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<title>verukiな日常</title>
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<description>海をいつまで眺めていても海の始まりは分からない。だけど始まりの予感は海の遺伝子をもつ人の内側に確かに在るのだから、まずは始めてみよう。</description>
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<title>六月。。その4</title>
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ひとり旅はあまり時間にとらわれないほうがいい。出立は大宮10:25発の東北新幹線つばさ133号、終点の新庄駅13:31着。瀬見温泉の送迎の車は新庄駅に14:45なので時間つぶしに駅前散策、青果店から留守番しているカミさんにさくらんぼの紅秀峰を送っておく。 みちのくの義経伝説、瀬見温泉も平泉に向かう一行が見つけたらしい。鮎釣りが解禁になれば賑わうのだろうけれど鄙びた間にあふれた温泉街、それでもボクの泊まる宿には本日80人ほどの泊まり客があるとのこと。ボクの見立てでは、最近ひとり旅をするおじさんが増
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<dc:date>2026-06-28T18:51:43+09:00</dc:date>
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<title>六月。。その3</title>
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昨年の花巻の鉛温泉でのプチ湯治が心地よかったので今年は山形の瀬見温泉で明日から二泊三日の一人遊山。カミさんや友人との旅行はそれはそれで楽しいのだけれどひとり旅は自分の旅情にこだわることもグダグダにもできる気楽さがいい。 先月の長谷寺に続いての奥之院まで千段の階段登りの山寺参詣、カミさんが行って来ればと言ってくれたので（おお、日本語の妙）山形でもう一泊してエンドースーパーのげそ天も食べてこよう。そして朝ドラの茂吉役に誰が良いかを思案しながらの齋藤茂吉記念館、こんなふうにあれこれと行程を考えるのも旅
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<dc:date>2026-06-22T16:31:07+09:00</dc:date>
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<title>六月。。その2</title>
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W杯が始まる。日本のサッカーが楽しみでならないのだけれど15日朝のオランダとの初戦は幕張メッセでの仕事のため車両待機場でキャラバンの小さな画面で見ることになる。21日の第二戦は試合開始と同時に始まる歌会に参加するのでカミさんにLINEで逐一戦況を教えてもらうことになる。26日の第三戦は山形のホテルでのTV観戦になる予定と楽しみにしている割にはなんだかなぁの観戦になりそうだ。 
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<dc:date>2026-06-11T23:31:10+09:00</dc:date>
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<title>六月。。その1</title>
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先月の大阪出張のときには若い歌友の丸地くんの第一歌集を持っていった。旅行にはエッセイや詩集、歌集が旅先での時間の邪魔にならない。 ホテルの部屋に置きっぱなしでは彼の歌集もつまらないだろうと長谷寺の参拝に一緒に連れていったあげることにした。 牡丹の花は終わり紫陽花にはまだ早い五月の平日午後、「花より団子」となる名物の草餅もなく、なんともつまらない参道、門前の宿に泊まって朝の遥拝に参加したのは十年以上も前の話か。最近はなんでも十年前で片付けることが多くなった気がする。そろそろ四半世紀前という設定にし
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<dc:date>2026-06-03T11:03:48+09:00</dc:date>
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<title>五月。。その5</title>
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南海電車の天下茶屋駅、ホームに掲げられた駅名プレートには「てんか」と読んでいた天下が「てんが」とふりがなされていた。大阪の天下茶屋は「てんがちゃや」東京のお花茶屋は「おはなぢゃや」本町という地名、西では「ほんまち」東では「ほんちょう」 こまかい違いはあっても、たこ焼きお好み焼きの粉物の旨さは比類なし。いかにも大阪の天下茶屋は一富久のたこ焼きとイカ焼きと吸い物、3点セット。  電灯色、テントの汚れ、のれんの垂れ具合、自転車の並び、丸いすの置き所、そのまま舞台美術にもなりそうな景観だ。       
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<dc:date>2026-05-29T08:26:28+09:00</dc:date>
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<title>五月。。その4</title>
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大阪での展示会の会期中は堺東に逗留してのんびり過ごす。ホテルの窓から仁徳天皇陵の隣で上下する気球が見えた。  雨が降っていたけれど気球乗り場まで行くとすんなり乗ることができた。ワイヤー一本での上昇下降なので強風のほうが運行中止になるとのこと。  スタッフ二人とボク一人、貸切の気球で上空100mまで上がる。このアゲアゲ気分のお値段は4,200円、安くはないが高いとも思わない。ボクが地上に降りると次の気球体験者の若い三人の娘さんがお待ちだった。4,200円、ご一緒できればもっと安く感じられたかもしれ
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<dc:date>2026-05-27T09:08:29+09:00</dc:date>
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<title>五月。。その3</title>
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有楽町の日生劇場で市川染五郎の「ハムレット」を観劇する。ムーティのオペラと違ってこちらはカミさんの許容範囲の金額。許容範囲の金額は二階席の後方で天井に近いのだけれどカミさんは天井の装飾の模様が気持ち悪いという。   演出はデヴィッド・ルヴォー、翻訳は松岡和子、歌舞伎役者は一声（いちこえ）二顔（にかお）三姿（さんすがた）21歳だけど染五郎の奥行きのあるセリフまわしは見事なものだった。初舞台が4歳なのだから21歳にして芸歴17年、因果なものだけれど染五郎には仁左衛門のような色悪のできる役者になってほ
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<dc:date>2026-05-19T18:38:33+09:00</dc:date>
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<title>五月。。その2</title>
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仕事で金沢に行くのに歯痛が気になり痛み止め欲しさに歯科医院にいく。予約なしなのでそこそこ待たされるのはしょうがない。診察してくれた歯科医は痛い歯の神経を抜きましょうと言う。神経を抜くという発想はなかったので「うんっ？」と思ったが痛みを取り除くには手っ取り早い選択と了承、歯茎に麻酔を注射、歯の中央部に穴をあけて神経を抜く作業にかかるのだけれど麻酔の効きが弱くて途中で何度か麻酔を追加、久々に痛い思いをした。 これが幼少期ならばトラウマになっていただろう。でもそのおかげで金沢の設営と撤去の前にカミさん
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<dc:date>2026-05-15T21:49:33+09:00</dc:date>
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<title>五月。。その1</title>
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リッカルド・ムーティ指揮のオペラ「ドン・ジョヴァンニ」をしばらくの間休館になる上野の東京文化会館で観劇する。さすがにチケットはいいお値段でカミさんの娯楽に費やす許容範囲を超えたのでＴ沢夫妻とボクだけでの観劇となる。 舞台の演出はムーティの娘のキアラ・ムーティだった。  しかし、名古屋の名鉄百貨店や半蔵門の国立劇場に比べれば東京文化会館は順調に改修工事がなるのだからしあわせか。 
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<dc:date>2026-05-09T07:31:52+09:00</dc:date>
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<title>四月。。その3</title>
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秋葉原駅にて久しぶりに万世橋警察署のお巡りさんから職質をうける。前回の職質は半世紀ほど前のカーター大統領来日のときだった。1979年は世相的にはイラン革命から米国大使館人質事件の起きた年、あのときの恩讐がいまのイランと米国の再びの戦争につながりまさかボクへの職質にもつながってくるとは思わなかった。 職質は不審者に対して行うものなのでボクは不審者と認識されたわけでさてボクの頒布バックへの嫌疑はクスリだろうか、包丁か拳銃か、時限爆弾ならカッコいいけれど近江屋のアンパンの紙袋だけだ。半世紀前の新宿界隈
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<dc:date>2026-04-16T05:40:27+09:00</dc:date>
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