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<title>yo4174tkのブログ</title>
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<title>「晴れの国岡山」で起きた水害と究明されていない原因及びその後の対応</title>
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<![CDATA[ <p>１．「晴れの国岡山」で起きた水害</p><p>　平成30年７月に倉敷市真備町で民家の２階まで達する湛水被害が発生し、50人以上の犠牲者がでました。</p><p>&nbsp;</p><p>２．公表されている原因</p><p>　原因は、１級河川高梁川からのバックウォーターが発生し、支川である小田川に流れ込み、堤防が破堤し真備町全域が湛水したとされています。</p><p>&nbsp;</p><p>３．究明されていない原因</p><p>　①なぜ、バックウォーターが起きたか</p><p>　　バックウォーターは、高梁川と小田川の合流地点より500ｍほど下流にある笠井</p><p>　　堰により水位がセキ上げられてバックウォーターが発生しました。</p><p>　②なぜ、バックウォーターが発生するほど河川流量が多くなったか</p><p>　　バックウォーターが発生するには河川流量が多くならないと発生しません。雨量</p><p>　　は時間雨量30ｍｍ・日雨量180mm程度で決して多くはありません。ただし、２　</p><p>　　日続いた雨量は300mm以上に達しています。しかし、この程度の雨量ではバッ</p><p>　　クウォーターが発生するほどの流量にはなりません。</p><p>　　雨量以外の原因があります。それはダムです。高梁川支川成羽川には貯水量が２</p><p>　　億ｍ3を超える新成羽川ダムがあります。この新成羽川ダムは利水専用ダムなので</p><p>　　すが洪水吐に設置してある６基のゲートが閉じられてありました。このゲートの</p><p>　　操作を間違った（貯水位が上昇したあとにゲートを全開にしたこと）により河川</p><p>　　流量が増えました。また、この下流にある田原ダムと黒鳥ダムも同じような操作</p><p>　　を行って河川流量はさらに増量されました。これは田原ダムと黒鳥ダムも新成羽</p><p>　　川ダムと同じ中国電力が管理しているからです。</p><p>&nbsp;</p><p>４．その後の対応</p><p>　①小田川の対応</p><p>　　小田川は、堤防の復旧と高梁川との合流点を笠井堰より下流にしたことにより、</p><p>　　今後の水害は発生しなくなると思います。</p><p>　②高梁川本川の対応</p><p>　　高梁川と成羽川との合流点（高梁市）と合流点より笠井堰まで（総社市）も湛水</p><p>　　被害を受けているのに何の対応を行っていません。再度被害を受ける可能性が残</p><p>　　ったままです。</p><p>　　高梁市と総社市のためには、ダムの操作方法を見直しを行うとともに、その操作</p><p>　　方法でのシュミュレーションを行い安全性の確認を行わなければなりません。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Wed, 22 Jan 2025 20:53:31 +0900</pubDate>
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<title>高梁市・総社市の水害はまた起きる</title>
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<![CDATA[ <p>高梁市・総社市の水害はまた起きる</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 令和６年６月24日</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;大塚　祐治</p><p><a name="_Hlk162016184">１．はじめに</a></p><p>&nbsp; 平成30年７月豪雨から今年で7年を迎えます。最も被害の大きかった倉敷市真備町は小田川の合流点切り替え工事により今後の水害が解消されると思います。しかし、高梁川本川沿い（小田川との合流地点より上流）にある高梁市と総社市の浸水は再度発生する可能性が残されたままです。これは真備町の水害だけに注目し、高梁市や総社市の水害に目を向けていないこと（水害原因の根本に目を向けていないこと）にあります。</p><p>　水害原因の根本に目を向けると新成羽川ダムに辿りつくことになります。検証を行っている学者や先生及び国交省の関係者が新成羽川ダムに辿りつくことを避けているように思えてなりません。</p><p>　上記のような状況では高梁川本川沿いに住まわれている住民は安心して生活を送ることが出来ません。水害の原因を追究した上での解消案が求められます。</p><p>　本書で高梁市と総社市の水害原因を想定し、解消案を考案してみたものです。災害解消の参考にして頂くことを希望しています。</p><p>&nbsp;</p><p><a name="_Hlk169012216">２．水害の原因</a></p><p>　１）平成30年７月豪雨は豪雨と呼べない</p><p>　　　平成30年７月豪雨の新成羽川ダムが示している雨量データを見ると豪雨と呼べるような雨量ではありません。</p><p>　　</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;――インターネットに示されている豪雨基準――</p><p>　　&nbsp; &nbsp;気象庁によると、豪雨とは「著しい災害が発生した謙虚な大雨現象」とされています。この基準では災害状況により判断す&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; ることになります。以前の定義では「西日本地方では時間雨量30mm以上かつ日雨量で200mm以上」としてあるのを見たこ&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; とがあります。平成30年７月豪雨の真備町の災害（時間雨量30mm以上日雨量200mm以上になっていないにも関わらず甚大</p><p>&nbsp;　&nbsp; な災害が発生したこと）で「豪雨の定義」が変更されたように思われます。</p><p>　　――新成羽川ダムの記録――</p><p>　　・７月５日　時間雨量29.0mmで５時間累計99.0mm（時間雨量10mm以上の累計）</p><p>　　・７月６日　時間雨量25.0mmで６時間累計115.0mm（時間雨量10mm以上の累計）</p><p>　　・５日が10mm以下になった時刻から10mm以上になる時刻までに21時間を要しています。５日と６日の雨量は連続性のな</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;い降雨（独立した２つの降雨）と言えます。</p><p>　　・５日と６日の雨量は時間雨量30mm以下かつ累計雨量200mm以下なので豪雨と呼ばれるような降雨ではありません。参考</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;までに北部九州豪雨は時間雨量106mmで４時間雨量308mmです。高梁川流域の雨量は、北部九州豪雨と比べるとはるか</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;に少ない量です。この観点から高梁川流域で発生した洪水は、降雨以外の要素で発生した災害と考えられます。</p><p>&nbsp;</p><p>　２）真備町の水害</p><p>　　　真備町の災害をインターネットで調べると「高梁川の合流点からのバックウォーターが原因」とされています。ところが、</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; バックウォーターがなぜ発生したかについては突き詰められていません。私は、次のような現象により発生したと考えまし</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; た。</p><p>　　　①小田川と高梁川の合流点より下流に笠井堰があります。合流点から笠井堰までの河川勾配は緩くなっています。また、</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 笠井堰により洪水流下が阻害され水位が上昇することになります。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;②笠井堰には転倒セキが設置されています。この転倒セキは水位が上昇した場合に転倒して水位を上げないようにするも</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;のですが、可動した形跡がみられません（水草やコケ類が付着したままです）。これも水位を上昇させた要因の１つにな&nbsp;</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;ります。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;③合流地点の水位が上昇したことにより河川勾配の緩い小田川に流れ込むような流れが発生します。これがバックウォー</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; タ ーです。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;　④バックウォーターは河川水量が多くないと発生しません。通常は雨量が多いことで河川水量が多くなりますが、高梁川</p><p>　　　　については雨量だけではない要素が含まれています。それは「新成羽川ダムから放流」です。これが真備町の水害を大き</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;くした根本的な原因です。このように考えると、真備町災害の根本的な原因が新成羽川ダムに結び付くことになります。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;しかし、学者や先生と呼ばれる人は、新成羽川ダムに結び付くことを避けています。</p><p>　</p><p>　３）高梁市と総社市の水害</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;高梁市の水害は新成羽川ダムからの異常放流によるものですが、この下流の総社市は、これ以外にも要素があります。国</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; 道180号線やJR伯備線が浸<a name="_Hlk169012010">水したことや住宅の２階まで水位が達するには新成羽川ダムから放流だけでは起こり得ない</a>現象</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; で&nbsp;。笠井堰と同じように水位を上昇さる施設があると考えるのが妥当です。この観点から高梁川を見ると流れを阻害するよ</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; うな施設として湛井堰が浮かび上がってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>　　</p><p>　４）新成羽川ダムの異常放流</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 平成30年７月豪雨を豪雨と呼ばせるようにしたのは新成羽川ダムからの放流が異常に多かったことによります（200年確率&nbsp;</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;の放流）。中国電力や岡山県の説明では流入量が多くて「やむを得ない操作（緊急放流）」と言っているようですが、新成羽</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;川ダムは利水ダムであり洪水に関与してはいけないダム（流入した洪水を素通りさせるダム）なのに、洪水に関与したこと自</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;体に問題があります。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; ――新成羽川ダムの問題点――</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;①操作規程が操作規定例規集の趣旨を満足していない（洪水吐ゲートの操作順序が妥当ではない）。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;②流入量の算定が妥当ではない（流入量は実測ではなく、放流量と貯水変動量を加えた値（想定値）としている）。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp;③貯水位の把握をダム本体に設置された水位計だけに頼っている（貯水池全体が水平に貯留していることは限らない）。</p><p>&nbsp;</p><p><a name="_Hlk169122205">３．水害の解消案</a></p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;真備町の災害は高梁川との合流点を切り替える工事により解消されますが、高梁市と総社市の水害解消には工事は必要では&nbsp;</p><p>&nbsp; &nbsp; ありません。新成羽川ダムの操作方法と湛井堰の操作方法を見直すことにより解消されるのです。これには費用を要しません</p><p>&nbsp; &nbsp; ので、すぐにでも取り組んでもらいたいものです。</p><p>　　１）新成羽川ダムの操作</p><p>　　　　新成羽川ダムの操作は次の２つのどちらかを選ぶべきです。</p><p>　　　　①本来の利水ダムとしての運用</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;洪水期においては水位をWL22.5ｍ以下に保ち、洪水吐ゲートを全開にして流入する洪水を素通りさせる方法</p><p>　　　　②洪水調節機能を持たせた運用（多目的ダムとしての運用）</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;貯水位に応じた操作とすることで、次のような操作とします。ただし、貯水位はダム本体に設置されたもので計測する</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; のではなく貯水池内の平均ないしは最低値とします。</p><p>　　　　　・１号と６号ゲートは常に全開とする。</p><p>　　　　　・貯水位がWL23.25ｍ以上に達した時点で２号ゲートの開度を0.5ｍとする。</p><p>　　　　　・10分以上経過した後に貯水位がWL23.25ｍ以上にある場合は５号ゲート開度を0.5ｍとする。</p><p>　　　　　・上記の要領で３号と４号の開度を0.5ｍとする。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;・すべてのゲート開度が0.5ｍとなり貯水位がWL24.0ｍ以上になる場合は、２号ゲート開度を1.0ｍとする。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;・開度を0.5ｍにした要領ですべてのゲート開度を1.0ｍとする。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;・ゲート開度<a name="_Hlk169014546">ａ</a>と堰頂WL22.5ｍからの水深<a name="_Hlk169014470">ｈ</a>の関係がｈ＞1.5×ａになるような操作を行い、ゲート開度を大きくし</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;ていく。</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; ・放流量は1,171ｍ<sup>3</sup>/ｓ（無害放流量）を上回る恐れがある場合はゲート開度を絞る。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; ２）<a name="_Hlk169014826">湛井堰</a>の操作</p><p>　　　　湛井堰は操作規則の見直しを行い、本来の頭首工としての操作を全うさせる。具体的には堰の上流水位に応じた操作であ</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;るので、「新成羽川ダムの洪水調節機能を持たせた操作」に似た操作となります。他の頭首工の操作事例を参考にされると</p><p>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;良いでしょう。場合によっては、可動部をもっと多くしたセキに改修することも考えるべきです。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 20 Jan 2025 20:30:03 +0900</pubDate>
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