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<title>知られざる英雄たち～戦場のヒューマニスト～</title>
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<description>この世で…最も美しいものと…醜いもの…</description>
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<title>ハト派とタカ派(・・。)ん?</title>
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<![CDATA[ <p><font size="4">日本は自前の資源が無い国です。外国からの石油の輸入が止められれば国家としてやっていけません。かといって、当時、速やかに撤退するには日本は中国にあまりにも深入りしすぎていました。仮に政府がアメリカの要求を聞き入れる方針だったとしても、軍部などのタカ派、強硬派が簡単には従わなかったと思います。</font></p><p><font size="4"><br></font></p><div><font size="4">  その５年前の１９３６年、俗にいう２．２６事件によって多くのハト派、穏健派の政治家が軍のクーデター未遂事件によって殺されていました。おそらく当時の日本政府高官の脳裏にはその記憶が生々しく焼き付けられており、「タカ派に逆らうといつ殺されるかわからない」という恐怖感が大きかったと思います。この状況で、タカ派を押さえて平和路線に進むにはとてつもない勇気と政治力が必要でしょう。残念ながら、当時の日本にはそれだけの勇気と力量をもった政治家はいなかったようです。</font></div><div><font size="4"><br></font></div><div><font size="4">  「石油を止められたら日本はやっていけない。かといってアメリカに従えばタカ派に殺される」タカ派を押さえる力を持たぬ政治家たちは、このジレンマを解決する手段として、軍部の意のままに、武力をもって外国の石油を確保する道を選び、日本は破滅へと進んでいきました。おそらくアメリカは、そのあたりの日本の国内事情も知り尽くした上で、日本が従わないのを計算ずくで「ハルノート」を突きつけたのだと思います。</font></div><div><font size="4"><br></font></div><div><font size="4">  真珠湾攻撃は予想外の奇襲などではけっしてなく、アメリカのリーダーたちの思うつぼの結果だったようです。そうであれば、当時のアメリカ政府は、あのときハワイにいた自国民を、それも軍人だけではなく、多くの非戦闘員を自らの手で死に追いやったことになります。同種の例は他にもあります。したがって、９．１１がアメリカ政府の陰謀だったとして、決して前代未聞の異例のケースではないのです。</font></div><div><font size="4"><br></font></div><div><font size="4">  たしかに９．１１ほどの人数の犠牲者を出したケースはこれまで明るみになっているなかには無いようですが、程度の差にすぎないことだと思います。それに、前例が無いのは、それまではあそこまでする必要が無かったからであって、決してアメリカ政府が人道的だったからではないと思います。</font></div><div><br></div><div><font size="4">  次回はそのあたりについてもう少し具体的に記述しようと思います。</font></div>
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<pubDate>Mon, 29 Oct 2007 00:03:06 +0900</pubDate>
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<title>アメリカの罠！？</title>
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<![CDATA[ <p><font size="4">９．１１事件が発生した当初「第二のパールハーバー」あるいは「パールハーバーの再来」という言葉が現地でさかんに流れたと聞きます。おそらく、誰も予想しなかった奇襲、というぐらいの意味で使われていたのだと思いますが、私はこの事件は別の意味で第二のパールハーバーだと思います。</font></p><p><font size="4"><br></font></p><div><font size="4">  １９４１年、当時のアメリカの国務長官、コーデル・ハルが日本にある文書を突きつけました。俗に「ハルノート」と呼ばれるもので、内容は「中国に進駐している日本軍を撤退させろ。さもなければ日本に入ってくる石油をストップさせる」というものでした。あ当時の情勢からして、日本がこの要求を聞き入れる可能性は極めて低かったのをアメリカは見抜いていたと思われます。あれは戦争を目的とした挑発 だったという説が今日では有力になっています。</font></div><div><font size="4"><br></font></div><div><font size="4">  戦争を行なう際、自国から先に攻撃を仕掛けたら大義名分が立ちません。相手から先に攻撃してくれたら堂々と大義名分を掲げて報復攻撃ができます。「ハルノート」とは、日本にアメリカを先制攻撃させることによって、アメリカの日本攻撃を正当化するための罠だったと思われます。真珠湾攻撃は、日本がその罠にまんまとはまった結果だと思います。</font></div>
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<pubDate>Tue, 23 Oct 2007 00:33:56 +0900</pubDate>
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<title>見てみぬふりなのか！？</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">詳しく述べると長くなりますが、仮にビンラディンたちが事前にマークされていなかったとしても、あのとき、アメリカの防空体制が正常に作動していれば、ハイジャック機に軍用機が接近して強制着陸を命じることは計算上では４機とも可能だったと言われています。そのとき仮にハイジャック犯たちが命令に従わなかった場合、たしかに結果的には事件は防げなかったかもしれません。飛行機には罪のない一般乗客も多数乗っていました。撃墜するということは、それらの乗客も皆殺しにすることを意味するのですから、撃墜の許可はおりなかったかもしれません。しかし、途中の過程で軍用機が急接近したというケースが４機のうち１機もなかったのは絶対におかしいと思います。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   あのとき、アメリカの防空当局は、事件をわざと見てみぬふりをして放置したのではないでしょうか？そうでなければ辻褄が合わないと思います。</font></div><div><br></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">　その他、アメリカ政府黒幕説の根拠は枚挙のいとまがないほど流れています。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  さらに言えば前回までの主題であったケネディ暗殺にも相通じる、アメリカという国の、戦争を求め続ける好戦的な体質が最悪の形で表面化した事件だと思います。</font></div>
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<link>https://ameblo.jp/world-heroes/entry-10051629306.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Oct 2007 00:21:20 +0900</pubDate>
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<title>偶然か！？９．１１！</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">西暦２００１年、和暦では平成１３年の９月１１日。この日付をご覧になっただけで、ぴんとこられる人は多いと思います。それを省略した９．１１という数字が多くのメディアで大きな意味を持ったキーワードとして登場しています。改めてご説明の必要もないと思いますが、航空機による同時多発テロ事件です。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  私がこの事件を知って以後の考えを逐一記述すると長くなりすぎますので、ある程度省略いたしますが、一言で言えば、私はあの事件は戦争を目的としたアメリカの政府機関の陰謀だと考えています。と、言いましてもオサマ・ビンラディンとその一味が潔白で無実だとは思いませんが、彼が最大の大黒幕・首謀者というのは違うと思います。ビンラディンたちはＣＩＡあたりのアメリカの政府機関の罠にはめられてあの犯行を起こすように仕向けられた、というのが真相だと思います。この考えは決して少数意見ではなく、多くの方面で流れています。もちろん私のオリジナルな独創でも何でもありません。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   世間でこの説がどの程度の比率で信じられているのか、よくは存じませんが、私はその可能性はあり得ないことではないどころか、奇想天外・奇抜な考えですらないと思います。むしろ、あんな犯行がビンラディンたちのような外国の民間人に可能だったと考えるほうがはるかに荒唐無稽・現実離れしていると思います。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   少し具体的に言えば、４機のハイジャック機のうち１機がペンタゴン＝国防総省に突っ込んだことが一つの大きなポイントだと思います。ここで問題なのは、ペンタゴンの防御システムが作動した形跡がまったく無いことです。もちろん、ペンタゴンの防御システムなどは超極秘の国家機密でしょうから、私たちのような外国の民間人が知るすべはないでしょう。しかし、アメリカの国防総省とは世界一強力な軍隊の総司令部です。あのような事態に無防備とは考えられないと思います.。しかも、約１時間前にニューヨークがやられたのですから、当然その情報は入っていたはずです。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   あるいは事件後、当時の国務長官のコリン・パウエル氏がビンラディンを黒幕と公式発表した異常な早さも注目するべきだと思います。それは事件後わずか一週間足らずのことでした。パウエル長官はビンラディンを黒幕と言ったのです。実行犯ではありません。実行犯ならいざしらず、黒幕がこれほど早い時期に判明するなどということは、素人目からしても異例のことだと思います。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   考えられるのは、ビンラディンは事件発生以前からＦＢＩなどの政府当局からマークされていた可能性が高いからだと思います。そうであれば、なぜ事件を未然に防ぐことができなかったのでしょう？</font></div>
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<link>https://ameblo.jp/world-heroes/entry-10051407262.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Oct 2007 12:37:35 +0900</pubDate>
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<title>興味をかき立てる出来事！</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">具体的に申しますと『ＪＦＫ』の場合、暗殺の黒幕として有力と見なされている人物たちが、ずばり実名で登場します。リンドン・Ｂ・ジョンソン大統領（ケネディの後任。ケネディの生前は副大統領）、マックスウェル・テイラー統合参謀本部議長、アレン・Ｗ・ダレスＣＩＡ長官などです。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   それに対して『ダラスの熱い日』では暗殺を行なう悪玉たちは建て前上架空の人物になっています。とはいえ、注意してみると、実在の関係者とオーバーラップする部分が多く、それが興味深いのですが、そのことを具体的に述べると長くなりすぎますので、ここでは省きます。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   ここでの最大の問題だと私が思うのは『ＪＦＫ』において実名で黒幕扱いされた人物たちは『ダラスの熱い日』の時代にはまだ本物が存命していたということです。前述の人物たちが他界した後に制作された『ＪＦＫ』ですら、封切りに至るまでに少なからぬ妨害を受けた、と聞きます。まして、生きている人物を、実名でずばりと大統領暗殺の黒幕扱いするのはとても無理だったのはうすうすながら想像がつきます。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   そう考えれば、普通ならば、黒幕の最有力候補として疑惑の対象になりそうなマクナマラが、表面的にはそうはなっていない理由も何となくうなずけます。彼は今でもまだ生きているからです。 </font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"> </font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   とはいえ、そう考えるようになったのは比較的最近のことで、このマクナマラという人物に興味を持ち出した時点ではそこまで頭が回りませんでした。しかし、いずれにせよ、この人物が黒幕の重要な容疑者であるという気持は今日に至るまで変わっていません。そのことも含めて、この人物をさらに深く追求していこう、と考えていた矢先、この件よりさらに大きな「怖いもの見たさ」の興味をかき立てる出来事がありました。西暦２００２年、和暦では平成１３年の９月１１日のことです・・・</font></div>
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<link>https://ameblo.jp/world-heroes/entry-10049882904.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Oct 2007 23:20:57 +0900</pubDate>
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<title>『ダラスの熱い日』と『ＪＦＫ』</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">私はケネディ暗殺の黒幕として、当時の国防長官のマクナマラが最も怪しい、と今でも思っています。しかし、世間でその疑惑が流れている形跡がまったく無いのが不思議だと何度かコメントしてきました。その点につきましては、自分なりにある程度謎が解けてきたように思います。その手がかりになったのは、ケネディ暗殺を主題にした二本の映画です。『ダラスの熱い日』と『ＪＦＫ』です。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   このニ作品を一つのストーリーとして続けて観れば面白いと思います。ドラマの進行が連続しているからです。。『ダラスの熱い日』は、ケネディを敵と考える人間たちが暗殺を計画・実行するまでのドラマで『ＪＦＫ』はそこからスタートします。冒頭で暗殺が行なわれ、ケネディを慕う人間たちが、仇を討つために事件の真相を追究していくドラマです。このニ作品はスタッフもキャストもまったく違いますから、おそらく制作した人間たちが意図したものではないとは思いますが、結果的に一つの連続した経過が描かれていますから、一つのドラマとして観るのも一興かと思います。</font></div><div><br></div><div><font size="4"><font face="MS UI Gothic">   この二作には、もう一つ別の意味の時間のずれがあり、そちらのほうがより重要だと思います。それは、制作の時期の違いです。</font><font face="MS UI Gothic">『ダラスの熱い日』は現実の暗殺事件からちょうど１０年後の１９７３年の作品で、『ＪＦＫ』はそれより１８年後、事件から２８年後の１９９１年の作品です。この時期の違いが内容に大きく影響していると思います。 </font></font></div>
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<link>https://ameblo.jp/world-heroes/entry-10049691565.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Oct 2007 15:57:15 +0900</pubDate>
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<title>黒幕の条件とは…？</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">彼の著作の中ではケネディ暗殺をテーマにした「２０３９年の真実」という作品が最も売れていると聞きます。現在はどうか、よくは存じませんが、一時期、この作品は、落合の著作のトップであるばかりではなく、他の人間が書いた書物も含めて、ケネディ暗殺をテーマにした著作の中では日本で最も売れていた、とも聞きます。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   落合はフィクションも多く書いていますが、この「２０３９年の真実」は建て前上ノンフィクションになっています。彼はこの中で、ケネディ暗殺の最大の黒幕はケネディの二代後の大統領のリチャード・ミルハウス・ニクソンだと述べています。前述のように、この作品はケネディ暗殺関連では最も売れたのですから、このニクソン黒幕説を信じた人も多かったでしょう。ひょっとしたら、事件の真相として日本では最も多くの人に信じられていた説かもしれません。しかし、よくよく考えればこの説にはかなり無理があります。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   あの事件に対して、アメリカ政府が真相を隠蔽しようとしていた形跡が大いにあります。その状況からして、黒幕は政府をコントロールするほどの巨大な権力を持っていた、と考えられます。しかし、事件は１９６３年のことで、そのときニクソンは政府の役職についていない民間人でした。民間人が外部から政府をコントロールするということもあり得ないことではありませんが、もしニクソンがこのときそれだけ強大な権力を持っていたのなら、なぜ翌年の大統領選挙で表舞台に登場しなかったのでしょう？このとき、ニクソンは立候補すらしていません。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  あるいは何かの理由で、わざと立候補を見合わせたのでしょうか？そうであれば、彼には暗殺の動機が最初から無いように私には思えます。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  アメリカの大統領の任期の上限は二期八年で、それ以上続けることは憲法で禁じられています。ニクソンが大統領に当選したのは、１９６８年の選挙で、ケネディの任期が上限に達する時期です。したがってこのとき、ケネディは生かしておいても自動的に辞めていたのです。もしニクソンがそのときまで大統領になる気が無かったのであれば、なぜ無理をしてケネディを殺す必要があったのでしょう？</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  そのことについて上記の落合の著作を何度読み返してみても納得のいく説明は見当たりません。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  世の中にはいいかげんなことを書いている書物は多くありますから、落合の著作に大きな矛盾があること自体はそれほど珍しいことではないでしょう。問題は、このような無理な説とそれを述べた人物が多くの大衆に受け入れられていたということです。ことほどさように世論とはメディアに乗せられやすいということです。そうであれば、ニクソンなどとは比較にならないほど有力な黒幕の条件を備えたマクナマラが大々的に疑惑の対象になっているのが普通だと私は思うのですが、皆さんはどうお考えでしょう？</font></div><div><br></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   あるいは私が知らないだけで、マクナマラ黒幕説は世間に流れているのでしょうか？そうであれば、ぜひその具体的な内容を知りたいと思います。ご存じの方がおいででしたらお知らせいただけましたら幸いです。</font></div>
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<pubDate>Sun, 30 Sep 2007 21:57:54 +0900</pubDate>
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<title>落ちた偶像への失望…</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4"> ケネディ暗殺の黒幕として、当時の国防長官のロバート・Ｓ・マクナマラが最も怪しい、と以前述べました。長くなりますので、その根拠はここでは繰り返しませんが、仮にマクナマラが暗殺に関してまったく潔白だったとしても、彼が黒幕であるという噂だけでも大いに流れるのが普通だと思いますが、私の知る限り、マクナマラ黒幕説はメディアには流れていません。その一方で、ずいぶんとピントはずれな説も流れています。しかも、一時期、その説が、日本ではかなり多くの人 に信じられていた形跡があります。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   落合信彦という文筆家をご存知でしょうか。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">かって、国際ジャーナリストとして一世を風靡し、私も愛読していましたが、ある時期から雲行きが怪しくなりました。その著作に虚偽、盗作が多いという噂が立つようになりました。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   たしかに盗作としか思えないほど別人の著作との類似点が多くあります。また、「各国の秘密情報機関に多くの友人がいて、そこから極秘情報を取材している」などという、常識では信じられない記述もあります。あるいはまた、実話という建て前で書かれていながら、同じことに対する記述が著作によって異なっている例も多いのです。明らかにいずれか、ひょっとしたら両方が嘘です 。これでは嘘と盗作の常習犯だと思われても仕方がないでしょう。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   ある事象に対して、結果が出てから自分は最初からそれを知っていたような言い方をする手合いがいます。自分もそんな人間だとは思われたくありませんから、かって愛好したものに、悪評が立ったからといって手のひらを返して批判するのはためらいがありますが、ある時期から落合の著述に首をかしげるようになったのは嘘ではありません。それに、愛好していたからこそ、落ちた偶像への失望はなおさら大きいのです。 </font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   </font></div>
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<pubDate>Fri, 28 Sep 2007 01:21:52 +0900</pubDate>
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<title>これが真相か(〟-_・)ン?</title>
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<![CDATA[ <p><font face="MS UI Gothic" size="4">前文にて、ケネディ暗殺の黒幕の目的はアメリカのベトナムへの前面軍事介入と予測される、という意味の記述をしました。この考えは決して少数意見ではなく、もちろん私のオリジナルの独創でもなんでもなく、むしろあの暗殺事件の真相として流れている説の中で最もポピュラー、一般的なものだと思います。</font></p><p><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></p><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   しかし、一方では反対意見も少なくないようです。「ケネディはベトナムと全面戦争するつもりだった。その証拠にベトナムへの軍事介入の政策を実行している」という説もあちこちで見かけます。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font size="4"><font face="MS UI Gothic">   たしかにケネディがベトナムへの軍事顧問団の派遣などの政策を実行しているのも事実ですから、彼にベトナムと戦争する意志がまったく無かった訳ではないでしょう。しかし、彼はＣＩＡや俗に言うペンタゴン＝国防総省、あるいは軍事産業のトップなどのタカ派・強硬派などと違って、喉から手が出るほどベトナムを乗っ取りたがっていたようにも思えません。彼はベトナムと全面戦争するべきがどうか、迷っていたのではないでしょうか？その迷う姿勢がタカ派の勢力には気に入らず、ベトナム政策が平和路線に向かうのをやめさせるために消された、というのが暗殺の真相だと思います。</font><font face="MS UI Gothic">その複線として、暗殺の前年の出来事が大きく左右していると思います。俗に「キューバミサイル危機」と呼ばれるものです。この出来事の進展の具体的な内容はいまだに多くの謎に包まれていますが、一般的な解釈としては下記のようなもののようです。</font></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   １９６３年、アメリカに地理的に最も近いソ連の衛星国、キューバにソ連から多くのミサイルが搬入されていることをアメリカはつきとめ、その撤去を当時のソ連のフルシチョフ政権に強く求めましたが、ソ連も容易には引き下がらず、一触即発の状態に発展しました。最終的に両者がいずれも譲らなかった場合、米ソ全面戦争、ひいては第三次世界大戦にまで発展していただろうと言われています。最悪の場合、人類破滅さえあり得るほどの危険な状態だったようです。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   このとき、両国内のタカ派の勢力は、宿敵打倒の絶好のチャンスと考え、リーダーのケネディとフルシチョフに再三圧力をかけて、全面戦争の決断を迫ったと言われています。ケネディもその方向に傾きかけたこともあったでしょうが、最終的にはソ連側にげたを預けたようです。ソ連側があくまでも譲らぬ場合は戦争も辞さないが、こちらからは仕掛けない。戦争になるかどうかはソ連側の出方しだい、という姿勢だったようです。それを受けてソ連側がようやく引き下がり、ミサイル撤去に合意したため、前面衝突は避けられました。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   このため、人類は破滅の危機をのがれましたが、米国内のタカ派はこの決定が気に入らず、ベトナムで同様な平和政策を取られるのを阻止するためにケネディを消した、というのが暗殺の真相だと思います。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   </font></div>
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<pubDate>Thu, 20 Sep 2007 22:43:14 +0900</pubDate>
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<title>悪玉？編Vol.1</title>
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<![CDATA[ <font size="3"><font face="MS UI Gothic" size="4">  前文で述べた戦争に関連する悪玉側の世界の第一弾ですが、ロバート・Ｓ・マクナマラという人物をご存じですか。おそらく今の若い人の間では知名度は高くないと思います。</font> <div><font face="MS UI Gothic" size="4">   </font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">ジョン・Ｆ・ケネディの名は今の日本でもかなり知名度は高いと思います。２０年ほど前、その頭文字の「ＪＦＫ」というタイトルの映画が大ヒットしたのをご存じの人は多いと思います。また、今のプロ野球の阪神タイガースの投手の呼び方にこの名が使われているのもよく知られていると思います。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   ケネディについては、生前の業績もさることながら、その暗殺事件の真相にいまだに大きな反響があるようです。その内容は人によって異なりますが、私の考えも含めて多くの説に共通しているのは、事件直後に逮捕された元海兵隊員、リー・ハーベイ・オズワルドの単独犯行というアメリカ政府の公式発表を真っ向から否定していることです。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">  仮にオズワルドが真犯人だとしても、事件の真相が表面的なものとは大きく異なるのは間違いないと思います。なぜなら、あの事件は一人や二人の凶悪犯の手によるものではなく、世界平和とは大きく利害が異なる、どす黒く汚れた怪物、巨大組織によるものであるのは明白だからです。あの時、ダラスで直接ケネディを撃った人間が仮に本当にオズワルドであったとしても、彼は怪物のほんの末端の部分にすぎないと思います。</font><font face="MS UI Gothic" size="4">真の巨悪は、自らの手は汚さず、安全な場所にいて、不気味な笑いを浮かべながら事件を眺めていたでしょう。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   事件から長い年月が経過し、巨悪の正体について、多くの説が流れました。ニクソン元大統領、フーバーＦＢＩ長官、ダレス元ＣＩＡ長官等々。おそらく特定の人物を黒幕に限定できない状況でしょう。多くの人物の複雑な利害が絡まっていると思います。それどころか特定の組織の犯行ですらないと思います。ＦＢＩ、ＣＩＡ、マフィアその他、組織についても枚挙のいとまがないほどの名が噂にのぼっています。おそらく、複数のの、それも国家的スケールの巨大組織の共犯だと思います。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   しかし、あえて強引に個人に黒幕を限定するとすれば、私の目からして、最も怪しい、と思う人物の名は、なぜか私が知る限り噂にのぼっていません。それが、冒頭に名を挙げた人物、当時の国防長官、ロバート・ストレンジ・マクナマラです。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   私がマクナマラを怪しいと考える理由はベトナムの関連です。ケナディはベトナムへの軍事介入に消極的でした。１９６３年１０月３１日、記者会見を行い、アメリカはベトナムから手を引く意志を表明しました。しかし、現実にはその政策は実行されませんでした。ケネディが暗殺されたからです。しかも、暗殺は記者会見からわずか一ヶ月足らずです。このタイミングを見ただけでも、黒幕の目的が何だったのか、うすうすながら想像はつきます。そして、暗殺によって、ベトナムへの前面軍事介入を望む勢力を押さえられる存在がなくなり、世界史上最も残虐と言われる戦争の火蓋が切って落とされることになりました。</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4"><br></font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">    この状況からして、黒幕はアメリカの軍事政策に強い権限を持ち、なおかつベトナムへの軍事介入を強く望んでいた人物だと推測されます。当時のマクナマラ国防長官ほどこの条件にぴたりと該当する人物はいませんでした。にもかかわらず、私が知る限りマクナマラ黒幕説はメディアには流れていません。そこには何か深い訳があるのでしょうか？</font></div><div><font face="MS UI Gothic" size="4">   それをこのブログで追求していきたいと思います。</font></div></font>
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<pubDate>Tue, 18 Sep 2007 22:22:38 +0900</pubDate>
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