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<title>声楽科学研究所</title>
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<description>声楽科学研究所は2018年に株式会社Musica.Worksの社内研究プロジェクトとして設立された、歌唱音声専門の研究機関です。お問い合わせ等はLINE公式アカウントからどうぞ！</description>
<language>ja</language>
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<title>聴覚の不思議#1</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>たくさんの人の中に居た時に、なぜか「<span style="font-weight:bold;">自分の名前を呼ばれた気がする</span>」ことってありますよね。</p><p>&nbsp;</p><p>実際には呼ばれていないのに、声を掛けられたような気がする。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これも聴覚の機能の一つなのです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200414/17/vocal-arts/ac/be/j/o1319104114743543194.jpg"><img alt="" height="331" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200414/17/vocal-arts/ac/be/j/o1319104114743543194.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さて、今回は<span style="font-weight:bold;">聴覚の不思議</span>に迫っていきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>多分、頻繁にこういうネタを書いていくので#1としました。</p><p>&nbsp;</p><p>これを機会に、あなたが日常で抱えていた疑問を解消しましょう！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今回は、「<span style="font-weight:bold;">人は何を聴くことを選んでいるか</span>」という話をします。</p><p>&nbsp;</p><p>普段私たちは、様々な情報を受け取っています。</p><p>&nbsp;</p><p>その情報の中から「自分が聞きたいもの」や「聞き取るべきもの」を選択しています。</p><p>&nbsp;</p><p>では「聞きたいもの」や「聞き取るべきもの」は一体何を基準としているのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それは「聴く回数が多いもの」や「自分が触れる回数が多いもの」なのです。</p><p>&nbsp;</p><p>普段から聴く回数が多い言葉はいくつかあります。</p><p>&nbsp;</p><p>名称や方言、仕事、環境などに起因するものが多いのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>自身の名前というものは、その最たるものです。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の名前を呼ばれた時、即座に反応できるように</p><p>&nbsp;</p><p>名前に近い音は全て「<span style="font-weight:bold;">自分の名前かもしれない！</span>」という前提で聞いているのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あなたが街中で名前を呼ばれたように感じるのは</p><p>自分が聴こうとする音を受け取りやすくするために聴覚が調整されているからでもあるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん、脳内でのラベリング等も行われており、聴覚だけが調整されているわけではないのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>自分の名前は自分が自分で名前だと認識しているから聞き取れるようにしている。ということでもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>選び取る情報は自分が決めているということです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「職業病」という言葉を知っていますか？</p><p>&nbsp;</p><p>これは本来、特定の職業に従事することにより罹る、もしくは罹る確率の非常に高くなる病気の総称ですが、一般的に会話で出てくる職業病について説明します。</p><p>&nbsp;</p><p>「ヤッベ〜職業病だ〜」みたいな時のあれです。</p><p>&nbsp;</p><p>何気ない会話の中であっても、自分の仕事や業務内容と関連させて考えてしまう現象を指しますが、</p><p>&nbsp;</p><p>これも実は聴覚選択の結果でもあるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>会話の中から、普段聴き慣れた内容や仕事の内容に直結した語彙を選択してしまったり、</p><p>&nbsp;</p><p>聴こうとする単語や、ニュアンスが仕事っぽくなってしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>これらは仕事の癖や傾向から「いつも選択している単語だったらこういう流れ」という仕組みが脳内に出来上がっています。</p><p>&nbsp;</p><p>その仕組みに対して聴覚は順応して「いつもこういう言葉は聞き逃さないよ！」としっかりと働いてくれるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>習慣や環境をなかなか変えることができないのはこういった仕組みによって、すでに脳や聴覚が勝手に働いてくれるシステムが出来上がっているからなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、普段考えていることや、聴こうとしている言葉があなたの聴覚を作り上げていて、</p><p>&nbsp;</p><p>あなたが受け取る情報も全て、普段考えていることや聴こうとしているものに依存していくのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これは余談ですが、現在新型感染症の影響で人と会うことが減ってきています。</p><p>&nbsp;</p><p>友人や知人と会話する機会が減っているということは、受け取る情報も限られてきています。</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、これはチャンスでもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>今まで環境や仕事などによって影響されていた仕組みも、受け取る情報が減ったことによって変えやすくなっています。</p><p>&nbsp;</p><p>本当に習慣や聴覚が受け取る情報を変えたいなら今このタイミングしかないのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>言葉だけでなく、音でも同じようなことが言えるんです。</p><p>&nbsp;</p><p>「足音」とか「金属音」とか。</p><p>&nbsp;</p><p>そういった音に反応してしまうことも聴覚選択の結果と言えます。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたがもし現在でもこの音に反応してしまうとしたら、どうぞ自分のことを労わってあげてください。</p><p>&nbsp;</p><p>この聴覚選択は「音」に起因するものの多くは過去の経験や知識の堆積によって起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>これについては長くなるので掘り下げるのはまたの機会しますが、「聴き取りたい」訳ではなく「聴き取らなければならなかった。」「聴き取らなければ何かしらの不都合があった」という状態になります。</p><p>&nbsp;</p><p>「音」でさえも反応してしまう。聴き分けてしまうなら「言葉」だったらもっと大きな力となります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>実は視覚もこれと同じようなことが起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>厳密にいうと文章とか文字ですね。</p><p>&nbsp;</p><p>最近だとSNSが普及していますが、あなたは「受け取りたい情報」をちゃんと「受け取れていますか？」</p><p>&nbsp;</p><p>・・・って話も長くなりすぎるのでまた今度で。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>１記事あたり2000文字以内！と決めているのに、残り250文字です。</p><p>&nbsp;</p><p>Twitterならたった2投稿分の文章量ですよ！</p><p>&nbsp;</p><p>SNSの代表でもあるTwitterも、140文字という手軽さゆえに肩の力を抜いて投稿できますが、</p><p>&nbsp;</p><p>言葉選びとか文脈とかそういった意味ではかなり制限が大きいんですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>受け取りたい情報をちゃんと受け取ることも、</p><p>&nbsp;</p><p>発信したい情報をちゃんと発信できるようにすることも個人的には大事だなぁと思うのです。</p><p>&nbsp;</p><p>しばらくTwitterばかりだったので長い文章を書くことが難しいこと難しいこと・・・</p><p>&nbsp;</p><p>これからもダラダラ書いていくので、美味しそうな情報はぜひ有効に活用していただけると嬉しいです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12589582920.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Apr 2020 19:00:00 +0900</pubDate>
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<title>アンケートキャンペーンのお礼</title>
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<![CDATA[ <p>こんにちは！声楽科学研究所です。</p><p>&nbsp;</p><p>昨日実施しましたLINE公式アカウントでのアンケートキャンペーンですが、</p><p>&nbsp;</p><p>なんと150名の方にご回答いただきました！！</p><p>&nbsp;</p><p>回答内容は全て目を通させていただきました。温かいお言葉をたくさんいただき本当に嬉しいです！！</p><p>&nbsp;</p><p>回答内容につきましては今後の配信やブログなどでの参考にさせていただきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>キャンペーンの抽選に関してですが、乱数抽選を行い、すでに5名の方にAmazonからギフトカードが贈られたかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>もし今回外れてしまった！という方も、定期的にキャンペーンを行うのでぜひ楽しみにしていてくださいね！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12589352416.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2020 18:00:43 +0900</pubDate>
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<title>オンラインセッションについて思うこと。</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>急に冷え込み、関東では大雨になっています。</p><p>&nbsp;</p><p>月曜丸一日雨・・・となると少しテンションも下がりますが、この湿度によって飛沫感染も少しは軽減するのかなーと思いながら今日も在宅勤務をしております。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さて、昨今話題になる「オンラインでの音楽活動」について、システムの面やオンラインレッスンについて思うこと、そして今後どうなっていくかをお話ししたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>様々な場所でZoomやNetDuettoなどを活用したセッションが試みられています。</p><p>&nbsp;</p><p>新時代の到来！音楽の革新！と思いつつ、いざ始めてみると遅延やエラーでまともに歌うこともできない。</p><p>&nbsp;</p><p>本当にリアルタイムに行うことはできないのか？？と思う人も多いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">システム面での限界</span></p><p>&nbsp;</p><p>電話やLINEなど電子端末を介した通話では少なくとも100msec(0.1秒）〜500msec（０.5秒）の遅延が発生しています。</p><p>&nbsp;</p><p>これは通信速度や端末の性能などにも依存しますが、音を変換して送る最中に、時間がかかってしまうのです。</p><p>&nbsp;</p><p>会話であればキャッチボールとなるために、ある程度は許容されますが、音楽となるとちょっと違ってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>音楽に対する人間の聴覚は、50msec。つまり０.05秒以上のズレが発生すると違和感を感じます。</p><p>&nbsp;</p><p>これは同時に声を出したり、音を処理する能力のある意味での限界ともなるのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>これ以上のズレが発生すると人はリズムが取れなくなったり、違和感で歌えなくなってしまうのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>50msec.と言われても具体的に想像がつきづらいと思いますが、</p><p>&nbsp;</p><p>音の速度に変換すると、およそ18m離れると歌いづらくなっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>大きなステージ上で一番離れたパートを聴きながら歌うとズレていってしまうのはこのせいです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>では、現状最速のオンラインセッションを可能にするツールは何かというとYAMAHAのNETDUETTOとなります。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらは、実測値でも20msec~50msecの遅延となっており、かなり快適に使えるものとなっています。</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、利用できるユーザーが一つの部屋で最大５人までなので、合唱には向きません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>NETDUETTOというツール。これがなぜ最速の通信が可能なのか。</p><p>&nbsp;</p><p>それは「音を信号化して送る」速度が早いからです。</p><p>&nbsp;</p><p>いやいや、そんなの当然だろう。と思うかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>通常、パソコンやスマートフォンはマイクからの信号を一度本体のカーネルシステムで処理されて、そのあと信号を出力しています。（少し古いシステムですが）</p><p>&nbsp;</p><p>そのため、マイクに入ってから、信号として出力されるまでに、あらゆる部屋に通されるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>単純に言えば迷路のようなものです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>NETDUETTOではASIOというオーディオドライバインタフェースを利用しているため、カーネルシステムを通さずに処理ができます。</p><p>そのため、処理速度が向上して、その迷路が複雑化せず一本道になるのです。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200413/18/vocal-arts/e5/9c/j/o1414115814743139249.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="508" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200413/18/vocal-arts/e5/9c/j/o1414115814743139249.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただし、これらを利用したとしても、<span style="font-weight:bold;">実質的な距離は変わりません</span>。</p><p>&nbsp;</p><p>これは通信速度であったり、距離にも依存するため、最低でも伝達されるまでに10msec以上の遅延が発生してしまうのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それ以外にも理由は山ほどあるのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>こればっかりは通信技術とハードウェアの技術革新を待つしか無いのです。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり頭打ち。限界が見えてしまっているんですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その上で活動のあり方を少し考えていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">オンラインセッションについて思うこと</span></p><p>&nbsp;</p><p>例えばレッスン業であればオンラインレッスンはかなり有用なものだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ただし、それは伴奏を伴わないものに限ります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例えばピアノのレッスン。</p><p>&nbsp;</p><p>生徒の演奏というある意味一極でコミュニケーションが行えるため、ストレスが少なく行えます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>では、歌はどうでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>歌唱のレッスンには伴奏が伴うことが多いです。発声練習、歌唱訓練。それぞれに、完全でなくとも多少のピアノ伴奏を利用します。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると双方向でのコミュニケーションが発生するため、実現はかなり難しくなると考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>確かに、多少のタイムラグによるストレスを抱えながらでも学びたい！という方が多くいることも理解していますが、</p><p>&nbsp;</p><p>そのストレスは聴覚にとってどれほどの影響を与えるでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、その後の音楽活動にどんな影響があるかをあなたは知っていますか？</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">音声の遅延順応による弊害</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>弊社では現在、歌唱のオンラインレッスンを行なっていません。</p><p>&nbsp;</p><p>というのも、音声の遅延順応による弊害があるからなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人間の聴覚と脳は非常に良くできています。</p><p>&nbsp;</p><p>それと同時に、精密故に誤作動が起きやすいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、100msec.相当の遅延で応答を与え続けると、脳はその音声に順応していきます。</p><p>&nbsp;</p><p>これによって音声のタイミングも100msec．前後ズレていくのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>具体的な弊害としては、</p><p>&nbsp;</p><p>子音処理や母音処理のVoTの変位、リズム感のズレ、音質の違いによる勘違い</p><p>&nbsp;</p><p>などが挙げられます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>端的にいうと、実際のアンサンブルになった時に、タイミングよりも早く出てしまう。</p><p>テンポが走ってしまう。逆の遅れてしまう。</p><p>オンラインでは出せていた音声が出せない。などなど。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>このズレが、１週間程度ならば回復しますが、このコロナウィルスの時世、数ヶ月は対面でのレッスンは難しくなるため、</p><p>リスク回避として、取り止めているという形になります。</p><p>&nbsp;</p><p>もしも外に出る機会が増えて「話す」「歌う」ことが増えれば問題とはならないのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>今の現状を鑑みると、「わざわざ今、歌唱のオンラインレッスンを進める必要はない」という結論に達しました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、これだけは勘違いしないでいただきたいのは、</p><p>「歌唱」に対してのみであって、ピアノや楽器等であれば問題ないと考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>むしろ、そういった楽器の方々はぜひ積極的に展開してほしいなぁ・・・と思うのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>歌唱のオンライン化は・・・しばらく検討の余地がありそうだなぁと。</p><p>&nbsp;</p><p>あ、オンラインでの発声講座とか指導法講座は検討中です。</p><p>開講の際には方々で告知しますので興味あったらご参加ください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">今後の音楽はどうなるだろうねぇ。</span></p><p>&nbsp;</p><p>本当は「今後の音楽はこうなる！」みたいに言い切れたらかっこいいのですが、</p><p>予測ベースでのお話になることをご了承ください。</p><p>&nbsp;</p><p>というのも、今後の音楽は実際どうなるか見当もつかないのです。</p><p>&nbsp;</p><p>歴史や経済の動きから見てても、まじで、わからんのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、言えることはいくつかあります。</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、ペスト流行後にルネサンスの時代が来ました。</p><p>&nbsp;</p><p>ペストの時もイタリアでは多くの死者が発生しましたが、</p><p>その後、「再生」「復活」という意味のルネサンス運動が活発化したのです。</p><p>&nbsp;</p><p>これは決して偶然ではないと考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>おそらくこの後生まれるのは「ネオ・ルネサンス」であり、その動きや形は誰にも想像できないのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、音楽活動を通してできた仲間は音楽が出来ないからといって仲間ではなくなる・・・なんてことは起こりません。</p><p>&nbsp;</p><p>むしろ、音楽上でしか知らなかった相手とも、もう少し腹を割って話せるようになる。</p><p>&nbsp;</p><p>収束の暁には、復活！とか解放！とか、様々な演奏会や企画が生まれて、もっと大きなコミュニティーとその中の小さなコミュニティーが形成されて、文化的な村ができる。</p><p>&nbsp;</p><p>そういうふうに思うのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>オンラインでのアンサンブルもまだ完全にできるわけではないこともあり、</p><p>&nbsp;</p><p>一人一人が音楽のあり方について考える時期になるのではないかなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ん〜締りのない文章だなぁ・・・苦笑</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12589350764.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2020 17:53:30 +0900</pubDate>
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<title>聞き取りやすい話し声の条件</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>普段生活しているなかで、決して滑舌がいいわけでは無いのに、</p><p>聞き取りやすい声の人っていますよね？</p><p>&nbsp;</p><p>かくいう私も人並みに滑舌が悪いのにもかかわらず</p><p>&nbsp;</p><p>「<span style="font-weight:bold;">聞き取りやすい声だ</span>」と言われてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>正直最初はまったくふに落ちなかったのですが、音声のことを研究していくとこれには納得するいくつかの理由があったのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・<span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">そもそも日本語話者は母音である程度の文節を理解している</span></span>。</p><p>&nbsp;</p><p>滑舌がいい条件として、子音の処理速度が速いこと、そして適切な子音を発音できることが挙げられます。</p><p>&nbsp;</p><p>ナレーターや声優さんは子音の処理速度や子音の構音を調整したり、訓練することで滑舌や明瞭度の高い音声を扱っています。</p><p>&nbsp;</p><p>これは、マイク処理の関係やレコーディングの際にマイクに乗りづらい音もはっきり発音する必要があるためでもあります。また、作品の内容を阻害したり、理解度を高めるために、会話が変移しても聞き手が混乱しないためにも明瞭度が高い状態を維持しています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、日常会話の場合、文脈や前後の会話の流れから、次の会話を推定して会話を行います。</p><p>&nbsp;</p><p>極端にいえば、<span style="font-weight:bold;">子音がほとんど抜け落ちていても会話は成立する</span>のです。</p><p>&nbsp;</p><p>脳内ではさまざまなことが起こっていて、会話の中で出てくるであろう単語のデータベースから、聞いた母音が一致する単語を探し出しているため聞き取れるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・<span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">母音の明瞭度が高ければ大体聞き取ってもらえる。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>例えば、あなたが知っている曲を誰かが母音唱（母音のみでの歌唱）をしているとしましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>母音唱のはずなのに歌詞が聞こえた経験はありませんか?</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これは、会話の中で出てくる単語のデータベースから類推することに近いのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>自分の記憶にある楽曲の歌詞を一致させて聴いているためです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>会話でも歌唱でも、母音の明瞭度が高ければ、「<span style="font-weight:bold;">聞く相手がある程度勝手に補完して聞いてくれる</span>」のです。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、ひとつだけ注意が必要なのは、聞く相手全員が自分の意図通りに補完するとは限らないということです。</p><p>&nbsp;</p><p>空耳や聞き間違いは、補完できない場合に多く起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>また、近年ではAPD（聴覚情報処理障害）という、聞こえてはいるけれど言葉を理解できない。</p><p>という症状を持つ方も少なくありません。</p><p>&nbsp;</p><p>とはいえ、母音の明瞭度を上げることで普段以上に聞き取りやすくなることは間違いありません。</p><p>&nbsp;</p><p>オンライン会議等でも母音の明瞭度が高いことによって受ける恩恵は少なく無いのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・<span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">聞き取りやすい母音の作り方。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>では、聞き取りやすい母音とはどういうものなのでしょうか</p><p>&nbsp;</p><p>その答えは音声に含まれる「<span style="font-weight:bold;">倍音</span>」の多さなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>倍音とは楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。（Wikipediaより）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・・・なんのこっちゃ・・・ですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>すごく簡単に説明すると、自然界に存在する音の多くは複数の音が重なって構成されています。</p><p>&nbsp;</p><p>鳥の鳴き声や人間の音声も、その音の重なり（倍音）によってその声を判別することができます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ちょっと踏み込むと、</p><p>&nbsp;</p><p>人間の声帯で鳴る音はブザー音のような音です。これが喉や鼻を通る間に反射して音の重なりが増幅します。</p><p>&nbsp;</p><p>この重なりが倍音です。声帯で発した周波数（基音）に対して整数倍で重なっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>倍音の強さは声帯で発した音（基音）の強さに依存して重なっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人間の音声は、この倍音などの音の重なりで構成されているのです。</p><p>&nbsp;</p><p>倍音を強く出すことによって母音の明瞭度は格段に上がります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>倍音を強く出すためには、基音の強さがなくてはなりません。</p><p>&nbsp;</p><p>基音は声帯で発生するので、声帯が正常に振動していなければ基音が安定することはありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ここで出てくるのが、昨日の「<span style="font-weight:bold;">声門閉鎖と呼気圧</span>」となるのです。（伏線回収</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>息と声門閉鎖を改善することでより明瞭度の高い聞き取りやすい声になる。というわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>おそらく私の声が聞き取りやすいのは、息と声門閉鎖のバランスが良いという一点に尽きると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>声門閉鎖を鍛える訓練については・・・また後日ご紹介したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>LINE公式アカウントで配布している「うたの教科書」にはすでに書いているので、どうしても知りたい！という方はそちらをご覧ください！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588634341.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Apr 2020 10:00:00 +0900</pubDate>
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<title>息漏れの原因はどこにある？【質問回答】</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です！</span></p><p>&nbsp;</p><p>緊急事態宣言後初の週末となります。</p><p>&nbsp;</p><p>在宅勤務にも慣れ始めてきて、少しずつ気持ちが緩み、生活リズムが崩れ始めていませんか？</p><p>&nbsp;</p><p>朝、カーテンを開けるついでに窓を開けて空気を入れ替えると少しずつ生活リズムが保たれます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>かくいう私は生活リズムがガタガタなんですけどね・・・</p><p>この機会に規則正しい生活を身につけようと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">では、今回の質問回答です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>「<span style="font-weight:bold;">「息もれをしている」と言われがちです。「喉仏を下げる」「軟口蓋を上げる」などが良いとよく言われるので試してみているのですが、直っている実感が薄いです。 息もれしない声とは、息の音が完全にしなくなるものなのでしょうか？また、改善方法はこれの他にはありますか？</span>」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>息漏れについての質問ですね。</p><p>自分ではなかなか気が付きづらい上に、修正も難しい問題ですが、少しづつ解説していきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そもそも息漏れとはどういう状態かというと、</p><p>声を出している最中に「サーーーー」とか「シャーーーー」という音が混ざってしまう状態です。</p><p>特にファルセットや中音域でなりやすい状態で、歌唱する際に特に聞こえるものとなります。</p><p>&nbsp;</p><p>まず、息漏れという状態がどこで発生するかというと、主に「声帯」です。</p><p>&nbsp;</p><p>声帯が振動する際、振動に必要な空気量を超えてしまうと息漏れが発生します。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>声帯以外にも息漏れに聞こえてしまう要素はあります。</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、アデノイド傾向の方、扁桃腺肥大の方は、肥大箇所で摩擦音が発生し息漏れのように聞こえる場合もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>息漏れは声帯の問題であることが多いので、喉仏を下げたり軟口蓋を上げることでは解決しません。</p><p>（アデノイド傾向であったり扁桃腺肥大の場合は改善される事はあります。）</p><p>&nbsp;</p><p>そして、息漏れの原因となる、「振動に必要な空気量」というのは要するに、「<span style="font-weight:bold;">息と声門閉鎖のバランス</span>」となります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>このバランスは非常にデリケートなのですが、どちらに偏っても正常な発声にはならなくなってしまうのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/19/vocal-arts/0e/d9/j/o1820138614741585369.jpg"><img alt="" height="320" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/19/vocal-arts/0e/d9/j/o1820138614741585369.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>声門閉鎖が強い場合、呼気圧が低ければうめき声になっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>逆に呼気圧が強い場合、声門閉鎖が弱ければささやき声になります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これを基に自己分析が可能となります。</p><p>&nbsp;</p><p>たとえば息漏れ声が気になる人は声門閉鎖を強めていくことで通常発声へと移行できます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただし、注意が必要なのは、<span style="font-weight:bold;">全ての音域で同じバランスではない</span>ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>声帯は音域によって、その厚さや伸展度合いが変化します。</p><p>それによって、声門閉鎖と呼気圧のバランスも変化していきます。</p><p>&nbsp;</p><p>たとえば、低音域では声門閉鎖に対して呼気圧を弱くして発声を行います。</p><p>これは声帯を緩ませているため、強く息を吐くと声帯がめくれあがってしまい、正常に発声しづらくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>高音域では、声門閉鎖に対して呼気圧を強くして発声します。</p><p>声帯を進展させ振動回数を増やすため、それに耐えうる声帯にするよう筋力等のバランスを高めている状態となります。その分呼気圧をかけなければ正常に振動しなくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>高音域で喉詰め声のように聞こえるのは、呼気が弱いため起こる聞こえ方のひとつでもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自分の声のバランスを見極めるのは非常に難しいのですが、</p><p>あえて意識的にきしみ声や息漏れ声を出して</p><p>&nbsp;</p><p>「自分はこういう声だときしみ声や息漏れ声に聴こえるのか」</p><p>&nbsp;</p><p>というように声に対する記憶を増やしていくことが近道となります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>様々な声を出して自分の声そのものを確認していきましょう！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■疑問質問受付中■</span></p><p>声楽科学研究所ではあなたの疑問や質問を受け付けています。</p><p>詳しくはLINE公式アカウントの質問BOXから！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY"><img alt="" data-entry-id="12588227899" data-image-id="14739817370" data-image-order="2" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/23/vocal-arts/1c/c9/j/o0512051214739817370.jpg?caw=800" width="420"></a></p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY" target="_blank">声楽科学研究所LINE公式アカウントはこちら</a></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588375068.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Apr 2020 17:00:00 +0900</pubDate>
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<title>朝から声を出すために必要なこととは。</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">おはようございます！声楽科学研究所です</span>。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>暖かくなってきて、どうしても朝寝坊癖が出始める今日この頃ですが、</p><p>いかがお過ごしでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>私は絶賛引きこもりなので、朝寝坊どころかいつ寝たらいいかも分からなくなりつつあります。</p><p>いや、ほんと、これ社会復帰（？）できるか非常に心配でもあるのですが・・・</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>テレワークや在宅勤務が増えてきて、<span style="font-weight:bold;">朝一番で声を出すのが辛い！</span>という声を聞くことが増えてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>辛いなんて言ってられない！仕事だもの！というのもわかります。</p><p>ただ、少し知っておくだけでも改善することも多いので、<span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#ffcc00;">ぜひご一読ください。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>朝一番で声を出すのが辛いのには原因があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">・<span style="font-weight:bold;">粘膜の乾燥</span></span></p><p>これは睡眠時に呼吸や空気の乾燥によって気管や声帯の粘膜が乾燥してしまい、声が出しづらくなる状態です。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">・<span style="font-weight:bold;">血行不良</span></span></p><p>睡眠時の姿勢や弛緩、緊張によって血管が圧迫され、十分な血液が供給されない状態です。</p><p>これにより声帯の血液循環が悪くなりむくんだり乾燥しやすくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>粘膜の乾燥については、室内の湿度を保つことや加湿器によって対応も可能なのですが、</p><p>対応が難しいのが「血行不良」です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>血液循環不良や水分代謝不良をまとめて血行不良と言いますが、この原因は数多く存在し、１つずつ原因を潰そうとすると<span style="font-weight:bold;">莫大な費用と時間がかかります</span>・・・</p><p>（現に私も枕を変えたり寝姿勢を変えたりネックウォーマー巻いて寝たりいろいろした時期がありました・・・）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">朝から声を出すために必要なのは体の血流を安定させることなのです。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>では、この血行不良を解決するにはどうしたらいいか・・・</p><p>答えは簡単で、朝寝起きにストレッチを行うことなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>声帯に血液を送るための血管は上喉頭動脈といい、1mmに満たない血管によって血液が運ばれています。</p><p>&nbsp;</p><p>この動脈は、首の緊張によって圧迫されやすいため、寝姿勢によって影響を受けやすいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>首の緊張をほぐすことで声が出しやすくなり、<span style="font-weight:bold;">朝一番でも声に対するストレスを軽減することができます</span>。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">■10秒ストレッチ■</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>そんなわけで、効果的なストレッチをひとつ紹介いたします。</p><p>&nbsp;</p><p>10秒程度でできるので、ぜひ試してみてください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>舌をできるかぎり「べーーー」っと突き出し、そのまま首を左右に倒します。</p><p>この時、肩に耳を付けるように倒してください。肩が上がらないようにするのもポイントです。</p><p>&nbsp;</p><p>これを左右5秒ずつキープしてみてください。</p><p>&nbsp;</p><p>痛くならない程度におこなってくださいね！</p><p>たったこれだけです。簡単ですよね？</p><p>&nbsp;</p><p>でも<span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#ffcc00;">効果絶大</span></span>です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>朝から声を出さなければならない！という状況に直面したらぜひ試してみてください！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">■疑問質問受付中■</span></span></p><p>声楽科学研究所ではあなたの疑問や質問を受け付けています。</p><p>詳しくはLINE公式アカウントの質問BOXから！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY"><img alt="" data-entry-id="12588062485" data-image-id="14739817370" data-image-order="1" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/23/vocal-arts/1c/c9/j/o0512051214739817370.jpg?caw=800" width="420"></a></p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;"><a href="https://lin.ee/bB7HaY" target="_blank">声楽科学研究所LINE公式アカウントはこちら</a></span></span></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588462931.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Apr 2020 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>外出自粛14日目【閑話】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こんにちは。声楽科学研究所代表 兼 株式会社Musica.Works代表取締役の上野目です。</p><p>&nbsp;</p><p>私事ですが、本日で外出自粛から14日が経過しました。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん食材や生活必需品の購入のため外出はしましたが、実際に人と会ったりすることは可能な限り控えてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>2週間というと、新型感染症COVID-19の潜伏期間に相当します。</p><p>&nbsp;</p><p>自分自身が罹っていなかったという安心感と、流行から現在まで自分が他の方に移していなかったという安心感に満たされています。満たされているっていう言い方はだいぶ変ですが笑</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さまざまな演奏会や企画、イベントが中止になり、弊社も少なからず影響を受けています。</p><p>音楽教室、合唱団等の人が集まりうる事業については3月中より全面的に中止いたしました。</p><p>非常に苦しい選択ではありますが、これは音楽業界ゆえに仕方がないこととも思いながら、それでもなお「新しいもの」を作り出すサイクルを止めずにいます。</p><p>&nbsp;</p><p>LINE公式アカウントや当ブログもそのひとつです。</p><p>&nbsp;</p><p>この感染症による影響はおそらく数年間は続くことになるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、我々の深層心理に、人と会うこと人混みにいくことに対して少なからず忌避感が生まれることでしょう。</p><p>そのなかで音楽は何を与えるのか、我々はどんなことができるのか。</p><p>&nbsp;</p><p>その自問を続けていかなければならないフェーズへと移行したのだと感じています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>留まりつつも動き続けるという緩やかな矛盾を噛み締めながら、明日も脳に負荷を与えようと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588451424.html</link>
<pubDate>Fri, 10 Apr 2020 01:41:21 +0900</pubDate>
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<title>声を扱う人が知っておくべき新型感染症のリスク</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>新型感染症COVID-19の影響で多くの音楽家は3月から先の見えない道を歩いています。</p><p>&nbsp;</p><p>収入、生活、今後の生き方を考えるフェーズに入り、様々な音楽家が自分の仕事や活動と向き合って生活しています。</p><p>&nbsp;</p><p>正直な話をすると、「<span style="font-weight:bold;">そうは言っても無観客なら演奏会やコンサートを行う事はそれほど感染リスクが高くはないのではないか？</span>」と思っている方も少なからずいるのが現状です。</p><p>また、対面でのレッスンを再開している方も少数ながら確認できるため、本当に、本当に、心配です。</p><p>&nbsp;</p><p>では演奏家同士で集まって演奏動画を撮ったり練習するのはどうか？</p><p>言うまでもありませんよね。</p><p>演奏家同士で集まるという事は、濃厚接触です。多くの場合息を多量に使いますから、感染リスクは大きく上がります。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん、この塞ぎ込んだムードを払拭するために、音楽の価値を提供しようという行動はとても素晴らしいと思いますが、常にリスクと隣り合わせです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今回は、声を扱う人が知っておくべき新型感染症のリスクについてお話しします。</p><p>&nbsp;</p><p>業種に絞ったリスクの話題ってあまりネット上にも存在しないのですが、確定情報…というと語弊がありますが、事実のみをお伝えしていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まぁ、ある意味同業者への警告です。</p><p>最近気が緩んだのか、収入に危機感を持っているのか、無理をしている方が多いのでこの記事を書いています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">感染リスクとリスクマネジメント</span></p><p>&nbsp;</p><p>当然のことながら、コロナウィルスに感染してしまうと、これまで以上に厳しい生活が待っています。</p><p>&nbsp;</p><p>また、音楽家は言葉が悪いですが、人気商売でもあります。自身が感染したことによって、その噂はたちまち広まり今後の活動にも影響が出てきます。</p><p>リアルに想像がしづらいかもしれませんが、もしもあなたが稽古場で感染したとして、別の現場に持ち込んだとしましょう。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">あなたの立場が全く揺るがないと誰が保証しますか？</span></p><p>&nbsp;</p><p>クローズドでの演奏会や対面レッスンを行う事で、クラスター発生リスクが高まります。</p><p>現在感染症対策においては感染経路を確定して、無症状や重篤化、感染防止を急務としています。</p><p>&nbsp;</p><p>歌のレッスンで考えてみてください。</p><p>イタリア語でRを巻く時。</p><p>ドイツ語のSchを出す時。</p><p>破裂音、摩擦音、などなど。</p><p>&nbsp;</p><p>全くリスクが無いと言えますか？</p><p>いえ、全くリスクが無いと思っているわけでは無いでしょう。</p><p>生活するためには仕方ない。そう思っているはずです。</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、その音楽教室内でクラスターが発生した場合、誰に責任がかけられると思いますか？</p><p>これと同様に、アンサンブルグループ内で発生した場合。合唱団で発生した場合。無観客公演で発生した場合。</p><p>様々な状態が考えられます。</p><p>まだ、人との接触を行なっている場合は、早急にリスクマネジメントを行なってください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">人工呼吸器によるリスク</span></p><p>&nbsp;</p><p>そこで、今回は重度肺炎症状が見られた際に行われる人工呼吸器の気管挿管リスクについて少しだけ解説しようと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>このリスクは声を扱う人にとっては知っておくべきことなのでぜひ読んでください。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">人工呼吸器とは？</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">人工呼吸器は一般的に３種類存在します。</span></p><p>&nbsp;</p><p>ドラマやテレビでよく見るタイプのものは「マスク型」と呼ばれ、自発呼吸（自分の意思で呼吸できる状態）が認められる時に利用されるものです。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、今回の新型感染症において最も利用されている手法である「気管挿管」。</p><p>これは自発呼吸が認められない場合に、気道内に直接呼吸器の管を挿管して強制的に呼吸を促すものです。</p><p>&nbsp;</p><p>気管挿管が困難である。あるいは長期間にわたって気管挿管を行なっていた場合は別の感染症リスク軽減のため気管切開を行い鎖骨上部に穴を開け、カニューレという管を接続して呼吸を促します。気管切開は気管挿管を経た後に行われるため、最初から選択される事はありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">気管挿管による発声障害</span></p><p>&nbsp;</p><p>新型感染症が重篤化した場合、呼吸困難によって病院へ搬送されます。</p><p>その際行われるものとして、マスク型の人工呼吸器装着、もしくは、気管挿管となります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200409/07/vocal-arts/5b/40/j/o0976083014740843713.jpg"><img alt="" height="357" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200409/07/vocal-arts/5b/40/j/o0976083014740843713.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>搬送された時点で意識障害や自発呼吸が困難であると判断された場合は気管挿管となるのですが、</p><p>&nbsp;</p><p>2018年に発行されたCritical Care Medicineでは、ICU（集中治療室）での気管挿管による喉頭損傷について</p><p>&nbsp;</p><p>”多くは軽度の損傷であったものの、13〜31%は中等度重度であった。抜管後の臨床症状として、発声障害（76%）疼痛（76%）嗄声（63%）嚥下障害（49%）が報告された。”としている。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://insights.ovid.com/crossref?an=00003246-201812000-00015" target="_blank">https://insights.ovid.com/crossref?an=00003246-201812000-00015</a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この発声障害の一つとして、抜管後に被裂軟骨脱臼という症状が見られることもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>被裂軟骨が前方に変位し、正常な発声が行えなくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>また、これら発声障害は完治するとは限りません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>普段当たり前のように出せる声ですが、命には変えられません。</p><p>&nbsp;</p><p>当然、これらの発声障害は治療も可能ですが、時間がかかります。</p><p>&nbsp;</p><p>無症状であれば声を気にすることもありませんが、</p><p>万が一に備えて、自分の声を守るならばより一層ケアが必要になります。</p><p>&nbsp;</p><p>この危険性を認識した上で是非とも外出自粛や人との接触を検討していただけるようお願いします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■疑問質問受付中■</span></p><p>声楽科学研究所ではあなたの疑問や質問を受け付けています。</p><p>詳しくはLINE公式アカウントの質問BOXから！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY"><img alt="" data-entry-id="12588062485" data-image-id="14739817370" data-image-order="1" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/23/vocal-arts/1c/c9/j/o0512051214739817370.jpg?caw=800" width="420"></a></p><p><span style="font-size:1.4em;"><a href="https://lin.ee/bB7HaY" target="_blank">声楽科学研究所LINE公式アカウントはこちら</a></span></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588227899.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Apr 2020 07:07:18 +0900</pubDate>
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<title>自分の声をリアルタイムに聴く方法【質問回答】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>緊急事態宣言が出されましたが、それでも外出しなくてはならない方、季節外れですが、ネックウォーマー等を活用すると自分を守ることができます。</p><p>そして、大事なことは「自分が罹らないこと」よりも「他人に移さないこと」です。</p><p>マスクが入手しづらい昨今ですが、ちょっとの工夫でも効果があるので試してみてください♪</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■今日の質問はこちら■</span></p><p>【歌っていて聴こえる自分の声と、実際に外に出ている声はかなり違うので、練習するときにどうフィードバックを返せばいいのか困っています。録音や他人にアドバイスをもらう以外に、即時的に自分の外に出ている声を確認できる方法はありませんか？】</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>うたの教科書でも書かせていただいた「聴覚フィードバック」についての質問ですね。</p><p>聴覚フィードバックは自分の声を自分の耳で聴き、脳でフィードバックを行うことですが、<span style="font-weight:bold;">歌の上達の近道</span>と言われています。</p><p>自分の内耳や骨伝導の音に頼らず、自分の本当の声を強化するためには聴覚フィードバックによる訓練が必要不可欠です。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、どうやったらいいかわからない！と言うお話はよく聞きます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>当研究所でよく使っているものは、マイクとヘッドフォンを直接繋いで遅延を限りなく減らしつつ、マイクに入った音がヘッドフォンから流れてくるツールを使っています。</p><p>&nbsp;</p><p>人間の聴覚。特に音楽となると、30msec.以下の遅延に抑えなくてはなりません。</p><p>遅延とは、自分の声が出した声と聞こえてくる声のタイムラグのことです。</p><p>この遅延時間が長すぎると、腹話術のように「声が遅れて聞こえるよ」のような聞こえ方になります。</p><p>&nbsp;</p><p>オーディオインターフェイスやステレオミキサー等を使って可能な限り遅延を減らすことが一番なのですが、それだけの機材を揃えるのは難しいこともあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■解決方法■</span></p><p>&nbsp;</p><p>・録音機を使う</p><p>&nbsp;</p><p>録音機の一部には「モニター機能」と言うものがあります。</p><p>これは録音中の音声が本当に録音できているか、また、その音質が設定の通りか確認するための機能です。</p><p>録音中の音声をイヤフォンやヘッドフォンで聴くことができるため、リアルタイムで自分の声を聞くことができます。</p><p>&nbsp;</p><p>・手をつかう</p><p>&nbsp;</p><p>これは声楽家や歌手がよく使う手法ですが、耳に手を当てて自分の声を聴くというのも聴覚フィードバックの一種です。</p><p>内耳のこえと出た後の声を聴き分けるのに慣れるまでは少し大変かもしれませんが、一番手軽で安上がりな手法となります。</p><p>ただ、自分の内耳のこえと混同してしまうと、作った声になっていたり、近鳴りになってしまうので注意が必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>手でフィードバックをおこなうことは確かに安上がりでいいのですが、録音機のモニター機能を活用する方が効果的かつ楽です。</p><p>最近はモニター機能つきの録音機もだいぶ安くなっているので、いくつかピックアップしておきます。興味のある方はご利用ください。</p><p>&nbsp;</p><p>Punming ボイスレコーダー</p><p>2,199円（4月8日現在）</p><p><a href="https://amzn.to/2USqs29" target="_blank">https://amzn.to/2USqs29</a></p><p>&nbsp;</p><p>サンワダイレクト　ボイスレコーダー</p><p>4,980円（4月8日現在）</p><p><a href="https://amzn.to/3aSioEr" target="_blank">https://amzn.to/3aSioEr</a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■疑問質問受付中■</span></p><p>声楽科学研究所ではあなたの疑問や質問を受け付けています。</p><p>詳しくはLINE公式アカウントの質問BOXから！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY"><img alt="" contenteditable="inherit" data-entry-id="12587620934" data-image-id="14739817370" data-image-order="2" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/23/vocal-arts/1c/c9/j/o0512051214739817370.jpg?caw=800" width="420"></a></p><p><span style="font-size:1.4em;"><a href="https://lin.ee/bB7HaY" target="_blank">声楽科学研究所LINE公式アカウントはこちら</a></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12588062485.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Apr 2020 14:10:03 +0900</pubDate>
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<title>響きが鼻にかかってしまう2つのパターン【質問回答】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんにちは！声楽科学研究所です。</span></p><p>&nbsp;</p><p>急に暖かくなりお花見にでも行きたい季節ですが、不要不急の外出はまだ我慢が必要そうです。</p><p>&nbsp;</p><p>4月3日に公開したうたの教科書ですが……</p><p>なんと累計ダウンロード数が600件（4月6日現在）を超えました！</p><p>たくさんの方が手にしてくださった事に感動しています。</p><p>これからも様々なコンテンツを配信していきます。お楽しみに！</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■今回の質問はこちら■</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">【舌根が下がらず響きが鼻水の通り道に行ってしまってうまく響きが前に飛びません。】</span></p><p>&nbsp;</p><p>声が「鼻音化」してしまい、響きが飛びづらいという状態ですね。</p><p>この原因は2つに分けられます。</p><p>「舌上がり型」と「鼻抜け型」です。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">【舌上がり型】</span></p><p>舌の真ん中あたりにある「舌体」や舌の奥にある「舌根」が緊張して持ち上がってしまうと起こります。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">【鼻抜け型】</span></p><p>喉の奥にある口蓋垂（のどちんこ）や、それを支える口蓋帆という場所が下がりきってしまい、鼻の方に空気が流れやすくなることによって起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/17/vocal-arts/77/51/j/o1286127414739654473.jpg"><img alt="" height="416" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/17/vocal-arts/77/51/j/o1286127414739654473.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">【改善方法】</span></p><p>歌っていると、どうしても鼻にかかってしまったり、言葉が聴こえづらくなる原因となるので、ぜひ試してみてください。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">【舌上がり型】</span></p><p>舌を痛くならない程度に出し、ハンカチなどで舌の先をつまんだまま声を出していきましょう。これは舌が無意識に引っ込んでしまうことを防ぐ、そして引っ込まなくても声が出せることを脳に認識させる練習となります。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">【鼻抜け型】</span></p><p>「ま・ば」「な・だ」という言葉を使います。これは鼻音と口音を交互に出す事によって口蓋垂を持ち上げる筋肉を鍛えるためです。</p><p>発声練習の際に「まばまばまばまば」や「なだなだなだなだ」を繰り返し歌ってみましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>音声が鼻音化すること自体は悪いことでは無いのですが、すべての音が鼻音化すると歌いづらくなる原因となります。</p><p>歌いづらくなる要素を減らして、さらに自由に歌えるようになりましょう！</p><p><br>&nbsp;</p><p>■疑問質問受付中■</p><p>声楽科学研究所ではあなたの疑問や質問を受け付けています。</p><p>詳しくはLINE公式アカウントの質問BOXから！</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://lin.ee/bB7HaY"><img alt="" contenteditable="inherit" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/23/vocal-arts/1c/c9/j/o0512051214739817370.jpg" width="420"></a></p><p><span style="font-size:1.4em;"><a href="https://lin.ee/bB7HaY" target="_blank">声楽科学研究所LINE公式アカウントはこちら</a></span></p>
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<link>https://ameblo.jp/vocal-arts/entry-12587620934.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Apr 2020 17:56:56 +0900</pubDate>
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