<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>本の虫堂　空想書店</title>
<link>https://ameblo.jp/yu-minerva/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/yu-minerva/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>路地裏にある小さな空想本屋。１０冊ほど並ぶ書棚が一つだけの店構え。商売する気が本当にあるのかないのか…。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>書棚2007年7月7日～　 ②</title>
<description>
<![CDATA[ <p><font size="2">①からのつづきです。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><br><p><font size="2">　日本の政治を考える上で、アメリカとの関係を外すわけにはいかない。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　基地や経済を通じてアメリカに押さえつけられて、国際政治では影が薄い日本の姿は情けない限りだが、それもまた現実。そういえば、先のサミットの時には、ドイツの地元新聞で、安倍さんの顔が間違っていたという脱力しそうな珍事もあった。国際政治での日本の位置って、これくらい低いらしい。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　アメリカ政治を考えるうえでは、ボブ・ウッドワードの著書が何より勉強になる。</font></p><p><font size="2">　</font></p><p><font size="2">　ウォーターゲート事件のスクープで知られる敏腕記者。彼が最近、続けているのが、ブッシュ政権の「対テロ戦争」の内幕を描くシリーズ。第三弾のペーパーバック版が出た。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　日本語に訳された第一弾「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532164370%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">ブッシュの戦争</a> 」と第二弾「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532164737%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">攻撃計画</a> 」は、ブッシュ政権がどうやって戦争開始を決めたのか、どう戦ったのか、秘密会議の内幕まで暴いていく取材力が圧巻だった。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　特に「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532164737%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">攻撃計画</a> 」では、ラムズフェルド国防長官（当時）がイラク戦争の作戦計画を練り上げていく過程が面白い。軍の配備や補給の確保などで、戦争準備には何ヶ月もかかるというそれまでの常識を覆そうと、ラムズフェルドは大幅な期間短縮を軍に求める。</font></p><p><font size="2"><br>　かつてのソ連のような明確な敵国がおらず、誰がいつ攻撃してくるか分からない対テロ戦争では、大統領の命令があったらすぐに戦争を開始することが必要、というのがその理屈。ラムズフェルドは国防大臣を辞めさせられた（その辞職に至る過程が、第３弾の「State of Denial」の主要テーマのひとつらしい）が、軍事作戦の考え方は、今後、どういう方向に変わっていくのだろうか。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">　アメリカの軍事に対する考え方の変化は、在日米軍再編問題にも影響している。交渉の内情を、久江雅彦「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061498185%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">米軍再編」</a>が伝えている。アメリカの軍事作戦の見直し（ＱＤＲという）が、在日米軍に対する考え方も変化させていることは、第二章「パラダイムが変わった」に詳しい。<br></font></p><p><font size="2">　自国の利益を守ろうと組織的に交渉を進めるアメリカに対して、日本は交渉の司令塔といえる存在がなく、各省庁や官邸など関係者がバラバラに動き、交渉をいたずらに混乱させていたことも明かされている。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">追加<br>　アマゾンに載っていた「State of Denial」ハードカバー版の紹介によると、イラク政策の失敗のなかでブッシュ政権中枢はヘンリー・キッシンジャーを事実上のアドバイザーとして迎えたらしい。<br>　そのキッシンジャーが、７月８日版の読売新聞連載「地球を読む」でイラク戦争を論じた。提唱していたのは、イラク周辺国を巻き込んで、多国間協議の枠組みを作ること。特に、イランをどうそこに参加させるかが、成功の鍵だという。この論説、ブッシュ政権中枢の事実上のアドバイザーの発言として読むと、今後の中東情勢を考える上で、かなり重要なものかも。</font></p><p><font size="2"><br></font></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yu-minerva/entry-10039309109.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Jul 2007 22:20:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>書棚2007年7月7日～　 ①</title>
<description>
<![CDATA[ <p><font size="2">　通常国会が終わり、７月２９日の投票日に向けて参院選が事実上スタートした。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ちまたの噂では与党が大苦戦中ということで、もし参院で過半数を大きく割るようなことになれば、衆院の解散総選挙など、さらに大変な政治の変わり目につながることも考えられる。</font></p><font size="2"><p><br>　いずれにしろ、暑い夏だ。<br></p><p><br>　書棚の１冊目は、参院選を考えるためにも、日本の選後政治史を知る上で欠かせない一冊。石川 真澄<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004309042%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">戦後政治史</a> 。</p><p>敗戦直後の東久邇内閣から小泉内閣まで、それぞれの時期に起こった出来事や、それが日本の政治にもたらした意味をコンパクトにまとめている。</p><p>政治記者としてずっと日本の政治を見てきた人だけに（本書の刊行直後２００４年７月に亡くなったが）、短い言葉のなかに深い含蓄がある。特に、選挙分析で有名な人なので、その辺も読みどころ。<br></p><dl><dt></dt></dl><p>　代わって２冊目は、最近の政治について、読売新聞政治部<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103390077%3ftag=amebablog-a11618-22%26link_code=sp1%26camp=2025%26dev-t=D3A0EVSPCPV0FK" target="_blank">自民党を壊した男小泉政権1500日の真実</a> </p><br><p>小泉内閣の実情がよく分かる。小泉政治によって変わったものが何だったのか、結局は変わらなかったものが何だったのか、実像を見極めることが、いまの安部政権のやっていることを考えるうえでも欠かせない。</p><p><br>小泉首相が辞めて、関連本は最近多く出ているけど、この本は政治部記者が集団で書いているだけに、誰がいつどういう発言をしたとか、記述の生々しさは天下一品だ。</p><br><p>同紙政治面の連載「政治の現場」をまとめたもので、この連載、現在も続いている。<br></p><p>安部政権時代をまとめたものも読みたいと思っているのだが、出さないのだろうか？</p><br><p>②につづきます。<br><br></p><p><font size="2"><br></font></p></font>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yu-minerva/entry-10039055398.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jul 2007 16:30:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>リニューアルしました</title>
<description>
<![CDATA[ <p><font size="2">しばらく放置していたので、リニューアルしました。</font></p><br><p><font size="2">棚が１つしかない小さな本屋で</font></p><p><font size="2">店主がお勧めの本を細々と売っているという感じです。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/yu-minerva/entry-10039053557.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jul 2007 16:09:39 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
