<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>ZigZag Blog</title>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/yoshihisa1964/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>Ubi odit, amet veniam.Remissio ubi lis est; Ubi divisio, unitas;ubi dubium, fides; Veritatis unde error sit;Spes ubi desperatio est; Gaudium ubi tristitia est;lucem afferam ubi tenebrae sunt.Appropinquavit in vos regnum Dei.Pax huic domui.</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ストック記事 2024-03-15 13:11</title>
<description>
<![CDATA[ <p>橋本聖子元五輪相「参院政倫審」で墓穴…「裏金」と「貸付金」ゴチャ混ぜのズサン会計<br>公開日：2024/03/15 11:15　更新日：2024/03/15 11:15<br>印刷</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/337548#google_vignette" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">橋本聖子元五輪相「参院政倫審」で墓穴…「裏金」と「貸付金」ゴチャ混ぜのズサン会計｜日刊ゲンダイDIGITAL</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">　弁明の場に出たのに、むしろ怪しさは増すばかりだ。自民党安倍派の橋本聖子元五輪相が14日、参院政治倫理審査会に出席...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.nikkan-gendai.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/337/548/b66d0c89ee4da89a2a92181c2a07053520240315110209195.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>際立ったのは裏金のズサン会計処理（参院政倫審を終え、委員会室を出る橋本聖子元五輪相＝14日）／（Ｃ）日刊ゲンダイ<br>拡大する<br>&nbsp;&nbsp;<br>　弁明の場に出たのに、むしろ怪しさは増すばかりだ。自民党安倍派の橋本聖子元五輪相が14日、参院政治倫理審査会に出席。2016～19年に党参院議員会長を務めるなど要職を歴任したことから「自ら説明責任を果たす必要があると考えた」と語ったが、際立ったのは裏金のズサンな会計処理だ。<br><br>　　◇　　◇　　◇<br><br>　22年までの5年間に橋本氏が裏金化した額は計2057万円に上る。現職議員では6番目、参院議員に限れば山谷えり子元国家公安委員長の2403万円に次いで多い。21年2月に東京五輪組織委員会会長に就任してから22年6月末まで党を離れ、金額は3年分だけの“参考記録”だ。離党していなかったら、裏金界の金メダルに輝いていた可能性すらある。<br><br>　政倫審で異彩を放ったのはキックバック（還流）の会計処理だ。安倍派議員の多くが「派閥事務局から収支報告の必要はないと言われた」と言い訳する中、橋本氏は「私の事務所担当者は掲載しなくていいとは言われていない」と主張。ただし、「領収書は不要」と言われたため、派閥からの寄付金として計上できず、「便宜上、私からの借入金として収支報告書に記載したとの報告を受けた」と説明した。<br><br><br>　橋本氏は「全額を政治活動費として明確に収支報告に計上して、使途をつまびらかにしている。いわゆる裏金ではない」と強調したが、違法な虚偽記載であることは明白だ。しかも、借入金と還流分をゴチャ混ぜにしていたため、今月1日付で訂正した収支報告書の内容は粗さが目立つ。<br><br>　還流の受け皿は、橋本氏が代表を務める自民党支部だ。訂正後は還流分を派閥からの寄付として計上し、借入金は還流分を差し引いた額に修正した。問題はそれとは別の橋本氏からの借入金の記載だ。<br><br>　20年分は訂正前に年間の借り入れた額として1200万円を記載していたが、訂正後は一気に493万円まで減額。支出総額とのツジツマ合わせか、鉛筆ナメナメ感が半端ない。借入金の総額も5650万円から3593万円に激減。差額の2057万円は裏金の総額にキッチリ帳尻を合わせた格好だ。</p><p>&nbsp;</p><p>会計責任者と議員の立場を使い分け<br>裏金2057万円キッチリ帳尻合わせど一人二役の自作自演（石﨑姓は戸籍名）／（Ｃ）日刊ゲンダイ<br>拡大する<br>&nbsp;&nbsp;<br>　21年には橋本氏の離党に伴い、政党支部も解散。膨れ上がった債務をいったん、橋本氏の資金管理団体「ジャパニーズドリーム」（JD）に移し替え、翌22年の復党に合わせて再設した政党支部に債務を増減なく戻している。還流分の記載について、橋本氏は「事務所内で適正に処理されていると思っていた」とシラばっくれたが、JDの代表者はもちろん、実は会計責任者まで橋本氏本人が務めている。<br><br>　つまり、自らの貸付金に紛れた裏金を処理した責任者なのである。1月19日に橋本氏は「会計責任者や税理士から『問題ない』と報告を受けていた」と報道陣に釈明していたが、まるで一人二役の自作自演だ。<br><br>　政倫審で裏金の保管先を問われると「事務所管理の口座に入金」「私の口座に入り、そのつど使用」と発言は変遷した。参院選の年に改選議員に全額還流するルールについて、自身が対象となった19年に「販売ノルマがなく還流資金が大きくなったことに驚いた秘書が報告に来た」と証言。その額はナント、1565万円だ。これだけの大金を手にした認識がありながら、「あの金はどうした？」と確認を怠ったというのも不自然である。<br><br>　怪しさ満点の弁明で、橋本氏は墓穴を掘ったとしか言いようがない。<br><br>「寄付行為には所得控除が適用されますが、貸し付けは認められません。誰が管理するにせよ、自身の口座に入れたのなら、課税所得となり得ます。適当な弁明で逃げ切れると思うこと自体が、浅はか過ぎます」（立正大法制研究所特別研究員・浦野広明氏=税法）<br><br>　15日は確定申告の最終日。全国商工団体連合会の試算によると、橋本氏の追徴税額は約767万円だ。耳をそろえて納めてもらうしかない。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12844477055.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Mar 2024 13:12:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-12-26 10:02</title>
<description>
<![CDATA[ <header><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://shueisha.online/culture/184480" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">「スナックやキャバクラで会議、パーティざんまい」コンパニオン料が10万円、小池百合子の花代は約208万円…自民党５派閥パー券明細不記載を告発し検察に裏金捜査をさせた執念の男が語る「セコすぎる政治資金流用疑惑」 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">政治資金オンブズマンの上脇博之代表は「政治とカネ」を告発し続け100件超。「自民党の5派閥の政治資金パーティーの収入明細不記載」を告発し裏金捜査のきっかけをつくった人物だ。長年、政治資金収支報告書をチェックするなかで、スルーせざるを得ない政治家のセコい政治資金流用疑惑について聞いた。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">shueisha.online</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://assets.shueisha.online/image/-/2023/12/22071413052021/1600/5.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>2023.12.26<br>「スナックやキャバクラで会議、パーティざんまい」コンパニオン料が10万円、小池百合子の花代は約208万円…自民党５派閥パー券明細不記載を告発し検察に裏金捜査をさせた執念の男が語る「セコすぎる政治資金流用疑惑」<br>政治資金オンブズマンの上脇博之代表は「政治とカネ」を告発し続け100件超。「自民党の5派閥の政治資金パーティーの収入明細不記載」を告発し裏金捜査のきっかけをつくった人物だ。長年、政治資金収支報告書をチェックするなかで、スルーせざるを得ない政治家のセコい政治資金流用疑惑について聞いた。<br><br><br>0<br>上脇博之<br>集英社オンライン編集部<br>SHARE<br><br>Twitter<br><br>Facebook<br><br>LINE<br><br>はてなブックマーク<br><br>URL<br>過去には河井克行・案里元議員の不正も暴いた<br>自民党の5派閥の政治資金パーティーの収入明細不記載問題。派閥が裏金づくりに利用してきたのではないかと東京地検特捜部の捜査が行われ、報道メディアも追随している。<br><br>この問題を告発したのは神戸学院大法学部教授の上脇博之氏だ。今回だけでなく、政治資金オンブズマン代表として、数々の告発を行い、全国ニュースになることもたびたび。告発件数は少なく見積もっても100件は超えるという。<br><br>政治資金オンブズマンの雄と言っても過言ではないだろう。過去には、河井克行・元衆議院議員、その妻である河井案里元参議院議員、安倍晋三後援会の「桜を見る会前夜祭」事件、薗浦健太郎元衆議院議員などの違法行為を告発している。<br><br>神戸学院大法学部教授の上脇博之氏<br><br>ギャラリーページへ<br><br>すべての画像を見る<br><br><br>違法行為を見つける方法は手間はかかるがシンプルだ。政治資金規正法では、20万円を超える政治資金パーティー券の購入があった場合、金額や購入者名などの明細を収支報告書に書かなければならない。<br><br>例えば、パーティー券の購入者である政治団体Aの収支報告書に20万円を超える支出があれば、それを売った派閥の政治団体Bの収入明細に記載がなければおかしい。その有無をひとつひとつチェックすることで、不正を浮かび上がらせることができる。<br><br>その手法で今回のように全国ニュースに至るものもあれば、政治とカネの問題として違法の疑いはあるものの、告発するまでには至らない支出も数多くあるという。そこで、上脇氏に政治資金規正法上の収支報告書をチェックする中でたびたび目にする「セコい不適切支出」について聞いてみた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>収支報告書チェックはかなり時間がかかる…<br>──「違法の疑いのある政治資金」は簡単に見つかりますか？<br><br>違法の疑いのある政治資金はたびたび目にするのですが、スルーしちゃうことがほとんどです。やっぱり収支報告書のチェックって、かなり時間がかかっちゃうんものなんですよね。<br><br>僕も大学教授の仕事も抱えていますので、そこまで時間を大きく割けるわけじゃないんですよ。だから明らかに違法なものを見つけるのがメインとなっています。<br><br>──違法かどうかはわかりづらい場合も多いと……<br><br>違法だと言いたいんだけど、なかなかそれが言いづらい。調べたら場合によっては違法になり得るようなケースが多いです。<br><br>例えば、元東京都知事の舛添要一さん。本来だったらポケットマネーで行かなければいけない家族旅行に政治資金を使っていた。でも収支報告書を見ると政治活動のような形（会議費）で書いてあったんですよ。<br><br>で、これをもってすぐ違法とは断定できない。ところがこの疑惑を記者さんが取材されて、のちに家族で行っていたことが判明します。それだったら政治団体が支出する義務がないので、虚偽じゃないかと…支払い義務がないですからね。<br><br>このように収支報告書を見て、即違法だと断定できない場合、のちの取材を通してグレーが黒になったりします。やっぱり時間がかかるってことですね。<br><br>──舛添要一さん、セコいですね（笑）。ほかにも判断が難しいケースはありますか？<br><br>東京都知事の小池百合子の花代があります。約208万円の支出（2009年から6年間）。なんで花代があんなにかかるんでしょうか？　収支報告書には「花を買いました」という支払いなので、生花店の名前しか書いてないわけですよ。誰にあげましたというのは書かれてない。<br><br><br><br>選挙区内の人へのお祝いとかお葬式とか、そういうのを政治団体から出している可能性があるんです。選挙区内の者に渡すとなると、これは寄付に該当し、収支報告書に詳細を書かなければならない。<br><br>でも書いてない。ひょっとすると公職選挙法違反の可能性があるにも関わらず、断定ができないんですよね。詳細がわからないから。<br><br>本人が結婚式やお葬式にご祝儀や香典を持っていくケースはセーフだけど、秘書さんが持っていったらアウトなんですよ。つまり、このケース、その政治団体の支出ってなると「本人が持って行った」とは限らないと思いますね…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その飲食代「プライベートじゃないんですか？」<br>──最もよく目にする怪しい支出はなんですか？<br><br>飲食代を会議代の名目で出しているのが目立ちますね。中華料理店とか、いろんな飲食店に行っている。これを政治家は政治活動だというわけですよね。目的を逸脱して使っている可能性があります。<br><br>普通だったら「ポケットマネーから出さないといけない。プライベートじゃないんですか？」って思うんですよ。会議をするんだったら事務所でできるはずです。<br><br>なんでそんな高級なお店とか居酒屋、スナックでやるんですか。会議で飲食をする必要があるんですかね。<br><br>例えば、地元の人が東京に来たから接待をしたなど、そういう場合もあるのでしょうが、それはやはり政治活動じゃない。<br><br>特に自民党なんかそうだけど、お金があり余っているんですよ。なんでかというと政党交付金がもらえ、さらにパーティーをして資金集めができるから。今はバブル経済の時代よりも政治資金が多いんですよ。<br><br><br><br>──会議名目でスナックに行っているんだったら、キャバクラにも行ってそうですね。<br><br>もちろんキャバクラも行っています。でも政治資金収支報告書には、キャバクラの店名が書いてないわけですよ。通常、その運営会社名が書いてあったりする。それで調べづらくなっています。<br><br>地元の人が見たら、すぐにキャバクラだってわかるんだろうけど、僕らオンブズマンにはすぐに判断できないわけです。<br><br>しかも件数が多いので、ひとつひとつ調べて、これがキャバクラかどうかを調べるのは骨が折れる作業です。報道機関の取材が入って、やっとキャバクラやスナックに行ったお金だったってことが分かるわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>コンパニオン料が10万円の政治パーティ<br>──すぐには判断できないものが多い中、露骨なものはありませんか？<br><br>すごくわかりやすいのは、政治資金パーティーになぜかコンパニオンを呼んでいたというのがあります。セコいという表現が妥当かどうかわかりませんが、正式な政治パーティーにコンパニオンを呼ぶ必要はどこにもない。<br><br>これは、日本維新の会の馬場伸幸（衆議院議員）さんっていう人の講演会の収支報告書を見たときに、毎年のようにありました。コンパニオン料が10万円。<br><br>ホテルの人員では足りないから、多分お手伝いとして呼んでいるつもりかもしれないんだけど、馬場さんの講演会の職員だっているはずなので、どう考えても無駄な支出をしていますよね。<br><br><br>すべての画像を見る<br><br><br>──お酌するために女性コンパニオンが派遣されていた時代があると聞いたことはありましたが…最後にお聞きしたいのですが、こうした不正を正すためにはどうすれば…<br><br>政治資金は、支出で絞ろうと思っても政治活動だって居直られるので難しい。だからお金の「入り」を絞らないとだめだと思います。だからまず政党助成法を廃止にする。<br><br>あと企業献金もなくしたい。どう考えても会社は利益を追求する法人ですから、そこから寄付をもらって、会社が自分たちの利益にならないことをするはずがない。企業献金は憲法違反だし、違法でもあると思っています。<br><br>取材・文／集英社オンライン編集部</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p></header>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12834019836.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 10:02:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-12-23 10:26</title>
<description>
<![CDATA[ <h1>橋本聖子元五輪相が自民裏金事件の検察立件“本命”か…金額、中抜き、参院特例を危ぶむ声</h1><h1>&nbsp;</h1><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/333782" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">橋本聖子元五輪相が自民裏金事件の検察立件“本命”か…金額、中抜き、参院特例を危ぶむ声｜日刊ゲンダイDIGITAL</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">　本格捜査が続く自民党派閥パーティー裏金事件の大きな焦点は、個々の議員側の立件の有無だ。その指標は「裏金の額」と「...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.nikkan-gendai.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/333/782/bf0824d3978dfeba98ec8b146f12a38320231222113612437.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><h1><br>公開日：2023/12/23 06:00　更新日：2023/12/23 06:00<br>印刷<br><br>裏金疑惑の指標となる「悪質性」の条件が次々重なり…（橋本聖子元五輪相）／（Ｃ）日刊ゲンダイ<br>拡大する<br>&nbsp;&nbsp;<br>　本格捜査が続く自民党派閥パーティー裏金事件の大きな焦点は、個々の議員側の立件の有無だ。その指標は「裏金の額」と「悪質性」とされるが、永田町で「大丈夫か」とささやかれるターゲットの1人に、元五輪相の橋本聖子参院議員の名前が浮上しているという。<br><br>　安倍派議員には裏金額1000万円超が10人以上いるとみられるが、橋本氏はその1人。4000万円超、5000万円超と橋本氏を上回る裏金を受領した議員は複数いるが、あくまでパー券販売のノルマを超えたキックバック分に限った話だ。<br><br>　裏金づくりの別の手口として、ノルマ超過分を派閥に収めない「中抜き」が判明。複数の議員がパー券購入の送金先を議員側の口座に指定して手元に残して裏金化していたとされる。自発的な手口で、より悪質性は高い。</h1><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12833628898.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 10:29:10 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-12-11 15:08</title>
<description>
<![CDATA[ <h1>安倍派の裏金疑惑、新たに橋本聖子・元五輪相ら４人側が１０００万円超を還流か…「事実関係を確認」</h1><div>2023/12/10 20:39<p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.yomiuri.co.jp/national/20231210-OYT1T50140/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">安倍派の裏金疑惑、新たに橋本聖子・元五輪相ら４人側が１０００万円超を還流か…「事実関係を確認」</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">【読売新聞】　自民党の「清和政策研究会」（安倍派）が政治資金パーティー収入を還流させていた問題で、新たに元五輪相の橋本聖子参院議員（５９）（比例）、大野泰正参院議員（６４）（岐阜選挙区）、池田佳隆衆院議員（５７）（比例東海）、谷川弥</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.yomiuri.co.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/12/20231210-OYT1I50103-1.jpg?type=ogp" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　自民党の「清和政策研究会」（安倍派）が政治資金パーティー収入を還流させていた問題で、新たに元五輪相の橋本聖子参院議員（５９）（比例）、大野泰正参院議員（６４）（岐阜選挙区）、池田佳隆衆院議員（５７）（比例東海）、谷川弥一衆院議員（８２）（長崎３区）の４氏側が、還流を受けた資金について政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることがわかった。<br><br>橋本聖子参院議員<br>　この問題では、同派事務総長経験者の塩谷立・元文部科学相（７３）、松野博一官房長官（６１）、西村康稔経済産業相（６１）、高木毅国会対策委員長（６７）や、世耕弘成参院幹事長（６１）、萩生田光一・政調会長（６０）といった派閥幹部側も還流分を収支報告書に記載していなかったとされており、同派全体では議員数十人が直近５年間で数億円規模の還流分を記載していなかった疑いが浮上している。<br><br><br>[PR]<br>　関係者によると、派閥側からキックバックを受けるなどして裏金化した金額は、松野、高木、世耕の３氏側は直近５年間で１０００万円超とされ、橋本、大野、池田、谷川の４氏側も、これと同規模以上の金額に上るとみられる。<br><br>　政治資金規正法違反（不記載、虚偽記入）容疑で捜査している東京地検特捜部は今後、同派の議員数十人への聴取を検討している。<br><br>報道陣の取材に応じる谷川弥一衆院議員（１０日午後５時１分、長崎市で）＝矢野裕作撮影<br>　谷川氏は１０日、長崎市内で取材に応じ、「刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に調査、確認して、適切に対応してまいりたい」と述べた。また、橋本氏の事務所も同日、読売新聞の取材に対し、「清和政策研究会のパーティー券の問題については、刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に確認しているところです。適切に対応してまいります」とコメントした。</p></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12832130512.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Dec 2023 15:09:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-12-11 15:05</title>
<description>
<![CDATA[ <p>東京オリンピックの談合事件　その中心人物は「大人の事情」で追い詰められた　検察幹部が漏らす「彼はババを引いた」の真意<br>47NEWS / 2023年12月8日 10時30分</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://news.infoseek.co.jp/article/47news_1102901790957110208/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">東京オリンピックの談合事件　その中心人物は「大人の事情」で追い詰められた　検察幹部が漏らす「彼はババを引いた」の真意 - 記事詳細｜Infoseekニュース</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">２０２１年に開催された東京オリンピックは、日本選手のメダルラッシュに沸いた。しかし、大会に向けられる国民の視線はそ</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">news.infoseek.co.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/47news/47news_1102901790957110208_0-enlarge.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　２０２１年に開催された東京オリンピックは、日本選手のメダルラッシュに沸いた。しかし、大会に向けられる国民の視線はその後、一変する。２０２２年夏以降、東京地検特捜部が汚職事件と談合事件に着手し、華やかな舞台の裏で不透明な資金の流れが次々と報じられた。<br>　両事件で立件されたのは計２２人。そのうちの１人で、談合で主導的な立場を担ったとされるのが大会組織委員会大会運営局の元次長（５６）だ。マラソン・競歩の札幌移転に尽力し「スポーツイベントのプロ」として五輪運営で辣腕を振るった。公判では起訴内容を認め、動機をこう説明している。「とにかく五輪を成功させないといけないと思った」<br>　法廷で検察側は「公正かつ自由な選定を骨抜きにした」と指弾したが、一方である検察幹部はこんなことを語っていた。<br><br><br><br><br>　「社会は必ずしもフェアにできていない。彼はババを引いたと思っているんでしょうね」<br>　この言葉の真意はどこにあるのか。そして当時、何が起きていたのか。（共同通信＝武田爽佳）<br><br>２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会が発足し、記念写真に納まる森喜朗会長（左から３人目）ら＝２０１４年１月、東京都庁<br><br>　▽「談合の中心人物」<br>　元次長は民間企業で都市開発に携わった後、日本陸上競技連盟に転職し、大会運営の「事業畑」を歩んだ。<br>　東京地裁の公判で明らかになった内容によると、２０１４年に東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に出向し、大会準備運営局次長に就任。その後、大会準備運営第１局や大会運営局の次長などを歴任した。<br>　検察側が法廷で述べた元次長の「罪」は、独禁法違反（不当な取引制限）。具体的には、オリンピック開催前に課題を洗い出すため、本番と同じ会場で計５６回開かれたテスト大会と本大会の運営に関して、共謀して受注予定先を決めたというものだ。<br>　テスト大会運営の計画づくり業務の受注先は一般競争入札で選ばれ、テスト大会と本大会の実施業務もほぼそのまま同じ業者と随意契約を結んだ。<br>　この事件では元次長のほか電通グループや博報堂など計６社とそれぞれの担当者６人が立件され、元次長は各社の意向を集約して調整を進めた「談合の中心人物」と位置づけられていた。<br><br>　ここまで事件の概要を聞く限り、公正な競争を阻害した罪は問われなければならない。ただ、元次長のある言葉に違和感を抱いた。受注調整をした理由を問われた元次長は、こう述べたのだ。<br>　「（五輪は）国家的事業。素晴らしい運営をして、素晴らしい大会にするためだった」<br>　堂々と、しっかりした口調。罪を認めながら、なぜ胸を張って言えるのか。彼が談合に関わった具体的な経緯は公判でつまびらかになった。話は大会の当初の開催予定まで４年となった２０１６年にさかのぼる。<br><br><br>東京五輪・パラリンピックの運営リハーサルを行うテスト大会に関して説明する、組織委員会大会運営局元次長＝２０２１年３月、東京都中央区（写真を一部加工しています）<br><br>　▽経験者が少ない「寄せ集め」の中で<br>　２０１６年秋、元次長は危機感を抱いていた。準備を担う大会組織委員会は、東京都や競技団体、民間企業などからの出向者の「寄せ集め」。スポーツイベントの運営経験者は少なく、テスト大会の準備は一向に進んでいなかった。<br>　「電通を中心とした事務局にテスト大会の業務を委託しよう」<br>　頭に浮かんだのは、スポーツ分野での経験が豊富な電通に“丸投げ”する案だった。だが公式エンブレムが白紙撤回となった問題や労務関係訴訟問題など、電通はその頃、逆風のまっただ中にいた。財務省から出向していた企画財務局長は、こう言って元次長の考えに反対する。「電通からマージンを中抜きされる」<br>　そこで元次長は、各競技で大会運営実績のある事業者にバランス良く割り振る案に切り替えた。「オールジャパン体制で、みんな協力してやりましょう」。電通側も「独占は難しい」と考え、元次長への協力を通じて、利益確保を目指すことになったとされる。<br><br><br>無観客の国立競技場で行われた陸上のテスト大会＝２０２１年５月<br><br>　▽「一個一個が世界大会」<br>　各競技で専門性を持つ事業者に発注するのは、大会成功の「最低条件」だ。元次長は初公判でこの点を強調し、自分が決めた方針への自負をにじませた。<br>　東京大会で実施されたのは、史上最多の３３競技３３９種目。「一個一個が世界大会」。元次長は、その困難さを冬山にたとえた。<br>「対処には経験値が必要。何も起こらない夏山ではなく、なんとかしなければならない冬山だった」<br>　検察側が読み上げた電通や大会組織委員会関係者の供述によると、元次長は２０１７年、電通に依頼し、競技ごとに大会運営実績のある会社をエクセル表にまとめさせた。事業者を早期に確保すべく、それぞれと特命随意契約を結ぶ想定で動き、電通側と共に割り振りを検討し始めた。<br><br><br>無観客で開催されたバレーボールの東京五輪テスト大会を兼ねた国際試合＝２０２１年５月、有明アリーナ<br><br>　▽ターニングポイント<br>　ただ、そこに大会組織委員会のルールが立ちはだかる。規定では、競争入札が原則だ。<br>企画財務局長らは２０１７年１０月ごろ、「随意契約にしたい」と元次長から相談を受けた際、「原則通り入札でやらなければならない」と突き返した。最初のテスト大会の開催予定まで１年を切っていた。<br>　焦る元次長は２０１７年１２月ごろ、電通元幹部と手分けして各事業者と面談し、受注を希望する会場・競技や実績の聞き取りを始めた。大会組織委員会では翌１８年１月までにテスト大会の計画立案業務を一般競争入札とする方針が固まったが、元次長らは各事業者との調整を止めなかった。ここが、検察側から談合とみなされるターニングポイントになった。<br>　公判では、調整を続けた理由について質問が相次いだ。元次長はテスト大会を成功させることが根底にあったと述べ、こう繰り返した。「大変なことになる」「無責任に放り出すことはできなかった」<br>　検察側　「何をそんなに恐れていたんですか」<br>　元次長　「とにかく専門性のある業者を、と考えていた。（調整していなかったら）計画が煮詰まらず、大きな混乱が生じたと思う」<br><br><br>東京五輪の開会式で打ち上げられる花火。手前は点火された聖火台＝２０２１年７月、国立競技場<br><br>　▽「責任を押しつけられたのでは」<br>　上司だった大会組織委員会元幹部の供述によると、２０１８年３月、受注想定事業者が記載された一覧表を元次長から見せられた。<br>　「業者に見せたら官製談合と疑われるぞ」と注意喚起すると同時に、こう注文を付けた。「電通に偏らないように」<br>　このやりとりには重い意味が含まれている、と元次長の関係者は話す。<br>　「公金を費やしている体裁があるので、入札にはするけど、後はうまくやってね、ということ」。運営がうまく回らない大会組織委員会から「責任を押しつけられたのではないか」と指摘した。<br>　ある大会組織委員会の関係者は、元次長から事業者確保への懸念を直接聞いたことがあるという。夏は元々イベントが多く、事業者に新たに五輪運営にリソースを割いてもらうことが難しいためだ。野球やサッカーといった人気競技はまだしも、それ以外のマイナーな競技も含めて引き受けてくれる事業者は見つけづらいという。<br>　「本大会までのスケジュールを考えると、テスト大会ができないという事態になっちゃいけない。相当プレッシャーだったのだろう」<br>　テスト大会、そして本大会の成功に向けて突っ走り続ける元次長を、同僚たちはどう見ていたのか。証人尋問に出廷した大会組織委員会の別の元幹部は、こう述べている。<br>　「多くの仕事を課してしまった。多くの職員は、私と同じ思いを持っていると思う」<br>　この言葉を聞いた元次長は被告席で天井を見上げ、視線をさまよわせた。込み上げる感情をこらえようとしているかのようだった。<br><br><br>２０２２年１１月、家宅捜索のため、電通本社に入る捜査関係者ら＝東京都港区<br><br>　▽真の意味での「オリンピックの成功」とは<br>　大会を成功させるか、法を順守するか―。元次長の法廷での発言からは、当時、究極の選択を迫られていたように映った。<br>　取材の中である検察幹部は、元次長をこう評している。<br>　「立場上責任は取らないといけないが、ババを引いた、と彼は思っているんでしょうね。社会は必ずしもフェアにできていない」<br>　７月にあった初公判の最後、裁判長は不意に問いを投げかけた。<br>　「今、五輪を本当に成功させるために何が必要だと思いますか」<br>　元次長は、言いよどんだ。「そこがまだ…こんな答えではいけないかもしれないが、分からない。何ができたら良かったのか…」<br>　裁判長のこの問いを受けてか、検察側は９月の論告求刑公判で、大会に対する失望感と不信感が国民に生まれたと主張した上で非難している。<br>　「真の意味での成功とは到底言いがたい。被告人自身も理解しているはずだ」<br>　判決は１２月１２日に言い渡される。<br><br>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12832130196.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Dec 2023 15:07:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-05-15 14:06</title>
<description>
<![CDATA[ <p>北海道・アイヌ民族の遺骨　故郷の土に返したい<br>2018年9月15日 16時00分</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.tokyo-np.co.jp/article/8477" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">北海道・アイヌ民族の遺骨　故郷の土に返したい：東京新聞 TOKYO Web</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">北の川を銀色の群れが遡上（そじょう）しはじめた。サケだ。産卵して力尽き、その体はやがて故郷の土と水に返る。　恵みのサケを「神の魚」と呼...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.tokyo-np.co.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/9/f/8/2/9f82e11de2d292bb64835a7861e889b6_1.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>返還された遺骨を再埋葬した墓地には、クワと呼ばれる木の墓標が立つ。旭川アイヌ協議会の川村兼一さんが祈りをささげた＝北海道旭川市で<br>返還された遺骨を再埋葬した墓地には、クワと呼ばれる木の墓標が立つ。旭川アイヌ協議会の川村兼一さんが祈りをささげた＝北海道旭川市で<br><br>　北の川を銀色の群れが遡上（そじょう）しはじめた。サケだ。産卵して力尽き、その体はやがて故郷の土と水に返る。<br>　恵みのサケを「神の魚」と呼ぶ北海道の先住民族アイヌの人々。かつて集落はサケがとれる川筋にあった。その彼らの遺骨はしかし、故郷の土に返れずにいる。<br>　「謝罪しれっ」。旭川アイヌ協議会の川村兼一会長（６７）は声を荒らげた。この六月、アイヌの遺骨三体を返しに来た北海道大の副学長から、謝罪の言葉がなかったからだ。<br>　ここ数年、道内ではアイヌの団体が遺骨の返還を求めて提訴が相次ぐ。遺骨は明治から一九七〇年代に人類学、解剖学者らが各地で墓地から掘り出し、民族の起源などの研究に使った。<br>　遺骨は今なお全国の十二大学で千六百体近くが保管され、その約六割が北大にある。国は、道内の白老（しらおい）町につくる慰霊施設へ集約する方針で、研究利用には倫理面の審査が必要となる方向だ。それでも「まだ骨を削る気ですか」と川村さんは納得できない。<br>　ことしは北海道命名から百五十年。「開拓？　同化政策でアイヌ語を奪われ、移住を強いられ、戸籍には『旧土人』と書かれたんだ」<br>　大地震が北海道を襲う前の八月下旬、返ってきた遺骨が再埋葬された墓地を訪ねた。クワと呼ばれる木の墓標は、死者が使う杖（つえ）でもある。「ようやく先祖も土に返り、神の国へ行ける」。川村さんは手のひらを重ね、アイヌの祈りをささげた。<br>６０年ほど前に撮影されたという、山開きで集まったアイヌ民族の集合写真＝川村カ子トアイヌ記念館（北海道旭川市）提供<br>６０年ほど前に撮影されたという、山開きで集まったアイヌ民族の集合写真＝川村カ子トアイヌ記念館（北海道旭川市）提供<br><br>◆「厚内のア…」<br>　北の海は荒れ気味で灰色。雨が降りだし、港町の厚内（あつない）（北海道浦幌（うらほろ）町）も灰色にくすんだ。<br>　「大人になっても、『おーい、厚内のア』と言われた。『ア』に続くのは『イヌ』でしょ」。漁師で、浦幌アイヌ協会長の差間（さしま）正樹さん（６７）は体験を明かす。<br>　「先祖の墓をあばいて骨を持ち去り、研究に使った。そして私らが返還を求めれば、遺骨の子孫である証拠を示せとね」。そこに差別と学問の暴力を感じる。<br>　政府は四年前、身元の特定された遺骨については、先祖供養をする「祭祀（さいし）承継者」が希望すれば返還するとのガイドラインを示した。これに対し、浦幌アイヌ協会は「アイヌは個々の子孫ではなく、集落全体で埋葬、供養してきた歴史がある」と主張し、北海道大との訴訟で和解が成立した。<br>　そして、昭和初めに北大教授らが地元のアイヌ墓地から掘り出した七十六体が昨夏と今夏に返された。一緒に戻された副葬品には、網を直す漁具もあった。<br>　江戸時代まで蝦夷地（えぞち）と呼ばれた北海道。アイヌの人々は元来、各地に集落をつくって狩りや漁をし、大陸と交易もした。「先住民族である私たちの集団に対して返還が実現した。大きな成果です」と差間さん。政府はことし五月、これまで遺族に限ってきた返還対象を、出土した地域のアイヌ団体にも広げる新方針を示した。<br>　厚内では昨年から、アイヌの仲間たちが集まり、昔ながらの木彫りやゴザを作るようになった。若者の姿もある。伝統的なアイヌ文化とみなされる生活様式の成立は、十三世紀ごろからと考えられている。「文化を守り伝える。みんなの意識が変わってきた」。差間さんの表情が晴れた。<br>イナウと呼ばれる木幣を供えたアイヌ式の神棚の前で話す、「コタンの会」の葛野次雄さん＝北海道新ひだか町で<br>イナウと呼ばれる木幣を供えたアイヌ式の神棚の前で話す、「コタンの会」の葛野次雄さん＝北海道新ひだか町で<br><br>◆石の墓に悔し涙<br>　海の見える山の斜面にある共同墓地を月が青く照らす。新ひだか町の葛野（くずの）次雄さん（６４）が言う。「亡き父は『アイヌのオレが何で石の墓に手を合わせてるんだ。おかしいべや』と泣いていた」<br>　アイヌの昔ながらの墓は、木の墓標を立てる。しかし四十年ほど前、共同墓地の改装に合わせ、父は「和人（わじん）式の石の墓」を建てた。ところがその後、墓に来ると後悔して、泣いたのだという。<br>　生前、エカシ（長老）と慕われ、アイヌ語で長編の本も残した父は「われわれの体は母なる大地からの借り物だ」と話していた。「だから、遺骨を取り戻すことは、そうした死生観や文化も取り戻すことなのです」。葛野さんは今、アイヌの有志団体「コタン（集落）の会」で北大などに遺骨返還を訴える活動に努める。<br>　ただ、そうした動きは限定的だ。国は二〇二〇年春、白老（しらおい）町に国立アイヌ民族博物館をオープンさせる。そのそばに慰霊施設もつくり、全国の大学が保管する遺骨を集約する方針だ。<br>　新ひだかアイヌ協会の大川勝会長（７３）は、遺骨の集約に理解を示しながら「遺骨の身元特定を進め、かつて骨を持って行った経緯と責任を大学や国が明らかにしてほしい」と求める。地域への返還については「再埋葬する場所を確保できるのか。慰霊を継続できるのか」と心配する。<br>　それでも、コタンの会の葛野さんは「コタンの土に戻ってこそ、尊厳ある慰霊になる。遠い白老の施設に集約されれば、返還をいつまで待てばいいのか」とあきらめない。葛野さんは父の死後、石の墓をあらためてアイヌ式の木の墓標に戻した。<br>イベントで漫才を披露するお笑いコンビ「ペナンペパナンペ」。「かっこよく、面白くアイヌのことを伝えていけたら」と語る川上将史さん（左）と川上竜也さん＝札幌市の札幌大で<br>イベントで漫才を披露するお笑いコンビ「ペナンペパナンペ」。「かっこよく、面白くアイヌのことを伝えていけたら」と語る川上将史さん（左）と川上竜也さん＝札幌市の札幌大で<br><br>◆お笑いコンビも<br>　八月下旬、札幌にある広大な北大キャンパスを訪ねた。正門からクラーク像の前を通って北へ歩くこと十五分、医学部系の棟の裏手にひっそりと「アイヌ納骨堂」があった。<br>　ここに、戦前から一九七〇年代に道内各地やサハリンなどから研究目的で集められた九百体余りの遺骨がある。納骨堂が八四年にできる前、遺骨は医学部の棚でオオカミやフクロウなどの骨とともに並んでいたという。<br>　その後、同じ札幌にある札幌大に向かった。アイヌを題材にした漫才を披露し、日本語の曲をアイヌ語で歌う「お笑い＆カラオケ大会」が目当てだった。<br>　アイヌの男性お笑いコンビ「ペナンペパナンペ」が登場した。「あれ、お客さん、イランから来た人？　Ｔシャツにイランって書いてある」「違う。イランカラプテは、アイヌのあいさつ言葉ね」。客席は大いにわいた。<br>　コンビの一人、川上将史（まさし）さん（３６）は「新しい形で、かっこよく、面白く、アイヌのことを伝えていけたら」と明るい。<br>　明治からの同化政策でアイヌの数は大きく減った。昨年の道の調査に自らがアイヌとして答えたのは一万三千人余りだが、実数は分からない。政府は二〇〇八年になって先住民族と認めた。<br>　〇七年の国連宣言は、先住民族が遺骨返還について権利を持つとした。そして奪われた土地、資源への権利や文化の復興もうたう。めいめいの地元で会ったアイヌの三人は、くしくもある同じ権利を取り戻したいと口にした。<br>　「次は、サケを捕る権利ね。オレたち、やっぱりサケを仲間と捕りたいのよ」（文と写真・辻渕智之）</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12803038977.html</link>
<pubDate>Mon, 15 May 2023 14:07:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-05-15 14:04</title>
<description>
<![CDATA[ <p>持ち去られたアイヌの遺骨が子孫に返還されない　「一刻も早く土に」を阻む背景とは<br>2023年5月14日 17時00分</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.tokyo-np.co.jp/article/249828" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">持ち去られたアイヌの遺骨が子孫に返還されない　「一刻も早く土に」を阻む背景とは：東京新聞 TOKYO Web</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">研究名目で日本から持ち出され、オーストラリアの博物館などで保管されていたアイヌ民族の遺骨4体が1世紀ぶりに国内に返った。アイヌの遺骨を...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.tokyo-np.co.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/a/6/d/2/a6d27157382c9830d003cf658331dbe2_1.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>　研究名目で日本から持ち出され、オーストラリアの博物館などで保管されていたアイヌ民族の遺骨4体が1世紀ぶりに国内に返った。アイヌの遺骨を返還する動きは進んでいるものの、本来あるべき場所に戻っているとは言いがたい。元々は研究目的というが、そもそも「民族を知る」とはどういうことか。江戸期に北の大地を探索した先人たちの軌跡から、探求のあり方を考えた。（木原育子）<br>◆遺骨返還「皆さまの苦しみを心よりおわび」<br>返還されたアイヌ民族の遺骨を抱えるエンチウ遺族会の田沢守会長（左）＝６日、オーストラリア・メルボルン（共同）<br>返還されたアイヌ民族の遺骨を抱えるエンチウ遺族会の田沢守会長（左）＝６日、オーストラリア・メルボルン（共同）<br><br>　6日、オーストラリア・メルボルンの返還式典。「遺骨持ち去りがもたらした皆さまの苦しみを心よりおわびする」。遺骨を保管してきたビクトリア博物館のティム・グッドウィン理事はそう言って頭を下げた。<br>　今回戻った遺骨は、1911〜36年に見つかった4体。当時日本統治下だった南樺太（サハリン）のポロナイ川河口付近で発掘された遺骨を含む。「樺太アイヌ」の遺骨が海外から返還されるのは初めてだ。<br>　近年、世界に散逸したアイヌの遺骨返還が相次ぐ。ドイツでも2016年に、保管していたアイヌの遺骨が盗掘されたものだと判明し、翌年返還された。研究者の調べで英国や米国などでも保管されていることが分かっており、日本への返還は続くとみられる。<br>◆子孫ら疑問「慰霊施設や研究室に預けられることが返還なのか」<br>　ただ遺骨が戻った後の日本国内の動きは、アイヌの尊厳回復につながっているとは言いがたい。<br>　6日の式典後、北海道アイヌ協会の大川勝理事長は記者団に「白老に立派な慰霊施設を造ってもらった。アイヌが一堂に集まってきちんと慰霊したい」と説明。4体のうち3体は、白老町に国が整備した民族共生象徴空間（ウポポイ）内の慰霊施設に保管される。<br>　一方で、樺太アイヌの遺骨は、北海道大で一時保管された後、文部科学省の第三者委員会が返還の当否を審査する過程に入る。樺太アイヌの子孫らでつくる「エンチウ遺族会」が引き渡しを希望しているからだ。<br>　エンチウ遺族会の田沢守会長（68）は帰国後、「こちら特報部」の取材に応じ、胸の内を明かした。「国やメディアは『返還』というが、国の慰霊施設や北大の研究室に預けられることがなぜ返還なのか。アイヌ民族としては、一刻も早く土に返したいと思っている」<br>◆「なぜそこまで条件や足かせをつけて渋るのか」<br>２０１９年８月、北海道浦幌町で、返還された遺骨を再埋葬する浦幌アイヌ協会のメンバーら（共同）<br>２０１９年８月、北海道浦幌町で、返還された遺骨を再埋葬する浦幌アイヌ協会のメンバーら（共同）<br><br>　アイヌは和人から耐えがたい差別や搾取された歴史をもち、国が建てた慰霊施設に再び収められることに苦痛を感じる人も多い。<br>　国が14年に定めたガイドラインでは、全てにおいて国が判断するプロセスをたどる。まずアイヌ側から遺骨を特定して返還申請する必要がある。返還の対象団体も出土した地域に住んでいたアイヌの団体が原則で、「確実な慰霊」が可能か否かの審査もある。<br>　遺骨の返還運動を続けてきた木村二三夫氏（74）は「アイヌを土に返す道筋に、なぜそこまでして条件や足かせをつけて渋るのか。自分たちが盗掘していったものを謝罪して返すのは当たり前だ」と憤る。<br>　文科省が19年に発表した調査では、国内で北大や東京大など12大学に遺骨1574体が保管されていた。20年の調査ではこのうち1320体余が慰霊施設に移されたが、大学に残る遺骨もある。博物館保管分も合わせると、遺骨の数字はさらに膨らむ。提訴などがなければ、ほとんどの遺骨がアイヌ側に引き渡されていない。<br>　遺骨返還訴訟を担ってきた市川守弘弁護士も「訴訟における和解を通じて、『遺骨はアイヌの地域集団に戻す』という道筋を勝ち取ってきた。しかし、今回の返還で遺骨を慰霊施設や北大に預けるのは、その道筋を反故ほごにするものだ。アイヌの権利を再び否定することにつながる」と訴える。<br>◆アイヌ探求の歴史とは…搾取の歴史につながった一面も<br>アイヌの生活史を忠実に残そうと描いた村上島之丞の「蝦夷島奇観」（国会図書館デジタル・コレクションより）<br>アイヌの生活史を忠実に残そうと描いた村上島之丞の「蝦夷島奇観」（国会図書館デジタル・コレクションより）<br><br>　アイヌの遺骨が国内外に散逸するのは近代以降だが、アイヌに関するまとまった記述が見られるようになるのは江戸後期からだ。間宮海峡と北方民族に関する書籍がある探検家の高橋大輔氏（56）は、「日本の北方探索は、当時のロシアの南下政策に伴う国境対策の観点で始まった。その過程でアイヌを探求するようになった」と説明する。<br>　例えば、間宮林蔵の師、村上島之丞（1760－1808年）が描いた「蝦夷島奇観えぞがしまきかん」は、アイヌの生活史を絵筆で忠実に表現し、民俗学的な視点で捉えた国の重要文化財だ。高橋氏は「この時代の記述はアイヌを知りたいという純粋なまなざしにあふれる。だが次第にこれらの絵からどんな商売ができるのか読み取られ、搾取の歴史につながった一面もある」と語る。<br>　ちなみに、この時代の北方探索者は村上島之丞も含め、なぜか伊勢国（三重）やその周辺出身者が多い。伊勢市で古書店を営み、地元の郷土史に詳しい奥村薫氏（72）は「伊勢神宮周辺には御師おんしと呼ばれた参拝や宿泊などの世話をする神職がいた。地域ごとに担当エリアを分け、独自の情報ネットワークを持っていた。伊勢は幕府の直轄領の天領でもあり、幕府の情報を入手しやすい立場でもあった。必然的に伊勢やその周辺の人が幕府と関わっていたのだろう」とし、「アイヌに関する話は北海道だけの話ではない」と話す。<br>◆交換で得たアボリジニの遺骨はどこに？　果たすべき責任<br>　近代に入り、大正から昭和初期になると、頭蓋骨など骨格の比較から民族のルーツを探る人類学が盛んになった。今回のオーストラリアから返還された遺骨も、1911〜36年にかけて、アイヌ研究で知られる解剖・人類学者で東京帝大医科大（東京大）の教授を務めた小金井良精よしきよ氏らが、オーストラリア側に研究目的で寄贈したものだ。<br>　メルボルンの返還式典に同行した北大の加藤博文教授（先住民考古学）は「国をまたいだ返還が実現し、一義的には良かった。だが、なぜ盗掘してまで遺骨を持ち出したのかについての説明や実態調査、国などからの公式の謝罪もされていない」と指摘する。<br>　樺太アイヌの遺骨は、オーストラリアの先住民族アボリジニの遺骨と交換し、この遺骨は日本側に残っているとされる。加藤氏は「日本にアボリジニやハワイ、台湾などの先住民族の遺骨がどれだけ保管されたままの状態か調査が必要だ。アイヌの遺骨だけでなく、日本も責任を果たさなければならない」と語る。<br>◆「日本の人類学は世界の潮流に逆らっている」<br>　米国では、90年にアメリカ先住民族の墓地の保護や遺骨返還に関する法律が整備され、先住民との関係改善が図られてきた。<br>　九州大の瀬口典子准教授（人類学）は「米国では人類学者が遺骨の出自、地域を特定し、積極的に子孫のコミュニティーに返してきた。アイヌ側が遺骨を特定して申請しなければ、返還プロセスが始まらない日本とは全く異なる」と指摘。<br>　日本では2019年にアイヌの同意が得られていない遺骨は調査研究の対象としない倫理指針が示されたが、各学会で見解が違い、合意できていない。瀬口氏は「米国では研究者と先住民族の双方が将来納得できる形で、協働研究する道を模索している。日本の人類学は世界の潮流に逆らっている」とする。<br>　先住民族の復権に取り組む室蘭工業大・丸山博名誉教授は「世界の先住民族研究は、脱植民地化に向かっている。先住民族を知的好奇心の対象とする研究から、先住民族自身の意思に基づき植民地化で著しく損なわれた先住民族の生活、文化、社会などの再興を目指す研究へと転換している」とし、「日本でもそうした研究が進められて初めて、遺骨返還などアイヌが直面する課題の解決に向かうのではないか」と続ける。<br>◆デスクメモ<br>　研究の名の下、国をまたいで、盗掘した先住民族の遺骨をやりとりする。ぞっとする話だ。少数派や死者への敬意を全く感じられない。返還の動き自体は好ましいが、その先が迫害をしていた側だとしたら、適切ではない。誰の遺骨なのか、よく考えて対応すべきだろう。（北）</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12803038773.html</link>
<pubDate>Mon, 15 May 2023 14:05:18 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-05-15 13:04</title>
<description>
<![CDATA[ <p>2023年の論点<br><br>「1999年以来、絶望しきっています」BBCも注目するジャニー喜多川の性的虐待問題、日本のメディアが“無視”するワケ<br>©時事通信社<br>&nbsp;</p><p>https://bunshun.jp/articles/-/59446</p><p><br>TOP<br>特集<br>2023年の論点<br>「1999年以来、絶望しきっています」BBCも注目するジャニー喜多川の性的虐待問題、日本のメディアが“無視”するワケ<br><br>&nbsp;中村 竜太郎&nbsp;<br>&nbsp;2022/12/31&nbsp;<br><br><br>　ニューヨーク・タイムズのジョディ・カンターとミーガン・トゥーイ両記者が、ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性暴力・セクハラ疑惑を報道したのは2017年。アンジェリーナ・ジョリーやグウィネス・パルトローら有名女優が性被害を告発するなど、一連の報道をきっかけに始まったのが「#MeToo」だ。<br><br>　この運動はSNSで世界に発信・拡散され、性的虐待はいまや、人道上取り組むべき重大な社会問題として認識されている。<br><br>　こうした意識改革の流れのなか、BBC（英国放送協会）が注目したのは日本のジャニーズ事務所創業者による性的虐待だった。これは週刊文春が1999年10月から長期間報じたもので、芸能界で多大な影響力を持つジャニー喜多川氏がスカウトした未成年男子に対して優越的立場を利用し、性器を弄んだり、肛門性交するなどの虐待をしていたという内容だった。<br><br>&nbsp;<br><br>　同氏の少年愛は以前から噂にはなっていたもののタブーとされていた。1964年にジャニーズ事務所が新芸能学院と授業料の支払いを巡るトラブルで裁判となった際に彼の性的虐待も公になったが、当時は同性愛へのタブー視と重なり、口にするのは憚られていた。<br><br>　週刊文春は一連の告発キャンペーンで、ジャニーズ事務所の教育的配慮の欠如や不公正な労働条件、不当な報酬配分などの人権蹂躙を指摘。好奇心を煽る単なるスキャンダルとしてではなく、声なき弱者の声を拾い、事実を可能な限り客観的に伝え、世に問うことが主眼だった。<br><br>「なぜ、日本のメディアは取り上げないのか」<br><br>　BBCは以前からこの報道に関心があり、22年夏にロンドンから取材のために来日。当時取材班のひとりだった筆者は、文藝春秋で元同僚と共に撮影インタビューを受けた。<br><br>　ジャーナリズムを専門に学び多くの取材現場を経験した優秀なBBCのスタッフは記事を熟読・研究しており、独自の取材を並行して進めていたが、詳細な証言に基づく文春の報道内容に大きな衝撃を受けていた。と同時に、「これが長年問題にされない日本はどうなっているのか」と、ありえないとばかりに首を横に振り、深刻な人権問題だと強く訴えた。<br><br>　私たちは当時を振り返り、実際に取材した被害者の証言や様子を伝えたが、BBCスタッフは「なぜ、少年たちはジャニー氏の性的虐待を受け入れたのか」と質問した。<br><br><br>&nbsp; &nbsp;<br><br>「少年たちはジャニーズでデビューしスターになることを夢見ている。彼らは寝泊まりする合宿所で被害に遭うのですが、断るとステージでの立ち位置が露骨に悪くなったり、無視されたりするのです」<br><br>　拒めば陰湿ないじめや排除があると、私たちが説明すると、彼らは「ではなぜ、公の場で告発しないのか」と続けた。<br><br>「日本においては、性加害を受けた時点で被害者が世間的な差別を受けてしまうからです。<br><br>&nbsp;<br><br><br><br>　同性愛者の性的志向は尊重されるべきですが、未成年、ましてや性的な知識が十分でない小・中学生の少年に対し同性愛行為を強いるのはまったく次元が違う話です」<br><br>　そう語ると、BBCスタッフは大きく頷いた。さらに同じメディアの一員として素朴な質問をぶつけてきた。「なぜ、日本のメディアは取り上げないのか」と。<br><br>無視を決め込んだ国内メディア<br><br>　当時、業界内では反響があったが、実際に後追い報道する主要メディアは皆無で、テレビやスポーツ紙は「ジャニーズを敵にしたくない」「広告絡みでNG」と忖度を決め、硬派を標榜する大新聞は「特殊な芸能界の話」と矮小化した。<br><br>　一方でニューヨーク・タイムズやAP通信など海外メディアは積極的に報じたが、国内は無風状態。東京都青少年健全育成条例や児童福祉法、児童買春・児童ポルノ禁止法に抵触するのではないかと疑義を呈され、この問題は衆議院特別委員会でも取り上げられたが、それについても主要メディアが報じることはなかった。<br><br><br>　ジャニーズ事務所が文藝春秋を相手取り名誉毀損の民事訴訟を起こし、2004年2月の最高裁判決を各紙が報じたのが唯一記憶に残るところで、最も大事な点である「ジャニー氏による少年への性虐待の事実はあった」と認定されたことは、詳細に解説されることはなく、結果、何があったのかを世間で知る人はほとんどいない。捏造記事だと伝播され、問題意識の欠片もないまま現在に至っている。<br><br>「1999年以来、絶望しきっています」<br><br>　この件で想起するのは2002年にボストン・グローブ紙が報じたカトリック教会の児童への性的虐待事件である。長年組織的に隠蔽されてきた事実を暴いた調査報道はピュリッツァー賞を受賞し、この実話を基に制作された映画『スポットライト　世紀のスクープ』は世界に多くの感動と勇気を与え、アカデミー賞作品賞を授与された。<br><br>　翻ってその3年前の文春報道はどうだったのか。海外メディアが価値あるものとして再取材する一方で、国内では過去を検証することなく、ジャニー氏の功績を礼賛する向きもあり、まるで独裁国家のようである。誤解なきよう説明すると、評価を求めているのではなく、単純におかしいと思うのだ。それを言及すると業界内で“村八分”、“危険人物”扱いが待っていた。<br><br><br>　しかし、主要メディアによる護送船団に守られた企業が批判されないのは、不公平とは言えまいか。企業や主要メディアが熱心に伝えるSDGsも、この歪みを知るとお花畑のように思えてしまう。私はBBCスタッフに感想を伝えた。<br><br>「1999年以来、私は、日本のメディアにずっと絶望しきっています」<br><br>　悲観的ではあるが、これまでのことを現実的に捉えると、このBBC報道が日本で大きく取り上げられることはまずないだろう。「日本のメディアは明らかに異常です」、ニューヨーク・タイムズ記者が23年前に呟いた言葉が今もリフレインしている。<br><br>◆このコラムは、政治、経済からスポーツや芸能まで、世の中の事象を幅広く網羅した『文藝春秋オピニオン 2023年の論点100』に掲載されています。<br>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12803032071.html</link>
<pubDate>Mon, 15 May 2023 13:05:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ストック記事 2023-05-09 10:20</title>
<description>
<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20230508_g01/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">地下深部の水が断層のずれに関係か 石川県能登地方の震度6強地震 京都大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px"> 　石川県の能登地方で5月5日午後、震度6強、5強の大きな地震が発生し、その後も地震が相次いでいる。能登地方ではここ数年、地震活動が活発化していた。京都大学などの研究グループや政府の地震調査委員会（平</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">scienceportal.jst.go.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://scienceportal.jst.go.jp/wp-content/uploads/20230508_g01.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>地下深部の水が断層のずれに関係か 石川県能登地方の震度6強地震 京都大など<br>2023.05.08<br><br>内城喜貴 ／ 科学ジャーナリスト<br><br>　石川県の能登地方で5月5日午後、震度6強、5強の大きな地震が発生し、その後も地震が相次いでいる。能登地方ではここ数年、地震活動が活発化していた。京都大学などの研究グループや政府の地震調査委員会（平田直委員長）は地下にある水などの流体が断層のずれに関係して地震を起こしたとみている。同委員会は一連の地震はこの流体の移動により次々と発生するタイプで、当分続くとの見方を示した。<br><br>5日午後に石川県珠洲市を中心に起きた最大震度6強の地震の震度分布。×印は震央。 防災科学技術研究所の地震速報から（防災科学技術研究所提供）<br>5日午後に石川県珠洲市を中心に起きた最大震度6強の地震の震度分布。×印は震央。 防災科学技術研究所の地震速報から（防災科学技術研究所提供）<br>　気象庁によると、5日午後2時42分ごろ、石川県珠洲市で最大震度6強の地震が発生した。震源の深さは12キロ、地震の規模はマグニチュード（M）6.5と、20年12月から続いていた能登地方の一連の地震で震度、地震の規模ともに最大。同日午後10時前にも最大震度5強の地震があった。5日の地震で65歳の男性が死亡し、約30人が負傷、建物が複数倒壊するなど被害が出た。被災地では6日から雨が降り続き、同庁は土砂災害への警戒も呼びかけている。<br><br>長周期地震動を運用開始以来初めて観測<br>　気象庁は5日午後の緊急記者会見で、最初の地震は陸のプレート内部で発生し、断層が上下の方向にずれ動く逆断層型と分析。今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意する必要があると強調した。また建物の高層階がゆっくり揺れる長周期地震動の、立っていることが困難になり、固定していない家具が移動することなどもある階級3を珠洲市で観測したことを明らかにした。緊急地震速報で長周期地震動予測が出たのは2月の運用開始以来初めてだ。<br><br>&nbsp;5月5日午後の地震の発生のメカニズム。陸域のプレートの浅いところで発生した逆断層型だった（気象庁提供）<br>5月5日午後の地震の発生のメカニズム。陸域のプレートの浅いところで発生した逆断層型だった（気象庁提供）<br>20年12月から365回の揺れ<br>　気象庁によると、能登地方は2018年ごろから地震回数が増え始め、20年12月からは地震活動が活発化。21年7月ごろから活動はさらに激しくなっていた。21年9月16日にM5.1、最大震度5弱の、22年6月19日にM5.4、最大震度6弱の地震がそれぞれ発生している。20年12月から今回の大きな地震が起きた後の23年5月6日午後4時までに365回の震度1以上の地震を観測した。このうち震度3以上だけでも57回を数えている。<br><br>　地震調査委員会によると、18年以降の一連の地震のほとんどは今回の大きな地震の震央を中心に東西、南西それぞれ約15キロの範囲で発生。地殻変動も何度も確認されている。今回の地震の前にも石川県珠洲市の観測点で南南東方向に1センチ以上の移動と4センチ程度の隆起が観測されるなど、地殻変動が継続していた。<br><br>　この一連の地震の前にも過去、能登地方では大きな地震が発生している。1729年にはM6.6～7.0の、1799年、1892年、1933年、2007年にもM6級の地震を観測している。<br><br>1700年代以降石川県能登地方で観測され、記録が残るM6級の大きな地震の震央の位置（政府の地震調査委員会提供）<br>1700年代以降石川県能登地方で観測され、記録が残るM6級の大きな地震の震央の位置（政府の地震調査委員会提供）<br>　今回の大きな地震直後の国土地理院や京都大学防災研究所の観測では、珠洲市の観測点で西南西方向に9センチ程度、南西方向に8センチ程度の移動が、また11センチ程度の隆起も確認されている。このほか、陸域観測技術衛星2号（だいち2号）が観測した合成開口レーダー画像の解析結果によると、震央付近で最大20センチ程度の「衛星に近づく」地殻変動が検出されたという。衛星に近づくとは隆起か西方向の移動が考えられるという。いずれにせよ、過去最大級の地殻変動があったことになる。<br><br>　このほか、珠洲市の観測点で地震に伴う最大729ガルに及ぶ大きな加速度も観測された。これらのデータから気象庁は「一連の地震活動で最大の地震」と断定している。<br><br>だいち2号の観測による地殻変動（国土地理院／政府の地震調査委員会提供）<br>だいち2号の観測による地殻変動（国土地理院／政府の地震調査委員会提供）<br>京大などが観測で地下の流体突き止める<br>　一連の地震に関連して重要な研究成果があった。京都大学防災研究所の吉村令慧教授や金沢大学、兵庫県立大学らの研究グループは能登半島北東部の地震活動の活発化を受けて、2021年11月～22年4月に地下の構造調査を実施した。<br><br>　その結果、一連の地震活動域やその深部に水などの流体が存在し、一連の地震活動に関与している可能性が高い、との観測結果を22年10月に発表している。<br><br>　京都大学などの研究グループによると、活火山の存在しない内陸部での群発的地震活動に水などの流体が原因であるとの指摘はあったが、これを裏付けるデータはなかった。<br><br>　研究グループは、21年11月に地震活動が活発な地域の地表面に計32カ所に地電流や地磁気の観測装置を設置し、22年4月までの間に観測を続けた。取得したデータを解析して地表から深さ20キロまでの構造を推定した結果、一連の地震活動が始まった南側と、その後活動が活発化した北側に電気を通しやすい領域（良導域）が存在することが判明。特に南側の深部にはこの良導域が連続して分布することが明らかになった。研究グループは、地下の良導域は水などの流体に富む領域で、深部から供給された流体が一連の地震活動に関係している可能性が高いと結論付けた。断層の間に流体があると岩盤が滑りやすくなって地震発生のきっかけになり得るという。<br><br>　研究グループは研究成果の発表当時、流体の分布をより詳細に把握し、流体の時間的変化を調べることにより、一連の地震活動の今後の推移が予測できる可能性があるとしていた。<br><br>石川県能登地方の地震活動が活発な地域の観測データの解析により明らかになった地下の電気を通しやすい領域（良導域、画像では赤い部分）＝流体に富むとみられる領域の分布図（京都大学、金沢大学、兵庫県立大学の研究グループ提供）<br>石川県能登地方の地震活動が活発な地域の観測データの解析により明らかになった地下の電気を通しやすい領域（良導域、画像では赤い部分）＝流体に富むとみられる領域の分布図（京都大学、金沢大学、兵庫県立大学の研究グループ提供）<br>「地震活動は当分続く」と調査委<br>　政府の地震調査委員会は6日、震度6強の大きな地震発生を受けて緊急に会合を開催した。会合ではさまざまなデータが示され、「活動は当分続くと考えられる」などとする評価結果をまとめた。この評価結果によると、一連の群発地震の震源は能登半島北端の陸域に集中していたが、5日にM6.5の大きな地震が発生してからは北側方向に広がった。<br><br>　詳しく見ると2020年以降の一連の地震活動は4つの活動域に分かれ、最近ではやや北側の活動域と東側の活動域で地震活動が活発化していた。5日午後2時42分に発生した最初のM6.5の地震は東側域北部で、午後10時前に発生したM5.9の地震はやや北側域で発生し、その後活動域はさらに北側の海域に広がりつつあるという。<br><br>　地震調査委員会は京都大学などの解析データも参考に今年4月、能登地方の深さ20～30キロにあった水などの流体が少しずつ上昇し、震源も徐々に浅くなっているとの見解を公表。平田委員長が「十分注意してほしい」と述べていた。<br><br>　今回、平田委員長の懸念の通りになってしまったが、今後も浅い地下で同じようなメカニズムの地震が発生するリスクは高いと多くの専門家は指摘している。水のような流体の動きと地震発生の関係はまだ詳しく解明されていない。現在有力なのは、断層と断層の間に水などが入り込んで断層が滑りやすくするという見方だ。京都大学など研究グループの観測結果がこうした見方につながっている。<br><br>2020年以降の一連の地震活動のa、b、c、dの4つの活動域。5月5日の最初のM6.5の地震はd域で、M5.9の地震はa域で発生した（地震調査委員会提供）<br>2020年以降の一連の地震活動のa、b、c、dの4つの活動域。5月5日の最初のM6.5の地震はd域で、M5.9の地震はa域で発生した（地震調査委員会提供）<br>石川県能登地方の一連の地震活動経緯。横軸は時間、縦軸は左がマグニチュード、右が地震の積算回数。折れ線グラフは地震の回数の積算を示す（気象庁作成／地震調査委員会提供）<br>石川県能登地方の一連の地震活動経緯。横軸は時間、縦軸は左がマグニチュード、右が地震の積算回数。折れ線グラフは地震の回数の積算を示す（気象庁作成／地震調査委員会提供）<br>プレートでは運ばれた水が地下から上昇<br>　今回、改めて注目された水などの流体は、太平洋プレートに含まれる水などがプレートの沈み込みとともに地下深くに取り込まれ、地下でプレートが流れる途中でしみ出した水が深部から上昇。断層のすき間に入り込むメカニズムが考えられている。プレートと水が関わるこの基本的な構造は他の地域でもあり得るが、なぜ石川県能登地方だけで地震発生と結びついているかは謎だ。<br><br>　能登半島北側の海底には活断層があることが分かっている。地震調査委員会によると、主に北東―南西方向で逆断層だという。今回の震源はこの活断層の延長上に近いことが今回の会合でも議論された。<br><br>　一連の陸域の地震が頻発して海側の活断層が刺激される可能性も否定できない。海底の活断層が動けば揺れはより強くなり、津波が起きる恐れもあるという。継続した警戒と可能な限りの減災対策が必要だ。<br><br>能登半島北岸沖の活断層。緑の星マークは5月5日の地震の震央（産業技術総合研究所提供）<br>能登半島北岸沖の活断層。緑の星マークは5月5日の地震の震央（産業技術総合研究所提供）<br>関連リンク</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12802172038.html</link>
<pubDate>Tue, 09 May 2023 10:21:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日の聖書</title>
<description>
<![CDATA[ <p>神よ、わたしの内に清い心を創造し<br>新しく確かな霊を授けてください。<br>御前からわたしを退けず<br>あなたの聖なる霊を取り上げないでください。<br>もしいけにえがあなたに喜ばれ<br>焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら<br>わたしはそれをささげます。<br>しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。<br>打ち砕かれ悔いる心を<br>神よ、あなたは侮られません。</p><p><br>詩編 51.12-13,18-19<br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>イエスは話し始められた。<br>「今の時代の者たちはよこしまだ。<br>しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。&nbsp;<br>つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、<br>人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。</p><p><br>ルカによる福音書 11.29-30</p><p>&nbsp;</p><p><br>主は言われる。<br>「今こそ、心からわたしに立ち帰れ。<br>断食し、泣き悲しんで。<br>衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け。」<br>あなたたちの神、主に立ち帰れ。<br>主は恵みに満ち、憐れみ深く、<br>忍耐強く、慈しみに富み、<br>くだした災いを悔いられるからだ。</p><p><br>ヨエル書 2.12-13<br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>いつくしみ深い神よ、<br>真心からあなたに仕える民を顧みてください。<br>節制によってからだを支配し、<br>よい業の実りによって心を新たにすることができますように。<br>わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。</p><p><br>Agnus Dei, qui tollis peccata mundi: miserere nobis.<br>Agnus Dei, qui tollis peccata mundi: miserere nobis.<br>Agnus Dei, qui tollis peccata mundi: dona nobis pacem.</p><p><br>Gloria Patri, et Filio, et Spiritui Sancto.</p><p>Sicut erat in principio, et nunc, et semper, et in saecula saeculorum.</p><p>Amen.</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshihisa1964/entry-12791649919.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Mar 2023 17:30:52 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
