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<title>インドアとアウトドアなウーパー小説</title>
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<description>適当に小説っぽいの書いてるブログネタ要素がやや多いです注意。</description>
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<title>裏切りの天使　第３話　魔軍試験</title>
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<![CDATA[ ラファエルの堕天騒動より3ヶ月。未だに、天使と魔族間の交友はなく、互いに油断を許さない状況となっていた。<br><br>いつ襲ってくるか分からない天使に怯える魔族の民、暗黒街を照らす灯。<br><br>魔王も落ち着いた雰囲気を醸し出してはいるが、天使への即急な対策及び人民の避難ルートについての計画を1週間後までに完成し民や兵士に公開しなければならないため、かなり焦っていた。<br><br>「魔王様、今年の兵士入団希望者のまとめが出来上がりました。」<br><br>オフィスで仕事をしていた魔王に、側近の悪魔が長いペーパーを差し出す。<br><br>「ふむふむ、よし。受け取ろう。試験はいつ行おうか。」<br><br>「魔王様もご多忙でしょうから、今回は少し遅めに行ってもよろしいのでは？」<br><br>「ならん、隙をついて天使が来るやもしれんからな。私としてはできる限り早めに行っておきたいのだが。」<br><br>「では祝日明けの明後日はどうでしょうか。」<br><br>「よし、明後日だな。早速こちらで準備を始めよう。」<br><br>「そんな、全て我々が手配します。」<br><br>「まぁよい。仕事なんてすぐ終わるし。」<br><br>側近悪魔は、魔王の心の広さを改めて知った。<br><br>（なんていい人なんだ・・・）<br><br><br>2日後　人間界・サントラル地帯サントラル広場<br><br>「こうして魔軍の採用試験に望んでくれた諸君らに私は敬意を払いたい。全魔軍、若き戦士達に敬礼！」<br><br>見事な敬礼と魔王の挨拶の後、魔軍大臣から試験についての説明が行われた。<br><br>「試験は3項目。擬似戦闘、無人サバイバル、そして筆記試験の3つだ。これに合格すれば、魔軍の立派な兵士としてはじめて認められる。各々の健闘を祈る。4時間後、サントラルドームにて擬似戦闘試験を行う。それまでは休息なり訓練なりをして心を落ち着けて望んで欲しい。では解散！」<br><br>数万人の兵士が一斉に動き始めた。中にはぶつかり喧騒になったり、怪我をするものも居た。<br><br>「なぁ、飯行こうぜ」<br><br>とか突然背後から男が声をかけてきた事例も発生したとの事。<br><br><br>数万人の兵士希望者の中には、有名なヤクザも居て、それらの周りには手下らしき人物が徘徊していた。<br>いかにもな面々なので人々は避けたが、そんなヤクザに「道を譲ってくれないか」と話しかける人間が一人。<br>もちろん、ヤクザの手下は激怒した。<br><br>「アンレスさんに偉そうな口聞いてっと、擬似戦闘の時ほんとにいためつけられっぞ？」<br><br>4時間後に行われる擬似戦闘は、言わば兵団希望者同士が戦闘を行い勝利した方が次の試験に望めるというデスマッチである。<br>ここで落とされると、2年後に再び行われる採用試験を待つしかない。<br>そのためこの擬似戦闘で落とされた連中がゴロツキやヤクザに堕ちたりすることがしょっちゅうだった。<br><br>「おいやめろジン」<br><br>体格は小さいが威風はそれなりにあるヤクザが、怒る手下を咎めた。<br><br>「すまねぇな。どくよ。」<br><br>「かたじけない」<br><br>そう言って、ヤクザに声をかけた男は立ち去ろうとする。<br><br>「待ってくれ」<br><br>ヤクザが男に声をかける。<br><br>「アンタの名前を聞かせてほしい。」<br><br>「・・僕はエル。大義を果たすためにここに来た。あんたは？」<br><br>「俺はアンレス。魔界で有名なヤクザだとか言われてたが、天使が来てそれどころじゃなくなったんでなぁ。今回は手下と共に試験に望ませてもらったのよ。」<br><br>「ありがとう。お互い合格目指してがんばろう」<br><br>「ああ。・・ところで、エルの大義ってなんだ？」<br><br>「・・・大天使ガブリエルを殺す事だ。やつは罪深すぎると思った。」<br><br>「大天使ガブリエルって、あの人間も魔族も見境なく殺す『天魔』とか呼ばれてるアイツか！アイツに手を出す事はやめといた方がいいと思うんだがな・・・」<br><br>「俺もそう思いますぜ、俺の兄貴も果敢に挑むも一撃で串刺しになりやしたからね・・・」<br><br>手下の一人・・ジン。彼の兄は先の大戦でガブリエルの餌食となっていた。<br><br>「いや」<br><br>エルは細めの目を少し見開いて言った。<br><br>「アイツだけは絶対に殺さなければならない」<br><br>アンレスはエルから壮絶な殺意と強い意志を感じ取った。<br><br>（こいつ・・・ガブリエルとなんかあったのか・・？奴は恐れられてるから誰も殺すだなんて明確に発言してないのに・・・高望みか？まぁなんにせよ）<br><br>「エル、俺はお前に賭けるぜ。じゃあ4時間後にまた会おう」<br><br>「ああ。」<br><br><br>次回第４話→魔軍試験・擬似戦闘
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<pubDate>Sun, 28 Apr 2013 16:22:11 +0900</pubDate>
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<title>裏切りの天使　第２話　堕天</title>
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<![CDATA[ 「撤退しろ！人間を殺してはならん！」<br>ラファエルは剣を鞘に収め、退却の準備を既に始めていた。<br>しかし、そんな命令など意にも介さないと言う部隊が多く、魔族との交戦は依然続いていた。<br><br>殺せ！殺せ！魔族を皆殺しにしろ！！！！！！<br>ガブリエル隊は特に殺意の念が強く、最早それを止められるものなど、その場にはいなかった。<br>「ガブリエル何してる！撤退だ！人間には手を出すな！」<br><br>「あぁ？腰抜けがウダウダ抜かしてんじゃねーよ。いいかラファエル、魔族ってもんは生きてちゃいけない生命体なんだよ。そんな奴らに加担し俺らに攻撃を加えてきた人間も今は殺しの対象だだ。俺がなんか間違ってるか？」<br><br>「間違いだらけだ！そもそも我々が何故魔族を襲撃したのか分かってるのか！？僕はそれを踏まえた上で撤退命令を出しているんだ！」<br><br>「お前の命令なんざ聞けやしないね、・・おっとっと、あぶねぇ。話の途中に大砲撃ってくるとか対した奴らじゃねえか、人間。だからとっとと死ねやゴラァァァァ！！！！！！！」<br><br>ガブリエルは大柄な体格を生かした圧倒的な威圧感で人間を恐怖に陥れ、そのまま首を次々に切断していく。<br>「やめろガブリエル！！要らん殺しは控えろ！」<br><br>「黙れ！大体お前はいつも中途半端なんだよ。この戦いだって魔族との争いにケリつけるためにやってんだろうが！私情で撤退命令なんぞ出すな！」<br><br>「ガブリエルゥゥゥゥウゥゥ！！！いい加減にしろよ！黙って剣を収めて僕についてこいよ！」<br><br>「信用もしてねぇ奴のところにはい着いて行きますって言うのかお前？」<br><br>「は・・・？」<br><br>怒りの感情を抑えきれずにいるラファエルとは対照的に、ガブリエルは笑いながら人斬りを続けている。<br><br>「だいいち、なんで人間なんか守らなきゃなんねーんだよ。俺ら天使の本当の目的はそこじゃねーんだよ！」<br><br>「本当の目的は、正義のためなんかじゃねー。俺らがいかに政治的利益を得られるか。外交で有利に立てるか。それが本当の目的だ。結局は戦いは自分達のために行われているってのにまーだ気づかないのか？」<br><br>「ガブリエル、お前おかしくなっちまったんじゃないのか？昔のお前は確かに気性の荒い野郎だったけど、平気で殺しを行うような奴じゃなかった・・・僕が知る限りは。」<br><br>「じゃあ、その知る限り、って奴に俺の本性のデータが加わってなかったんじゃねーのか？まぁいいや、お前と話しても時間の無駄だ。ガブリエル隊1軍2軍3軍、全て集結せよ！人間・魔族ともに見境なく切り捨てろ！」<br><br>ラファエルは頭がおかしくなりそうだった。「正義」だのを抜かしていたのは自分だけだった。<br><br>皆はそういう馬鹿な自分を笑っていたのだ、と。<br><br>そして、そんな重要な事を知らせてくれなかった、周りの自分に対する信頼感の低さに絶望した。<br><br>「うっっ・・・」<br><br>「うああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！」<br><br>ラファエルは再び剣を抜き、ガブリエル目掛けて突進していく。<br><br>「なっ、何だラファエル！」<br><br>ガブリエルは仲間に襲われるのは想定外だったようで、驚きの表情を表す。<br><br>「死ね死ね死ね死ね死ねしいいいいいいいいねぇえええええええええええ！！！！」<br><br>ラファエルはガブリエル隊の天使を次々に斬り殺し、ついにはガブリエルにも斬りかかる。<br><br>「てめぇ！裏切りは死罪だぞ！わかってんのか！？」<br><br>「知るかそんな事、僕はただお前を殺したいだけだ。それが済んだら死罪にでも何でもなってやるよ」<br><br>ガブリエルはラファエルの目を見て驚いた。<br><br>（こいつ、俺以上の殺意を持った目をしてやがる・・・）<br><br>ガブリエルはラファエルの重い一撃をなんとか受け止めたが、馬が暴れ落馬してしまう。<br><br>「しまった！」<br><br>戦場にとって馬は剣と同じ重要なものであり、高速で進軍するための必需品である。<br><br>一度落馬すればその戦場での「死」が待っているとも言われている。<br><br>「ちっ・・・」<br><br>だがガブリエルは斬りかかってくる魔族や砲撃してくる人間を走りながら斬り殺し、暴れる馬を押さえつけふたたび乗馬する。<br><br>そこでラファエルがガブリエルの喉元を目掛けて剣を突き出す。すんでの所で身を翻してガブリエルは一命を取り留めた。<br><br>「しっかし、この状況は予想以上に厳しいもんだな・・・仕方ねぇ、退却だ。」<br><br>人間と魔族を相手にすれば互角だったものの、ラファエルという天使最大級の戦力にまで敵に回られると、流石のガブリエルも応戦できなくなっていた。<br><br>「一旦天界に引き返せ！それからラファエルの身柄を拘束することも忘れんなよ！」<br><br>ガブリエルは道中に居た魔族の兵士を殺害しつつ、天界への門まで馬を走らせた。<br><br><br>ガブリエル直属の部下のタルエルは、ラファエルの拘束に一役買った人物である。<br><br>ガブリエルの退却命令の後、ラファエルはすぐに馬を返し撤退しているガブリエルの命を狙った。<br><br>その時に後ろからカウボーイのようにラファエルの体に縄をかけたのがタルエルである。<br><br>ラファエルは縛られると流石に暴れる事ができなくなり、素直に天界への道を進んでいった。<br><br><br>天界に引き返した後、ガブリエルはミカエルに過度な戦闘を咎められつつも、その戦績を称えられ戦争の英雄とされた。<br><br>ラファエルは浮かれたガブリエルに変わらず明らかな殺意を向けており、「いつでも殺してやる」といった面構えだ。<br><br>ある日、ラファエルの処分が決まる裁判「絶対神の審判」が執り行われる日。<br><br>その日にラファエルの運命が決まる事となった。<br><br>ラファエルはきつく拘束具で縛られたまま、天界を統制する神「絶対神」の前に連れて行かれた。<br><br>「絶対神様、彼の処遇についてはどういったお考えで」<br><br>「絶対神の側近」とした立場のミカエルがまず口を開いた。<br><br>その場に走る沈黙。衝撃。ラファエルの友人達は固唾を飲んでその光景を見守った。<br><br>絶対神は数十秒間考え込んだが、やがて顔を上げた。<br><br>「天使への攻撃、並びに将ガブリエルに対する明確な殺意。生かしておいては危険だろう。処刑しろ」<br><br>絶対神の決める事は「絶対」に執行される。<br><br>ラファエルの命はここで終わる。誰もがそう思った。<br><br>無表情のミカエルと、もう一人の天使が剣をラファエルの首元に押し付ける。<br><br>「ラファエル、覚悟！！」<br><br><br>血しぶきが飛び散り、ミカエルや周囲の天使の衣服にこびり着く。<br><br>「・・・おい、」<br><br>「あの拘束具を・・・一瞬で」<br><br>そう、「血しぶき」の正体はラファエルではなく、処刑人の天使だったのだ。<br><br>ラファエルは首が飛ぶ寸前に拘束具からの脱出に成功し、処刑人の天使の剣を奪い取りそのまま斬り殺した。<br><br>「捕えろ！」<br><br>絶対神の命により、天使達が一斉にラファエルに襲いかかってきた。<br><br>だがラファエルはなおも余裕の笑みを浮かべていた。<br><br>「天使は正義なんかじゃねえって事が、よく分かったよ。じゃあな」<br><br>それだけ言って、ラファエルは自らの両翼を断ち切った。<br><br>「！！！！！！！！！」<br><br>「あいつ、自分から『堕天』した！？」<br><br>天使が両翼を失った時、『堕天』してしまう。<br>天使としての使命もそれまでの記憶も全て失い、惨めな人間の一人として生きて行くこととなる。<br>本来なら天使最大の屈辱であり、自ら堕天する者など今までは存在しなかった。<br><br>それをラファエルは、何の躊躇もせずに堕天してしまったのだ。<br><br>「な・・・・」<br><br>「奴を探せ！まだ間に合うはずだ！」<br><br>ミカエルは予測できない状況を飲み込む事ができず、慌てふためいた。<br><br>無理もない、目の前でかつての仲間が自ら堕天してしまったのだから。<br><br><br>「ラファエルを探せ！！！！！！」<br><br><br>次回第３話→魔軍試験<br>
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<pubDate>Sun, 28 Apr 2013 11:31:06 +0900</pubDate>
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<title>裏切りの天使　第1話　人間界への侵攻</title>
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<![CDATA[ -魔族と天使との激戦より3ヶ月。<br>天使達は再び魔族討伐に動き出す。<br><br>「あの腰抜け魔王の事だ、追っかけりゃ部下を盾に逃げるのがオチだろ」<br>「ああ。きっとそうだろうな」<br>魔王を蔑み嘲笑する声が魔界の拠点内に響く。<br>「あまり舐めてかかるな、相手は仮にも魔王だ。それよりも、早く侵攻の準備を整えろ。」<br>それまで堅く口を閉ざしていた慎重派のミカエルが苦言を述べた。<br>「・・・・っ、はっ！了解であります！」<br><br>ラファエルは今回はガブリエル隊と共に人間と手を結んだ魔族を討伐する任務を課せられていた。<br>魔界の覇者である魔王が、臆病な人間と手を結ぶのは天使の誰しもが予見していた事だったが、ラファエルは魔王が何故できる限り多くの兵士や民と共に人間界に逃げたのかが気がかりであった。<br>作戦決行まであと40分。ラファエルは、この戦いで魔王を問い詰めるつもりだった。<br><br>ラファエルが拠点を抜けると、既にガブリエル隊が人間界へ向けて馬を走らせていた。<br>「伝えてくれればよかったのに・・・」<br>ラファエルは自分が舐められている事に薄々呆れながらも、自分の隊の天使に号令をかけ、ガブリエルに続いて侵攻を開始した。<br><br>怪しげな森を駆け抜けること20分。そこから一点の光が見え始めていた。<br>人間界に繋がる「ヴィシャス・ゲート」だ。<br>「ヴィシャス・ゲートだ！皆急げ！一刻も早く天の正義を見せつけてやろう！」<br>ラファエル隊は士気を高めると、ヴィシャス・ゲートへと突入した。<br><br><br>その頃、魔王は天使の侵攻に備え、街の各地に防人を配置する指令を出していた所であった。<br>「ヒュドラ！お前はこのサントラル地帯を守れ。次、・・・」<br>ドン！という音とともに、<br>「報告！！！！！！」<br>突然、魔族の兵士が慌てた素振りで部屋に駆け込んできた。<br>「何事だ！？」<br>「天使がヴィシャス・ゲートを突破！！人間界へ侵入しました！」<br>「何ッ！？遅すぎたかッ！すぐ行く、あとに続け！」<br>魔王は身につけていたネックレスを掴むと、ただちにヴィシャス・ゲート付近に集えという大号令をかけた。<br>「急げ！とにかく急ぐのだ！！！天使は恐らく民をも襲うだろう！それだけは避けたい！」<br><br>「なぁ、ラファエル」<br>ガブリエルがニヤニヤしながら声をかけてくる。<br>「な、何？」<br>「俺の足手まといになるのだけは勘弁してくれよ。お前じゃグレムリンにも食われそうだからな」<br>余りにも露骨な態度に、流石のラファエルも苛立ちと激情の狭間の良く分からない感情が芽生える。<br>「うるさい、足手まといになんかならないよ」<br>「ヘッ、まぁ、せいぜい俺の顔を立てるのに役立ってくれ」<br>そういい残すとガブリエルは近くにあった建物に単騎で突撃していった。<br>「何なんだ、あいつ・・・」<br>ガブリエルはつくづく嫌味な奴だ。<br>それでも、実力が確かなのだ。それがラファエルの立腹の原因であった。<br><br>最前線では、すでに天使と魔族の戦いが始まっていた。<br>剣撃が火花を散らし、怒声とも取れる張り上げられた声が響き渡り耳に障る。<br>血しぶき、肉塊が宙を舞う、それはもうまさしく「戦場」と呼ぶに相応しい光景である。<br>「魔族を粉々に！」<br>そう叫ぶ天の使いの顔は残虐さを滲み出していた。<br>しかし、この戦いをよく見ると、天使が攻勢に出ており、どちらかと言うと魔族はあまり積極的ではなかった。<br>熟練した兵士であれば一発で分かるこの不信感。しかし、頭に血が上っている天使たちは気づかない。<br>魔族の目的は「天使を倒すこと」でもあるが、最大は「人民の命を守ること」である。魔族の兵士たちは、それを忘れずに戦っていた。<br>その戦場に、一つの声が響き渡る。<br>「遅れてすまん！」<br>最前線の戦いに、魔王御自ら乱入する。<br>「天使ども、我々魔族と君たちとは話し合えば分かり合える関係だ！何故、何故魔界を攻めた！」<br>魔王の泣き叫びそうな、聞いていて胸が張り裂けそうになる声が戦場を駆け巡る。<br>「答えろ！」<br>魔王はそのまま剣を引き抜き、魔族を襲う天使を次々に切り捨てていく。<br>その姿は魔族を統べる王としての威厳を感じさせられた。<br>魔王の登場により分が悪くなった天使は、戦場から逃走し始めた。<br>「逃がすな！奴らは我らではなく関係ない人間や魔族の民を襲うだろう！阻止せねば！」<br>魔王の一喝のもと、魔族軍は天使への追撃を開始した。<br><br><br>ラファエルは天使たちとともに魔族の掃討を行っていたが、必要以上な殺生はしなかった。<br>これが彼なりの正義なのだ。<br>しかし、付近でバサバサと誰でも構わず切り捨てているガブリエルに、ラファエルは疑問を抱いた。<br>（何故あそこまでやらなければならないのだろう・・・）<br>殺戮を快楽としているガブリエルの顔はいつも以上に残酷だった。<br><br>その時だ、戦況が一瞬にして傾いた。<br>本来は関係ないはずの「人間」が、魔族軍側として戦闘に参加したのだ。<br>巨大な大砲や弓矢などを使って天使に次々襲いかかる。<br>ラファエルはその光景を、ただ眺めるしかなかった。<br><br>―本来天使は、人間界と天界の秩序を守るためにという大義の元、魔界へと侵攻したはず・・・<br>　それを、守ろうとした人間にすら敵意の念を向けられるとは・・・！！！<br>荒廃したビル。逃げ惑う子供たち。血走った目の天使達、汗を流し必死に戦う魔族。<br>呆然としているラファエルには、それらをただ眺めるしかなかった。なかったのだ。<br><br>次回第２話→堕天<br><br>
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<pubDate>Sat, 27 Apr 2013 18:03:19 +0900</pubDate>
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<title>裏切りの天使　第０話　魔族討伐</title>
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<![CDATA[ --オォォォオオオ！魔族を殺して殺しまくれェェェ！！！！！<br>魔界に送り込まれた天界からの使者「天使」。<br>彼らは魔族が生活する領域である「魔界」を落とし、邪悪なエネルギーで天界を脅かせる魔族を完全に滅ぼそうとしていた。<br>その中でも大天使ガブリエル率いる部隊は特に大きな成果を挙げていた。魔族の諸将を次々に殺害し、多くの拠点を獲得した。<br><br>-魔界の拠点にて-<br>「ガブリエルの奴、流石だな。腕が立つ。」<br>ガブリエルと同じく大天使の一人であるミカエルまでもがそう言う。<br>この男も相当腕が立つが、本人は参謀役気取りらしい。<br>「しっかし、気性が荒いのがダメな所だよね。」<br>大天使ラファエルは謙虚さを残しつつ毒を吐いた。<br>「俺らもあいつに続くぞ。」<br>ミカエルは剣を握り、置物の林檎からの匂い漂う魔界の拠点のテントから出た。<br>「僕も行こうかな」<br><br><br>数日間に渡る激戦の後、魔族を統べる魔王は全魔族に人間界への撤退命令を出した。<br>つまりは天使達の勝利という事だ。<br>「うおりゃ！！！酒だ酒ェ！酒をもってこいよ！」<br>一番戦績を残したガブリエルの様にお祭り騒ぎ気分の天使もいれば、ミカエルのように逃げた魔族を追う作戦を練っているような真面目な堅物天使も居たが、どれも一応は「勝利の気分」であるようだ。<br>ラファエルも天使の正義を通せたという事に満足していた。<br>しかし、彼は知らない。<br>魔族にも家庭がある事を。<br>魔王は仁義の人物である事を。<br>本来ならば共存できていたはずの魔族をその手で殺める事の罪深さを。<br>若き大天使は、何も知らない。<br><br>次回第一話→人間界への侵攻
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11515844564.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Apr 2013 21:44:59 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパーと平凡中学生RT　第７話　お好み焼きは海老玉だよね！</title>
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<![CDATA[ <p>翌朝</p><p>潤「・・・・ん・・・」</p><p>ウーパーさんと話し込んでるうちに眠ってしまったらしい。</p><p>辺りを見回しても、十人ほどしか人がいなかった。</p><p>潤「あれ？」</p><p>おかしいと思い、覇華世に電話をかける。</p><p>潤「もしもし覇華世？雨、止んだのか？」</p><p>覇華世「うん。そうみたいだね　なんだったんだよマジで」</p><p>潤「酷い雨だったしなー」</p><p>覇華世「で、いつ戻るの？」</p><p>潤「そうだねー、明日には帰る」</p><p>覇華世「りょーかい。」</p><br><p>電話を切り、外を見てみる。</p><p>普通の田舎といった風景で、都会に住んでいる潤にとっては新鮮な空気を味わえる。</p><p>「あり、潤ようやく起きたか！」</p><p>遠くから声をかけてきたのは、ウーパーの友達の仁だった。</p><p>潤「ああ。今起きたんだ」</p><p>仁「昨日の雨、なんだったんだろうな」</p><p>潤「さあ。俺もわからんよ」</p><p>仁「そんな事よりさ！滝、来てくれよ！」</p><p>潤「ああ、基地に集まるとか言ってたな。」</p><p>仁「皆もう集まってるぜ！お前も来いよ！」</p><p>潤「よし。じゃあ話は早いな」</p><p>仁は潤に連れられ滝へ向かった。</p><br><p>みえ「あ、潤きた！」</p><p>恵子「待ってたよー」</p><p>ウーパー「お前いつまで寝てんだよ禿げるぞ」</p><p>潤「ハゲはしないと思うな！」</p><p>田中っぺ「ふっ、そのうち俺の親父みたいに・・・」</p><p>潤「お前の親父何かあったのかよ！」</p><p>田中っぺ「まぁ・・・な。」</p><p>潤は深く聞かないことにした。</p><p>りか「しかし、久しぶりの基地だね」</p><p>仁「しばらく近づいてなかったからなー」</p><p>マイケル「最初キタトキスゴクキタナカッタデ御座るよ、まあデモオレの究極掃除術を使えば一瞬デシタガナ」</p><p>ウーパー「お前はカタコトなのか日本語なのかはっきりしろよ」</p><p>マイケル「チッチッチ　カタコトもニホンゴデース」</p><p>そこへ、買い物袋をさげたひろしがやってきた。</p><p>ひろし「お、お待たせ！」</p><p>みえ「メインディッシュ来ましたね来ましたねー！」</p><p>そこには、キャベツが３玉丸ごとあった。</p><p>潤「きゃ、キャベツ？」</p><p>ウーパー「俺いっつも食ってんじゃん」</p><p>潤「人間の時から好きだったのかよ！」</p><p>ウーパー「まあな。実家で育ててるんだ」</p><p>仁「で、このキャベツどうやって調理する？」</p><p>恵子「そこはお好み焼きでしょー♪」</p><p>潤「豚玉か海老玉ならスタンダードだし作れるけど、どっちにする？」</p><p>みえ「へ？どっちもしないよ？私たちはね豚肉も海老も使わないの」</p><p>そういうと、みえは懐から怪しげな山菜を取り出した。</p><p>潤「も、もしやそれは・・」</p><p>みえ「ワサビよ。」</p><p>潤「はーワサ玉ですかってねーよありえないありえない！なんだそのワサワサしてそうなお好み焼きは！」</p><p>みえ「やるならカモカモっとね！！」</p><p>田中っぺ「まぁそのネタはその辺にしとけや・・・」</p><p>みえ「ごめんごめん」</p><p>潤「ここでもアニメやってるんだ」</p><p>みえ「テレビ局、この近くにあるんだよ？」</p><p>潤「えっ知らなかった」</p><p>みえ「こっからは見えないけど、帰りのバスからは見えると思うよ　ともかく、作るわよワサ玉！みんな、準備はいい？」</p><p>マイケル「Go！」</p><p>恵子「楽しみー」</p><p>仁「久々だなワサ玉。」</p><p>ウーパー「興奮とまんねぇヤベェ　普通のお好み焼きしか食ってなかったし」</p><p>潤「悪かったな」</p><p>ウーパー「いや、あれもうまいけど地元の味ってのはいいもんなんだよ」</p><p>潤「どっちみちじゃねえか」</p><br><p>普通のお好み焼きと違いたまごをひたすら使用する点、そしてわさびが入っている点以外は普通のお好み焼きと同じだった。</p><p>潤「これは案外普通に普通の味がする普通のお好み焼きかもしれんな」</p><p>ウーパー「松本かよ」</p><p>潤「俺はあそこまで普通に普通じゃない人じゃない」</p><p>ウーパー「ああもういいゲシュタルト何たらしてきた」</p><p>みえ「ぐだぐだ言ってないで、火見ててよ」</p><p>お叱りを受けてしまった。</p><br><p>なんやらかんやらでワサ玉完成。</p><p>潤「しかし、こんな食い方するの全世界あわせてもこの地域だけだな」</p><p>いっただっきまーす！という声が基地内に響き、カチャカチャフォークと箸をつつく音がけたたましく鳴り出す。</p><p>みえ「やっぱうまいよこれ！最高！」</p><p>ウーパー「某宝石騎士並に刺激的だな！」</p><p>潤「別にそこは伏せなくてもいいだろ・・・い、いただきます。」</p><p>一口。</p><br><p>潤(・・・・うん。これはなかなかイケる・・・卵がいい感じに絡んでて、うん。これは・・・・ワサビ、いらなくね？)</p><p>※作る人はいないと思われますが絶対にまねしないでください　てかわさびのハードルが高くてできないかも</p><br><p>仁「潤、どうだ？うまいか？」</p><p>潤「んー・・・・・わさび、わさび・・・わさびが邪魔してる気がするんだが」</p><p>仁「え？」</p><p>みえ「いやメインわさびだから」</p><p>潤「まあ、とやかくは言わないわ。」</p><br><p>まぁ、こんな味もあるのだなと勝手に納得した潤はお好み焼きを喰らい、旅立つ仕度を始めた。</p><p>みえ「あれ、もう帰る？」</p><p>潤「まあ、向こうに迷惑かかるしな」</p><p>仁「今冬休みだろ」</p><p>潤「今日の晩戦争に出かけなきゃいけないんだ。」</p><p>田中っぺ「戦争！？ホンマもんの？」</p><p>潤「ホンマもんではないけど、近い迫力はあるな。」</p><p>ウーパー(まさか・・・)</p><p>潤「よし。仕度終了。最後に、来たばっかりの俺と仲良くしてくれてありがとう。グッバイ」</p><p>みえ「じゃあね、またきてよ！」</p><p>仁「高校一緒になるかもな！」</p><p>マイケル「フライドチキンオクリマース」</p><p>ガントレット「俺今回一回も登場してなかったけど、ありがとな！」</p><p>りか「残念だけど仕方ないものね　またね潤くん」</p><p>恵子「今度くる時は枕をよろしくね」</p><p>野田「総理大臣なれよ！」潤「ならねえよ！」</p><p>ひろし「今度街いくからさ、豚玉と海老玉一緒にくいにいこーぜ！」</p><p>潤「おう。待ってるぜ」</p><p>ウーパー「じゃあ俺も行くわ」</p><p>みんな「弥助、元気でな(ね)！死ぬなよ！」</p><p>ウーパー「死ぬかバカ、もうあんな恐怖はゴメンだよ」</p><p>みえ「弥助はここに残らないの？せめて実家に・・」</p><p>ウーパー「いや、あそこに戻ったところで、俺とは信じてくれないだろうしいい　あと乳揉ませろ」</p><p>みえ「お前やっぱ死ねよ」</p><p>ウーパー「ごめんなさい嘘です」</p><p>みえ「じょーだんよ、じゃあね」</p><p>ウーパー「おう。ほんじゃ、また遊びに来るぜ！」</p><p>潤「さよーならー！」</p><p>みんな「ばーいばーい！」</p><br><p>バス停でバスを待っていたら、ウーパーさんがポケットから出てきた。</p><p>ウーパー「皆元気そうでよかったわ。」</p><p>潤「ホントによかったなおま・・ウーパーさん。」</p><p>ウーパー「うん。くる価値はあった。でさぁ潤、戦争云々言ってたけどまさか・・・」</p><br><br><p>潤「ん？焼肉食いに行くんだよ？去年と同じメンバーで」</p><p>ウーパー「えっ」</p><p>１年前、ウーパーは数々の人間にボコボコにされた。焼肉のせいだ。当然焼肉のせいだ。</p><p>ウーパー「えっ」</p><br><p>えっ</p><p>彼はその後８度も「えっ」という言葉を吐いた。</p><p>夜には戦争が行われる。極度の緊張感の中、ウーパーは失神しそうになった。</p><br><br><p>そして９度目の「えっ」とともに、ウーパーは気絶してしまった。</p><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 27 Dec 2012 19:42:43 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパーと平凡中学生RT　６話　ウーパーさんの正体</title>
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<![CDATA[ <p>最近、ウーパーさんの様子が変だ。</p><p>話しかけてもぎこちない返事しか帰ってこないし、何よりその姿を見かけることが少ない</p><br><p>潤は思い切って聞いてみることにした。</p><p>潤「おいウーパーさん、最近変じゃない？」</p><p>ウーパー「どこが？」</p><p>潤「いや、何となくだけど。」</p><p>ウーパー「俺はいつもと変わらないじゃないか。つーか、学校行けよ」</p><p>潤「・・・あ」</p><br><p>潤は納得が行かなかったので、学校で覇華世に聞いてみることにした。</p><p>潤「ウーパーさんの様子が最近おかしいんだけど、何か知ってる？」</p><p>覇華世「言ってもいいのかな・・・ウーパーさんの正体」</p><p>潤「え？」</p><p>考えたこともなかった、ウーパーさんの正体なんて。</p><p>当たり前のように過ごしてきたから。</p><br><p>覇華世「この山に言ってみればわかるよ。」</p><p>と、覇華世は広岡県のとある山奥の地図を差し出した。</p><p>潤「山？」</p><p>覇華世「ウーパーさんの秘密はそこにある。でも遠いから用心したほうがいいよ」</p><p>潤「お、おう。わかったサンキュー」</p><br><p>家に帰ると、ウーパーさんはいつものように水槽の中で何かを考えていた。</p><p>潤「どうした？」</p><p>ウーパー「いや、何か体がむず痒くてな。」</p><p>潤「病院連れて行こうか？」</p><p>ウーパー「いや、治るものじゃない。」</p><p>潤はその時、覇華世の言葉を思い出した。</p><p>「ウーパーさんの秘密はそこにある。」</p><br><p>翌日、潤は一人でその山へ向かった。</p><p>幸いにもバスが出ており、向こうにも民家があるとの情報を得た。</p><p>困ったときは泊めてもらうことにする。</p><p>潤「ここがその山か」</p><p>本当に田舎という感じがした。が、民家は何十件もある。</p><p>人はある程度住んでいるのだろう。</p><p>それに、商店なども見かけた。</p><br><p>潤は携帯を取り出し、覇華世につなげた。</p><p>どうしてかは知らないが、山奥なのに携帯はつながるらしい</p><p>潤「もしもし、山に着いたけど」</p><p>覇華世「じゃあ、一番上まで坂を登って。そこに滝があるから、そこを調べるんだ。」</p><p>潤「了解。」</p><br><p>３０分ほど坂を登ると、滝が見えてきた。</p><p>潤「ここに・・・ウーパーさんの秘密が・・・」</p><p>神秘的な滝だ、と潤は思う。</p><br><p>潤は覚悟を決めて、滝を調べることにした。</p><p>しかし、見当たるのは中学生ぐらいが履くスニーカーのみだ。</p><p>潤「・・・・？」</p><p>すると、後ろから急に声をかけられた。</p><p>「あなた、この滝には近づかない方がいいよ」</p><p>潤と同い年ぐらいの女の子が、潤に忠告した。</p><p>潤「なんで？」</p><p>「ここは人が死んで、呪われてるって噂が絶えない滝なの。」</p><p>潤「え・・・・」</p><p>「私たちももうこの滝の事は忘れようとしてるけど、もう無理なの。」</p><p>潤「詳しく聞かせてくれない？」</p><p>「なら、私の家に来て。あぁ、そうそう私の名前言ってなかったわね。みえって言うの。」</p><p>潤「俺は、潤。さ、家へ案内してくれ」</p><p>みえ「はいはい。せっかちね」</p><br><p>～みえの家～</p><p>みえ「じゃあ、詳しく話すわ。」</p><p>潤「メモってもいい？」</p><p>みえ「別に構わないけど。というか、なんであの滝の事を知りたいの？」</p><p>潤「人には話せないけど、重大な理由があるんだ。」</p><p>みえ「ふーん・・・ま、それなら話してもいいかな。」</p><p>潤「すまない。」</p><p>みえ「・・・あの滝に落ちてたスニーカーは、あそこで死んだ私の友達のものよ。あそこの近くは昔私たちが基地をつくってたの。あの滝はその象徴のようなものよ。」</p><p>潤「なんで友達の事を忘れようとしてたの？」</p><p>みえ「だって、忘れないと、きっと私たちを呪うでしょう。でも友達だから忘れたらダメだって・・・」</p><p>潤「その友達について詳しく聞かせて」</p><p>みえ「えっと、見栄っ張りで、おしゃべりで、スケベだったわ。人から好かれる感じだった。」</p><p>潤(待てよ、それってウーパーさんと共通するよな。まさか・・・)</p><p>みえ「どうしたの？」</p><p>潤「・・・俺、ウーパールーパーを飼ってるんだ。で、そのウーパールーパーがちょっと変わってて、喋るんだ。人間のように。俺のパートナーと言ってもいい存在だ。そのウーパールーパーの性格が、その中学生と全く同じなんだ。」</p><p>みえ「なんですって？」</p><p>潤「俺がここに来た理由は、そのウーパールーパーの様子がおかしくて気になったから。友達にここに秘密があるって聞いてきたんだ。」</p><p>みえ「ということは、弥助は・・・ウーパールーパーになったの？」</p><p>潤「弥助って友達のこと？」</p><p>みえ「うん」</p><p>潤「信じれるかわからないけど、多分・・・」</p><p>みえ「・・・会いたい。そのウーパールーパーに。でも、どうして様子がおかしいのかしら」</p><p>潤「それがわからないんだ。」</p><p>そのとき、突然携帯が鳴った。</p><p>潤「ちょっとすまん。もしもし？」</p><p>覇華世「潤か！ヤバイことになったぞ！冬真っ盛りだっつーに、爆弾低気圧が近づいてるって！」</p><p>潤「なんで！？」</p><p>覇華世「わからんけど、山にいるんだろ！避難するよう呼びかけたほうがいい！」</p><p>潤「わかった、やってみる！」</p><p>みえ「どうしたの？」</p><p>潤「広岡県に爆弾低気圧が近づいてるらしい」</p><p>みえ「爆弾低気圧って・・・台風みたいなのでしょ？やばいんじゃ・・・」</p><p>潤「・・・このままじゃ、ここは大変な事になる。とりあえず消防呼ぶから、みえは村の人に呼びかけてくれ！」</p><p>みえ「わかった！」</p><p>そう言うと、みえは家を飛び出した。</p><p>潤「・・・・・」</p><p>潤も家を飛び出し、滝へと向かった。</p><p>潤(ウーパーさん・・・なんて事だ、ウーパーさん！)</p><p>潤は何かを確信していた。</p><br><p>みえ「大変なの！爆弾低気圧が近づいてるって！友達が消防を呼んでるから、体育館に避難して！」</p><p>みえは必死になって呼びかけていた。</p><p>この村の人はそれを信じ、体育館へとどんどん人が集まっていく。</p><p>一方、潤は滝の前で呆然と佇んでいた。</p><p>潤「ウーパー・・・さん・・・この事を予知してたのか・・・？」</p><p>滝からは返事がない。</p><p>が、背後からの返事はあった。</p><p>「ああ」</p><p>潤は振り返ると、そこにはウーパーさんが居た。</p><p>潤「どうやって来たんだよ」</p><p>ウーパー「んなことはどうでもいいだろ、そんな事より、俺の正体がバレたみたいだな。」</p><p>潤「・・・」</p><p>ウーパー「黙っててすまんかった。でも、俺は今も死んだとは思ってない。こうやってウーパールーパーとして生きてる」</p><p>潤「わかってる。お前は死んでない」</p><p>ウーパー「何がお前だ、ウーパーさんだろ」</p><p>潤「もういいだろ」</p><p>ウーパー「まぁ、今回ばかりは許してやる。で、爆弾低気圧の事だが。」</p><p>潤「どうしてわかったんだ？」</p><p>ウーパー「この滝から感じたんだ。この滝は、普通の滝じゃない。」</p><p>潤「聞いてるぜ。みえから。」</p><p>ウーパー「・・・みえ？」</p><p>潤「そう。みえだ。」</p><p>ウーパー「会いたいな。みえに」</p><p>潤「今避難を呼びかけてるから、会いに行ってもいいぜ」</p><p>ウーパー「・・・いや、いい。」</p><p>そう言うと、ウーパーさんは滝を覗き込んだ。</p><p>ウーパー「・・・いつだっけな、俺の前の姿が死んだの」</p><p>潤「忘れちまったのか？」</p><p>ウーパー「いや、時期だけな。死の瞬間ははっきり覚えてる。」</p><p>潤「聞きたいところだが・・・嫌な思い出だろうし、聞かないでおこう。」</p><p>ウーパー「別に嫌じゃないから話してやるよ　俺は死ぬ日、真っ先にこの滝へ来たんだ。基地の掃除をして、滝に何かいないかなと覗き込んだ。まぁ、そうしてかくかくしかじかで滝壺に落ちて、溺れて死んだ。」</p><p>潤「そうか・・・悲惨な最期だったんだな。」</p><p>ウーパー「その後気がついたら、俺は水槽の中にいた。ウーパールーパーになってたんだ。その時は今までの記憶が完全になくなってた。でも、日々暮らしてる内に思い出したんだ。」</p><p>潤「何で俺に黙ってたんだよ」</p><p>ウーパー「潤、お前を死なせるわけにはいかんからだ。」</p><p>潤「でも、覇華世は知ってたぜ。お前の正体」</p><p>ウーパー「覇華世は特別だからな。それは堅く口止めされてるから言えないけど。」</p><p>潤「気になるな・・・」</p><p>ウーパー「まぁいい、消防に連絡しろよ」</p><p>潤「あ、忘れてた」</p><p>ウーパー「この非常時にんなこと忘れんなよ」</p><p>潤ははははと笑いながら携帯を取り出し、消防に連絡した。</p><p>まもなく広岡県全域に避難指示が出され、県民たちはあわてふためいた。</p><br><p>潤「雨雲、かかってきたな。」</p><p>ウーパー「俺らも避難したほうがいいな」</p><p>潤「ここは・・体育館が避難場所だったよな。」</p><p>ウーパー「そうそう。そうだった」</p><p>潤「さ、ポケット入れよ」</p><p>ウーパー「よっこらせっと」</p><p>潤はウーパーがポケットに入るのを確認すると、体育館へ向かって走り出した。</p><br><p>電話がかかってきた。</p><p>潤「もしもし？」</p><p>「今そっちはどうなってる？」</p><p>覇華世からのようだ。</p><p>潤「まだポツポツだけど」</p><p>覇華世「よかった。住民の避難は終わった？」</p><p>潤「うん。誰も見当たらないぜ」</p><p>覇華世「そうか。うおっ、こっちはやばいことになってる！」</p><p>潤「大丈夫か？」</p><p>覇華世「ああ。山のほうはひどくなるらしいから、用心しろよ！じゃ！」</p><p>そう言い残し、電話は途切れた。</p><p>そうこうしてるうちに、潤達は体育館に到着した。</p><br><p>潤「よかった、ここでみんな待機してる。」</p><p>小さい子供や中学生、大人、老人などで合わせて３０００人ほどだろうか。</p><p>全員がこの広い体育館に入れているわけだから、この体育館は相当広い</p><p>潤「みえはどこだ・・・」</p><p>みえ「あ、潤！」</p><p>みえがやってきた。</p><p>潤「おう、みえ。」</p><p>ウーパー(みえ・・・懐かしいな)</p><p>「みえ、この人は？」</p><p>みえ「今日ここに来たんだって。この人が知らせてくれたの。」</p><p>「そう。あたしはみえの友達の恵子。潤くん、だよね。」</p><p>潤「聞いたの？」</p><p>恵子「うん。」</p><p>ウーパー(恵子も・・・)</p><p>ウーパーはたまらず、ポケットから飛び出した。</p><p>そして</p><p>ウーパー「みえ、恵子、俺が誰かわかる？」</p><p>みえ「・・・・・弥助？」</p><p>恵子「え？このウーパーちゃん弥助なの？」</p><p>みえ「そうらしいの。弥助、弥助だよね？」</p><p>ウーパー「・・・・こうしてまたお前らに会えるのが、夢みたいだ。」</p><p>みえ「弥助！！」</p><p>恵子「ちょ、みんなを呼んでくるね！」</p><p>たちまち中学生７人ほどが集まった。</p><br><p>「弥助！」</p><p>ウーパー「仁、マイケル、野田、田中っぺ、りか、ガントレット信英、・・誰だっけ」</p><p>「俺ひろし！」</p><p>ウーパー「そうだ、ひろしだ。」</p><p>ひろし「ひでぇなお前！」</p><p>ウーパー「まぁ、許してくれよ」</p><p>田中っぺ「それにしても、久々だな弥助」</p><p>ウーパー「ああ。田中っぺ元気だな」</p><p>田中っぺ「俺はもう喘息じゃない」</p><p>ウーパー「自然治癒か？」</p><p>田中っぺ「気合だよ気合」</p><p>仁「こいつすごいんだぜ弥助、幅跳びで広岡県一位になって代表で東京行ってんだぜ！」</p><p>田中っぺ「信じられる？」</p><p>ウーパー「もうなんでも信じてやるよ」</p><p>みえ「もし、これからくる暴風雨に耐え切れたら、みんなで滝へ行こう。」</p><p>マイケル「イイナソレ」</p><p>ウーパー「カタコトじゃなくてもいいんじゃねえのもう」</p><p>マイケル「ばれたで御座るか。拙者、日本語がぺらぺらになったので御座候」</p><p>ウーパー「やっぱりカタコトでいいよ」</p><p>マイケル「オーゥ」</p><p>りか「・・・潤くん、だっけ？弥助のこと、いろいろありがとう。」</p><p>田中っぺ「ホントだぜサンキューな！」</p><p>野田「総理大臣いけるんじゃねぇの？」</p><p>ガントレット「うるせえぞドジョウ野郎」</p><p>野田「いや、それはアウト」</p><p>他愛もない、普通の会話が繰り広げられる中、雨足は強まってくる。</p><p>そして、「ドーン！」という強い音とともに、雷も発生する。</p><br><p>潤「この雷は近いな」</p><p>りか「まぁ、山だからね」</p><p>ウーパー「おい潤、美月とかに連絡とってみればどうだ？」</p><p>潤「繋がるわけないだろ」</p><p>ウーパー「そ、そうだった」</p><p>潤「とにかく早く止まないかな」</p><p>仁「止むさ、すぐ。」</p><p>みえ「・・・もう１１時回ってるよ、私はそろそろおねむの時間・・」</p><p>みえは横になるとすぐに寝てしまった。</p><p>そして、皆もみえに続いてぐっすり眠った。</p><br><p>潤「良かったなウーパーさん」</p><p>ウーパー「・・まぁな。でも、もう俺はここには残らないぜ」</p><p>潤「ウーパールーパーだもんな。」</p><p>ウーパー「お前の買ってくる餌が絶妙に美味いんだよ」</p><p>潤「んな理由ならここにいればいいじゃん」</p><p>ウーパー「もうお前らに慣れたから、あっちがいい。こっちも楽しいけどね」</p><p>その声は、雨によって遮られかけていた。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11435283263.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Dec 2012 11:53:07 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパーと平凡中学生ＲＴ　５話　クリスマスの季節がやって参りました</title>
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<![CDATA[ <p>それは冬の朝のことじゃったぁ・・・</p><p>洋介「・・・・ファー・・・、そろそろ起き・・・ん？静かだな妙に」</p><p>洋介は布団を跳ね除けて、カーテンを開けた。</p><br><p>洋介「あれ、アスファルトが見えないぞ・・・それになんだ、この火山灰は・・・まさか！！」</p><p>そう。</p><p>しんしんと言う音？を立て、降り続いているその火山灰のようなものこそ</p><p>洋介「ゆっ・・・雪だあああああああああああああああイヤッフウウウウウウウウウウウ！！！」</p><p>雪が降っただけでこのように大はしゃぎする中学３年生もいるにはいる。</p><p>洋介は早速１階の電話を使い友達に連絡しまくった</p><p>その友達も興奮しているようで・・・</p><p>たとえば潤の場合は</p><p>「もう世界が滅んでもいい、ただ今日雪が積もってくれただけでも生きた甲斐がある。」</p><p>とまで言った。</p><p>この広岡の地では滅多に雪が降らない。降るといっても、１０個ほどの石を粉々に打ち砕いた量ぐらいしか降らない。</p><p>なのに、今日は積もっている。</p><p>洋介「そういや、昨日も冷えてたしな・・・」</p><p>もはや洋介の頭は雪合戦の事しかない。</p><br><p>そんな事で大はしゃぎする男たちをよそに、イマドキ女子達はクリスマスパーティーの事で持ちきりである。</p><p>美月他４名の女子（優子、アキ、香奈、矢那）はその話題で持ちっきりである。</p><p>今は都合があった５人が集まっているだけで実際は３０人以上のグループで開催する予定らしい。</p><br><p>香奈「ねぇねぇ美月、クリスマスパーティーの件なんだけど、どこでやる？」</p><p>美月「ウチは変態が多数生息（主に次男）してるから無理やから、どうしよー」</p><p>香奈「よく住んでるね・・」</p><p>美月「まぁ、別に嫌いじゃないから・・・アキの家は？」</p><p>アキ「よし。分かった　お母さんに聞いてみる」</p><p>美月「りょーかーい」</p><p>矢那「アキん家って入ったことないから楽しみだなー」</p><p>アキ「そう？大したことない家だけど」</p><p>優子「いや、そんな事はないでしょ　私はこの目ではっきり見た！」</p><p>矢那「やっぱり？」</p><p>アキ「いやいや・・・」</p><p>といった具合で、クリスマスパーティー相談会と言う名の女子会になりつつある。</p><br><p>男どもはクリスマスの事なんかどうでもいいといった様子で、雪をかき集めていた。</p><p>広場に雪がどっさり積もっていたので、そこで雪合戦をすることに。</p><p>洋介「行くぞ！」</p><p>和哉「あ！洋介あれ見ろ！肉じゃがが空飛んでるぞ！」</p><p>洋介「マジで！？」ボフッ</p><p>和哉は洋介を見事に騙し、強烈な雪をお見舞いする。</p><p>洋介「この野郎それでも商人の息子か！」</p><p>和哉「俺の先祖は御家人だ！」</p><p>意味不明な言い争いをしている二人だが、お互いの手が止まることはない。</p><p>「俺らもやるぞ」</p><p>「悦びのバーストストリーム！」</p><p>「Ｍか！？」</p><p>もはや何でもありな雪合戦。</p><p>潤「燃え散れ！」</p><p>「雪だよっ！」</p><p>潤「そうだった」</p><p>洋介「バーカ、隙だらけだぜ潤！」</p><p>洋介は神経にもの言い聞かせてとてもキレのいい動きを見せ、潤に雪玉を１発放り投げる。</p><p>潤「俺の反射神経をナメるな！」</p><p>潤はまるで某漫画の戦闘シーンのように雪玉を避け続ける。</p><p>「バカな、潤お前どこで鍛錬を積んだんだ！？」</p><p>潤「フッ・・・知りたいか？」</p><p>「教えてくれ！」</p><p>和哉「俺も知りたい！」</p><p>「潤の秘密聞いたことあんまないからなー」</p><p>潤「そう。精神とときの・・・」</p><p>洋介「言わせねえよ！？」</p><p>調子付いてきた洋介はとても人間の動きとは思えないほどの信じられない動きで鈍感な男子連中を翻弄する。</p><br><p>雪合戦も白熱してきて、１時間ほどが経過した。</p><p>朝早くからはじめたから他に人が誰も居なかったが、、今はもう人が来てもおかしくない時間だ。</p><p>なんて事を潤は考えていた。</p><br><p>さとみ「雪積もってるねー。雪合戦でもしようよ！」</p><p>しらこ「あたし賛成ー」</p><p>輝美「いいよやろうよ」</p><p>和義「負けんぞ俺は」</p><p>有田「あれ、でも誰かいるぞ？」</p><p>勉太「どうやら先客のようですね。まぁ我々も混ぜていただけるでしょう」</p><br><p>潤の予感は的中してしまった。</p><p>しかも、よりによって後輩だ</p><p>今まで「バーニングケーストッ！」とか叫んでた自分が恥ずかしい。</p><p>潤は雪合戦という名の戦争が３年男子の手によって繰り広げられる中、潤は走って逃げた</p><br><p>有田「誰か逃げたぞ？」</p><p>さとみ「あたし達がきたからかも・・・」</p><p>こうやってのんきに話しているのが悪い。</p><p>洋介「おいそこの６人もこっちこいよ！」</p><p>挨拶代わりに雪玉を６発投げられ、全員の顔に命中した。</p><p>さとみ「か、彼は何者なんだ・・・」</p><p>輝美「いいよ行こうよ」</p><p>和義「誰であろうと根性一番」</p><p>有田「しゃーねーな。」</p><p>勉太「このルートを計算すると・・・ブツブツ」</p><p>さとみは状況がイマイチ理解できなかったが、とりあえず和気藹々と楽しんだ。</p><p>雪合戦はその後４時間も続けられ、終わった頃には昼になっていた。</p><p>さとみ「はー楽しかった、皆さんありがとうございました」</p><p>有田「あれ、おたくら見たことあるぞよく見たら・・・ん？もしかして、花中３年生？」</p><p>洋介「あれ、お前有田じゃん？」</p><p>有田「洋介兄貴じゃねぇか！！全然気づかなかった俺が恥ずかしいわ」</p><p>実はこの二人、保育園からの知り合いで、兄弟のように仲がよかった二人だったのだ</p><p>洋介「ってことは俺は知り合いが見てるとも知らずに恥ずかしいことを・・・」</p><p>洋介は生まれて始めて「恥」という者を知った。</p><p>洋介「ていうかあれ、潤は？」</p><p>輝美「ああ、その人なら私たちがきたころにどこかへ行きましたよ」</p><p>洋介「え？」</p><br><p>洋介は改めて潤の賢さを思い知った。</p><p>いや、自分がバカなだけか。と納得もした。</p><p>洋介「・・・・どちらにせよクリスマスは家だな。」</p><p>さとみ「へ？」</p><p>洋介「パッフン！」</p><p>有田「オイ」</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11433072556.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Dec 2012 14:16:32 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパー決闘記</title>
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<![CDATA[ <p>オリカ出ます</p><br><p>洋介「ウーパーさん！新デッキ完成したんだ！デュエルしようぜ！」</p><p>ウーパーさん「いいよ」</p><p>「デュエル！！」</p><p>洋介「じゃんけん・・・」</p><p>ウーパー「いや、俺じゃんけんできねえよ！」</p><p>洋介「そうだった！じゃあ俺の先攻から！」</p><p>ウーパー「勝手にどうぞ」</p><p>洋介「俺のターン、ドロー！俺はリベンジグール・ナイトを召喚！（闇/星1/攻守０）リベンジグール・ナイトの効果発動！こいつは召喚に成功した時、デッキのリベンジグールモンスター1体をゲームから除外できるぜ！俺はリベンジグール・シェイドをゲームから除外する！」</p><p>ウーパー「だが代償として攻守０のモンスターを場に残すことになることとなる・・・」</p><p>洋介「カードを2枚伏せてターンエンド。」</p><p>ウーパー「俺のターン、ドロー！」</p><p>洋介「ドローフェイズにトラップ発動！リベンジグール・タイムスリップ！相手のドローフェイズ時、相手はカードをドローできない！その後、自分の手札か場のリベンジグールモンスター2体を除外する！俺はリベンジグール・ナイトと手札のリベンジグール・ダーク・ドラゴンをゲームから除外する！」</p><p>ウーパー「ドロースキップはいい事だが、手札を失ったな！メインフェイズに入る！俺はウィンドール・バフォメットを召喚！（風/星４/攻守１４００）　そして効果発動！召喚成功時に同名カード以外の「ウィンドール」と名のついたモンスター（手札か場の）をリリースする事でカードを1枚ドローする！俺は手札のウィンドール・インクブスをリリース！カードを1枚ドロー！そしてウィンドール・インクブスの効果発動！ウィンドールの効果発動のためにリリースされた時、自分の場のウィンドールの攻撃力を８００ポイントアップする！」</p><p>洋介「攻撃力２２００か・・・」</p><p>ウーパー「バトルフェイズ！ウィンドール・バフォメットでダイレクトアタック！」</p><p>洋介「ぐっ・・・」　ＬＰ８０００⇒５８００</p><p>ウーパー「ターンエンドだ。」</p><p>洋介「ドロー！ここからソリティア始まる！スタンバイフェイズ時に除外されたリベンジグール・ナイト、リベンジグール・シェイド・リベンジグール・ダーク・ドラゴンの効果発動！３体を自分フィールド上に特殊召喚する！そしてナイト⇒シェイド⇒ダーク・ドラゴンの順に効果を処理する！ナイトの効果でデッキのリベンジグールを除外！リベンジグール・ゴーレムを除外する！そしてシェイドの効果発動！フィールド上のカード１枚を手札に戻す！ウィンドール・バフォメットをバウンス！そしてダーク・ドラゴンの効果発動！自分の場の「ウィンドール」と名のついたモンスターを全て効果で除外し、相手ライフに１０００ポイントのダメージだ！ちなみにこのバーン効果は場合の任意効果です」</p><p>ウーパー「なん・・だと？」ＬＰ８０００⇒７０００</p><p>洋介「メインフェイズ、リベンジグール・ゴーレムを召喚！（闇/星6/攻2200/守800）このカードはリリースなしで召喚できる！代わりに攻撃力を３００ダウン！（２２００⇒１９００）バトルフェイズだ、ゴーレムでダイレクトアタック！」</p><p>ウーパー「なんだこれ・・・」ＬＰ７０００⇒５１００</p><p>洋介「ターンエンドだ。」</p><p>ウーパー「だが我が人形ウィンドールの前に立ちふさがるものはそのまま骨になる！俺のターン！」</p><p>洋介（攻めてくるな・・・）</p><p>ウーパー「俺は手札のウィンドール・バフォメットとウィンドール・ベルフェゴールをリリースし、ウィンドール・フルーレティを手札から特殊召喚！（風/星8/攻2600/守1000）リリースされたバフォメットとベルフェゴールの効果発動！まずはベルフェゴールから！リリースされた時フィールド上のカード１枚を破壊！リベンジグール・ゴーレムを破壊！そしてバフォメットの効果！リリースされた時デッキからウィンドールモンスターを手札に加えるぜ？俺はウィンドール・ベルフェゴールをサーチ！更に永続魔法「一族の結束」発動！墓地のモンスターの種族が１種類の場合、自分の場のその種族のモンスターの攻撃力を８００ポイントアップ！ウィンドールは全て悪魔族だ！ベルフェゴールの攻撃力は８００ポイントアップ！（２６００⇒３４００）　バトルフェイズ、ベルフェゴールでダイレクトアタック！」</p><p>洋介「お前のモンスターの壊れ具合もひどいでござるな」ＬＰ５８００⇒２４００</p><p>ウーパー「１枚伏せてターンエンドで。」</p><p>洋介「ワイのターン！スタンバイフェイズに除外されたゴーレム、ナイト、ダーク・ドラゴン、シェイドを特殊召喚！ナイト⇒シェイド⇒ゴーレムの順で効果を処理！まずはナイトの効果でデッキからリベンジグール・マリオネットを除外！そしてシェイドの効果でウィンドール・ベルフェゴールをバウンス！最後にゴーレム！フィールドの魔法・罠１枚を破壊！お前の伏せカード割らせてもらうぜ？」</p><p>ウーパー「ミラフォさんｗｗｗｗｗｗｗﾜﾗﾚﾁｬｯﾀｰ」</p><p>洋介「バトルフェイズ入ります。（リベンジグール）ゴーレム、ダーク・ドラゴン（闇/星8/攻2600/守1400）、シェイド（闇/星4/攻1800/守400）でダイレクトアタック！合計は・・・６６００だね！」</p><p>ウーパー「おい」ＬＰ５１００⇒０</p><br><p>～デュエル終わりに～</p><p>ウーパー「リベンジグール壊れすぎだろ、流石オリカだな」</p><p>洋介「ウーパーのフルーレティってどんな効果なんだ？」</p><p>ウーパー「相手の魔法・罠が発動した時手札か場のウィンドールリリースでそれを無効にし破壊。もっとパワーがあるのはあるけどこいつしか来なかった」</p><p>洋介「へぇ・・・」</p><br><p>後でオリカ画像追加しておきます</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11414664317.html</link>
<pubDate>Tue, 27 Nov 2012 22:06:24 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパーと平凡中学生ＲＴ　第4話　プッチンプリンの公式</title>
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<![CDATA[ <p>彼は、そう潤はプッチンプリンにハマっている。</p><p>実のところ昔は嫌いだったのだが、池上彰の番組を見ながらソーダ味のプッチンプリンを喰らうと実に旨い。</p><p>しかし彼は考えた。</p><br><p>『なぜプッチンプリンは「プッチン」しないといけないのか』</p><p>潤はどうしても気になったのでウーパーさんに聞くことに。</p><p>するとウーパーさん、なんと答えたと思う？</p><p>「俺プリンとか食べない」だってよ、もったいないヤツだなぁ。</p><p>しょうがないので美月に聞くことに。</p><p>すると美月、なんと答えたと思う？</p><p>「知らん、そんな事は私の管轄外だ」だってよ、どこのカイトだよ</p><p>しょうがないので洋介に聞くことに。</p><p>すると洋介、なんと答えたと思う？</p><p>「プリンに肉じゃがのせると肉じゃがプリンになるぞ！世紀の大発見だ！」だってよ、お前はもうウルルンにでも出てろ</p><p>しょうがないので矢那に聞くことに。</p><p>すると矢那、なんと答えたと思う？</p><p>「おけつプリン」だってよ、ガキかよふざけんな</p><p>しょうがないので優子に聞くことに。</p><p>すると優子、なんと答えたと思う？</p><p>「おっぱいプリン」だってよ、どこの熊沢だどこのワルギリアの次回予告だ　下ネタも大概にしやがれ</p><p>しょうがないので覇華世に聞くことに。最後の頼みだ。</p><p>すると覇華世、なんと答えたと思う？</p><br><br><p>覇華世は答えなかった</p>
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11372197511.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Oct 2012 22:02:59 +0900</pubDate>
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<title>おしゃべりウーパーと平凡中学生ＲＴ　第3話　悪夢の蜃気楼「かえせー」</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルが全く関係ないのはご愛嬌</p><p>思いつかん</p><br><p>～(^ｏ^)～＜ここから本編満足するしかねぇ！</p><br><p>11月。食欲の秋</p><p>秋といっても最早冬に近い寒さなのだが。北風小僧もビックリだ</p><p>ただ、気分はまだ秋の人間はいるもんで・・・</p><br><p>潤「おい明日休日だしラーメンでも食べに行かね？」</p><p>美月「いいねー行くわー」</p><p>洋介「肉じゃがトッピングすべきそうすべき」</p><p>矢那「私も乗るわ」</p><p>優子「グルメいいねー！」</p><p>覇華世「暇だし俺も行く」</p><p>潤「よしこれで全員だな」</p><p>ウーなんとか「あれ、俺ｈ」</p><p>潤「じゃあとりあえず帰ろう！」</p><p>美月「じゃーねー」</p><p>潤「行こうぜ洋介、矢那、優子」</p><p>洋介「今日の電車はアンピンマン電車だな！」</p><p>ウ何とか「あれ、oi」</p><br><p>という訳で休日</p><p>潤「最近話題のラーメン店「Ｒ」だな！何か怪しい名前だけどまぁうまいって評判だ！」</p><p>美月「せめて「メンマ」とかのＭにすれば・・・あっ、ダメか」</p><p>洋介「・・・何に気がついたお前は・・」</p><p>美月「いやーちょっと、ねー」</p><p>潤「はぁ・・・」</p><p>矢那「行こう」</p><p>優子「何ラーメンにしよっかなー」</p><p>潤「まずはチャーハンでも食うか」</p><p>ガララララン</p><p>店員「しゃーせー」</p><p>美月「カルピスでも貰おうか」</p><p>洋介「やめろ」</p><p>美月「ごめんごめん」</p><p>店員「何名様でございますか？」</p><p>見れば分かると思うのだが・・・</p><p>覇華世「6人です」</p><p>店員「sixですね了解しました」</p><p>潤(なんで英語ー！しかも発音が完全にアレだよeの方だよ！！というかなんか美月がニヤけてるー！！！何をニヤニヤしてるんだコイツは小学生か！)</p><p>店員「こちらの席におかけください。」</p><p>潤「どーも」</p><p>店員「メニューになります。」</p><p>洋介「メニューきたじゃん早速見ようぜ」</p><p>えー、割と普通のメニューだな。</p><p>値段が多少高い気がするが・・・</p><p>チャーハン大盛りとやらを頼むか。ラーメンは後からでいいや</p><p>潤「俺チャーハン大盛りにする」</p><p>各々適当なラーメンやギョーザを注文した。</p><br><p>しばらくすると料理が運ばれてきた。</p><p>潤「お、まずはチャー・・・・」</p><p>潤が見たものは、想像を遥かに絶した。</p><p>これはチャーハン大盛りなんかではない・・・・</p><br><p>もはや「メガ盛り」と呼ばれてもおかしくない(下手をすれば店の天井にライスがこびり付きそうな高さ)チャーハンだったのだ！</p><p>潤「あの、俺メガ盛り頼んだ覚えないですけど・・・」</p><p>店員「ですから、これが大盛りになります。」</p><p>潤「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！ええええええええええええええええええええええええ！！　どーいう事だあああああああ！！俺は黄金伝説の取材に来たわけじゃねーんだよメガ盛りなんてノーセンキューだよ！！！！」</p><p>店員「ですからメガ盛りではなく大盛りでして」</p><p>潤「もー何でもいい、メガ盛りでも何でも食ってやる」</p><br><p>店員「・・・・」</p><br><p>「メガ盛りはいりまーす！」</p><p>潤「頼んでねーよ！」</p><p>これが大盛りだとするとメガ盛りは一体どれぐらいの大きさなのか、そんな事を考えた。</p><p>が、無駄だと思う。だって頼んでないもの</p><br><p>結局一人だけラーメンは食べられず黙々とチャーハンを食らった潤</p><p>ちなみに皆の感想は「何かスープがヌルヌルしてる」だった</p>
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<link>https://ameblo.jp/uyrakeuea0417/entry-11368923462.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Oct 2012 21:22:06 +0900</pubDate>
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