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<title>心理哲薬</title>
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<title>駄作</title>
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<![CDATA[ <p>僕は生まれて２～３才に満たないんだろうな。今まで生きてきた自分は、自分を生きていなかったから。</p><p>やっと、縛られていたものから開放されて産声を上げたのが、つい最近のことだとすると、やはり、それぐらいしか生きていないのだろう。</p><br><p>普通に生まれて、普通に育って、しかし、普通より早く気がついて、それに対する答えを出すことを先延ばしにしていた自分が、生きる理由をでっち上げるには、「人のため」に生きるのが手頃だったのだろう。</p><br><p>親のために進学、就職し、同僚のために仕事に励み、仕事のために休日を過ごし、時間の多くを言い訳に浪費してきた。</p><br><p>多分、自分と向き合って、自分のために時間を遣うことが怖かったのだろう。その時間に意味を持たせることができるか不安だったのだろう。</p><br><p>だけど、食べる、寝るといった衝動は、体を脈打つこの鼓動は、誰のためでもない自分のためだけのものだった。</p><br><p>足元を見ると、僕を縛る鎖は存在せず、ただ、自分の可能性を恐れていた自分が、僕の足にしがみついて離れなかっただけだった。</p><br><p>一度リセットして、自分だけの駄作を作る時間も、贋作を作るよりはよっぽどいい。</p>
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<pubDate>Mon, 10 Oct 2011 23:45:33 +0900</pubDate>
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<title>長寿</title>
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<![CDATA[ <p>もしも、規則正しく、何かよくわからないけど苦い食べ物を食べ続けることで、１００歳まで生きれるとしたら？</p><p>同時に、今のまま、野放図に生きて、６０～７０歳くらいまでしか生きられないとしたら？</p><br><p>どちらを選んでも、正解だし、ある意味では失敗になるのか。</p><p>人間って、いつから長生きしたいって考え出すのかな？運よく、過不足なく授かった人間には、頭の端にも引っかからないことかもしれない。</p><br><p>じゃあ、病気になれば、そう思い始めるのかな？軽い病気、重い病気、もう治らない病気。</p><p>それとも、運よく、病気が治った人が思い始めることなのかな？</p><br><p>歳をとったと感じ始めた人が思うことなのかな？</p><p>それとも、その歳まで何も成さずに月日を重ねたことに気づいた人が思うことなのかな？</p><br><p>時間は平等なもののように思えるけれど、その濃さによって、重さによって、密度を作ってしまう。</p><br><p>言われたことを言われたままにやり遂げて過ごした１００年間には、多分、物足りなさを感じるだろう。</p><p>馬鹿なことをせず、懸命に生きた１００年間には、疲労感を感じるだろう。</p><br><p>しかし、１００年も生きることができれば、多くの新しいものを見ることができる。</p><br><p>「人生は、壮大な暇つぶしだ！」と厭世観を飾りにつぶやく人の目にも、ふと余所見をすれば、何か新しく、楽しげなものが見えてくるかもしれない。</p><br><p>何気なく生きている時間も、出会いのための待ち時間なのかもしれない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/wizint/entry-11025382466.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Sep 2011 23:45:34 +0900</pubDate>
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<title>生苦</title>
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<![CDATA[ 生老病死という言葉をはじめて聞いたとき、その中の「生」から生ずる苦しみをいまいち理解できなかった。<br><br>生まれた直後の記憶はないし、運よく悪いところはなかったと聞くし。<br><br>それは勘違いで、生きることを理解しないで、ただ生かされていたから分からなかったのだろう。<br><br>幼い自分は無知で何よりも幸せだったのだろう。自分が何者かも認識できないほど、自分の意識がはっきりとしないほど幸せだったのだろう。<br><br>教科書通りだと、生まれ生きることで他の苦しみを知らなければならなく、生きていることは苦しみの始まりらしい。<br><br>それは理解できる。他の幸せと相殺できないほど辛いことがあるかもしれない。<br><br>しかし、本当の苦しみは生を知ることだろう。生きるということは、自分を存在として認識すること。<br>常に失うこととその後を想像しなくてはならないこと。<br><br>まるで、RPGでセーブデータが消えるかのような喪失感の何倍もの苦しみを想像しなければならない。<br><br>ゲームはたくさんあるけれど唯一無二の自分を無くすのはどれほどのことなのか？<br><br>この先も、これまでと同じように気づかぬ振りをして笑って暮らそうと思っている。<br>解けない問題は棚上げする他ない。<br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<pubDate>Sun, 31 Jul 2011 23:45:00 +0900</pubDate>
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<title>汚染</title>
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<![CDATA[ ある物語より<br>人の叡智は地を焼き、森を腐らせ、水を酸に変えた。<br>その世界に残った人類は、世界に満ちた毒と共に生き、やがて毒に患って死ぬ。<br>彼らの中の一人が毒の底に浄化された世界を発見するが、澄み渡った清潔な空気は彼の肺を灼き、透き通った純水は彼の体を溶かした。<br>彼は気づいた。<br>自分たちはすでに毒に順応しており、自分たちが夢見た純粋な世界では一日たりとも生きていけないのだと。<br><br>それは、いつから始まったことなのだろうか。<br><br>世界を焼いた日からなのか。<br>毒が世界を覆った日からなのか。<br>人が文明を持ち始めた日からなのか。<br><br>僕らは臆病で弱い生き物だ。だからこうして他の種族よりも長く生きようと必死になれる。<br>完全な闇の中では寝ることは出来ず。<br>全くの静謐の中では正気を保てない。<br><br>現に世界は止むことのない騒音と消えることのない光で溢れている。<br><br>僕らは毒に汚染されたのだろうか？
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<pubDate>Fri, 20 May 2011 23:45:06 +0900</pubDate>
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<title>好機</title>
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<![CDATA[ チャンスが欲しい。もしあの時こうだったら現状は大きく好転していたかもしれない。<br><br>後悔する時はいつも良い想定と比較してしまう。<br>あの時、チャンスに恵まれていたら…と<br><br>多分、大小様々なチャンスが存在し、それは瞬間的に入れ替わり、その時々の判断によってものに出来るものだと思った。<br><br>飲んだペットボトルを持って歩くけれど、経路上から少し離れてゴミ箱があるが、面倒がって、気づいたら家まで持って帰ったり。<br><br>駅の改札からプラットホームの間、便意をもよおしても、電車を優先し、目的地より前の駅で降りてトイレに行ったり。<br><br>ゴミ箱とトイレをチャンスと例えるなんて可笑しいことかもしれないけれど、<br><br>一見面倒で遠回りするかのように思われるものを無視して、無償のチャンスのみを渇望していないかな？
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<pubDate>Sun, 15 May 2011 23:45:38 +0900</pubDate>
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<title>存在</title>
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<![CDATA[ 何故、此処でこんなことをしていなければならないのか？<br><br>何故、今自分はそこにいないのか？<br><br>今そこにいるために今迄の時間を過ごしてきたのに。<br><br>自分の命を遣って数人の見ず知らずの人を救うはずだったのに。<br><br>一度きりの絶望と、幾度にもわたる厭きれが自分の核を変容させたのだろうか。<br><br>今自分はそこにいて小さいながらも誰がために何かしているべきだとすると、<br>此処にただ存在する自分は何者か？<br><br>自分が蔑視してきた存在に、厭きれて投げ捨てた理想に、いままさに自分を否定されている。<br><br><br>今自分に出来ることは、<br><br><br>
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<pubDate>Wed, 23 Mar 2011 23:45:19 +0900</pubDate>
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<title>意味</title>
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<![CDATA[ つまらない日常の会話より<br><br>Ａ:何で○○生きてるんだろ？<br><br>Ｂ:死んでないから生きてるんじゃない？<br><br>Ａ:そりゃそうだ。<br><br>意味のない会話だ。そんな答えは誰でも言える。<br>でも、同感だ。<br><br><br><br>僕らは偶然生まれて、たまたま生きている。<br>それでも、自分の存在を考えるとぞっとする。<br><br>あと○○年は生きるんだからと言われたとき、後ろから背骨を掴まれたかのような感覚に襲われる。<br><br>○○年後のことを考えてしまうから。<br><br>ただ生きて、ただ死ぬだけの存在だと。<br><br>それでも、その瞬間まで意味を考え続けて生きていける。
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<link>https://ameblo.jp/wizint/entry-10819552605.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Mar 2011 23:45:43 +0900</pubDate>
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<title>才能</title>
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<![CDATA[ 才能は存在するのか？<br><br>テレビを点ければ、色々な才能を見ることができる。<br>スポーツ、音楽、演技、お笑い等。主に芸能関係に偏るが。<br><br>子供の頃、まだ自分を信じて才能を待った。<br><br>が、現れなかった。<br><br>多くの人が才能を発掘できずに、その一生を終える。<br><br>多分その中には、<br>「何でも五番になる才能」とか「ゴキブリを見つける才能」があったのかもしれない。<br><br>そんなの気付けないし、才能じゃないと思うかもしれないが、逆に輝かしい才能のみが才能ではないと思う。<br><br>自分に過度な期待をせずに、自分の本質を見極めることが出来れば見つかるかもしれないが、、、<br>必ずしも一致するかは保証できない。<br><br>じゃあ、ないものとして考えた方が以外と気が楽かもしれない。<br>
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<link>https://ameblo.jp/wizint/entry-10816466414.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Feb 2011 23:45:14 +0900</pubDate>
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<title>抵抗</title>
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<![CDATA[ 僕は今日も牙を磨く。<br><br>日に日に大きくなる重圧に押し潰されないように。<br>手に負えなくなった時、一噛みでもいいから傷をつけてやるんだ。<br><br>僕は今日も爪を研ぐ。<br><br>日に日に加速する時間に落ちないために。<br><br>目で追えなくなった時、一掻きでもいいから跡を刻んでやるんだ。<br><br>世界はとても大きくて、時間は常に加速している。<br><br>次の瞬間には自分を見失ってしまうかもしれない。<br><br>朝起きて鏡を見たら、老いた自分がいるかもしれない。<br><br>今僕は何かに向かって、真っ直ぐ進めているか？<br>今僕はしっかりこの刹那を生きているか？<br><br>いくら磨いた牙が、<br>研いだ爪が自分を傷つけようと、<br>その傷から血が流れ続けようと、<br><br>僕は抗い続ける。
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<pubDate>Fri, 18 Feb 2011 23:45:04 +0900</pubDate>
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<title>贅沢</title>
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<![CDATA[ 自分は贅沢だ。<br><br>恵まれているのにないものばかりねだる。<br><br>何不自由なく生活しているのに残りの穴を埋めたいと願う。<br><br>無駄遣いしているのに倹約している気になっている。<br><br>お金があるのに貧しく振る舞う。<br><br>物質的に満たされているのに精神的にも充実したいと思っている。<br><br>仕事があるのに大した理由なく転職を考える。<br><br>嘆く状況にないのに哀れな自分を演じる。<br><br>可能性があるのに平気でそれを捨てる。<br><br>時間があるのにただ過ごしている。<br><br>考えることができるのになにも考えず生きている。<br><br>能力があるのに才能を求めている。<br><br>努力もしないのに成果ばかり求める。<br><br>沢山持っているのに人に分けることもしない。<br><br>泣く必要もないのに泣こうとしたり、泣けない自分を哀れむ。<br><br>何かしたいのに何もできないと思いこもうとしている。<br><br>それは謙遜でも向上心でもありはしない。<br><br>やはりただの贅沢だ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/wizint/entry-10738007010.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Dec 2010 23:45:42 +0900</pubDate>
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