<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Ｌｅａｄｙ ｓｔａｒｄｕｓｔ…お酒とＲｏｃｋの日々</title>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/yo-rock-1217/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>お酒、Ｒｏｃｋ…等。いろいろ書きます。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>僕にとっての～ＳＩＯＮ～その２新宿西口に、新名所。誕生～。</title>
<description>
<![CDATA[ 表にいた、同級生の所にすっ飛んでいった僕は、東京タワー意外で、初めて見た蝋人形の事を、まくし立て、代わりにバッチを、買って来て欲しいと訴えた。<br><br> ｢お前が、行けよ｣。と、同級生。中坊の、問答が続く。<br><br> チラリと、お店を覗く。<br> 蝋人形。さっきと変わらない…。立って寝てるのだろうか？<br><br> 中坊達の、忍耐力など続く訳もなく、同級生に促されて、僕は買う事にした。<br><br> ３つ４つ。買った事を、記憶している。<br><br> マイケル・シェンカーとデヴィド・ボウイとヴァン・レイレン。だったかな？<br><br> バッチと言っても、カンバッチじゃない。<br><br> 原宿の、テント村に売っていた様な、裏側に安全ピンのバッチ。<br><br> １個が３００円。<br><br> 恐る恐る、ボードから剥がして、意を決して、蝋人形に、話しかけた。<br><br> ｢すみません。これ。ください｣。<br><br> 蝋人形。返事もせずに、手を伸ばして、バッチを受け取ると、無言でカウンターの中へ。<br><br> 僕は、心の中で｢蝋人形野郎。商売する気、あんのかよ｣と、思った。<br><br> 自分の家が、商売屋だったからね。<br><br> 実際の僕は、蝋人形が、動き出した事に、完璧にビビっていた。<br><br> 蝋人形が、歩み寄って来た。無言。<br><br> ボタン屋さんで、見かける様な、ちっちゃい紙袋を、差し出した。<br><br> 僕は、きっちりのお金を蝋人形に渡した。<br><br> 蝋人形は、終始無言だった事を、今でも覚えている。<br><br> 例によって、お店から飛び出し同級生の元へ。<br><br> 小僧二人は、ブツクサと話しながら、新宿駅を後にした。僕は心の中で、あの蝋人形のお店を、駅の構内にある、ボタンを押すと、豆電球が光る名所案内に、加えよう思った。僕の心の中に～。<br><br> 今から、３１年前の事だ。<br><br> この後。蝋人形が、再び僕の視界に、現れる。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11912933445.html</link>
<pubDate>Thu, 21 Aug 2014 06:45:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>僕にとっての～ＳＩＯＮ～その１。新宿西口…蝋人形館。</title>
<description>
<![CDATA[ 今。向かっている新宿は、アーティストのバッチが売っているお店とは、どんな場所なのだろう。<br> 思春期の入口の僕には、想像すら出来ない。頼りは、同級生だけ。<br><br> 新宿に到着。西口の改札を出て、階段を登る。<br><br> 右斜めに坂。今も変わらない。<br><br> デパートを右手に見て、人混みを進む。<br><br> 程なく右折。<br><br> 現在のユニクロが建つ場所…。<br><br> 角に、そのお店は在った。<br> 当時。そこは、ロック屋。隣は、パンク屋。とっ突に、例の小さなペットショップやらが在って、想いで横丁の場所。<br><br> ロック屋だなんて、これはその後の、勝手な解釈なんでお許しを…。<br><br> とにかく。お店に着いた。<br> 大きな音で、音楽が流れるそこは、小さなお店だった。<br><br> 入口にカンバッチが、たくさん飾られているじゃないか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br> カルチャークラブも、マイケル・ジャクソンも有る。<br><br> ウオォゥー<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br> マイケル・シェンカーも、ヴァン・レイレンも、デヴィド・ボウイも有るじゃないか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br> 僕は早速、同級生に目ぼしい物を伝え、買いたいと申し出た。<br><br> ｢店員に、言えよ｣と、同級生。<br><br> 初めて、店の中を覗き込む…。<br><br> 狭い店内に入り、店員さんらしき人を探して見てもいない<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m"><br><br> イメージじゃないが、中学２年の子供だ。<br><br> ようやく、ヘヴィ・メタルというジャンルを知ったこの頃…。<br><br> 地元の福助までとは、謂わないまでも、誰か店員らしき人は、いないのかと思った時～。<br><br> 壁に、この世の者でない蝋人形の様な物体が、目を閉じて、うつむいて立っていた。<br> その蝋人形～。なんと、眉毛がない<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br> 余りの恐怖に、表に飛び出した。<br><br> 同級生に、偵察を報告する僕は、蝋人形の見えない位地に、隠れた。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11912486952.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Aug 2014 08:28:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>僕にとっての～ＳＩＯＮ～序章。</title>
<description>
<![CDATA[ 今から、３１年前。<br> 中学２年の時だった。<br>当時。マイケル・ジャクソンと、ＭＴＶがもたらした空前の洋楽ブーム。<br> 僕は、デヴィド・ボウイの｢レッツ・ダンス｣。から入ったが、とにかく洋楽ブームだった…。｢洋楽｣、この言葉。大嫌いだけど…。ストリーの為に、ここでは敢えて使う。<br><br> 小学１年生の時に、ジュリーに恋して～ＲＣ。寺尾 聡さん、もんた&amp;ブラザーズと来れば、中学で洋楽…ＲＯＣＫに手を伸ばすには、これ以上ないベストな時代だった。<br><br> カルチャークラブやデュランデュランも、好きだったけど、同級生のきっかけで、マイケル・シェンカーに惚れた。ヴァン・レイレンも、｢ジャンプ｣を、大ヒットさせている…。<br><br> 何を聴いたって、ＲＯＣＫを好きになるのには余りにも、素晴らしいタイミングだったと今でも思う。 そんな時だった。<br><br> 同級生が、新宿にそれらアーティストの、バッチが売っているお店が、有ると、兄貴に教わったと云う。<br><br> 早速。行こう<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br> デヴィド・ボウイや、マイケル・シェンカーのバッチが、売っていたらと思うと、心がときめいた。<br><br> 僕は違かったけど、ヤンキー全盛の頃である。<br><br> 僕も通学カバンに、僕の意思を、飾り着けたいと思った…。<br><br> 錦糸町からまっすぐ一本。<br> 自分の意思で、初めて新宿に行く。その間に、野球場が二つ。<br><br> それよりも先に、自分が行くんだ…。そう思うと興奮した。<br><br> そこで、中学生のガキが今まで、見たこともない衝撃を受ける事も、知らずに…。<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11912462094.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Aug 2014 07:31:11 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>参ったな。</title>
<description>
<![CDATA[ 来日決まっちまった～。参った。行けないよなぁ～。どうしよう。<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140818/18/yo-rock-1217/63/7b/j/o0240033313038836664.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140818/18/yo-rock-1217/63/7b/j/t02200305_0240033313038836664.jpg" alt="i_bb_m3.jpg" width="220" height="305"></a><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11911731293.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Aug 2014 18:40:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>Ｔｈｅ Ｂｏｙｓ ａｒｅ ｂａｃｋ ｉｎ ｔｏｗｎ</title>
<description>
<![CDATA[ <br> 田舎から、脱出成功。<br><br> 良かった。<br><br> 頑張らないとな。<br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11911471226.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Aug 2014 04:58:33 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>実録昔噺⑩～男の夢…外国人女性とタダでＳｅＸが出来る～空飛ぶオロナミンＣ～</title>
<description>
<![CDATA[ 引っ越し作業の合間に…バカ噺を、ひとつ～。<br><br><br> ２１の頃だったと思う。<br> 僕は、ライブの帰り道。錦糸町に居た。ゴキゲンで、ほろ酔い～。今宵は、まだ帰りたくない状態…。<br><br> 僕はこれから、ｓｈｏｔｂａｒ Ｏｌｄ ｓｃｏｔｔに、行こうとしていた～。<br><br> 地理に、詳しい方ならお分かりだろう。<br> 僕は、京葉道路が走る、大きな交差点に、立っていた。正面には、丸井…。<br><br> 週末の競馬開催と、うって変わって、平日のこんな時間は、人もまばらである。<br><br> 信号待ちをしてると、反対側に、一人いた。僕は近視なので、姿位しか分からない。っていうより、気にもとめていなかった～。<br><br> 信号が、青になる。Ｂｌａｃｋ ｃｒｏｗｅｓみたいな服装で、ほろ酔いの僕は、歩き始めた。<br><br> 向こうにいた人は、相当酔っている様に見えた。 右に左に、足元がおぼつかない。<br><br> だんだん、近づいてくる。この頃には、近視の僕でも、向でフラフラと歩く人の顔が、確認出来た。<br><br> 外国人の女性だ。背は低く、小顔でショートボブ。顔つきからして、南米の女性であろうか～?<br><br> 千鳥足の女性と、京葉道路の真ん中で、すれ違おうとした時……。彼女は、僕に向かって、ウインクをしてきた～。<br><br> 余りの嬉しさに…。<br><br>僕｢大丈夫？｣<br>南｢ワタシ。ダイジョウブ。｣と、彼女は僕に、もたれかかる。<br><br> 赤信号に、なってしまい、京葉道路の真ん中で、佇む様は、まるで恋人同士だ…。<br><br>南｢オニイサン。コレカラドコイク～?｣<br><br>僕｢お酒。飲みに行くよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif" alt="ビックリマーク" class="m">｣<br><br>南｢ワタシモ、イキタイ。｣<br><br> 犬も歩けば棒に当たる<br><br> ただ。京葉道路で、信号待ちをしていただけで、こんなアバンチュールに、遭遇してしまうとは……僕は、今日。どれだけ良い事を、したというのか～。<br><br> 魚寅を、横切り四ツ目との交差点。バーの階段を登り、カウンターに座った。<br><br> ｢いらっしゃいませ。お飲み物は～?｣バーマンが言う。<br><br> 僕は、彼女の為を思って、ハーヴェイ ウォール バンガーをチョイス。女性が、告白するカクテルだ。僕は、マルガリータをオーダー。<br><br> 完全に、調子に乗ってる……。<br><br> 二人で、乾杯～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif" alt="ビックリマーク" class="m"><br><br> 程なくして、彼女は切り出した。<br><br>南｢オニイサン。コノアトドウスル…? ワタシト、ホテルイク…?｣<br><br> ～大願成就～<br><br> 南米女性は、積極的だ。こちらが、切り出す前に本筋を述べた…。<br><br> 僕は、中山エミリのCMみたいに、｢オッケー<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣と元気よく答えた。<br><br><br> まともな男なら、誰でも一度は外国人女性と、ヤッてみたい筈だ～。しかも、タダで。<br><br> 二人は、カクテルを早々と飲み干し、バーを出た。僕の、下半身の方位磁針は、ホテル街を指している…。<br><br> 四ツ目を渡り、花壇街を抜ける。彼女は、僕にベッタリ～。僕は、３時間休憩制のホテルを選んだ。<br><br> もうすぐ～洋ピンよろしく、ハードな戦をすると思うと、バッテリーはビンビンだぜェ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/320.gif" alt="音符" class="m">なんて気分。<br><br> ホテルに、入った。<br>軽くビールでもと、思っていたが、彼女は早々、ベージュのブラとパンツの姿に、なった。<br><br> ムードが、ないなぁ～。服を脱がせてこその、プロセスなのに……？<br><br>南｢３万エン。イタダキマス～。｣<br><br>僕｢はぁ～?｣<br><br> ホテルにインするやいなや～南米女性は、僕に前金を請求した。<br><br>僕｢金なんか、持って無いよ。恋人。恋人。｣<br><br>南｢アナタ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">バカ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br> そう言うと、南米女性は、ホテルの有料冷蔵庫から、オロナミンＣを取りだし、イッキに飲み干した。そして、オロナミンＣの空瓶を、僕めがけておもいっきり投げつけた。<br><br> さすがは、野球大国…。空瓶は、僕の肺に命中した～。<br><br>南｢アナタ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">バカ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br> 繰り返し、僕に罵声を浴びせて、ホテルを出ていった。<br><br><br> ５分も、経ってないだろう。僕は、呆気にとられて、ベットに横たわり、ボケ～ェっと、天上を眺めた。肺が痛む……。<br><br> 外国人女性には、気を付けましょう～。<br><br><br> チャン チャン
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11556704938.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Jun 2013 17:34:05 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>実録昔噺⑨～ヴォーカリストの正体は～必勝ハチマキ～</title>
<description>
<![CDATA[ 都議選が始まり、７月まで街角が、賑やかになりますね…。そんな話を、ひとつ～～～。<br><br><br> 僕は、１６の時にツバキハウスで、親友と運命的な出会いを果たした。<br><br> お互いに、好みのロックもピッタリで、瞬く間に意気投合した。<br><br> そしてもう一人。同い年の若者に出会う。<br><br> 奴は、初対面からどこか、根の暗そうな男だった。 あまり、友達もいない感じだ。<br><br> 奴は、ラットやキールが好きだと言った。<br><br> 僕と親友はすでに、こんなくだらない、チャラチャラメタルの類いは、聴いてなかったので、コイツに、ロックとはなんぞや～と………。<br><br> ＡＣ／ＤＣ、ＴＨＩＮ ＬＩＺＺＹ、ＢＬＡＣＫ ＦＯＯＴ、ＭＯＮＴＲＯＳＥ、ＡＥＲＯＳＭＩＴＨ、ＬＹＮＹＲＤ ＳＫＹＮＹＲＤ、ＦＡＣＥＳ、ＳＴＯＮＥＳ、ＨＡＮＯＩ ＲＯＣＫＳ等……。<br><br> 聴かせて、仲間にしていった。<br><br> 当然の事ながら、僕達はバンドを結成する。<br><br> 親友は、ギター。親友の後輩二人は、ギターとドラムス。僕は、ベース。 ＬｅｍｍｙとＰｅｔｅ ｗａｙが、好きだったからね～。<br><br> そして、奴がヴォーカリスト。Ｂｏｎ ｓｃｏｔｔに、憧れていた～。<br><br><br> 当時。世の中を席巻してた、ボウイなんかに目もくれず、僕達は骨太なロックをプレイした。<br><br> 毎日毎日、純粋にひたむきにロックを吸収した。 Ｒａｍｏｎｅｓに出会い、Ｇｅｏｒｇｉａ ｓａｔｅｌｌｉｔｅｓに夢中になった。Ｄａｍｎｅｄでパンクのスピリッツを学び、Ｎｅｗ ｙｏｒｋ ｄｏｌｌｓとＭｏｔｔ ｔｈｅ ｈｏｏｐｌｅに、ノックアウトされた～～。<br><br> そんな折に、ツバキハウスで、初めてかけたＧｕｎｓの、[ｗｈｏｌｅ ｌｏｔｔａ ｒｏｓｉｅ]。<br> 僕達の理想のど真ん中<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">初期衝動に、文句なしだった。<br><br><br> スタジオは、週２～３。一生懸命に練習した。<br><br> 親友が、ライブハウスを見つけてきてライブが、決まった～～。<br><br> 充実の日々である…。<br><br><br>しかし、 バンドを結成して、一年程……何ともおかしな、出来事が起きる様になる。<br><br> 日曜日に、親友がスタジオの予約をする。皆、当然。楽器を、担いで集まるが、当日になると奴は電話で、行けないと僕達に伝える。<br><br> 一年中ではない……。しかし、ある時期になると、奴は練習に来なくなるのだ。<br><br> バンドを組んだ方なら、お分かりだと思うが、どんなパートであれ、一人欠ければ、スタジオは締まらない……。かったるい空気が、集中力を削ぐ～。<br><br><br> その日のスタジオ。僕達は、演奏はしたものの、物足りなさがいっぱいで、ライブの前なのに士気を、高められないでいた～。<br><br> 音が止んだ時、不機嫌そうに、僕は吐き捨てた。<br>僕｢あの野郎<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">日曜日なると来やしねぇ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">宗教でもやってんじゃねェ～か？｣<br><br> メンバーは、笑った。<br><br><br> 奴は、余り唄が上手くなかった。それは、しょうがないけど、何と云うか……カッコ良くない。<br><br> ライブのビデオも写真もはっきり言ってマヌケ。<br> 奴の敬愛する、アクセル ローズやＭｉｃｈａｅｌ ｍｏｎｒｏｅには、程遠い。<br><br> 顔は、大槻ケンヂに似ていた。ＣＣＢの、関口にも似ていた。アクセルを気取って、ウェスタンブーツを履いて、スカーフを頭に巻いていたが、どう見たって、畑のノラ仕事だ。いるでしょ？何やってもハマらないヤツって…。<br><br><br> 僕と親友は、大槻ケンヂと奴の敬愛するＭｉｃｈａｅｌ ｍｏｎｒｏｅから取って[大槻 モンロー]と命名して、陰で言っては笑っていた。<br><br> [大槻 モンロー]だなんて、色物の師匠みたい。 上野鈴本や新宿末廣に、出ていそうだな。知らない方に言うが……色物とは、決して人を馬鹿にする言葉ではない。<br><br> 話しが逸れた。<br><br> ある日。僕のボロアパートに、親友がライトバンを飛ばしてやって来た。<br>親｢よっちゃん<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">俺。見ちゃたよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">よっちゃんの、予想が当たった<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br> 親友が云うに………スタジオの予定を伝えに行ったが、大槻 モンローはいない。仕方なくアパートのドアの隙間に、メモを差した帰り道。<br><br> 大通りで、信号待ちをしていると、某宗教団体の支持する政党の街宣パレードが、やって来た。街を練り歩く集団の中に、大槻 モンローが、必勝のハチマキを締めて、歩いていたのを、見たと……。<br><br><br><br> その日の晩に、僕は親友と、大槻 モンローのアパートに押し掛けた。<br><br> 口論が始まる…というより、僕が一方的に罵声を浴びせた。<br><br>僕｢てめェ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">ロックが好きな分際で、下らねぇ事。やってんじゃねぇかよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"> 頭。おかしいのか<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m"> だいたい。ロックが好きなんだろ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m">ロックが、宗教みて～なもんじゃないかよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br>僕｢日曜日に、スタジオに来なくなるから、おかしいと思ってたんだ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">アクセルが好きだけど、池<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"> <img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">はもっと好きですって、笑わせんなよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br> ロッカーが、ハチマキ締めてお祈りだァ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？" class="m">寝言は、スタジオで聞きてェ～ゼ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br> 若気の至りの牙達は、大槻 モンローの心の中を、容赦なく喰いちぎった。<br> 泣いて釈明する、大槻 モンロー……。<br><br> 奴が、子供の頃。家庭内暴力を振るう飲んだくれの父親に怯える日々～近所の人が、<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">会を紹介してくれたそうだ。<br><br> そして、現在まで家族が幸せなのは、池<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">先生を信じて、お祈りをしてお布施をしたからだと、大槻 モンローははっきり言い切った……。<br><br> 大槻は、僕に<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">会の会合に来て欲しいと言った。勧誘の集まりだ～。<br>奴の仏壇に、僕の名前と当時。大槻が、好きだった女の子の名前が、飾られていた………。<br><br>僕｢笑わせんなよ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">今すぐ、その紙棄てやがれ～<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br><br> 僕は、現在でも新興宗教、カルト教の類いは大嫌いだ。このコミニュティにも、頭のおかしい蛆虫がたくさん利用している。<br><br> 僕の両親が大嫌いだったからだろう。創<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">会なんて、７０年代はオ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">と変わらないカルト教団だ。<br><br> 組織が、肥大して政党まで持てたから、マトモを気取っているが、ただのカネ集めカルト教団である。<br><br> 今は、否定はしない。<br><br> しかし、興味のない人間を勧誘する事。お布施を、集める事は許せない。<br><br> やるなら、勝手にやれば良い。<br><br> 多くの人が、初詣に出掛けて、今年は良い事が有ります様に～と、手を合わせる。本来、願掛けなんてそれで良いのだ。<br><br><br> その後。大槻 モンローとは、音楽性が合わなくなって、クビにした。<br><br> それ以降も、友達づきあいは続いているが、何と云うか、見えない壁を作っている感じがする。<br><br><br><br> これを読んで、くだらないペタすんなよ。哀れなジンギスカン共<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br><br><br> チャン  チャン
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11555109341.html</link>
<pubDate>Tue, 18 Jun 2013 14:17:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ＴＯＭ ＰＥＴＴＹ</title>
<description>
<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130615/23/yo-rock-1217/0c/27/j/o0240033112577060019.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130615/23/yo-rock-1217/0c/27/j/t02200303_0240033112577060019.jpg" alt="Ｌｅａｄｙ ｓｔａｒｄｕｓｔ…お酒とＲｏｃｋの日々-i_bb_m3.jpg" width="220" height="303"></a><br><br> １ｓｔを聴いたのは、１８の頃～。南部訛りのロックンローラーの虜になった…。<br><br> はっきり。言う。<br><br>ボン・ジョビなんて、馬鹿馬鹿しくて、聴けねェ～よ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br> 本質を、是非聴いて欲しい。<br><br> 日本には、一回だけしか来ていない。アメリカでは、ｓｕｐｅｒ ｂｏｗｌに出る人……。<br><br> Ｄｙｌａｎのバックだなんて、勿体ない～。<br><br> ＡＣ／ＤＣもＲａｍｏｎｅｓも、来てくれて、サマーフェスだって毎年盛況だ。<br><br><br> ｓｐｒｉｎｇｓｔｅｅｎもＴｏｍ ｗａｉｔｓも、日本には、来ない……。<br><br> しかし、東京ドームのお祭りは、頻繁に催される。<br><br> 日本人は、ルックスの良いアーティストを好む。<br>結局。昔も今も変わらない……。<br><br> 利口なアーティストは、日本なんかに、行きたくないんだ。<br><br> 今。Ｒｕｓｈが観れたら………？<br><br> ライブハウス東京ドームで、ブライアン・アダムスとか観たい人に、言ってません。<br><br><br> 話を戻す。<br><br> 相棒の、Ｍｉｋｅ ｃａｍｐｂｅｌｌ。素晴らしいです。 非の打ち所有りません。誠に、素敵なギターを弾きます。<br><br><br> ７０年～は、本当に骨太なロックをやってました…。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11553168614.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jun 2013 23:48:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>馬鹿は死ななきゃ治らないラスト～ＰＭ１２時のサトミちゃん～ここを出よう～</title>
<description>
<![CDATA[ ２ヶ月目が、過ぎようとしてた頃の僕は、ある先輩と知り合う。<br><br> 先輩は、グループの別の店で働いていた。送迎もやっていたので、顔は知っていたが、話した事はなかった～。<br><br> 呼び込みをしている僕に、先輩は話かけて来た。<br>先｢頑張ってるね…。ところで君は、どうしてこんな所に、来ちゃったの？｣<br><br> 先輩は、落ち着きのある口調で、話す。眼鏡ごしの顔は、今まで吉原で接した人達とは、明らかに違うタイプの人だ。<br><br>先｢ここはね、吉原監獄と云って、人生でいえば終着駅の場所なんだよ…。<br>吉原の中には、何でもあるんだ。パチンコ屋だって、飲み屋だって～。ここで働いている人間を、見てごらん？  どいつもこいつも、金にだらしなく、酒にだらしなく、時間にルーズだ。<br><br> この。いい加減な、街にハマった人間は、ここを離れない…。だから、吉原監獄って云うんだよ。<br><br> ギャンブルは、やるの？<br> ならば、早く辞めた方が良いよ。君みたいな子が、働いている様な場所じゃないよ～。｣<br><br><br> では、何故？先輩は、ここで働いているのかは、分からなかったし、聞かなかった。僕は、先輩の言葉に、黙って頷くしかなかった～。<br><br> そして、その言葉によって、目が覚めた気がしてきた。<br><br> 僕はその時。博打の類いは、やっていなかったし、ロックだけが好きな、青二才。確かに、このラクな仕事に馴れてしまえば、ハマってしまう。<br><br> 吉原に来て、初めてまともな人と喋った。<br><br><br> そして、この僕より五歳年上の先輩は、思いもよらない事を口にした……。<br><br>先｢音楽が、好きなんでしょ？何を、聴くの？｣<br><br>僕｢色々。好きですけれど、ＳＩＯＮが心の支えです。｣<br><br><br> ＳＩＯＮの、デビュー前。僕は、偶然にもあの有名な、新宿のアクセサリー屋で、カンバッチを買った事がある。店の柱にもたれた、眉毛のない蝋人形みたいな人は、ゼブラ柄のジャケットを着て、目を閉じていた…。<br><br> 中２のガキだった僕には、忘れられなかった。その２年後～。入り浸っていた、貸しレコード屋の、新譜の棚に、フォークギターを抱えて、あの時の様に、目を閉じた、あの人のレコードに出会う。以来～現在も、大好きな人だ。<br><br>先｢そう。僕は、山口県出身でね…。ＳＩＯＮが、デビューする前から知ってるよ。彼は、１７才位から、山口のライブハウスで、唄ってたんだよ…。Ｄｙｌａｎや、拓郎、陽水とか、唄っていたよ。｣<br><br> ショックだった。涙が、出た。<br>ＳＩＯＮの、経歴も含めて吉原で、こんな話が聞けた事が～。<br><br> もう、辞めよう……。はっきりと自覚した。<br><br><br> 給料日。いつ辞めようか考えていたが、今夜はアノ日…。仏頂面のマネージャーが、気<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">いになる日。<br><br> この人は、特別な習性を持っていた。普段、何を考えているかも分からない仏頂面の男であったが、給料日の夜に豹変する。<br><br> 貰った給料を、その日のうちに全額、使わないと気が済まない性分の、持ち主……。金を持っている事が、嫌いだと言っていた。どうやって、その後、生活するのかは、聞かなかった。クレイジーなんだから……。<br><br><br> 仕事がハネた夜。僕を含めて、グループの若い衆三人を引き連れて、マネージャーのサカりが始まる～。<br><br> 吉原監獄周辺の、居酒屋～料理屋～スナック等、次々とハシゴする。僕らは、一銭も出さなくて良い。普段、小声のマネージャーが、大声で話し歌う。気<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">い水を煽る。それを見て僕は、心から頭のおかしい人なんだと、思った…。<br><br><br>マ｢よ～し<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">早朝、行くぞー<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">｣<br><br> 早朝の監獄に、変態の声が響く～。<br><br> やって来たのは、マネージャーの友達のソープランド。<br><br> うちのグループは、早朝営業はやっていなかったが、吉原にはその様な店が、幾つもあった。<br><br> ベロベロの主は、しばし友人と業界について、世間話。応接間に座る僕達～大きなテレビには、裏ビデオが流れている…。<br>マ｢コイツらに、付けてよ～。｣<br><br> かくして、オゴリの早朝ソープ。<br><br> 僕は、渚さんの一件で懲り懲りなのだが、クレイジーを前には、嫌と言えない…。心の底から、まともなお姉さんが、当たる様願うばかりだった～。<br><br><br> 壇幕から現れた娘は、外国人女性だった。背が低く褐色の肌…。名前は、サトミちゃん。何処から来たのか訊ねると、マレーシアと答えた。<br><br> 早朝営業のこのお店では、マットも入浴もない。単刀直入に、本番のみだ。そうなると、はっきり言って、チョンの間である……。<br><br> 眠くてしょうがない僕を、サトミちゃんはぎこちない手つきで、サッと洗う～たいしたコミュニケーションもないままに、ゴムを着けて、性交した。<br><br> いい加減朝だ。<br>ようやく、解放されタコ部屋に戻った。<br><br><br> ２時間も寝れなかった。眠気まなこで、出勤する。｢昨日は、色々本当にごちそうさまでした。｣と、気<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif" alt="満月" class="m">いに、お礼を言う。<br> カウンターの主は、もう仏頂面に戻っていた。<br><br><br> チンタラと掃除を済ませ、外に出た。何となく、店に居たくなかった。<br><br><br> ボケ～っと、店の前に立つ。昼を回った位か～?<br><br> 大門の方から、人が歩いて来る。三人並んでいる。<br><br> よく見ると、外国人女性だ。三人共、みそぼらしいスウェットの上下に、スリッパを、ペタペタやってる。大声で、何語か喋りながら、店に近づいて来た。<br><br> その中に、サトミちゃんの姿が～。しかも、アイスクリームを、ペロペロやっている。<br><br> たった５時間程前に、僕のモノをペロペロやっていた外人が、目の前を通る。向こうも、気付いた…。<br><br> アイスクリームをペロペロやりながら、ジィ～っと僕を見る。通り過ぎた後も、振り返って見ていた…。<br><br> 馬鹿馬鹿しい。夜、辞めよう。<br><br><br> 夜になって、社長に辞めると、言った。<br><br> おせっかいな先輩ボーイが、｢我慢。出来なかったか?｣なんて、馬鹿にしたので…｢我慢しました。でも、ガキなんで～。｣と、言い返した……。<br><br><br> 僕は、ギターと少しの荷物を持って、吉原監獄の外に出た。<br><br> 先輩。ありがとうございました～。と、口にした。<br><br> 若造の顔は、少しだけ輝いていた………。と思う。<br><br> 何分。自分の事なんでね～。<br><br><br> あの３ヶ月は、今も僕の記憶に、残っている。<br><br><br> ソープランドは、行きたくないが……、久しぶりに、吉原監獄を歩いてみたいものだ～。<br><br><br> チャン チャン。<br><br> あ～。長かった。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11552777248.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jun 2013 11:07:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>馬鹿は死ななきゃ治らない続編～人間模様～忘れられない日々～</title>
<description>
<![CDATA[ １ヶ月程たった頃。僕は、ある程度働ける様になっていた。<br><br> 車の免許を持っていなかったので、御客様の送迎は出来なかったが、道行く人々に向かって、気軽に声を掛けれる様になったし、御客様にお茶を出して、立て膝ついて案内した。時には、フリーで入った御客様に、お姉さん達のアルバムを見せて、紹介したりゴマを摩ったり…。<br><br> 待機室へ、洗い物に入っても馴れてきて、お姉さん達に、持ち前のバカ話をして、笑わせる様にまでなっていた。<br><br><br> そして、仕事がハネると毎晩の様に、吉原監獄でお酒を飲んだ～。<br><br><br> 仕事は、馬鹿馬鹿しい位の単純労働。時間の経過が遅くて仕方ない。毎日、大門通りでアホ面を晒す…。<br><br> 楽しみも有った。<br>月一回の食事会。３店舗の男性従業員と関係者が集まり、高級な焼肉屋等で、好きなモノを、腹一杯食べさせてくれた。<br><br><br> そんな、吉原監獄での日常は、まるで人間模様～。ドラマみたいな事が、たくさんあった…。<br><br><br> ひとつは、毎週一度、必ず来店する常連…。養護施設のワンボックスでやって来る。センターの男が車椅子に乗せて来るのは、身体障害者～。もっとリアルに云うなら、両手。両足。首が曲がって、口からヨダレ垂らした青年…。お姉さんと男に、抱き抱えられ個室に入る。<br><br> どんな人間でも、♂として生まれた限り、性欲が有るという事を、僕は初めて知った……。<br><br><br> ある日は、僕に優しかったお姉さんの、別れたダンナという人が、閉店間際に押し掛けて、｢お願いだから、帰って来てくれー<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif" alt="ビックリマーク" class="m">｣と、泥酔し泣き叫びながら、店の入口で、のたうち廻っていた。<br><br> お姉さんは、借金のカタだったのだろうか…?<br><br><br> またある日は、たった今しがた、秋田から家出して来たという、背の小さな女性が、働かして欲しいとカバンひとつで、現れた…。<br><br><br> 時代は、変わりはしたけど…御上の認める歓楽街～昔も今も、吉原監獄～。これが、この街の日常なのだ。<br><br><br> そのお姉さん達の給金は、日払いである。身を粉にした努力は、その日のうちに報われる…。<br><br><br> 勤務時間が終わると、社長が金の入った、茶封筒を用意する。そして、社長とお姉さん一人一人、向かい合わせに正座して<br>社｢今日も一日、御苦労様でした。｣と、給金を渡す。<br><br>姉｢本日も、働かせて頂きありがとうございました。明日も、宜しくお願い致します。｣と言って、互いに深々と、お辞儀をする～。<br><br><br> この、吉原のしきたりを初めて見た時は、感心した。<br><br><br><br> 続く……。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yo-rock-1217/entry-11551710528.html</link>
<pubDate>Fri, 14 Jun 2013 00:34:44 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
