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<title>徒然風見鶏＠ﾓﾊﾞｲﾙﾌﾞﾛｸﾞ</title>
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<description>PCサイト、「徒然風見鶏」、「徒然風見鶏＠ブログ」も運営しています。こちらでは、携帯の特性を活かし、リアルタイムでの出来事を書いていこうかと思ってます。PCサイト共々、よろしくお願いしますデス。</description>
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<title>Happy Day :0601</title>
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<![CDATA[ <center><p><font size="2">年を重ねる日 <br>朝の太陽がいつもよりまぶしく <br>あなたの夢で目覚めて　やけに嬉しかったり <br>年を重ねて死んでしまうなら <br>いまをがんばって生きようと <br>長いようで短い命 <br>いっぱい楽しんで生きていこう <br><br>私には大切なものがある <br>それをこぼさず落とさず失わず <br>そう生きていけるようになりたい <br>私の願い事は一つ <br>この想い　どうかずっと <br><br>年を重ねた今 <br>大切な人達が祝ってくれている <br>私より輝く笑顔が　なにかとても嬉しくて <br>「おめでとう」がココロに響く <br>いままで生きてきた証しが　ココにある <br>この日だけは　しんみりした顔はできないね <br>今も来年もずっとずっと <br><br>いつもの笑顔と　私の大好きな花を <br>あなたは持ってきてくれた <br>一輪の花に　こめられた想い <br>これが幸せなのだと　ココロの中で想う <br>たくさんのプレゼントに囲まれて <br>私は大切な人達に「ありがとう」と <br>嬉し涙で輝く笑顔を渡そう <br><br>ハッピーバースデイ <br>ハッピーハッピーバースデイ </font><br></p></center><br><br><p>はい。</p><p>これは今年の6月1日に書いたやつ。</p><p>やまぶきを知ってる人は、この日が何の日かおわかりになるでしょう。</p><p>裕奈を想い書いた詩です。</p><br><p> 「この想い　どうかずっと」</p><br><p> Love. </p>
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10022077529.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Dec 2006 00:24:32 +0900</pubDate>
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<title>雪、一面の野に</title>
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<![CDATA[ <p>今年も緑を隠す雪が降った。</p><p>花咲く季節まで、この冷たい雪は消えない。</p><p>でもそれはそれでよし。</p><p>いまはこの銀世界を楽しめば良い。</p><p>この季節のサイクルだからこそ、見れるものがある。</p><br><p>肩につもる雪をはらいながら、そんなことを思った。</p><p>この足跡も、明日には消えてるのだろう。</p><br><p>摘む雪の花。とけてきえる。</p><br><br><br><p>やっつけです、ええ。</p><p>なんですかこれは…って感じですね。</p><p>眠いんで、適当になってすまいますた。反省。</p><p>明日はもっと良いのを書くぞー！！</p><br><p>さて、寝ながら小説でも考えまする。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021965641.html</link>
<pubDate>Thu, 21 Dec 2006 02:48:26 +0900</pubDate>
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<title>ふわり　ふたり</title>
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<![CDATA[ <center><font size="2">ゆらりゆらり花みたい <br>ふらりふらり鳥みたい <br>そっと揺れている私を <br>ぎゅっとつかんではなさないで <br><br>ふわりふらり風みたい <br>きらりきらり月みたい <br>そしたらふたりマイペースで <br>ゆったりまったり生きてこ <br>自然のままに <br><br>二人の足跡　消えないから <br>何か落としたら　それをたどって探しにこ <br>あなたのそば　とても温かいから <br>生きてる気がする <br>なくすものなんて何も無い <br><br>ふたり　息してる <br>つないだ手　ガッチリ <br>足並み　あなたちょっとはやいかも <br>気持ち　ずっとそこに <br><br>ふたり　歩いてる <br>この手　はなさずに <br>心　一つ <br>ふたり　ふわり <br>生きている </font></center>
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<pubDate>Wed, 20 Dec 2006 02:07:39 +0900</pubDate>
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<title>そうだよね</title>
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<![CDATA[ <center><p><font size="2">ただの強がり<br>意地張って <br>それを貫こうとして <br>大切なものを見失う </font><br><br>いつからだろう <br>大切になってたのは <br>気づかずに大好きになってた <br>離せないものになってた <br>離れたくなかった <br>離したくなかった <br><br>でも自分でスキマをつくって <br>そんな馬鹿なことして <br>見失う <br>わかってるのに <br>どこかになくす <br><br>探しても見つからないわけじゃない <br>すぐそこにころがってるんだ <br>気づかないだけで <br>それはずっと光ってるんだから <br><br>気づかないんじゃない <br>気づきたくない <br>でも気づかなきゃいけない <br>それは絶対の最優先事項 <br><br>そうだよね <br>しっかりわかってるんだから <br>こんなことしちゃダメだよね <br>そうだよね <br>嫌われたくないなら <br>自分がしなきゃいけないことは <br>ちゃんとしなきゃね <br><br>いまいくから <br>待っててね <br>でもごめんね <br>ちょっと遅くなるかもしれないから <br>でもずっとそこで待っててね <br>僕には君がいないとダメだから <br><br>一緒に歩こう <br>僕が手を引いた後は君が手をひいて <br>ずっと二人　繋がっていよう <br><br>いま行くから <br>そこ動かないでね <br>大急ぎで行くから </p><br><br></center>
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021906514.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2006 01:55:53 +0900</pubDate>
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<title>黄昏に夢</title>
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<![CDATA[ <font size="2">外には桜が舞う頃。 <br>新学期。でも変わらないクラスメイト。 <br>過ごし慣れた空間。 <br>でも、一人だけわからない子がいる。 <br>窓際の一番前の席。 <br>相坂さよ、と言う子。 <br>彼女は元々いないらしく、彼女の席は通称「座らずの席」と呼ばれている。座ると寒気がするとかしないとか。 <br>そのことを忘れ、ソコに座ったときにはホントに寒気がしたらしい。親友の明石裕奈が大げさに言っていた。その後にもう一人の親友である佐々木まき絵も座ったところ、やっぱり寒気がしたそうな。 <br>それは言いすぎなような気もする。いくらなんでもそんなことはないだろう。なんの変哲もない席に座るだけで、寒気がするなんて。 <br>いつもアノ席を見るたびそんなことを考える。座ったことがないから、実際にはどうなのか分からない。多分それはみんなの気のせいだろう。 <br>その「座らずの席」の隣の朝倉和美も何か気になっているようで、授業中に手を止めては、度々その席を見つめている。 <br>和美を見つめていると、私の視線に気づいた和美がこちらを向き首を傾げていた。私は「なんでもないよ」と首を振ると、和美はそれに微笑んで応えた。 <br>気づくと、アノ席を見つめていたため、目の前のノートは書きかけで終わっており、さきほどまで書いていた文章はもう黒板にはない。 <br>やってしまった。あとで裕奈かアキラにでも見せてもらおう。生憎まき絵はバッチリ寝ている。私の席からは丸見えだった。だからまき絵は除外。 <br>次に裕奈を見ると、これまた寝ている。 <br>なんやねんこの二人は・・・？そういえばこの二人にノートを貸したことはあるけど、借りたことはなんて一度もないやん。先に気づけ、ウチ。 <br>それと反対に、もう一人の親友である大河内アキラはいつも通りしっかりとノートを取っている。流石だ。約二名のどこかの誰かさんとは大違いだ。 <br>ノートはアキラに借りよう。とりあえず書けるトコは書いておこうと思い、私はアノ席のことを忘れ、ノートに集中した。 <br>黒板に書かれた色とりどりの文章や図をノートに書き取り終えると、授業終了まであとわずかしかない。授業終了時間が近くなると、みんな少しリラックスして体がだれてきている。それと反対に、さっきまでだれきっていたまき絵と裕奈は起きている。裕奈はあくびまでしていた。二人とも授業をなんだと思ってるん？などと言っても聞く耳を持つ二人ではない。授業で寝て休み時間起きてまた授業で寝て・・・。彼女らはきっとこんな流れなんだろう。 <br>そうこうしているうちに時計の秒針は進み、授業終了の合図の鐘が鳴る。日直が挨拶をした瞬間、みんな一斉に散らばった。 <br>私は授業道具を片付け、グッと背伸びをしたあと机に伏す。 <br>授業中とは正反対に休み時間中は騒がしく、話し声やイスを引く音、カチカチとペンがぶつかり合う音など、色々な音が混ざり合っている。 <br>そんな雑音を聴きながら、青空を見上げていると、いくつもの音の中に、こちらに近づいてくる足音がある。 <br>どんどん迫ってくる足音。まるでホラー映画のワンシーンのような状況に置かれながらも、呑気に雲を目で追っていると、その足音は私の隣でピタリと止まった。 <br>　「亜子、さっき相坂さんの席のほう見てたね。」 <br>その直後、私の上から声がした。 <br>声と足音は朝倉和美のものだったのだ。 <br>私はその一言で、今まで忘れていたことを思い出す。 <br>ずっと気になっていたアノ席のこと。 <br>　「へ？あぁ、うん。ちょっと気になって。」 <br>　「私も気になってるんだよねー。ねぇ亜子、ためしに座ってみて？」 <br>　「え！？なんでウチなんっ？」 <br>不意に和美が言い出した。それもニヤニヤしながら。 <br>怪しい。 <br>気になってはいるが、そういきなり座れと言われても座ろうと思わない。ただ気になっていただけなのに。 <br>それに和美の絡んでいるとなおさらだ。 <br>スクープ好きの和美にとって、きっとこうゆうことも楽しみの一つなのだろう。 <br>　「それなら和美が座ればええやん。」 <br>　「うーん・・・私も座ったよ？別に寒気なんかしなかったけどね。」 <br>和美は不思議そうに少し考えて言った。しかし裕奈もまき絵も座り、確かに寒気がしたと言っている。 <br>でも和美は座っても寒気がしないと言う。何故だろう。 <br>やはり寒気がしたというのは気のせいだ。しかし信じがたい。 <br>　「うそ？ほんまなん？」 <br>私はそう聞き返す。ウソかホントかわからない。ただイタズラ心でそう言っているのかもしれないから。それに、なんてったって和美のことだ。 <br>真相を探るように慎重…なつもりで。 <br>でも向かいの机に腰掛けた和美は真顔だ。　 <br>　「なになに？座らずの席のこと？」 <br>そのとき突然、裕奈が割って入ってきた。自分の席からこちらを伺っていたらしい。 <br>裕奈も座らずの席経験者。しかし和美とは逆に寒気がした人。 <br>　「じゃあ和美はどんな感じだったの？」 <br>裕奈が興味深そうに聞く。裕奈の目は少し輝いているようにも見える。意外にも興味津々のようだ。 <br>　「どんなってゆうか・・・、みんなが言うみたいに、寒気なんてしなかったよ？むしろ暖かかったかな。」 <br>和美が微笑む。 <br>不思議そうに考えていた顔が、一瞬、ゆるむ。 <br>一瞬見せた微笑みは、なにかなんとなく暖かくなる笑顔だった。 <br>いつもはこんなんやないのに。いつもニタニタしてるからかな。ウチにはそれが不思議や。 <br>なんて、和美には少々悪いことを考えていると話しが勝手に進んでいた。 <br>　「暖かいって・・・ほんとに？」 <br>　「本当よ。私がウソつくわけないでしょ？」裕奈が少し疑いながら聞くと、和美はニタニタしながら答える。いつもの和美なら明らかに何かたくらんでいるコノ笑顔。 <br>しかし今日のは空気が違った。怪しげに見えるが、不思議と信用できる笑い。 <br>「うそだー！」と裕奈が大げさに疑うが和美はそれに動じず、相変わらずの調子で喋り続ける。 <br>和美は相変わらずへらへらしているが、私には真面目な顔に見えた。 <br>どうしよう。座ってもいいような気がしてきた。 <br>さっきまで座る気など微塵も無かったが、和美の笑顔を妙に信用してしまう。 <br>それにさっきの答えで、少し考えも変わった。 <br>寒気がしてもしなくても、それはどうせ楽しみでやるんことなんだから。 <br>寒気がしても暖かくてもたかが席。和美は暖かいと感じ、裕奈は寒気がした。やっぱり感触は人それぞれだ。 <br>よし、座ってもいい。 <br>　「なら、ウチ座ってみようかな。」 <br>私は伏せていた体をぐいと起こし、そう一言思ったことを口にする。 <br>いきなりの私の反応に、和美と裕奈は「え？」と声を揃え驚いた。 <br>その次の瞬間、待ってましたとテンションを上げる和美に、マジかよ！？と本気で驚いている裕奈。 <br>私はいま、何故か座ってやるという衝動に駆られていた。たぶん和美のあの笑顔のせい。 <br>あの笑顔に私は何か安心したんだ。 <br>私は席から立ち上がり、問題の席へ向かい、そこを直視した。 <br>やっぱり何の変わりもない普通の席。そこには暖かい春の日がさしている。 <br>イスの背もたれへ手をかけ、そこにグッと力を込める。手が少し汗を握っている。 <br>　「んじゃ、座るで。」 <br>どうなろうと恐れもせず、そんな言葉を軽く口にし、座らずの席へ腰掛けようとする。 <br>じっと見つめる和美と裕奈。そない見つめなくてもウチは逃げへんて・・・。 <br>そしてゆっくりと自分の腰を席に下ろす。おしりがイスに密着し、自然と背もたれへよしかかる。 <br>じっくりと硬いイスと背もたれから感触を確かめる。でも、一つだけ言えることは、寒気はしないということ。 <br>　「あったかい・・・。」 <br>するとどうだろう、暖かいという言葉が不意に口から漏れる。 <br>また席の感触を確かめる。やっぱり暖かい。やっぱり寒気などしない。 <br>日差しが当たってるから？いや、そうじゃなくて、何かぬくもりを感じる。 <br>普通のイスだが、不思議な暖かさでいっぱい。 <br>　「ほら、暖かいでしょ？」 <br>傍らの和美がにっこりと笑い言う。その隣には不思議そうに私を見つめる裕奈がいる。 <br>　「うん、ほんまや。」私も不思議でたまらない。何故こんなに暖かいのか。 <br>初めて座ったが、座らずの席といわれるほど恐ろしいものではない。 <br>むしろ良いところだ。 <br>　「うそー？亜子あんた大丈夫？」 <br>　「裕奈よりはまぁなんとか。」 <br>　「なっ！？」私のことを頭悪そうに見つめながら裕奈が言ってきたが、それを受け流し、イスの感触をまた確かめる。暖かい。今よりも深く座り、体感でその暖かさを感じ取る。 <br>体を少し動かすたびに、木製のイスがきしむ。 <br>相変わらず「えー」という顔で見つめている裕奈。 <br>それを見て和美が口を開く。 <br>　「じゃあ裕奈も座ってみれば？」 <br>和美がまたニヤニヤしながら言った。今度は裕奈らしい。 <br>裕奈の顔が一瞬こわばる。顔にシワができ美しくない。あーあ、カワイイのに台無しや。 <br>　「わ、私はえんりょしておくよ。うん。」 <br>裕奈がジェスチャー付きで必死に抵抗する。しかし後ろに回り背中を押す和美。裕奈の体が少しずつ前へ進んでく。 <br>　「ほなウチどくわ。」 <br>　「ちょ、え！？マジで！？強制イベントっ！？」 <br>　「うるさいなぁ、大げさすぎや。」 <br>今度は私が頭悪そうな裕奈を見つめながら言う。しかし裕奈には反応する余裕もなかった。 <br>私のどいたイスに裕奈を押し出す和美。抵抗しきれなくなり、裕奈の体がバランスを崩し、緊急的に座らずの席へ不時着。 <br>裕奈のおしりがイスへ付いた瞬間、裕奈は身震いをした。ブルッ！っと裕奈の身体が震える。 <br>　「やっぱり寒気するじゃん！」 <br>大げさそうに裕奈が大きな声で言いながら、そこから立ち上がった。 <br>驚いた。裕奈の声にではなく、裕奈が寒気を感じたとゆうことに。 <br>あんなに暖かかったはずの席に座った瞬間、裕奈は寒いと言った。 <br>何故だろう。不思議すぎる。 <br>　「ちょっとぉ！はかったなぁー！？」 <br>裕奈が頬を膨らましながらかわいげに言った。それに思わず笑ってしまった。 <br>隣の和美は既に大爆笑していた。しかもゲラゲラとお腹をかかえながら。それにつられて私も声をあげ笑う。 <br>裕奈は「もう・・・。」と言い口を尖らせている。 <br>「あ、裕奈かわええ。」って言ったりすると、きっと照れるんやろなぁ・・・。 <br>そう言ってみようと思い、「あ」といいかけた瞬間に休み時間終了のベルがなった。 <br>私は和美と裕奈に「じゃあね」と言い、それぞれを席へ戻る。 <br>それからずっと、私はアノ席のことを考えていた。 <br>授業の始終も休み時間も、アノ席のこと、あのぬくもりを忘れられない。 <br>そしていつの間にか放課後になり、みなそれぞれのことをするため、教室から出て行く。 <br>掃除をしてるもの、帰宅するもの、部活へ行くもの。みんなバラバラ。 <br>私は部活が休みだったが、教室の掃除当番であり、その上保健委員の仕事残っていた。残業というやつだ。今日までに委員会の先生へ提出しなければならない。そのため学校に残り作業をしなければならなかった。 <br>掃除を終え、友人達に別れを告げる。教室には私一人。私は早く帰ろうと思い、早速仕事に取り組んだ。 <br>作業を進めるうちに、アノ席のことが気になり、そこへ視線を移す。かすかに残るぬくもり。暖かかった。また座ってみようかな・・・。でも仕事がある。アノ席の少女は、どんな人なのだろう。きっとすごく優しい人なのだろう。そんな想像を膨らます。 <br>でもこのままじゃ仕事が終わらない。私はまた目の前のノートに意識を集中させた。教室には文字を書く音と時計の音だけが響く。カリカリ、コチコチ。無神経な音が時間の中を流れてく。 <br>黙々と進めるうちに、日がだいぶ傾いていた。時刻は既に四時過ぎ。仕事はあと少し。少し休憩し、作業を再開する。ずっとペンを持っていたためいい加減手が痛くなってきた。少し指が赤い。 <br>カリカリ。コチコチ。 <br>時間が進む。 <br>カリカリ。コチコチ。 <br>作業も進む。 <br>あと3つ、2つ、1つ。・・・・・・終わった。現在午後五時を回ったところ。少し予想以上に時間がかかってしまった。 <br>机の上に乱雑する文房具をペンケースにしまい、ノートを先生に渡しにいくことにした。 <br>教室を出て、保健室まで向かう。時間のことを気にしながら廊下を歩いていると、吹奏楽部の演奏が聴こえてきた。校歌を合奏している。自分には良くわからないが、これは揃っているんだろう。 <br>廊下に響く少しくぐもった音色に意識を向けていると、いつの間にか保健室の目の前まできていた。 <br>丁重にドアをノックし、先生の返事が聞こえたところで保健室に入る。先生はイスに座り仕事の最中だった。あまり迷惑をかけないよう、ノートを渡し早めに事を済ませ、保健室を出る。 <br>少し急いで、小走りで教室へ戻ることにした。途中、さっきの合奏の音が聴こえてきたが、それを気にせず教室へ戻る。 <br>」教室に戻ると、日はさっきより少し傾いている。黒とオレンジの淡いコンストラストで塗られた教室。 <br>きれいな夕日が窓際の席をオレンジ色に染め上げる。もちろんアノ席も。 <br>私はアノ席へ向かい、そこへ手をかけた。昼間とは違うオレンジ色の日が、イスを照らす。とても幻想的な空間。凄く眠気を誘う。 <br>またあのぬくもりを感じたい。私はそう思った。まだあの不思議な温かさを覚えている。まるで人の体温のような感じ。 <br>また目の前の席へ腰掛ける。相坂さよちゃんの席へ。 <br>やっぱり温かい。裕奈は寒気がしたと騒いでたが、やはり不思議だ。座る人で体感温度が変わる？そんなわけないか。 <br>不思議なぬくもり。でもどこか優しさを感じる。たぶん、相坂さよという少女は、こんな感じの人なんだろう。優しくて、あたたかさを感じる少女。 <br>彼女がどんな人か考えていると、だんだん眠くなってきた。温かいからかな？すこし疲れたのかな？茜色の空の夕日が、スポットライトのように私を照らす。 <br>まぶしい。 <br>でも温かい。 <br>でも眠い。 <br>そう思うとだんだん、意識が遠のいていく。 <br>・・・・・・。 <br>かすかに鼻歌が聞こえてくる。誰だろう。ここには私しか居ないはず。 <br>さきほど廊下で聴いた、メロディー。まだ真新しい記憶であり、聴き慣れているリズム。 <br>　「やっぱりこの曲好きだなぁ・・・。」 <br>女の子のぼそぼそと小声で呟いている声が聞こえる。 <br>初めて聞く声。だれだろう、気になる。 <br>鼻歌を歌ってる女の子も、このメロディーを知っているようだ。 <br>　「それに亜子さんにも会えたし・・・。」 <br>それに私のことを知っている？ホントに誰だろう。 <br>　「あ、そうだ。亜子さん、亜子さん、起きてください。」 <br>　「ん・・・もう、ちょい・・・。」 <br>意識はあるが、頭はまだ眠いらしい。でも誰かわからない人に起こされている。 <br>誰だろう、このかわいらしい声は。だんだん意識が戻ってくる。この声は裕奈でもなかったらまき絵でもなくアキラでもない。 <br>ちょっと高くて優しいげな声。わからない。 <br>　「うぅん・・・だれ？」 <br>少しばかり重い体を起こし、ぼおっとした眼で声のするほうを見た。 <br>そこにいたのは、微笑んでいる白い長髪のセーラー服の少女。 <br>誰やろ、見たことない人や。うちの生徒かな。 <br>　「私ですよ、相坂さよです。」 <br>その少女がにこりと笑い私に言ってきた。少女は相坂さよと名乗っている。 <br>この少女が・・・。え！？この子が相坂さん！？ <br>　「ほ、ほんまにさよちゃんなん？」 <br>　「えぇ、そうですよ。」 <br>また彼女は微笑んで答える。なんてかわいい笑い顔なんだろう。 <br>しかし驚いた。座らずの席の子がこんなかわいいなんて。 <br>　「え、えと、初めまして、相坂さん。」 <br>　「初めまして、亜子さん。」 <br>思わず丁寧に挨拶してしまった。それにつられさよちゃんもペコリと頭を下げてくれる。 <br>彼女は相変わらず笑っている。笑顔が似合う子だ。 <br>そして、とても優しそうな顔。声も優しいんだからパーフェクトだ。 <br>でもなんで・・・。席に座ると寒気がするんやろ。 <br>それがとても気になるが、そのことを聞くのは少し失礼な気もする。 <br>しかし、とてもこのことを黙ってられる気がしなかった。 <br>　「あの・・・なんでさよちゃんの席に座ると、寒気がするん？ウチのときは暖かかったけど・・・。」 <br>聞いてしまった。 <br>そう話を切り出す。 <br>さよちゃんは首をかしげている。 <br>　「私、その・・・どう接していいかわからなくて。あまり人と接するのが慣れないので、ちょっとそうゆうふうになってしまって・・・。」 <br>そう言うと彼女は、うつむいてしまった。 <br>彼女の長髪が垂れていてどんな表情か見えない。しかし、さっきよりトーンの下がった声で、どんな表情か想像がついた。きっとしょんぼりしているんだ。 <br>それに少し震えている。 <br>そして彼女は顔を上げ、私のほうを向き閉ざしていた口を開く。 <br>　「でも、亜子さんと和美さんはずっと私を見てくれていたので、安心したんです。」 <br>そうだったのか。彼女も私のことを気にしていたなんて。 <br>彼女は両目に少しばかりしずくをため、それを流さぬよう我慢している。 <br>夕日で反射し、目の涙がかすかに光る。半べそをかいているのはバレバレだ。 <br>やっぱり優しい子だ。ちょっと内気な気もするけど。 <br>ん？でも裕奈は？なんで私のすぐ後に座ったのに寒気がしたんだろう。 <br>　「んじゃ裕奈のときは？」 <br>　「裕奈さんには・・・少しイタズラしちゃいました。」 <br>さよちゃんは舌をぺろりと出して笑った。 <br>なんだ、面白い子やん。それに、とてもかわいい。 <br>少し拍子抜けしてしまった。 <br>　「だって裕奈さん、ずっとイヤそうな様子なんですもん。」 <br>さよちゃんは続けて言った。少しふくれている。でも彼女の顔は相変わらず優しい。 <br>そうか、だから裕奈は寒気がしたのか。それは納得する。 <br>　「あはは、そうやったんかっ！」 <br>面白くてつい笑ってしまった。さよちゃんはそれに応えるように優しく微笑む。私たち以外誰もいない教室に笑い声が響く。その中にかすかに時計の音が混じっていた。 <br>ふとさよちゃんの顔を見ると、彼女はとても嬉しそうに笑っている。 <br>　「ありがとな、さよちゃん。」 <br>　「いえいえ、私こそありがとうございました。会えて嬉しかったです。」 <br>さよちゃんは私の手を握り、また優しく微笑みながら言う。 <br>ああ・・・あのぬくもりはコレだったのか。温かい彼女の手。 <br>優しく握られた手、皮膚から感じる彼女の温かさ。そっとぬくもりに包まれる。 <br>優しい。 <br>とてもとても。 <br>　「ん・・・。」 <br>ふと意識が戻る。 <br>どうやら寝ていたらしい。 <br>いまなんじやろ。 <br>むくりと体を起こし、時計を見つめる。 <br>時計の単身は六を越え、長針は四分の一を越えている。 <br>うっかり寝てしまった。この席へ座ったあと、暖かくて寝てしまったのだろう。 <br>隣にさっきの白い髪の少女はいない。 <br>そっか、さっきのは夢か。 <br>もう夕日が沈みかけていて、空は黒とオレンジの斑模様になっている。 <br>はよ帰ろうと思ったのに・・・。不意にも寝てまうなんて。しかもこの時間帯、部活帰りの生徒で電車混むやん・・・。 <br>窓から外を見ると、生徒が数人歩いている。やっぱり部活をしている生徒の帰宅時間か。 <br>今すぐ帰ろうと思ったが、帰りの支度が終わってない。 <br>私はさよちゃんの席から立ち上がり、自分の席へ戻る。ギシッと、イスのきしむ音が教室に響いた。その後すぐに、きしむ音にかき消された時計の音が蘇る。 <br>そして静かになった教室に、まだ練習中の吹奏楽部の合奏が、少しだけ聴こえてきた。まだ校歌を練習をしているようだ。 <br>さっきの夢を思い出す。 <br>お気に入りのこのメロディーを奏でる少女。 <br>私はこのメロディーを聴くたびに、彼女のことを思い出すんだろう。 <br>薄暗い教室の中、自分の席へ戻った私は、カバンに筆記用具や教科書を詰めていく。忘れ物がないか確認していると、廊下から走ってくる足音が聞こえてきた。 <br>　「亜子！まだいたの！？」 <br>ドカン！と大きな音とともに、聞きなれた声の少女が勢いよく教室に入ってきた。いきなりの衝撃音に驚いてしまった。どうやらバッグをドアにぶつけたらしい。 <br>裕奈だ。少し息を切らしている。なにをそんなに急いで・・・。 <br>バスケも終わり、裕奈もちょうど帰るところだったらしい。 <br>　「ほえ？あぁ、うん。うっかり寝てもうた。」 <br>　「まだ靴箱に靴あったからさぁ。ちょっと心配になってね。ほら、帰ろ？私おなか減ったよぉ。」 <br>膨らんだエナメルバックを肩から提げた裕奈は、ドアによしかかりおなかを押さえている。 <br>相変わらずだ。でも心配してくれていたらしい。 <br>さよちゃんといい、裕奈といい・・・。私の周りには優しい友達ばっかりだ。 <br>おなかを押さえながら笑っている裕奈を見ていたら、急に私までおなかが減ってきた。 <br>　「うん、ウチもお腹ペコペコやわぁ。さっさと帰ろか。」 <br>カバンを手に取り、裕奈の方へ向かう。裕奈が「先に行ってるよー。」と言い、先に教室から出て行った。 <br>それを追いかけるように少し歩くスピードを上げる。 <br>ドアの前まで来た瞬間、ふとまたさっきの夢を思い出す。 <br>さよちゃんは最後まで笑ってたなぁ・・・。またさよちゃんと会えるといいな。 <br>　「またね、さよちゃん。」 <br>さよちゃんの席の方を向き、誰もいないその席へ手を振る。 <br>ありがとう、さよちゃん。ウチも会えて嬉しかったよ。 <br>さよちゃんに別れの挨拶をして、教室から出る。 <br>先に行った裕奈を追いかけるため、私は走り出した。裕奈はまだ遠くへは行ってない。 <br>　「裕奈待ってー。もう、だからイタズラされるんやでー！」 <br>　「はい？なにが？」 <br>そう大声で言い、裕奈を追いかける。二人の声と足音が、私たち以外に誰もいない廊下に響いている。 <br>裕奈に追いつくと、裕奈に「さっきのどうゆう意味？」と問い詰められたが私はとぼけた。 <br>ばいばい、さよちゃん、またね。 <br>そや、ウチも今度裕奈にイタズラしたろっと。 <br>彼女を真似するよう、微笑みながら、心の中でつぶやいた。</font>
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021905232.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2006 01:26:20 +0900</pubDate>
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<title>最近のハマりもの</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/a2/6f/10013281481.jpg" target="_blank"><img alt="061219_0828~01.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/a2/6f/10013281481_s.jpg" border="0"></a></div><br>リプトンの<br><font color="pink">☆冬季限定☆</font>キャラメルミルクティー！<br><br>自分、紅茶は苦手なんですが、後ろの席の子のを飲んでるうちに、飲めるようになったのです！！(ぇ<br>あ、つっこむとこですよ？ここ<br>とにかく、紅茶が飲めるようになったんで、最近よくコレを飲んでたり。<br>実際は、今年の1月に木村まどかさんがブログで紹介してたから、飲んでみようと思ってただけです。ごめんなさい。<br>それで飲んでみたら美味しかったんです。<br>だから最近お気に入り(はぁと
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021857537.html</link>
<pubDate>Tue, 19 Dec 2006 10:44:07 +0900</pubDate>
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<title>エネコぉぉおぉ</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/53/3e/10013272849.jpg" target="_blank"><img alt="061218_2257~01.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/53/3e/10013272849_s.jpg" border="0"></a></div><br>店に新商品で入ってきたのを即購入！だってエネコかわいいんだもの(´Д｀*)1Boxに1つしかエネコ入ってなかったんで、衝動に任せて買っちゃった(はぁと<br>では、部屋に飾りますかねぇ。<br>あ、明日学校に持ってこう…♪
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021843640.html</link>
<pubDate>Tue, 19 Dec 2006 00:03:24 +0900</pubDate>
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<title>寒いでござ</title>
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<![CDATA[ うぉぉおおぉ！？<br>むちゃくちゃさみぃ～～！！<br>うわ、手が凍った！？<br><br>その位寒い、月曜の朝。<br>一人バスを待ってます…。
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<link>https://ameblo.jp/yamabuki02yuna/entry-10021792595.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Dec 2006 07:26:07 +0900</pubDate>
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<title>こちら初</title>
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<![CDATA[ 今日からこちらでも日記書くことになりましたー。<br>PCサイト、ブログ共々よろしくお願いします。
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<pubDate>Sun, 17 Dec 2006 03:30:47 +0900</pubDate>
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