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<title>★女子大学生の恋愛日記★</title>
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<description>きがつけば、もー大学３年で、あっというまに大学生活残り１年ちょいになりました。大学生活の中で起こった自分の恋愛を含め周りの友達の恋愛経験の成功談、失敗談を書いていきたいと思います。</description>
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<title>予備校時代の恋vol.15</title>
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<![CDATA[ <p>次の日、ミキから呼び出された。本当は行きたくなんかんかったけど、ミキは意外なくらい私に笑顔で「昼休み、屋上で待ってるね！」と言いに、私の教室に顔を出してきた。</p><p>みんなの興味の目を感じた。</p><br><p>仕方なく、私は屋上に行った。</p><p>すると、もうミキは屋上にいた。</p><p>ミキはニコッと笑うといきなりしゃべり始めた。</p><br><p>「ミキね。高校の時から、翔のことスキだったの。憧れの先輩が今、クラスメイトでホントうれしーんだ。</p><p>翔はあなたのことただの友だちだって言ってた。翔のことスキとかじゃないんだったら、翔から離れてくれないかな？</p><p>翔も迷惑してるみたいだし・・・」</p><p>とミキは言った。</p><br><p>迷惑？？翔が私を迷惑がってる？</p><p>ってか、友だちってことは私だって分かってるつーの。なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないわけ？？</p><br><p>たぶん私はすぐ顔に出ちゃうタイプだから、考えてる時に顔に出てたと思う。</p><br><p>「別に、友だちなんだしいちいち私に敵意向けなくてもよくない？バイトいっしょだから、話さないわけにはいかないし。</p><p>ミキが翔をスキなのと、私と翔が友だちなのは関係ないと思う。」</p><p>と私はミキに言った。</p><br><p>ミキはすごく私をにらんでいた。</p><br><p>「ゴメンけど、次授業もあるから戻るね。」</p><p>と私は言って、屋上をあとにした。</p><br><br><br><p>私は授業を受けている間、ミキが言った「翔が迷惑している」という言葉が頭の中で何度もリピートしていた。</p><p>ミキの言葉を真に受けるなんてバカみたいと思いながらも、気にしている自分がいた。</p><br><p>なんとなく今、翔に会いたくなくて今日は翔を待たずにバイトへ先に向かった。</p><p>翔には「先行くね。」とだけメールを打っておいた。</p><br><br><p>少し私に遅れてやってきた翔は怒っていた。</p><p>この日のバイト中、翔は私と一言もしゃべってくれなかった。</p><br><p>バイトが終わり、帰ろうとしていた時、翔が「おいっ」と声をかけてきた。</p><p>「ちょっと話あるから、いっしょ帰ろーぜ。」</p><p>と言って前を歩きだした。</p><p>私は黙って翔の後について歩き出した。</p><p>正直、翔がいつもと違ってものすごく怖かったので、今にも泣きそうだった。</p><br><p>しばらく２人で黙って歩いていると、翔が公園のベンチに座った。なんとなく隣に座っていいかわからず立っていると、翔が</p><p>「座れば？」と言った。</p><p>私は翔と反対側のベンチの隅に座った。</p><br><p>「なんで今日先に行ったの？」</p><p>と翔は言った。</p><br><p>「なんとなく・・・」</p><p>と私はつぶやいた。</p><br><p>「はぁ？意味わかんねーし。」</p><p>と翔がキレ気味に言った。</p><br><p>私は急に感情がばぁーっと溢れ出した。</p><p>「だって、翔が・・・</p><p>　翔が私のこと迷惑っていうから・・・」</p><p>といいかけたところで、私は泣き出してしまった。</p><br><p>「何それ？？俺がちあきを迷惑？</p><p>なんで？ホントにそー思ってんの？？」</p><p>と翔は言った。</p><br><p>「だって・・・ミキが翔は私のこと迷惑がってるって言ってたんだもん。</p><p>だから、私・・・翔がそう思ってると思うと、翔といっしょにいられなくて・・・」</p><p>と私はとぎれとぎれに話した。</p><br><p>「はぁ。」</p><p>と翔はため息をついて今度は優しく私に話しかけてきた。</p><br><p>「俺がちあきのこと迷惑と思ってるわけないだろ？</p><p>　俺がそばにいたいからいるんだし。</p><p>　ミキがなんでそんなこと言ったかよくわかんねーけど、俺はちあきのそばにいたいからいるんだよ。」</p><br><p>「じゃあ。迷惑じゃないの？」</p><br><p>「当たり前だろ！</p><p>　ってか、俺はちあきのことがスキだからそばにいたいんだよ。」</p><p>と翔が顔を赤らめながら言った。</p><br><p>「えっ？」</p><br><p>「ちあき、きづいてなかったの？</p><p>　俺てっきりきづいてると思ってた。そっ。俺はちあきがスキなんだよ。」</p><br><p>ウソみたいだった。翔が私のことスキだなんて・・・</p><p>でも、私は先生のことがまだスキで・・・</p><br><p>「わたし・・・・・」</p><p>と言った時、翔がかぶせるように言った。</p><br><p>「返事はまだいいや。</p><p>　ちあきスキなやついるんだろ？？今はまだ返事いいから。</p><p>　もっと俺のこと知ってから、返事ちょーだいよ。」</p><br><p>「翔・・・」</p><br><p>「なっ！だからちあきのそばにいさせてよ。」</p><p>とニカっと笑って言った。</p><br><p>「うん。翔、ありがとね。」</p><br><br><br><p>その日の星は本当にキレーだった。今でもその時、翔と見た星空は忘れられない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10030458629.html</link>
<pubDate>Tue, 10 Apr 2007 22:37:00 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.14</title>
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<![CDATA[ <p>バイトに入る度に翔とは一緒になり、急速に仲良くなった。</p><p>正直、翔といると先生ことを考えなくてすむし、何より気が楽になった。</p><br><p>予備校も一緒だったので、予備校でもクラスはちがったけど、昼休みなど休み時間には一緒にいることが多かった。</p><p>予備校では私たちが付き合っているとうわさになっていたらしかった。</p><br><p>私がそのうわさを知ったのは同じクラスの友美が私に聞いてきたことがきっかけだった。</p><p>友美は「なんでいってくれないの～？？」と少しすねた感じで聞いてきた。</p><p>私は「付き合ってないよ！翔とはバイトが同じだから仲いいだけだよ。」と答えた。</p><p>そう答えると友美は「なんだぁ～。つまんない！付き合っちゃえばいいのに。。。」と言っていた。</p><br><p>私は、先生にこのうわさが耳に入らないことを願っていた。</p><br><br><p>実際、翔は金髪でものすごく目立っていたし、顔も整っていて結構モテているようだった。</p><p>一部の女の子たちからは、私は非難されているようだった。</p><br><p>私はバイトがある日は、翔と予備校の授業が終わった後にバイトに行く。いつも予備校の玄関の前で待ち合わせしている。</p><p>いつものように授業が終わり、玄関に向かうと、翔が女の子と話していた。確か翔と同じ医学部コースで翔と同じ高校の女の子。私とおない年だから、翔の後輩にあたる。</p><p>医学部コースに翔のことを狙っている子がいるって噂を聞いたけど、あの子かな？？</p><br><p>そんな疑問を持ちながら、翔の方に近づいていくと、翔が私に気づいた。</p><p>「遅かったじゃん！」と翔が言った。</p><p>なんとなく不機嫌な気持ちになっていた私は「ゴメン。」と一言かわいくない言い方で言った。</p><br><p>その隣に私以上に不機嫌な人がいた。明らかに私をにらんでいた。</p><p>その女の子は「翔、友達？」と翔の腕をつかみながら言った。</p><p>「うん。同じバイトなんだ。ちあきっていうんだ。ちあき、こっちはミキ。俺と同じ医学部コース。」</p><p>と翔は言った。</p><br><p>ミキという女の子は「はじめまして。ミキです。よろしくね。」と私に言ってきた。</p><p>明らかに目が笑ってない・・・敵意むきだしすぎつーの。</p><p>「はじめまして。ちあきです。」と私は自分でも思うくらいそっけない感じであいさつした。</p><br><p>「じゃ。バイトいこーぜ。じゃあな。ミキ！」</p><p>と翔は私の手をひいた。</p><p>ミキはものすごい目で私をにらんでいた。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10030360400.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Apr 2007 22:06:45 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.13</title>
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<![CDATA[ 「誰？」<br>と金髪の彼に聞かれて、私は答えた。<br><br>「今日からバイトで働く中島ですが、店長いらっしゃいますか？」<br><br><br>「あー。新しいバイトの子？今店長呼ぶから待ってて。」<br>と言いながら中に入っていった。<br><br><br>「店員だったのか…」<br>と私はつぶやいた。<br><br>でてきた店長は私をスタッフルームにいれ、制服を渡しながら、仕事を簡単に説明した。<br><br>店長は<br>「着替えたら、山下クンに紹介するから。」<br>と言ってスタッフルームからでていった。<br>「あの人、山下っていうんだ。何歳なんだろ？」<br>と私はつぶやいた。<br>私は着替えてカウンターの方に出ていった。<br><br>カウンターにいた店長が言った。<br>「山下クン、今日から働くことになった中島サン。短期だから短い間だけどよろしく頼むよ。君と入る時間が多いと思うからしっかり仕事教えてあげてくれよ。」<br><br><br>「はじめまして。中島です。よろしくお願いします。」<br>と私は頭を下げた。<br><br>金髪の山下クンは、昨日と違って笑顔で<br>「よろしく。」<br>と言ってくれた。<br><br><br>形式的なあいさつが終わると店長はカウンターから奥の部屋へ戻っていった。<br><br><br>「あの…私のこと覚えてます？」<br>と私は彼に尋ねた。<br><br>すると彼は驚いた顔で言った。<br>「えっ？俺ら会ったことあるっけ？」<br><br><br>「いや。会ったことというか。昨日店の前でぶつかりましたよね？」<br>と私が言うと彼は思い出したように言った。<br><br>「あー。昨日の子！」<br><br><br>「昨日は私睨まれたと思ったから、今日いっしょだったからどーしようかと思ったんですよ。」<br>と私が笑いながら言うと<br><br>「あー。ゴメン、ゴメン。俺あの時コンタクトしてなくて。睨んだつもりはないよ。見えなくて睨んだみたいになったんだよ。」<br>と彼も笑いながら言った。<br>「そーなんだ。びくびくして損した。」<br>と私は言った。<br><br><br>「ところで、中島って下の名前なんなの？」<br><br><br>「ちあきです。山下さんは？」<br><br><br>「翔だよ。ちあきって呼んでいい？俺のことは翔でいいから。」<br>と彼は言った。<br><br>「でも、山下サン私より年上ですよね？」<br>と私が言うと彼は言った。<br>「ちあき、いくつ？」<br><br>「私18です。今年高校卒業して今年から浪人生です。」<br><br>「なんだ。ひとつ下か。たいしてかわんないじゃん。翔でいいよ。」<br>と彼は言った。<br><br><br><br>この日は翔に仕事を教えてもらいながら、合間合間にお互いのことを話した。<br><br><br>翔は浪人生で今年で二浪目だった。<br>医学部を狙っているらしく私と同じ予備校の医学部コースに通っているらしい。バイトは授業料稼ぎもかねて土日だけ入っているが、春休みや夏休みといったまとまった休みには人手が足りないらしく平日も出ているらしい。<br><br><br>バイトをしている間はあつし先生のことを考えずにすんだ。<br>忙しくないと、先生のことを考えて、会いに行きたくなってしまいそうだった。<br>先生が答えを出すまで待つつもりなのに。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022539267.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Dec 2006 00:15:31 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.12</title>
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<![CDATA[ 私は結局志望の大学には落ち、１時年予備校で勉強することが決まった。<br><br><br>予備校への手続きをした後、私は春休みにバイトをしてお金を稼ぐことにしていたで、バイトの面接に行った。<br>予備校にも近いカラオケ屋のバイトだった。<br>時給はまぁまぁだったが、短期を急募していたので、春休みだけ働きたい私にはちょうどよかった。<br><br>面接はあっさりＯＫで、さっそく明日から働いてほしいとのことだった。<br>私は明日から出勤することを伝えて店を出た。<br><br><br>店を出た瞬間、金髪の男の子にぶつかった。<br>睨まれたきがしたので、腹がたったが別にとやかく言う力もなく、「すみません」と一言言って店を離れていった。<br><br><br><br><br><br><br>次の日、私は朝から予備校で勉強して夕方からバイトに向かった。<br>５時からの夕勤だった私は初出勤だったので早めに店に向かった。<br><br><br>「お疲れ様です。」<br>と言ってドアを開けると、カウンターに立っていたのは昨日の金髪の男の子だった。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022522563.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Dec 2006 20:44:49 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.11</title>
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<![CDATA[ 私は先生のことを何時間も何時間も考えた。<br><br>考えても考えても先生をスキなことはかわらなかったし、あきらめようという気持ちにならなかった。<br><br><br><br>先生がいつ死ぬかなんてわかんないけど、もし先生が許してくれるなら、私は先生のそばにいたい…<br><br>先生が許してくれるなら…<br><br>私はその気持ちを伝えようと思った。<br><br><br><br>今、深夜の12時を過ぎたころだっ。<br><br>『明日、病院いってもいい？』<br>と私は先生にメールを送った。<br>返事が返ってくるのは明日かな、と思っていたら、ケータイの着メロがなった。先生からだった。<br><br>『どーした？』<br>と一言だけ書いてあった。<br>『どうしても話したいことがあるの。』<br>と私はメールを打った。<br><br><br>そのメールに対してすぐに返信は来なかった。<br><br>しばらくしてメールのかわりにきたのは電話だった。<br>着メロがなって電話をとった。<br><br><br>「もしもし。」<br><br>「俺だけど。話したいことって何？ゴメンけど、今体調よくなくて誰とも会いたくないんだ。」<br>と先生は低く小さな声で話した。<br><br>「こんな夜中に電話して大丈夫なの？」<br>と私がいうと、<br><br>「大丈夫。個室だから。」と先生が言った。<br><br>「私ね。手術の前にも言ったけど、先生のことがスキなの。先生のそばにいたいの。」<br>と私が言うと、先生はしばらく黙って答えた。<br><br>「お前は俺が長く生きられないって分かって言ってるのか？俺はお前のそばにはいてあげられないんだ。」<br><br>「先生の病気が悪性だってことも、長く生きられないかもしれないことも分かってる。でも、今私がそばにいたいの。先生と生きたいの。」<br><br><br>本当はもっと伝えたいことや考えたことはたくさんあった。でもバカな私はうまく言葉が出てこない。<br>伝えたいことの半分も言葉にできない自分が嫌になる。<br><br><br><br>「お前の気持ちはほんとにうれしいよ。でも、前の俺と今の俺はちがうんだ。どうしていいか正直わからない。<br><br>ちょっと考えさせてほしい。」<br>と言った。<br>私は、「分かった」と言って電話を切った。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022479716.html</link>
<pubDate>Fri, 29 Dec 2006 23:09:11 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.10</title>
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<![CDATA[ 私は家に帰るなり、家庭の医学書やインターネットで先生の病気について調べた。<br><br><br>悪性…<br><br>どの資料にも私が望んだことは書いていない。<br>どの資料にも書いてあることは悪いことばかり。<br><br>同じ病気でも、良性と悪性では全然ちがう。<br><br>先生の言ってたことが本当なら。本当に悪性なら、先生は長く生きることはできない。<br><br><br>もう長くない…<br><br>自分で思わず声に出してしまったことで、そのことがあまりに真実味を帯びたように感じられた。<br><br><br>私はなんでこんなに悲しいのだろう？<br><br>先生がスキだから？<br><br>先生が死んじゃうから？<br><br><br>自分の気持ちがもーぐちゃぐちゃだった。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022426778.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Dec 2006 23:52:49 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.9</title>
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<![CDATA[ あつし先生が手術を終えて五日がたった。<br><br><br>手術後にはＩＣＵに入っていた先生も昨日から普通の個室に戻ったと、加藤先生から聞いた。<br><br>今日は学校に行った帰りに病院に行くことを決めた。ホントはもう少ししてからいこうと思ったが、どうしても先生の顔が見たくて行くことにした。<br><br><br><br>病院まで行く間、バスの中から外を見ていた。もう桜の木につぼみがついていた。もう春なんだと感じた。<br><br><br><br><br>病院の部屋に向かうと、ちょうど先生の病室から先生の親戚らしき人たちが出ていくところだった。<br>なんとなくやばいと思った私は隠れた。<br>過ぎさったのを確認して私は先生の病室に向かった。<br><br><br><br>コンコン。<br>と私はドアをノックした。<br>「何？忘れもの？」<br>とあつし先生は言いながらドアの方をむいた。<br><br><br>「なんで…」<br>と先生はびっくりした様子で私を見た。<br><br>「先生…。無事手術終わったんだね。」<br>と私が言うと、先生が言った。<br><br><br>「もう俺は先生じゃないよ。俺予備校辞めるから。」<br><br>「なんで？<br>なんで辞めるの？」<br>と私が言うと、先生は信じられないことを口にした。<br><br><br>「俺はもう治らないんだ。手術で悪性だったんだ。<br><br>だから、俺はもう先生を辞める。」<br><br><br>私は足の力が抜け、自分の体を支えられなくなった。<br>悪性って？<br>悪性だったらどうなるの？先生死んじゃうの？<br>頭の思考回路が切断されておかしくなってしまいそうだった。<br><br><br><br>「だから、お前のこの前の気持ちはうれしかったけど、ゴメンけど受け取れない。」<br>と先生は言った。<br><br><br>私は先生になんと言っていいか分からず、力が入らない足で病室から出ていった。<br>先生の前で泣くのは、なんだか悪い気がしたから。<br>一番泣きたいのは先生だから。<br>私が泣いたら先生は泣けなくなってしまうから。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022295341.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Dec 2006 21:20:46 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.8</title>
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<![CDATA[ 私が予備校の自習室で勉強してから帰る時に、加藤先生から呼び止められた。<br><br>「あつし先生、無事手術終わったらしいぞ。」<br>と言ってきた。<br>私はその言葉にとても喜び泣きそうになってしまった。<br><br>加藤先生のその時のつらそうな顔には、私はその時全くきづかなかった。<br><br><br><br>私は予備校を出て、裏の公園で一人で泣いた。先生の手術が無事に終わったことに対する安堵のせいか涙がとまらなかった。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022256237.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Dec 2006 04:04:08 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.7</title>
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<![CDATA[ 今日は先生の手術の日。<br><br><br>今、ちょうど９時。<br>今日は学校の先生から後期の小論文と面接の対策をしてもらうことになっていたので、学校に来ている。<br><br>ホントは病院に行きたかった。<br>先生の手術が無事に終わるのを待っていたかった。<br><br>でも、そんなことできないのは分かってる。<br>先生の家族だっているんだから、私が行ったら明らかにおかしい。<br>先生だって困るはずだ。<br><br><br>学校の先生の説明も全く耳に入らなかった。<br><br><br><br><br>学校での用事も済み、病院にもさすがにいくないので、予備校に行くことにした。<br>一番先生の手術の結果が知ることができるだろうし。<br>そう思った私は予備校に向かった。<br><br><br><br>予備校についた私は、あつし先生と仲がよい加藤先生のところにいった。<br><br>「加藤先生。あつし先生の手術どーなったの？」<br>と私は加藤先生に小声で聞いた。<br><br>加藤先生は少し驚いた顔をし、複雑そうな表情で私に話した。<br>「そっか。お前、知ってんだ。あつし先生と仲よかったもんな。<br>まだ、手術は続いてるらしい。<br>俺も気になってさっきあつし先生の親に連絡したんだ。」<br><br><br>「まだ…手術あってんだ…」<br>と私がつぶやくと、加藤先生が<br>「大丈夫だよ！」<br>と言って私の頭をポンと叩いた。<br><br><br>私はあつし先生が無事であることをただひたすら祈るだけでだった。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10022166550.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Dec 2006 19:51:23 +0900</pubDate>
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<title>予備校時代の恋vol.6</title>
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<![CDATA[ あたしは先生が口を開くまでじっと先生の方を見つめていた。<br><br>しばらくして先生はただ、「ゴメン。」<br>とだけつぶやき、それ以上何も言わなかった。<br><br>その“ゴメン”はどういう意味？<br>あたしをスキじゃないの“ゴメン”？<br>それともあたしが先生をスキというのは間違いだと言ったことへの“ゴメン”？<br><br>あたしはなぜか問いただすことができずに、ただ「帰るね。」と一言言い残して病院を後にした。<br><br><br><br>帰り道、あたしは先生が困るならスキと言うのはやめようと決めた。<br>とにかく、手術が成功して彼が無事に生きていてくれればいいと思った。
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<link>https://ameblo.jp/y11m/entry-10020408468.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Nov 2006 17:27:41 +0900</pubDate>
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