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<title>カフェメトロポリス</title>
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<description>電脳世界と現実世界をいきあたりばったり散歩する。</description>
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<title>ガーディアン「原子力発電のコストはそもそも計算不可能」</title>
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原発をめぐる問題を読み解いていくのはとても難しい。それは技術をめぐる是非の問題ではないからだ。そこには、経済や政治が抜きがたく結びついているので、科学の名を持って語られるロジックに、不純なもの（＝政治的なもの）が混じり合ってしまう可能性があるからだ。失うものを有する人たちは、こういった議論の混乱を意図的に作り出そうとする悪賢さもありそうだから、始末に負えない。今回の問題もグローバルな思惑や、さまざまなロジックが時に重なり、時に対立しながら、込み入った錯綜状態になることが予想される。そんな中で、原
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<dc:date>2011-04-05T14:16:38+09:00</dc:date>
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<title>NYT　原発事故のシミュレーションモデルについて</title>
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日本の地震学やリスクマネジメントは現在、あまりに決定論的で、最近のリスクマネジメントの趨勢である確率的アプローチが欠落しているという、元東芝のエンジニアのコメントがNYTによって報じられたことがある。Reliance on old science left nuclear authorities unprepared for tsunami(Norimitsu Onishi and James Glanz)では具体的には確率的アプローチとは何かという続報のような記事が掲載されている。海外の監督機
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<dc:date>2011-04-04T18:10:26+09:00</dc:date>
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<title>ラジオの時代　情熱大陸「小島慶子」の回</title>
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震災を契機に明らかになったことは多い。いくら効率性を追求しても、過剰な電力消費がなければ、何もできないこと。情報通信も、危機には弱い。自分たちの経済生活が、はりつめた効率性に過度に依存しているということ。個人的には、もう一つ。ラジオがとても大切なメディアであるということだ。以前から、ラジオ派だった。中年になると、携帯ラジオを聴いていると、クラシックを聴いていようが、ニュースを聴いていようが、競馬ですか、株ですかと、揶揄されがちである。中年男に、それが嫌でラジオを持たない人もいるらしい。他人の意見
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<dc:date>2011-04-04T06:40:04+09:00</dc:date>
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<title>自分の心の中の偏狭さについて</title>
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災害から３週間がたった。具体的な傷跡が日々明らかになっていく。そして収拾がつかない原発の問題が、東日本の人々の心理に大きな影響を及ぼしている。眼に見えないところで、いろんなことが起こっているような気がする。それは一人ひとりの心の中で生じている。世の中に溢れかえる、一体感を鼓舞するメッセージにもかかわらず、心の中には、実は、ぼくたちは一体ではないかも知れないという不安の方が増加している。東京も死の灰（radioactive fallout)の影響を受けるということが、自分の心の中にも大きな影響を及
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<dc:date>2011-04-03T09:31:14+09:00</dc:date>
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<title>NYT　フランス原子力政策を再チェック</title>
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最近は、海外メディアが福島原発をどう報道するかということよりは、今回の事故を踏まえて、各国が自国の原子力政策をどうしていくのかという情報の方に関心が向く。海外メディアの日本の報道は、当局のソフトな検閲をうけにくいというメリットもあるが、基本は、取材力に限界があると思われるし、各国大使館の在留自国民へのアドバイスも、当然、超保守的になりがちなので、そんなに簡単には東京を逃げ出せない普通の市民にとっては、さほど意味がないような気もしてきたからだ。結局、どうあれ、ぼくたちは、自分たちの政府に依拠せざる
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<dc:date>2011-04-02T07:03:14+09:00</dc:date>
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<title>危機管理のための当事者意識あるいは確信犯的意識について</title>
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最近は輪番停電と言わなくなったようだが、英字新聞ではRolling Blackoutという言葉を使い続けている。朝、首都圏のターミナル駅の雑踏を見ていると、この街で必要なのは、Rolling Blackoutではなくて、Rolling Commuting(輪番通勤)だと確信した。節電というのが世の習いになると思われる時代の中で、一斉遠距離通勤というシステムはもう破綻している。でも、無理に、同じ時間に通勤する必要はそもそもない。会社が、一斉に従業員が会社に集まって、朝礼をやって元気よく仕事を始める
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<dc:date>2011-03-31T13:47:51+09:00</dc:date>
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<title>内田樹さんと養老孟司さんがAERAで「震災と日本」という対談をしている</title>
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AERA 2011年４月４日号の養老孟司さんと内田樹さんの「震災と日本」という対談が面白かった。こないだの品のない表紙には正直イラッとしたので、キオスクで買うときに少々むかついたものの、ツイッターできれぎれに出てくる内田さんではなく、ぼくが自分が考える上でかなり依拠してきた内田さん的ロジックを確認してみたいという欲求に逆らえなかった。というような、まどろっこしいことはともかく、なるほどと思ったのは次のような件。電力会社のシステムがまず電気系統からダウンしたという笑えない話に対して内田さんはリスク
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<dc:date>2011-03-29T10:30:54+09:00</dc:date>
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<title>政治学者のジェラルドカーチスさんが欧米メディアの今回の危機報道を批判</title>
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「代議士の誕生」など日本政治の分析で有名なジェラルド・カーチスさんがコロンビア大学で行った日本の現状に対する欧米のメディアのカバレッジがフェアとは言えないという内容のスピーチを見た。http://twurl.nl/ajneze欧米メディアは、現政権の危機対応に対して、きわめて批判的であるが、今回起こった危機の状況と緊急性を踏まえれば、民主党政権の対応は、かなり妥当なものであるという内容。特に、情報開示については、枝野さんに代表される民主党政権の対応はかなり誠実かつ率直だと思われると述べている。彼
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<title>東京は晴れ、でも肌寒い。</title>
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東京の春も冷たく感じられる。特に、通勤していて、地下鉄の駅の屋内が冷え冷えとしている。電力が何にどうやって使われていたのかがわかる。地下鉄の中でヘラルド・トリビューンを開くと、今回の日本の地震対策が、あまりに旧式の決定論的（deterministic）な考えに基づき、近年のリスク分析の流れである確率論的（probabilistic）なものを反映しきっていないという日立の元原子力エンジニアの発言を引用している。Reliance on old science left nuclear authori
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<title>２週間後、ぼくはブレードランナーのことを考えていた</title>
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地震から２週間。たったの２週間とは到底思えない。通常は仕事にかまけて、忘れていても過ぎていくパーソナルな時間がとても濃密だった。自分、家族、友人のサバイバルということを常に意識の片隅に置いて生きるというさほど慣れていないことを続けているせいか、どこかが常に醒めていている。そのためか、身体の中に二重の疲労感がある。ぼくたちは久しぶりに、バーチャルな世界から、リアルな生死というものを意識して生きている。２週間後、ぼくは、Falloutの不安の中でも、今のところ生き延びている。テレビやラジオにも普通の
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<dc:date>2011-03-26T05:48:43+09:00</dc:date>
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