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<title>ゴミステーション</title>
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<description>ゴミを捨てるところです</description>
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<title>音楽家</title>
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<![CDATA[ <br><div>音楽家とは</div><div><br></div><div>どんな人間を思い浮かべるでしょうか。</div><div>テレビの中や煌びやかなステージに立つ人だろうか。</div><div><br></div><div>僕が真っ先に思い浮かべる音楽家達は</div><div>みんな普通の人間だ。</div><div>出会った普通の人達だ。</div><div><br></div><div>普通、と言うのは音楽の話ではない。</div><div>身内贔屓している訳でもない。</div><div>音楽で生計を立てていなくても、掛け値なしに素晴らしいと思う、そんな音を鳴らす普通の人が沢山いる。</div><div><br></div><div>才能やセンス、完成度。</div><div>それらと成功が＝ではないと高校生の時に観に行った地元のバンドを見て知った。</div><div>成功したくない人なんて居ない、その結果はもしかすると不本意なのかもしれない。</div><div>それでも頭でっかちな僕にとっては、それが希望に見えた。</div><div><br></div><div>何かを成し得なくても、例え煌びやかなステージに立たなくても、積み上げてきた努力や研鑽は、人の胸を打つ音になる。</div><div><br></div><div>音楽に人生を賭けることは博打、世間一般的に見たらそうだと思う。自分もそう思ってた。でもあの日そんな音を聞いてその価値観がひっくり返った。</div><div><br></div><div>世間から見たら売れることができなかった、人生に置いて重要であろう20代を棒に振った、そう映るのかもしれない。でも自分もそんな風に、誰かの胸を打つ音が鳴らせたら、それならそれでいい。勿論、煌びやかなステージには立ちたいけどね、みたいなそんな気持ちで上京した。</div><div><br></div><div>結果は出た、20代はもうすぐ終わる。</div><div>煌びやかなステージには立てなかった。</div><div>誰かの胸を打つ音楽を鳴らすことは出来ているだろうか。その答えはまだ出ない。でも胸を張れる、決して棒に振ったとは思わない。</div><div><br></div><div>良い音楽を作ろうともがいて勉強して、声を枯らしてきた、言葉を凝らしてきた。音を磨いてきた。</div><div>まだまだ思い描く物には届かない。でもこれを続けていくことは息をするのと同じだから、生きている限り音楽を辞めることはもうないと思う。</div><div><br></div><div>僕も"普通の音楽家"になりたい。</div><div>まだまだ知らない人の知らない素敵な音楽が沢山あると思う。沢山の人に、音楽に、出会いたい。</div><div>そんな人達と音で語らえる人間になりたい。</div><div>それが今僕の思う、音楽家だから。</div>
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<pubDate>Fri, 03 Apr 2026 20:53:25 +0900</pubDate>
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<title>友達</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>「友達なの？」と聞かれたら「ええ、まあ」と</div><div>答えるだろう。</div><div>「仲が良いの？」と聞かれたら「分からない」と</div><div>答えてしまうだろう。</div><div><br></div><div>「友達です」と押し殺して笑う。</div><div>「友達です」と押し込めて模る。</div><div><br></div><div>友達は非常に便利だ。</div><div><br></div><div>「普段誰と遊ぶんですか？」と聞かれ</div><div>「君かな」と半年に一回くらい会う友達に答える。</div><div><br></div><div>友達だ、という言葉に嘘はない。</div><div>でもきっと君には沢山のそれがいて</div><div>僕はそうじゃない。</div><div><br></div><div>相互の合意がなければ保たれない関係を</div><div>主観で語ることに違和がある。</div><div>天秤が傾いてはならないのだから。</div><div><br></div><div>だからなんだと思う。</div><div>それが友達というものなんだと思う。</div><div>色んな形があると思う。</div><div>他人に一番近しい人との関わり、それを友と言った。</div>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12950699353.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Dec 2025 18:24:49 +0900</pubDate>
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<title>音楽</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>フジロックに行ってきました。</div><div>4泊5日のテント泊、疲れた〜。</div><div><br></div><div>僕にとっての音楽は、暗い部屋で天井眺めながら</div><div>ぼーっと聴くもの。</div><div><br></div><div>やるせない気持ちを、許せない事象を</div><div>話せない言葉を、口に出来なかった想いを</div><div>排泄するためのもの。手段。</div><div><br></div><div>だからライブというものにあまり行ったことがない。</div><div>本当に音楽が好きなのか正直わからなかった。</div><div><br></div><div>でもそんな音が苦に限界としんどさを感じ始めてから</div><div>自分にとってのそれを再定義したくて</div><div>ライブに行くようにしてみた。</div><div>それでも精々数百人キャパだったから</div><div>フジロックのあの光景には心底胸を打たれた。</div><div><br></div><div>名だたるプレイヤーの演奏には、今まで感じたことがなかった衝撃があった。</div><div><br></div><div>音楽ちゃんと好きだなって思いました。</div><div><br></div><div>でも僕にはそれと同じくらい、いや多分それ以上に強い普通への渇望があって、募らせた想いがあって</div><div>このままじゃずっとそれが満たされることはないんだなって云うのも凄く感じてしまって、何とも形容し難い心境。</div><div><br></div><div>色んなものを諦めて、何かを費やして</div><div>そうしなければあれほど突き詰めることなんて出来やしないだろうし、僕にそれが出来るとも思えない。</div><div><br></div><div>僕にとっての幸せは、きっと別のところにある。</div><div>そう思う。それが満たされた後、僕にとっての音楽がどう位置付けられるのか、ずっと知りたい。</div><div><br></div><div>まだ色んな気持ちを整理している途中。</div><div><br></div><div>比べるべきじゃないものを比べてる気がする、いつも。</div><div><br></div><div>中庸の許容と今の受容。</div><div>それが出来たらどうだろう。</div><div><br></div><div>知りたいな、教えてほしい。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12919423496.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Jul 2025 11:20:43 +0900</pubDate>
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<title>遠くの瞳に今を映して</title>
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<![CDATA[ <p><br></p><p>という企画をやりました。</p><p>題名を考えたのは僕ではありません。</p><p><br></p><p>透明受胎というバンドの某です。</p><p>でも2人で語らっていたこと、その時間そのもの、それらを形容したタイトルだから。少しくらい僕の何かも反映されてるかも。とか言ったら怒られるか。</p><p><br></p><p>共同企画なんて言ったものの事務的なことも</p><p>タイトルなんかも全部彼に押し付けてしまった。反省。僕はそういうバイタリティに欠けている。</p><p>独りになって追い込まれたらやり出すんだけど、グループワークになると怠けだす、そんな人間だ。</p><p><br></p><p>僕は友達って服みたいなもんだと思ってた。</p><p>TPOに合わせてコーディネートする。</p><p>季節に合わせて衣替えする。そういうもの。</p><p><br></p><p>彼は人とは線、出会いは交わった点。</p><p>皆行く先は違うから、それが離れたらまた交わったり。そんなことを言ってた。</p><p><br></p><p>僕達は考え方が少し似てる。</p><p>"同じようなこと君も言ってた、だから僕らは出会ったんだ"彼の詩の一節。</p><p>勿論、僕らのことを歌った曲じゃない。</p><p>それでもその一節で色んなことが頭を巡った。</p><p><br></p><p>透明受胎を聞いてギターを弾きながら歌いたいと思ったこと、彼に対して抱いてる憧れや伴う劣等感。</p><p>いつも笑かしてくれること、思想、友情、なんか色んなことを頭にいっぺんに叩きつけられたような、思い知らされたような、そんな感じで普通にバレるくらい泣いてしまった。</p><p><br></p><p>彼が気付いたことが分かった、歌いながら貰い泣きしそうになってるのも分かった、後から思い返すとちょっと面白い。変な構図w</p><p><br></p><p>普段からなんかちょっと深くまで覗かれてる感じがする。たまに僕の情緒を自分の物であるかのように解説されると喧しい！となることもあるけど。</p><p><br></p><p>今日も旅の思い出を語っていて</p><p>凄く楽しかったんだ！と伝えているつもりなのに</p><p>「何でそんなに楽しくなさそうに話すんですか」と言われた。普段から突然真顔になってつまんなそうにするから、なんかしたかなとか気を遣わせてしまっているらしい。若干の自覚はある。</p><p>凄く楽しくてもすっとその場から何かを離脱させようとする節がある。防衛機制なのかも、と今日少し思った。あんまりはしゃいでしまうと後でしっぺ返しくらうから。寂しいは楽しいの成れの果てだから。</p><p><br></p><p>あれ、多分これ友達に関する思想もそれじゃね。</p><p>と若干賢い（自称）窪田は気がつく。</p><p>結局失うことが恐ろしいから、初めから失う前提で話を進める。驚きがなければ、傷も浅くすむ。</p><p><br></p><p>僕は人との距離感を掴むのが昔から苦手だ。</p><p>だから相手の距離感の測り方を観察して、現在地を知るという作戦を考えた。</p><p>それでも人は嘘をつくから、騙されたな〜みたいなことを繰り返して、友達が居ないと思い込むことを選んだ。そしたらもうそんな思いをしなくて済むから。</p><p><br></p><p>それに対しても苦言を呈された。</p><p>「彼は友達が居ないと宣う」みたいなことをMCで言われた。ライブも相まって色々喰らってしまった。</p><p><br></p><p>やり合える、と思ったから土俵に上がった。</p><p>満を持して、やり合いに行った。</p><p><br></p><p>僕の歌はきっとこれほど彼には刺さらなかったと思う。まだまだ、まだまだだった。悔しかった。</p><p>そんなことで友達だなんて言えるだろうか。</p><p>それはそれ、これはこれ。そうなんだろうか。</p><p><br></p><p>僕は以前「勝ちたい訳でも排斥したい訳でもなくて、ただ同じ場所に居たい、置いていかれたくないだけ」とSNSでぼやいたことがある。それに対して彼は同調するようなメッセージをくれた。君に言ってるんだけどねってちょっと思った。</p><p><br></p><p>慣れ合いたい訳じゃない。多分僕らの間にはそんな一抹の緊張感がずっとある気がする。</p><p>"共感の後ろに隠したナイフがひとつ"そんなところだろうか、いい詩だね。</p><p><br></p><p>それでも一緒にいる時はケラケラ笑ったり、変なところを掘り下げて話し耽ったり、心地いいこともまあ僕には確かなことであって。そんなこと考えずに友達って言ってれば良いんだろうか。</p><p><br></p><p>僕はいつも白黒つけたがる。自分を納得させられるだけの理屈が欲しい。説き伏せないと僕は認めないから。君が憧れなのか目の上のたんこぶなのか友達なのかはっきりさせたかった。</p><p><br></p><p>憧れが一番厄介だから。</p><p><br></p><p>もう1人憧れてる人に会いに行った。</p><p>こちらも企てた。聞きたい話があったから。</p><p>何やかんやこじつけにこじつけゆっくり話せる状況をでっち上げた。たっぷり時間があったからちゃんと聞けて良かった。僕が今直面していることに対処する前に、空白部分が知りたかった。何をして何を思って今に至ったのかとかそんなところ。</p><p><br></p><p>オケラさんにもなんか少し僕と似てるところがあると烏滸がましくも思ったりする。三浦くんとはまた違ったところで。</p><p>生き物好きだったり、素になると子供っぽくなったり、顔に出やすいところも他人からの指摘を踏まえると共通事項であろうと思われます。</p><p><br></p><p>師などと戯れてみるものの、オケラさんみたいにガチガチの理詰めで曲は作れてないし、歌い方もまるで違うし、僕は細部から吸収してやろうと虎視眈々とはしてるけど、実際のところオケラさんに僕の歌がどう聞こえているのか、言動がどう映っているのかは謎である。これまた厄介な憧れ。憧れって拗れるんだよね。</p><p><br></p><p>アルバムのテーマは憧れと信仰心。</p><p>僕にとって憧れとは、信じていたいものって</p><p>みたいなそういうものを書いてる。</p><p>それの仕上げに答えが欲しいなと思った。</p><p><br></p><p>でもまだはっきりとはわからないから暫くゆっくり考える。その後のこともゆっくり考える。</p><p>少しゆっくりでも良いかなと思う。</p><p><br></p><p>友達って結局わからないし、憧れと嫉妬の落とし所もまだ見えない。心地良くて楽しい時間をくれる、随分前を歩いているのにわざわざ隣に立ってくれる、そんな彼らの優しさや言葉も僕の根っこを変えるには至らない。多分それは変わるものじゃないからなのかもしれないし、他人が変えられるものじゃないのかもしれないし、僕自身変えたいのかもわからないし。</p><p><br></p><p>書きながらもう少し答えを探ってみたい。</p><p>久しぶりになんかツラツラ書いたな。</p><p>1週間、本当に楽しかった。</p><p>いつかの私の瞳に間違いなく届きうる光景だった。</p><p>それが答えなのかもしれないけど。</p><p>僕は偏屈だから。もう少し考えるんだ。</p><p><br></p><p>でも心の底からありがとうーと皆に言いたい。</p><p>ただただ笑ってたい。考えるのなんてやめちまおうか。そんな風にも思うけど、そしたら僕はきっと歌うのをやめてしまうから。ん？じゃあそれ自体が呪いなのでは、と思うのは何回目だろう。</p><p><br></p><p>どうしようね、取り敢えず寝たらいいんじゃない？長</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12902118259.html</link>
<pubDate>Sun, 11 May 2025 00:57:06 +0900</pubDate>
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<title>汽水域</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>先ず言いたいのは</div><div>この曲が呆れるくらいに僕の為の歌だという事。</div><div><br></div><div>僕が僕の為に作り僕の為に歌う子守唄。</div><div>それが汽水域という曲である。</div><div><br></div><div>発端は昨年末、もうどのくらいまともに口を利いてないかわからない、顔も正直ぼんやりとしてきた母から癌で何度か手術をしている。年始にまた大掛かりな手術をする。どうしても顔が見たい、声が聞きたい。そんな手紙を受け取ったこと。僕の口から出た言葉は「ご自愛ください」本当に心の底からその一言以外浮かぶことはなかった。</div><div><br></div><div>そのくらい僕と母の間には溝があった。</div><div><br></div><div>僕はあの女が大嫌いだ。まさにそういうところが大嫌いだ。病だといえば僕が無視出来ないことを知っている。</div><div><br></div><div>少し話はそれるが、数年前持病の悪化につき検査入院をした際に脳みその中心。下垂体というところに胚細胞腫瘍とやらがあることを告げられた。持病の治療が腫瘍に影響する可能性がありもう治療は出来ないことも併せて。検査の為に幼少期のカルテが必要だったので母には連絡を取って送ってもらっていたが、そのことを告げる気にはならなかった。相談をする気にもならなかった。今更これ以上手間をかけさせることも心配をかけることも僕は好まない。積極的に関わりたいとも思わないから。</div><div><br></div><div>それくらい僕らは考えの異なる人間だ。</div><div>似たような状況に置かれて取る行動は真逆だ。</div><div><br></div><div>昔からずっとそうだった。</div><div><br></div><div>本題に戻ります。</div><div>この歌は小さい頃、母と2人で旅をしていた頃の</div><div>思い出を歌った曲。</div><div>母は海が好きでよく僕は海に連れて行かれていた。</div><div><br></div><div>寝ている間に海の見えるところに車を止めて</div><div>僕が起きるのを待っている。</div><div>僕はそれに気がついていて</div><div>僕の喜んだ顔を見て母が喜ぶのを知っていたから</div><div>寝たふりをして朝を待っていた。</div><div><br></div><div>母は良からぬ男と10代のうちに子供を作り</div><div>案の定、子1人母1人、人生という荒波に揉まれていた。</div><div>それでも気丈に振る舞い、朝晩とひたすら働き</div><div>お金を貯めては僕を連れて海辺を旅する。</div><div>そんな母の生き方が僕は好きだった。</div><div><br></div><div>僕はずっとそんな風に過ごしていくんだと思ってた。</div><div>母のとった選択は違ったけれど</div><div>今ならそれが致し方ないことであるのは理解してる。</div><div><br></div><div>でも僕の母は波に揺られて遠くに行ってしまった。</div><div>そう思わないと僕は大人になれなかった。</div><div>再婚の前後では全く別の人間だったから。</div><div><br></div><div>それ以来、お母さんと呼ぶことが出来なくなった。</div><div>家族とされている人間はみんなさん付けで呼んでいた。</div><div><br></div><div>だから僕にとってはもうあなたが今どうなろうと</div><div>正直知ったことではないんだ。</div><div>そう思った、それでも僕は人として</div><div>病の人間を無碍には出来ない、そんな葛藤があった。</div><div><br></div><div>僕の「ご自愛ください」に対する返答は</div><div>過去の懺悔、人として未熟であった、2人で生きていければよかった、あなたの幸せを願ってる、愛してる</div><div>そんな戯言。</div><div><br></div><div>今更だ、もう今更なんだ。</div><div><br></div><div>僕にもう家族は居ない。</div><div>唯一の家族は波の向こうだ。</div><div>あの日みた朝日と水平線、その向こう。</div><div><br></div><div>僕も鉛のような身体を引きずり</div><div>自分の人生を生きていくから</div><div>もう眠りなよ。</div><div><br></div><div>きっと沢山背負って僕を背負って</div><div>海を眺めるようなあなたも</div><div>子供の癖に顔色ばかり伺い狸寝入りをしている</div><div>お前ももう眠りなよ。</div><div><br></div><div>小さい頃から色んな男の家を連れ回され</div><div>人の顔色ばかり伺うようになった</div><div>そうしないと生きていけなかった</div><div>生まれる場所を選ぶことは出来ない。</div><div><br></div><div>汽水域、そこは海水と淡水が混ざり合う水域。</div><div>浸透圧の影響で塩分濃度の違う水で生きていくには</div><div>それぞれ適した体質が必要だ。</div><div>そのどちらにも適応しなければ汽水域で</div><div>健やかに生きることは出来ない。</div><div><br></div><div>そんな歌だ。</div><div><br></div><div>伝わるかどうかなんてどうでもいい。</div><div>最後に浮かんだ一言が許してなのは自分でも</div><div>どうしてなのかよくわからない。</div><div><br></div><div>伝わらなくても良い。</div><div>どうでもいい。</div><div>そう思って作った曲で用いられている比喩も</div><div>何もかんもが僕にだけ意味があれば良かった。</div><div><br></div><div>それでも良いと言ってくれる人は居て</div><div>音楽は不思議だと思う。</div><div><br></div><div>友人のひとりに「意味くらいこっちで勝手に感じさせろ」と言われた。なんて横暴な。と思った。</div><div>何でこんなこと書いてんだろ。</div><div><br></div><div>伝わらなくて良いなんてやっぱり嘘なんだろう。</div><div>なんとなく僕のことを知ってほしいと思った。</div><div>僕という人間を知ってほしいと思った。</div><div><br></div><div>ポジティブな人って羨ましいんだけど</div><div>僕はそうなれない。</div><div>ポジティブでいられるのにも理由はあると思う。</div><div><br></div><div>そんな言い訳を2度と口にしないための曲でもあった。</div><div>もういつまでもそんな昔のことを引きずって</div><div>下を向いて生きるのをやめたかった。</div><div>あなたという呪縛から解放されたかった。</div><div><br></div><div>それでもやっぱり人って簡単には変われない。</div><div><br></div><div>小さい頃から毎日毎日注射。</div><div>とんでもない金を注ぎ込まれ税金を貪り大人になった。</div><div>義父に歪まれながら居心地の悪い家庭で歪に大人になった。</div><div>大人になった、見てくれだけは。</div><div><br></div><div>僕は選んでない。僕の選択は介在しない。</div><div>そんな理不尽に不条理に</div><div>あなたは本当に立ち向かえますか。</div><div>役に立たねえ身体と歪な心を抱えて</div><div>本当に笑って生きていけますか。</div><div><br></div><div>きっとそういう強い人もいるでしょう。</div><div>でも僕はそうなれなかった。</div><div>きっとなれなかった理由はあると思う。</div><div><br></div><div>どこまで行っても僕は僕という人間だ。</div><div>もうそれがどうしたって面倒臭い。本当に面倒臭い。</div><div><br></div><div>歌の中に込めて吐き出したって</div><div>赤裸々に綴ってみたって</div><div>消化することなんて出来ないんだ。</div><div>忘れることなんて出来ないんだ。</div><div>無かったことにはならないんだ。</div><div><br></div><div>それでも誰かがどんな理由でもこの曲で</div><div>何かを感じてくれるなら</div><div>少しは救われるんだろうか報われるんだろうか。</div><div><br></div><div>あの日の僕は眠ってくれるだろうか。</div><div>ぐっすり眠ってくれるんだろうか。</div><div><br></div><div>どうして僕はこんな大人になってしまったんだろう。</div><div>きっと優しくて物分かりが良くて良い子だったんだ。</div><div>そんな僕のままどうして大人になれなかったんだろう。</div><div>それでももうどうすることも出来ないから</div><div>やり直すことも元に戻ることもありはしないから</div><div>大好きだった母と僕に別れを告げるための歌。</div><div><br></div><div>それをしてどうしたいのかもう僕にもわからないけど</div><div>もう僕の中でだけ塒を巻いた怨念では無くなったみたいだから少しは報われたんだろうか。</div><div><br></div><div>僕はもう眠りたい。あの頃の僕を寝かしつけて。</div><div>一緒に眠りたい。あのまま眠れたらよかった。</div><div><br></div><div>僕のことなんてもう忘れたい。</div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 28 Dec 2024 05:26:55 +0900</pubDate>
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<title>流</title>
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<![CDATA[ <div>流れました、年月。</div><div>一年振りです。シングルが出ます。</div><div>MV出しました。</div><div>随分と遠回りをした気もするけれど</div><div>なんとかこうにか。</div><div><br></div><div>この曲は昨年の末ごろ僕の激情を吐き出した曲で</div><div>アルバムに入れようかなと練っていたうちの一つ。</div><div>その中でも比較的今迄の色が濃いかなというか</div><div>典型的な僕の思考がはち切れた時に作る類の曲。</div><div>アルバムは時間かかるしとりあえずシングル！</div><div>と思い悩みはしましたがこれを一曲目に選びました。</div><div><br></div><div>何故ならば早く排泄してしまいたかったから。</div><div>もう詩に宿っていた感情は</div><div>僕の中には欠片も残っていません。</div><div><br></div><div>だから曲として</div><div>あとは垂れ流していくだけです。</div><div><br></div><div>"汽水域"</div><div>それは海水と淡水が混在する水域。</div><div>そこに産み落とされた生物は激しい環境変化に</div><div>対応しなければなりません。</div><div><br></div><div>モチーフに思想や感情を落とし込んでいくのは</div><div>今まで通りのスタンスで</div><div>今回はそれを編曲にも用いていて</div><div>ピボットを並べて混ざり合うような転調。</div><div>行先は下属（かぞく）調。</div><div>最後に行き着くのは、異なる調。</div><div><br></div><div>そんな比喩。</div><div>渦巻いてる頭も掻き乱した心も差し置いて</div><div>すごく楽しかった。</div><div><br></div><div>僕は、心底薄情な人間なんだと</div><div>思うのと同じくらい</div><div>音楽が好きなんだ、これがあれば生きていける。</div><div><br></div><div>そう思いました。</div><div><br></div><div>何故許しを乞うたのかはもうわかりません。</div><div>一抹の申し訳なさはあったような気がする。</div><div><br></div><div>でもあなたがそれに怯え苦しんだように</div><div>僕はずっと苦しんでそれを望んでいた。</div><div>お互い様。じゃあこれでお終いだ。</div><div>もう恨みも愛も情も何ひとつありはしないよ。</div><div>水に流して忘れてしまったから。</div>
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<pubDate>Sat, 31 Aug 2024 20:32:06 +0900</pubDate>
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<title>笑顔</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>帰ってきた。</div><div><br></div><div>って感じする。</div><div>またこの穴蔵に。</div><div><br></div><div>心の中から沢山の人を追い出して。</div><div>苔のむすように眠るだけ。</div><div><br></div><div>僕はいつだってここから出ていける。</div><div>そう言いながら、きっと外の夢を見ていただけ。</div><div><br></div><div>どうだろう</div><div>愛されたいって言いながら</div><div>いつもこうなるんだ</div><div>いつもだ</div><div>いつも</div><div><br></div><div>少し不自然だ。</div><div><br></div><div>いつもってことは</div><div>本当は</div><div>望んでそうしてるんじゃないのかな</div><div>選んでそうしているんじゃないのかな</div><div><br></div><div>不幸せな幸せ</div><div><br></div><div>僕は本当に誰からも</div><div>愛されようのない人間だったんだろうか</div><div>どうだろう</div><div>人並みの優しさと気遣いを持ち合わせてると思う</div><div>実は結構人懐っこい</div><div>仲良くなったらしてあげたがりだし</div><div>お節介やきたがるし何かあったら手を貸したい</div><div>本当に似つかわしいような孤独なんだろうか</div><div><br></div><div><br></div><div>お母さんって不幸せなのに幸せそうだったんだ</div><div><br></div><div>何かに躓く度に母親と重ねて考える</div><div>今の僕は何歳だから</div><div>母親が同じ年には何歳の自分を抱えていたのか</div><div>今なら僕は8歳の自分を抱えて生きられるか</div><div>って考える</div><div>無理だ</div><div><br></div><div>でも僕が居たから幸せそうだったんだろうか</div><div>それとも僕が居たから不幸せだったんだろうか</div><div>この問にどんな答えが返ってきても</div><div><br></div><div>僕に子供が出来ることはないし</div><div>僕が居たから不幸せだったなら尚のこと</div><div><br></div><div>僕なんて居ない方が良かった</div><div><br></div><div>って屁理屈捏ねられる</div><div><br></div><div>普通に生きれない人生</div><div>誰かの重荷になる人生</div><div><br></div><div>どちらも僕はごめんなんだ</div><div><br></div><div>きっと僕は不幸せで幸せそうな</div><div>お母さんに憧れてきっとそれを選んでるんだ</div><div><br></div><div>そう思ったら心底おかしくて</div><div>腹の底からゲラゲラ笑った一人で笑った</div><div>トイレに座ってボロボロ泣きながら笑った</div><div>部屋は静かだった</div><div>それでも笑った</div><div>全部おかしくてずっと笑っていられる気がした</div><div>少し冷静になって</div><div>いつもみたいに自分を俯瞰するように</div><div>冷めた目で鏡を覗いた</div><div>あんまりにも汚らわしくて哀れで醜くて浅ましくて</div><div>どっかの女にそっくりで</div><div>顔が引き攣るくらい笑ってしまった</div><div>何かがブチブチ切れる音がした</div><div>それもおかしくてまた笑ってしまった</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 10 Jun 2024 23:14:02 +0900</pubDate>
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<title>衝動</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>夢を見ない夜と優しい朝。</div><div>満たされて初めて知った</div><div>どの程度の余白があったのか。</div><div>知ってしまったら感じていた孤独の器がより大きくなったような、そんな感覚。ずっと探してた安らぎとかそう言うものが昨日手の届くところにあって、結局手は届かないんだって改めて思い知らされた。不思議と起きた時にお母さんのことを思い出した。何にも代え難い、信頼を感じた。僕からあなたへあなたから僕に。それでも僕の中には違う衝動があって、あなたにはきっとない。僕は悲しいくらい人間だった。</div><div><br></div><div>お腹がゆっくりと膨らんでは萎んで</div><div>その上にそっと手を乗せて同じリズムで呼吸した。</div><div><br></div><div>全部汚してしまいたかった。</div><div>何もかも台無しになったって構わないって</div><div>ほんの少しだけ思った。</div><div><br></div><div>でもそうしなかったのは綺麗な思い出にしたかったから？いや、きっと臆病なだけ。</div><div><br></div><div>眠りにつく時は安らかだった、安らかだったんだ。</div><div>純粋に体温だけを感じてた。</div><div>そう言えば</div><div><br></div><div>"誰か"を感じながら眠れたのは</div><div>そもそも久しぶりだった。</div><div>友達の家に泊まる時、泊める時</div><div>大抵静かに寝息を聞いているか</div><div>浅い眠りを繰り返してる。</div><div><br></div><div>落ち着かなくて寝付けない。</div><div><br></div><div>やっぱり僕にとってあなたは特別だ。</div><div>あなたとした呪いのような約束の数々が</div><div>僕を普通から遠ざけて何かを掴み損ねたって</div><div>それで構わないやって思ってしまうくらい。</div><div>死ではない安らかな眠り。</div><div>それがあるなら</div><div><br></div><div>って</div><div><br></div><div>それでも目を醒ました時に感じた</div><div>悍ましい衝動</div><div><br></div><div>微睡んで、僕が薄れて、眠って</div><div><br></div><div>その衝動が僕を優しさの中から引き摺り出すように</div><div><br></div><div>もう一度。僕は人間だった。</div><div>臆病の上にあぐらをかいて保たれた平穏と</div><div>腹の中で塒を巻く衝動とその乖離。</div><div><br></div><div>理性なんてねじきれてしまえばよかったのに。</div><div><br></div><div>臆病な自分も、その衝動も、同じくらい醜い。</div><div>心底、心底、僕と言う人間が</div><div>僕は大嫌いだ。</div><div>嫌いだ。</div><div>今すぐ殺してしまいたいくらい大嫌いだ。</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12855397435.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Jun 2024 00:29:54 +0900</pubDate>
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<title>帰属と貴族</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>「属する」</div><div><br></div><div>ことを嫌います。</div><div><br></div><div>僕が仕事や社会を嫌いで嫌いで仕方ない</div><div>諸悪の根源は多分これです。</div><div><br></div><div>元々そうだったかと言うとそうでもありません。</div><div>帰属意識に飢えていました。</div><div>その社会、組織、集団の中で</div><div>自分がどんな役割を果たせるのか。貢献できるのか。</div><div>RPG大好きでした。人が大好きでした。</div><div>誰かの為に生きていたい。ずっとそう思ってました。</div><div><br></div><div>しかしながら一定の規模を超えたそれらには</div><div>必ず「派閥」や「階級」が生まれてしまうことに</div><div>恐らく人よりずっと遅く気がつきました。</div><div><br></div><div>小さい頃から団体行動が苦手でした。</div><div>友達が出来ませんでした。</div><div>家に帰ったところで家族はいませんでした。</div><div>基本的に一人、頭の中でだけ生きて来ました。</div><div><br></div><div>僕が触れた人間は文字の中。</div><div>美しい友情や愛情、それらは全て悠久な物で</div><div>誰も書き換えることの出来ない尊いものでした。</div><div>そんなものにばかり憧れ、身近な人間の愚かさや</div><div>悍ましさ、醜さ、それらは級友とは違った環境で</div><div>育つ自分の周囲が異質である。</div><div>きっとここから逃げ出せば、憧れた世界がある。</div><div>そう思ってました。</div><div><br></div><div>そんなことなかったんですよね。</div><div>人間ってそんなもんだったんですよ。</div><div><br></div><div>基本的に中立でいることを好みます。</div><div>どちらの言い分も聞いた上で自分自身の頭で心で</div><div>判断したいから。</div><div><br></div><div>そんな訳で双方の思想に挟まれるケースがままあります。</div><div>僕が望んでいることなのでそこに不満はありません。</div><div><br></div><div>ただ、どちらの思想にも正しさを感じ</div><div>それなら分かり合えるはずじゃないか</div><div>そう思い、摩擦の生まれないよう整えて</div><div>双方に伝えているにも関わらず</div><div>どちらも聞き入れず罵り合うことをやめない。</div><div>にも関わらず</div><div><br></div><div>全てが崩壊した後に同じテーブルを囲み</div><div>和やかに談笑している様を見た時</div><div><br></div><div>あれはガツーンときました。</div><div>全てを諦めました。</div><div><br></div><div>結局どいつもこいつも正しく在りたい訳でも</div><div>信念を誇示していた訳でもなく</div><div><br></div><div>「貴族」で居たいだけだった。</div><div>って気がついてしまったんですよね。</div><div><br></div><div>多分みんな子供の頃に学校とかで学ぶんでしょう。</div><div>知らんけど。</div><div>だからみんな平気な顔してるんだよ。</div><div><br></div><div>集まって特定の誰かや集団を揶揄することで</div><div>優越感に浸りたいんだよ。</div><div>心底くだらなくて腹立たしい。</div><div><br></div><div>部署や役職が違えば摩擦が生まれるのは</div><div>仕方ないと思う。</div><div>それぞれに正しさがあったらそれは仕方ない。</div><div>仕方ないけど、酒飲んで馬鹿みたいに</div><div>営業がどーの、現場がどーの</div><div>ゲラゲラ笑いながら浸ってる。</div><div>あれのどこに正しさがあったんだろう。</div><div>信念があったんだろう。</div><div><br></div><div>弱者を攻撃するのが人間の本質だとして</div><div>わざわざ弱者を誂えてまでそれがしたいのは</div><div>本能を超えた悍ましさを感じます。</div><div><br></div><div>だからちゃんと仕事するのは辞めたんすけど。</div><div><br></div><div>昔みたいに何事も真面目にやってないので</div><div>あまり心にまで響くことはありませんが</div><div>それでも生きていく限り何かに属さずにいることは</div><div>叶わないので時折このような憤りを感じるのですが</div><div>もう僕の願いは一つだけ</div><div>「巻き込まれたくない」これにつきます。</div><div><br></div><div>知ったこっちゃない。んだ。</div><div><br></div><div>僕は僕の目で人を見るし</div><div>誰と誰の関係とかそんなもの尚のこと知らない。</div><div><br></div><div>僕は僕が好きな人間だけが好きなんですよ。</div><div>あなたが好きだからあなたも好き。は</div><div>僕の中には存在しない。</div><div><br></div><div>個人と個人でいたい。</div><div><br></div><div>僕はあなたの思想を侵さない。</div><div>だからあなたも</div><div><br></div><div>どうしてたったそれだけの事が叶わないんだろう。</div><div><br></div><div>もう綺麗なものなんて探してない。</div><div>醜いものに触れたくないだけなのに。</div><div><br></div><div>僕のこれも</div><div>自分以外を貶める為の</div><div>高貴で在りたいと願う故の</div><div>そんなことを考える度に</div><div><br></div><div>自分にも属さず</div><div>自由になれるその日を</div><div>心待ちにしてしまう訳です。</div>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12852989747.html</link>
<pubDate>Tue, 21 May 2024 02:01:01 +0900</pubDate>
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<title>ライブと瀬取</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>セトリの話ですな。</div><div>せどりじゃねえのかって、まあまあ。</div><div>タイトルなんてそんなもんだろ。</div><div><br></div><div>あとは口に出さない、出したくない</div><div>意図や意味を隠すところだから。タイトル。</div><div>知らんけど。</div><div><br></div><div>みんなセトリってどう決めます？</div><div>曲調とかその時聞いてほしい曲に合わせるとか</div><div>客層とか季節とか気分とか色々あると思うんすけど</div><div>僕はその時言いたいこと</div><div>その脈絡に沿って曲を並べます。</div><div><br></div><div>今回は、つまりそういうセトリだった訳です。</div><div><br></div><div>移ろう人と街、変わらぬ温もり、と喪失。</div><div>いつもより場所や空間にフォーカスした1曲を足して</div><div>行間を少し鮮明に意識してもらえるように</div><div>してみました。</div><div><br></div><div>兼ねてよりコロナ禍による喪失を歌った曲が多いですが、それを少し補足出来るように、なるべく抽象的な比喩を使わず、ぬるいビールという曲を書きました。</div><div><br></div><div>淡い世界、とか言ってないしね。</div><div><br></div><div>"紅茶の香りよりも汗の臭いが染みついたシャツと共に大きな渦に飲み込まれてぐるぐる回るだけの日々"</div><div><br></div><div>結構秀逸で解像度が高い歌詞書けたと思う。</div><div>働いていた喫茶店、初めて居心地いいなあと</div><div>思えた場所が、コロナ禍で次々無くなっていく様と</div><div>必死に何かしようともがいたちっぽけな自分。</div><div>でも結局何も出来ず目まぐるしく変わる日常に</div><div>目を回しているだけ。</div><div>それを洗濯に例えてみました。</div><div><br></div><div>自慢挟んじゃった。</div><div><br></div><div>嫌というほど思い知りました。</div><div>大きな流れを前に1人の人間が如何に無力なのか。</div><div>まあ僕が無能なだけだったかもしれないけど。</div><div><br></div><div>形が変わってしまえば二度と元には戻らない。</div><div>飲み込まれてからじゃ遅いんですよ。</div><div>もっと毎日必死だったら。もっと沢山の人に</div><div>愛してもらえるよう振舞えていたら</div><div>そんな事を思いながら何度か立ち会った"最期の日"</div><div>決まって店の裏でタバコを吸いながら</div><div>1人で泣いていました。</div><div><br></div><div>あんな思いはもう二度としたくないなあ</div><div>と思うんすよ。</div><div><br></div><div>当たり前なんてない。ずっとあるものなんてない。</div><div>でも些細なことの積み重ねなら</div><div>ちっぽけな事だったとしても積み重なっていけば</div><div>もしかしたら遠い未来にあるその日が</div><div>来ないかもしれないしより遠くなるかもしれないし</div><div>気持ちが変わるかもしれないし</div><div><br></div><div>そう思うから</div><div><br></div><div>好きな場所や好きな人</div><div>大切したいと思うのであれば</div><div>ちっぽけだったとしても</div><div>出来ることがあるならなんだってやっとく</div><div>呼ばれれば歌うし</div><div>ライブがあれば行くし</div><div>イベントにも足を運ぶ</div><div>そういう小さなことでも</div><div><br></div><div>そうしよう、そうしたい、だから</div><div>そんな脈絡。</div><div><br></div><div>あんまりパーっとお祝いとか出来ない性分だし。</div><div>そんな僕の思想を投げつけに行ってみました。</div><div>anteraも末永く賑わって欲しい場所のひとつだし。</div><div>まあ僕が一度や二度、そこで歌うことに</div><div>何の意味もないかもしれないし</div><div>だから何だって話なんだけどね。</div><div><br></div><div>僕は友達よりは先に死にたい派。</div><div>ってそういう話な気がすんね。</div><div>みんな僕より長生きしてくれよ。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/williamskatyo/entry-12851777366.html</link>
<pubDate>Sat, 11 May 2024 14:46:20 +0900</pubDate>
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