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<title>生きて死んでまた生きて</title>
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<description>トラウマ・精神医療・サバイバー　でした。</description>
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<title>人の振り見てなんとやら</title>
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<![CDATA[ <p>自称ACの人の逆ギレブログを読んで、そのみっともなさに地獄の釜の蓋が開いてしまった。</p><p><br></p><p>アメブロの断減薬クラスタ内では顔が広いブロガーさんのようだったが、書いてる記事はふらふらしていて幼く、一貫性が感じられず、他人事ながら大丈夫か？　と生暖かく見ていたのだけれど。</p><p><br></p><p>やはりこうなったか。</p><p>周囲のすべてに悪態ついて、さっさと逃げたか。</p><p>手に取るようにその行動が理解できる。</p><p>なぜなら私がかつてそうだったから。</p><p><br></p><p>……大変、もう心底恥ずかしいことではあるけれど、私が断薬するきっかけの一つになったあるリアルコミュニティでの揉め事を思い出した。</p><p>私は当事者中の当事者、しかも、かの方の立場だったのだ。</p><p><br></p><p>承認欲求のギラギラを、キラキラした輝きと勘違いする。病的に我の強い人間の元に下ることで、自身の存在理由を見いだそうとしていた。</p><p><br></p><p>確かに最初はお互い欲しいもののバランスが釣り合っているから、ギブアンドテイク。</p><p>憧れの存在と仲良くなれた、と勘違いしてしまう。</p><p>ただ、相手はそもそもこちらのことなど最初から見てやしない(なにより実は自分自身も相手の本心はどうでもいいのだが)。</p><p><br></p><p>やがて、そう遠からず相手に「飽きられる」。</p><p>悲しいことに、アダルトチルドレンはそういう気配にとても敏感だ。<br></p><p>あとはなりふり構わず、たとえそれが良心や道徳、自身の本心に反していたとしても、相手を繋ぎ止めようとしてしまう。</p><p><br></p><p>相手に気に入られてこその自分の存在。</p><p>去られてしまえば、自分自身が空っぽで薄っぺらなつまらない存在であることを認めざるを得ないから。だから、より強烈な「我」を持った相手の影に隠れたがる。</p><p><br></p><p>おしなべて我執の人は、他人のために指一本動かすのも煩わしいので、しがみつくアダルトチルドレンをそれはもう、非情なくらいに打ち棄てていく。</p><p><br></p><p>いきなり放り出されたアダルトチルドレンは、激しく混乱し、傷つき、絶望する。</p><p>比喩ではなく、一切の救いのない地獄だった。</p><p>生きていることすら呪いで、耐え難い苦痛だった。</p><p><br></p><p>ある日とうとう心身が動かなくなり、2ヵ月くらい完全に寝たきりになっていた。</p><p>離脱症状で全身がおかしく、一睡も出来なかったか、ひたすら回復を願いサナギのようにじっと床に伏せていた。</p><p>その間、心が訴えかけるすべてのことに耳を傾けていた。<br></p><p><br></p><p>どれだけ自分は自身を毀損していたか。</p><p>命を磨り減らし、心を潰し、価値ないものと決めつけてきたのか。</p><p>果たして、かつて憧れていた人達は、私に何を与えてくれたろうか。足蹴にされてもまだ与え続けたが、そこに喜びはあったろうか。</p><p><br></p><p>生き直そう。心からそう思ったのだ。</p><p>今度こそ自分自身の人生を生きよう、と誓ったのだ。</p><p><br></p><p>その後、何とか電車に乗れるまでに身体が回復した時に真っ先に向かったのはあるセラピストの元だった。</p><p>現在に至るまで10回以上のセッションを行って、ようやく、私は「私」を造り上げることができた。</p><p>本来の私は、どうやらなかなか前向きでタフなようで、あまり他人の評価に左右されない人間のようだ。</p><p><br></p><p>そういう過程があったため、件の方がある意味では気になっていたし良い方向に進めばな、と思ってはいたが。</p><p>まぁ、もうこれ以上snsで裁きは止めよう。不毛だから。</p><p>何より、かつての「我執の人」に近づいてしまう。</p><p><br></p><p>こんな記事を書いた理由は、件の方たちに傷つけられた方達に、少しでも彼女らの行動理由の分析にお役立ちできれば、と感じたからです。</p><p><br></p><p>誹謗中傷の意図はなく、アダルトチルドレンであること自体を責めているわけではありません。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12752303738.html</link>
<pubDate>Thu, 07 Jul 2022 22:55:07 +0900</pubDate>
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<title>徒然</title>
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<![CDATA[ <p>2020年10月から完全断薬に踏みきったとき、見えにくい目で必死にスマホの記事を読んでいた。</p><p><br></p><p>何もかも失くした理由をスピリチュアルに求めたり、今後の生活の糧を得る算段だったり、もっと単純に他のかたの断薬体験を知りたかったのもある。</p><p><br></p><p>2022年7月、今は性虐待やAC、いじめのトラウマは解消でき、自身の軸を作るためのコーチングセッションのおかげで社会不安感もなくなり、</p><p>傷病手当から失業給付金、やがて派遣社員になり、この度ようやく正社員の内々定をいただいた。</p><p><br></p><p>気がつくと、いわゆる「精神医療」「断薬」「メンタルヘルス」といったものへの関心がなくなっていることに気づいた。</p><p><br></p><p>勿論、現在断薬中や闘病の最中にある人たちの回復は心から願ってはいるし、身近な人が精神科心療内科の受診を考えていたら、あえてのデメリットや体験談を語り、他に手段はないかを共に考えていきたいと思っている。</p><p><br></p><p>でも、私にはもう必要ないものになった。</p><p><br></p><p>断薬をテーマにブログをかかれていた方たちも、ある程度回復したら卒業されていくような気がする。</p><p>断薬を果たし、社会復帰をし、きちんと自身の傷やつらさと向き合い、多少の症状を抱えながらも生きていくことを決められた方たち。</p><p>顔もお名前も知らないままだけど、彼ら彼女らは力強い先輩たちであったと、今でも思っている。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12752117074.html</link>
<pubDate>Wed, 06 Jul 2022 21:45:50 +0900</pubDate>
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<title>やはり他人を責めてしまう(心の中で)</title>
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<![CDATA[ <p>同時期に入った派遣スタッフが憎くて嫌いでたまらない。</p><p><br></p><p>私は6月末での退職を余儀なくされ、向こうは変わらず雇用される。</p><p>私は休み時間も次の職場を探し、早退して顔合わせや面接に出かけ、悲しいことにいまだご縁をいただけない。</p><p>向こうは、だらだら仕事してるくせに、当分は安泰だろう。</p><p><br></p><p>初対面からなんかこの人いやかも、と思ったが、やはり向こうの何もかもが気に障る。</p><p>顔も声もしゃべり方も、全部が全部受け入れられない。</p><p><br></p><p>……まぁ、相談したところで「気持ちに余裕がないから」「ネガティブな感情はダメ」とか、</p><p>さらに追い討ちかけられるのが目に見えているので言わないが。</p><p>ただでさえ、毎日悪夢見てるんです。</p><p>結果出さないと、税金食費生活費その他が払えないんです。</p><p><br></p><p>もう内定しか、ほしくないんです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12748281182.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Jun 2022 20:20:25 +0900</pubDate>
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<title>はたらくわたし</title>
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<![CDATA[ <p>先月から、週末にアルバイトを始めた。</p><p>平日はフルタイムの経理事務派遣をして、土日のどちらかに単発の仕事を入れている。</p><p><br></p><p>先日書いたように、フルタイムの派遣は6月末で契約終了になるが、同条件かそれに近い金額での仕事を探している最中。</p><p>アルバイトは当分継続するつもりだ。年内くらいは。</p><p><br></p><p>ピッキングや棚卸、ホールや受付、コールセンター……。</p><p><br></p><p>働く理由は、お金が欲しいから。</p><p>ベンゾと酒に狂って、くだらないものや付き合いにじゃぶじゃぶ浪費した結果、貯金がほとんどなくなってしまっていた。</p><p>祖父母からの遺産も含まれていたのに。</p><p><br></p><p>もうひとつは、社会生活の再履修。</p><p>思えば、高卒で社会に出てからずっと、真面目に仕事をしてきた期間がなかったのだ。</p><p><br></p><p>常に、なんかしら気を散らしていた。</p><p>本当の自分は、もっとクリエイティブで特別なはず！という、思い上がり甚だしい、いわゆる中二病にずいぶん長い間罹っていた。</p><p><br></p><p>いま思うと恥ずかしい限りでしかないけれど、精神科や心療内科に通う私は、生きづらさという時代の炭坑のカナリヤなのかも…とか………</p><p><br></p><p>あぁもう恥ずかしい‼️</p><p><br></p><p>その恥ずかしさから逃れたいのもあり、芥川龍之介の短編に出てくる黒い犬のように、ひたすら予定を入れてわずかばかりのお金を稼ぐ。</p><p><br></p><p>余計な自我をもたずにすむ、働く、端を楽にするって、なかなか楽なのかもしれない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12745959179.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Jun 2022 20:09:08 +0900</pubDate>
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<title>また選ばれなかった</title>
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<![CDATA[ <p>長期派遣の契約が、6月末で終了としたい旨を聞かされた。</p><p>同時期に入社した別会社の派遣スタッフはそのまま継続とのことだ。</p><p><br></p><p>あくまでも予算の都合であること、また決算も終わり業務量が少なくなることから…という理由も聞いたが、新しく送られてきた雇用契約書の「更新の有無　無」という文字に虚しさややりきれなさを感じる。</p><p><br></p><p>結局、選ばれなかったのは私だ。</p><p>また、選ばれなかった。必要とされなかった。</p><p>……ついついそんなふうに考え、思い、かわいそうな私！無価値で無意味な私！という精神的自傷行為をしてしまいがちだ。</p><p><br></p><p>断薬、断酒をしても、それで人生すべて薔薇色になる訳ではなく、それこそ「ようやく０、そこからがスタート」なのだということを思いしらされる。</p><p><br></p><p>あるセラピーを受けて一年半、性虐待やいじめ、パワハラなどの痛みは確かに取れた。</p><p>そして、断薬断酒より、素面の頭と心を立て直していくことの方が何倍も何十倍も大変なのだ。</p><p><br></p><p>だいぶ心は「まとも」に近づいてはきたとは思うけど、やはり弱いところや傷つきやすいパターン、被害者ロールを演じてしまう。</p><p><br></p><p>それはもう演じ飽きた。</p><p><br></p><p>こんなとき「大人の私」はどうするだろうか？</p><p>どう考えるだろうか？</p><p>そういう客観的な見方、具体的な行動をとろうと思えている辺り、自力でなんとかできるだけの力がついてきたのかもしれない。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12745585086.html</link>
<pubDate>Mon, 30 May 2022 18:50:43 +0900</pubDate>
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<title>生きるために傷を負う</title>
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<![CDATA[ &nbsp;<p></p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" style="display:inline-block;max-width:100%" contenteditable="false"><a class="ogpCard_link" href="https://note.com/asahi_books/n/n79fe4dfc87c0" target="_blank" rel="noopener noreferrer" data-ogp-card-log="" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">書店員さんから大反響！　精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』を期間限定全文公開｜朝日新聞出版さんぽ｜note</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">　妻に異変が起きたのは結婚4年目、彼女が29歳の時だった――。2022年４月２0日に発売される、朝日新聞記者・永田豊隆さんのルポルタージュ『妻はサバイバー』。朝日新聞デジタルで連載中、100万PV超の大きな反響がありました。単行本化にあたり、連載のその後の日々を綴られていますが、発売前のゲラを読んだ書店員さんから大きな反響がありました。病に苦しむ妻が、「私…</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_icon" alt="リンク" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" width="20" height="20" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">note.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_image" loading="lazy" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76473038/rectangle_large_type_2_c812080a61675e25b37479d527669b52.png?fit=bounds&amp;quality=85&amp;width=1280" alt="" data-ogp-card-image="" width="120" height="120" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)"></span></a></article></div><p></p><br><div>過食嘔吐もリストカットもアル中も、</div><div>はては睡眠薬にベンゾ濫用も、逃避ではなく鎮痛剤なのだと。</div><div><br></div><div>辛いし苦しい。満身創痍の心身に、やれ自己責任だ甘えているだ、そのままのあなたでいいだの、すべてが傷口をえぐり更なる傷を深めていく。</div><div><br></div><div>それでも、生きるのだ。</div><div>この生き地獄を抜けたら光差す場所に出られるかもしれないと言う、ひと欠片の希望だけを頼りに。</div><div><br></div><div>*4/28迄、著者様のご厚意で無料で公開されています。</div>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12738705226.html</link>
<pubDate>Thu, 21 Apr 2022 22:12:43 +0900</pubDate>
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<title>平凡こそが至福で史上</title>
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<![CDATA[ <p>2020年の今頃は、まだソラナックスの濫用に加えて毎日ストゼ□3本か25度のコンビニカップ酒、眠る前にはマ□スリーと安ウイスキーのボトルを半分近く決めるのが日課でした。</p><p>土日祝日、一日も欠かさず、クスリに酒に溺れていました。</p><p><br></p><p>クスリだけではなく精神医療、さらにお酒と決別して一年半。</p><p><br></p><p>夜はきちんと眠くなり、朝はちゃんと起きられています。</p><p>睡眠薬依存から抜けて以来、起きられず遅刻する…と言うことは一度もなくなりました。</p><p><br></p><p>また、一万円以上かかっていた医療費も、半分を切りました。</p><p>ゼロになった、と言えれば一番良いのですが、やはりあれだけの濫用、それなりのツケは回ってきます。</p><p>私の場合は高血圧と糖尿病予備軍、そして、かなりひどい貧血でした。</p><p>ただこちらの方も半年ほど治療を進めていくうちに、3種類→2種類と処方が減り、今は1種類の薬を様子を見ながら調整しています。</p><p><br></p><p>一年前に社会復帰もしましたが、嫌な人達やどうしても合わない仕事、環境もありましたし、本当に良くして下さった人達や環境もありました。</p><p><br></p><p>いいこともあれば、悪いこともある。</p><p>出来ないことも、得意なこともある。</p><p><br></p><p>決して華々しい日々でもないし、すべて満足している訳じゃない。</p><p>それにもともと、幼少時代からあった強迫神経症や潔癖症は、生活に困らない範囲ではあるけれどまだ消え去ったわけじゃない。</p><p><br></p><p>それでも、40年近く生きてきて、今ようやく本心から思うのです。</p><p><br></p><p>生きてきて良かったなと。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12737835543.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Apr 2022 17:56:31 +0900</pubDate>
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<title>一番だめな自分は続く</title>
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<![CDATA[ <p>約20年。</p><p>途中で飲まずにいられた時期もあるが、私が精神医療の患者であった期間である。</p><p>向精神薬や睡眠剤を服用、やがて濫用し、一度は断薬したもののやはりパワハラや生育歴からのトラウマから再度服用し、アルコール依存症にもなった。</p><p><br></p><p>今は完全断薬・断酒して1年6ヵ月。</p><p>日々その記録を更新していくし、今後それが破られることはないだろう。</p><p><br></p><p>精神医療や無知な医者への憎しみは残っているが、それよりも何処までも愚かで弱い自分自身への憎しみと怒りを大きく、深く感じている。</p><p><br></p><p>肉体的な自傷行為は完全に行わなくなったが、</p><p>日々の生活でやや大きなトラブルがあると、気持ちをニュートラルに保てずに自身への八つ当たりを始めてしまう。</p><p><br></p><p>色々な他人が切りつけていった傷痕に、自分自身でまた刃を滑らせ、石で撲り、爪でえぐりだす。</p><p><br></p><p>クスリを止めても、お酒を止めても、わたしが無能でクズでゴミなのは変わらない、所詮役に立たない命なんだよと。</p><p>社会からも他人からも選ばれない、生きてるだけで恥ずかしくて惨めなヤツなんだよと。</p><p><br></p><p>逃げ続けてきた20年は、とても貴重で可能性に満ちていたが、それをなんの実りもない焦土にしたのは誰でもないわたし自身。</p><p>返してくれ。それが叶わないならもう死んでくれ。</p><p>かつて見殺しにした私が、慣れた傷痕に突き立てる怒りや苦しみを避けることは出来ない、許されない。</p><p>一切の抵抗もせず、傷がまた開き血が流れ出すまでか、わたしの怒りと悲しみが落ち着くまで、わたしは私を殺すのをやめられない。</p><p><br></p><p>ある人から投げつけられた「精神薬をやめて一人前になったつもりでしょうけど、人間としてはレベルの低いまですよ」という言葉を、いまだにわたしは払拭出来ていないようだ。</p><p><br></p><p>まだ、依存は続くのか。</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12734660649.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Mar 2022 12:02:51 +0900</pubDate>
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<title>ラスボス級のトラウマのこと</title>
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<![CDATA[ <p>高校卒業後、中手印刷会社でオペレーターの仕事をしていた。</p><p>デザイン、レイアウトなどに関わる仕事がしたかったが、やはり何の経験も知識もない子供にできる仕事は限られる。</p><p>主に有名恋愛小説や男性向け小説の文章入力、校正業務。ささやかなクリエティビティに、小さな遣り甲斐らしきものも感じていた。</p><p><br></p><p>だが、1年3か月後、私は今で言う「適応障害」を引き起こし、自主退職することになる。<br></p><p><br></p><p>すでに世は平成になって久しいのに、女性社員は皆、昭和の銀行員のような制服を着なくてはならなかった。</p><p>更衣室は狭く、着替え終わってもロッカー回りを占有する先輩社員を、この後の用事に遅れる！　と焦りながら待っていたのを思い出す。</p><p>25歳以上の未婚女性への風当たりも強く、未婚のまま仕事を続ける人は「社内の生き字引」枠か「気持ち悪いおばさん」枠の二択、どちらかのポジションで仕事をしていくしかなかった。<br></p><p><br></p><p>私は、いわゆる女性社員同士のコミュニティに、うまく馴染むことができなかった。<br></p><p>ブランド品にも恋愛話にも興味がなく(「Aセク」だと自覚したのはつい最近)、私の興味あるものは彼女らには「気持ち悪い」ものと映って、いじめやからかいの格好のまとになった。</p><p><br></p><p>その中でも、話と趣味のあう先輩ができ、一緒に帰ったり休日に遊んだりの人間関係がはじまった。高校生以来の趣味付き合いは、楽しかった。</p><p>だけど「既婚者妻子持ちの男性上司」の嫉妬から、すべての人間関係から切り離され退職まで追い込まれることになったのだ。</p><p><br></p><p>ある日、先輩が愚痴をこぼした。</p><p>「実は、上司に言い寄られて困っている。わたしだけ名前で呼ばれるのも、頻繁なボディタッチも嫌だがどうにもできない」</p><p>麻楼さんと居れば上司は寄ってこないのだ、と。</p><p>なるほど、私に対する上司からの憎悪のこもった言葉や視線の原因はそうだったのか。よく判った。</p><p>とりあえずは、あまり表だって接触をしないようにしよう、あまり向こうを刺激しないようにしよう。こう提案した。<br></p><p><br></p><p>先輩との交流はピタッと途絶えた。</p><p>あんなに毎日、駅前で語り合っていたのが幻のように。</p><p>誰からも嫌われていた私に、神様が幸せな夢を見せてくれたのかな？とすら、思うくらいに。</p><p><br></p><p>組織は、はぐれものには手厳しい。</p><p>私はあっという間に、前述した「気持ち悪いおばさん」よりはるかに下の「社内の嫌われもの」になっていた。</p><p><br></p><p>挨拶は無視され、私の触ったものはことごとく消毒されるようになった。</p><p>毎日、少し何かあると大勢の前で面倒くさそうに言い捨てられ、すれ違うたびに心が凍りつくような暴言を吐かれ、嘲笑われた。</p><p>あれほど仲が良かったはずの先輩とは、もう話すこともなくなった。</p><p>飛び降りようと、屋上に何度も足を運んだ。</p><p>その頃、心療内科への通院が始まった。</p><p>長い長い、生き地獄への第一歩。</p><p><br></p><p>その時服用していた薬は覚えていない。</p><p>勤務時間中に何度も強い眠気に襲われたり、かえって心がざわめき落ち着かなかったりして、それがさらに周囲には「奇行」と映り、状況悪化に拍車がかかった。</p><p>精神科医には「何しにきたんだよ」と吐き捨てられ、別の心療内科医からは「いじめは自己責任。それはあなたの妄想」と断言されても、私は病院を変えつつ精神科、心療内科への通院を続けた。</p><p><br></p><p>ひたすら、原因を探し続けていた。</p><p>こんなに苦しいのは、生きてるのがつらいのは、</p><p>どうしてなんだろう？嫌われるのはなんでだろう？頑張ってるのに誰からも好かれないのは何が足りないんだろう？</p><p><br></p><p>その答えを、精神医療に求めた。<br></p><p>こんなに苦しいのだから、痛いのだから、きっと病気なんだ。病気は治すことができるのだから、治療を受けてちゃんとした人間になるんだ、と。</p><p><br></p><p>嵐が過ぎるのをじっと待つしかできなかった。心身のめちゃくちゃな衝動は、押さえ込む以外に術がなかった。</p><p><br></p><p>病名がつかないまま、薬だけは処方され、無駄に時が過ぎた。<br></p><p>いつしか欠勤ぐせもつき、その頃には薬の影響から「ホンモノのヤバイやつ」になっていた。</p><p><br></p><p>ある初夏の日、通院に付き合ってくれた母がぽつりと言った。</p><p>「…もういいよ、会社、やめてもいいよ」</p><p>顔を反らした母の顔は見えなかったが、これ程悲しそうな母の声は聞いたことがなかった。</p><p>私だけでなく、母も、この苦しさからとにかく逃れたかったのだ。<br></p><p><br></p><p>………退職日には、盛大な嘲笑を背中に受けながら会社を去った。</p><p>とりあえずは、命だけは助かった。そんなことを呟きながら、すっかり狂った頭で家路についた……。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12733597349.html</link>
<pubDate>Thu, 24 Mar 2022 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>一方的な書簡</title>
<description>
<![CDATA[ <span style="font-size:16px" ;=""><p>仕事ができる自分　になりたかった。<br></p></span><br><span style="font-size:16px" ;="">鮮やかな憧れはいまだ持たざるという失望、なんとしても手中にしたいという切望に変わる。</span><br><span style="font-size:16px" ;="">そうでなくてはならないという、ギリギリした切迫感に支配される。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">現実はいわゆるジョブホッパー、学歴も資格もお粗末。同世代と比べて、何一つ優れたところがない。</span><br><span style="font-size:16px" ;="">100を越える企業から今後の活躍を祈られるたびに、目の前が暗くなり選択肢がなくなっていくのを感じていた。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">仕事ができる自分　と言い聞かせていた。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">作業手順は一度で完璧に理解し、常によりよい仕事を、より合理的な仕事をしないといけないと思い込んでいた。</span><br><span style="font-size:16px" ;="">常に向上心を持ち、誠実に仕事と向き合いたかった。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">仕事ができる人　と思われたかった。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">人間としての能力、魅力がなく、惨めな思い出しか持たない私が、世界に存在を許してもらえる手段はそれしか思い付かなかった。</span><br><span style="font-size:16px" ;="">働いていさえすれば、少なくとも「社会人」としては社会の片隅には置いてもらえるのだから。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">トラウマに飲まれて、全く不要な精神医療で実に20年近くをひたすらに無駄にして、アルコールとSNSに依存し、膨れ上がりつづける承認欲求に狂わされていた、2020年11月までは。</span><br><br><span style="font-size:16px" ;="">すべてを仕方ない、と諦めきることは、今の私には難しい。</span><br><span style="font-size:16px" ;="">失ったものと今手に在るものを比べ、まだ、憧れを手にいれたいと泣いている。</span><br><!--/data/user/0/com.samsung.android.app.notes/files/clipdata/clipdata_bodytext_220310_144348_966.sdocx-->
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<link>https://ameblo.jp/yosmaki2000/entry-12731143908.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Mar 2022 14:45:49 +0900</pubDate>
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