<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>よしぴーの｢どーでもいいこと｣。</title>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/yoshipie-1983/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ブログの説明を入力します。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>イチローのこと。</title>
<description>
<![CDATA[ 第1回WBC、福留は、アメリカの地で、不振に苦しんでいた。<br>そのときイチローは、確かこういう趣旨の内容を、焼肉屋で福留に語ったと報じられた記憶がある。<br>「俺は子供の頃から中日ファンだったんだよ。<br>　そのチームで4番を打ってるお前は凄いんだよ」<br>そして、福留は代打でホームランを打った。日本中が早朝から泣いた日。<br><br>同じくWBCで、優勝した後のシャンパンファイト。<br>口にシャンパンを含んで、イチローにぶっかけた上原に、イチローは叫んだ。<br>「お前は人として欠陥があるぞ！先輩を敬えぇ！！」<br>たぶん、イチローなりのギャグなんだけど。<br><br>単独プレー、自分の記録と数字の為にプレーしているように見える。<br>特にオリックス時代の晩年なんかは、チームのことなんかどうでもいいように見えた。<br>あのWBCで、静かな、でも闘志をむき出しにして戦っていたイチローを見たとき、日本中の野球ファンの見方が変わった。<br>実は、誰よりも勝つこと、チームのことを最優先に戦っていた選手だったと言うことを知った。<br>どうしても求道者のような選手には、自分の為にプレーしているような見方をされがちだが、<br>落合も、前田も、そしてイチローも、実はそうじゃなかった。<br>誰よりもチームと、チームメイトの為にプレーしていた選手だったんだ。<br>狂ったように川崎がイチローを心酔していたのも、実は我々が知らない、イチローの人柄だったのだろう。<br><br>イチローの親友と言われる人たちは、イチローのことを語らない。<br>元ダイエー、日本ハムの林（現：日本ハムスカウト）、<br>元巨人、オリックスの柳沢（去年まで楽天コーチ）、<br>この二人は間違いなくイチローの親友で、心を許せる数少ない野球仲間なのだが、イチローに関する内容を殆ど聞いたことがない。<br>俺は25年以上、プロ野球と向かい合っているが、林がイチローのことを話したのを見聞きしたのは、週刊ベースボールの選手一口コラムに<br>「ウィンターリーグで仲良くなり、ボクがファームの頃はイチローから野球用具をもらっていた」<br>と書いた、19年前の、これだけだ。<br>イチローの友達で、イチローのことを当たり障り無く喋るのは、元テレビ朝日の記者だった義田貴士だけ。<br>つまりイチローは、口が堅い誠実な人間しか周囲に置かなかったということになる。<br><br>若手時代のイチローと親交があった、スポーツライターの永谷脩が、イチローに関する適当な文章を発表してから、イチローはマスコミと距離を置いた。<br>本当は愉快で、話が長い男だということは、オリックスでの若手時代を見ていた人間は知っている。<br>憧れの前田智徳に初めてオールスターで会うとき、少年のようにはしゃいでいたイチローを知っている。<br><br>マスコミをシャットダウンし、ロッカーでのイチローの囲み取材は常に緊張が走っていた。<br>信頼の置ける記者、勉強している記者以外を遠ざけてから25年近くが経った。<br>勿論、NHKの番組で密着取材をしていたりしたから、笑顔を見せるイチローも日本中のファンは知っているのだけれど。<br>昨日の、取り留めのない記者会見は、25年ぶりに見せる、イチローの「人となり」だった気がする。<br>その証拠に、自分の体力・技術の衰えに関する質問以外、全ての質問に、1時間半も、回り道をしながら答えていたのだから。<br><br><br>フォームが変わっていく度に、人格が変わっていったように見えたオリックス時代。<br>アメリカの野球を変えたと言われながら、本当に正当な評価を受けていたのかはっきりしなかったシアトル時代。<br>追われるようにシアトルから移籍して、でも「レジェンド」から「一プレーヤー」としてプレーしているように見えたニューヨーク時代。<br>若手にまぎれてボールを追いかけていた、「レジェンド」に戻ったマイアミ時代。<br>超特別扱いの契約ながらも、試合に出られないのに練習だけを行うという、精神力がとても強くないと出来ない生活を続けた二度目のシアトル。<br>そして、昨日の東京ドーム。<br><br>全てがレジェンド。全てが初めて。<br>再びそういう日本人選手が登場してくれることを、心から望んでいる。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593801.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Mar 2019 09:53:46 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>やしきたかじん。</title>
<description>
<![CDATA[ <div>1月7日の夜9時過ぎ。</div><div>仕事から家に帰ると、母親が鍋でおかゆを炊いていた。<br>俺は横で七草を炒っていた。<br>（七草は一緒に炊き込むより、炒って塩をまぶし、食べる直前に入れる<br>　「三つ葉ご飯方式」の方が美味しい）</div><div>テレビとかマスコミなんか当てにならん、という話をしながら。<br>俺は言った。<br>「やしきたかじんだって、もうとっくに死んどるかもしれんのやから」</div><div>&nbsp;</div><div>数時間後。</div><div>寝る前、<br>インターネットを開いた。<br>ホントに死んでた。</div><div>こんなことって、あるか？</div><div><br>スズムシの声を持つゴキブリ。<br>上岡龍太郎は彼をそう評している。</div><div>世界で自分が一番歌がうまいと思っている歌手は、日本に二人しかいない。<br>松山千春と、やしきたかじん。<br>二人は親友である。</div><div><br>俺は小学校高学年から中学校にかけて、やたら大阪に憧れを抱いていた時期がある。<br>行ったことも無いのに関西弁を喋り、深夜番組も大阪ローカルの番販で流れている<br>番組しか見なかった。</div><div>そこに出ているのは、いつもやしきたかじん。<br>酔っ払っているか、パネルを差し棒で叩いて怒っているか、藤山直美に気を遣っているか、<br>どれかしかなかったが、新鮮だった。</div><div><br>ローカル番組の定義とは、地域密着型情報番組である。<br>どこの地域も、基本形はそれしかやりようがない。<br>バラエティ番組を作ろうとしても、どうしても「情報バラエティ番組」になってしまう。<br>純粋なローカルバラエティは、予算、メンツ、スタッフ量などから、なかなか作れない。<br>俺の住む福岡のローカル番組なんて、大体この形式ばかりである。<br>福岡吉本全盛期（華大、コン、ケン坊、チョコ玉、高田、キビキビ、おタコなどなどが<br>毎日テレビに出ていた時代）は、ひな壇バラエティの福岡版もあったけれど、もう10年<br>以上、そういう番組は無い。<br>同じように、ネタ見せの深夜番組も、もう15年以上無い、と思う。</div><div>それは「準キー局」といわれる大阪の局でも同じだ。<br>いくら吉本・松竹・その他芸能プロがひしめき合い、大阪ローカルタレントと言われる<br>人間は腐るほどいる世界でも、東京のキー局と比べれば予算が違う。<br>ギャラの桁が2桁、いや3桁違うとなれば、制作費だってそれなりに違う。</div><div>その中で、たかじんは「芸能バラエティ」というローカル番組の新ジャンルを作って見せた。<br>東京の番組を見て、東京の番組の質とタレントの行動を、パネルを差しながら叩く。<br>たかじんの話術と、何人かのコメンテーターと、リアクションをとる何人かの吉本や松竹の<br>若手タレントがいれば、あとは安いセットと2～3台のカメラがあれば、番組は成り立つのだ。<br>上沼恵美子も同じで、こちらは「毒舌トークバラエティ」というローカルの新ジャンルを作った。</div><div>大阪のローカルバラエティは、メンツは変われど、この形式と、公開喜劇バラエティ、<br>あとはトーク番組と、腐るほどいるギャラの安い若手芸人達の身体を張ったロケ番組。<br>この4種類で成り立っている。</div><div><br>東京嫌いだったやしきたかじん。<br>いつも怒っていたやしきたかじん。<br>世界で一番歌がうまいと思っているやしきたかじん。</div><div>俺たちが知っているやしきたかじんは、あくまでやしきたかじんが演じているものであると、<br>何となく分かる場面が、俺の子供の頃からあった。</div><div>大阪有線（今はUSENという会社になっていて、GyaOとかの運営をやっている）がやっていた<br>全日本有線大賞（今はベストヒット歌謡祭かな？）にたかじんが出たとき、司会が三枝だった。<br>たかじんは「東京」を歌い終わったあと、司会の三枝から「いやぁ、久々にたかじんと番組に<br>出れて嬉しいわ」と言われた。<br>いつもなら偉そうに返しそうなたかじん。<br>ペコペコだった。</div><div>そう、やしきたかじんは、芸人より芸人らしいタレント歌手だったのである。</div><div><br>ヤクザに「お前はいっつもタダ酒飲めてええのぉ」と絡まれて、飲み屋を連れ回して、<br>ヤクザが逃げた、とか、<br>ぼったくりバーに入って、出された中途半端な金額「ビール2本で6万円」に腹を立てて、<br>店員を説教して30万払ったとか、<br>療養中にワインを飲みまくってたとか、腹に入っていた管を自分で勝手に抜いたとか、<br>絶食なのにフィレオフィッシュを食べたとか、<br>コンサートの客にタバスコを投げつけて大喧嘩したとか、辻仁成をボコボコにしたとか、<br>談志師匠に灰皿を投げつけたとか、<br>そういう話ばっかり流れてくる。</div><div>でも、ね、<br>そういう人って、繊細なんですよ。<br>古くは藤山寛美、桂春団治、最近では横山やすし。<br>藤山寛美は、金の使い方と飲みまわり方で凄い人。<br>でも、芸は凄い。<br>春団治は、歌で有名だけど、こちらも<br>「芸のためなら女房も泣かす」で有名。<br>芸は知らないけど。<br>そして横山やすしは、破天荒。</div><div>こういった人たちに、常識のエッセンスを与えたら、たかじんになった。</div><div><br>俺がやしきたかじんを好きになった10年ぐらい前、たかじんはブログを始めた。<br>毎日の「クラブ活動」報告。<br>どんだけ飲むんだ、この人は。</div><div>北新地、祇園のクラブを片っ端から飲みまわり、常連店には好きなワインを置かせ、<br>他の客の勘定を回せ！と言う。<br>ただ、破天荒な飲み方は決してせず、横着な飲み方もしない。<br>綺麗なお酒だったそうな。</div><div>そうやって夜の時間の過ごし方は公表するけれど、これといってプライベートは公表しない。<br>ベロベロに酔っ払うのも、コンサートでトークが異常に長いのも、<br>ウロウロしながら歌うのも、歌うときにいつもより濃い目のサングラスを掛けるのも、<br>極度のアガリ症が原因だと、最近知った。</div><div>あぁ、この人はやしきたかじんを演じているんだ。<br>俺たちが知っているやしきたかじんは、実は素じゃないんだ、と。</div><div><br>そして、この死に方。<br>32歳も年下のねーちゃんと結婚して、すぐ。<br>公表せず、前の前の嫁との娘と新婚ホヤホヤのカミさんに看取られて。</div><div>カッコよすぎた。</div><div>こんな大人になりたい。</div><div>&nbsp;</div><div>これといってヒットした歌はないけど、濃い歌を残している。</div><div>&nbsp;</div><div>傷つけあうために 人は出逢うわけじゃない<br>運命に選ばれ ひとつの時を分けあういま<br>歩いてきた人生は ふたり違っているけど<br>幸せになりたいと 願う気持ちは同じだから<br>数え切れない星の光が<br>静かに生まれ そして消えてゆく<br>心はいつも 見えないけど<br>心はいつも もどかしいけど<br>伝えあう その瞬間から 全てが始まる<br>（やしきたかじん「心はいつも」）</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593800.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Jan 2014 18:59:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>自由と信念。</title>
<description>
<![CDATA[ 社長のいないバスが、博多に到着する。<br>主人を亡くした緑色のリングの上で、今日、若いチャンピオンが誕生した。<br>みんなはまだ早いと言うけれど。<br>早いか遅いかは、潮崎豪自身のこれからの頑張りによって証明される。<br><br><br>自由と信念。<br>この二つの言葉を胸に、三沢光晴は全日本プロレスを飛び出した。<br>本当なら、三沢と仲田龍の二人だけ、全日本を後にするつもりだった。<br>ところが、そこに付いてきてしまった選手・スタッフ・社員合わせ30人以上の面々。<br>彼らを食わせるためだけに、三沢は再び社長として、孤軍奮闘することになった。<br>早いもので、もうあれから9年近くの年月が経つ。<br><br><br>団体の方向性、絶対によそに格下と思わせない仲田龍の交渉力、付いてきたファン。<br>旗揚げから4年後、彼らは東京ドームにたどり着いた。<br><br>ただ、エース・小橋建太の腎臓ガン発覚による長期離脱、秋山準の自律神経失調症（後にパニック障害であることを告白）の悪化、女性ファンの多かった丸藤正道・KENTAの結婚、マッチメイクのマンネリ化…。<br>次第に客足が遠退いていく。<br>そして今年4月、日本テレビからノアは見放された。<br>それは即ち、三沢光晴が三沢光晴として、全力ファイトをまだまだ強いられるという意味でもあった。<br><br><br>コンディションは年々、みるみるうちに悪くなっていく。<br>持病の首・頸椎関係の痛みは激しさを増し、首は満足に回らない。<br>動きも鈍くなっていった。<br>それでもなお、三沢光晴は「社長」としてではなく、「一選手」として、ごまかしの利かない全力ファイトを見せてきたのだ。<br>無理がたたった、と言えばそれまでだけど。<br>それが、三沢社長が旗揚げ時にノアの旗頭とした「自由と信念」だったのだ、と。<br>大洪水の中、生きものを救いながら航海するノアの方舟。<br>緑色のリングの上で、今日も選手は全力ファイトを魅せる。<br>斎藤彰俊がリング上で号泣しながら、社長の遺影に向かって土下座した。<br>彰俊がそんな重たい十字架を背負う必要なんかない。<br><br><br>高山善廣は今日、対戦相手の小橋と握手をし、社長の遺影を指差した後、言った。<br>「今から若い奴等の最高のプロレスを見てやってよ」。<br>もしも、社長が亡くなったから、話題となって、一時的に客足が戻ってきたとしたら。<br>今だから、こんなときだから、<br>選手は頑張らなきゃいけない。<br>これからのプロレスは、ノアにしろ、新日本にしろ、全日本にしろ、連中の肩にかかっている。<br><br>プロレス界のリーダーがいなくなったんだ。<br>あとはみんなでカバーするしかないんだ。<br><br><br><br>本当は、今日、スターレーンに、見に行きたかった。<br>行こうと思った。<br>並べば、当日券ぐらい買えるだろう。<br>開始3時間前に、家を出ようとして、やめた。<br><br>信じたくないんだよ。<br>まだ、信じてない。<br>社長は、死んでない。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593797.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Jun 2009 01:06:56 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ドラマティック・レイン。</title>
<description>
<![CDATA[ 雪はいつの間にか雨に変わり、街に静寂を与えています。 <br>窓の外から聞こえる音は、ただただ車の走る音だけ。 <br>部屋に閉じこもっていても吐く息が白い。 <br>そんな日は、好きな女の子の顔でも思い浮かべながら眠るのが一番賢いのだと、そう思うのは、俺だけでしょうか？ <br><br>生活力と生命力はシンクロしているのでしょうか？ <br>相当に生活力に長けた女の子と出会いました。 <br>でも、生命力は無さげ。 <br>生きるための生活力ではなく、趣味としての生活力は、果たして意味をなすものでしょうか？ <br><br>逆に、生きることを全く考えない人間は、どうでしょうか。 <br>人間は年を重ねていくごとに、どこかの部分だけでも、成長していくもの、のはずです。 <br>その成長は、仕事や、人のつながりがベースになるはずで、それ以外の要素はあまりつながらない。 <br>でも、そいつらから背を向けた人間に、成長があるのか。 <br>ぬるま湯に浸かって、いい歳こいた男が、恩人を、大事な人を、パートナーを、当てにして生きていくほど、寂しいことはない。 <br>違いますか？ <br><br>生命力があっても生活力が無い奴はいます。 <br>生活力があっても生命力の無い奴もいます。 <br>でも、最低限の生活力が無い奴に、生命力があってはいけないのだと、俺は思うのですよ。 <br>生活力、 <br>最低限のことは自分でやる力。 <br>家事をやる、お金を稼ぐ、人を助ける、頭を使う、苦しいことを我慢する、成長しようとする。 <br>どれひとつ出来ない奴は、人間に向いていないと、そう思いませんか？ <br>気持ちは逃げても、実は逃げられない現実と戦うのが、男であり、勿論女の子も同じで、それが人間のあるべき姿。 <br>それの無い奴を、全てから逃げて、ただただ弱い自分を「可愛い」と思わせ、自分でも思ってる男を、俺は人間だと認めない。 <br><br><br>ドラマティック・レイン。 <br>愛はいくらで買えますか？ <br>愛はいくつありますか？ <br>心を受ける。 <br>人の思いの分かる人間になりたいものです。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593796.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Jan 2009 23:00:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>余裕。</title>
<description>
<![CDATA[ 余裕は無いのに、余裕綽々な顔をしている。<br>これが逆効果なことぐらい、自分でも分かってる。<br>でも、これしか出来ないことも、自分で分かってる。<br>全部分かってるつもりで、敢えてやってる。<br>そんな自分が、一番周りが見えてないことぐらい、分かってる。<br><br>言われなくていい。<br>言われなくても、自分のことは自分が一番知ってる。<br>でも、敢えて言われたい。<br>自分のことは自分が一番知らないのだから。<br><br><br>のんびり生きて、のんびり死にたいから。<br>だから俺はこの会社を選んだし、この生き方を選んだ。<br>生きるって、辛いけど。<br>辛いけど、辛くない。<br>だって俺、必死に生きてないもん。<br><br><br>もう俺には、あいつを叱り飛ばすだけの資格は無いらしい。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593795.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2008 21:30:39 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>死刑執行というもの。</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="wiki">俺は人の受け売りしかしない人間なので、それを踏まえた上で読んで欲しい。<br></div><br><br><div class="wiki">今田勇子こと宮崎勤の死刑が執行された。<br>精神鑑定とか、責任能力とか、その手の言葉が広まった、最初の事件だったように思う。<br>日本に存在する最も厳しい刑が死刑ならば、彼は死刑に処されるべきだろう。それはどんな思想を持った人間でも、心のある部分ではそう思っているはずだ。<br></div><br><br><div class="wiki">いつもと同じ話をする。<br></div><br><div class="wiki">鳩山邦夫が法相になって、今回のケースを含めると13人が死刑に処されている。<br>死刑囚を拘置所の中で何十年も遊ばせておくことは、無駄な税金を使うことにもなるし、死刑囚にも恐怖心を煽るだけなので、当然ながらいいことではない。<br>「どんどん死刑を執行すべきだ」という意見にも反対しない。当たり前だからだ。<br>だが、目線を変えて状況を見て欲しい。<br></div><br><br><div class="wiki">死刑執行とはどういうことか、改めておさらいをしておく。<br>死刑判決が出た死刑囚は、拘置所で死刑執行を待つことになる。労働を課されることもなく、ただ単に毎日同じことを何年も繰り返す。<br>法相がサインをし、執行命令が出される。<br>数日後の朝、突然死刑囚の部屋のドアが開き、執行命令の書簡が提示され、無理矢理連行される。<br>死刑台に立たされる前に刑務官から「何か言い残すことはないか？」と問われる。ここまで数分。<br>神父や坊さんが弔いを行う中、死刑囚は死刑台に立たされ、死角になる場所に待機している5人の刑務官が一斉にボタンを押す。<br>すると死刑囚の身体が下の階に一気に落ちるのだ。<br></div><br><div class="wiki">誰が一番傷つくか、それを考えて欲しい。<br>刑務官だということを。<br>どこの世界に、人を殺すために国家公務員になる人間がいるだろう。<br></div><br><br><div class="wiki">例の「元刑務官が明かす・死刑のすべて」を執筆した坂本敏夫氏も監修している映画「13階段」では、山崎努演じる元刑務官が現役時代、寺島進演じる若手刑務官がボタンを押すことが出来ず、代わりにボタンを押したということになっている。<br>「俺は人を殺したことがある」<br>噂によると、実際にこういう刑務官は、いるらしい。<br></div><br><div class="wiki">一応刑務官には死刑執行手当として2万円が与えられ、死刑執行の日はボタンを押す仕事だけで帰ることが出来る。<br>今日も数人の刑務官が東京拘置所で死刑に立会い、そのまま2万円を受け取って帰り、昼間から酒を飲んだのだろう。<br></div><br><div class="wiki">淡々とこれが仕事だと割り切るのも、それはそれで人間としては悲しいことだと思う。<br>坂本敏夫氏の著書も何冊か読んだのだが、刑務官だって人間。毎日顔を合わせて、誠実な人柄を見せる死刑囚には、思い入れだってあるだろう。<br></div><br><br><div class="wiki">だからこそ、死刑が執行されると必ず起こる、自称死刑廃止論者による拘置所周辺の練り歩きは、完全に筋違いなのだ。<br>「どんどん死刑を執行しろ」という意見も、ある意味筋違いだと思っている。<br>死刑執行にサインする法務大臣が、そんなに起こるわけではない死刑執行の現場に立ち会うべきだとは思わないだろうか。<br>刑務官という仕事が、いかに人間を捨てる仕事だということを、少しでも世の中に知らしめるために。<br></div><br><div class="wiki">何度でも言う。<br>俺は死刑反対論者ではない。死刑廃止論者でもない。<br>ただ、現代の死刑制度に反対しているのだ。<br></div><br><br><div class="wiki">まずい350円の弁当を食べながら見ていたお昼のNHKニュースで、宮崎勤の死刑が執行されたとトップニュースで報じられた。<br>ちょっとした衝撃だった。<br>物心ついて、初めて覚えた犯罪者の名前が宮崎勤だった。<br>オウム真理教の一連の事件が世の中を騒がせ、麻原が逮捕される1995年まで、宮崎による1988年の連続幼女殺害事件、通称「M事件」は、世の中の中心を回っていた事件のひとつだったと思う。<br>オタク文化に偏見が起こり、毎日のようにテレビに宅八郎が登場するようになるのも、この事件が起こってからだ。<br></div><br><div class="wiki">20年経った。<br>ひとつ、凶悪な事件が忘れられていく。<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593793.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Jun 2008 20:23:56 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>小さな幸せと、大きな不幸と、エスカレートした感情と。</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="wiki">とても暑い日だった。<br>いつものように製鉄所の門をくぐり、バス乗り場前の売店でコーヒーを買う。表の自販機よりも5円安い。<br>「真夏のごとあるですねぇ」<br>「何かニュースじゃ30度ぐらいまで上がるとか言いよったですよ」<br>そんな他愛の無い話をおばちゃんとする。<br>買ったばかりのコムサの半袖ジャケットを初めて着た日だった。<br></div><br><div class="wiki">川田亜子が死んだらしい。<br></div><br><div class="wiki">正直、俺は彼女が嫌いだった。<br>たが、世の中と言うものは得てして、強がっていたり、ツッパっている人間ほど、実は弱かったり、繊細だったりするものだ。<br>彼女もそのクチだったのだろうか。<br></div><br><div class="wiki">ちょうどTBSが混乱しているときに入社したのが彼女だった。<br>分社化によって本体が持ち株会社になり、ラジオ部門、製作部門も一つの会社に変わる。アナウンサーや社員も子会社に配属となった。<br>オールスター感謝祭で、1時間も問題が出ないというトラブルが発生したのも、これが原因だった。<br>同じように、会社の方針や制作スタンスも大きく揺れた。<br>川田亜子が強がった生意気キャラに映るのも、小林麻耶がいじめられキャラに変化していったのも、恐らくはこういった背景があったのだろう。<br>川田亜子が「報道がやりたい」「一記者から再出発してもいい」と公言した、その言葉に、きっと、嘘は無かったろうと思う。<br></div><br><br><div class="wiki">彼女がフリーとなって、ケイダッシュに雇われたその瞬間から、様々な憶測が流れた。<br>最近では、元気が無くなったとか、目がうつろになっているとか、まるで岡田有希子のときのような噂が、ずっと流れていた。<br></div><br><div class="wiki">気付いてやれなかったのか、と三流マスコミが騒いでいる。<br>逆に言えば、毎日朝から晩までテレビとネットだけチェックして、想像の域で人を批判している三流マスコミこそ、何故彼女の変化に気付いてやらなかったのか。<br></div><br><br><div class="wiki">現代は精神的に参っている人が多い時代らしい。<br>そうしたのは誰か。<br>何のデータも取らずに、統計学すら無視したいい加減な数字を報道しているマスコミだと、俺は思っている。<br>人には知る権利があるけれど、いい加減なことを知らされる義務は無い。<br></div><br><br><div class="wiki">昨日は仕事で、ちょっと嫌なことがあった。<br>誰かに怒られたとか、迷惑を掛けたわけじゃないけど、ミスした。<br>そんな小さなことで、ちょっと落ち込んだ。挽回のチャンスを狙っている。<br></div><br><div class="wiki">今日は仕事で、ちょっといいことがあった。<br>「取り組み方が廻りの奴と俺は違うんだ」「レポートで差別化してやろう」なんて思っているし、そう思わなきゃ学歴の差で劣っているから仕方ないんだけれども、NSCの方から褒められた。<br>名前も覚えてもらった。<br></div><br><div class="wiki">毎日、一応リセットして家に帰るために、着替えて、喫煙所に入って、甘いものを飲んで一本煙草を吸うことにしている。<br>「とろけるマンゴー」か「とろけるモモ」。<br>一日一杯の甘い飲み物が、リセットしてくれる。<br>実はこれが、一日の中で、小さな幸せになっている。<br></div><br><br><div class="wiki">こういうの、川田亜子には無かったのかなぁ。<br>俺は何度でも言う。<br>何があっても、どんなに辛くても、自ら死ぬ権利は、人間には、無い。<br>自分の人生の行く末を、自分で決めてしまえるほど、人間って、偉くない。<br>俺たち、誰か大きな力から、生かされているんだから。<br>だから銭稼いでるんだから。<br></div><br><br><div class="wiki">勝手に死んだら、誰が後始末するんだ。<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593790.html</link>
<pubDate>Thu, 29 May 2008 00:30:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ただ、待つだけ。</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="wiki">ゴールデンウィークというのはこんなに暇なものなのか。<br></div><br><div class="wiki">そんな暇なゴールデンウィークに、青山一丁目が揺れている。<br>伝説は崩れたらしい。<br></div><br><br><div class="wiki">言いたい放題のマスコミと、何が本当か分からないリーク。<br>昔からこの世界に関する報道は、嘘と偽りしか無い。<br>いい加減な情報に踊らされるファン。言いたい放題のファン。<br>それは分かっているけれど。<br></div><br><div class="wiki">今宮純と赤井邦彦。<br>いい加減なことを言うな。<br>その「いい加減な庇い方」が、どれだけの人間をどん底に陥れることになると思っているんだろうか。<br>うそつき。<br></div><br><br><div class="wiki">夜になって、明日、都内で会見が行われるというリークが入った。<br></div><br><div class="wiki">素直な気持ちを言わせて貰う。<br>もう楽にしてあげようよ。<br>青山一丁目だって、申告漏れが発覚してそれどころじゃない。<br>みんなが「ボクはSAF1を応援しているんだ」と主張すればするほど、鈴木亜久里は苦しんでいく。<br>そこに責任は伴うか？<br>マシンに1万円で名前を入れるという苦肉の策を打ち出したとき、ファンだファンだと叫んでいた連中、みんな金を納めたか？<br>グッズに金を落としたか？<br></div><br><br><div class="wiki">誰がいい、悪いじゃない。<br>こうなれば、みんなが苦しまない方法をチョイスするのが一番ベターなんじゃないかな。<br></div><br><div class="wiki">ニック・フライを悪く言う人間が大勢いる。<br>もっと奥を探ってみろ。<br>会社組織って、そんなもんだろ。<br>フライが誰の代弁者なのか、それを考えてみろ。<br></div><br><br><div class="wiki">ちなみに俺がホンダの福井社長ならば。<br>SAF1をヴァイグルには売らせない。<br></div><br><br><div class="wiki">スーパーアグリというチームがあった。<br>夢の中で、Born in JAPANのマシンが走ってる。<br>それでいいんじゃないかなぁ、もう。<br></div><br><br><div class="wiki">明日、鈴木亜久里が、自分の言葉で、喋る。<br>その結果がどうであれ、真実だから。<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593789.html</link>
<pubDate>Mon, 05 May 2008 20:33:33 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>スーツを新調しました。</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="wiki">日曜日、スーツを新調した。<br></div><br><div class="wiki">最近はスーツだけでなくて、普通のファッションでもメンズは絞った形状が流行。<br>今までのスーツが、俺がダイエットに成功したせいでブカブカになってしまい（スーツどころか、全てのジーンズ、洋服類がブカブカになっている）、身体のラインに全く合わなくなってきたというのがひとつ。<br>今履いているジーンズにしても、腰で引っ掛けているだけで、ボタンを取らなくても脱げてしまう。<br></div><br><div class="wiki">一番の理由は、今唯一持っている「マトモなスーツ」（量販店で購入した使い捨てスーツは除く）が、成人式のときに買った、俺が嫌いになってしまったTAKEO KIKUCHIの、しかもイマドキでない三つボタンスーツである、ということ。<br></div><br><div class="wiki">浮気をしてしまいました。<br>ブラックレーベルのお兄さん、ごめんなさい。<br>ポールスミスのお姉さん、ごめんなさい。<br>コムサで買いました。<br>ただ、ブラックレーベルやポールスミスのスーツより安いのに、デザインにしても着心地にしても、コムサのほうがよかった、というのは事実です。<br>表向きもそうなんだけど、裏地がとってもおしゃれ。<br></div><br><div class="wiki">当然、俺が着るのですから、スーツはスリーピース。<br>絶対にベストを着たほうが痩せて見えます。<br>偉そうに見えるけどね。それが許される職場なら、スリーピース全て着て出社しましょう。<br>ただ、俺がベストを着る本当の理由は、沖雅也になりたいから、というのはここだけの話。<br></div><br><br><div class="wiki">気付いたことがひとつ。<br>俺、相当痩せたわ。<br></div><br><div class="wiki">今までならLサイズの大きめでしょう。<br>これが何と、Mサイズの、しかも細身に落ちてしまいました。<br>数字は嘘をつかない。<br>だって、試着して鏡見るじゃん。<br>ほっそいもん、俺。<br>今までに比べれば。<br></div><br><br><div class="wiki">世の中と言うのは、何かと金を使わなければいけないように出来ています。<br>名刺入れは、頂き物のグッチの名刺入れがあるので、これを活用しようと思っています。<br>ただ、大きめの定期入れが必要になりました。<br>しばらくはバス通勤になるので（一年後にはインテRを買ってマイカー通勤になるのが目標）、バスの定期。<br>製鉄構内の門鑑をくぐるための通門証。<br>そして、構内のバスの定期。<br>この三つを全て提示できる大きめの定期入れを探したけど、結局どこのブランドも「小さめの定期入れ」しか無いので、仕方なく、俺の嫌いになってしまったTAKEO KIKUCHIの定期入れを購入。<br></div><br><div class="wiki">スーツにしても、シャツ、ネクタイ、そしてベルトまで買ったので、えーっと、それ相応な値段になりました。<br>今日も、今まで履いていた革靴がピンチになったので、ABCマートで買っちゃったし。<br>誰かが昔「靴を見ると欲しくなってしまう」と言っていましたが、コンバースを衝動買いしちゃったし。<br>ご存知のように俺は普段、コンバースしか履きません。これに関しては見事に浮気しないよね。<br></div><br><div class="wiki">あれだけ服に興味が無かった俺なのに、そこそこ興味が出てきてしまいました。<br>ただ、大人のおしゃれはお金がかかります。<br>コムサのビジネスバッグ、ポールスミスのクロノグラフ、新しいスーツ、新しい靴…。<br>ここ一ヶ月で、ツケが山のように出来てしまいました。<br>どうしよう。。。<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593787.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Apr 2008 19:09:53 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今だから、本村さんに謝りたい。</title>
<description>
<![CDATA[ <div class="wiki">今日が判決の日だということは知っていた。<br>10時から公判だということも知っていた。<br>主文は後回しになるだろうということも大体分かっていた。<br>俺は既に10時の時点から落ち着かなかった。<br>椅子に座って机に向かい、書類に目を通してメモを取り、事業概要の把握に集中しようとしていたが、やっぱり落ち着かなかった。<br></div><br><div class="wiki">たった26席を巡って、広島高裁には4000人近い人が並んだそうだ。<br>報道関係者、絵を描く人、佐木隆三らノンフィクション作家たちは数百人単位で抽選用のバイトを雇うので、実質1500～2000人ぐらいだろうか。<br></div><br><br><div class="wiki">昼から外出予定だったので11時半からの昼休み。<br>飯を食い、食後のお茶を飲み、煙草を吸いながら、テレビをつけて、チャンネルをコロコロ回して、俺たち数人は判決を待った。<br>何となく落ち着かなかった。煙草の火を消しては、また付けていた。<br>11時58分、テレビ朝日の上山がまるで判決が出たような喋りをしていた。<br>テロップをよく見ると「元少年、死刑へ」。<br></div><br><div class="wiki">12時ジャストにNHKにチャンネルを変える。<br>落ち着いているいつものアナウンサーは、12時2分、淡々と死刑判決が下されたというニュースを読んだ。<br>俺は咄嗟に煙草を消した。<br>下の階からも「おぉ」という声が聞こえてきた。<br>当然、会議室も「おぉ」という声が上がっていた。<br>俺も声を上げた。<br></div><br><div class="wiki">本村さんは、たった一人で、日本を変えてしまった。<br>当然本人にそんな気持ちは毛頭無かっただろうが。<br></div><br><br><div class="wiki">今だからこそ、言えることがある。<br>俺は本村さんに謝らなければいけない。<br></div><br><div class="wiki">まだ俺が17歳の頃の話。<br>どう考えても無謀な主張を続けているように見えた本村さんに、俺はPAFEに「見苦しい」と書いたことがある。<br>当時のマスコミは彼に対して冷たかった。<br>事実無根のメチャクチャなことを書いていた新聞や週刊誌も少なくなかった。<br>法は法だから、死刑にする理由も、前例も、基準も無かった。<br></div><br><div class="wiki">そんな俺に、誰かが言った。<br>「被害者の気持ちも分かってやらないかん」<br></div><br><div class="wiki">24歳になった今だから言える。<br>気持ちが分かる。<br>分かるから、謝りたい。<br></div><br><br><div class="wiki">新婚ホヤホヤ、子供も生まれたばかり。<br>幸せの絶頂だった一家は、ある日突然ピリオドを打たざるを得なくなった。<br>見ず知らずのガキから強姦され、殺された嫁。<br>世界の「せ」の字も知らずに殺された娘。<br>当然男だから、犯人のガキをぶっ殺したいという気持ちに駆られるはずだ。<br>ただ彼は、司法という場所を使ってそれを実行してくれと、ただそれだけを思い、祈り、動き、我々の前では冷静を保ち続けた。<br>二人が殺された直後に我々の前で泣き崩れてから9年。<br>感情を表情に出さなくなった彼の声は、腹の底からこみ上げる感情に包まれていたように思う。<br></div><br><br><div class="wiki">自分の嫁と子供がある日突然惨殺されたら。<br>犯人に殺す理由がどこにも無かったとしたら。<br>当然犯人に殺意が芽生えるだろう。<br>例え19歳以下でも。<br>彼が望んでいたのは、別に死刑ではない。<br>「今、日本に存在する、一番重い刑」が、彼の望みだった。<br></div><br><div class="wiki">だが、それが2年経ち、3年経ち、4年経ち。<br>そのバイタリティをずっと保ち続けることが、我々凡人には出来るだろうか。<br>このバイタリティはどこから来るのだろう。<br>それは今でも分からない。<br></div><br><br><div class="wiki">世間の風向きが変わったのは、例の元少年が拘置所から友人に宛てた手紙だったと思う。<br>そして2006年、安田以下30人の弁護団が行った弁護は、何一つ加害者のためにならなかった。<br>被害者遺族の気持ちを逆撫でし、世間からは笑いと怒りの対象になるだけだった。<br>今日も佐木隆三が言っていたが、あの弁護団は何がしたかったのだろう。<br>弁護側で物事を考えていくと、あれが無ければ今日、死刑判決が出る可能性もあまり高くなかったのではないか。<br>完全に墓穴を掘っただけのような気がする。<br>即刻上告手続きを行ったそうだが、これこそ見苦しい。<br>棄却になる可能性も高いし、覆ることはまず有り得ない。<br></div><br><br><div class="wiki">永山基準は今日、正式に崩れた。<br>これによって厳罰化が進むと懸念する声もある。<br>本当に厳罰化が進むのだろうか。<br></div><br><div class="wiki">酒鬼薔薇事件が起こってから、何かにつけて弁護団は「精神鑑定」という言葉を発するようになった。<br>そりゃ人を殺しているのだから、誰だって普通の精神状態にあるわけがない。冷静に人を殺す人間なんてそうはいないだろうし、むしろ冷静なほうがおかしい。<br>だからと言って、人殺しが全員「精神的におかしかった」という一言で片付けられてはたまったものではない。<br>しかしこの「精神鑑定」の依頼によって、刑が軽くなった事例だってあるわけだから、現代がむしろ「刑が軽すぎる世の中にあるのではないか」という見方も出来る。<br></div><br><br><div class="wiki">2ch的ではなく、ちゃんとした言葉で「世の中には生きて償って欲しいと思う人もいるのだから」と、死刑反対を叫んでいる人もいる。<br>でも、こういうことに関して、我々は口を出せない。<br>家族を殺されたという経験が、我々には、無い。<br>我々は司法のプロでも無い。<br>だから俺は、裁判員制度に反対している。<br></div><br><div class="wiki">死刑反対を叫ぶ人には、俺もmixiでレビューを書いている、坂本敏夫著「元死刑官が明かす 死刑のすべて」という本を読んでみることを勧める。<br>当然、死刑賛成の人にも勧めている。<br>俺はこれを読むまで、死刑反対のスタンスを取っていたが、変わった。<br>俺は死刑反対ではない。決して賛成の立場も取らないが。<br>現代の死刑制度に疑問を持っている。制度に関して反対している。<br></div><br><br><div class="wiki">4月22日は、ある意味、日本が変わった日なのかもしれない。<br>今だから、本村さんに謝りたい。<br>軽いバカなガキだったと謝りたい。<br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yoshipie-1983/entry-12552593785.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2008 19:44:00 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
