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<title>YUKOの留学回想事件簿</title>
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<description>アメリカ６年、イタリア１年、スペイン半年の留学生活を時系列関係なしにふりかえって思い出にひたる自己満足ブログ。</description>
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<title>事件ファイル02 – タオル１枚の交流</title>
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<![CDATA[ 当人にとっては事件でもなんでもないことだけれど<br>人に話すと驚かれることがある。<br><br>私の大学では、バスルームは<strong>男女共用</strong>だった。<br><br>アメリカのトイレは人が入っているかを確認できるように（だと思う）<br>床と、そして天井との間に大きくスペースが開いている。<br><br>背の高い男子は頭が飛び出ていたりして、<br>隣で用を足す時などは、気まずくて逆に申し訳なかった。<br><br>満員電車で痴漢と間違われないように必死に手を上げている<br>男性たちの気持ちがわからなくもない。<br><br>お手洗いだけでなく、シャワーももちろん男女共用。<br><br>覗けないようになってはいるけれど隙間はあるので声は丸聞こえ。<br>仲のいい友達と隣同士のシャワーに入っておしゃべりをして<br>近くに部屋がある友達に「うるさい」と怒られたりもした。<br><br>みんなタオル1枚（またはバスローブ）だけで利用するので<br>廊下でそのまま友達と雑談をすることもあれば<br>バスルームでタオル1枚の男友達と鉢合わせなんてこともざらにあった。<br><br>青春真っ盛りの男女が裸同然で……<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif" alt="ドキドキ"><br><br>なんてロマンチックな妄想をされがちだけれど<br>毎朝寝癖ぼうぼうの寝ぼけ眼と顔を合わせていて胸に抱くのは<br>恋心などではなく、兄弟姉妹に対する愛情のようなものだった。<br>男女は関係ない。<br><br>シャワーセックスの噂を耳にしたこともあるし<br>実際に経験した友達もいるけれど<br>綺麗に使ってくれればいいやと思っていた。<br><br>うちの大学にはそれよりも衝撃的な伝統行事があったのだけれどその話はまた今度。<br>
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<link>https://ameblo.jp/yukestar141/entry-11661637102.html</link>
<pubDate>Thu, 31 Oct 2013 23:08:20 +0900</pubDate>
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<title>事件ファイル01 – 下着男、面接に乱入</title>
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<![CDATA[ 前回私のイタリア大学留学がどのように終わったかを書いたので<br>今度ははじまりを書こうと思う。<br><br>待ちに待った大学院の面接。<br>たいした芸術の知識もなしにアートマネージメントのプログラムを受験した私は、<br>この日のために美術史、音楽史、演劇史、映画史等、<br>アートに関係のありそうな本を片っ端から読んで備えていた。<br><br>身だしなみ、OK<br>インターネット、OK<br>ウェブカメラ、OK<br>約束の時間まで３、２、１…<br><br>２、３、４、５…<br>少し遅れて面接が始まった。<br><br>スカイプの画面にはプログラムの事務員と副ディレクター兼教授の二人。<br>向こう側には私の顔が大きく表示されているのだろう。<br>面接は自己紹介、志望動機、と順調に進んでいった。<br><br>と思ったら、私の後ろを何か白いものが横切った。<br>振り返った私の目に入ってきたのは、<br><br><strong>下着姿の父</strong><br><br>一瞬、頭が真っ白になった。<br><br>大事な面接があると伝えておいたのだけれど、<br>パソコンが使えない父にウェブカメラが理解できるはずもなかった。<br><br>「今の誰？」<br>「父です。すみません……」<br>「ああそう。よろしく伝えておいて♪」<br><br>そこはスルーしようよ、と思ったけれど<br>予想以上にフレンドリーな二人の反応に緊張がほぐれた。<br><br>肝心の面接は、想定していた難しい質問等は一切聞かれず、<br>私の英語のレベルの確認と、<br>プログラムにはあまり関係のないイタリア語での雑談に終始した。<br><br>終わった瞬間、受かった！と確信すると同時に、<br>このプログラム、こんなに適当でホントに大丈夫なのかな……と不安になった。<br><br>よもやその不安が始業後すぐに的中することになろうとは……。
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<link>https://ameblo.jp/yukestar141/entry-11656796907.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Oct 2013 20:49:49 +0900</pubDate>
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<title>序章</title>
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<![CDATA[ 今日、はるばるイタリアはボローニャから、大学院の卒業証書が届いた。<br><br>卒業後、<strong>7ヵ月後</strong>に。<br><br>※卒業した日＝3月25日、受け取った日＝10月26日<br><br>卒業3ヶ月前、大学側の手違いで勝手に生徒用のアカウントを停止され、<br>それをやっとこさ訂正してもらって卒論発表の申請にこぎつけたと思ったら、<br>今度は理由も明記せずに100ユーロ以上の手数料を取られ、<br>「なんじゃこりゃー！」とイタリア人のクラスメートに理由を尋ねたら、<br><br><strong>手作りの卒業証書のため</strong>だよ<br><br>と当たり前のように言われ、<br>どんな高級紙に手書きでしたためて送ってくるのかと思ったら、<br><br>紙質→まあまあかな…<br>文面・デザイン→<strong>印刷じゃん！</strong><br><br>と結構残念な感じだった。<br><br>製紙・印刷技術の進んでいる日本に生まれ育った自分がいかに恵まれているかを<br>かみしめるとともに、あれは郵送の送料と保険料だったと思うことにした。<br><br>とまあとうの昔に支払ってしまったお高めの手数料だけならいいのだけれど、<br>そこは期待を裏切らないイタリア。<br><br>肝心の証明書、真ん中の一番目立つところで、<br><br><strong>私の名前間違えてる！！！！</strong><br><br>正確に言うと名前の順番が違う。<br>名‐姓となるはずが逆になっている。<br><br>いや待て、公式文書だからあえて逆にしてあるのかもしれない。<br><br>クラスメートの証書を確認するとやはり名‐姓の順となっている。<br>イタリアの業者がイタリア人によくある名前を間違えるわけがない。<br>となるとやっぱ私か……。<br><br>入学前に高校と大学の卒業証書（ともにアメリカ）を送り、<br>パスポートのコピーを送り、<br>さらにpermesso（ビザとは別に申請する滞在許可書）の現物も見せ、<br>卒業申請前にもなぜか閉鎖されたアカウントを再開するために<br>再度permessoのスキャンを送ったにもかかわらず（←根に持ってる）、<br><br>一番重要な証明書である卒業証書の名前を間違うとはどういうことだ？！<br><br>後から思い出したことだけれど、そういえば私の学生証の名前も逆だった……。<br><br>これはさすがに黙っていられないのですぐにメールを送った。<br>欧米人の名前なら絶対に間違わないのに、<br>インターナショナルプログラムだと謳っているのに、<br>文化のマネージメントに関わるプログラムなのに、<br>とちょっと皮肉をこめて、<br>必要とあれば公的な証明書を無償で出してくれるか問い合わせた。<br><br>メールを送ってすっきりしたのか、私、強くなったな、と思った。<br><br>皮肉をこめたのは、人種差別につながるかもしれないと大学側が<br>少しでも考えればこちらの主張も通りやすいと思ったから。<br>卑劣だけれど仕方ない。申し訳ないとも思っていない。<br>向こうに落ち度があるわけだし、こちらも法外な要求はしていない。<br>さらに私の今までの経験から言えば、おそらく返ってくるのは<br>言い訳や窓口のたらい回し、もしくは完全無視。<br><br>ま、円満に解決することを願おう(^-^)/<br><br>この楽観的な態度はスペインとイタリアで学んだ。<br>「いい加減」は使いようだ。<br><br>留学は私をおおらかにし、そして強くした。<br>このブログでは楽しい思い出を中心的にふりかえっていこうと思う。<br><br>P.S.　ちなみにこれを書いている間に他のクラスメートからも情報が。<br>イタリアでは公式な書類上は姓‐名となるからそれで合っている、と。<br>え、ってことはイタリア人の卒業証書が間違ってたってこと？！<br>んなバカな。<br>そもそも「公式文書として使えるから大丈夫」というのは論点がずれている。<br>私は「どうしたらこんな簡単なミスが犯せるんだ」と憤っているのだ。<br><br>きっと大学側は生徒の名前なんてどうでもいいと思っている。<br><br>私ももうどうでもよくなってきた。彼らとは関わらないのが一番平和なのかもしれない。
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<pubDate>Sat, 26 Oct 2013 23:18:24 +0900</pubDate>
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