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<title>読書の感想（ネタバレあり）</title>
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<description>読んだ本（小説、ライトノベル、漫画）や視聴したアニメの感想を日々つぶやきます。</description>
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<title>こうして彼は屋上を燃やすことにした</title>
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<![CDATA[ <p>　カミツキレイニー著のライトノベル。</p><p>　第５回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞。</p><p>&nbsp;</p><p>　<a href="https://www.amazon.co.jp/こうして彼は屋上を燃やすことにした-ガガガ文庫-カミツキレイニー/dp/4094512705" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/こうして彼は屋上を燃やすことにした-ガガガ文庫-カミツキレイニー/dp/4094512705</a></p><p>&nbsp;</p><p>　本のタイトルだけ聞くと首をかしげてしまいますよね。火遊びか、それとも黒魔術か。</p><p>　読み進めれば、なるほどと頷くことができます。</p><p>&nbsp;</p><p>　本作は主人公である三浦加奈（以後、私）の一人称で進められ、シリアスな場面も重くなりすぎず、滑らかに読み進めることができました。</p><p>　</p><p>　彼氏に別れを告げられた私。</p><p>　現実の大半が彼によって占められていただけに、愛する気持ちを捨てる踏ん切りがつけられず、心はおのずと命を絶つことへと向かっていった。</p><p>　屋上からの飛び降り行為は、だが、そこにいた三人の生徒の存在によって一時はばまれる。</p><p>　彼らの名は、ドロシー、カカシ、ブリキ。グリム童話「オズの魔法使い」にちなんでいた。（ここが本作のミソ）</p><p>&nbsp;</p><p>　私はドロシーとして彼らに関わることになり、ライオン、カカシ、ブリキの順に、それぞれスポットがあたります。</p><p>　後半に向かうにしたがって、それぞれの関係、本質が紐解かれていき、そのときの快感は最高でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　気になった点は、誘拐、放火など犯罪になる行為をするが、どれもお咎めなしだったことでしょうか。まあ、そこはライトノベル、ということでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　最後もきれいにまとめられて終わっています。ぜひ手にとって読んでみてください。</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p>
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<pubDate>Sat, 30 Jun 2018 23:52:05 +0900</pubDate>
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<title>コードギアス　反逆のルルーシュ　STAGE-3 SWORD</title>
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<![CDATA[ <p>　岩佐まもる著のライトノベルです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OL8/ref=series_rw_dp_sw" target="_blank">　https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OL8/ref=series_rw_dp_sw</a></p><p>&nbsp;</p><p>　アニメでいうところの十八話～二十話。スザクがユーフェミアの騎士の称号が与えられる叙任式からキュウシュウ地方で澤崎が起こした反乱のところまでですね。</p><p>&nbsp;</p><p>　三巻はスザクとユーフェミアの物語でした。コードギアスのライトノベルにおいて、珍しくハッピーエンドの巻です。</p><p>&nbsp;</p><p>　話は叙任式から始まります。</p><p>　名誉ブリタニア人であるスザクに浴びせられるのは、多くの冷たい眼差し。やはり世間では出自がイレブン――日本というだけで忌避されてしまう風潮。それでもスザクは反発心を無表情で糊塗し、騎士としての責任を全うしようとする。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんな彼を見て、ロイドとセシルの間で、興味深い会話が生じます。</p><p>&nbsp;</p><p>”「そうだな～。じゃ、こう仮定してみようか？　例えばセシルくん、君がEUなり中華連邦なり、とにかく別の軍隊で働くことになったとして、そこのお偉いさんのために死ねって言われたら、普通どう思う？」</p><p>　「それは――」</p><p>　「身も蓋もない言い方だけどね。騎士になるってのは、そういうことでもあるんだね」</p><p>　「……何を言いたいんです？」</p><p>　「まあ、僕が言うのもなんだけどさ。まっとうな人間の反応じゃないってこと。騎士に任命したほうはいいよ。そうしたいと思ってしたんだろうから。意思表示ははっきりしてる。でも、任命された側の意思はどこに行っちゃったんだろうね～。そりゃ立場的に拒否できないってこともわかるけど」</p><p>　「…………」</p><p>　「命令だからいうことを聞く。命令だから騎士になる。命令だから主に忠節を尽くす。……あれで、少しでも嫌々とか渋々という気持ちが出てたらね、まだわかるけど。でも、全然ないでしょ。そういうの、彼」”</p><p>&nbsp;</p><p>　まるで、スザクの心が壊れてしまっている言い草。</p><p>　内実、その見解は当を得ているんですよね。</p><p>　のちのち、このスザクの精神は、ある方向へと進んでいきました。</p><p>&nbsp;</p><p>　第二皇子シュナイゼルを迎えるべく、ユーフェミアとスザクらは式根島へと向かいました。その情報をキャッチしたゼロ――ルルーシュ率いる黒の騎士団は強襲します。</p><p>　スザクは迎撃するも、彼らの目的はスザクの捕虜だった。</p><p>　策略が成功し、スザクを追いつめる黒の騎士団。</p><p>　スザクがこちらに与するよう説得するゼロ。このとき、ルルーシュとしては言ってはいけない言葉でスザクの心を揺さぶった。</p><p>&nbsp;</p><p>”「あの当時、枢木ゲンブ首相の真意がどこにあったかまでは私も知らない。しかし、はっきりしていることがひとつある。彼が何を考えていたにせよ、彼はそれを正当な権利のもとで行使することができなかったということだ。その意志を、彼の命を奪うことによって遮った別の何者かがいた。――わかるな？　国家の、国民の意思を代弁するはずの首相が殺され、彼ではない誰かが国家と国民の向かう先を決めてしまった。人々の意思は奪われたのだ。人々の意思は奪われたのだ。正しい手段ではなく、ルールを破った一人の犯罪者によって！　勝手に！」”</p><p>&nbsp;</p><p>　一部の者しか知らないはずの事実、その言葉はスザクの肺腑をえぐった。</p><p>　スザクの思考が錯乱する。</p><p>　そんな折、命令が下る。</p><p>　地対空ミサイルを撃ち込むから、ゼロを足止めせよ、と。</p><p>　今のスザクは、もはや意思など持っていなかった。</p><p>　ゼロを捉え、コックピットに押し込む。</p><p>　彼――ルルーシュは激怒した。理不尽な命令に、そしてそれを受け入れる友達に。</p><p>　上空からうち放たれたミサイル。時間がない。迷う暇はなかった。</p><p>　決して、彼には使わないと決めていたはずなのに。</p><p>　ルルーシュは言った。</p><p>「生きろッ！」</p><p>　</p><p>　やはりこの場面はアニメでも打ち震えたシーンでしたね。</p><p>　その後、彼らは神根島に飛ばされ（ノベライズでもその原理は説明されていなかった）、一悶着あった後、島から脱する。</p><p>&nbsp;</p><p>　スザクは思う。</p><p>　騎士の資格は自分にはない、と。</p><p>　ユーフェミアは素敵な人だ。だからこそ、自分ではいけない、と。自分では、期待に応えられない。囚われる過去の罪悪感により、向けられる温情がひどく苦しかった。</p><p>　階級章を返すスザク。</p><p>&nbsp;</p><p>　そして、階級章を返されたユーフェミア。</p><p>　自ら決めた騎士、彼を救ってやれなかった。やはり自分は無力だ。</p><p>　無力。その言葉に悔しさがあふれる。</p><p>　スザクを守ってやりたい。なぜ、ここまで、ユーフェミアは彼にこだわるのか。</p><p>　はっと気づく。</p><p>&nbsp;</p><p>　現状は逼迫。澤崎らの敷地に、単身で乗り込んだスザク。</p><p>　頼りとなる武器も壊れ落ち、エナジーも底がつきようとしている。</p><p>　そのとき、画面に一人の少女が現れる。</p><p>&nbsp;</p><p>　ここで名セリフ。</p><p>&nbsp;</p><p>”「わたくしを好きになりなさい！」”</p><p>&nbsp;</p><p>　は？　ですよね（笑）</p><p>　ここから、ユーフェミアの内からの思いが告げられます。</p><p>”「私もあなたを好きになりますから、自分のことを嫌いにならないで！」”</p><p>　決して多くは語っていないんですよね。でも、ユーフェミアだからこそ、その言葉が大きかったのでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　冷えきった心を、彼女の純真な言葉が優しく溶かす。</p><p>　過去の罪から今まで逃げてきた。だが、彼女とならその罪を受け入れることができる気がする。</p><p>　このとき、初めてスザクは生きたいと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>　文章では、こんなにも感銘を受けるのですね。</p><p>　コードギアスを知っている人は、是が非でも読んでもらいたいですね。</p><p>&nbsp;</p><p>　最後のシーン。</p><p>　帰還した少年を待つ、一人の少女。</p><p>　彼女が差し出した手には、騎士の証、階級章。</p><p>　少年は、優しく、そこに手を重ねた。</p><p>&nbsp;</p><p>”「私を手伝ってくれますか？　スザク」</p><p>　「イエス、ユア・ハイネス――」”</p><p>&nbsp;</p><p>　三巻終わり。</p><p>　続いて四巻ですね。</p><p>　ああ……アニメでこの先を知っているから、とても辛いです……。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/utiautia/entry-12387314604.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Jun 2018 00:02:05 +0900</pubDate>
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<title>All You Need Is Kill</title>
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<![CDATA[ <p>　桜坂洋著によるライトノベル。2014年には、トムクルーズ主演でハリウッド化されました。</p><p>　僕はその漫画版を読みました。なので、漫画での感想になります。</p><p>&nbsp;</p><p>　<a href="https://www.amazon.co.jp/All-You-Need-Kill-ジャンプコミックスDIGITAL-ebook/dp/B00KPS5ZFM/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&amp;qid=&amp;sr=" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/All-You-Need-Kill-ジャンプコミックスDIGITAL-ebook/dp/B00KPS5ZFM/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&amp;qid=&amp;sr=</a></p><p>&nbsp;</p><p>　漫画は全2巻での完結です。</p><p>&nbsp;</p><p>　ギダイと呼ばれる敵の襲撃からの防衛に、戦場に駆り出されるキリヤ・ケイジ。彼は夢を見た。ギダイによって、自分が殺される夢を。嫌な思いを抱きつつ、今日も生きる。が、違和感が引っかかった。</p><p>　あれ、この光景、夢で見たぞ。</p><p>　違和感を頭の隅に抑え、いざ、戦場へ。迫り来る異様な姿の敵。圧倒的な強さに、なすすべもなく命を落とすキリヤ。</p><p>　はっと目を覚ますと、ベッドの上だった。</p><p>　キリヤは気づいた。戦場へ赴いた前日にループをしていると。どこで、どのように死んでも、ベッドの上で目覚める。</p><p>　そこで彼はループを利用し、己の戦闘技術を上げていくのであった。</p><p>　ループはもう100周目を超えていた。はじめの時に比べ、周りを凌駕するほどの戦闘力。次々とギダイを屠っていく。そんな彼に、US特殊部隊のリタ・ヴラタスキが言う。</p><p>「――お前、今、何周目だ？」</p><p>&nbsp;</p><p>　ここまでが前半（一巻）までのあらすじですね。</p><p>　ストーリーのテンポがよく、ページをめくる手が止まりませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　続いて後半（二巻）です　</p><p>　二巻の序盤から半分ぐらい、リタの回想シーンです。両親がギダイによって殺され、その復讐として、ギダイに立ち向かう。</p><p>　実は彼女もキリヤと同じくループを経験していた。ループの原因はギダイにあった。ギダイのタキオン粒子を浴びた者はループする。ループから脱出するためには、ギダイを手順に沿って斃すしかない。アンテナを折り、サーバーを壊し、そして本体を殺す。</p><p>　だが、それでもキリヤはループから脱してはいなかった。</p><p>　リタは気づく。タキオン粒子を浴びた人間は、そのもの自身もサーバーとなる、と。ゆえに、お互いのどちらかを殺さなければならない。</p><p>　結果、二人は戦い、勝ちを取ったキリヤ。</p><p>　リタの死を背負いながら、彼はこれからもギダイと戦い続けるのであった。</p><p>&nbsp;</p><p>　これがAll You Need Is Killの大まかなあらすじですね。映画版はストーリーや結末が違うらしいですけど。（今度、見ようと思います）</p><p>　</p><p>　感想としては、おもしろかったです。自身のループをどう受け入れるのか、そしてループの原因はなにかの答えをきちんと描かれていました。</p><p>　文句のない作品なのですが、それでも気になる点は二つありました。</p><p>&nbsp;</p><p>　一つ目は、キリヤが死をなにも恐れていないことです。死ぬことは痛いし、辛いし、怖いものです。だが、ループ５周目にはすでに、死ぬことも辞さないで戦っています。</p><p>　ヒロインのように、過去に両親を殺された、とかはなく、なぜキリヤがここまでギダイと命を落としてまでも戦うことに執着するのがわかりませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　二つ目は二巻の構成ですかね。なにぶん、半分ぐらいがリタの回想シーンであり、そこが冗長に感じました。無論、ヒロインの回想シーンは重要ですが、今までテンポがよかったのに、回想シーンが入ることで、ストーリーが遅々としてしまうんですね。できればもっと縮小してほしかったと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>　気になる点を挙げてしまったのですが、作品自体の完成度は高いです。なにせハリウッド化までもされたのですから。</p><p>　個人的な意見になりますが、スーパーダッシュ文庫がもっと宣伝すれば、もっと世にこの作品が広まったのではないでしょうか。そこが惜しいところです。</p><p>　</p><p>　</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/utiautia/entry-12386762357.html</link>
<pubDate>Wed, 27 Jun 2018 16:29:33 +0900</pubDate>
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<title>コードギアス　反逆のルルーシュ　STAGE-2 KNIGHT</title>
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<![CDATA[ <p>　岩佐まもる著のライトノベル。</p><p>&nbsp;</p><p>　<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OJU/ref=series_rw_dp_sw" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OJU/ref=series_rw_dp_sw</a></p><p>&nbsp;</p><p>　アニメでいうところの十一～十七話。主にC.C.とマオの過去＋藤堂救出の話でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　マオはC.C.からギアスをもらった少年。ルルーシュの絶対遵守の命令をとばせるものでなく、人の心の声が聞こえるもの。いわば感知の能力。</p><p>　ギアスは、その者が持つ資質によって異なるのであった。</p><p>　</p><p>　十一年前。街角で捨てられていた子供――マオにC.C.は手を差し伸べた。</p><p>　ギアスを与えられたマオは人の心の声が聞こえてるようになったが、のちのちに制御できなくなり、周りの大勢の人の声が波となって襲いかかってき、その苦しみに悲鳴の声を上げる。</p><p>　二人は都会を離れ、人一人もいないような場所へと赴く。</p><p>　唯一、心の声が聞こえないC.C.。彼女だけがマオという少年を苦しめなかった。これによりC.C.に依存してしまうマオ。もはや世界に必要なのはC.C.のみで、あとは消えてしまっても構わないと考える。</p><p>　C.C.は、そのマオの人として壊れた精神に気づき、突き放すように彼の元から去った。</p><p>　だが、それは失敗だった。</p><p>　十一年後、巡り巡って再びC.C.の前に姿を現したマオ。裏切った自分に向けてくる彼の顔は、怒りでも憎しみでもなく、純粋な喜びの顔だった。</p><p>　人の理から外れた彼に、ついにC.C.鉄槌を下すのであった。</p><p>&nbsp;</p><p>　これは悲しい話でしたね。</p><p>　マオの話の最後の一文が感動的でした。</p><p>　ライトノベルという文章で表す作品だからこそ、表現ができた一文です。</p><p>&nbsp;</p><p>”引き金を引くその瞬間まで、その瞳から生命の輝きが消え失せるそのときまで、マオの顔は笑ったままだった――。”</p><p>&nbsp;</p><p>　いやー、せつないですね。マオにとって、C.C.は世界で一人だけの心から愛せる存在でしたのに。</p><p>&nbsp;</p><p>　続いて、アニメでも放映された、藤堂救出の話。</p><p>　ノベライズの美点は、登場人物の心情がわかることです。</p><p>　黒の騎士団の活動が熾烈を帯び始め、ルルーシュは、ナナリーをスザクに任せることにした。だが、内実、スザクは憎き白兜の操縦者であった。その事実を知ったときのルルーシュの叫びは悲痛だったものでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　それからこのライトノベルシリーズにおいて外せないのが、ユーフェミアでしょうね。</p><p>　騎士選びに悩む、エリア11の副総督ユーフェミア。彼女は、自分が無能だと自覚していた。姉のコーネリアの後をついているだけの存在。中にはお飾りの副総督と揶揄される始末。そんな自分に、はたして騎士を選ぶ権利などあるだろうか。</p><p>　そんなとき、黒の騎士団からの襲撃。会場が混乱に陥る中、見事、撃退してのけた枢木スザク。ユーフェミアは彼を心から称賛した。だが、周りは違った。彼がイレブン――日本人であると言うことだけの理由で飛び交う悪意に満ちた声。</p><p>　その理不尽な構図にユーフェミアは赦せなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>”「わたくしが騎士とするのは、あそこにいるお方――枢木スザク准尉です！」”</p><p>&nbsp;</p><p>　アニメではルルーシュが中心となっていましたが、ライトノベルでユーフェミアとスザクに重きが置かれているのがいいですね。</p><p>　無能と自覚しているユーフェミア。</p><p>　罪に苛まれているスザク。</p><p>　この二人が、はたしてどうなるのでしょうか。（まあ、結末はアニメで知っているんですけど）　</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/utiautia/entry-12386541395.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Jun 2018 17:41:35 +0900</pubDate>
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<title>コードギアス　反逆のルルーシュ　STAGE-1　SHADOW</title>
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<![CDATA[ <p><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,&quot;メイリオ&quot;,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">岩佐まもる著による、アニメコードギアスのライトノベル。</span></p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://www.amazon.co.jp/コードギアス-反逆のルルーシュ-STAGE-1-SHADOW-角川スニーカー文庫-岩佐-まもる-ebook/dp/B00IKF4OK4/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&amp;qid=&amp;sr=" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/コードギアス-反逆のルルーシュ-STAGE-1-SHADOW-角川スニーカー文庫-岩佐-まもる-ebook/dp/B00IKF4OK4/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&amp;qid=&amp;sr=</a>　</p><p>&nbsp;</p><p>　一環なのですが、本作の内容はアニメ十、十一話――黒の騎士団設立後からナリタ攻防戦までを描きます。一話から書いてくれよと思ったのですが、この本のあとがきでなにやら諸般の事情で、このように中途半端な話数からとなった模様です。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、本作の構成ですが、オリジナルストーリー＋ナリタ攻防戦となりますかね。オリジナルストーリーは、生徒会会長ミレイの話や、学校の昼休みでの話、大日本蒼天党の話、さらにはナリタ攻防戦の数日前――事件の裏側の話などなど。最後の二つは、岩佐さんが創った話というより、尺てきにアニメでは納まらなかったものかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>　感想としては、ナリタ攻防戦における、アニメとライトノベルでは受ける印象が違いますね。</p><p>　音や映像で迫力を表す戦闘シーン、岩佐まもるさんは見事、描いていました。文章ゆえに生ずる躍動感、といったところでしょうか。</p><p>　とくに感触の違いがあらわれたのは、山荘でC.C.とルルーシュの対話です。</p><p>　C.C.が「ルルーシュ。お前はなぜルルーシュなんだ？」と問うたシーン。</p><p>　一部を引用します。</p><p>&nbsp;</p><p>”ルルーシュはわずかに沈黙した。そうしてから、ふんと鼻を鳴らした。</p><p>　「だからって、お前の名前はやりすぎだろう。C.C.なんて、人間の名じゃない」</p><p>　その瞬間――だった。</p><p>　初めてC.C.が振り返った。</p><p>　向けられる眼差し。</p><p>　それを見た途端、ルルーシュははっとなった。</p><p>　ひどく哀しそうだった。</p><p>　ひどく寂しそうだった。</p><p>　いつの間にか、辺りには雪がぱらついていた。</p><p>　灰色の空から、音もなくこぼれてくる白い雪――。</p><p>　「ルルーシュ」</p><p>　白い結晶を降らす空を見上げて、C.C.が普段と同じように静かな口調で呼びかけた。</p><p>　「雪がどうして白いか、知っているか？」</p><p>　「…………」</p><p>　「それはな、自分がどんな色だったか、忘れてしまったからさ」</p><p>　それっきり。</p><p>　沈黙だけが、寒々しい山の空気を支配した。</p><p>　雲が流れていく。どんよりとした空が無意味に模様を替え、また無意味な形となり、ゆるやかに山全体を覆い尽くしていく。”</p><p>&nbsp;</p><p>　アニメでは表すことができない、この感銘。</p><p>　これがノベライズのいいところでもありますよね。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、巻末にはアニメの監督谷口悟朗さんのお話があります。これもおもしろかったです。</p><p>　</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/utiautia/entry-12386515675.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Jun 2018 15:30:26 +0900</pubDate>
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<title>コードギアス　反逆のルルーシュ　STAGE-0 ENTRANCE</title>
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<![CDATA[ <p>　アニメコードギアスにおける岩佐まもる著のライトノベル。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OGS/ref=series_rw_dp_sw" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IKF4OGS/ref=series_rw_dp_sw</a></p><p>&nbsp;</p><p>後書きによると、コードギアスのライトノベルシリーズは、岩佐まもる氏が資料をもらい、アニメでは描かれなかったところを重点に執筆した模様。<br>&nbsp;</p><p>　本巻は、アニメの一話の頭でちょろっと流れたシーン、ルルーシュとスザクが幼い、日本がまだブリタニアとの抗戦を続けていた時期です。<br>&nbsp;</p><p>　大好きだった母が殺され、そして父の命によりルルーシュと妹ナナリーは抗戦相手日本、首相枢木の家に、留学という名目で送られた。この理不尽な事態に、ルルーシュは自分の世界に閉じこもってしまう。周りの人間を信じず、妹ナナリーだけがいる、そんな狭い世界。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんな折りに現れた、枢木首相の息子、枢木スザク。自分の信念を強く持ち、それを貫く覚悟もある少年。そんな彼も、突然来訪したブリタニア人、ルルーシュとナナリーを不快に思った。</p><p>　理不尽な思想を持ち、弱者を虐げる。スザクにとって、ブリタニア人は皆そうだと思っていた。</p><p>　だが、この二人は違った。</p><p>　スザクが目にしたのは、目が不自由な妹に優しくする兄。</p><p>　最初の頃は互いを嫌悪し、口げんかが絶えなかったルルーシュとスザクだが、やがてそれが本音を言い合える仲となる。そんな兄に、ナナリーもスザクに対して気を許すようになる。</p><p>&nbsp;</p><p>　だが、事件は起こった。</p><p>　スザクはゲンブ首相がルルーシュとナナリーを犠牲にして戦争をふっかけようとしたことを知る。</p><p>　スザクは二人をまもるために、父親を殺してしまったのである。</p><p>&nbsp;</p><p>　それからというもの、罪の意識に苛まれるスザク。</p><p>　この事件が、彼の本質、運命を決めてしまうのであった。</p><p>&nbsp;</p><p>　スザクが父を殺したときに、キリハラが言ったセリフは名言ですね。</p><p>「一度抜いた刃は血を見るまで鞘には納まらぬ。言っておくが、おぬしの刀はまだ納まっていない」</p><p>&nbsp;</p><p>　アニメではなく、ライトノベルだからこそ、スザクの心情がわかります。</p><p>　クロヴィスが殺害されたとき、容疑をかけられ拘束されてもなお、ゼロ（ルルーシュ）の誘いを蹴り、ブリタに兄のこり続けた理由は、この本にあるのではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>　なお、作者の後書きの他に、ルルーシュの声優福山潤さんの解説も載ってます。</p><p>　福山さんによるコードギアスに対する言葉も素晴らしかったです。</p>
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<pubDate>Mon, 25 Jun 2018 14:02:02 +0900</pubDate>
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<title>ブログ始めました</title>
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<![CDATA[ <p>読書が大好きな一介の大学生です。</p><p>日々、小説、ライトノベル、漫画、アニメについての感想をつぶやきますので、よろしくお願いします。</p>
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<link>https://ameblo.jp/utiautia/entry-12386257422.html</link>
<pubDate>Mon, 25 Jun 2018 13:28:03 +0900</pubDate>
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