな？と。</p><p>母が弟に声をかけた結果だったみたいだけど</p><p>家族４人でどこかに行くのは珍しかったなぁ。</p><br><p>渋滞で予想より２時間近く到着が遅れたが父は文句も言わず</p><p>あちこちを歩いて店をのぞいていた。</p><p>結局気に入るものがなかったようで何も買わず・・・</p><br><p>買いものが好きな父が最近何も買わないのもさびしい。</p><br><p>とにかく今日は父がたくさん外を歩いたってことがうれしい。</p><p>そして父がひとりふらりと歩くと</p><p>弟がそっと近くまで行くようになった。</p><p>父のそばにいて・・・話すわけではなく</p><p>ガードしているような弟の姿に今日も頼もしく感じた。</p><br><p>わたしのお休みも明日まで。</p><p>父のお正月休暇も明日まで。月曜日になればまた病院だ。</p><br>
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<pubDate>Sat, 03 Jan 2009 23:58:00 +0900</pubDate>
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<title>12月28日</title>
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<![CDATA[ <p>前日自信をなくした父だったが</p><p>45日間もあるいてないから筋力が落ちているということで</p><p>散歩に連れ出した。</p><br><p>前に伊勢海老の刺身を食べたことがないと言っていた弟のために</p><p>伊勢海老を買いに行く。</p><p>父は弟が大好きだ。</p><p>すぐに怒ったり説教をするけど結局は気になって仕方ないんだよね。</p><br><p>結局買うのではなく</p><p>食べに行った方がいいということで</p><p>お店の人に紹介してもらったお店に行くことに。</p><p>一応視察を兼ねて昼食。</p><br><p>とても納得できるメニューと料理。</p><p>わたしは</p><p>天ぷら定食</p><p>父は牡蠣ぞうすい</p><br><p>食べれないのが悔しいと。</p><br><p>料理を待つ間、笑い話をして過ごす。</p><p>楽しいなぁ。</p><br><p>うとうとして寝ていたら</p><p>テレビのリモコンをすごい勢いで取られた、とか</p><p>家の階段を一生懸命に手すりにつかまりながら上り下りして足腰を鍛えていたら</p><p>母が芝居をして…と言ったと。</p><br><p>年をとったら母に虐待を受けるだろう、見えるよ、見えるという父の言葉に</p><p>切なくなった。</p><br><p>大丈夫、大丈夫だよね。</p><p>きっとまだまだ父は家族と一緒に笑い話をしてくれるだろうね。</p><br><p>今日の夕食は</p><p>もつなべ。</p><p>食欲がないというけれど</p><p>少しだけ食べてくれた。</p><br><p>でもやっぱり味覚がおかしいらしい。</p><p>いつもの父に戻ってほしい。</p><br><p>そうだ！今日は父の友達が会いに来てくれた。</p><p>毎週1回必ずお見舞いに来てくれる友達と</p><p>時々だけど来てくれる友達ふたり。</p><br><p>ありがたい。</p><br><p>父も早く体調を治して</p><p>一緒にお酒を飲みに行きたいと。</p><p>そう、そう、治るんだよ。</p><br><br>
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<pubDate>Sun, 28 Dec 2008 01:15:37 +0900</pubDate>
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<title>12月27日</title>
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<![CDATA[ <p>金曜日父が家に戻ってきた。</p><p>弟も家に戻ってきた。</p><p>やっと家族全員がそろった。いつもは家族がそろうことに珍しくも感動もないんだけど今回は</p><p>ずっと待っていたからとてもうれしい。</p><br><p>父は退院したら車で帰ると行っていたけど</p><p>上司にお願いしていったん車で家まで帰ることにした。父に運転は任せられない…。</p><br><p>６階の病棟に入院していた時は</p><p>よく散歩をしていたけど７階に移動した今は感染を防ぐために売店に行くことも止められているから</p><p>足の筋力が落ちたようで</p><p>ちょっと歩くだけでもきつそうだ。</p><br><p>金曜日の夜</p><p>弟がなかなか帰ってこないで父は寝ないで我慢して起きていた。</p><p>でも結局はまだ帰ってこないと知って先に寝たものの明け方になって起きてきて</p><p>弟のことを聞いてきた。わたしまだ起きていたし。</p><br><p>帰ってきた弟に</p><p>父の状態を聞かれ母にそういうように教えられたように「相当悪い」と伝えると</p><p>「ぶっちゃけいつまでとか言われている？」と言われた。</p><br><p>弟に正直に話をすると今にも病院の先生に対して殴りに行くかのような感情になって</p><p>怒りだした。</p><p>やっぱり弟は父のことを好きなんだと実感。</p><br><p>朝、福岡に行きたいという父のため</p><p>天神とコストコどっちに行く？と聞くと両方と答えた。だから父が疲れるだろうと思ったけど</p><p>行くことにした。</p><p>弟は帰りが遅かったから明日なら行くといったけどその日に行くことにした。</p><br><p>負担がないように高速で</p><p>途中のSAで朝食を食べてなかったからホットドッグを食べていると父が</p><p>饅頭を買ってきて一緒に食べようと３人で食べたんだけど…</p><p>車の中で体調が悪くなったようだった。</p><p>消化ができてないようだ。</p><p>胃もたれがするようだ。これは抗生物質の点滴の副作用なのか？薬の副作用なのか？</p><p>いずれにしてもきつそうに見えてきた。</p><br><p>駐車場に車を止めて</p><p>父がほしがっていた靴売り場を見るが</p><p>気に入るものがなく別のデパートに行こうとしたら</p><p>もう帰ろうと言い出した。</p><br><p>相当歩くのがきつそうだ。</p><p>申し訳なさそうに言うけど仕方ないとわたしたち親子。</p><br><p>助手席に父を乗せてシートを倒して</p><p>家に帰る。</p><p>途中、もう治らないかもしれない。とつぶやく父に</p><p>歩けないくらいで・・・と笑って答えるわたし。</p><p>辛かった言葉だったな。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10184549894.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Dec 2008 01:03:30 +0900</pubDate>
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<title>12月25日</title>
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<![CDATA[ <p>クリスマス・・・</p><br><p>先生が10日に</p><br><p>今度のお正月が最後のお正月</p><br><p>そしたら</p><p>今回のクリスマスは？</p><br><p>時々思うけど</p><p>毎日過ごしていて来年の今頃の自分を想像しようと思ってみるけど</p><p>結局はつらくなるだけだから気にしないようにしてる。</p><br><p>昨日父の病院に行って</p><p>父が入院前のように強気で文句を言ったりしている。</p><br><p>病院の食事がおいしくないこと。</p><br><p>今に始まったことじゃなくもうその食事を毎日毎日見ているはずなのに</p><p>妙に腹をたてる。</p><br><p>昔ならばムカッってきたことが</p><p>今は普通に笑って文句が言える。</p><br><p>限られた時間だもん。そう嫌なことはしたくない。</p><br><p>明日一時退院。</p><p>まだ肺の菌は減ってはいないけど治療もできないので</p><p>退院。</p><p>公務員の仕事はじめに合わせて父も入院。</p><br><p>その間、大切に大切に過ごしたいと思う。</p><br><p>そのことで母だけ先生に呼ばれて</p><p>看護婦さんも一緒に入って3人で話をしたようだ。</p><br><p>旅行は行っていい、もし何かあればすぐに病院に来てください。</p><br><p>母は気になっていることを先生にいったみたい。</p><br><p>時々もうきづいているのかな？と思うようなことを言うって。</p><br><p>先生は「もう気づいているかもしれません。だから病院を出たら絶対にずっと一緒にいてあげてください。</p><p>自分の医師生活14年で2人が自殺した」</p><br><p>そうか・・・自殺の恐れもあるんだ・・・</p><br><p>なんだかまたやりきれずに今日も泣いてしまった。</p><p>最近父に起こったことを記憶から消していて泣くことはなかったのに</p><p>ここにきてお正月が近づくにつれて</p><p>悲しく切なくなる・・・</p><br><p>明日、弟が帰ってくる。</p><br><p>父も家に帰ってくる。</p><br><p>母は弟にいつ言おうかと悩んでいた。</p><p>早く言わないと怒るだろう弟。ああ見えて父のことが大好きなんだな。</p><br><p>今年のお正月は特別なお正月。まだまだこの先も4人でのお正月が来てくれたら。。。</p>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10183195203.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Dec 2008 00:01:48 +0900</pubDate>
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<title>12月23日　曇り</title>
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<![CDATA[ <p>今週には父が一時退院をすると思う。</p><p>と、いうことで</p><p>父が家に戻ってきてもテレビが見やすいようにとソファーを移動して部屋を片付けて・・・</p><p>そうこうしていたら</p><p>14時になった。</p><br><p>買い物を済ませて病院に行くと</p><p>元気がない。</p><br><p>お風呂に入ってきつかった、らしい。</p><p>2日に1度お風呂に入っているのに・・・</p><br><p>湯冷めしたかな？そうとは知らず売店で買ってきてあげたアイスを母と分け合って食べていて</p><p>次第に元気がなくなってきた。</p><br><p>体温を測ると</p><br><p>35度9分だったので再度はかると34度しかないと言い出して大慌て。</p><p>もう一度図るとちゃんと脇に差し込んでなかったんだろうな、それなりの体温でした。</p><br><p>父は弟からもらった帽子をかぶりねている。</p><p>その写真を弟に写メするとすぐ電話がかかってきて</p><p>金曜日に家に帰ってくるからと。そしてそのあとメールが来て</p><p>お父さんの調子はどう？ときた。</p><br><p>言いたいことはいっぱいだけど帰ってきてから話そうということだったから</p><p>まだ言えない。</p><br><p>父は弟からのメールを見て</p><p>「今日が峠だと伝えて」と。</p><p>冗談でも怖いときがある。</p><br><p>この前</p><p>家に帰ったらどこに行く？と話をしていたら</p><br><p>「火葬場を見に行く」といった。もちろん冗談だと思うけど</p><p>その冗談にあわせないといけないわたしたち。</p><p>「なにしに行くの？」</p><br><p>「何番が一番きれいに焼けるか？見に行く」</p><br><p>わかったから！じゃあ次はどこに行くの？と尋ねると</p><br><p>「○○に行く←葬儀社」</p><br><p>冗談がつらいときもある。</p><br><p>そういいつつも父は仕事のことを心配していたりするし・・・</p><p>先生がいった言葉が嘘であってほしい。間違いであってほしい。</p><br><p>こんな父がどうなるって思えない。どう見ても見えない。</p><br><p>ただ、今日から抗生物質を変えたから？</p><p>元気がない。もしかしてお風呂に入って風邪をひいたのか？</p><br><p>肺炎の心配はしないでいいよね？</p><br><p>早く父が帰宅してくれるのを願う。そして父といっぱい思い出をつくらなくては。</p><p>寂しいけど・・・</p>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10182253403.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Dec 2008 01:36:10 +0900</pubDate>
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<title>12月21日</title>
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<![CDATA[ <p>昨日はわたしのわがままで</p><p>東京まで遊びに行きました。</p><br><p>ずっとどうしようかと悩んでいて</p><p>キャンセルも考えていたんだけど結局今は行けない状態でなく</p><p>気持ちの問題なんで気分転換で行くことに・・・</p><br><p>でも行ってよかった、本当によかった。</p><br><p>会ってすぐに喜んでくれた方や、抱きしめてくれた方</p><br><p>なんか本当にうれしくて参加してよかったって本当に思いました。</p><br><p>昨日参加したディナーショーは</p><p>２回あったんだけどさすがに今の状況からは１回だけ。</p><br><p>それでも充分満足でした。</p><p>時々父を想い、こんなにも父を想うのが多くなるとは思わなかったな。</p><br><p>ディナーショーで</p><br><p>「ありがとう」という意味の歌のタイトルを歌ってくれたんですけどね</p><br><p>本当に「ありがとう」の言葉で涙があふれ始めていろんなことを思い出してしまいました。</p><br><p>もうどうしようもなく涙が止まらない感じだったので楽しいことを思い出そうとして</p><p>涙をとめてみたり、でもね</p><p>やっぱり父とのことが思い出されるのです。</p><br><p>本当に参加してよかったのかな？</p><br><p>でも今日父を見て安心しました。</p><p>大丈夫、いつもよりも元気な姿を見ることができた気がします。</p><br><p>おみやげの人形焼きとお餅を買ってきてあげて</p><p>結局まだ一口もしてないけど・・・。</p><br><p>今日のお見舞いで父が元気になっているように見えた。</p><br><p>そして先週来てなかったからってことで</p><p>父の友達が今日もお見舞いに来てくれた。</p><p>オモシロいお友達。</p><br><p>父は５年前違う肺の病気で入院したんだけど</p><p>その時に別の知り合いと病院であったんだよね、</p><p>その友達はがんだったんだけど</p><p>父はがんではなかった。</p><br><p>運命って残酷だなって思ったんだけど</p><p>父って生きる運命だったんだ、って思ったけど</p><p>５年経って同じ道をたどろうとしてる。</p><br><p>そのお友達も闘病の末、亡くなった。</p><br><p>明日、採血をして数値が下がっていたら退院へ。</p><br><p>基準値１．０～０．３</p><br><p>１８日時点　８．０　</p><p>まだまだだけど</p><p>前よりはずいぶんといい。</p><br><p>今週退院だろうな。早く一緒に過ごしてあげたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10181348718.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Dec 2008 01:18:19 +0900</pubDate>
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<title>12月16日　晴れ</title>
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<![CDATA[ <p>今日は母の誕生日だった。</p><br><p>去年は母の還暦だということで弟と二人でお花を贈った。とっても素敵なお花で私も満足だし</p><p>今も、その時のメッセージは母が大事に保管しているのを知っている。</p><br><p>その1年後にこんなことが家族にふりかかるとは全く思わなかったな。</p><br><p>今日は予想以上に仕事が遅くなって病院での時間が短くなった。</p><p>いつものようにベッドに座って一緒に並んでテレビを見る。</p><br><p>今日の健康診断の話を熱く語って父も負けじと熱く世の中を語る。</p><br><p>これが父だと思った。</p><br><p>毎日の会話の日課にもなっている、</p><p>今日の体重は？</p><p>その問にとうとう服を着て６９ｋｇになったという。</p><p>最近胃もたれでごはんもあまり食べてないと聞くからつらい。やせないでほしい。</p><p>病気らしくならないでほしい。</p><br><p>母の兄から電話が入り、病気のことを知られていた。</p><p>母が叔母さんに言わないでいいからと言っていたけど何かのついでにいったのか？</p><p>まだ詳細は言ってないけど…叔父も病院関係者だしいろいろわかる。</p><p>お正月は賑やかになりそうだ。</p><br><p>わたしがいないときに</p><p>宝くじを買いなさい、と言っていたらしい。</p><p>今年はどうも当たり年だと。</p><p>自分の病気を当たりだなんて・・・・変なことを本当に言う人だっ。</p><br><p>でも、真剣な父。</p><br><p>母に1億当たったら9000万をお母さんで1000万を自分だと言ったらしい。</p><p>でもそのあと言い直して</p><br><p>3000万をお母さん、3000万を○○ちゃん（←わたしのこと）3000万を○○○（←弟）そして1000万は自分。</p><br><p>と、言ったらしい。</p><br><p>1000万でいいの？と聞いたら</p><p>どうせ使い道がないから旅行に行くだけでいい・・・といったらしく母は「わたしもないわよ」と言ったら</p><p>父は</p><br><p>「そしたら当たったら子供たちにあげよう」と言ったらしい。</p><br><p>「ほしいものがたくさんあるだろうから買ってほしい」</p><br><p>わたしは母からこの話を聞いて父の子供に対しての想いが伝わって切なくなり涙した。</p><p>母は涙が出そうなのを我慢したと言っていた。</p><br><p>そういえば</p><p>父が家族と離れ自分の力でここまで家族を守ってきたんだった。</p><p>父がひとりで家族の生活を守ってきたんだった。</p><p>きっと、お金のことで苦労してほしくないという思いだったんだろうな。</p><p>それを思うとまた泣けてくる。</p><br><p>どうにか病気が消えないのだろうか？</p><p>消えることはないとしても</p><p>現状維持ですごしてくれることはないのか？</p><p>今日も考える。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10179106193.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Dec 2008 01:52:09 +0900</pubDate>
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<title>12月15日　晴れ</title>
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<![CDATA[ <p>今日は次長に報告。</p><p>一応これから仕事よりも家族を優先したいから職場の協力も必要ですし。</p><br><p>打ち合わせの準備をしていたら会議室に入るのが遅れて</p><p>ちょうど入ったときにわたしのお話。</p><p>タイミングが違ったかな？</p><br><p>まだ1週間経ってないけど</p><p>いろいろ考えてみる。でも父の様子からはまったくそんな気配がないから何も思い浮かばず。</p><br><p>今日は点滴の効果を見るための採血。</p><br><p>やっぱり10倍近かった基準より高い結果だから1週間で</p><p>基準に戻ることはなくまた明日から点滴の日々。</p><br><p>この点滴はいったい・・・食欲が落ちるのかな？どうなのかな？</p><br><p>わたしは聞いてないけど</p><p>先生が病室に来て</p><p>今週いっぱい点滴をして年明けから抗がん剤を再開しましょうと言ったらしい。</p><br><p>それでいいのか？家族としてはすぐにでもとにかく抗がん剤を望むのに。</p><p>一時でも長くそばにいてほしいのにさっ。</p><br><p>また時間を作ってもらって話を聞こう。母にはわたしが便りだろうから。</p><p>弟が近くにいたら弟にも頼むけど・・・</p><br><p>今日は携帯に</p><br><p>「てんぷら」が食べたいと言ってます、と母よりメッセージ。</p><br><p>了解！で、てんぷらってどうやって？って返事してみたけど。</p><br><p>てんぷらってあの白い衣のてんぷらじゃなくて</p><p>かまぼこやさんにあるようなてんぷらだった・・・。</p><br><p>あぁぁ、そういえばそれもてんぷらっていうね。</p><p>もう混乱中。</p><br><p>お店に行った時にはもう品切れだったので他の商品でお買い上げして</p><p>病院へ行ったけど</p><p>やっぱりいつも買いすぎる・・・</p><br><p>今日は昨日父からならった</p><p>給湯器の使い方を守って魔法瓶に熱湯を入れて部屋に持ってきてあげ</p><p>ラーメンを作ってあげた。</p><br><p>食べたかったらしい。</p><br><p>病院の食事は今日も食べてなかった。ひと口だけごはん食べたかな？</p><br><p>おじさんが入院しているときにあまりの食事に憤慨して</p><p>栄養士さんを呼びつけて米の炊き方から文句をいったらしい。。。</p><br><p>それを昨日叔母から聞いて</p><p>みんなで大笑いしたっけな？</p><p>あぁ、どうしてうちの家族や親せきは男性が病気するんだろう。</p><br><p>おじいちゃんもおじちゃんも・・・そして父まで。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uriappa/entry-10178627254.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Dec 2008 23:57:46 +0900</pubDate>
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<title>12月14日　晴れ</title>
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<![CDATA[ <p>今日は叔母さんがお見舞いに来てくれた。</p><p>親戚の中でも父の病状について知っているのは父のお母さん（祖母）と父の弟だけ。</p><p>でも余命について知っているのは</p><p>母とわたし、そして父のすぐ下の弟だけ。他はまだ知らない。</p><br><p>肺を取っている叔父もお見舞いに行きたかったらしいが</p><p>叔母のどっちが患者かわからないじゃない、って一言で自粛したらしい。それを聞いて思わず納得。</p><p>酸素ボンベを持ち歩いている叔父。</p><p>そういう姿を見ると月日が流れていることを実感。</p><br><p>叔母は1か月ほど前に仕事場で親指を切断。</p><br><p>どうしてこう今年は不幸がやってくるのか？久しぶりに会う叔母は前向きだったから安心した。</p><br><p>母の姉である叔母はわたしにとっては大切な人。</p><p>90歳を過ぎる祖母にも「面倒を見てほしい」とお願いされているし、お願いされなくてももちろん大切にしたいと思う。</p><br><p>今日はお昼御飯に間に合うようにお見舞いに行ったから</p><p>昨日の豚汁の残りとステーキ肉を焼いてきてあげた。</p><br><p>準備して1時間以内に食べてもらうことができたので</p><p>温かい状態だったようでうれしかったんだけど</p><p>無理をさせてしまったのか？</p><p>それともほとんど動いてないからお腹がすかないのか？</p><p>夕食はほぼ食べなかった。</p><p>そういう姿を見るとつらい。</p><p>もともとよく食べるのに、今日は食べてないし。</p><br><p>16時からの点滴を始める前に</p><p>モナカアイスをパクリ。</p><p>アイスが好きな父。食べてくれるのはうれしいです。</p><p>家にはたくさんの白クマ君が待っているからね！</p><br><p>無事本日の点滴も終了で</p><p>いよいよ明日2回の点滴を残すのみ。どうやら点滴と相性が悪く痛むらしい・・・</p><p>看護師さんもいやだろうね。</p><p>父も嫌がってますけど。</p><br><p>明日の採血の結果で今後の点滴がどうなるかが決まるらしい。</p><p>どうか、次のステップへ・・・。</p><br><p>新聞を読んでいたら免疫療法という治療方法が載っていた。</p><br><p>先週の先生の説明でも出てきた、この治療。</p><br><p>詳しくネットで調べてみたけど</p><p>一度相談したいと思う。</p><br><p>父には合わない治療かもしれない。</p><br><p>母は1年が2年、2年が3年って少しだけでも長く生きてくれたらいいよね？と</p><p>言っていた。</p><br><p>うん、もちろん。</p><br><p>もうしばらく父が生きてきてよかった、と思えるような日々を過ごさせてあげたい。</p><br><p>さっき珍しく父から電話が入った。21時40分過ぎ。</p><br><p>なんだろう？と思ったら</p><p>ちょっとした用件に</p><p>弟のパスポートを気にしているようだった。</p><p>家族で旅行。海外に行こうと思っているのかな？</p><p>わたしはどこでもいいんだけど・・・家族が一緒ならばね。</p><br><p>明日の採血結果が</p><p>どうか、次のステップに進めるものでありますように。</p>
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<pubDate>Sun, 14 Dec 2008 21:48:19 +0900</pubDate>
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<title>12月13日　曇り</title>
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<![CDATA[ <p>朝、わたしがお世話になった先輩からメールをもらった。</p><p>そのあとすぐに返事をしたら今度は電話が来た。</p><br><p>○○も異動になるかもな。</p><p>話の流れで会社の組織変更の話が出てきてそんなことを言われた。</p><br><p>異動・・・前ならば異動になっても働く気はあったけど</p><p>今はない。</p><br><p>ふと、その先輩に話をした。</p><p>びっくりしてたけど励ましてもらえた。</p><p>でもね、話をしたところで今までみたいに涙が止まらないことはないんです。</p><p>ウルッってくることはあっても・・・大粒ってほどの涙は出ない。</p><br><p>昼から病室に行って</p><p>そこで過ごした。今日も3人。</p><p>弟はまだ知らない、父のこれからを。</p><br><p>点滴を打つ父は針がうまくささってくれないのか？毎度痛がる。</p><p>今日は一つ原因判明。点滴のスピードが速いから。</p><p>これを調整してなんとか痛がるのはなくなったかな？</p><br><p>免許証を返してもらったかな？</p><p>母が預かっていた免許証を返してもらったのか？聞いていて</p><p>「あるよ、返さなきゃと思っていた」と母が返すと</p><p>「いいよ、持っていて、どうせ今度車に乗る時は霊柩車だし」冗談なのか？本気なのか？</p><p>でも病気っぽくない今の父を見れば冗談だと笑えるから</p><br><p>「それなら霊柩車を運転したら？」と切り返した。</p><p>噛み合わない回答だけどそれが今の精一杯。</p><br><p>「韓国に行かないとね、どんだけいいのか？」と、父。</p><br><p>わたしは年に何度も行くし、母とも1年に1度は一緒に行く韓国。</p><p>父は海外での仕事経験も多いけど韓国は行ったことがない。今までは行きたいとも言ってくれなかったのに</p><p>ここ最近はそうでもなく行きたいと思ってくれている。</p><br><p>「皮のジャケットを作るんでしょ？」そう答えると</p><p>「もういいや、どうできることないだろうし、5、6年って着れたらいいけどね、着ることができないならもったいない」</p><p>どういうつもりで言うんだろうか？</p><br><p>父の背中に湿布を貼る。</p><p>痛みが取れない。痛みが取れたらいいのに。</p><p>病気のことを忘れられるのに。</p><br><p>病室を出た後、あるテーマパークに行った。イルミネーションがきれいだというから行ってきた。</p><p>父に「あとで写メするから、電飾を撮って送るから」イルミネーションって言葉が出てこなかった父が</p><p>電飾って言ったのでそれから電飾ってからかうように言うわたし。</p><br><p>到着して写真を2枚送付した。でも10分もしないうちに</p><p>もう帰ることにしたとメールを送ると父から笑って電話が入る。</p><p>「もったいない、もう帰るの？」</p><br><p>こーんなやり取りが今まではなかったんだよね。</p><br><p>弟はいつ知るんだろう？私からは言えない。母が時期をみて言うつもりだ。</p><br><p>今日父に持参したのは</p><br><p>食べたいと言っていた</p><p>豚汁</p><p>たくさん、たくさん持ってきてあげて全部食べていた。</p><br><p>お昼に食べたカレーが甘くておいしくなかった、まずかったと。二度と食べない、失敗したと。</p><br><p>退院したら我が家のカレーを食べたいな。</p><br><p>今日は励ましのメールをもらった。</p><p>そういうのが温かくてうれしい。</p>
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<pubDate>Sat, 13 Dec 2008 21:52:05 +0900</pubDate>
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