<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>涙目エッセイ</title>
<link>https://ameblo.jp/xm10/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/xm10/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>今日という素晴らしい1日を存分に楽しみましょう。その足しに僕のエッセイを読んでもらえたら嬉しいです。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>偏愛</title>
<description>
<![CDATA[ <div>&nbsp;服が好きだ。見るのも、着るのも、買うのも好きだ。最近は古着に魅力を感じている。古着は滅多に人と被らないし、僕自身、流行りに乗っかり過ぎた服装になるのが好きじゃないからだ。だからと言って、月に何万も服にお金を使っているわけでもない。むしろ、服好きを名乗っていいのか怪しいくらい出費は低いかもしれない。</div><div><br></div><div>&nbsp;僕の買い物の仕方は、店内を満遍なく見回して、まずは直感で選び、試着する。選ぶ服のポイントを三つに絞るなら、「買うなら勝負服」「早速明日から着る服」「三年以上は着る服」だ。あえて服に無駄なお金を使わない、服が好きだからこそ、長くその服を大切にしたいからだ。<br></div><div><br></div><div>&nbsp;元々ファッションに対して意識したのは早い方だったと思う。当時小学三年生、物心がついて初めて渋谷に行ったときのことだ。街ゆく人々がとてもお洒落なのを敏感に反応し、自分の格好を凄く恥じたのを覚えている。今思えば、誰も九歳の少年など見てもいなかったし、ある意味小学生らしい格好だったが、下を向いて歩くのに必死だった。</div><div><br></div><div>&nbsp;しかしながら、服を自分で買うようになったのは少し遅めで、中学2年生のときだ。初めて買った場所はしまむらだった。あの首周りにチェーンがくっついている服だ。あの時、自分では凄く気に入って、思わず色違いで白と黒を買った。服を買う楽しさを初めて知った瞬間でもあった。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;もう一度確認だが、僕は特別服に高いお金をかけているわけではない。でもようやく、選ぶ服のポイントに挙げられた「三年以上は着る服」の条件を満たすためには、ある程度お金をかける必要があることを学んだ。母には昔から、「安物買いは銭失い」という言葉を耳にたこができるほど言われた。でも、お金がないのにそのようなことを言われても説得力に欠けるなと、自分の中では特別響かなかった言葉でもあった。そうした結果、次の年も着るような服がないというのは当たり前だった。</div><div><br></div><div>&nbsp;もう少しで春の陽気になる。果たして、昨年着た服を何着着るだろうか。着ない服が多ければ多いほど、僕は買い物が下手だと思っている。最近の僕のこだわりは大人っぽい服だ。といっても、もう20歳になっているし、もう大人ではないかとも少し思った。昨年流行ったバイカラーの白と青のTシャツなど着そうにもない。これからは飽きのこない、濃いめの色の服でも着ようかと思う。</div><div><br></div><div>&nbsp;僕がお洒落をする理由は、正直少しでも服の力を借りて、自分を格好良く見せるためだ。イケメンではないので、狙うは「雰囲気」イケメンだ。今、逆にダサく見えるような服が人気だったりする傾向があるが、その格好は僕の期待には合わない。あくまで格好良さが服には欲しい。だから、良く着る服の傾向が変わったりする。しかし、服の系統をキッパリ分けてはいない。服もあまり捨てない。「もう着ない服」と「着てない服」は違うと思う。「着てない服」は、また着る機会がある。その時期を待つのも楽しい。買うなら、そういう服を買いたい。</div><div><br></div><div>&nbsp;ファッションは自己満足だと思う。だから自由だし、自分らしさを表現できるいい機会だと思っている。ルールがないから気分を服装で表現できてしまう。そこが面白い。性格も読み取れるかもしれない。人に流されやすい人は、服装にも表れるのではないだろうか。流石にそういう人の服装からは何も読めないだろう。もし後ろから、「私さ、あの人きっとお洒落だと思うんだけど、顔かなりイマイチじゃない？」という声が聞こえたら僕の大勝利。</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/xm10/entry-11790246273.html</link>
<pubDate>Fri, 07 Mar 2014 20:14:39 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>バージン</title>
<description>
<![CDATA[ <div>&nbsp;僕は割と女々しいことが判明した。こんな後遺症をつくって去った彼女を心底恨む、というのは嘘だ。今更だが、僕は彼女に沢山の大切なものをもらった気がする。初めての繰り返しだったあの毎日がたまに愛おしくてたまらなくなる。そうなったらもう、恋なんてしないなどと、素直に思ってしまう。あの、彼女との付き合いの日々は、恋だったのかもしれない。やっぱり本当に好きだったのだ。</div><div><br></div><div>&nbsp;別れた直後は、怒りが先行していた。所詮、好きな男が出来たら、付き合ってた年数も尻目にポイかと。捨てられた気持ちだった。今もどこかすっきりしない。振られるとはこういうことなのかといったところか。その反面、自由を感じもした。互いに束縛はしなかったものの、異性との交流は控えめにと、暗黙の了解があったからだ。ただ、どうも僕は、人をあまり好きになったことがないのか、異性との交流を発展させたいとは思わないところがある。元々一人の時間が好きなところもある。そういった類の人がいることも知っていたし、改めておかしいとも感じない。これが僕の「普通」だ。</div><div><br></div><div>&nbsp;僕の人生はとても上手くいかない。たまにいいことがあっても、それは上手くいくこととは違う。一ヶ月前に付き合った彼女が好きなのか疑問に思った。話を元に戻すが、いいことがあった。一ヶ月前に、今の彼女に告白をされたのだ。確か、告白された、と思う。どうもすでに記憶が曖昧である。それは置いとくが、本当に心から自分は愛しているのかが不明だ。時々、嘘をついている気持ちになる。</div><div><br></div><div>&nbsp;今の仕事先に、二つ年上の女性の先輩がいるのだが、彼氏とは三年以上付き合ってるそうだ。僕はその先輩の口から発せられた、「会えるなら、毎日会いたい」に驚愕した。そういうものなのかとも思った。いづれきっとまた、先の話になるが、結婚したら当然、毎日一緒に生活することになる。僕はそれを、今の彼女に望んでないのかもしれない。</div><div><br></div><div>&nbsp;こんなことを言ったら、泣き出すだろう。目に浮かぶ。だから、言えない。何も、嫌なことをされたわけでもない。僕はひどい男かもしれない。だから、もう少し考える。風の噂では、「元カノ」は仕事先の年上の先輩と付き合ってるらしい。全く見当違いだ。要するに、僕は、その男以下だ。</div><div><br></div><div>&nbsp;では、理想の彼女はと考えると、都合のいいことしか思い浮かばない。昔から、女優やアイドルに興味が湧かない僕からしたら、その辺にいそうな普通の子がタイプだ。性格はかなり重視している。でも、やっぱり、女の子は可愛くないとだめだ。</div><div><br></div><div>&nbsp;本当は、結構理想の彼女に、今の彼女は近い。でも、それが何だかつまらない。自分の中で何かが完結してしまっているのか。自発的に好きという感情が出てこないのもいけない気がする。もう、よくわからない。</div><div><br></div><div>&nbsp;つまり、僕も彼女を好きにならないといけない。でも、好きにならないといけないといって、好きになるものじゃない。僕はあまりこの関係が、続くような気がしない。まず、「元カノ」がいちいち頭をよぎる時点で。</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/xm10/entry-11781754637.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Feb 2014 23:54:05 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
