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<title>ベンチャーキャピタリスト青春日記 (2017～ )</title>
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<description>新卒として某日系証券会社の投資銀行部に入社。半年で退職し、国内の某独立系大手VCに転職。こんな俺のベンチャーキャピタリストとしての歩みを記録するブログ。</description>
<language>ja</language>
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<title>第７回　Slush Tokyo 2018</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">世界最大級のスタートアップイベント：Slush</span></p><p>フィンランドで始まったらしい。</p><p>東京で開催されるのは今年で４回目。</p><p>&nbsp;</p><p>「The Dome」「Slush Cafe」「The Crossing」「Startup Station」と４つのエリアがあって、</p><p>プレゼン/スピーチ、Q＆Aセッション、対談、ピッチコンテストがそれぞれのエリアで開催される同時に、</p><p>一部のスタートアップは自分のブースを構えている。</p><p>&nbsp;</p><p>ちょっと値段が高い「Investor Pass」を購入すると、</p><p>事前に「Matchmaking Tool」というのが使えて、</p><p>直接会ってお話したいスタートアップと面談を設定することが可能。</p><p>メッセージでやりとりすることも可能。</p><p>&nbsp;</p><p>名刺１００枚ぐらい交換したかな。</p><p>結構有意義な時間だった</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12365079582.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Apr 2018 23:05:12 +0900</pubDate>
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<title>第６回　ドイツ、イギリスの企業に投資する際</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">ドイツの企業に投資する際</span></p><p>公証人（Notary）制度があって、</p><p>実際契約に署名する際は、</p><p>公証役場に連絡して、公証人に来てもらう。</p><p>その公証人の面前でサインする必要がある。</p><p>&nbsp;</p><p>この公証人がまた多忙で、</p><p>なかなかスケジュールが合わない時はこれが原因で</p><p>払い込みの日にちを変更することもある。</p><p>&nbsp;</p><p>また、普通は払い込みの前にサイン済みのSSAとSHAをもらうが、</p><p>ドイツの場合は払い込みの当日にみんなで一緒に署名する。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">イギリスの企業に投資する際</span></p><p>普通はSSAやSHAに一人だけ署名すればいいが、</p><p>イギリスの企業がサインする際は、</p><p>もしDirectorが一人以上いれば、</p><p>二人のDirectorの署名が必要となる</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、イギリスの会社に投資する日本企業は、</p><p>１人だけ署名すればいい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>いい勉強になったよぉ</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12356257394.html</link>
<pubDate>Tue, 27 Feb 2018 21:01:33 +0900</pubDate>
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<title>第５回　払い込みの前に必要な書類</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">払い込むぞ！</span></p><p>実際に数億円のお金をこっちの銀行口座からスタートアップの口座に振り込むまでに</p><p>揃えないといけない書類をまとめてみた。</p><p>（まだ一回しかやってないから、これで全部かどうかは分からない）</p><p>&nbsp;</p><p>1.SHA（Shareholders' Agreement）&nbsp;株主間契約書</p><p>株主間の権利を規定した契約書のこと。</p><p>全株主がサインすることが必要。</p><p>日本やアジアの国では一つの契約書にまとめるが、</p><p>アメリカではInvestors’ Rights Agreement、Right of First Refusal and Co-Sale Agreement、Voting Agreementなどに分ける。</p><p>&nbsp;</p><p>2.SSA（Share Subscription Agreement）&nbsp;株式割当契約書</p><p>新株発行の際の株数や株価などのことを記載した契約書のこと。</p><p>発行体と割当先がサインする。</p><p>&nbsp;</p><p>3.SPA（SPA：Share Purchase Agreement）　株式譲渡契約書</p><p>既存株式の譲渡をする際の契約書。</p><p>譲渡する側とされる側がサインする。</p><p>譲渡が発生しない場合はもちろん必要ない。</p><p>&nbsp;</p><p>4.本件が決議に通った際の取締役会議事録と株主総会議事録　（Directors Resolution and Shareholder Meeting Resolution）</p><p>これがないと、お金を振り込んでも本当に新株を発行するのかどうかが確認できない。</p><p>サインは必要。</p><p>&nbsp;</p><p>5.サインする人のパスポートコピー</p><p>これでサインを確認するんだって（俺も早くサインを磨かないと）</p><p>&nbsp;</p><p>6.銀行口座情報</p><p>どこに振り込むのか</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こんなもんかな？</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12353396660.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Feb 2018 20:11:35 +0900</pubDate>
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<title>番外編2　詐欺？マネーロンダリング？中東の謎な出資者</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">CEOに届いた一通のEメール</span></p><p>うちのCEOのメールアドレスが出回ってるわけがない。</p><p>なのにそれを入手できたということは、そこそこすごい人だろうなと、最初思った。</p><p>&nbsp;</p><p>しかも、んー、そうだな、実際の金額を言ってしまうと会社がばれるから、「X」と「Y」を使うね。</p><p>うちは今X円のファンドを集めている。</p><p>いろんな事業会社と銀行のところに営業しに行って、三回ぐらい行って、やっとY円の出資を取れる程度。</p><p>メガバンクでも10Yぐらい。</p><p>だけどこの人は一気に100Yを投資したいと、言ってきた！</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">調べたら</span></p><p>ホームページがなくて、代表取締役の名前で検索しても何も出てこない。</p><p>しかも、最初は一回電話で話したけど、こっちから電話かけようとしたら、</p><p>繋がらずに、「前の携帯は壊れたよ」とメールがくる。</p><p>怪しいいいいい</p><p>&nbsp;</p><p>でも、「100Y投資するから、まずYぐらいくれ」みたいなことは一切言わず、</p><p>とにかく早く投資したいんだ、と。</p><p>じゃあ、詐欺じゃなくて、マネーロンダリングじゃね？っていう話になって</p><p>&nbsp;</p><p>どうしよう、と法務部の人と話してたら、</p><p>「調査費が１００万円ぐらいかかる、スパイの調査機関があるんだけど、雇う？」って言われて、</p><p>「雇いましょう！」と、上司は言った。</p><p>マジかよ</p><p>&nbsp;</p><p>まぁ、今週はこれで一旦片付いたけど。。。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あ！しかも、ホームページないのか、って聞いたら、</p><p>あるよ、でもちょうど今メンテナンス中だよ、と言ってきて、</p><p>あと数時間すればまた見れるようになるよ、と補足してきた。</p><p>数時間後、そのサイトを見たら、まぁまぁ立派なサイトだったけど、</p><p>先輩がなんらかの方法で、このサイトのドメインの取得日を調べたら、</p><p>数時間前だった。</p><p>えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ</p><p>&nbsp;</p><p>でも俺の上司はやけに乗り気。</p><p>多分一気に100Yが入ることに誘惑されているだろうなぁぁぁ</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>１００Yは、１００億円とか、１００百万円とか、１００万とかじゃないからね</p><p>俺の会社を当てようとしないでぇぇぇ</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12347750878.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Jan 2018 00:07:03 +0900</pubDate>
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<title>第４回　ベンチャーキャピタリスト１年目の雑務</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">雑務も業務の一部</span></p><p>VCは基本的に少数精鋭でやってるところが多くて、</p><p>アシスタントとか事務職の人とかを雇わない。</p><p>そうなると、いろいろと日常的な雑務が１年目に降りかかる。</p><p>&nbsp;</p><p>・毎朝、重要な新聞記事を切り取って、スキャンして、メールで展開する</p><p>・電話に出て、対応する（これはどこでもそうか）</p><p>・ポットに水いれる、シューレッターの紙屑を出す、配達物を受け取る</p><p>・来客がきたら、部屋まで案内して、お茶を出す</p><p>・投資委員会のセッティング（資料をIpadにあげたり、マイクの設定とか）</p><p>&nbsp;</p><p>めんどくさそうに聞こえるけど、ま、意外とすぐに終わるよ</p><p>他のところはどうなんかな</p><p>&nbsp;</p><p>俺は幸いに、中途採用というていで入ってきたから、</p><p>あんまりやってないけど笑</p><p>本当は新卒一年目なのに</p><p>&nbsp;</p><p>、、、</p><p>&nbsp;</p><p>あれ、このトピックはそんなに長く書けないな。。。</p><p>あ！面白いことがあったんだよ。番外編に書くわ</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12347746399.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Jan 2018 23:48:22 +0900</pubDate>
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<title>第３回　IPOよりもICOを好む新世代</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">そもそもICOとは</span></p><p>ICOはInitial Coin Offeringの略であり、IPOをもじったネーミングだが、</p><p>実はこのネーミングによって結構誤解されることが多い。</p><p>&nbsp;</p><p>IPOというのは、株式を公開するわけで、IPO前は取引できなかった株式がIPOによって売買できるようになる。</p><p>でも、トークンは別にICOによって取引できるようになるわけではない。</p><p>ICOとは、トークンを会社から購入するだけで、購入したトークンはまだ取引できない。</p><p>そのトークンが取引所で登録され、取扱いが開始したら、取引できるようになる。</p><p>でもこの「取扱開始」に関しては、特にかっこいい名前がないんだよね。</p><p>&nbsp;</p><p>あと、ICOによって発行されるトークンには二種類があって、</p><p>Security&nbsp;TokenとUtility Token。</p><p>Securityの方は何らかのアセットに交換できるTokenで、</p><p>Utilityの方は、そのトークンを発行した会社の商品/サービスにしか使えない通貨。</p><p>Utility　Tokenは投資向けではない。取引できないから。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">Equityよりトークンを好む新世代</span></p><p>今までのファイナンスと言えば、EquityかBondかどっちだったと思う。</p><p>Equity　Financeは、事業が失敗したら返さなくていいけど、その分成功した時に、手元にある株式が少ない。</p><p>Bond　Financeは、株式を渡さずに資金調達ができるけど、その分絶対返さなければいけない。（担保がいる）</p><p>&nbsp;</p><p>ICOの出現によって、株式も議決権も渡さず、返す義務もない中で資金調達ができるようになった。</p><p>そして「投資家（投機家？）」からしたら、特に個人投資家からしたら、普通はIPO株にアクセスできないけど、</p><p>ICOだったら誰でも買える。</p><p>そしてIPO株と同じく、伸びしろがすごくあるアセットになる。</p><p>&nbsp;</p><p>もう、今日のミーティングなんかて、ひどかったよ</p><p>１時間ぐらい話したあとに、先輩が「うちは残念ながらトークンに投資するのはまだやっていなくて、</p><p>エクイティ・ファイナンスは考えているんですか」って聞いたら、</p><p>「まぁ、エクイティを売るなら、相当シナジーが見込まれる企業じゃないとダメっすね」とか言いやがった。</p><p>&nbsp;</p><p>いや、シナジーはスタートアップが求めるもん違うねん</p><p>出資する側が求めるもんじゃボケぇ。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、立場がちょっと変わりつつあるかぁ。。。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、ICOのブームはいつか一回冷めると思う！</p><p>仮想通貨そのものが一回大暴落して、みんな手を出さなくなる時期は絶対一回来ると思う。</p><p>&nbsp;</p><p>その時は泣きつけてくんなよ！</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12346631033.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Jan 2018 21:13:54 +0900</pubDate>
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<title>第2回　ベンチャーキャピタル・デビュー！出社初日～三日目</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">デビュー！！</span></p><p>&nbsp;</p><p>元々は、会社についたらまず人事部の方と会う約束だったが、</p><p>着いたら、いきなり「社長さんに一言挨拶してください」って言われて、</p><p>社長室の前に連れていかれた。</p><p>でもお忙しいから、結局３０分待った末、１分の挨拶で終わった。</p><p>&nbsp;</p><p>席に着いて、一通りパソコンやシステムの登録が終わったら、さっそく作業を頼まれた。</p><p>英語資料の和訳。</p><p>というのも、うちの会社は海外のスタートアップにもバンバン投資してるけど、</p><p>投資するかどうかを決定する投資委員会の方々はみんなあまり英語ができないらしい。</p><p>だから、海外の会社に投資する時は、資料を和訳する作業と、</p><p>投資委員会の時にスタートアップの社長さんがプレゼンしてる時に同時通訳をする仕事が発生する</p><p>&nbsp;</p><p>実際和訳してみたら、すごい会社だってわかった。</p><p>ブロックチェーン技術を使って、非上場起業やスタートアップでも自社の株を売買できるようなプラットフォームを作り上げるらしい。しかも世界規模のプラットフォームを。</p><p>&nbsp;</p><p>お昼は海鮮丼。先輩に奢って頂けた。</p><p>&nbsp;</p><p>その後は和訳の続行と、ある医療系ベンチャーについてリサーチする仕事をやった。</p><p>この医療系ベンチャーも結構すごいことやってて、光でがん細胞を破壊する技術を開発してる。</p><p>&nbsp;</p><p>初日は、夜の１０時に会社から出た。</p><p>普通の事業会社と比べたら遅いかもしれないけど、投資銀行を経験した俺からすると、</p><p>ぐっすりと７時間の睡眠が取れるのがもう嬉しくてしょうがないわ。</p><p>&nbsp;</p><p>二日目はあるフィリピンのベンチャーの社長さんにあってきた。</p><p>あってきたというか、その社長に来てもらった。</p><p>福利厚生的なサービスをフィリピンで提供してる。</p><p>離職率が高いのが、今フィリピンで問題になってるらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>ま、二日目も三日目もいろいろやったけど、</p><p>とにかく、どの会社の事業内容も面白くてたまらなかった！</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、まだまだいろんな勉強をしなきゃいけないなぁと、改めて思った。</p><p>今日は発行されたStock Optionをいろんなドキュメントから見つけて、</p><p>それを一つのエクセルにまとめる作業をやってたけど、</p><p>Stock Optionに対する理解が浅すぎて仕事が進まなかった　笑</p><p>&nbsp;</p><p>歓迎会は一応二日目の夜にやってもらった。</p><p>すごく嬉しかった一言は、</p><p>「とにかく若いうちはやりたいことをやればいいんだよ。</p><p>いかにこの会社を利用して、自分の興味あるところに投資できるか考えればいい」と。</p><p>&nbsp;</p><p>じゃあ、やりたい放題やらせていただきます！！</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12345325902.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Jan 2018 22:32:26 +0900</pubDate>
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<title>番外編1　入社する前に読んだ4冊の本</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">ベンチャーキャピタリストになる前に読んだ4冊の本</span></p><p>&nbsp;</p><p>ベンチャーキャピタルがどういう職業かは理解しているけど、</p><p>もっとこの仕事について、そして起業ということについて勉強したほうがいいかなと思って、</p><p>BookoffとAmazonでこの４冊の本を買って読んでみた：</p><p>&nbsp;</p><p>1, Venture Deals - be smarter than your lawyer and venture capitalist (Brad Feld, Jason Mendelson)</p><p>2, ベンチャーキャピタリストの実務　（長谷川博和）</p><p>3, Zero to One - 君はゼロから何を生み出せるか　（Peter Thiel）</p><p>4, Built to Sell - Creating a business that can thrive without you (John Warrillow)</p><p>&nbsp;</p><p>将来の自分のためにも、簡単にまとめたほうがいいかなと思って、感想も兼ねて書いてみた</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">Venture Deals - be smarter than your lawyer and venture capitalist (Brad Feld, Jason Mendelson)</span></p><p>この本は、VCにいる先輩が勧めてくれた。</p><p>作者の二人は有名なベンチャーキャピタリストで、Mobius Venture CapitalとFoundry Groupの創業者。</p><p>確か、Bradの方は起業家出身で、Jasonの方は弁護士出身だった気がする。</p><p>&nbsp;</p><p>この本は、サブタイトルの通り、本来は起業家向けの本。</p><p>起業家たちに、「VCから資金調達する時に、VCと弁護士はコウイウことを考えてるんダヨ」と教える本。</p><p>でも本の一番最初にも書いてあったが、この本はVC側の人にとっても非常にいい教科書になってる。</p><p>&nbsp;</p><p>主な内容は、起業家がVCから出資を受け入れる時にどういう風に交渉したほうがいいのか、という内容。</p><p>覚えといた方がいい用語をここで羅列しとく：</p><p>Term Sheet - X％の株をYドルで買うということが書かれている契約書。それ以外にもいろいろ大事なことが書いてある</p><p>Liquidation Preference - 投資先が破産あるいは清算した時の残余財産の分配方法</p><p>Pay to Play - 既存の投資家（VCなど）が次のラウンドで追加投資しないと、保有していた優先株は全部普通株に転換される</p><p>Vesting Schedule - 従業員などに当てたストックオプションが株式に転換できる時期。通常は1 year cliff, 4 year vestingと言って、1年働いたら25％のストックオプションを株式に転換できて、そこからそのパーセンテージが少しずつ増えていって、満4年で100％になる</p><p>Employee Pool - 将来の従業員に当てる為のストックオプションもしくは株式</p><p>Protective Provision - VCが同意いない限り、投資先がやってはいけないこと</p><p>Drag-Along Agreement - シリーズA優先株の保有者の過半数が会社の売却を決定できる</p><p>Capitalization Table - 出資の前と後に、誰が会社の何パーセントを保有しているのか、その保有株の価値はいくらなのか、を示すテーブル</p><p>&nbsp;</p><p>あとは、VCの構造、VCにどう接するべきなのか、みないなことも書いてあったが、ここは割愛</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">ベンチャーキャピタリストの実務　（長谷川博和）</span></p><p>作者はJAFCOを経て、グローバルベンチャーキャピタルを立ち上げた後、</p><p>早稲田大学大学院経営管理研究科ビジネススクールの教授になった人。</p><p>2007年に出た本だから、内容はちょっと古いけど、日本のVC業界について詳しくかいてある</p><p>&nbsp;</p><p>結構難しいことが書かれていて、飛ばし読みだったけど、印象的だったのは：</p><p>海外のベンチャーキャピタリストは元起業家が多いけど、日本は金融機関や事業会社からの転職が多い。</p><p>そして、海外のベンチャーキャピタリストは自分のお金で投資することもできるから、金持ちが多い；</p><p>それに対して日本のベンチャーキャピタリストはサラリーマンが多い。</p><p>&nbsp;</p><p>確かに、アメリカでベンチャーキャピタリストって言ったら、派手なイメージがあるなぁ</p><p>&nbsp;</p><p>この本は、入社してから読み直すわ</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">Zero to One - 君はゼロから何を生み出せるか　（Peter Thiel）</span></p><p>作者のPeterはPayPalの創業者で、後にFacebook、Youtube、テスラ、Yelpなどに投資した投資家でもある。</p><p>PayPalマフィアと呼ばれる集団のドンでもある。一番成功した起業家＋ベンチャーキャピタリストだと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>この本はなかなか面白かったけど、賛同できないところも多かった。</p><p>1.　隠れた真実を見つけろ、と。</p><p>　　例えば、「世の中のほとんどの人はXと信じているが、真実はXの逆である」。</p><p>　　これを企業のコンセプトにするべきだ、と。</p><p>　　まぁー、これは賛成です。</p><p>2.　競争は悪であり、独占はいいことだ。競争は資本主義の対極にある。</p><p>　　競争はお互いに悪い影響を与えるだけ。独占している企業こそ成長できるんだ、と。</p><p>　　いや、これおかしいな。競争がなければ、価格設定はめちゃくちゃになるし、成長の必要もなくなる。</p><p>　　独占企業がみんないい人で、いいことをすればいいけど、そうは限らないんだろ？</p><p>　　しかも、競争こそが資本主義の真骨頂だよ！</p><p>　　社会主義において、競って、勝っても負けてももらえる給料は一緒だからな。</p><p>3.　成功するベンチャーの特徴</p><p>　　プロプライエタリ・テクノロジー（商品の品質が、二番手より少なくとも10倍は優れている）</p><p>　　ネットワーク効果（利用者が多ければ多いほど、商品の価値が上がる）</p><p>　　ブランディング</p><p>4.　独占を築くには</p><p>　　大きいマーケットの一部よりも、小さいマーケットの独占をしたほうがいい</p><p>5.　破壊しない</p><p>　　古い業界を意識するよりも、創造に力を注ぐ方が有益だ、と。</p><p>　　いや、誰の売り上げも傷つけずに新しい企業を大きくするのはほぼ不可能に近いよ。</p><p>　　FacebookだってYoutubeだって、今までなかったものだけど、</p><p>　　テレビ業界からしたら破壊的だからね！</p><p>6.　ラストムーバーになる</p><p>　　ファーストムーバーもいいけど、実は最後に参入した方がはるかにいい、と。</p><p>　　そんなわけあるか！</p><p>7.　営業は大事だ</p><p>　　多くのエンジニア系の起業家は、いい商品さえ作れば、商品は売れると信じてる。</p><p>　　営業マンを軽蔑する人は世の中にいっぱいいる。</p><p>　　でも、どんなにいい商品でも、使ってもらえないと意味がない。</p><p>　　これは大賛成だ。</p><p>8.　コンピューターは人間の代わりになれない</p><p>　　AIなどのコンピューターは人間を補完するんだ。人間を補うんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>上記以外のこともいろいろ書いてあって、しかも過去のケースとかニュースとかを引用しながら説明するから、</p><p>結構面白かった。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">Built to Sell - Creating a business that can thrive without you (John Warrillow)</span></p><p>この本は超おもしろかった。小説形式の教科書だった。</p><p>&nbsp;</p><p>Alexは8年前に独立して、自分の広告代理店を立ち上げた。</p><p>そこそこ成功してるが、会社はほぼ100％自分に依存している。</p><p>Alexがいないと、この会社は一瞬でつぶれる。</p><p>そこで、Alexは昔からの友達のTedにアドバイスをもらいに行った。</p><p>Tedは自分で立ち上げた会社を売却する経験が何回もあるような成功者。</p><p>そこから二人は週一で会うことになって、</p><p>AlexがTedのアドバイスを元に少しずつ自分の会社を「売れる会社」に変換した。</p><p>売れる会社というのは、社長が自分じゃなくなっても、やっていけるような会社のこと。</p><p>具体的にやったのは、広告代理店からロゴ制作の専門会社にピボットしたこと、</p><p>ロゴ制作に必要ない人の解雇と営業マンを2人雇ったこと、</p><p>ロゴ制作のプロセスをマニュアル化したこと、</p><p>経営陣を育てること、</p><p>などなど。</p><p>この本は本当に自分で読まないと良さがわからないと思う。</p><p>英語版しかないと思うけど。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あああ、疲れた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12341555253.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Jan 2018 21:01:59 +0900</pubDate>
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<title>第1回　始めに</title>
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<![CDATA[ <h2><b>このブログの内容＆自己紹介</b></h2><p>このブログにたどり着いたということは、さて、あなたもこれからVCに転職することになったってことかな？</p><p>あるいはVCに転職しようと考えてる？</p><p>んー、あ、あるいはVCに興味を持ってる学生さん？</p><p>ま、読者は決して多くないと思う。だって、日本にいる現役のベンチャーキャピタリストって、せいぜい200人ぐらいだけだし。</p><p>&nbsp;</p><p>それでもこのブログを始めようと思ったのは、理由が2つある：</p><p>1、人に見せるというよりも、自分で自分の成長を何らかの形で残して見れるようにしたいから</p><p>2、この先VCに転職する人が少しでもこの仕事のイメージが湧きやすいようにしたいから</p><p>&nbsp;</p><p>まぁー、1の方がでかいかな？</p><p>独り言に近いから、基本的には喋り言葉で書くぞ</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">自己紹介もしとこ</span></p><p>&nbsp;</p><p>俺はねぇ、日本生まれ海外育ちの帰国子女でねぇ、高校の時に帰国したけど、</p><p>大学の時はアメリカに留学してた。</p><p>ずっとアメリカに憧れてた部分もあるけど、日本の大学ではできない「ダブル専攻」というのがやりたかったから、</p><p>アメリカに行った。工学と経済学を専攻にしてた（日本では考えられないよね）。</p><p>そして、もともと投資に興味があって、</p><p>大学2年生の夏休みに、1ヶ月ぐらいのインターンを某国内VCでやらせて頂いたら、すごく興味が湧いて、</p><p>VCに就職しようと決めた。</p><p>ただ新卒採用を行っているVCは少ないし、アメリカにいたから採用に関する情報もなかなか入手できなかったし、</p><p>一番痛いのは、俺の大学は卒業式が5月にあったから、</p><p>4月入社がマストな某国内大手VC（新卒採用を行っているあの大手VC）には新卒で入れなかった。</p><p>（アメリカで就職するのは、ビザとかグリーンカードとかの事情で考えなかった）</p><p>&nbsp;</p><p>結局、5月に入社できて、かつ投資にも関われる仕事を軸に就活をしてたら、</p><p>運がよく、某日系証券会社の投資銀行部門に入社することになった。</p><p>ただねぇ、もともとやりたかった仕事じゃないし、上司が怖いし、残業時間が長い上にサービス残業が多いから、</p><p>その年の11月に転職エージェントに登録した。</p><p>また運がよく、国内の某独立系大手VCが海外対応のできる若手を募集していたから、採用してくれた！</p><p>半年で転職するという、奇天烈な偉業？を成し遂げた。</p><p>22歳から独立系ベンチャーキャピタルで働くのって、結構珍しいかな？</p><p>ま、だからこそこの経験をシェアすべきと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>まだ入社はしていないけど、今は部屋探しと勉強（主に本屋でVC関連ベンチャー関連の本を読んでいる）でまぁまぁ忙しい。</p><p>次の日記は、入社した1日目に書くぞ！</p><p>&nbsp;</p><p>あ、ちなみに、日記つっても、毎日書くわけではないよ</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/venturecapital2017/entry-12337642381.html</link>
<pubDate>Tue, 19 Dec 2017 22:35:51 +0900</pubDate>
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