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<title>短編小説</title>
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<description>些細なコト、何気ない日常、そんな中にも小さなドラマがいっぱいある。華やかでなくてもいい、野の花ばかりを集めて作ったような、素朴な、だけど生きる力に満ちた、そんな短編を書いてみようと思う・・・</description>
<language>ja</language>
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<title>クラッシック ♯2</title>
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<![CDATA[  彼の職業を想像してみる。<br><br> 割と普通なのは物書きだ。<br><br> 古典文学を読み込むくらいだから、物語を蓄える必要のある仕事。<br><br> 可能性としては、学芸員、警備員、研究員、退屈な煙草屋の店番。<br><br> とにかく、沈黙を常とする職業だ。<br><br> かくいう私は就職浪人で、そろそろ貯金も底をついてきた。<br><br> この消費のために、働いて貯蓄をしていたのかと考えると、思いのまま旅にでていれば良かったと、後悔する。<br><br>彼は、どんな仕事をしているのだろう。<br><br>そんな空想が、退屈な時間つぶしになっていた。
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10362235672.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Oct 2009 13:12:54 +0900</pubDate>
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<title>クラッシック ♯1</title>
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<![CDATA[  彼は、隣り合わせるだけの存在だった。<br> 存在を忘れらたかのような、小さな街の図書館で時折、見かけた。<br><br> 多分、ずっと以前から私たちはすれ違っていたに違いない。<br><br> ある日、突然割れるように響いた、子どもの泣き声に驚いて、泣き声の主を見ると、同じように少し驚いた視線に出会った。<br><br> 泣き出した子どもは、すでに母親に宥められて、何事もなかったように、時間は動いていた。<br><br> 驚いたわね、<br><br> そんな笑顔を返したのは、多分彼が私の年齢に近いと思ったから。<br><br> 彼が、高校生とかだったら多分、彼と目が合ったことさえ「なかったように」忘れてしまう。<br><br> 一度、認識してしまうと、人間の性でついつい捜してしまうものだ。<br><br> ときどき。<br><br> ちょっと寂しい物語を読んだとき。<br> とてもいい小説が終わるとき。<br><br> 折々に。<br><br> そして、そう遠くない未来に彼は話しかけてくるだろうという、予感はあった。<br><br> 乱読の極みに立つ私と違い、彼は少しつまらなそうな古典文学を片っ端から、といった感じで読み続けていた。<br><br> そういう人間は本質的な筋道から逸れないものだ。古典文学はパターンのなかに多様性を数多く秘めている。<br><br>  予想通りの行動で、予想外の結果をもたらす。
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10361103546.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Oct 2009 22:54:33 +0900</pubDate>
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<title>in other words… ♯2</title>
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<![CDATA[  彼女が云うように愛されることを求めても仕方がないだろう。愛し方は人それぞれだ。<br><br> 果たして俺は彼女を愛しているのか。<br><br> 嘘ばかりの、彼女の言葉。<br><br> 例えば、夕べ泊まったシェービングクリームを遣う必要のある「女友達」のこととか。<br> 運転免許を持たない彼女が、頻繁に行くゴルフの相手とか。<br><br> “Fly me to the moon”と云うジャズの名曲中の名曲が、あるの。<br> あんなシンプルな歌がたくさんの女性に謳われつづける理由は、あれこれが女心を表しているからだと思うのよ。<br><br> …in other words<br> そういって、奇想天外なセリフを言い替えては、言葉遊びのように翻弄している歌詞が繰り返し囁かれる。<br><br> “fly me to the moon”<br> 月まで連れて行って、<br>“in other words”<br> 日曜日の昼下がり、という詩的な表現が気恥ずかしくないくらい、素晴らしいく晴れた街。<br> オープンテラスのカフェテリア。<br><br> カジュアルなワインと好きなものだけオーダーしたような乱雑なテーブル。<br><br> 「知り合い」としてでさえ、声がかけられない雰囲気。<br><br> fly me to the moon … in other words, I love you!<br><br> 月まで連れて行って、それはね、愛してるってことよ。<br><br>　彼女に聞きたいことがある。<br><br> I love you… in other words…？
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10360446968.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Oct 2009 00:26:57 +0900</pubDate>
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<title>in other words… ♯1</title>
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<![CDATA[  たいてい、彼女は嘘をつく。<br><br> 午后の携帯電話がつながらない理由。<br> 誕生日のプレゼントに欲しいもの。<br> いつも連絡を取り合っている女友達の数。<br> 行きつけのバー。<br><br> 話の辻褄が合わなくなると、機嫌が悪くなるか、体調が悪くなる。<br><br> 俺は果たして、彼女を愛しているのか。<br> 彼女と待ち合わせをして、映画を観たり、食事をしたり、ホテルに行ったり。<br> それは、彼女とでなければ成り立たないのか。<br><br> 答えはNOだ。<br> そして、間違いなく、彼女の答えもNOだ。<br> YESであれば、恋などする必要がない。生きている意味すらないだろう。<br><br> そんな話題で意気投合し、俺は彼女と頻繁に会うようになった。<br><br> 愛しているのか、訊ねてみたことがある。<br>「愛している、というのがどういうことなのか同意もないのに、愛していると云うことに意味があるの?」<br><br> そうつぶやいた彼女の口から、直後聞かされた、愛している、はやはり嘘のように思えた。<br><br>  彼女が云うように愛されることを求めても仕方がないだろう。愛し方は人それぞれだ。<br><br> 果たして俺は彼女を愛しているのか。<br><br> 嘘ばかりの、彼女の言葉。<br><br> 例えば、夕べ泊まったシェービングクリームを遣う必要のある「女友達」のこととか。<br> 運転免許を持たない彼女が、頻繁に行くゴルフの相手とか。<br><br> “Fly me to the moon”と云うジャズの名曲中の名曲が、あるの。<br> あんなシンプルな歌がたくさんの女性に謳われつづける理由は、あれこれが女心を表しているからだと思うのよ。<br><br> …in other words<br> そういって、奇想天外なセリフを言い替えては、言葉遊びのように翻弄している歌詞が繰り返し囁かれる。<br><br> “fly me to the moon”<br> 月まで連れて行って、<br>“in other words”<br> それはね、<br>“I love you”<br>愛してるってことよ
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10360303732.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Oct 2009 21:54:58 +0900</pubDate>
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<title>カルテット ♯2</title>
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<![CDATA[  マジシャンにとって最高の観客だ。<br><br> だって時計廻りだと、勢いづいてグラスからこぼれたときに、隣の人にかかるかもしれないでしょ。反時計廻りだと、そうなっても自分にしかかからないから。<br><br> なんだそんなことか、とがっかりするには私たちは大人になっていたので、そういう思い遣りって素敵ね、と銀河系まで広がりそうだった議論にピリオドを打つ。<br> それから、きっとそういう当たり前の発想が出来なかったことを、それぞれがこっそりと自戒した。<br><br>私は、この仲間のそんなところが好きだ。他人に反省を強要しないところ。密やかに自戒を試みるユーモアを持っているところ。みんなで過ごす時間に惜しみなく、お金と体力を遣うところ。<br><br> 話題は、いつの間にか、先ほどまで聞いていた演奏会の高齢者カルテットに移っている。<br> <br> それは、タンゴ好きの高齢者が聴くだけでは飽きたらず、自分たちでも演奏したくなり結成したカルテット。<br> ひどくゆっくりなピアソラのタンゴの、タンゴたるリズムを壊さずにいたのは、紅一点、こちらも妙齢のご婦人ピアニストだった。<br> 
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10356209647.html</link>
<pubDate>Sat, 03 Oct 2009 15:26:56 +0900</pubDate>
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<title>カルテット ♯1</title>
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<![CDATA[ 赤ワインをくるくると回すとき、どちらに廻すのがいいか知ってる？<br><br> 不意に、そんな話題になった。<br><br> 私は、自分がそうするので「時計廻り」と応えた。<br><br> そうじゃないのよ、それで云うなら「反時計廻り」ね、と多分私より少し年上の飲み友達が教えてくれる。<br><br> 私にとって、時計廻りは北半球の自転と相まって余計に赤ワインが空気に触れるのではないか、て空想していた。<br><br> 小さなグラスの中のほんの僅かな赤ワインが、北半球の自転に乗ってくるくると廻り、空気と交わる。<br> バーに流れる、気だるいジャズとガラムの匂いが混ざり込んで、まぁるくなった口当たりのワイン。<br><br> それぞれが、どうして反時計廻りなのかを、推測し始める。<br><br> 心臓が左側だから、私たちの血液は時計廻りでそれに反するように、反時計廻りだとか。<br><br> 聖書では、赤ワインは人間の血に見立てるのだから。と、もはや意味をなさない酔っぱらいの四方山話に過ぎない。<br><br> きっと銀河系が、と今まで静かだった別の友人が話そうとしたとき、見かねたように、その質問を発した主が制した。<br><br> いよいよ謎が明らかになる。<br> 私たちは、これから解き放たれる未知なる世界を待つにふさわしい息遣いで見つめる。
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10356010091.html</link>
<pubDate>Sat, 03 Oct 2009 09:03:50 +0900</pubDate>
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<title>車の運転とペットとの暮らし方</title>
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<![CDATA[  重たげに、ゆっくりと、頭を持ち上げ、心持ち傾けて、じっと見つめてくる。<br><br> 何か言いたげでもあるし、何かを言うことをあきらめているようにも見える。<br><br> たまらず近づいて、顔を寄せると鼻を鳴らすようにして鼻水を飛ばしてくる。<br><br> そんなふうに、朝の攻防は繰り返されるが、これが正でないことは私が一番よく知っている。<br><br> ペットにも人間にも、無心に互いの存在を喜び合う時間が必要なはずだ。<br><br> それは１時間でもいいし、たった15分とかでもいい。<br><br> すべての人生を捧げたり、生殺与奪の権限を与えたり与えられたり、そんな契約は存在しないけれど、出逢ったからには、それを縁にお互いを認め合って生きたいと思うのだ。<br><br> だから、朝忙しいとか、起きれないからってお散歩に行かないのは赦されないのだ。<br><br> とはいえ、こう暑いといったい何時に起きて散歩に行けばいいのだ…<br><br> よく、車の運転とベッドの中の所作を喩えることはあるが、ペットとの共存の仕方はその人の生きる所作のような気がする。<br><br> 自分の機嫌で可愛がったり、面倒を押し付けて主人面だけしてみたり…<br><br> さて、私はどんな生き方をしているのだろう。<br><br> 今夜でも、我が家の共存者に尋ねてみよう。
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10306877247.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Jul 2009 09:28:06 +0900</pubDate>
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<title>凪ぐ、</title>
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<![CDATA[ あ、風が止まった。<br><br>夕子は、背中からふんわりと躰をなでていた風が凪いだのを感じて、タイプを打つ手を止めた。<br><br>途端にじんわりと不快な汗が滲んでくる。<br><br>こういう汗は嫌いだ。<br>恋人を思い出す。夏でも冬でも、抱き合うたびにじんわりと汗をかく。恋人は、夕子の体温が高いせいだというが、夕子は反対だと思っていた。<br><br>独りになって気づいたが、生きている人間の体温は高いのだ。<br><br>恋人が冷たくなって、初めて気づいた。<br><br>別に恋なんて、二度としないとは思わない。<br><br>突然の悲劇に、為すすべもなく泣き続けた日々。<br>ある日、ある瞬間、恋人はもういなくなったのだ、と事実として理解した。<br><br>その日から、夕子は泣いていない。<br><br>あの時も、風が凪いだ。<br><br>夕子は、恋愛小説を書いている。<br>そんなにたいそうなものではなく、雑誌の隅に空白を埋めるような他愛もない恋愛物語。<br><br>夕子の恋人が死んだとき、夕子はワインを飲んでいた。<br>愛犬が珍しく吠えるのを窘めながら、少し長湯した体躯を冷やすために、赤ワインを水で割り、氷を入れていた。ちょうどその時、恋人は交通事故で、夕子は二度と会えなくなった。<br><br>それほどの事が起こっていたのにも関わらず、夕子は愛犬にキスをして、遅い夏休みに行くリゾート地をインターネットで品定めをしていた。<br>何も知らない、とはなんと残酷なことか。<br><br>翌日の夜、夕子は恋人の死を人伝に聞いた。<br><br>家族でない、とはこんなところで区別されるものだ。<br><br><br>夕子は、今最高に運命的な出会いをした恋人たちの物語を紡いでいる。<br>だけど、終わりはあっけないのだ。どんなにあがいても、今日が終わり、明日になるように、あらがいがたく恋は終わるのだ。<br><br>恋の始まりは運命でも、終わりは事実でしかない。 
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<pubDate>Sat, 18 Jul 2009 13:47:55 +0900</pubDate>
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<title>多分、きっと。</title>
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<![CDATA[  突然、浮かんだ決意にあたしは驚いた。それは、今まで大切に守ってきたものをおしまいにしてしまうこと。<br><br> だけど、大切に守っているつもりが、ちょっとしたことで熟成せず、腐敗してしまったに違いない。<br><br> あたしは、時々気づいていたはずだ。<br>芳しい芳香を放つかわりに、鼻をつく腐臭。自分の勘違いにしてしまえば、臭いものに蓋をしてしまえるのだ。<br><br> 蓋を開けて、空気に触れて、新しい菌がうまい具合に混じり合えば今までにないものになるかも知れない。<br><br> もう、そろそろ自分の勘を頼りに生きていってもいいくらいの年月は重ねたのではないか。<br><br> あとは、今まで積み重ねてきた日々をただ試すしかない。自分の生きてきたやり方を試すしかない。<br><br> 腐敗した箱は、蓋を外して、ただ祈るしかない。<br> それがパンドラの箱のように、膿みをだしきって、最後に光輝くものが残っていますように、と。
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<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 09:31:47 +0900</pubDate>
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<title>バスに乗って ♯3</title>
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<![CDATA[ ロバートは驚いていた。<br><br>けれど、それも一瞬で、彼はより深くさやかのくちびるを求めた。<br><br>やがてロバートにリードされ、長い長い口づけに、さやかは何もかも忘れてしまいそうだった。<br><br>いつも物静かなロバートの中に隠されていた情熱に、さやかは不思議な感動を覚えた。<br><br>ロバートにこんなキスができるなんて、知らなかった。<br><br>２人が好んで乗ったダブルデッカーの二階席に乗客はいなかった。<br><br>でも、バスのドライバーには見られているに違いない。安全確認のための合わせ鏡越しに、ふたりの「安全」を見張っているはずだ。<br><br>きっとロバートを失う、不意にそんな予感がよぎり、さやかはこれくらいないほど力を込めてロバートにしがみついていた。<br><br>大好きなロバート。<br><br>大好きだったロバート。<br><br><br>さやかは一年あまりで日本に帰ることになった。<br>進学を懸念した両親の判断だった。<br>さやかの帰国は、どんなに頼んでも、変わることはなかった。<br>こどもであることの不自由さが歯がゆかった。<br><br>ベルトコンベアで見えないところへ運ばれていくスーツケースみたいに、さやかも意志に反して、流されていくのだ。<br><br>ねぇ、幾つになったらあたしの話はパパとママにとって聞くに足る意見になるの？<br><br>さやかはただ嘆き悲しむしかできない自分が、本当に子供に思えて仕方がなかった。<br><br>早く大人になろう、それだけを心に決めた。<br>【続】
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<link>https://ameblo.jp/with-heliotrope/entry-10284327103.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Jun 2009 21:45:42 +0900</pubDate>
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